JPH02187201A - H形鋼の粗圧延方法 - Google Patents
H形鋼の粗圧延方法Info
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- JPH02187201A JPH02187201A JP663489A JP663489A JPH02187201A JP H02187201 A JPH02187201 A JP H02187201A JP 663489 A JP663489 A JP 663489A JP 663489 A JP663489 A JP 663489A JP H02187201 A JPH02187201 A JP H02187201A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/088—H- or I-sections
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分L[F)
本発明は、建築、土木の分野で用いられる熱間圧延によ
る1■形鋼の製造方法、特にII形鋼の粗圧延方法に関
するものである。
る1■形鋼の製造方法、特にII形鋼の粗圧延方法に関
するものである。
(従来の技術)
従来のH形鋼、特に大寸サイズのH形鋼の粗圧延におい
ては、第1図に示す如く孔型Mal −Hないしにal
−IVを順次使って粗圧延する際、造形孔型lOに圧延
材12を完全に充満させ、11形鋼の粗形鋼片を造形し
てゆく、これは、圧延材12の形状を左右、上下対称と
することにより、良好な形状のH形鋼を得ようとするも
のである。
ては、第1図に示す如く孔型Mal −Hないしにal
−IVを順次使って粗圧延する際、造形孔型lOに圧延
材12を完全に充満させ、11形鋼の粗形鋼片を造形し
てゆく、これは、圧延材12の形状を左右、上下対称と
することにより、良好な形状のH形鋼を得ようとするも
のである。
しかし、この圧延方法によれば、粗形鋼片である圧延材
12のウェブ厚をバス毎に造形孔1toを用いて減じる
時、上下ロールの孔型両端の隙間部(第1図において符
号′a′およびb′で示す)より圧延材12の一部が噛
み出す、特に長尺の圧延材12の先後端部においてこの
現象が著しい、もし連続して造形孔型10によるウェブ
圧下を行うと、前パスでの噛み出し部が折れ込み疵とな
って圧延材12に残存する。粗圧延工程でのかかる折れ
込み疵は、深さが0.58以上あり、最終製品まで残り
、グラインダー等の手入れにより敦済することが不可能
となる。つまりその製品はスクラップとするか、または
疵部を切り捨て、残りを余剰の短尺製品とするしかない
。
12のウェブ厚をバス毎に造形孔1toを用いて減じる
時、上下ロールの孔型両端の隙間部(第1図において符
号′a′およびb′で示す)より圧延材12の一部が噛
み出す、特に長尺の圧延材12の先後端部においてこの
現象が著しい、もし連続して造形孔型10によるウェブ
圧下を行うと、前パスでの噛み出し部が折れ込み疵とな
って圧延材12に残存する。粗圧延工程でのかかる折れ
込み疵は、深さが0.58以上あり、最終製品まで残り
、グラインダー等の手入れにより敦済することが不可能
となる。つまりその製品はスクラップとするか、または
疵部を切り捨て、残りを余剰の短尺製品とするしかない
。
そのため造形孔型でウェブを圧下したパスの後に、フラ
ンジ部外面中央に生じた噛み出し部を消去し、フランジ
部外面を平坦とする工・ノジングノくスを入れる。この
エツジングパスは、通常、第2図に示すようにボックス
孔型20で行われる。このエツジングパスを行うために
は、圧延材12をマニプレターを用いて90°転回する
必要がある。またエツジングパス完了後さらに造形孔型
lOでウェブ厚を減じるために、再度圧延材12を90
°転回せねばならない。
ンジ部外面中央に生じた噛み出し部を消去し、フランジ
部外面を平坦とする工・ノジングノくスを入れる。この
エツジングパスは、通常、第2図に示すようにボックス
孔型20で行われる。このエツジングパスを行うために
は、圧延材12をマニプレターを用いて90°転回する
必要がある。またエツジングパス完了後さらに造形孔型
lOでウェブ厚を減じるために、再度圧延材12を90
°転回せねばならない。
以上のように、ウェブ厚を減じる造形パス数と同じパス
数のエツジングパスが必要となること、またエツジング
パスを行うために、圧延材を90’転回する回数が、エ
ツジングパス数の2倍必要となる。このことが、粗圧延
に要する時間が、ウェブ厚を減じる造形孔型バスに必要
とされる時間数の数倍となる原因である。圧延素材が分
塊圧延された粗形鋼片や連′ti鋳造ビームブランクの
場合、ウェブ厚が1201以下と薄くウェブ圧下のバス
数自身が少ないため、あまり圧延能率の低下を招かない
。
数のエツジングパスが必要となること、またエツジング
パスを行うために、圧延材を90’転回する回数が、エ
ツジングパス数の2倍必要となる。このことが、粗圧延
に要する時間が、ウェブ厚を減じる造形孔型バスに必要
とされる時間数の数倍となる原因である。圧延素材が分
塊圧延された粗形鋼片や連′ti鋳造ビームブランクの
場合、ウェブ厚が1201以下と薄くウェブ圧下のバス
数自身が少ないため、あまり圧延能率の低下を招かない
。
しかし、圧延素材がスラブの場合、厚みが220〜25
0m−であるためウェブ圧下パス自身が多いため粗圧延
工程が能率向上のネックとなり、形鋼工場の生産の能率
を大きく低下させている。
0m−であるためウェブ圧下パス自身が多いため粗圧延
工程が能率向上のネックとなり、形鋼工場の生産の能率
を大きく低下させている。
一方、孔型圧延の特徴として、同一圧下の板圧延にくら
べ圧延荷重が2倍以上大きくなる。一般に圧延荷重二
Pは次式で得られる。
べ圧延荷重が2倍以上大きくなる。一般に圧延荷重二
Pは次式で得られる。
P= k、 Xl3X JR・ Δt ×口、
×0、 ・・・ ■P:荷重、 kr:平均変形
抵抗 B:圧延材の幅(−花型幅) R:ロール半径、 Δにウェブ圧下量 0、;圧下力関数 QK=孔型拘束係数仮圧延において
は、口に=1であるのに対し、同一圧下量(Δt)でも
孔型の形状により口に=1,5〜2.5まで変化する。
×0、 ・・・ ■P:荷重、 kr:平均変形
抵抗 B:圧延材の幅(−花型幅) R:ロール半径、 Δにウェブ圧下量 0、;圧下力関数 QK=孔型拘束係数仮圧延において
は、口に=1であるのに対し、同一圧下量(Δt)でも
孔型の形状により口に=1,5〜2.5まで変化する。
これは、圧延材の幅拡がりを孔型で拘束し、圧延材の剪
断変形を増加させるからである。そのためロールの強度
上の制限から1パス当りのウェブ圧下量は、板圧延にく
らべかなり小さくなってしまう。これも、ウェブ圧下パ
ス数の増加の原因となっており、粗圧延工程の能率向上
のネックの要因となっている。
断変形を増加させるからである。そのためロールの強度
上の制限から1パス当りのウェブ圧下量は、板圧延にく
らべかなり小さくなってしまう。これも、ウェブ圧下パ
ス数の増加の原因となっており、粗圧延工程の能率向上
のネックの要因となっている。
特開昭57−171501号公報には、粗形鋼片圧延方
法として、フランジ部にだいしてはロールによる変形を
加えずウェブ部のみに、被圧延材の全断面積に対する非
圧下部分の断面積の比が0.6以上とする方法が開示さ
れている。この方法は、圧下部分の断面積に比べ、非圧
下部の断面積を大きくとることにより、フランジの肉ひ
け、割裂、端部でのクロップ発生をそれぞれ防止するこ
とである。
法として、フランジ部にだいしてはロールによる変形を
加えずウェブ部のみに、被圧延材の全断面積に対する非
圧下部分の断面積の比が0.6以上とする方法が開示さ
れている。この方法は、圧下部分の断面積に比べ、非圧
下部の断面積を大きくとることにより、フランジの肉ひ
け、割裂、端部でのクロップ発生をそれぞれ防止するこ
とである。
しかし、上記方法では圧延材が圧延中に蛇行しやすく、
実用的に充分に使用できる方法ではない。
実用的に充分に使用できる方法ではない。
以上のように、従来の孔型圧延法においては、ユニバー
サルミル群へ供給するネH形鋼片を造形する工程が、生
産能率向上のネックとなり、生産量の低下、製造コノ、
1・の上昇を招く。またパス数の増大は、圧延中におけ
る圧延材の温度低下を招き、抽出温度上昇によるエネル
ギー原単位の悪化も生じる。また先に述べたように、圧
延材が圧延中に蛇行しやすいなどの欠点もあった。
サルミル群へ供給するネH形鋼片を造形する工程が、生
産能率向上のネックとなり、生産量の低下、製造コノ、
1・の上昇を招く。またパス数の増大は、圧延中におけ
る圧延材の温度低下を招き、抽出温度上昇によるエネル
ギー原単位の悪化も生じる。また先に述べたように、圧
延材が圧延中に蛇行しやすいなどの欠点もあった。
ここに、本発明の一般的目的は、形鋼工場の生産能率の
増加と製造コスト低減を実現させることができるH形鋼
の粗圧延方法を提供することである。
増加と製造コスト低減を実現させることができるH形鋼
の粗圧延方法を提供することである。
本発明の具体的目的は、粗圧延の工程において各造形パ
ス後のエツジングパスを省略し、かつ造形パスでの圧延
荷重を低下させることによりlパス当りのウェブ圧下量
を大きくし、ウェブ圧下パス数自身を減少する[■形鋼
の効率的粗圧延方法を提供することである。
ス後のエツジングパスを省略し、かつ造形パスでの圧延
荷重を低下させることによりlパス当りのウェブ圧下量
を大きくし、ウェブ圧下パス数自身を減少する[■形鋼
の効率的粗圧延方法を提供することである。
(課題を解決するための手段)
(発明が解決しようとする課題)
よって、本発明の要旨とするところは、ti形鋼の熱間
圧延における粗圧延工程にあって、二重式ロールに刻設
された造形孔型でウェブ厚を減じる時、圧延材のフラン
ジ内外面を孔型ロールに接触させないことを特徴とする
FI形鋼の粗圧延方法である。
圧延における粗圧延工程にあって、二重式ロールに刻設
された造形孔型でウェブ厚を減じる時、圧延材のフラン
ジ内外面を孔型ロールに接触させないことを特徴とする
FI形鋼の粗圧延方法である。
ここに、前記造形孔型のウェブ部には、1カ所または複
数カ所の凹または凸部を付け、圧延材の蛇行を防止する
ように構成する。
数カ所の凹または凸部を付け、圧延材の蛇行を防止する
ように構成する。
さらに、前記造形孔型の一方のウェブ部には、凸部を刻
設し、その位置に対応する他方のロールのウェブ部には
凹部を刻設することにより、圧延材の蛇行を防止するよ
うに構成してもよい。
設し、その位置に対応する他方のロールのウェブ部には
凹部を刻設することにより、圧延材の蛇行を防止するよ
うに構成してもよい。
本発明の好適態様によれば、ユニバーザル粗ミル群のエ
ッジャミルのロール孔型をフランジ部内外面拘束可能と
する孔型にしてもよい。
ッジャミルのロール孔型をフランジ部内外面拘束可能と
する孔型にしてもよい。
かくして、本発明により造形孔型のフランジ部を除去し
ウェブ部のみの孔型とし、これでII形鋼の粗形鋼片の
ウェブ圧下を行った場合、まず圧延材のフランジ部外面
は、ロール孔型に接触しないため、フランジ部夕)面に
噛み出しのような凸部を生じることはない、また連続し
てウェブ圧下バスを行っても、ロールに接触しないため
フランジ外面部に圧延疵を生じることもない、一方、圧
延材の幅拡がりを拘束しないため、圧延荷重は、従来法
のバスのA程度まで低下する。そのため従来と同じ圧延
荷重とするとウェブの圧下量は従来の2゜2倍取れるこ
とになる。つまりエツジングバスの省略と圧下バスの半
減が可能となる。
ウェブ部のみの孔型とし、これでII形鋼の粗形鋼片の
ウェブ圧下を行った場合、まず圧延材のフランジ部外面
は、ロール孔型に接触しないため、フランジ部夕)面に
噛み出しのような凸部を生じることはない、また連続し
てウェブ圧下バスを行っても、ロールに接触しないため
フランジ外面部に圧延疵を生じることもない、一方、圧
延材の幅拡がりを拘束しないため、圧延荷重は、従来法
のバスのA程度まで低下する。そのため従来と同じ圧延
荷重とするとウェブの圧下量は従来の2゜2倍取れるこ
とになる。つまりエツジングバスの省略と圧下バスの半
減が可能となる。
一方、このような圧延法は、圧延材が蛇行し、圧延材の
左右対称性が悪化し、良好な製品が圧延できない可能性
がある。そこで、本発明では、フランジの拘束をなくし
ても、圧延材の中心と孔型の中心をずれないように圧延
するために、孔型のウェブ部に比較的小さい1カ所また
は複数カ所の位置に凹部または凸部を付与する。さらに
圧延材の蛇行防止効果を強めるためには例えば上ロール
に四部、下ロールに凸部を付与し、各々の中心を一致さ
せれば良い。
左右対称性が悪化し、良好な製品が圧延できない可能性
がある。そこで、本発明では、フランジの拘束をなくし
ても、圧延材の中心と孔型の中心をずれないように圧延
するために、孔型のウェブ部に比較的小さい1カ所また
は複数カ所の位置に凹部または凸部を付与する。さらに
圧延材の蛇行防止効果を強めるためには例えば上ロール
に四部、下ロールに凸部を付与し、各々の中心を一致さ
せれば良い。
(作用)
次に、本発明を添付図面を参照しながらさらに詳細に説
明する。
明する。
第7図は、本発明の相圧、延方法を適用する圧延ライン
の説明図であって、加熱炉70から抽出されたスラブ(
図示せず)をブレークダウンミル(BD)72によって
粗形鋼片とし、次いでクロップソー74によって生成し
たクロップを切断してから、ユニバーサル粗ミル76に
よって粗造形し、エンジャーミル78で整形してから仕
」ニュニバーナルミル80で仕−ヒ整形を行う。
の説明図であって、加熱炉70から抽出されたスラブ(
図示せず)をブレークダウンミル(BD)72によって
粗形鋼片とし、次いでクロップソー74によって生成し
たクロップを切断してから、ユニバーサル粗ミル76に
よって粗造形し、エンジャーミル78で整形してから仕
」ニュニバーナルミル80で仕−ヒ整形を行う。
本発明は、上記ブレークダウンミル72に適用される方
法であって、必要により複数段とすることができる。
法であって、必要により複数段とすることができる。
ここで、第3図(イ)、(ロ)、および(ハ)は凸部と
凹部、凹部、そして上下ロールで対応した凹部をそれぞ
れ設けた造形孔型30の説明図であり、本発明にがかる
粗圧延方法に際しての圧延材の蛇行を防止する好適態様
を示す。同じく、第4図は、上ロール40の凸部42と
下ロール44の凹部46とが中心を一致させて設けられ
ている様子を示す造形孔型48の説明図である。
凹部、凹部、そして上下ロールで対応した凹部をそれぞ
れ設けた造形孔型30の説明図であり、本発明にがかる
粗圧延方法に際しての圧延材の蛇行を防止する好適態様
を示す。同じく、第4図は、上ロール40の凸部42と
下ロール44の凹部46とが中心を一致させて設けられ
ている様子を示す造形孔型48の説明図である。
ところで、従来の一般的な粗圧延ミルにおけるロール孔
型配置を第5図に示す、孔型に一■は、エツジング用の
ボックス孔型、孔型に−11は、造形孔型である。これ
に対し第6図に示すのは本発明を実施するための粗圧延
ミルにおけるロール孔型配置である。孔型に一■は、エ
ツジング用のボックス孔型、孔型に一■は、造形孔型で
ある。
型配置を第5図に示す、孔型に一■は、エツジング用の
ボックス孔型、孔型に−11は、造形孔型である。これ
に対し第6図に示すのは本発明を実施するための粗圧延
ミルにおけるロール孔型配置である。孔型に一■は、エ
ツジング用のボックス孔型、孔型に一■は、造形孔型で
ある。
ここで、++600 X 300 H形鋼の粗圧延を例
として従来法と本発明との比較をする。素材寸法は25
011厚X1200mm幅のスラブである。
として従来法と本発明との比較をする。素材寸法は25
011厚X1200mm幅のスラブである。
第1表は、従来法における粗圧延ミルのバススケジュー
ルである。まず初期4バスでスラブを40Q u孔型に
−1で幅圧下し、ドツグボーン形状とする0次に造形孔
型によるウェブ圧下とエツジングバスを交互に行い合計
17バスでウェブ厚60龍、ウェブ高さ800 mmの
粗形鋼片を造形する。つまり、ウェブ圧下バスは7パス
、エツジングバスは10パス、90°転回が13回とな
る0表中の孔型は第5図に示す通り。
ルである。まず初期4バスでスラブを40Q u孔型に
−1で幅圧下し、ドツグボーン形状とする0次に造形孔
型によるウェブ圧下とエツジングバスを交互に行い合計
17バスでウェブ厚60龍、ウェブ高さ800 mmの
粗形鋼片を造形する。つまり、ウェブ圧下バスは7パス
、エツジングバスは10パス、90°転回が13回とな
る0表中の孔型は第5図に示す通り。
第1表
++600 X 300 粗ミルパススケジュール(
従来法)第2表 H600X300 粗ミルパススケジュール (本発明) (注”) (T) : 90”回転 (注) (T) : 90”回転 一方、本発明では、第6図の孔型で第2表に示すように
、250 xllooのスラブを用い、孔型に1■は、
孔型に−11のフランジ厚の3倍以上厚いフランジ相当
厚を持ち、かつウェブ中央に上ロール60で三角状の凹
部62、下ロール64で三角状の凸部6Gを持った形状
にしである。孔型に−IVの孔型幅は950醋である。
従来法)第2表 H600X300 粗ミルパススケジュール (本発明) (注”) (T) : 90”回転 (注) (T) : 90”回転 一方、本発明では、第6図の孔型で第2表に示すように
、250 xllooのスラブを用い、孔型に1■は、
孔型に−11のフランジ厚の3倍以上厚いフランジ相当
厚を持ち、かつウェブ中央に上ロール60で三角状の凹
部62、下ロール64で三角状の凸部6Gを持った形状
にしである。孔型に−IVの孔型幅は950醋である。
まず孔型に−[[1のボックス孔型で2パスで16o1
幅圧下し、トングボーンのウェブ高さを940 amと
する。次の3バス目において孔型1f−IVでウェブを
601圧下し、圧延材のウェブ中央に三角状の凹凸部を
成形する。次いで4.5バス目において再度200a−
孔型に−111で幅圧下を行う。このときのトングボー
ンのウェブ高さは7501−となっている。6パス目よ
り〜8パス目において連続して孔型に−IVでウェブ圧
下を行いウェブ厚を60鶴とする。このとき圧延材の三
角状の突起が案内となり、孔型中心と圧延材の中心が一
致し、圧延材の蛇行は生じない。6〜8バス目の圧下に
より、圧延材のウェブ高さは860龍まで拡大する。し
2かし孔型に−IVの孔型幅は950−あるため、圧延
材のフランジ内外面はロールに接しない。
幅圧下し、トングボーンのウェブ高さを940 amと
する。次の3バス目において孔型1f−IVでウェブを
601圧下し、圧延材のウェブ中央に三角状の凹凸部を
成形する。次いで4.5バス目において再度200a−
孔型に−111で幅圧下を行う。このときのトングボー
ンのウェブ高さは7501−となっている。6パス目よ
り〜8パス目において連続して孔型に−IVでウェブ圧
下を行いウェブ厚を60鶴とする。このとき圧延材の三
角状の突起が案内となり、孔型中心と圧延材の中心が一
致し、圧延材の蛇行は生じない。6〜8バス目の圧下に
より、圧延材のウェブ高さは860龍まで拡大する。し
2かし孔型に−IVの孔型幅は950−あるため、圧延
材のフランジ内外面はロールに接しない。
つまりフランジ外面に圧延疵を生じない。次いで9パス
目において圧延材を90°転回し、孔型に一■によりウ
ェブ高さを800 mmとする。再度90°転回し、圧
延された粗形鋼片をユニバーサルミル群へ送る。
目において圧延材を90°転回し、孔型に一■によりウ
ェブ高さを800 mmとする。再度90°転回し、圧
延された粗形鋼片をユニバーサルミル群へ送る。
このように、本発明によるパススケジュールは、第2表
に示すように、ウェブ圧下パスは4バス、エツジング5
回、90°転回が6回となり、各回数は、従来法の2程
度となる。
に示すように、ウェブ圧下パスは4バス、エツジング5
回、90°転回が6回となり、各回数は、従来法の2程
度となる。
本発明におけるウェブ圧下パス(VL型に−N)では、
フランジ内外面がロールに接触しないため、0式におけ
る孔型拘束係数は、約1.2となる。また孔型のフラン
ジ底におけるコーナRが従来にくらべ大きくすることが
可能となるためロール強度は、従来より大きくなる。こ
の2点より各パス(孔型■)における圧下量は、従来法
の2倍取れるため、ウェブ圧下パスは半減される。つま
りにおいて、口、が従来の2倍となるため、圧下量この
ように、本発明によれば、いかに効率的な粗圧延が可能
となるかが分かる。
フランジ内外面がロールに接触しないため、0式におけ
る孔型拘束係数は、約1.2となる。また孔型のフラン
ジ底におけるコーナRが従来にくらべ大きくすることが
可能となるためロール強度は、従来より大きくなる。こ
の2点より各パス(孔型■)における圧下量は、従来法
の2倍取れるため、ウェブ圧下パスは半減される。つま
りにおいて、口、が従来の2倍となるため、圧下量この
ように、本発明によれば、いかに効率的な粗圧延が可能
となるかが分かる。
次に、本発明の詳細な説明する。
実施例1
11300 X300のi介
第8図は、本例におけるBDミルのロール孔型配置であ
る。孔型に−1−に−IVは、エツジング孔型、孔型に
一■は、造形孔型である。
る。孔型に−1−に−IVは、エツジング孔型、孔型に
一■は、造形孔型である。
第3表は、本サイズのバススケジュールである。
】〜9パス目において250 X850のスラブを幅方
向にエツジング圧延を行い、ウェブ高さ420 am、
フランジ幅456 mm、ウェブ厚250 amのドツ
グボーンを造形する。次いで材料を90’転回し、孔型
幅550 mmの孔型に−Vでウェブ圧下を行う。ウェ
ブ圧下を3パス連続圧下し、ウェブ厚を250 mmか
ら40mmとする。このときウェブ高さは拡大し、54
(1膳1まで拡大する。13パス目において再度圧延材
を90゛ターンし、ボックス孔型に−Nでウェブ高さを
480uとして再度90°ターンし、ORミル群へ送る
。
向にエツジング圧延を行い、ウェブ高さ420 am、
フランジ幅456 mm、ウェブ厚250 amのドツ
グボーンを造形する。次いで材料を90’転回し、孔型
幅550 mmの孔型に−Vでウェブ圧下を行う。ウェ
ブ圧下を3パス連続圧下し、ウェブ厚を250 mmか
ら40mmとする。このときウェブ高さは拡大し、54
(1膳1まで拡大する。13パス目において再度圧延材
を90゛ターンし、ボックス孔型に−Nでウェブ高さを
480uとして再度90°ターンし、ORミル群へ送る
。
したがって、BOミル圧延では、左右対称性が悪くなる
。つまり、左右のフランジ厚を一定化できない。そこで
、第9図(イ)に示すように、エツジヤミルのロールに
従来のフランジ先端圧下のみの孔型に代わり、フランジ
を拘束する孔型として、UR−Eミル群の1パス目にお
いてフランジ形状の一定化を行う。つまり、lパス目の
ORミルにおいてフランジ厚を左右同一にする。このと
き入側の材料のフランジ厚が左右で同一でないため、フ
ランジ幅拡がりが異なってくる。そこで、第9図(0)
に示すように、lパス目のエツジヤ孔型でフランジ部の
みを圧下し、フランジ幅を同一とするのである。図中、
黒く塗りつぶしであるのが圧延材である。
。つまり、左右のフランジ厚を一定化できない。そこで
、第9図(イ)に示すように、エツジヤミルのロールに
従来のフランジ先端圧下のみの孔型に代わり、フランジ
を拘束する孔型として、UR−Eミル群の1パス目にお
いてフランジ形状の一定化を行う。つまり、lパス目の
ORミルにおいてフランジ厚を左右同一にする。このと
き入側の材料のフランジ厚が左右で同一でないため、フ
ランジ幅拡がりが異なってくる。そこで、第9図(0)
に示すように、lパス目のエツジヤ孔型でフランジ部の
みを圧下し、フランジ幅を同一とするのである。図中、
黒く塗りつぶしであるのが圧延材である。
第3表
+1300 X 300 租ミルバススケジュール(
本発明)(注) (T) ; 90’回転 実施例2 」1吏し一イー、7oo−o穢介 第10図は、本例にお()るBDミルのロール孔型配置
である。孔型に−1は、エンジング用のボックス孔型、
孔型に一1■は、造形lパス目に用いる専用の造形孔型
、孔型に−[11は、ウェブ圧下用の造形孔型である。
本発明)(注) (T) ; 90’回転 実施例2 」1吏し一イー、7oo−o穢介 第10図は、本例にお()るBDミルのロール孔型配置
である。孔型に−1は、エンジング用のボックス孔型、
孔型に一1■は、造形lパス目に用いる専用の造形孔型
、孔型に−[11は、ウェブ圧下用の造形孔型である。
第4表は、本サイズのBOミルにおけるバススケジュー
ルである。素材は、300鰭厚X 90011p51で
ある。まず孔型X−[により、スラブを幅方向に3バス
で300龍幅圧下し、ウェブ高さ600 韻、フランジ
幅420龍、ウェブ厚300鰭のトングボーンを造形す
る。4パス目は、材料を90゛転回し、孔型ト」におい
てウェブ厚を601圧下し、圧延材のウェブ上下面に三
角状の凹凸部を付与する。このとき圧延材は孔型Uの側
壁c、dで拘束されるため圧延材の蛇行は生じない。次
に、ウェブの形状は孔型に−11と全く同じであり、フ
ランジ厚が孔型に一■の3倍以上ある孔型に一■におい
゛C連続的にウェブ圧下する。圧延材はウェブ部の凹凸
部が案内となりまったく蛇行しない。ここで4バス連続
圧延し、ウェブ厚を60mとする。このとき圧延材のウ
ェブ高さは、740 amまで拡大している。
ルである。素材は、300鰭厚X 90011p51で
ある。まず孔型X−[により、スラブを幅方向に3バス
で300龍幅圧下し、ウェブ高さ600 韻、フランジ
幅420龍、ウェブ厚300鰭のトングボーンを造形す
る。4パス目は、材料を90゛転回し、孔型ト」におい
てウェブ厚を601圧下し、圧延材のウェブ上下面に三
角状の凹凸部を付与する。このとき圧延材は孔型Uの側
壁c、dで拘束されるため圧延材の蛇行は生じない。次
に、ウェブの形状は孔型に−11と全く同じであり、フ
ランジ厚が孔型に一■の3倍以上ある孔型に一■におい
゛C連続的にウェブ圧下する。圧延材はウェブ部の凹凸
部が案内となりまったく蛇行しない。ここで4バス連続
圧延し、ウェブ厚を60mとする。このとき圧延材のウ
ェブ高さは、740 amまで拡大している。
次いで9パス目において圧延材を90’転回し、孔型1
で所定のウェブ高さ700鶴に圧下する。再度90°転
回し、tlRミル群へ送る。
で所定のウェブ高さ700鶴に圧下する。再度90°転
回し、tlRミル群へ送る。
UR−E ミル群においては、実施例1と同様、UR−
Elパス目において、フランジ厚、フランジ幅の一定化
をはかり、従来のユニバーサル圧延を行う。
Elパス目において、フランジ厚、フランジ幅の一定化
をはかり、従来のユニバーサル圧延を行う。
第4表 11500 X 300
粗ミルパススケジュール
(注) (T) : 90″回転
実施例3
」!郭更ヱ別吐Q揚−合。
第11図に本例における110ミルのロール孔型図を示
す。孔型に〜■、卜」はエンジング用のボックス孔型で
ある。孔型に−I[+はウェブ中央に上ロールで凸部、
下ロールで凹部を付与しである。またフランジ厚は20
0鶴と非常に広く、孔型ト1の幅は1200uである。
す。孔型に〜■、卜」はエンジング用のボックス孔型で
ある。孔型に−I[+はウェブ中央に上ロールで凸部、
下ロールで凹部を付与しである。またフランジ厚は20
0鶴と非常に広く、孔型ト1の幅は1200uである。
素材は250mM X 1400mmである。
第5表に示すように、まず1バス目は孔型KIで、2パ
スロは孔型ト]で各パスで105 am圧下し、ウェブ
高さ1190mm、フランジ幅380龍、ウェブ厚25
0 nのトングボーンを造形する。次いで3バス目で圧
延材を90°転回し、イし型に−I[1において正確に
ウェブ中心に三角状の凹凸部を圧延材に付与する。この
とき圧延材の両端は、孔型に1Hにより拘束されるため
、蛇行を生じない。次いで孔型ト」において90°転回
後、200 am ’l ハスで圧下しフランジ幅を4
00 amとする。次に6バス日において再度圧延材を
90“転回し5パス連続してウェブ圧下を行い、ウェブ
厚を501mとする。このとき圧延材のウェブ高さは1
180mまで拡大する。
スロは孔型ト]で各パスで105 am圧下し、ウェブ
高さ1190mm、フランジ幅380龍、ウェブ厚25
0 nのトングボーンを造形する。次いで3バス目で圧
延材を90°転回し、イし型に−I[1において正確に
ウェブ中心に三角状の凹凸部を圧延材に付与する。この
とき圧延材の両端は、孔型に1Hにより拘束されるため
、蛇行を生じない。次いで孔型ト」において90°転回
後、200 am ’l ハスで圧下しフランジ幅を4
00 amとする。次に6バス日において再度圧延材を
90“転回し5パス連続してウェブ圧下を行い、ウェブ
厚を501mとする。このとき圧延材のウェブ高さは1
180mまで拡大する。
次いで11パス目において圧延材を90°転回し、ウェ
ブ高さを1160mに一定化し再度90°転回し、υR
ミル群へ送る。
ブ高さを1160mに一定化し再度90°転回し、υR
ミル群へ送る。
tll?−E ミル鮮については実施例1.2の場合と
同じである。
同じである。
第5表
!+900X300
(注)
(T):
粗ミルバススケジュール
90°回転
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明によれば、l1600X3
00の例でも明らかなように粗圧延工程のウェブ圧下パ
ス、エンジングバス、90°転回数は、すべて半減され
粗圧延のミル能率は倍増する。また粗圧延での圧延疵の
発生が大幅に減少するため、製品の疵手入れは、大幅に
減少する。
00の例でも明らかなように粗圧延工程のウェブ圧下パ
ス、エンジングバス、90°転回数は、すべて半減され
粗圧延のミル能率は倍増する。また粗圧延での圧延疵の
発生が大幅に減少するため、製品の疵手入れは、大幅に
減少する。
第1図は、従来の粗圧延方法を示す孔型配置図;
第2図は、従来の粗圧延方法によるフランジ噛み出し消
去のための」、フランジバスの1既略説明図: 第3図(イ)、(ロ)および(ハ)は、本発明の孔型形
状の例を示すそれぞれ孔型断面間第4図は、本発明の孔
型形状の別の例を示す孔型断面図; 第5図は、従来法における11600 X 300の相
ミルロール孔型断面図; 第6図は、本発明における++600 X 300の粗
ミルロール孔型断面図; 第7図は、本発明を実施した形鋼工場のミルの配置図: 第8図は、本発明を実施した++300 X 300の
粗ミルロール孔型断面図; 第9図(イ)および(ロ)は、本発明を実施した++3
00 X 300の粗ユニバーサルミル群のそれぞれU
PミルおよびEミルの孔型断面図; 第10図は、本発明を実施した++500 X 300
の粗ミルロール孔型断面図: 第11図は、本発明を実施した++900 X 300
の粗ミルロール孔型断面図である。 本1図 巻2凹 木3図
去のための」、フランジバスの1既略説明図: 第3図(イ)、(ロ)および(ハ)は、本発明の孔型形
状の例を示すそれぞれ孔型断面間第4図は、本発明の孔
型形状の別の例を示す孔型断面図; 第5図は、従来法における11600 X 300の相
ミルロール孔型断面図; 第6図は、本発明における++600 X 300の粗
ミルロール孔型断面図; 第7図は、本発明を実施した形鋼工場のミルの配置図: 第8図は、本発明を実施した++300 X 300の
粗ミルロール孔型断面図; 第9図(イ)および(ロ)は、本発明を実施した++3
00 X 300の粗ユニバーサルミル群のそれぞれU
PミルおよびEミルの孔型断面図; 第10図は、本発明を実施した++500 X 300
の粗ミルロール孔型断面図: 第11図は、本発明を実施した++900 X 300
の粗ミルロール孔型断面図である。 本1図 巻2凹 木3図
Claims (3)
- (1)H形鋼の熱間圧延における粗圧延工程にあって、
二重式ロールに刻設された造形孔型でウェブ厚を減じる
時、圧延材のフランジ内外面を孔型ロールに接触させな
いようにし、かつ造形孔型のウェブ部に1ヵ所または複
数ヵ所の凹または凸部を付け、圧延材の蛇行を防止する
ことを特徴とするH形鋼の粗圧延方法。 - (2)前記造形孔型の一方のウェブ部に凸部を刻設し、
その位置に対応する他方のロールのウェブ部に凹部を刻
設することにより、圧延材の蛇行を防止することを特徴
とする請求項1記載の方法。 - (3)ユニバーサル粗ミル群のエッジャミルのロール孔
型をフランジ部内外面拘束可能とする孔型にすることを
特徴とする請求項1または2記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP663489A JPH02187201A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | H形鋼の粗圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP663489A JPH02187201A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | H形鋼の粗圧延方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02187201A true JPH02187201A (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=11643796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP663489A Pending JPH02187201A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | H形鋼の粗圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02187201A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5896770A (en) * | 1995-12-21 | 1999-04-27 | Nippon Steel Corporation | Method and apparatus for rolling shape steel |
CN105344710A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-02-24 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种h型钢的轧机及轧制方法 |
US11364524B2 (en) * | 2016-08-10 | 2022-06-21 | Nippon Steel Corporation | Method for producing H-shaped steel |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5656703A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-18 | Kawasaki Steel Corp | Forming method for rough shaped steel billet |
JPS5754202A (ja) * | 1980-08-14 | 1982-03-31 | Degussa | Bunsankokashitahatsukinkaranaruhanseihinoseizosuruhoho |
JPS5942563A (ja) * | 1982-09-03 | 1984-03-09 | Canon Inc | 電子写真方法 |
JPS6156702A (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-22 | Nippon Steel Corp | H形鋼の粗圧延方法 |
JPS6264404A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | H形鋼の連続圧延機列 |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP663489A patent/JPH02187201A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5656703A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-18 | Kawasaki Steel Corp | Forming method for rough shaped steel billet |
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JPS6264404A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | H形鋼の連続圧延機列 |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
US5896770A (en) * | 1995-12-21 | 1999-04-27 | Nippon Steel Corporation | Method and apparatus for rolling shape steel |
CN105344710A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-02-24 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种h型钢的轧机及轧制方法 |
US11364524B2 (en) * | 2016-08-10 | 2022-06-21 | Nippon Steel Corporation | Method for producing H-shaped steel |
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