JPH0218695Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218695Y2 JPH0218695Y2 JP1985126151U JP12615185U JPH0218695Y2 JP H0218695 Y2 JPH0218695 Y2 JP H0218695Y2 JP 1985126151 U JP1985126151 U JP 1985126151U JP 12615185 U JP12615185 U JP 12615185U JP H0218695 Y2 JPH0218695 Y2 JP H0218695Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- teeth
- parts
- tooth
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 15
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K21/20—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having windings each turn of which co-operates only with poles of one polarity, e.g. homopolar machine
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K37/00—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
- H02K37/10—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
- H02K37/12—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
- H02K37/14—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K37/18—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures of homopolar type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、固定子及び回転子を具え、該回転子
が第1及び第2の同軸回転子部と、その間に軸方
向に磁化された永久磁石により構成され、前記各
回転子部の各々は2組の回転子歯群をその外周に
具えており、前記固定子が前記各回転子部の各々
の2組の回転子歯群に対応する各2組の固定子歯
群を有する第1、第2の同軸固定子部と各同軸固
定子部に駆動磁界を与える環状コイルからなる同
期モータに関するものである。
が第1及び第2の同軸回転子部と、その間に軸方
向に磁化された永久磁石により構成され、前記各
回転子部の各々は2組の回転子歯群をその外周に
具えており、前記固定子が前記各回転子部の各々
の2組の回転子歯群に対応する各2組の固定子歯
群を有する第1、第2の同軸固定子部と各同軸固
定子部に駆動磁界を与える環状コイルからなる同
期モータに関するものである。
ステツプモータとして構成し得る斯種の同期モ
ータはハイブリツドタイプのものであり、これは
特に米国特許第4,206,374号明細書から既知で
ある。これに記載されているモータでは磁石を固
定子内に位置させているが、この磁石は回転子内
に配置することもできると述べられている。上記
同期モータの回転子及び固定子における様々の歯
のオフセツトは、固定子歯を互いに0,1/2,1/4
及び3/4歯ピツチずれた箇所に配置し、かつ回転
子歯を一列に整列させて配置することによつて得
ている。フイリツプス社から市販され、かつフイ
リツプス データ ハンドブツク コンポーネン
ツ アンド マテリアルス,ブツク シー17,ス
テツピング モータ アンド アソシエーテイツ
ド エレクトロニクス(Philips Data
Handbook Components and Materials,Book
C 17,Stepping motors and associated
electronics)(1984年発行)の第8及び9頁に記
載されている別のモータでは、回転子歯を互いに
0,1/2,1/4及び3/4歯ピツチずれた位置に配置
し、かつ固定子歯を一列に整列させて配置するこ
とによつてオフセツトを得ている。
ータはハイブリツドタイプのものであり、これは
特に米国特許第4,206,374号明細書から既知で
ある。これに記載されているモータでは磁石を固
定子内に位置させているが、この磁石は回転子内
に配置することもできると述べられている。上記
同期モータの回転子及び固定子における様々の歯
のオフセツトは、固定子歯を互いに0,1/2,1/4
及び3/4歯ピツチずれた箇所に配置し、かつ回転
子歯を一列に整列させて配置することによつて得
ている。フイリツプス社から市販され、かつフイ
リツプス データ ハンドブツク コンポーネン
ツ アンド マテリアルス,ブツク シー17,ス
テツピング モータ アンド アソシエーテイツ
ド エレクトロニクス(Philips Data
Handbook Components and Materials,Book
C 17,Stepping motors and associated
electronics)(1984年発行)の第8及び9頁に記
載されている別のモータでは、回転子歯を互いに
0,1/2,1/4及び3/4歯ピツチずれた位置に配置
し、かつ固定子歯を一列に整列させて配置するこ
とによつてオフセツトを得ている。
斯種のステツプモータは、5つの異なる固定子
部分を相互連結させる必要があり、即ち、コイル
を取付ける固定子部ごとに2個の異なる固定子部
分をこれらの固定子部間に介在させる永久磁石と
相互連結させる必要があるために構造的に弱いも
のとなると云う欠点を有している。さらに、4つ
の異なる歯位置を整列させることは時には複雑な
作業でもある。1周当りの歯数を50個とする場
合、ステツピング角度は1.8゜となる。この場合、
例えば3%のステツピング角度の精度を得るには
整列精度を円弧角度を約3分とする必要がある。
市販のモータではこのような後者の問題を解決す
るために、回転子に歯オフセツトを与え、かつ回
転子における4つのリングに回転子歯を形成し
て、回転子を常に1/4歯ピツチにわたり回転させ
るようにしている。しかし、このようにするには
前記4組の歯間に特定の軸方向の隙間を設ける必
要があり、この隙間はモータの寸法を小さくする
場合には非常に小さくなつてしまう。また、回転
子を4つの別個の部分により組立てる必要があ
り、このためにモータが構造的に弱いものとなる
以外に、4つの部分を上述した精度で4つの異な
る角度で互いに固着しなければならないと云う欠
点もある。
部分を相互連結させる必要があり、即ち、コイル
を取付ける固定子部ごとに2個の異なる固定子部
分をこれらの固定子部間に介在させる永久磁石と
相互連結させる必要があるために構造的に弱いも
のとなると云う欠点を有している。さらに、4つ
の異なる歯位置を整列させることは時には複雑な
作業でもある。1周当りの歯数を50個とする場
合、ステツピング角度は1.8゜となる。この場合、
例えば3%のステツピング角度の精度を得るには
整列精度を円弧角度を約3分とする必要がある。
市販のモータではこのような後者の問題を解決す
るために、回転子に歯オフセツトを与え、かつ回
転子における4つのリングに回転子歯を形成し
て、回転子を常に1/4歯ピツチにわたり回転させ
るようにしている。しかし、このようにするには
前記4組の歯間に特定の軸方向の隙間を設ける必
要があり、この隙間はモータの寸法を小さくする
場合には非常に小さくなつてしまう。また、回転
子を4つの別個の部分により組立てる必要があ
り、このためにモータが構造的に弱いものとなる
以外に、4つの部分を上述した精度で4つの異な
る角度で互いに固着しなければならないと云う欠
点もある。
本考案の目的は、構造的に丈夫で、小形化で
き、しかも種々の歯の整列も容易である冒頭にて
述べた種類のモータを提供することにある。
き、しかも種々の歯の整列も容易である冒頭にて
述べた種類のモータを提供することにある。
これがため、本考案は冒頭にて述べた種類の同
期モータにおいて、前記第1回転子部の歯に対し
て前記第2回転子部の歯は1/4歯ピツチオフセツ
トされており、各同軸固定子部の固定子歯群のう
ち他の同軸固定子部に隣接するものを軸方向に一
直線に構成し、他の固定子歯群を前記他の同軸固
定子部に隣接する前記固定子歯群に対して1/2歯
ピツチオフセツトしたことを特徴とする。
期モータにおいて、前記第1回転子部の歯に対し
て前記第2回転子部の歯は1/4歯ピツチオフセツ
トされており、各同軸固定子部の固定子歯群のう
ち他の同軸固定子部に隣接するものを軸方向に一
直線に構成し、他の固定子歯群を前記他の同軸固
定子部に隣接する前記固定子歯群に対して1/2歯
ピツチオフセツトしたことを特徴とする。
従つて、回転子と固定子との間の歯オフセツト
を様々の角度に分割することによつて、歯オフセ
ツトはこれら回転子と固定子との間にのみ存在す
ることになり、これらの素子はモータ製造時に
種々の部分と一緒に適当に組立てることができ
る。実際上、固定子部間のオフセツトは1/2歯ピ
ツチとする必要があり、これらの固定子部は環状
コイルを取付けることのできるように分離(単
独)部分で組立て、かつ2つの回転子部間のオフ
セツトは1/4歯ピツチとする必要があり、これら
の回転子部は永久磁石によつて分離させる。この
ようにすることによりモータ構造を一層堅固なも
のとすることができる。その理由は、固定子及び
回転子の各々を3つの部分で組立てることができ
るからである。また、各構成部品を簡単に整列さ
せることができる。その理由は、各構成部品(固
定子及び回転子)に対して1回だけ角度整列させ
れば良いからである。各回転子部の歯は互いにオ
フセツトさせないため、これら回転子における歯
は軸方向の隙間が小さくても1度の作業で機械加
工することができる。
を様々の角度に分割することによつて、歯オフセ
ツトはこれら回転子と固定子との間にのみ存在す
ることになり、これらの素子はモータ製造時に
種々の部分と一緒に適当に組立てることができ
る。実際上、固定子部間のオフセツトは1/2歯ピ
ツチとする必要があり、これらの固定子部は環状
コイルを取付けることのできるように分離(単
独)部分で組立て、かつ2つの回転子部間のオフ
セツトは1/4歯ピツチとする必要があり、これら
の回転子部は永久磁石によつて分離させる。この
ようにすることによりモータ構造を一層堅固なも
のとすることができる。その理由は、固定子及び
回転子の各々を3つの部分で組立てることができ
るからである。また、各構成部品を簡単に整列さ
せることができる。その理由は、各構成部品(固
定子及び回転子)に対して1回だけ角度整列させ
れば良いからである。各回転子部の歯は互いにオ
フセツトさせないため、これら回転子における歯
は軸方向の隙間が小さくても1度の作業で機械加
工することができる。
本考案の好適な実施に当つては、2つの固定子
部における軸方向に隣接する固定子歯の組を、こ
れらの固定子歯の組間に軸方向の隙間なしで、2
つの回転子部間に延在する1つの共通組の固定子
歯で形成するようにする。このようにすれば、固
定子部の内側の固定子歯も1度の作業で形成する
ことができる。
部における軸方向に隣接する固定子歯の組を、こ
れらの固定子歯の組間に軸方向の隙間なしで、2
つの回転子部間に延在する1つの共通組の固定子
歯で形成するようにする。このようにすれば、固
定子部の内側の固定子歯も1度の作業で形成する
ことができる。
さらに本考案の好適な実施に当つては、永久磁
石に対向する回転子部に側面に永久磁石を受入れ
る凹所を形成する。このようにすることにより、
モータにより発生されるトルクを極めて対称的な
ものとすることができる。
石に対向する回転子部に側面に永久磁石を受入れ
る凹所を形成する。このようにすることにより、
モータにより発生されるトルクを極めて対称的な
ものとすることができる。
モータの構造をより一層簡単なものとし、かつ
さらに丈夫なものとするために、本考案のさらに
他の好適な実施に当たつては、固定子の軸方向に
境を接する部分に2組の外側固定子歯を配置し、
前記固定子部分の内周をほぼ円筒状に形成し、こ
れら固定子部分の内側面に前記外側固定子歯を配
置し、前記内側面を前記2つの回転子部の位置よ
り軸方向外側に突出させ、前記内側面の突出部に
おける軸受溝体を介して枢支される軸を前記回転
子に設けるようにする。
さらに丈夫なものとするために、本考案のさらに
他の好適な実施に当たつては、固定子の軸方向に
境を接する部分に2組の外側固定子歯を配置し、
前記固定子部分の内周をほぼ円筒状に形成し、こ
れら固定子部分の内側面に前記外側固定子歯を配
置し、前記内側面を前記2つの回転子部の位置よ
り軸方向外側に突出させ、前記内側面の突出部に
おける軸受溝体を介して枢支される軸を前記回転
子に設けるようにする。
このようにすれば、軸受を支承するために固定
子に余分の端板を用いなくて済むため、固定子部
分の数を3つに限定することができる。
子に余分の端板を用いなくて済むため、固定子部
分の数を3つに限定することができる。
以下図面につき本考案を説明する。
第1図は本考案による同期モータの軸方向断面
図であり、第2図は第1図のモータの展開図であ
る。モータは下側軸受2及び上側軸受3内に取付
けられる軸1を有する回転子を具えている。2個
の回転子部5と6との間における回転子軸1には
軸方向に磁化した円筒状の永久磁石4を取付け
る。回転子部5及び6は各々円筒状の鉄部材から
成り、これらは2組の回転子歯7,8及び9,1
0でそれぞれ終端させる。永久磁石4の軸方向端
面から各組の回転子歯7,8及び9,10への磁
束誘導が同じとなるようにするために、回転子部
5及び6を成す円筒状部材は永久磁石4を受入れ
る凹所を有している。
図であり、第2図は第1図のモータの展開図であ
る。モータは下側軸受2及び上側軸受3内に取付
けられる軸1を有する回転子を具えている。2個
の回転子部5と6との間における回転子軸1には
軸方向に磁化した円筒状の永久磁石4を取付け
る。回転子部5及び6は各々円筒状の鉄部材から
成り、これらは2組の回転子歯7,8及び9,1
0でそれぞれ終端させる。永久磁石4の軸方向端
面から各組の回転子歯7,8及び9,10への磁
束誘導が同じとなるようにするために、回転子部
5及び6を成す円筒状部材は永久磁石4を受入れ
る凹所を有している。
固定子はほぼ円筒状の中央部分11aと、これ
よりも直径が多少小さい円筒状の内側部分11b
とから成り、この内側円筒状部分11bの少なく
とも前記回転子歯8及び9の位置に対応する個所
には固定子歯13及び14を形成する。本例で
は、これらの固定子歯を前記円筒状部分11bに
軸方向に延在する一組の歯によつて形成する。円
筒状部分11の下端側はほぼ平坦な環状部分から
成る固定子部15aによつて閉成する。この固定
子部15aはプラスチツク本体16を介して下側
軸受2を支承する円筒状部分15bに接続する。
円筒状部分15bには少なくとも回転子歯7の位
置に対応する個所に固定子歯17を形成する。こ
れらの固定子歯は環状固定子部15aの軸方向端
面まで延在させて、これにより例えば射出成形に
より形成し得るプラスチツク本体16を支承す
る。プラスチツク本体16は固定子歯17の間の
ギヤツプを充填すべく延在させることができる。
環状固定子部15aは、それに取付孔18及び1
9用の場所を設けるために円筒状部分11aより
も局部的に幅広とする。円筒状部分11aの上側
端は、ほぼ環状の部分20aと円筒状部分20b
とから成る固定子部によつて閉成する。円筒状部
分20bはプラスチツク本体21を介して軸受3
を支承する。上記円筒状部分20bの少なくとも
回転子歯10の位置に対応する個所には固定子歯
22を形成する。本例では、これらの固定子歯を
プラスチツク本体21内にまで延在させて、軸受
3をこれらの固定子歯と同心的に配置させること
のできるようにする。
よりも直径が多少小さい円筒状の内側部分11b
とから成り、この内側円筒状部分11bの少なく
とも前記回転子歯8及び9の位置に対応する個所
には固定子歯13及び14を形成する。本例で
は、これらの固定子歯を前記円筒状部分11bに
軸方向に延在する一組の歯によつて形成する。円
筒状部分11の下端側はほぼ平坦な環状部分から
成る固定子部15aによつて閉成する。この固定
子部15aはプラスチツク本体16を介して下側
軸受2を支承する円筒状部分15bに接続する。
円筒状部分15bには少なくとも回転子歯7の位
置に対応する個所に固定子歯17を形成する。こ
れらの固定子歯は環状固定子部15aの軸方向端
面まで延在させて、これにより例えば射出成形に
より形成し得るプラスチツク本体16を支承す
る。プラスチツク本体16は固定子歯17の間の
ギヤツプを充填すべく延在させることができる。
環状固定子部15aは、それに取付孔18及び1
9用の場所を設けるために円筒状部分11aより
も局部的に幅広とする。円筒状部分11aの上側
端は、ほぼ環状の部分20aと円筒状部分20b
とから成る固定子部によつて閉成する。円筒状部
分20bはプラスチツク本体21を介して軸受3
を支承する。上記円筒状部分20bの少なくとも
回転子歯10の位置に対応する個所には固定子歯
22を形成する。本例では、これらの固定子歯を
プラスチツク本体21内にまで延在させて、軸受
3をこれらの固定子歯と同心的に配置させること
のできるようにする。
円筒状部分11aは、環状及び円筒状の部分2
0a,20b及び11bと共に空所を画成し、こ
の空所には支持体23に取付けた環状コイル24
を収納させる。鉄製部分11b,11a,20
a,20b及び回転子部5は、歯22,10,9
及び14を含み、かつ前記環状コイル24を囲む
磁路を構成する。同様に、円筒状部分11aは、
環状及び円筒状の部分15a,15b及び11b
と共に空所を画成し、この空所には支持体25に
取付けた環状コイル26を収納させる。鉄製部分
11b,11a,15a,15b及び回転体6
は、歯13,8,7及び17を含み、かつ環状コ
イル26を囲む磁路を構成する。
0a,20b及び11bと共に空所を画成し、こ
の空所には支持体23に取付けた環状コイル24
を収納させる。鉄製部分11b,11a,20
a,20b及び回転子部5は、歯22,10,9
及び14を含み、かつ前記環状コイル24を囲む
磁路を構成する。同様に、円筒状部分11aは、
環状及び円筒状の部分15a,15b及び11b
と共に空所を画成し、この空所には支持体25に
取付けた環状コイル26を収納させる。鉄製部分
11b,11a,15a,15b及び回転体6
は、歯13,8,7及び17を含み、かつ環状コ
イル26を囲む磁路を構成する。
第3図は種々の固定子歯と回転子歯との間の角
度関係を示したものである。固定子歯22は、固
定子歯13と一直線に配列される固定子歯14に
対して180゜の電気角、即ち1/2歯ピツチだけオフ
セツトさせる。固定子歯17も固定子歯13に対
して180゜の電気角オフセツトさせる。回転子歯1
0及び9並びに回転子歯7及び8は互いに一直線
に配置し、回転子歯8は回転子歯9に対して90゜
の電気角、即ち1/4歯ピツチだけオフセツトさせ
る。このようにすれば、回転子歯10が固定子歯
22の反対側に位置する場合に、回転子歯9,8
及び7が固定子歯14,13及び17に対してそ
れぞれ180゜、270゜及び90゜、即ち1/2,3/4及び1/4
歯ピツチそれぞれオフセツトすることになる。
度関係を示したものである。固定子歯22は、固
定子歯13と一直線に配列される固定子歯14に
対して180゜の電気角、即ち1/2歯ピツチだけオフ
セツトさせる。固定子歯17も固定子歯13に対
して180゜の電気角オフセツトさせる。回転子歯1
0及び9並びに回転子歯7及び8は互いに一直線
に配置し、回転子歯8は回転子歯9に対して90゜
の電気角、即ち1/4歯ピツチだけオフセツトさせ
る。このようにすれば、回転子歯10が固定子歯
22の反対側に位置する場合に、回転子歯9,8
及び7が固定子歯14,13及び17に対してそ
れぞれ180゜、270゜及び90゜、即ち1/2,3/4及び1/4
歯ピツチそれぞれオフセツトすることになる。
歯10と9、歯8と7並びに歯14と13は互
いに一直線に配列させるため、これらの歯は1度
の作業で形成することができる。歯22と14、
歯13と17及び歯9と8との間にはそれぞれ
様々の角度のオフセツトを設定する。部分20と
11との間及び部分15と11との間に環状コイ
ル24及び26をそれぞれ取付けるようにし、か
つ回転子部5と6との間に永久磁石4を取付ける
ことのできるようにするために、これらに関連す
る部分は単独部分とする必要がある。従つて種々
の歯はいずれにしても単独部分とする必要のある
これらの部分を整列させることによつて互いに相
対的に整列させる。
いに一直線に配列させるため、これらの歯は1度
の作業で形成することができる。歯22と14、
歯13と17及び歯9と8との間にはそれぞれ
様々の角度のオフセツトを設定する。部分20と
11との間及び部分15と11との間に環状コイ
ル24及び26をそれぞれ取付けるようにし、か
つ回転子部5と6との間に永久磁石4を取付ける
ことのできるようにするために、これらに関連す
る部分は単独部分とする必要がある。従つて種々
の歯はいずれにしても単独部分とする必要のある
これらの部分を整列させることによつて互いに相
対的に整列させる。
本例では歯13と14とを互いに軸線方向に隣
接させる。しかしこれらの歯は回転子歯9及び1
0と、回転子歯7及び8と同様に分離させること
もできる。これと逆に、回転子歯9及び10並び
に回転子歯7及び8を互いに一体に形成すること
もできる。
接させる。しかしこれらの歯は回転子歯9及び1
0と、回転子歯7及び8と同様に分離させること
もできる。これと逆に、回転子歯9及び10並び
に回転子歯7及び8を互いに一体に形成すること
もできる。
第4図は上述した本考案によるモータに用いる
付勢電流を時間の関数としてプロツトした線図で
ある。この図で曲線I1はコイル24を流れる電流
であり、曲線I2はコイル25を流れる電流であ
る。固定子歯22及び17の位置における空隙内
の磁界が永久磁石4の磁界と同じ方位を有するよ
うになる電流を正電流(+)と規定する。瞬時t1
とt2との間では電流I1は正である(I2=0)。この
場合には、固定子歯22の位置における空隙内の
永久磁石による磁界が増幅され、固定子歯14の
位置における空隙内の磁界は減衰される。この結
果、回転子歯10が固定子歯22の方へと向けら
れる。瞬時t2とt3との間では電流I2が正となる
(I2=0)ため、回転子歯7が固定子歯17の方
へと向けられ、従つて回転子は90゜の電気角、即
ち1/4歯ピツチ回転する。ついで、電流I1が負と
なり(I2=0)、これにより回転子歯9は固定子
歯14の方へと向けられ、回転子は再び1/4歯ピ
ツチにわたり回転する。つぎに、電流I2が負とな
り(I1=0)、回転子歯8が固定子歯13の方へ
と向けられることにより回転子は再び1/4歯ピツ
チにわたり回転する。このようにしてモータはス
テツプモータとして作動する。パルス状の電流I1
及びI2の代わりに互いに90゜相対的にシフトされ
る一組の交流電流I1′及びI2′を供給する場合には、
モータは同期モータとして作動する。
付勢電流を時間の関数としてプロツトした線図で
ある。この図で曲線I1はコイル24を流れる電流
であり、曲線I2はコイル25を流れる電流であ
る。固定子歯22及び17の位置における空隙内
の磁界が永久磁石4の磁界と同じ方位を有するよ
うになる電流を正電流(+)と規定する。瞬時t1
とt2との間では電流I1は正である(I2=0)。この
場合には、固定子歯22の位置における空隙内の
永久磁石による磁界が増幅され、固定子歯14の
位置における空隙内の磁界は減衰される。この結
果、回転子歯10が固定子歯22の方へと向けら
れる。瞬時t2とt3との間では電流I2が正となる
(I2=0)ため、回転子歯7が固定子歯17の方
へと向けられ、従つて回転子は90゜の電気角、即
ち1/4歯ピツチ回転する。ついで、電流I1が負と
なり(I2=0)、これにより回転子歯9は固定子
歯14の方へと向けられ、回転子は再び1/4歯ピ
ツチにわたり回転する。つぎに、電流I2が負とな
り(I1=0)、回転子歯8が固定子歯13の方へ
と向けられることにより回転子は再び1/4歯ピツ
チにわたり回転する。このようにしてモータはス
テツプモータとして作動する。パルス状の電流I1
及びI2の代わりに互いに90゜相対的にシフトされ
る一組の交流電流I1′及びI2′を供給する場合には、
モータは同期モータとして作動する。
上述したモータの実施に当つては、歯ピツチの
角度を、1.8゜のステツピング角度(1/4歯ピツチ)
を与える7.2゜の幾何学角度に等しくして、回転子
が200ステツプで1回転し終わるようにした。
角度を、1.8゜のステツピング角度(1/4歯ピツチ)
を与える7.2゜の幾何学角度に等しくして、回転子
が200ステツプで1回転し終わるようにした。
回転子及び固定子における種々の歯間の角度オ
フセツトを前述したような特殊な方法で様々に分
割することによつて、これらの歯を容易に整列さ
せることができる。その理由は、必ずしも分離可
能とする必要のないこれらの部分の歯は角度オフ
セツトなしで1度の作業で形成することができる
からであり、また、回転子及び固定子の双方に対
して僅かに1度の角度調整を必要とするだけであ
る(固定子に対して180゜と、固定子に対しては
90゜とする)からである。さらに、固定子及び回
転子の双方を最少数の分離可能部分で組立てるた
めに、モータの構造は非常に丈夫となる。
フセツトを前述したような特殊な方法で様々に分
割することによつて、これらの歯を容易に整列さ
せることができる。その理由は、必ずしも分離可
能とする必要のないこれらの部分の歯は角度オフ
セツトなしで1度の作業で形成することができる
からであり、また、回転子及び固定子の双方に対
して僅かに1度の角度調整を必要とするだけであ
る(固定子に対して180゜と、固定子に対しては
90゜とする)からである。さらに、固定子及び回
転子の双方を最少数の分離可能部分で組立てるた
めに、モータの構造は非常に丈夫となる。
回転子部5及び6の凹所内に永久磁石4を配置
することにより、モータの軸方向の長さが短くな
り、また、上記永久磁石の軸方向端面から各回転
子歯を経て磁石の反対側の軸方向端面に至る鉄製
通路の磁気抵抗を互いに等しくすることができる
ために正確な磁気的対称性が得られる。
することにより、モータの軸方向の長さが短くな
り、また、上記永久磁石の軸方向端面から各回転
子歯を経て磁石の反対側の軸方向端面に至る鉄製
通路の磁気抵抗を互いに等しくすることができる
ために正確な磁気的対称性が得られる。
歯22及び17間にプラスチツク本体21及び
16をそれぞれ部分的に配置することによつて正
しい心立てを行うことができ、しかも特殊な取付
板を必要としないためにモータの構成部品の数も
少なくて済む。このような構成としない場合に
は、固定子歯22及び17の軸方向寸法をこれら
の固定子歯に関連する回転子歯10及び7の軸方
向寸法よりも短くすることができる。なおこの場
合、各組の固定子歯とそれに関連する組の回転子
歯との一方の組を他の組よりも軸方向にさらに延
在させると、固定子に対する回転子の軸方向の僅
かな変位が有効歯領域に影響を及ぼさなくなるた
めに不都合であることは明らかである。
16をそれぞれ部分的に配置することによつて正
しい心立てを行うことができ、しかも特殊な取付
板を必要としないためにモータの構成部品の数も
少なくて済む。このような構成としない場合に
は、固定子歯22及び17の軸方向寸法をこれら
の固定子歯に関連する回転子歯10及び7の軸方
向寸法よりも短くすることができる。なおこの場
合、各組の固定子歯とそれに関連する組の回転子
歯との一方の組を他の組よりも軸方向にさらに延
在させると、固定子に対する回転子の軸方向の僅
かな変位が有効歯領域に影響を及ぼさなくなるた
めに不都合であることは明らかである。
本願と同日出願の実願昭60−126152号(実開昭
61−52489号公報)では、上述したタイプのモー
タの軸方向寸法を低減させるために、各回転子部
の2組の歯を1組とし、かつ円周方向に見て互い
違いの区分に固定子歯を配置することによつて斯
かる1組の回転子歯に上記固定子歯を対向させて
配置することを提案している。なお、上記同日出
願の添付図面につき述べてある種々の歯オフセツ
トの仕方を本願のモータにも適用することができ
る。
61−52489号公報)では、上述したタイプのモー
タの軸方向寸法を低減させるために、各回転子部
の2組の歯を1組とし、かつ円周方向に見て互い
違いの区分に固定子歯を配置することによつて斯
かる1組の回転子歯に上記固定子歯を対向させて
配置することを提案している。なお、上記同日出
願の添付図面につき述べてある種々の歯オフセツ
トの仕方を本願のモータにも適用することができ
る。
第1図は本考案による同期モータの一例を示す
軸方向断面図;第2図は第1図のモータの展開
図;第3図は第1及び2図のモータにおける歯の
配列関係を示す説明図;第4図は第1及び2図に
示したモータに使用し得る附勢電流を時間の関数
としてプロツトした線図である。 1……回転子軸、2……下側軸受、3……上側
軸受、4……永久磁石、5,6……回転子部、7
〜10……回転子歯、11,15,20……固定
子部、13,14,17,22……固定子歯、1
6,21……プラスチツク本体、18,19……
取付孔、23,25……コイル支持体、24,2
6……環状コイル。
軸方向断面図;第2図は第1図のモータの展開
図;第3図は第1及び2図のモータにおける歯の
配列関係を示す説明図;第4図は第1及び2図に
示したモータに使用し得る附勢電流を時間の関数
としてプロツトした線図である。 1……回転子軸、2……下側軸受、3……上側
軸受、4……永久磁石、5,6……回転子部、7
〜10……回転子歯、11,15,20……固定
子部、13,14,17,22……固定子歯、1
6,21……プラスチツク本体、18,19……
取付孔、23,25……コイル支持体、24,2
6……環状コイル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 固定子11,13,14,15,17,2
0,22及び回転子5,6,7,8,9,10
を具え、該回転子5,6,7,8,9,10が
第1及び第2の同軸回転子部5,6と、その間
に軸方向に磁化された永久磁石4により構成さ
れ、前記各回転子部5,6の各々は2組の回転
子歯群9〜10,7〜8をその外周に具えてお
り、前記固定子11,13,14,15,1
7,20,22が前記各回転子部の各々の2組
の回転子歯群9〜10,7〜8に対応する各2
組の固定子歯群17,13;14,22を有す
る第1、第2の同軸固定子部11,15;1
1,20と各同軸固定子部に駆動磁界を与える
環状コイル24,26からなるものにおいて、
前記第1回転子部の歯に対して前記第2回転子
部の歯は1/4歯ピツチオフセツトされており、
各同軸固定子部の固定子歯群のうち他の同軸固
定子部に隣接するものを軸方向に一直線に構成
し、他の固定子歯群を前記他の同軸固定子部に
隣接する前記固定子歯群に対して1/2歯ピツチ
オフセツトしたことを特徴とする同期モータ。 2 2つの固定子部における軸方向に隣接する固
定子歯の組を、これらの固定子歯の組間に軸方
向の〓間なしで、2つの回転子部間に延在する
1つの共通組の固定子歯で形成するようにした
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項に記載の同期モータ。 3 永久磁石に対向する回転子部の側面に永久磁
石を受入れる凹所を形成するようにしたことを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又は
2項に記載の同期モータ。 4 固定子の軸方向に境を接する部分15,20
に2組の外側固定子歯17,22を配置し、前
記固定子部分の内周をほぼ円筒状に形成し、こ
れら固定子部分の内側面に前記外側固定子歯を
配置し、前記内側面を前記2つの回転子部の位
置より軸方向外側に突出させ、前記内側面の突
出部における軸受溝体3,21;2,16を介
して枢支される軸1を前記回転子に設けたこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1,2
又は3項のいずれかに記載の同期モータ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8402542A NL8402542A (nl) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | Synchroonmotor. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6152488U JPS6152488U (ja) | 1986-04-09 |
JPH0218695Y2 true JPH0218695Y2 (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=19844342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985126151U Expired JPH0218695Y2 (ja) | 1984-08-20 | 1985-08-20 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4920294A (ja) |
EP (1) | EP0173389A1 (ja) |
JP (1) | JPH0218695Y2 (ja) |
DE (1) | DE8523360U1 (ja) |
ES (1) | ES8700810A1 (ja) |
NL (1) | NL8402542A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10994248B2 (en) | 2014-05-08 | 2021-05-04 | Toray Industries | Hollow fiber membrane module and manufacturing method thereof |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3705089A1 (de) * | 1987-02-13 | 1988-08-25 | Weh Herbert | Transversalflussmaschine in sammleranordnung |
SE459833B (sv) * | 1987-12-09 | 1989-08-07 | Astra Tech Ab | Roterande elektrisk maskin |
US5334894A (en) * | 1991-05-14 | 1994-08-02 | Shinko Electric Co., Ltd. | Rotary pulse motor |
SI9100008A (en) * | 1991-11-22 | 1993-06-30 | Andrej Detela | Hibridic synchronous electric motor with trassfersal magnetic field |
CA2127873A1 (en) * | 1992-01-21 | 1993-07-22 | Gregory Peter Eckersley | Ac machine |
DE19507233C2 (de) * | 1994-04-15 | 1998-03-12 | Weh Herbert Prof Dr Ing Dr H C | Transversalflußmaschine mit Permanenterregung und mehrsträngiger Ankerwicklung |
US6717312B1 (en) * | 2001-01-03 | 2004-04-06 | Dana Corporation | Defense vehicle aiming ordinance platform having variable reluctance motor |
US20060082237A1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-04-20 | Raser Technologies, Inc. | Toroidal AC motor |
US20060091755A1 (en) * | 2004-10-28 | 2006-05-04 | Precise Automation, Llc | Transverse flux switched reluctance motor and control methods |
US7687961B2 (en) | 2005-03-01 | 2010-03-30 | Honda Motor Co., Ltd. | Stator, motor, and method of manufacturing such stator |
JP4519682B2 (ja) * | 2005-03-01 | 2010-08-04 | 本田技研工業株式会社 | ステータおよびモータ駆動装置 |
WO2006123659A1 (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Denso Corporation | モータとその制御装置 |
JP5789182B2 (ja) * | 2011-12-16 | 2015-10-07 | 三四郎 荻野 | 発電機 |
DE102012105362A1 (de) * | 2012-06-20 | 2013-12-24 | Trinamic Motion Control Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Ansteuerung eines Schrittmotors |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2441079A (en) * | 1946-05-29 | 1948-05-04 | Orzabal Raul Mariano | Self-starting synchronous electric motor |
US2437142A (en) * | 1946-06-11 | 1948-03-02 | Gen Electric | Shaded-pole synchronous motor |
GB959502A (en) * | 1961-02-15 | 1964-06-03 | Gasaccumulator Svenska Ab | Improvements in or relating to electric motors |
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-
1984
- 1984-08-20 NL NL8402542A patent/NL8402542A/nl unknown
-
1985
- 1985-08-09 EP EP85201293A patent/EP0173389A1/en not_active Withdrawn
- 1985-08-14 DE DE8523360U patent/DE8523360U1/de not_active Expired
- 1985-08-16 ES ES546207A patent/ES8700810A1/es not_active Expired
- 1985-08-20 JP JP1985126151U patent/JPH0218695Y2/ja not_active Expired
-
1989
- 1989-05-30 US US07/361,787 patent/US4920294A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10994248B2 (en) | 2014-05-08 | 2021-05-04 | Toray Industries | Hollow fiber membrane module and manufacturing method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0173389A1 (en) | 1986-03-05 |
DE8523360U1 (de) | 1986-01-02 |
US4920294A (en) | 1990-04-24 |
JPS6152488U (ja) | 1986-04-09 |
ES546207A0 (es) | 1986-10-16 |
ES8700810A1 (es) | 1986-10-16 |
NL8402542A (nl) | 1986-03-17 |
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