JPS6335161A - ステツピングモ−タ - Google Patents

ステツピングモ−タ

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Publication number
JPS6335161A
JPS6335161A JP17741286A JP17741286A JPS6335161A JP S6335161 A JPS6335161 A JP S6335161A JP 17741286 A JP17741286 A JP 17741286A JP 17741286 A JP17741286 A JP 17741286A JP S6335161 A JPS6335161 A JP S6335161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
pole tooth
rotor
tooth yoke
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP17741286A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Mochida
持田 貴志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP17741286A priority Critical patent/JPS6335161A/ja
Publication of JPS6335161A publication Critical patent/JPS6335161A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、PM形ステッピングモータに関す[発明の
概要] この発明は、ステッピングモータにおいて、磁極N、S
を交互に多数着磁したロータと、複数相の極歯ヨーク部
材のうち中間相の極歯ヨーク部材はその両側に極歯を一
体形成して、これら極歯を相対向する他の極歯ヨーク部
材の極歯と同位用に配置したステータとを有し、前記ロ
ータは上記の極歯ヨーク部材の構造に合わせて着磁位置
を偏位させて形成したことにより、各極歯ヨーク部材の
極歯の相互間の位相合わせを容易に行うことができるよ
うにしたものである。
[従来の技術] 例えば、ビデオカメラのレンズ鏡筒は、該レンズ鏡筒に
内蔵された中空形のPM形ステッピングモータにより光
軸方向に移動して自動的に各レンズの焦点を合わせるこ
とができるようになっている。これを、第5図によって
具体的に説明すると、符号lは、二重円筒状のレンズ鏡
筒10と、先端側が二重円筒状の固定鏡rfJ11との
間に内蔵された中空形のPM形ステッピングモータであ
る。このPM形ステッピングモータlは、ロータ2と、
このロータ2を回転可能に内装したステータ3とで構成
されている。
上記a−夕2は、レンズ鏡筒10の内筒部lOaと、こ
の内筒部10aの外周面に固着された円筒状のマグネッ
ト4とで構成されている。このマグネット4は、第6図
(b)に示すように、磁極N、Sを交互に多数着磁しで
ある。
前記ステータ3は、固定鏡筒11の外筒部11bの内周
面に固着された円筒状のステータヨーク部材5と、この
ステータヨーク部材5の内周面に沿って配設された2相
の環状の巻線6.6と、第6図(a)に示すように、等
間隔毎に配置された複数個の極歯7同志を相対向してi
I船舶状組込んで、前記ロータ2の外周面から所定クリ
アランス隔てて前記各巻線6の内周面側にそれぞれ配設
した板状の一対の極歯ヨーク部材8.8とで構成されて
いる。これら合計4相の極歯ヨーク部材8のそれぞれの
極歯7は、前記ロータ2の着磁に対応するように、例え
ば、1相の極歯ヨーク部材8のひとつの極歯7とその隣
の極歯7との距離(り)を1ピツチとすると、I/4ピ
ッチずつ位相をずらして配置しである。
尚、レンズ鏡筒10の内筒部10aの内周面と、固定鏡
筒11の内筒部11aの外周面とはへリコクド結合して
あり、ロータ2の回転により、レンズ鏡筒10を光軸方
向に移動できるようにしである。
[発明が解決しようとする問題点] このように、従来のPM形ステッピングモータ1では、
4相の極歯ヨーク部材8の極歯7の位相を互いに1/4
ピツチずつずらさなければならないため、それらの位置
決めが難しく、組立作業が煩雑であった。
そこで、この考案は、複数相の極歯ヨーク部材の極歯同
志を簡単に位置決めして組立性を一段と向上させること
ができるステッピングモータを提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 磁極N、Sを交互に多数着磁したロータと、複数相の極
歯ヨーク部材のうち中間相の極歯ヨーク部材はその両側
に極歯を一体形成して、これら極歯を相対向する他の極
歯ヨーク部材の極歯と同位相に配置したステータとを有
し、前記ロータは上記の極歯ヨーク部材の構造に合わせ
て着磁位置を偏位させて形成しである。
[作用] ステータの2相の環状の巻線に配設される複数相の極歯
ヨーク部材のうち、中間相の極歯ヨーク部材はその両側
に極歯を一体成形しであると共に、ロータの着磁位置を
偏位させて形成しであるため、これら極歯を相対向する
他の極歯ヨーク部材の極歯と同位相に配置するだけで複
数相の極歯ヨーク部材の位置決めを簡単に行うことがで
きる。
[実施例] 以下、この考案の実施例を図面と共に詳述する。
尚、第5図に示すビデオカメラの固定鏡筒11は援用し
、従来の構成と同一部分には同一符号を付して説明する
第1図において、符号lは、レンズ鏡筒10の内筒部1
0aと固定鏡筒11の外筒!!1Kllb間に内蔵され
た中空形のPM形ステッピングモータであり、ロータ2
をレンズ鏡筒[0の内筒部IQaと、この内筒部10a
の外周面に固着された円筒状のマグネット4とで構成し
である点、ステータ3を前記固定鏡筒11の外筒部fl
bの内周面に固着された円筒状のステータヨーク部材5
と、このステータヨーク部材5の内周面に沿って配設さ
れた2相の環状の巻線6.6と、等間隔毎に配置された
複数個の極歯7同志を相対向してms状に組込んで、前
記ロータ2の外周面から所定クリアランス(図中符号t
で示す)隔てて巻線6の内周面側にそれぞれ配設した板
状の複数相の極歯ヨーク部材8とで構成しである点は従
来と同様である。ここで、前記2相の巻線6.6の内周
面側には、第1図、第2図(b)に示すように、3相の
極歯ヨーク部材8を配設しである。この3相の極歯ヨー
ク部材8のうち、中間相の極歯ヨーク部材8は、その両
側に極歯7を一体成形しであると共に、これら極歯7を
相対向する他の極歯ヨーク部ヰオ8.8の極歯7と同位
相に配置しである。また、面記他の極歯ヨーク部材8゜
8に対応するロータ2のマグネット4の着磁位置は、第
1図、第2図(b)に示すように、極歯7のピッチで1
/4ピツチずつ位相をずらしてそれぞれ偏位した状態に
形成しである。尚、2相のマグネットに上り着磁位置を
偏位させて形成しても良い。
首記中間相の極歯ヨーク部材8は、第3図に示すように
、円板状の鉄等の磁性部材の内周縁側に、放射状に極歯
7を等間隔毎に打ち抜き加工し、これら極歯7を、第4
図に示すように、その周縁部に対して垂直に両側方向に
交互に折り曲げ加工することにより形成する。
また、前記ステータヨーク部材5は、環状のリングヨー
ク5aと、このリングヨーク5aの内周面に接着されて
2相の巻線6.6の外側及び中間に配置される外ヨーク
5b、 5b及び中ヨーク5Cとで構成されている。第
1図に示すように、この中ヨーク5cには、前記中間相
の極歯ヨーク部材8を支持しであると共に、外ヨーク5
b、 5bには、該中間相の極歯ヨーク部材8に相対向
する他の極歯ヨーク部材8,8を接着剤等で固着しであ
る。
以上実施例のステッピングモータlによれば、中間相の
極歯ヨーク部材8の両側に極歯7を一体成形して、これ
ら極歯7を相対向する他の極歯ヨーク部材8の極歯7と
同位相に配置したことにより、極歯7相互間の位相合わ
せが著しく容易かつ簡略化され、従来のような煩雑な極
歯7の位置決め作業が不要となり、極歯7の位相精度が
一段と高められてステッピングモータlの信頼性が一段
と向上する。
また、極歯ヨーク部材8を1相減らして部品点数を削減
できるため、ステータ3の組立工数が削減されて、ステ
ータ3を低コストで製造することができる。
尚、この発明の実施例は、ステータの内側にロータがあ
るインナロータ形のステッピングモータについて説明し
たが、ステータの外側にロータがあるアウタロータ形の
PM形ステッピングモータに適用できることは勿論であ
る。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ロータとステータの
巻線との間に該ロータと所定のクリアランスをおいて配
設された複数相の極歯ヨーク部材のうち、中間相の極歯
ヨーク部材の両側に極歯を一体成形して、これら極歯を
相対向する池の極歯ヨーク部材の極歯と同位相に配置し
たことにより、従来のような煩雑な極歯の位置決め作業
が不要となり、極歯相互間の位置決めが著しく簡単にな
る。
これにより、極歯の位相精度が一段と高められてステッ
ピングモータの信頼性を一段と向上させることができる
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の実施例に係るステッピングモータの
要部断面斜視図、第2図はステータの極歯とロータの着
磁位置の対応関係を示す展開平面図であり、第2図(a
)はステータの極歯の展開平面図、第2図(b)はロー
タの着磁位置を示す展開平面図、第3図は中間相の極歯
ヨーク部材の極歯を折り曲げる前の側面図、第4図は中
間相の極歯ヨーク部材の斜視図、第5図はビデオカメラ
の鏡筒部の部分断面図、第6図は従来のステータの極歯
とロータの着磁位置の対応関係を示す展開平面図であり
、第6図(a)はステータの極歯の展開平面図、第6図
(b)はロータの着磁位置を示す展開平面図である。 l・・・ステッピングモータ、2・・・ロータ、3・・
・ステータ、5・・・ステータヨーク部材、6・・・巻
線、7・・・極歯、8・・・極歯ヨーク部材。 (b) 第2図 第3図     第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  磁極N,Sを交互に多数着磁したロータと、複数相の
    極歯ヨーク部材のうち中間相の極歯ヨーク部材はその両
    側に極歯を一体形成して、これら極歯を相対向する他の
    極歯ヨーク部材と同位相に配置したステータとを有し、
    前記ロータは上記の極歯ヨーク部材の構造に合わせて着
    磁位置を偏位させて形成したことを特徴とするステツピ
    ングモータ。
JP17741286A 1986-07-28 1986-07-28 ステツピングモ−タ Pending JPS6335161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17741286A JPS6335161A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 ステツピングモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP17741286A JPS6335161A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 ステツピングモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6335161A true JPS6335161A (ja) 1988-02-15

Family

ID=16030473

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17741286A Pending JPS6335161A (ja) 1986-07-28 1986-07-28 ステツピングモ−タ

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JP (1) JPS6335161A (ja)

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