JPH0218095A - Icカードおよびその製造方法 - Google Patents
Icカードおよびその製造方法Info
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- JPH0218095A JPH0218095A JP63168235A JP16823588A JPH0218095A JP H0218095 A JPH0218095 A JP H0218095A JP 63168235 A JP63168235 A JP 63168235A JP 16823588 A JP16823588 A JP 16823588A JP H0218095 A JPH0218095 A JP H0218095A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、メモリ等のICチップを内蔵し、外部機器と
の情報の授受が可能なXCカードに関するものである。
の情報の授受が可能なXCカードに関するものである。
従来の技術
近年、記憶容量の大きさ9機密保持の点から、マイクロ
コンピュータ、メモリ等のICチップを内蔵し、外部機
器との情報の授受が可能なICカードが、キャッシュカ
ード、クレジットカード、或は個人の識別カード、情報
カードとして実用化されつつある。このようなICカー
ドは、これを製造する時の熱や圧力に耐えるために、I
Cチップ、回路基板その他の部材を一体化したICモジ
ュールを形成し、これをカード基材に、外部機器との接
続端子を表面に露出させて埋設した構造となっている。
コンピュータ、メモリ等のICチップを内蔵し、外部機
器との情報の授受が可能なICカードが、キャッシュカ
ード、クレジットカード、或は個人の識別カード、情報
カードとして実用化されつつある。このようなICカー
ドは、これを製造する時の熱や圧力に耐えるために、I
Cチップ、回路基板その他の部材を一体化したICモジ
ュールを形成し、これをカード基材に、外部機器との接
続端子を表面に露出させて埋設した構造となっている。
このようなICカードの例として、特開昭56−264
51号公報に示されるものがある。これは、第4図のI
Cカードの断面図で示すように、カード基板23に設け
た窓内にICチップを装着したICモジュール24を挿
入し、2枚のカバーシー)20.21によって、ICモ
ジュール24を窓内に保持した構造である。このICカ
ードの製造方法においては、2枚のカバーシート20.
21は冷間積層、すなわちカバーシー)20.21に自
己粘着性を持たせて熱を用いないで、これをカード基板
23.ICモジュール24に貼着ける方法をとっている
。
51号公報に示されるものがある。これは、第4図のI
Cカードの断面図で示すように、カード基板23に設け
た窓内にICチップを装着したICモジュール24を挿
入し、2枚のカバーシー)20.21によって、ICモ
ジュール24を窓内に保持した構造である。このICカ
ードの製造方法においては、2枚のカバーシート20.
21は冷間積層、すなわちカバーシー)20.21に自
己粘着性を持たせて熱を用いないで、これをカード基板
23.ICモジュール24に貼着ける方法をとっている
。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような接着方法では、瞬間圧締によ
ってカバーシー)20.21とカード基板23とを接着
することができるが、本質的に、熱が加えられると粘着
層の流動性が増加して、その接着力が劣化するという問
題がある。また、ICモジュール24とカード基板23
との厚みに差があると、上記粘着層の厚みが変化しない
限り、この厚みの差がその捷まICカード表面の凹凸と
なり、ICカードとしての品質を損うことになる。
ってカバーシー)20.21とカード基板23とを接着
することができるが、本質的に、熱が加えられると粘着
層の流動性が増加して、その接着力が劣化するという問
題がある。また、ICモジュール24とカード基板23
との厚みに差があると、上記粘着層の厚みが変化しない
限り、この厚みの差がその捷まICカード表面の凹凸と
なり、ICカードとしての品質を損うことになる。
本発明は上記問題に鑑み、ICカード表面の凹凸が小さ
り、シかも熱に対して、カードを構成する各層の接着力
が安定に保たれるICカードおよびその製造方法を提供
するものである。
り、シかも熱に対して、カードを構成する各層の接着力
が安定に保たれるICカードおよびその製造方法を提供
するものである。
課題を解決するだめの手段
上記目的を達成するために、本発明のICカードでは、
ICチップを有するICモジュールと、このICモジュ
ールを挿入するための開口部を形成した第1のカード基
材と、この第」のカード基材の表面に積層されるもので
あって、透明のオーバーシート材と文字1図形等印刷し
たコア材とを熱融着した第2のカード基材とを備え、低
温で硬化する化学反応型の接着剤によってICモジュル
と第1のカード基材間、または第1.第2のカード基材
間の少なくとも一方を接着したものである。
ICチップを有するICモジュールと、このICモジュ
ールを挿入するための開口部を形成した第1のカード基
材と、この第」のカード基材の表面に積層されるもので
あって、透明のオーバーシート材と文字1図形等印刷し
たコア材とを熱融着した第2のカード基材とを備え、低
温で硬化する化学反応型の接着剤によってICモジュル
と第1のカード基材間、または第1.第2のカード基材
間の少なくとも一方を接着したものである。
作用
従って、コア材に比較的厚い印刷層を形成しても、この
上に熱融着するオーバーシート材がこの口蓋を吸収し、
上記第1のカード基材の表面には凹凸が生じない。また
、第2のカード基材に形成した開口部の深さと、ICモ
ジュールの厚みとに差を生じても、第1のカード基材と
第2のカード基材及びICモジュールの間には、初期に
は十分な流動性を持つ接着剤が存在するため、一定の圧
力を印加すると、開口部にICモジュールが落ち込む場
合には周囲の接着剤を吸収し、逆にICモジュールが突
き出る場合には接着剤を周囲に押し出すことになり、I
Cモジュールと第2のカード基材との段差が接着剤の層
に吸収される。このため、接着剤を硬化後、完成したI
Cカードの表面には凹凸がなくなる0さらに、低温で硬
化する化学反応型の接着剤を使用しているため、ICカ
ードに熱が加えられても、硬化膜が安定しており、その
接着力は劣化することがない0むろん、低温でも十分硬
化させることが可能で、カード基材とICモジュールと
の熱膨張係数に差を生じても、ICカードのソリは極め
て小さいものとなる。
上に熱融着するオーバーシート材がこの口蓋を吸収し、
上記第1のカード基材の表面には凹凸が生じない。また
、第2のカード基材に形成した開口部の深さと、ICモ
ジュールの厚みとに差を生じても、第1のカード基材と
第2のカード基材及びICモジュールの間には、初期に
は十分な流動性を持つ接着剤が存在するため、一定の圧
力を印加すると、開口部にICモジュールが落ち込む場
合には周囲の接着剤を吸収し、逆にICモジュールが突
き出る場合には接着剤を周囲に押し出すことになり、I
Cモジュールと第2のカード基材との段差が接着剤の層
に吸収される。このため、接着剤を硬化後、完成したI
Cカードの表面には凹凸がなくなる0さらに、低温で硬
化する化学反応型の接着剤を使用しているため、ICカ
ードに熱が加えられても、硬化膜が安定しており、その
接着力は劣化することがない0むろん、低温でも十分硬
化させることが可能で、カード基材とICモジュールと
の熱膨張係数に差を生じても、ICカードのソリは極め
て小さいものとなる。
実施例
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図aは本発明による一実施例としてのICカードの
平面図で、第2図すはその断面図である。
平面図で、第2図すはその断面図である。
第1図において、1は塩化ビニル等からなる0、03簡
厚の透明なオーバーシート材、3は塩化ビニル等からな
る0、16flll11厚の白色のコア材、2はコア材
3の上にシルク印刷、或は、オフセット印刷によって印
刷された文字1図形(第1図aには図示しない)、8は
ICチップ、回路基板その他の部材を、トランスファー
成形法により一体成形して薄形偏平に樹脂封止したIC
モジュール、9はICチップ等(図示しない)に電気的
に接続された外部機器との接続端子である04は単層、
或は複数層に構成され、塩化ビニル等からなる0、62
龍厚の白色のコア材、11はコア材3,4の間に形成し
た0、03m厚の化学反応型の接着剤である。
厚の透明なオーバーシート材、3は塩化ビニル等からな
る0、16flll11厚の白色のコア材、2はコア材
3の上にシルク印刷、或は、オフセット印刷によって印
刷された文字1図形(第1図aには図示しない)、8は
ICチップ、回路基板その他の部材を、トランスファー
成形法により一体成形して薄形偏平に樹脂封止したIC
モジュール、9はICチップ等(図示しない)に電気的
に接続された外部機器との接続端子である04は単層、
或は複数層に構成され、塩化ビニル等からなる0、62
龍厚の白色のコア材、11はコア材3,4の間に形成し
た0、03m厚の化学反応型の接着剤である。
コア材4に形成した開口部にICモジュール8を挿入、
固定し、コア材3とオーバーシート材1とを熱融着した
第2のカード基材13の貫通した窓から、接続端子9を
露出して、上記カード基材13、ICモジュール8.コ
ア材4とを接着剤11によって接着、積層した構造であ
る。また、コア材4の表面にも、印刷された文字1図形
2′があり、この上に透明なオーバーシート1′を形成
して、第1のカード基材12を形成している。
固定し、コア材3とオーバーシート材1とを熱融着した
第2のカード基材13の貫通した窓から、接続端子9を
露出して、上記カード基材13、ICモジュール8.コ
ア材4とを接着剤11によって接着、積層した構造であ
る。また、コア材4の表面にも、印刷された文字1図形
2′があり、この上に透明なオーバーシート1′を形成
して、第1のカード基材12を形成している。
次に第2図を用いて、上記構造のICカードの製造方法
について述べる。第2図aは、コア材3にオフセット印
刷、或はシルク印刷により、所定の文字1図形2を印刷
し、この上に透明のオーバーシート材1を熱融着した第
2のカード基材13を示す。この時、オーバーシート材
1側からは鏡面仕上げしたステンレス板等で、コア材3
側からは粗面加工したステンレス板等で、オーバーシー
ト材1とコア材3とを挾持し、温度160°C9圧力2
6〜30kg/adで熱加圧して上記第2のカード基材
13を形成している0従って、オーバーシート材1とコ
ア材3とは剥離不能に熱融着されると同時に、文字1図
形2による凹凸が吸収されて、オーバーシート材1の表
面は凹凸のない平坦な仕上げとなり、一方コア材3の表
面は粗面化されて、この面の接着性が向上している0同
様な方法で第2図すのように、コア材4とオーバーシー
ト材1′とを熱融着すれば、オーバーシート材1′の表
面は平坦化され、一方コア材4の表面は粗面化される。
について述べる。第2図aは、コア材3にオフセット印
刷、或はシルク印刷により、所定の文字1図形2を印刷
し、この上に透明のオーバーシート材1を熱融着した第
2のカード基材13を示す。この時、オーバーシート材
1側からは鏡面仕上げしたステンレス板等で、コア材3
側からは粗面加工したステンレス板等で、オーバーシー
ト材1とコア材3とを挾持し、温度160°C9圧力2
6〜30kg/adで熱加圧して上記第2のカード基材
13を形成している0従って、オーバーシート材1とコ
ア材3とは剥離不能に熱融着されると同時に、文字1図
形2による凹凸が吸収されて、オーバーシート材1の表
面は凹凸のない平坦な仕上げとなり、一方コア材3の表
面は粗面化されて、この面の接着性が向上している0同
様な方法で第2図すのように、コア材4とオーバーシー
ト材1′とを熱融着すれば、オーバーシート材1′の表
面は平坦化され、一方コア材4の表面は粗面化される。
次に第2図Cのように、コア材4の所定の位置に、IC
モジュール8を挿入するだめの開口部7を、ドリル6で
切削加工して第1のカード基材12を形成する。この時
、数値制御型の穴明機を使用しているため、開口部7の
加工精度は10μm以下となり、製造されるICカード
の品質が向上する0次に第2図dのように、開口部7の
底面に接着剤11′を微量塗布して、ICモジュール8
を挿入する。接着剤11′は本発明の、第1のカード基
材12と第2のカード基材13とを接着する接着剤11
と同じものを使用している0また、第2図eのように、
第2のカード基材13に接続端子9を嵌合する窓1oを
プレス加工により形成し、コア材3の表面に接着剤11
を印刷方式により所定の形状に塗布する。ICモジュー
ル8を挿入した第1のカード基材12と、接着剤11を
塗布した第2のカード基材13とを積層し、低温でロー
ルラミネータ、或はプレス板によって加圧し、接着剤1
1及び11′を硬化して、規格化された寸法に打ち抜け
ば、第1図に示すようなICカードが完成できる。接着
剤11は、シリコン変性ポリマーを主成分とする化学反
応型の接着剤であり、硬化膜がゴム弾性を持ちしかも低
温で十分硬化するものである。従って、本発明の製造方
法では接着剤11を、使用したカード材料の熱変形温度
以下で、すなわち60°C以下の温度で硬化しており、
第1のカード基材12および第2のカード基材13は製
造時に変形することがなく、ICモジュール8とに熱膨
張係数の差があっても、ICカードに殆どソリが生じな
い。また、接着剤11の初期の流動性によって、所定の
加圧をすればICモジュール8と第1のカード基材12
の表面に生じた段差が吸収され、ICカード表面は平坦
化される。むろん、接着剤11が開口部7とICモジュ
ール8の間隙に吸い込まれても、硬化膜がゴム弾性を待
っているため、ICモジュール8に悪影響を及ぼすこと
がない。さらに、完成したICカードに熱が加えられて
も、初期に十分な反応を終了しておけば、接着剤11は
熱に対して安定であり接着力は劣化することがなく、単
に反応がさらに進行するだけである。むろん、この接着
力には上記の第1のカード基材12と第2のカード基材
13の粗面化した接着面が効果に働いている〇その他の
実施例として、第3図にICカードの断面図を示す。図
中に使用した番号はこれまでの説明に用いたものと同じ
である。これは、ICモジュール8′に外部機器との電
気的かつ機械的な端子がなく、非接触方式で情報の授受
を行うICカードである。ICモジュール8′には、I
Cチップ、回路基板その他の部材に加えて、情報を非接
触で授受するだめの入出力部、すなわち誘導磁界を利用
する場合にはコイルが、電波を利用する場合には、アン
テナ線が内蔵され、これらがトランスファー成形法によ
り一体成形され、エポキシ樹脂等で偏平状に樹脂封止さ
れている。従って、第2のカード基材13には、第1図
のような接続端子9を露出させるだめの窓を形成する必
要はない。このような構造のICカードも、第2図6の
第2のカード基材13に窓10を形成する工程を省略す
れば、これまでに述べた本発明の製造方法によって作製
することができる。この場合には、ICカードの表裏の
全面にわたり、カードのデザインに制約を受けることが
なく、商品としての価値がより高くなる。
モジュール8を挿入するだめの開口部7を、ドリル6で
切削加工して第1のカード基材12を形成する。この時
、数値制御型の穴明機を使用しているため、開口部7の
加工精度は10μm以下となり、製造されるICカード
の品質が向上する0次に第2図dのように、開口部7の
底面に接着剤11′を微量塗布して、ICモジュール8
を挿入する。接着剤11′は本発明の、第1のカード基
材12と第2のカード基材13とを接着する接着剤11
と同じものを使用している0また、第2図eのように、
第2のカード基材13に接続端子9を嵌合する窓1oを
プレス加工により形成し、コア材3の表面に接着剤11
を印刷方式により所定の形状に塗布する。ICモジュー
ル8を挿入した第1のカード基材12と、接着剤11を
塗布した第2のカード基材13とを積層し、低温でロー
ルラミネータ、或はプレス板によって加圧し、接着剤1
1及び11′を硬化して、規格化された寸法に打ち抜け
ば、第1図に示すようなICカードが完成できる。接着
剤11は、シリコン変性ポリマーを主成分とする化学反
応型の接着剤であり、硬化膜がゴム弾性を持ちしかも低
温で十分硬化するものである。従って、本発明の製造方
法では接着剤11を、使用したカード材料の熱変形温度
以下で、すなわち60°C以下の温度で硬化しており、
第1のカード基材12および第2のカード基材13は製
造時に変形することがなく、ICモジュール8とに熱膨
張係数の差があっても、ICカードに殆どソリが生じな
い。また、接着剤11の初期の流動性によって、所定の
加圧をすればICモジュール8と第1のカード基材12
の表面に生じた段差が吸収され、ICカード表面は平坦
化される。むろん、接着剤11が開口部7とICモジュ
ール8の間隙に吸い込まれても、硬化膜がゴム弾性を待
っているため、ICモジュール8に悪影響を及ぼすこと
がない。さらに、完成したICカードに熱が加えられて
も、初期に十分な反応を終了しておけば、接着剤11は
熱に対して安定であり接着力は劣化することがなく、単
に反応がさらに進行するだけである。むろん、この接着
力には上記の第1のカード基材12と第2のカード基材
13の粗面化した接着面が効果に働いている〇その他の
実施例として、第3図にICカードの断面図を示す。図
中に使用した番号はこれまでの説明に用いたものと同じ
である。これは、ICモジュール8′に外部機器との電
気的かつ機械的な端子がなく、非接触方式で情報の授受
を行うICカードである。ICモジュール8′には、I
Cチップ、回路基板その他の部材に加えて、情報を非接
触で授受するだめの入出力部、すなわち誘導磁界を利用
する場合にはコイルが、電波を利用する場合には、アン
テナ線が内蔵され、これらがトランスファー成形法によ
り一体成形され、エポキシ樹脂等で偏平状に樹脂封止さ
れている。従って、第2のカード基材13には、第1図
のような接続端子9を露出させるだめの窓を形成する必
要はない。このような構造のICカードも、第2図6の
第2のカード基材13に窓10を形成する工程を省略す
れば、これまでに述べた本発明の製造方法によって作製
することができる。この場合には、ICカードの表裏の
全面にわたり、カードのデザインに制約を受けることが
なく、商品としての価値がより高くなる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、カード表面が平坦化され
、カードにソリ、変形がなく、しかも、低温接着であり
ながらカード基材の接着力が、熱に対しても安定に保た
れる、極めて高い品質のICカードを製造することがで
きる。
、カードにソリ、変形がなく、しかも、低温接着であり
ながらカード基材の接着力が、熱に対しても安定に保た
れる、極めて高い品質のICカードを製造することがで
きる。
第1図aは本発明の一実施例を示すICカードの平面図
、第1図すは第1図人−人′線の断面図、第2図2L
”−/ 6は本発明の製造方法を説明するICカードの
断面図、第3図は本発明のその他の実施例を示すICカ
ードの断面図、第4図は従来例を示すICカードの断面
図である。 1.1′・・・・・・オーバーシー)L2.2’・・・
・・・文字9図形、3,4・・・・・・コア材、8.8
′・・・・・・ICモジュール、11.11’・・印・
接着剤、12・・・・・・第1のカード基材、13・・
・・・・第2のカード基材0 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1基筒
2 区 1 図
、第1図すは第1図人−人′線の断面図、第2図2L
”−/ 6は本発明の製造方法を説明するICカードの
断面図、第3図は本発明のその他の実施例を示すICカ
ードの断面図、第4図は従来例を示すICカードの断面
図である。 1.1′・・・・・・オーバーシー)L2.2’・・・
・・・文字9図形、3,4・・・・・・コア材、8.8
′・・・・・・ICモジュール、11.11’・・印・
接着剤、12・・・・・・第1のカード基材、13・・
・・・・第2のカード基材0 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1基筒
2 区 1 図
Claims (5)
- (1)メモリ等のICチップを有するICモジュールと
、このICモジュールを挿入するための開口部を形成し
た第1のカード基材と、この第1のカード基材の表面に
積層されるものであって、透明のオーバーシート材と文
字、図形等を印刷したコア材とを熱融着した第2のカー
ド基材とを備え、これらの第1のカード基材とICモジ
ュール間または第1、第2のカード基材間の少なくとも
一方を、低温で硬化する化学反応型の接着剤を介して接
着したICカード。 - (2)接着剤として、シリコン変性ポリマーを主成分と
するゴム弾性の接着剤を用いた特許請求の範囲第1項記
載のICカード。 - (3)メモリ等のICチップを有するICモジュールを
、このICモジュールを挿入するための開口部を形成し
た第1のカード基材の凹部に挿入し、この開口部を覆う
ように、透明のオーバーシート材と文字,図形等を印刷
したコア材とを熱融着した第2のカード基材を積層し、
これらの第1のカード基材とICモジュール間、または
第1、第2のカード基材間を、低温で硬化する化学反応
型の接着剤を介して接着するICカードの製造方法。 - (4)接着剤として、シリコン変性ポリマーを主成分と
するゴム弾性の接着剤を用いた特許請求の範囲第3項記
載のICカードの製造方法。 - (5)接着剤を、摂氏60度以下の低温度で硬化させる
特許請求の範囲第4項記載のICカードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63168235A JPH0218095A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | Icカードおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63168235A JPH0218095A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | Icカードおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218095A true JPH0218095A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15864279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63168235A Pending JPH0218095A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | Icカードおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0218095A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1035164A (ja) * | 1996-04-25 | 1998-02-10 | Samsung Aerospace Ind Ltd | Icカード及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP63168235A patent/JPH0218095A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1035164A (ja) * | 1996-04-25 | 1998-02-10 | Samsung Aerospace Ind Ltd | Icカード及びその製造方法 |
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