JPH0218094A - 製本装置、製本方法および製本された書類 - Google Patents

製本装置、製本方法および製本された書類

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JPH0218094A
JPH0218094A JP12060589A JP12060589A JPH0218094A JP H0218094 A JPH0218094 A JP H0218094A JP 12060589 A JP12060589 A JP 12060589A JP 12060589 A JP12060589 A JP 12060589A JP H0218094 A JPH0218094 A JP H0218094A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、感圧接着剤を用いて用紙(即ちバラバラの用
紙あるいは結合し、折りたたんだ用紙)を製本する装置
であってカバー構造および用紙の製本に用いる装置を含
む製本装置と、該装置により作られた製本書類に関する
(従来の技術) 本技術分野は、感圧接着剤を含む接着剤を用いて用紙を
製本する装置であって、カバー構造および/または用紙
の製本に用いる装置を含み、各種の製本書類を作る装置
に関する。多くのそのような装置は、積重体の形の用紙
を、その上に位置する用紙の前小口を越えて前小口近傍
の用紙の狭幅の側面部分を露出させて配置し、前記の前
小口と露出した狭幅の面部分との上に接着剤の層を付与
することにより用紙を製本する方法と装置とを含んでい
た。弾性の裏打ちに接着ずみの感圧接着剤の層を前小口
と露出した狭幅の面部分上に接着させることにより、弾
性の裏打ちと感圧接着剤の層が用紙の積重体を製本して
製本書類にする装置が米国特許箱3.188.144号
に記載されている。
前記の装置は、用紙上の情報を阻害し、かつ書類の開は
易さを規制する可能のある用紙の孔に機械的な製本装置
を通す必要なく、特別な製本技術の無い人が事務所や家
庭で作ることのできる有用な製本した書類を提供するも
のの、このタイプで公知の書類の外観はいささか形をむ
さず、かつ製本した用紙は前小口をずらせるため都合よ
く製本しうる用紙の枚数に若干限度がある。
に発明が解決しようとする課題) 本発明は、特に製本技術を有さない人が事務所や家庭で
多数の用紙から書類を製本するため使用でき、その製本
された書類では製本された用紙の前小口が書類の用紙の
積重体の側面に対して直角の平面で整合して製本された
書類に対してきちlυとした外観を提供し、かつ開いた
書類の用紙を完全に平坦におき該用紙上の情報を見たり
かつ複写しやすくする製本書類を作る、感圧接着剤を用
いて用紙を製本する効果的な装置を提供する。
(課題を解決するための手段) 本発明によるii社は、 (1)その上に位置する用紙の前小口を越えてその前小
口に隣接した用紙の狭幅の側面部分を露出させて用紙の
積重体を配置し、(り感圧接着剤の全体的に均一厚さの
第1の層を前記前小口と露出した用紙の狭幅の側面部分
の上に押圧し、(3)前記用紙を、その前小口を用紙の
積重体の側面に対して全体的に直角の平面において全体
的に整合させた位置まで運動させ、感圧接着剤の第1の
層の大部分が用紙の前小口に沿って全体的に均一な厚さ
の層として延び、小部分が用紙の狭幅の側面部分の問を
延びて感圧接着剤の第1の層を前小口と用紙の狭幅の側
面部分との間で保持するよう再形成させ、そして(4)
好ましくは弾性の裏打ちにすでに接着されている第2の
層を用いて、強力な弾性裏打ちの全体的に平坦な中央部
分を前記前小口とは反対の側において感圧接着剤の第1
の層の大部分上に接着させ、かつ用紙の積重体の側部に
弾性裏地の端部分を取り付けて用紙の前小口を積重体の
側面に対して全体的に直角の平面に保持する過程を含む
、用紙の積重体を製本して製本した書類を形成する方法
を含む。
本発明の新規な方法は、相互に対して完全に分離してい
る用紙の各々の狭幅の側面部分の1つに、前小口に対し
て直角の方向にも3倍の幅を有することが好ましい接着
剤の第1の唐を接着させるか、あるいは、(一方の小口
のみに沿って接合される積重体の最外側用紙以外の)各
用紙の前小口がその側面の一方に沿って別の用紙の前小
口と接合され、各用紙の前小口が積重体の交互の用紙の
側面の他方に沿って用紙の前小口と接合され、狭幅の側
面部分が、前小口に対して直角の方向において1枚の用
紙の厚さの少なくとも3倍が好ましい幅の接着剤の第1
の層が接着される、扇子折りたたみの要領で積重体の用
紙の主要面に隣接して用紙が他の用紙に縁部で接合され
ることにより製本書類を形成するために使用できる。
本発明による新規な方法は、 (1)  多数の似たサイズの用紙を81重体として用
紙の前小口を積重体の両側の側面に対して直角の全体的
に平坦な面を形成するよう整合させており、(2)@圧
接着剤の再成形された第1の層の大部分が全体的に均一
な層として用紙の前小口に沿って延び、前記層の小部分
が前記用紙の狭幅の側面部分の間を延びて感圧接着剤の
第1の層を前小口並びに前記の狭幅の側面部分とに接着
させ、および (3)  全体的に平坦な中央部分を有する弾性の裏打
ちが前小口とは反対の感圧接着剤の第1の層の主要部分
の側に1なり、かつ接着され、その端部分が積重体の両
側の側面に取り付けられて前小口を積重体の側面に対し
て全体的に直角の平面において保持する新規な製本書類
を提供する。
前述の製本方式における感圧接着剤の層として適当な感
圧接着剤は、接着剤により製本された書類を米国政府印
刷公報310.1、セクションF−5,2に記載のペー
ジ引張試験に従い試験して製本良さインチ当り2ボンド
以上のページ引張り試験値を提供するべきである。(前
記公報のコビイはワシントンD、C,の米国政府出版局
から入手でき、本明細書にその中味を参考の為に含めで
あるが)、そのページ引張試験とは一般的に接着剤を用
いて製本した書類を開いて、開いた書類から垂直方向に
1ページを引張り上げ、その間にページが外れるまでに
要する力を測定するものである。
また接着剤は、接着剤で製本した書類を米国政府出版局
公報310.1セクションF−5,3に記載のページ撓
み試験に従って試験した場合125回以上のページ撓み
サイクルに耐えるべきである。(前記公報のコビイはワ
シントンD、C,米国政府印刷局から入手でき、その中
味は参考のために本明細書に含めであるが)このページ
撓み試験は一般に、接着剤を用いて製本した書類を垂直
の平面上に開き、開いた書類の各側をしっかりと適所に
保持し、1枚の用紙を前接に撓ませ、一方用紙が書類か
ら外れるような不具合が発生するまで、あるいは、所定
数の撓みが達成されるまで、2.5ボンドの力を加えて
用紙を上方に引張る。
さらに、接着剤は、若干主要的であるが木開き試験によ
り試験されると許容しうる結果を達成すべきである。こ
の試験では接着剤を用いて製本した書類をその書類の中
間で開き、該書類の半分を25.4ミリ(1インチ)高
さの垂直支持面に支持させ、他の半分は支持させないで
お(ことによって、他の半分の重量によって支持された
方の半分の最上ページから接着剤を剥そうとする。前記
試験は3日周行われ、いずれかのページが外れるか、最
上のページと支持された半分の最上のページの下に位置
するページとの間で間隙が開いているか3日ra+i察
する。38目の終りに、前述のページ引張試験が支持さ
れた半分の最上側ページに対して実施され、製本長さ1
インチ当り0.5ボンド以上のページ引張試験値が得ら
れれば合格である。
24平方インチ当り約30グレインのコーティング重量
で適用して前述の製本方式の感圧接着剤の層として適し
ている感圧接着剤は(水用[l書に参考の為に引用した
)米国特許第4.418.120号に記載の、粘着性の
交す結合のアクリル接着剤を含み、これはアクリル酸に
対するイソオクチルアクリレートの比率が94:6で粘
性のロジンエステルと酸化防止剤とを含有した共重合体
で、かつスチレンおよびジエン成分を含有した粘着性ブ
ロック共重合体で代表され、重合化したビーネン8Ai
llで粘着化され、酸化防止剤とu■光1iil化防止
剤で安定化したブロック共重合体を含む。
付与しやすくて、かつ付与した後前述の試験での要件を
上潮る、前述の製本方式において感圧接着剤の層として
使用するに好適な感圧接着剤は重量比で92%のイソオ
クチルアクリレートと、4%のアクリルアミドと、4%
のポリスチレンマク0マからなるボリア100部とプラ
ウエア州つイルミントンノハーキュリーズ社(Herc
ules、 Inc、 。
Wilmington、 Del、)からrForal
 85Jとして市販されている粘着剤が重量圧40部と
から構成されるアクリル−マクOマ感圧接着剤である。
前述の新規な方法は、 (1)  前小口と、積重体の一方の側面に隣接して位
置するようにつくられた内面と、外面とを有する第1の
カバープレートと、第1のライナが前記外面に隣接し、
第2のライナが第1のカバープレートとは反対の第1の
ライナの側に位置されて前記第1のカバープレートの前
小口から突出した第1と第2の剥離ライナと、双方のラ
イナの間で、かつ剥離可能に接着された感圧接着剤の第
1の層と、縁部が前小口にWA接して第1のカバープレ
ートの外面の一部に取り付けられ、かつ第1のライナと
は反対の第2のライナの側に沿ってその前小口を越えて
延びる弾性の裏打ちと、第2の剥離ライナに隣接して前
記の弾性の裏打ちの突出部分にしっかりと取り付けられ
、かつ第2の剥離ライナに剥離可能に取り付けられ第1
と第2のライナと、それらの間の感圧接着剤の第1の層
とを第1のカバープレートに取り付ける感圧接着剤の第
2の層とを含む第1のカバー組立体と、および(2) 
 前小口と、該前小口を積重体の前小口と整合させ第1
のカバープレートとは反対の積重体の側面に隣接して位
置するようつくられている内面と、その前小口に沿って
縁部が第2のカバープレートに分離可能に取り付1ノら
れる使い捨てプレートとを含む第2のカバー組立体とか
らなる新規なカバー構造を用いることにより実施できる
。前記カバープレートは、位置づけ過程の間、カバープ
レートの前小口を用紙の前小口に整合させて積重体の両
側に位置される。押圧過程に先立って第1のライブが第
1のカバー組立体から外され、感圧接着剤の第1の層が
前小口と、積重体の用紙の狭幅の側面部分と、および第
2のカバー組立体の使い捨てプレートに対して押圧過程
の間押圧され、第2のライナーが付与過程の後で、かつ
運動過程の前に外され、そのため接着剤の層は前小口並
びに用紙の狭幅の側面部分とに沿って再成形され、押圧
過程の後使い捨てプレートが第2のカバープレートから
外され、積重体を越えて延びている感圧接着剤の第1の
層のいずれかの部分を除去し、強化帯片の縁部分が付与
過程の間その前小口に隣接した第2のカバープレートの
部分に接着され、8!1重体の両側に弾性の裏打ちの端
部を取り付ける。
このようにカバー構造と関連して前記の新規な方法を用
いることにより、弾性の裏打ちの端部分をカバープレー
トに取り付け、積重体の用紙の前小口にその前小口を整
合させて一対のカバープレートをざらにW4重体の両側
面に配冒させている、前述のタイプの新規な製本書類を
提供する。
本発明による方式ではさらに用紙の製本をしやすくする
装置を含み、この装置は、フレームに設けられ、用紙の
前小口と該小口とは反対側の前小口とが用紙の側面に対
して直角の全体的に水平の平面で整合し、前記側面が前
小口から全体的に垂直方向に上方に延びている第1の位
置において用紙を対面関係で整合したI%重体として位
置づける位置づけ手段と、用紙の前小口と前小口とが側
面に対して直角の全体的に垂直の平面において整合し、
前記側面が全体的に水平方向に延びる第2の位置へ第1
の位置から整合した積重体を回転させるための、フレー
ムに設けた回転手段と、および前記フレームに設けられ
、最初に第2の位置にある用紙の積重体に対して作用し
、両小口に対して平行の@線の周りで前小口と前小口と
の間の用紙の積重体の一部を円弧状とし、一方用紙の前
小口を積重体のWa接した側面部分に対して直角の平面
において保持して、前小口に隣接した用紙の対応1】°
る側での狭幅の側面部分を露出ざVることにより、感圧
接着剤の第1の層が前記露出部分に付与できるようにし
、その後用紙の円弧形とされた積重体を第2の位置まで
戻し、再び用紙の前小口に隣接した部分を相対的に滑ら
せ、再び用紙の前小口を用紙の側面に対して全体的に直
角の平面に整合させて前小口と用紙の側面部とに対して
前述のように感圧接着剤の第1の層を再成形する円弧形
成手段とを含む。また、前記位置づけ、回転および円弧
形成手段は前小口に隣接して用紙の整合した積重体をし
っかりと解放可能に緊締する第1と第2の対抗するジョ
ーを含むファームクランプ手段と、積重体が第2の位置
にあるとき前小口に隣接して用紙の1m体を緊締するた
めに所定の緊締力を加える制限クランプ手段と、回転手
段により第1の位置から第2の位置まで積重体が回転す
る間に前記の制限クランプ手段を積重体に自動的に係合
させる手段と、および整合した積重体と係合したファー
ムクランプ手段を運動させて積重体を第1または第2の
位置に位置させ、かつ積重体の一部を円弧状とする手段
とを含み、前記の制限クランプ手段と係合した積重体に
おける用紙の部分は、前記の制限クランプ手段の作用を
受けて相互に対して滑べり、前小口に隣接した用紙の対
応する側の狭幅の側面部分を露出し、その後円弧状に緊
締された用紙のui体を第2の位置まで戻し、再び前小
口を用紙の側面に対して全体的に直角の平面に整合させ
る。
数葉の図を通して同じ部材を同じ参照番号で指示する添
付図面を参照して以下詳細に説明する。
(実施例) 図面を参照すれば、第1図と第2図とに概略的に示され
た、カバーの無い製本したm類10を形成する方法を用
いた本発明による用紙を製本する方式が示されており、
この方式はさらに、第3図に示すカバー構造12および
/または第8図から第19図までに示し、第4図から第
7図までに概略的に示す方法または第9A図から第21
図までにおいて装置14とlIl連して示す方法を用い
て第7図に示1製本した書類16を形成するために使用
しつる装置14とを含めてもよい。
(各用紙18が前小口19、該前小口19とは反対側の
前小口20と、両側の主要側面とを有する)用紙18を
製本して製本した書類10を形成するための、第1図と
第2図とに順次示す本発明による方法は一般的に、積重
体22の形の用紙18をその前小口19に隣接した側面
23の狭幅の側面部分24をその上に重なった用紙18
の前小口19を越えて露出させて配置しく第1図)と、
感圧接着剤の全体的に均一な厚さの第1の層26を用紙
の前小口19と、露出した狭幅の側面部分24上に押圧
しく第1図)、用紙18を、積重体22の側面23に対
して全体的に直角の平面と全体的に用紙18の前小口1
9を整合させて、感圧接着剤の第1の層26の大部分2
5が用紙18の前小口に沿って全体的に均一な層として
延び、前記感圧接着剤の第1の層26の少部分が用紙1
8の狭幅の側面部分24の間を延びて感圧接着剤の第1
の1i!26を前小口19と用紙の狭幅の側面部分24
とに接着状態に保つように感圧接着剤の第一の層26を
再成形しく第2図)、および、前小口19とは反対の側
における感圧接着剤の再成形した第1の層26の大部分
25にわたって(例えばニューヨーク州ロービルのボイ
スカスケード社:Boisc Ca5cade、 Lo
wville、 NYから[Pajco II Jの商
標で販売されている厚さが0.02センチ即ち0.00
8インチのビOキシン塗布の弾性材である)強力な弾性
で手ざわりのよい裏打ち28の全体的に平坦な中央部分
を接着させ、かつ第2図に示すように弾性の裏打ち28
(感圧接着剤をコーティングしてもよい)の端部分を積
重体22の側面23を形成する端の用紙18に接摺する
か、あるいは第1図と第2図とには示していない積重体
22の端に設けたカバープレートに接着することにより
実施可催であるが、弾性裏打ち28の端部分を8i重体
22の側部に取り付けて用紙18の前小口19を積重体
22の側面23に対して全体的に直角の平面において保
持する(第2図)過程を含む。
書類を製本するための前述の方法は第3図に示すカバー
構造12を用いることにより使用しやすくなる。前記カ
バー構造12は、製本すべき用紙18と主要寸法が概ね
同じであり、前小口32、用紙の積重体22の一方の側
面23に隣接して位置される内面33と、外面34とを
有し、(例えば厚さが約0.025から0.064セン
チ即ちo、oioから0.025インチの)カバー紙材
である剛性で弾力的な材料からなる第1のカバープレー
ト31を含む第1のカバー組立体30からなる。(それ
ぞれリーム当り60−80ポンドのシリコンコーティン
グのクラフト紙から作られている)第1と第2の剥離ラ
イナ36と37とが第1のカバープレート31の前小口
32から突出しており、第1のライナ36は前小口32
に隣接してその外面34の狭幅の部分に沿って配置され
、第1のカバープレート31とは反対の第1のライナー
36の側にあり、感圧接着剤の第1の層26が前記双方
のライナ36.37の間で、かつ剥離可能に取り付けら
れている。弾性の裏打#)28の縁部分は(例えば接着
剤により)前小口32に隣接して第1のカバープレート
31の外面34の一部に取り付けられ、かつ第1のライ
ナ36とは反対の第2のライナ37の側に沿って前小口
32を通って突出している。感圧接着剤の第2の層38
が第2のライナ37に隣接して弾性の裏打ち28の突出
部分にしっかりと接着され、かつ第1のライナ36とは
反対の第2のライナ37の側に剥離可能に接着され、第
1のライナ36を取外し可能に取り付けることにより感
圧接着剤の第1の層26と第2のライナ37とを第1の
カバープレート31に取り付ける。狭幅の第3の剥離ラ
イナ40が第1のカバープレート31とは反対側の感圧
接着剤の第1の層26の縁部に沿って、かつ第1のライ
フ36に隣接して接着され、狭幅の第4の剥離ライナ4
1が第1のカバープレート31とは反対側の感圧接着剤
の第2の層38の縁部に沿って接着され、前記第3と第
4のライナ40おにび41の双方は、筒中に手を掛けて
感圧接着剤の第1と第2の層26.38をそれぞれ第1
と第2のライナから分離し、次いで感圧接着剤の層26
および38の外縁部を掴んで第1のカバー組立体30を
用いて用紙18を製本する間それらを位置づ【ノしやず
くするための、取付けされていないリップを提供する。
第1と第2のライナ36および37の間の感圧(き着剤
の第1の層26の隣接縁部は短い距離だけ(例えば約0
.4センチ)だけ第1のカバープレート31の外側面3
4に沿って突して感圧接着剤の第1の層26と製本され
つつある積重体22における第1のカバープレート31
に隣接した用紙18との間の係合を確実にし、かつ第1
のカバープレート31の前小口32はその長さにわたり
波形とされており(例えば波形のくぼんだ部分に対する
深さは0.1センチ)そのため感圧接着剤の第1の層2
6は製本されつつある用紙18のff1fi休22にお
いて第1のカバープレー131に隣接する用紙の狭幅の
側面部分24と接触しつる。
カバー構造12にはまた第2のカバー組立体44が含ま
れており、該カバー組立体は、製本すべき用紙18と主
要寸法が概ね同じで厚さが(例えば約0.025から0
.064センチ即ち0.010から0.025インチ)
のカバー紙材料である剛性で弾性の材料から作られ、前
小口46、積重体22の用紙18の前小口と前小口46
を整合させて第1のカバープレート31とは反対側のW
4重体22の側面23に隣接して位置するようにされた
内面47と、使い捨てのプレート50とを有する第2の
カバープレート45を含む。前記の使い捨てプレート5
0は、第2のカバープレート45と一体に形成され、か
つ前小口46に沿って、かつ該前小口を形成するミシン
口I!1151を有することにより前小口46に沿って
第2のカバープレート45の縁部にて分離可能に取り付
けられており、前記ミシン目線51に沿って使い捨てプ
レート50を第2のカバープレート45からちぎること
ができる。
カバー構造12を用いて、用紙18を製本した製本書類
を形成する態様は第4図、第5図、第6図および第7図
に示されている。カバープレート31と45とは用紙1
8の積重体22の両側に位置され、カバープレート31
および45の前小口32と46とは、前小口19に隣接
した用紙18の狭幅の側面部分24をその上に重なって
いる用紙18の前小口19を越えて露出させるようにし
て用紙18がW4重体22に配置される配置過程(第4
図)の間用紙の前小口19と整合させ、第1のライナ3
6は、感圧接着剤の全体的に均一な厚さの第1の112
6が前小口19と露出された狭幅の側面部分24上に押
圧される押圧過程に先立って感圧接着剤の第1の層26
から手で外され、第3のライナ40と第1のカバープレ
ート31とは反対側の第2のライナ37の縁部分とは第
1のカバープレート31とは反対側の感圧接着剤の第1
のWA26の縁部を掴んで押圧過程に先立って位置決め
する手段を提供しく第5図)、感圧接着剤の第1の層2
6は前小口19と、積重体22の用紙18の狭幅の側面
部分24とに対して押圧され、かつ押圧過程の間、好ま
しくは弾性の押圧刃52を手で用いて第2のライナ37
を介して第2のカバー組立体44の使い捨てプレート5
0に対して押圧され、押圧過程の後で、かつ運動過程の
前に第2と第3のライナ37.40は手で取り外され、
前記運動過程においては用紙18はその前小口19が積
重体22の側面23に対して全体的に直角の平面で全体
的に整合する位置まで運動し、そのため感圧接着剤の第
1の層26が前記運動過程の間再成形され、感圧接着剤
の再成形された第1の層26の大部分が用紙18の前小
口19に沿って全体的に均一な層として延び、感圧接着
剤の前記再成形された第1の層26の少部分が用紙18
の狭幅の側面部分24の間を延びて感圧接着剤の第1の
層26を前小口19と狭幅の側面部分24に接着保持し
く第6図)、使い捨てプレート50が第2のカバープレ
ート45から取り外され、押圧過程の後ミシン口51に
沿ってちぎることにより捨てられ、積重体22を越えて
延びる感圧接着剤の第1の層26の不要部分を除去し、
第4のライナ41は第1のカバープレート31とは反対
側の弾性裏打ちと共に弾性の裏打ち28の中央部分並び
に感圧接着剤の取り付けられた第2の層38とを感圧接
着剤の再成形した第1の層26の大部分に沿って位置さ
せるグリップを提供し、その後筒4のライナ41が取り
外され、弾性裏打ち28の縁部分が、付与過程の間背小
口46に隣接した第2のカバープレート45の一部に接
着されることにより、その侵弾性の裏打ち28はその後
用紙18の前小口19を、完成した製本の書類16(第
7図)における積重体22の側面23に対して全体的に
直角の平面に積重体22の用紙の前小口19を保持する
第8図は製本装置14を概略的に示し、第9A図から第
21図までは、前記装置14と後続の手作業の過程とを
用い、用紙18をカバー構造12を用いて製本して書類
16を作る過程を順次示す。
−殻内に前記装置14は、 (1)  第9A図と第9B図とに示すように第1の位
置で整合した積重体22において用紙18を対面関係で
位置づけるための、フレーム55に設けた位置づけ手段
であって、前記第1の位置では積重体220用紙18の
前小口19と前小口20とが積重体の側面23に対して
直角の全体的に水平方向の平面で整合されており、前記
fi重体の側面23は前小口19から上方に全体的に垂
直方向に延びており、第2のカバー組立体44の第2の
hパープレート45の内面が、81重体22中の用紙1
8の前小口19に前小口46を整合させて積重体22の
一方の側面23に沿って位置しており、使い捨てのプレ
ート50が用紙の前小口19に沿って延び、第1のカバ
ー組立体30の第1のカバープレート31の内面が積重
体22の反対側の側面23に沿って位置し、前小口32
がla重体22の用紙18の前小口19と整合しており
、ライナ36および37、感圧接着剤の第1と第2の層
26.36並びに弾性の裏打ち28が使い捨てプレート
50に沿って積重体22から突出するようにさせる位置
づけ手段と、 (2)  第11図に示すように、フレーム55に設け
られ、用紙18の整合した積重体22を第1の位置から
第2の位dまで回転させる手段であって、前記第2の位
置において、積重体22の用紙18の前小口19と前小
口20とが、全体的に水平方向に延びる積重体22の側
面23に対して直角の全体的に垂直の平面で整合され、
積重体22とカバープレート31.45の前小口19.
32.46が露出される、および (3)  前記フレーム55に設けられ、第11図に示
す第2の位置に最初あった用紙18のW4重体22に対
して作用し、第12図に示すように、用紙18の積重体
22の一部を、積重体22の側面23の隣接部分に対し
て直角の平面に用紙18の前小口20を保持しながら前
小口19と前小口20との間の用紙18の積重体22の
一部を前記小口19.20に対して平行の軸線の周りで
円弧状とさせ、用紙18の一部を相対的に滑らせて第1
3図に示すように前小口19に隣接した用紙18の側で
狭幅の側面部分24を露出させ前述の要領で第14図に
示すように前記の露出側面部分に感圧接着剤の第1の層
26を付与し、続いて、用紙18の円弧状とされた積重
体22を第2の位置まで戻し、再び前小口19に隣接し
た用紙18の部分を相対的に滑らせて、8%重体22の
側面23に対して全体的に直角の平面において前記前小
口19を再び整合させて、第16図に示し、かつ前述の
ように感圧接着剤の第1の層26を再成形し、その後第
16図に示すように接着された感圧接着剤の第1の層2
6の不要部分と共に使い捨てプレート50を除去し、か
つ弾性の裏打ち28を第17図と第18図とに示すよう
に感圧接着剤の再成形された第1の層26の大部分25
に沿って、次いで第20図と第21図とに示すように第
2のカバープレート45へ取っ付けうるようにする、円
弧形成装置とを含み、前記円弧形成装置のti製木され
た書類16が前記装置14から外される。
また−設置に、前記装置14における位置づけ、回転お
よび円弧形成手段は、用紙18の整合した積重体20を
ぞれらの前小口20に隣接して共にしっかりと緊締する
ための第1と第2の対向するジョー60と61とを含む
ファームクランプ手段と、積重体22が第2の位置にあ
ると前小口19に隣接して用紙18の積重体22を緊締
するための所定の緊締力を加えるため端部に設けたばね
手段92によりフレーム55に取り付けられた圧カバー
62を含む制限クランプ手段と、第1の位置から第2の
位置まで回転手段により積重体22が回転する固自動的
に前記制限クランプ手段をl?i重体22と係合させる
手段と、整合した積重体22と係合したファームクラン
プ手段を運動さUて積重体22を第1または第2の位置
に位置させ、かつ積重体22の一部を円弧状にさゼ、一
方シリ限クランプ手段と係合した積重体22の用紙18
の部分を制限クランプ手段の作用により相互に滑らせて
前小口19に隣接した用紙18の対応する側の狭幅の側
面部分24を露出させ、その後用紙18の円弧状とされ
緊締された積重体22を第2の位置まで戻し前小口19
が用紙18の側面23に対して全体的に直角の平面で再
び整合させる手段とを含む。
詳しくは、前記装置14は、第1と第2の端部65.6
6並びに前記端部の間の全体的に平坦な支持面67を有
するプレート64と、前記端部65.66の間で前記プ
レート64の両側から突出し、フレーム55の両側の壁
71において対向する垂直のスロット70を形成する面
に支承されたビン69を含み、プレート64の第1の端
部65に設けられた水平方向の0ツド72であって両端
部73が、前記垂直スロット7oと整合した垂直のスロ
ット部分75と円弧状のスロット部分76とを含む、側
壁71に形成された対向する案内スロット74を形成す
る面を通して突出し、かつ案内されている水平0ツド7
2と共に構成された枢着手段とを含み、前記枢着手段は
、ビン69と水平方向ロッド72の端部分73とが支持
面67を全体的に垂直にしてそれぞれ垂直スロット7o
と垂直スロット部分75の底部に位置する垂直位置(第
8図、第9A図、第9B図、および第10図)と、水平
ロッド72の端部73が円弧状スロット部分76に沿っ
て最下端の位置まで運動することによって支持面67が
全体的に水平方向となっている水平位置との間でプレー
ト64がビン69により規定される横軸の周りで枢動す
るようプレート64を取り付ける。ファームクランプ手
段の第1と第2のジョー60と61とは、カバープレー
ト31および45、従って用紙18の積重体22の隣接
する側面23と係合するようにつくられた係合面を有し
、ファームクランプ手段は水平ロッド72から直角で突
出づる2個の隔置された平行のポスト78の形態の手段
を含み、該ポスト78は第2のジョー61の横孔を通っ
て突出することによって、前記第2のジョー61は、ジ
ョー60と61との間の用紙18の積重体22およびカ
バープレート31.45に対する緊締位置と解放位置と
の間で第1のジョー60に対して相対運動するようポス
ト78に横方向に開動可能に取り付けられている。また
、前記クランプ手段はまた、第2のジョー61の通路内
に端部8oが長手方向にWJ!ll可能に取り付けられ
、かつポスト78を囲んでいるばね部材79を含み、ジ
ョー60.61を緊締位置に解放可能に保持する手動手
段を含む。
前記ばね部材79は、通常、その中央部分81が第2の
ジョー61から離れる方向に円弧状とされるロック位置
まで弾圧されており、そのロック位置において、ばね部
材79の端部分8oはポスト78の外面と固定係合する
よう弾圧される。
ばね部材79の中央部分81は、該ばね部材79が部分
的に真直ぐとなる解放位置まで第2のジョー61に向か
って手で動かすことができ、そのためその端部80を中
央部分81から運動させ、かつポスト78との係合を解
放させることにより第2のジョー61をポスト78に沿
って手で滑らせ第2のジョー61をクランプ手段の緊締
位置と解放位置との間で運動させる。第1のジョー60
はプレート64の第1の端部65において水平ロッド7
2に枢着され、第1のジョー60の端部に取り付けられ
、かつ側壁71の一方の外面から扱いうるクランク82
を手で使用することにより第1と第2のジョー6oおよ
び61を、第1のジョー60の係合面がプレート64の
支持面67と全体的に整合している通常の位置(第12
図において実線で示す)と、第1のジョー60の係合面
が指示面67に対して色々な角度に向けられる第1と第
2の円弧形成位@(第12図において点線で示す)との
間を手で枢vJさせることができる。前記第1の円弧形
成位置は第1のジョー60の係合面を支持面に対して約
115度の角度に向け、これは製本すべぎ、折りたたん
だ用紙の積重体を円弧状とするために用いるものであり
、第2の円弧形成位置は第1のジョー60の係合面を支
持面67に対して約225度の角度に向け、製本すべき
個々の用紙18の積1休22を円弧状とするために用い
るものである。クランク82に支持された解放レバー8
3はリング84のくぼみの間で、水平ロッド72に固定
されたリング84の解放領域に沿って運動可能の停止部
材(図示せず)を有し、該停止部材はレバー83とクラ
ンク82との間のばね(図示せず)により前記くぼみへ
弾圧されており、前記くぼみは第1のジョー60が通常
位置、第1の円弧形成位置あるいは第2の円弧形成位置
に来るようクランク82を位置づけることができる。フ
レーム55はプレート64が垂直位置にあると全体的に
水平方向の整合面がプレート64の第2の端部66に隣
接位置させる用紙位置づけ壁86を含み、該壁86は側
壁71の間をフレーム55の開放した前側87に向かっ
て延びる。断面が長方形の圧カバー62が側壁71の間
を延び、側壁71に隣接してその端部の間で細長い圧力
面90を有し、かつ圧力面とは反対の側において圧カバ
ー62を手で係合しうるハンドル部分89を提供する横
方向開口を中央に有する。一定テンションのコイル状の
r Negator Jタイプのばね92の端部が前記
バー62の端部にある突起に取り付けられ、かつフレー
ム55の側壁71上の取付け位if!93において回転
可能に取り付けられている。
前記取付lプ位置93はプレート64が垂i位置にある
とき用紙位置づけ壁86の整合面に沿ってプレート64
の第2の端部66から離隔され、かつ前記位置づけ壁8
6の僅かに上方に位置している。
ばね92は圧力面90を取付け位置93に向がって弾圧
し、かつプレート64が第1の位置にあるときは支持面
67に対して直角、位置づけ壁86の整合面に対して直
角、およびそれらの間の種々の角度を含み、ばね92の
一定の弾圧力に抵抗して種々の方向にバー62を取付け
位置93から離れる方向に運動させる。弾性の高分子材
料シート95の一端は圧カバー62の圧力面90に沿っ
て取り付けられ、他端は第2のジョー61の係合面に沿
って取り付けられ、圧力面90とジョー61との間のそ
の長さは製本装置14が製本しようとする用紙18の前
小口19と前小口20との間の距離より十分類いため弾
性シート95とばね92とは通常、位置づけ壁86の上
方短かい距離のところにバー62の圧力面90を位置さ
せ、プレート64が垂直位置にあるとバー62の重味に
よってその主要側面が金体的に水平であり、かつ圧力面
90が支持面67と平行で、かつ対向する位置まで弾圧
する。
解放位置と通常位置とにある第1と第2のジョー60.
61、弾性シート95、位置づけ壁86の整合面、プレ
ート64が垂直位置にあるときの支持面、およびそれに
対して用紙の端部が合わされるプレート64の2個の縁
m壁97の中の一方とが、前小口19と前小口20とを
積重体20の側面23に対して直角の全体的に水平の平
面で整合させてかつ積重体22の側面23が前小口19
から全体的に垂直方向に延び、用vA18を整合した積
重体22において対面関係で第1の位置に位置づけ、第
2のカバー組立体44の第2のカバープレート45の内
面47を積重体22の一方の側面23に沿って位置させ
、前小口46を積重体22の用紙18の前小口19と整
合させ、使い捨てプレート50を用紙18の前小口19
に沿って延びるようにし、第1のカバー組立体30の第
1のカバープレート31の内面33を積重体22の反対
側の側面23に沿って位置させ、前小口32を1aff
i体22の用紙18の前小口19と整合させ、感圧接着
剤の第1と第2の層26と30並びに弾性の裏打ち28
が使い捨てプレート50に沿って積重体22から突出す
るように位置づける手段をフレーム55において提供す
る。
水平のロッド72の端部分73を手で掴み水平ロッド7
2、従ってビン69をそれぞれスロット75およびスロ
ット7oとにおいて上方へ持ち上げ、かつロッドの端部
分73を円弧上スロット部分76に沿って運動させるこ
とにより第1と第2のジョー60.61をぞの緊締位置
と通常位置とに位置させたままプレート64をその垂直
位置から水平位置まで枢動させることにより、用紙18
の整合した積重体を第1の位置から、積重体22の用紙
18の前小口19と前小口20とが16重体22の側面
に対して直角の全体的に垂直の平面で整合し、前記積重
体の側面23が水平方向に延び、積重体22の前小口1
9.32および46並びにカバープレート31と45と
がフレーム55の開放した前部で露出する第2の位置ま
で回転させる手段を提供する。
プレート64がその水平位置にあり、ジョー60と61
とがそれらの緊締位置にあるときに第1と第2のジョー
60.61をそれらの通常の位置から円弧形成位置の1
位置まで枢動させることによりフレーム55において円
弧形成手段を提供するものであり、前記円弧形成手段は
最初に第2の位置にある用紙18の積重体に対して作用
し、用紙の前小口19と前小口20との間にある該用紙
18の積重体22の部分を前記前小口19および前小口
20に対して平行の軸線の周りで円弧状にし、一方間小
口20は側面23の隣接する部分に対して直角平面に保
持することにより前小口19に隣接した用紙18の部分
を相対的に滑らせて前小口19に隣接した用紙18の対
応する側で狭幅の側面部分24を露出させ、そのため感
圧接着剤の第1の層26が前述の要領でフレーム55の
開放した前側87を通して露出部分に付与でき、その後
用紙18の円弧形の積重体を第2の位置まで戻し再び前
小口19に隣接した用紙18の部分を相対的に滑べらせ
て再び前小口19を積重体22の側面23に対して全体
的に直角の平面において整合させ、前述のように感圧接
着剤の第1の層26を再成形し、その後弾性の裏打ち2
8を感圧接着剤の再成形された第1の層26の大部分2
5に沿って付与し、かつ次いで製本された書類16が製
本装置14から外された後は第2のカバープレート45
に取り付けることができる。
バー62と、該バー62上の圧力面を取付け位置93に
向かって弾圧するばね92と、前記バー62と第2のジ
ョー61との間に取り付けられた弾性シート95とが、
回転手段により積重体22が第1の位置から第2の位置
まで回転する間制限クランプ手段を積重体22に自動的
に係合させる手段を提供し、第2の位置において、バー
62と該バー62上の圧力面90を取付け位置93に向
かって弾圧するばね92とが、積重体22が第2の位置
にあると前小口19.32、および46とに隣接して用
紙18の積重体22とカパープレート31および45と
を共に緊締するための所定の緊締力を加え、かつ制限ク
ランプ手段と係合した積層体の用紙18の部分を円弧形
成手段の作動の間相対的に滑らせ、前小口19に隣接し
た用紙18の対応する側の狭幅の側面部分を露出させ、
その後用紙18の円弧状とされ緊締された積重体22を
第2の位置まで戻し、再び積重体22の側面に対して全
体的に直角の平面で前小口19.32゜40を再び整合
させる制限クランプ手段を提供する。
作  動 前配装N14の作動並びにカバー構造12を用いて用紙
18を製本するために用いる後続の手動過程について第
9A図から第21図までに順次示す。
前記装置14は初期的には第8図に示すように、プレー
ト64が支持面67を垂直にした第1の位置にあり、ク
ランプ手段のジョー60と61とが製本すべき用紙18
をカバー構造12のカバープレート31および45とを
その間に位置づけるに十分隔置されるよう調整される。
次いで第2のカバー組立体44が、第2のカバープレー
ト45の外面48を第1のジョー60と支持面67とに
当接させ、f″を小[146を位置づけ壁86の整合面
に当接させ、かつ使い捨てプレート50をフレーム55
の開放した前側87に向かって前記整合面に沿って突出
させて位置される。
次いで用紙18はその前小口19を使い捨てプレート5
0に当接させて第2のカバープレート45の内面側47
に沿って位置される。次いで第9Δ図と第9B図とに示
寸ように、第1のカバー組立体30が第1のカバープレ
ート31の内面33を第2のカバープレート45とは反
対の用紙18の側(、−治1 (Ii’/置させ、か)
111小1132を1・むい袷(プレート50に当接さ
せて位置され、ライナ36゜37、感圧接着剤の第1と
第2の層26.30および弾性裏打ち28とを含む合成
体が圧カバー62の下方でフレーム55の開放した前側
87に向かって使い捨てプレート50に沿って突出する
次いで用紙18とカバープレート31および45とは突
き押されてそれらの側部をプレート64の一方の縁壁9
7に対して位置させ、かつそれらが出来る限り位置づけ
壁86に対して下方に降りて来ているか確認し、ばね部
材79の中央部分81を第2のジョー61に向かって手
で押圧することにより第2のジョー61が第1のジョー
60に向かって運動され、用紙18とカバープレート3
1および45を第10図に示すように用紙18の前小口
20に隣接して強力に緊締し、その時点で前記中央部分
を解放することによりばね部材79は再びボスト78と
係合してジョー60.61を係合位置に保持する。
次いでプレート64は第11図に示すように水土[1ツ
ド72の端部5)73へ1(鶴み、該端部シ)を案内ス
ロット74の垂直部分75から持ち上げ、案内スロット
74の円弧状部分76に沿って最下端まで運動させるこ
とによってプレート64をその支持面67とその上の用
紙18の積重体22の側面23とが水平方向となる第2
の位置まで手で動かされる。前記の運動の間、圧カバー
62の圧力面90は、前小口32に隣接して第1のカバ
ープレート31の外面34と係合し、次いで一定の力の
ばね92の作用により前小口32.46および19に隣
接してカバープレート31.45および用紙18とを共
に押圧する限定された圧力を加える。
第12図に示すように、次いでクランク82が(レバー
83を押し下げ次いで解放した後)レバー83の停止部
材がリング84の適当なくぼみと係合することにより規
定される望ましい円弧位置まで回転させられ、積重体2
2、カバープレート31.45に緊締されたジョー60
.61をロッド72上で回転させて用紙18の積重体2
2の一部を前小口19と前小口20との間で円弧状とさ
せ、一方ジヨー61.62は前小口20を側面23の隣
接部分に対して直角の平面に保持することにより用紙1
8の前小口19に隣接する部分を圧カバー62の下で相
対的に滑らせ、第13図から判るように前小口19に隣
接する用紙18の対応する側の狭幅の側面部分24を露
出させる。
次いで、第13図に示すように、第1のライナ36が感
圧接着剤の第1の層26から手で外され、第3のライナ
40と第2のライナ37の対向する部分が掴まれ第2の
ライナ37上の感圧接着剤の第1の層26を用紙18の
狭幅の側面部分24と前小口19並びに使い捨てプレー
ト50と滑らかに係合するようにされ、第14図に示す
ように弾性の押圧刃52を手で使用することにより取付
けが完了する。
第15図に示すように、感圧接着剤の第2の層38をし
っかりと接着させた弾性の裏打ち28は次いで第2のラ
イプ37から剥がされ、かつ持ち上げられ、第2と第3
のライナ37,40が用紙18に接着されている感圧接
着剤の第1の層26から剥がされ捨てられる。次いでク
ランク82を、レバー83を押し下げた後、通常の位置
まで戻し、用紙18の円弧状とされた積重体22を第2
の位置まで戻し、再び前小口19に隣接した用紙18の
部分を圧カバー62の下で相対的に滑らせ前小口19を
、第16図に示すように積重体22の側面23に対して
全体的に直角の平面において前小口19を再び整合させ
、感圧接着剤の第1の層26を再成形して用1t18の
前小口19に沿った主要部分25を提供する。次いで使
い捨てプレート50が第16図に示すように第2のカバ
ープレート45の前小口46のミシン目51に沿って手
でちぎられ、必要でない感圧接着剤の第1の層26の部
分を外し、第17図に示すように、第4のライナ41と
弾性の衷打ち28との対向する部分を把み弾性裏打ち2
8上の感圧接着剤の第2の!136を引張り用紙18の
前小口19に沿った感圧接着剤の第1の層26の前記主
要部分25と滑かに係合させ、弾性の押圧刃52を手で
用いて第18図に示すように取付けが完了する。
次いで、ばね部材79の中央部分81を操作することに
にり第2のジョー61は解放位置まで運動し、圧カバー
62は第19図に示すようにハンドル部分8つに沿って
それを掴持することによって書類16から手で持ち−E
げられ、書類16は装置14から引張り出される。第2
0図に示すように、第4のライナ41が弾性裏打ち28
の縁部分上の感圧接着剤の第2の層38の縁部分から外
される。弾性裏打ち28は、第21図に示すように、用
紙18の前小口19に沿った裏打ち28の部分を平坦な
支持面に対して押圧することにより前小口46に隣接し
て第2のカバープレート45に外面48を係合させるこ
とが好ましく、弾性裏打ち28の縁部分と感圧接着剤の
第2の層38も平坦な支持面に沿って延びるようにさせ
、第2のカバープレート45を用紙18に対して直角の
位置まで運動させ、第2のカバープレート45の内面4
7を前小口46に沿ってその下にある弾性裏打ち28上
の感圧接着剤の第2の層38の縁部に対して押圧する。
次いで製本した書類15が完了する。
本発明による方式を説明して来たが、当該技術分野の専
門家には本発明の範囲から逸脱することなく、説明して
た方式あるいはその部分において多様の変更が可能なる
ことが明らかである。このように、本発明の範囲は本特
願で説明した方法や構造に限定されるべきでなく、特許
請求の範囲の言語で記載の方法あるいは構造ならびにこ
れら方法と構造に均等なものによってのみ限定されるべ
きである。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図とは、本発明による方式に含まれる、製
本した書類を作成するために用紙を製本する方法を順次
示す拡大した部分図、 第3図は、用紙の製本に使用しうる本発明による方式に
含まれる新規なカバー構造の拡大部分斜視図、 第4図、第5図、第6図および第7図は本発明による方
式に含まれる用紙の製本方法において第3図に示すカバ
ー構造を用いて順次過程を概略的に示す拡大部分図、お
よび 第8図、第9A図、第9B図および第10図から第21
図までは本発明による方式に含まれる装置と後続の手作
業過程とを用いて用紙を製本するために第4図から第7
図までに示す方法の実施を順次示す斜視図乃至縦断面図
である。 図において、 10・・・書類     12・・・カバー装置14・
・・製本装置 16・・・製本した書類 18・・・用紙 19・・・前小口    20・・・前小口22・・・
積重体    23・・・側面24・・・狭幅の側面部
分 25・・・主要部分 26・・・感圧接着剤の第一の層 27・・・少部分    28・・・裏打ち30・・・
第1のカバー組立体 31・・・第1のカバープレート 32・・・前小口    33・・・内面34・・・外
面 36.37・・・剥離ライナ 38・・・感圧接着剤の第2の層 40.41・・・第3、第4のライナ 44・・・第2のカバー組立体 46・・・前小口    47・・・内面50・・・使
い捨てプレート 55・・・フレーム 60.61・・−ジョー 64・・・プレート 67・・・支持面 86・・・用紙位置づけ壁 89・・・ハンドル 90・・・圧力面 92・・・ばね 95・・・シート。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ背小口(19)と該背小口(19)とは
    反対側の前小口(20)とを有する多数の用紙(18)
    であつて、両側の側面を有する積重体(22)として配
    置され、前記背小口(19)が前記積重体(22)の両
    側の側面に対して直角の全体的に平坦な面を形成するよ
    う整合している用紙と、 前記積重体(22)の両側の側面に配置された一対のカ
    バープレート(31、45)であつて、それぞれ前記積
    重体(22)の用紙(18)の背小口(19)と整合し
    ている背小口(32、46)を有するカバープレートと
    、 前記用紙(18)の整合した背小口(19)とカバープ
    レート(31、45)にわたつて、かつ前記用紙(18
    )が隣接する用紙(18)に対して狭幅の側面部分(2
    4)を露出するよう配置されると前記用紙(18)の対
    応する側の前記背小口(19)に隣接した狭幅の側面部
    (24)に沿つて均一な厚さの層として接着される感圧
    接着剤の第1の層(26)であつて、その主要部分(2
    5)が全体的に均一な層として前記用紙(18)の背小
    口(19)に沿つて延び、少部分(27)が前記用紙(
    18)の狭幅の側面部分(24)の間を延び感圧接着剤
    の前記第1の層(26)を前記背小口(19)および前
    記の狭幅の側面部分(24)に対して接着保持する第1
    の層(26)と、および 前記背小口(19)とは反対の感圧接着剤の第1の層(
    26)の前記主要部分(25)の側に全体的に平坦な中
    央部分が重なり、かつ接着されており、端部分が前記積
    重体(22)の側面に対して全体的に直角の平面におい
    て前記背小口(19)を保持するよう前記積重体(22
    )の側面に沿つて取り付けられている強力で弾性的な裏
    打ち(28)とを含むことを特徴とする製本された書類
    (16)。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の書類(16)にお
    いて、前記裏打ち(28)の中央部分と、感圧接着剤の
    第1の層(26)の前記主要部分(25)との間で感圧
    接着剤の第2の層(38)をさらに含むことを特徴とす
    る製本された書類。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の書類において、積
    重体(22)における最外側の用紙(18)以外の各用
    紙の背小口(19)をその側面の一方に沿つて該用紙(
    18)の背小口(19)に接合され、かつ用紙(18)
    の前小口(20)が他方の側面に沿つて用紙(18)の
    前小口(20)に接合される扇子折りたたみの要領で前
    記用紙(18)がその主要面に隣接して他の用紙(18
    )に、小口部で接合され、前記の狭幅の側面部分(24
    )の幅は前記背小口(19)に対して直角の方向におい
    て前記用紙(18)の1枚の厚さの少なくとも3倍であ
    ることを特徴とする製本された書類。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の書類において、前
    記用紙が相互に完全に分離しており、各用紙(18)は
    狭幅の側面部分(24)に前記接着剤の第1の層(26
    )が接着されており、前記の狭幅の側面部分(24)の
    前記背小口(19)に対して直角の方向の幅は前記用紙
    (18)の1枚の厚さの少なくとも3倍であることを特
    徴とする製本された書類。
  5. (5)それぞれ背小口(19)と該背小口(19)とは
    反対側の前小口(20)とを有する用紙(18)の積重
    体(22)を製本する方法において、前記用紙(18)
    の前記背小口(19)に隣接した狭幅の側面部分(24
    )がその上に来る用紙(18)の背小口(19)を越え
    て露出されるようにして用紙(18)を積重体(22)
    として配置し、 感圧接着剤の全体的に均一な厚さの第1の層(26)を
    前記背小口(19)および露出された狭幅の側面部分(
    24)上に付与し、 用紙(18)をその背小口(19)が前記積重体(22
    )の側面に対して全体的に直角の平面に全体的に整合す
    る位置まで運動させて感圧接着剤の第1の層(26)の
    主要部分(25)が前記用紙の背小口(19)に沿つて
    全体的に均一な層として延び、少部分(27)が前記用
    紙(18)の狭幅の側面部分(24)の間を延びて前記
    第1の層(26)の前記背小口(19)並びに狭幅の側
    面部分(24)に対する接着を保つように前記感圧接着
    剤の第1の層(26)を形成し、および弾性裏打ち(2
    8)の全体的に平坦な中央部分を前記背小口(19)と
    は反対の側で感圧接着剤の前記第1の層(26)の主要
    部分(25)の上に接着させ、かつ前記積重体(22)
    の両側に前記裏打ち(28)の端部分を取り付け前記用
    紙(18)の背小口(19)を積重体(22)の側面に
    対して全体的に直角の平面において保持する過程を含む
    ことを特徴とする用紙を製本する方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の方法において、積
    重体(22)における最外側の用紙(18)以外の各用
    紙(18)の背小口(19)を用紙の側面の一方に沿つ
    て該用紙(18)の背小口(19)に接合し、前記用紙
    (18)の前小口(20)を側面の他方に沿つて前記用
    紙(18)の前小口(26)に接合する扇子折りたたみ
    の要領で前記用紙(18)が積重体(22)における主
    要面に隣接して小口部で他の用紙(18)に接合され、
    用紙を配置させる過程の間前記用紙(18)はその狭幅
    の側面部分の幅が前記用紙(18)の1枚の厚さの少な
    くとも3倍であるよう配置されることを特徴とする用紙
    を製本する方法。
  7. (7)特許請求の範囲第5項に記載の方法において、前
    記用紙(18)が相互に対して完全に分離しており、各
    用紙(18)の狭幅の側面部分(24)の一方に接着剤
    の前記第1の層(26)が接着されており、前記の用紙
    を配置する過程の間前記用紙(18)は前記背小口(1
    9)に対して直角の方向の前記狭幅の側面部分(24)
    の幅寸法が前記用紙(18)の1枚の厚さの少なくとも
    3倍であることを特徴とする用紙を製本する方法。
  8. (8)特許請求の範囲第5項に記載の方法において、さ
    らに、 背小口(32)と、前記積重体(22)の一方の側面(
    23)に隣接して位置される内面(33)と外面(34
    )とを有する第1のカバープレート(31)と前記第1
    のカバープレート(31)の背小口(32)から突出し
    た第1と第2のライナ(36、37)とを含み、感圧接
    着剤の第1の層が前記ライナ(36、37)の双方の間
    にあり、かつ剥離可能に接着されており、弾性の裏打ち
    (28)の縁部分が前記背小口(32)に隣接して前記
    第1のカバープレート(31)の外面(34)の一部に
    取り付けられ、かつ前記第1のライナ(36)とは反対
    の前記第2のライナ(37)の側に沿つて前記背小口(
    32)を通つて突出しており、かつ感圧接着剤の第2の
    層(38)が前記裏打ち(28)の突出部分にしつかり
    と接着され、かつ前記第2のライナ(37)に剥離可能
    に接着されている第1のカバー組立体(30)と、背小
    口(46)と、前記第1のカバープレート(31)とは
    反対の前記積重体(22)の側面(23)に隣接して位
    置するようにされた内面(47)を有する第2のカバー
    プレート(45)であつて前記第2のカバープレートの
    前記背小口(46)が積重体(22)における用紙(1
    8)の背小口(19)と整合させている第2のカバープ
    レートと、背小口に沿つて前記カバープレート(45)
    に対して縁部で分離可能に取り付けられた使い捨てのプ
    レート(50)とを含む第2のカバー組立体(44)を
    提供し、 配置させる過程の間に前記カバープレート(31、45
    )の背小口(32、46)を用紙(18)の背小口(1
    9)と整合させて前記カバープレート(31、45)を
    積重体(22)の両側の側面に位置させ、 前記押圧過程の前に第1のカバー組立体(30)から第
    1のライナ(36)を外し、 押圧過程の間感圧接着剤の第1の層(26)を積重体(
    22)の用紙(18)の背小口(19)と狭幅の側面部
    分(24)並びに前記第2のライナ(37)を介して第
    2のカバー組立体(44)の使い捨てプレート(50)
    とに対して押圧し、付与過程の後で、かつ前記運動過程
    に先立つて前記第2のライナ(37)を外し、 前記押圧過程の後前記第2のカバープレート(45)か
    ら使い捨てプレート(50)を外して積重体(22)を
    越えて延びる感圧接着剤の第1の層(26)のいずれか
    の部分を除去し、および前記の付与過程の間背小口(4
    6)に隣接した第2のカバープレート(45)の部分に
    弾性裏打ち(28)の縁部を接着させる過程をさらに含
    むことを特徴とする用紙を製本する方法。
  9. (9)それぞれ背小口(19)と該背小口(19)と反
    対の前小口(20)とを有する多数の類似寸法の用紙(
    18)であつて両側に側面を有する積重体(22)の形
    で配置される用紙を製本するために使用するカバー構造
    (12)において、背小口(32)と、前記積重体(2
    2)の一方の側の側面に隣接して位置するようにされた
    内面と、外面とを有する第1のカバープレート(31)
    と、前記第1のカバープレート(31)の背小口(32
    )から突出している第1と第2のライナ(36、37)
    と、前記ライナ(36、37)の双方の間で、かつ剥離
    可能に接着された感圧接着剤の第1の層(26)と、背
    小口(32)に隣接した前記第1のカバープレート(3
    1)の外面の部分に接着され、かつ前記第1のライナ(
    36)とは反対の前記第2のライナ(37)の側に沿つ
    て前記第1のカバープレート(31)の背小口(32)
    を通つて突出している強力な弾性裏打ち(28)と、前
    記裏打ち(28)の突出部分にしつかりと接着され、か
    つ前記第2のライナ(37)に剥離可能に接着された感
    圧接着剤の第2の層(38)とを含む第1のカバー組立
    体(30)と、背小口(46)と、前記積重体(22)
    の用紙(18)の背小口(19)とその背小口(46)
    を整合させて前記第1のカバープレート(31)とは反
    対の前記積重体(22)の側面に隣接して位置するよう
    にされた内面と、使い捨てプレート(50)とを含む第
    2のカバー組立体(44)とを含み、前記使い捨てプレ
    ート(50)が背小口(46)に沿つて前記第2のカバ
    ープレート(45)に縁部で分離可能に取り付けられ、
    前記カバープレート(31、45)を、前記用紙(18
    )の背小口(19)に沿つた狭幅の側面部分(24)は
    露出させて、前記積重体(22)の用紙の両側に位置さ
    せ、前記第1のライナ(36)は取外し可能で、感圧接
    着剤の前記第1の層(26)が前記背小口(19)と前
    記用紙(18)の狭幅の側面部分(24)並びに前記第
    2のカバー組立体(44)の前記使い捨てプレート(2
    4)に付与されており、前記第2のライナ(37)は取
    外しでき、前記の使い捨てプレート(50)は外して前
    記積重体(22)を越えて延びる感圧接着剤の前記第1
    の層(26)のいずれかの部分を除去でき、前記積重体
    (22)における前記用紙(18)は、その背小口(1
    9)が前記積重体(22)の一面に対して直角の平面に
    位置した位置まで相互に対して運動可能であつて感圧接
    着剤の第1の層(26)を形成し、前記第1の層はその
    主要部分(25)が前記背小口(19)に沿つて全体的
    に均一な層として延びており、少部分(27)が前記用
    紙(18)の狭幅の側面部分(24)の間へ延びて感圧
    接着剤の前記第1の層(26)の前記背小口(19)と
    前記の狭幅の側面部分(24)とに対する接着を保ち、
    前記弾性裏打ち(28)上の感圧接着剤の前記第2の層
    (38)が前記背小口(19)の上方で感圧接着剤の第
    1の層(26)の前記主要面並びに背小口(46)に隣
    接した前記第2のカバープレート(45)の一部に接着
    されて前記積重体(22)の側面に対して全体的に直角
    の平面において前記積重体(22)の用紙(18)の背
    小口(19)を保持することを特徴とするカバー構造(
    12)。
  10. (10)特許請求の範囲第9項に記載のカバー構造にお
    いて、前記第1のカバープレート(31)の背小口(3
    2)はその長さにわたつて波形とされていることを特徴
    とするカバー構造(12)。
  11. (11)それぞれ背小口(19)、該背小口(19)と
    は反対側の前小口(20)と大きい側面とを有する多数
    の用紙(18)を製本するために使用する装置において
    、 フレーム(55)と、 前記フレーム(55)に設けられ、前記背小口(19)
    と前小口(20)とが前記側面に対して直角の全体的に
    水平の平面で整合しており前記側面が前記背小口(19
    )から全体的に垂直方向に上方に延びている第1の位置
    に整合した積重体(22)の用紙を位置させる位置づけ
    手段と、前記フレーム(55)に設けられ、前記用紙(
    18)の整合した積重体を前記の第1の位置から、前記
    背小口(19)と前小口(20)とが前記側面に対して
    直角の全体的に垂直の平面で整合し、かつ前記側面が全
    体的に水平方向に延びている第2の位置まで回転させる
    回転手段と、 前記フレーム(55)に設けられ、まず前記第2の位置
    にある用紙(18)の積重体(22)に作用し、前記小
    口(19、20)に対して平行の軸線の周りで前記背小
    口と背小口(19、20)との間で用紙(18)の積重
    体(22)の一部を円弧状とし、一方前記前小口(20
    )を前記側面の隣接部分に対して直角の平面に保持し前
    記背小口(19)に隣接した前記用紙(18)の部分を
    相対的に滑べらせ、かつ前記背小口(19)に隣接する
    前記用紙(18)の対応する側の狭幅の側面部分(24
    )を露出させることにより、そこへ感圧接着剤の層を付
    与でき、かつ後で前記用紙(18)の円弧状の積重体(
    22)を前記第2の位置まで戻し前記背小口(19)に
    隣接した用紙(18)の部分を相対的に滑らせ、再び前
    記背小口(19)を用紙(18)の側面に対して全体的
    に直角の平面で整合させる円弧形成手段とを含み、前記
    の位置づけ、回転および円弧形成手段が、前記の整合し
    た用紙(18)の積重体を前記前小口(20)に隣接し
    て相互にしつかりと緊締する第1と第2の対向したジョ
    ー(60、61)を含むファームクランプ手段と、 前記積重体(22)が前記第2の位置にあるとき前記背
    小口(19)に隣接して用紙(18)の積重体を緊締す
    るための所定の緊締力を付与する制限クランプ手段と、 前記第1の位置から前記第2の位置まで前記回転手段に
    より前記積重体(22)を回転する間前記の制限クラン
    プ手段を積重体(22)に自動的に係合させる手段と、
    および 整合した積重体と係合して前記積重体(22)を第1あ
    るいは第2位置へ位置させ、積重体(22)の一部を円
    弧状にする手段とを含み、前記の制限クランプ手段と係
    合した積重体(22)における前記用紙(18)の部分
    は前記の制限クランプ手段により相互に対して滑り前記
    背小口(19)に隣接した前記用紙(18)の対応する
    側の狭幅の側面部分(24)を露出させ、その後前記用
    紙(18)の円弧状とされ緊締された積重体(22)を
    前記第2の位置まで戻し再び前記背小口(19)を前記
    用紙(18)の側面に対して全体的に直角の平面で整合
    させることを特徴とする用紙を製本する装置。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の装置において
    、 前記装置(14)が、第1と第2の端部(65、66)
    と、該端部(65、66)の間の全体的に平坦な支持面
    (67)とを有するプレート(64)と、前記プレート
    (64)を前記フレーム(55)に取り付け、前記支持
    面(67)が全体的に垂直の垂直位置と、前記の支持面
    (67)が全体的に水平の水平位置との間で、前記端部
    (65、66)の間の横方向軸線の周りで枢動させる手
    段とを含み、 前記のファームクランプ手段の前記第1と第2のジョー
    (60、61)のそれぞれが用紙(18)の積重体(2
    2)と係合するようにされた係合面を有し、前記ファー
    ムクランプ手段が前記ジョー(60、61)の間の用紙
    の積重体(22)に対して緊締位置と解放位置との間で
    前記第1のジョー(60)に対して運動するよう前記第
    2のジョー(61)を取り付ける手段を含み、かつ前記
    緊締位置で前記ジョー(60、61)を解放可能に保持
    する手動手段を含み、 前記第1のジョー(60)は前記プレート(64)の第
    1の端部に枢着されて、前記第1のジョー(60)が前
    記プレート(64)の前記支持面(67)と全体的に整
    合した通常位置と、前記第1のジョー(60)の係合面
    が前記支持面(67)に対して種々の角度で向いている
    円弧形成位置との間で前記第1と第2のジョー(60、
    61)を手動で枢動させ、 前記フレーム(55)は前記プレート(64)が前記垂
    直位置にあると前記プレート(64)の第2の端部(6
    6)に隣接して全体的に水平の整合面を位置させる位置
    づけ壁(86)を含み、および 前記装置(14)は、両端とその両端の間の細長い圧力
    面(90)を有する圧カバー(62)と、前記圧カバー
    (62)の端部と前記プレート(64)の第2の端部か
    ら前記支持面(67)に沿つて隔置された前記フレーム
    (55)上の取付位置との間に連結され、前記プレート
    (64)が垂直位置にあると前記圧力面(90)を前記
    取付位置に向かつて弾圧するばね(92)であつて、一
    方前記ばね(92)の弾圧力に対抗して種々の方向に前
    記取付位置から離れる方向に前記バーを運動させるばね
    (92)とを含み、前記プレート(64)が前記垂直位
    置にあると前記圧力面(90)が前記支持面(67)と
    平行になる位置まで前記バー(62)の重量が該バー(
    62)を弾圧し、かつ一端が前記圧力面(90)に他端
    が前記第2のジョー(61)の係合面に取り付けられた
    弾性シート(95)を含み、 前記解放位置と前記の通常の位置にある前記の第1と第
    2のジョー(60、61)と、前記の弾性のシート(9
    5)と、前記の整合面と、前記プレート(64)が前記
    垂直位置にあるときの前記支持面(67)とが前記の位
    置づけ手段を提供し、前記の第1と第2のジョー(60
    、61)を前記の緊締位置と通常位置に位置させて前記
    プレート(64)を前記の垂直位置から水平位置まで枢
    動させることにより前記の回転手段を提供し、前記プレ
    ート(64)が前記の水平位置にあり、前記ジョー(6
    0、61)が前記の緊締位置にあるとき前記第1と第2
    のジョー(60、61)を前記の円弧形状位置の1つの
    通常位置から枢動させることにより前記の円弧形成手段
    を提供し、前記ばね(92)の作用により前記取付け位
    置に向かつて弾圧された前記圧力バーにより前記の制限
    クランプ手段を提供することを特徴とする用紙を製本す
    る装置。
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