JPH02180457A - 通信制御集積回路 - Google Patents

通信制御集積回路

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JPH02180457A
JPH02180457A JP88334188A JP33418888A JPH02180457A JP H02180457 A JPH02180457 A JP H02180457A JP 88334188 A JP88334188 A JP 88334188A JP 33418888 A JP33418888 A JP 33418888A JP H02180457 A JPH02180457 A JP H02180457A
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control
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明 高山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、デジタル通信の通信ユニットに用いられろ
通信制御集積回路に関する。
「従来の技術」 l5DN(ザービス総合デジタル網)の整備が進み、l
5DN用通信プロトコルに準拠した通信ユニットが開発
されている。このl5DN用通信プロトコルは7階層に
分けて規定されており、通信ユニットには、各Pq層の
処理を行う通信制御集積回路か搭載される。
ここで、l5DN用通信プロトコルのレイヤl(物理層
)では、通信回線上での電気信号の転送方式、配線形態
、’r E (T ers+1nal E quipm
enL;端末−装置!り −N T (N etwor
k T ermina日On;網終端装置)間の起動手
順等、通信を行う上で守られるべき物理的条件が規定さ
れている。このレイヤ1の規定に基づいて、通信をサポ
ートするレイヤ1制御用集積回路が各種開発されている
また、レイヤ1の上位階層、レイヤ2(論理層)では、
送受信されるフレーム(デジタル信号の通信単位)の順
序制御、伝送誤りの検出および訂正、フレーム送信の一
時停止および再開の制御等、通信を行う各ユニット間の
論理的結合を保証する上で必要な条件が規定されている
。このレイヤ2の処理は、レイヤ1の処理よりらより複
雑かつ繰り返し性のあることから、レイヤ2の全てをサ
ポートする集積回路には、CPU(中央処理ユニット)
が内蔵されていることが多い。
[発明が解決しようとする課題」 ところで、上述したレイヤ1の処理を行う回路およびレ
イヤ2の処理を行う回路は、両方台わせると回路規模が
非常に大きくなってしまうので、従来は別々の集積回路
として実現される例が多かった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたしので、レイ
ヤlの処理を行う回路の小規模化を行い、レイヤlおよ
びレイヤ2の全ての処理を共に行う通信制御回路を1つ
の集積回路として実現することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、外部からの受信信号を処理し、該受信信号
に対ずろ応答信号およびその他の送信信号を外部へ出力
する第1の制御回路と、前記第1の制御回路における処
理の上位階層の処理を行う第2の制御回路とを、共に搭
載してなる通信制御集積回路であって、 前記第1の制御回路の動作モードを変更させるイベント
が生起した場合に、前記第2の制御回路における上位階
層の処理を行う演算処理手段を最優先で用いることによ
り、該生起イベントデータおよび前記第!の制御回路の
現在の動作モードに対して所定の演算処理を行い、該演
算処理結果に従って、前記第1の制御回路の動作モード
を更新し、新しい動作モードに遷移すると共に前記第1
の制御回路に対して制御データを供給し、イベントデー
タを出力する手段 を具備することを特徴としている。
「作用」 上記構成によれば、第1の制御回路における動作モード
の遷移は、第1の制御回路における演算手段の演算処理
、すなわち、ソフト、ウェア処理によってなされる。従
って、該動作モードを遷移させる動作を行うためのハー
ドウェア回路を第1の制御回路に設ける必要がなく、全
体の回路規模を小さくすることができる。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例による通信制御集積回路l
の構成を示すブロック図である。この通信制御集積回路
Iは端末装置′rEに搭載されており、その内部はレイ
ヤl制御回路10およびレイヤ2制御回路20で構成さ
れている。ここで、端末装置TEは下り回線10aおよ
び上り回線10bからなる通信回線を介し、網終端装置
NTと接続される。レイヤ2制御回路20には、コント
ローラ21および110M22が各々設けられている。
ここで、rlOM22には、レイヤ2の処理を制御する
制御プログラムL2と、レイヤl制御回路IOの状態制
御を行うプログラムLlとが記憶されている。
第2図はレイヤl制御回路10の動作を規定した状態遷
移表の一部を示したものである。なお、この通信制御集
積回路lは、CCI TT(国際電信電話諮問委員会)
の勧告に準拠した動作が得られるように設計されており
、第2図の状態遷移表ら同勧告書に掲載されているもの
と同等である。
以下、この通信制御集積回路lの動作を説明する。レイ
ヤl制御回路IOにおいてその動作モードを変化せしめ
るようなイベントが発生しない限り、レイヤ2制御回路
20では、コントa−ラ21がR10M22内の制御プ
ログラムL2に従ってレイヤ2の処理を実行する。
レイヤl制御回路10がF3モード(停止状B)の時、
端末装置TEが下り回線10aを介して信号INFO2
を受信したとする。これにより、しイヤl制御回路10
では、レイヤ1イベントレジスタ(L I EVENT
)にT N+’;’02受信を示すデータがセットされ
る。第3図はレイヤlイベントレジスタの構成を示した
ものである。次いで、レイヤ1制御回路10からコント
ローラ21に割り込み要求が行われる。第4図はコント
ローラ2Iにおける割り込み要求レジスタの構成を示し
たものである。この図に示すように、コントローラ21
はレイヤ1制御回路10からの割り込みを最優先とする
ようになっている。従って、この時点でコントローラ2
1は、レイヤ2の処理を中断し、レイヤlイベントレジ
スタ(LIEVENT)のデータを読み取る。データ読
取が行われると、レイヤ1制御回路lOからコントロー
ラ21への割り込み要求が解除されると共に、コントロ
ーラ2IではflOM22内の制御プログラムL1によ
る演算処理が実行される。
この演算処理の結果、第2図に示すようにレイヤl制御
回路10の動作モードはF6モード(同期状態)とされ
る。また、コントローラ21は、レイヤ1制御回路10
に対して信号INF”03の送出をrh示ずべく、レイ
ヤlコマンドレジスタ(LI COMD)に当該データ
をセットする。このレイヤ1コマンドレジスタ(LIC
OMD)の構成を第5図に示す。そして、レイヤlコマ
ンドレジスタ(L I COMD)のデータがレイヤ1
制御回路10によって読み取られ、レイヤl制御回路1
0から上り回線10bへ信号INFO3が送出される。
次に、下り回線10aを介して信号INFO4が受信さ
れると、上述の手順と同様に、レイヤ2制御回路20内
のコントローラ21によって、レイヤ1制御回路10は
F7モード(起動状態)とされ、また、レイヤ1制御回
路IOから上り回線■Obへ信号[NF’03が送出さ
れる。これにより、端末装置′rEは、上り回線10a
および下り回線10bを介して他の通信ユニットとのレ
イヤ2以上の通信を開始する。そして、相手の通信ユニ
ットが通信を打ち切り、下り回線に信号INr’OOを
送出すると、これが、レイヤ1制御回路10によって受
信される。そして、上述の手順と同様、レイヤ2制御回
路20によって、レイヤl制御回路lOはF3モードと
され、上り回線tabに信号INFOOが送出され、通
信が終了する。以上の一連の処理概要を第6図に示す。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、第1の制御回
路の動作モードを変更させるイベントが生起した場合に
、前記第2の制御回路における上位階層の処理を行う演
算処理手段を最優先で用いることにより、該生起イベン
トデータと前記第1の制御回路の現在の動作モードとに
対して所定の演算処理を行い、該演算処理結果に従って
、前記第1の制御回路の動作モードを更新し、新しい動
作モードに遷移すると共に前記第1の制御回路に対して
制御データを供給し、イベントデータを出力する手段を
設けたので、第1の制御回路の状態制御がわずかのステ
ップ数のソフトウェアによって実行され、状態制御のた
めの回路を削減することができる。従って、第1の制御
回路および第2の制御回路の両方を含む回路を1チツプ
の通信制御集積回路として実現することができる。これ
により、通信ユニットの部品点数が減少し、信頼性が向
上すると共に、通信ユニットのコストダウンを行うこと
ができる。また、従来、別々のLSI(大規模集積回路
)チップで実現されていた2つの制御回路が1つのLS
Iチップで実現されるので、各制御回路間の信号伝送を
従来よりら高速に行うことが可能となり、性能が向上す
るという効果が得られろ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による通信制御集積回路1
の構成を示すブロック図、第2図は同実施例におけるレ
イヤ1制御回路10の動作を示す状態遷移表の一部、第
3図は同実施例におけろレイヤlイベントレジスタ(L
IEVENT)の構成を示す図、第4図は同実施例にお
ける割り込み要求レジスタの構成を示す図、第5図は同
実施例におけるレイヤlコマンドレジスタ(LICOM
D)の構成を示す図、第6図は同実施例における割り込
み処理プログラムの概要を示すフローチャートである。 ■ ・・・・・・通信制御集積回路、 0・・・・・・レイヤ 制御 回路、 0・・・・・・レイヤ2制御回路、 ・・・・・・コン トローラ、 2・・・・・・ROM0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部からの受信信号を処理し、該受信信号に対する応答
    信号およびその他の送信信号を外部へ出力する第1の制
    御回路と、前記第1の制御回路における処理の上位階層
    の処理を行う第2の制御回路とを、共に搭載してなる通
    信制御集積回路であって、 前記第1の制御回路の動作モードを変更させるイベント
    が生起した場合に、前記第2の制御回路における上位階
    層の処理を行う演算処理手段を最優先で用いることによ
    り、該生起イベントデータおよび前記第1の制御回路の
    現在の動作モードに対して所定の演算処理を行い、該演
    算処理結果に従って、前記第1の制御回路の動作モード
    を更新し、新しい動作モードに遷移すると共に前記第1
    の制御回路に対して、制御データを供給し、イベントデ
    ータを出力する手段 を具備することを特徴とする通信制御集積回路。
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