JPH02179800A - 平行定規装置 - Google Patents

平行定規装置

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JPH02179800A
JPH02179800A JP33471588A JP33471588A JPH02179800A JP H02179800 A JPH02179800 A JP H02179800A JP 33471588 A JP33471588 A JP 33471588A JP 33471588 A JP33471588 A JP 33471588A JP H02179800 A JPH02179800 A JP H02179800A
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JP
Japan
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scale
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shaft
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bearing pipe
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JP33471588A
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English (en)
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JPH0671839B2 (ja
Inventor
Yoshitaka Gibe
儀部 義隆
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Pentax Precision Co Ltd
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Asahi Seimitsu KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、図板上でスケールを平行移動して作図するた
めの平行定規装置に関する。
従来の技術 従来の平行定規装置は、特開昭57−6797号公報に
記載の通り、図板の両側部に縦レールを配設し、咳幡レ
ールのそれぞれに互いに同一方向に同量だけ連動するカ
ーソルを走行自在に設け、該カーソル間に設置したスケ
ールを図板上方に起立させて図面の交換等を行う場合、
スケールが作図の都合上その左右の起立旋回軸を伴って
傾斜していると、そのままではスケールを図板上方に起
立させることができないから、該スケールを、カーソル
間においてスケールを図仮に密接する位置と図板上方に
起立する位置に同一軸心の水平軸を中心に旋回自在に保
持するスケール保持部材に取付け、該スケール保持部材
にスケールを縦レールの長手方向に移動自在に取付け、
スケールを図板上で角度調整することができると共に、
スケールを傾斜したまま旋回することができるように構
成したものである。
発明が解決しようとする問題点 ところで、この従来装置では、スケールを傾斜したまま
起立すると、その起立旋回軸からそのスケール取付端部
までの距離が左右で異なるから、スケールの傾斜が大き
くなる程、図板面から突出するスケールの高さが左右で
太き(異なることとなり、図板上で傾斜して起立するス
ケールが、図板面との間、或いはスケールの上方におい
て、高さが異なるため、図面の交換等の作業の邪魔にな
る等の問題があった。
問題点を解決するための手段 ぞこで本発明は、図板の両側部に縦レールを配設し、該
縦し・−ルのそれぞれに互いに同一方向に同量だけ連動
するカーソルを走行自在に設け、該カーソルに紺レール
の長手方向に沿って移動自在に角度調整部材を設けると
共に、該角度調節部材にスケールの長手方向に回動軸を
有する継手部材を設け、該継手部材に、カーソル間にお
いてスケールを前記回動軸を中心に図板に密接する位置
と図板上方に起立する位置に旋回自在に保持するスケー
ル保持部材を設けてなる平行定規装置において、前記ス
ケール保持部材を前記継手部材に対して前記回動軸にほ
ぼ直交する連結軸を中心に回動自在に連結したことを特
徴とする平行定規装置を提供しようとするものである。
作用 本発明の平行定規装置は、カーソルに移動自在に設けた
角度調整部材と、カーソル間においてスケールを図板に
密接する位置と図板上方に起立する位置に旋回自在に保
持するスケール保持部材とを、角度調節部材にスケール
の長手方向に回動軸を有する継手部材を設けると共に、
前記スケール保持部材を前記継手部材に対して前記回動
軸にほぼ直交する連結軸を中心に回動自在に連結してな
る前記継手部材の構成を有するから、該継手部材が角度
調節部材に対して自在継手式に作用して、左右の回動軸
の軸心が一致しなくてもスケールを起立位置に回動する
ことができる作用があり、また、回動軸とスケールとの
図板面に対する高さは常時左右で同じであるから、従来
装置における図面の交換等の作業の邪魔になる等の問題
は解消することができる。
実施例 以下図示する実施例により、本発明装置を詳細に説明す
ると、第8図乃至第10閃において、1は図板、2は左
右の縦レール、3は縦レールに沿って同期的に移動する
カーソル、4はカーソルに移動自在に設けた角度調整部
材、5は角度調整部材に取付けたスケール保持部材、6
はスう一−ル保持部材に取付ナツト7で取付けたスケー
ル、8はカーソルのブレーキレバー、9は脚部材であり
、ブレーキレバー8を除き各部材の構成はほぼ左右対称
である。
カーソル3は、第4図又は第7図示の如く、ローラ10
が縦レール2の下レール面に係合することによって走行
自在に設けであると共に、第1図に示すように、瞳レー
ルの一端部に設けたタイミングプーリ11に巻回したタ
イミングベルト12と連結している。タイミングベルト
12の他端は縦レールの上レール面13を走行するバラ
ンスウェイト14と連結している。15は縦レール2の
他端部に設けたプーリで、前記カーソル3とバランスウ
ェイト14とを連結するワイヤ16を巻回している。前
記タイミングプーリ11の回転軸には連結軸17を介し
て他方の縦レール2に同様に設けたタイミングプーリに
連結してあり、左右の睡レール2のカーソル3は同時に
同量移動するように構成しである。
また、第1図乃至第3図に示す如く、カーソル3には、
縦L・−ル2の長手方向に沿って角度調整孔18が設け
てあり、該孔18にポルト19とナツト20により角度
調整部材4の案内枠部21が移動自在、且つ固定自在に
設けである。22は案内枠部21の下面を案内する案内
ビンである。
また、角度調整部材4には、二叉状の軸受枠23が設け
てあり、該軸受枠23にはそれぞれスケールの長手方向
に沿って軸受管24が相対して緩く嵌合している。軸受
管24にはねじ部材25が賞通し、相対する軸受管24
の間に設けた継手部材26に螺合している。従って、軸
受管25は本発明装置における継手部材26の回動軸を
構成するものである。また、軸受管25は継手部材26
をスケールの長手方向に沿った回動軸のまわりで回転自
在に支持すると共に、軸方向にも遊びをもって軸受枠2
3に嵌合している。
また、継手部材26には、縦レール2の長手方向に沿っ
て、前記軸受管25にほぼ直交する方向に他方の軸受管
27が回転自在に緩く貫通して設けてあり、該軸受管2
7に螺合する固定ねじ29により、スケール保持部材5
に縦レール2の断面方向に沿って設けた軸受枠28が一
体に固定しである。従って、軸受管27はスケール保持
部材5を前記継手部材26に対して前記回動軸25に略
垂直をなす軸を中心に回動自在に連結したことになり、
本発明装置における継手部材26の連結軸を構成するも
のである。
また、スケール6の端部には取付ねじ軸30が立設して
あり、該ねじ軸30の軸部はスケール保持部材5のスケ
ールの長手方向に沿って設けた長孔状の取付孔31を貫
通し、そのねじ部に取付ナツト7を螺合することにより
、スケール保持部材5にスケールを回転自在に取付ける
ように構成しである。、二の場合、取付ねじ軸30が取
付孔31の長手方向に移動する構成であっても良い。
上記の実施例の構成において、左右いずれかの角度調整
部材4はナツト20をゆるめれば、カーソル3の案内孔
18及び案内ビン22に沿って該部材4を移動すること
ができ、第8図の破線で示す如く、スケール6を所望の
傾斜角度にしてナツト20を締め付ければ、スケールの
傾斜設定は完了する。この角度調整のとき、スケールの
傾斜に伴ってスケール6とスケール保持部材5はその取
付ねじ軸30を中心に相対回転してスケール6の傾斜を
可能にする。また、スケール6の長さ調整は、前記ねじ
軸30と取付孔31との相対移動、又は、継手部材26
の軸受管25と、角度調整部材4の軸受枠23との間の
遊びによる移動により吸収される。
ここで、スケール6を傾斜した状態のまま起立させる場
合、左右のスケール保持部材5はスケール6と共に同時
に、第2図の状態から第3図の状態に回転するのである
が、この場合、スケール保持部材5は継手部材26と共
に、軸受管25を回動軸として軸受枠23に対して回転
し、同時に、この回転に伴ってスケールの傾斜分だけス
ケール保持部材5と角度調整部材4との間にねじれが生
じるが、このねじれはスケール保持部材5の軸受枠28
が継手部材26との連結軸である軸受管27を中心に回
転することによって吸収されることとなり、スケール6
は継手部材26の自在継手的な作用により円滑に起立、
及び図板面一、復帰回転することとなる。
そして、起立状態において、継手部材26の回動軸であ
る軸受管25と、スケール保持部材5のスケール取付ナ
ツト7との距離が左右で変わらないことから明らかなよ
うに、スケール6はその傾斜の角度の大小及び有無にか
かわらず常時図板上に同一高さで占位することとなる。
以上の通り、本発明に係る平行定規装置によれば、図板
の両側部に縦レールを配設し、該縦レールのそれぞれに
互いに同一方向に同量だけ連動するカーソルを走行自在
に設け、該カーソルに縦レールの長手方向に沿って移動
自在に角度調整部材を設けると共に、該角度調節部材に
スケールの長手方向に回動軸を有する継手部材を設け、
該継手部材にカーソル間においてスケールを前記回動軸
を中心に図板に密接する位置と図板上方に起立する位置
に旋回自在に保持するスケール保持部材を設けてなる平
行定規装置において、スケール保持部材を前記継手部材
に対して前記回動軸に略垂直をなす連結軸を中心に回動
自在に連結した構成を有するから、スケールを図板に密
接する位置と図板上方に起立する位置との間で回転する
際、継手部材がスケール保持部材と角度調節部材に対し
て自在継手式に作用して、左右の回動軸の軸心が−致し
なくてもスケールを起立位置に回動することができる効
果があり、また、回動軸とスケールとの図板面に対する
高さは左右で同じであるから、常時同じ高さに起立する
スケールに対して図板上を使用することができるから、
その高さがそのときどきにより異なることから生じる従
来装置における図面の交換等の作業の邪魔になる等の問
題は解消することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例における要部を分解して
示す分解斜面図、第2図はその組立状態における一使用
態様の斜面図、第3図はその他の使用態様の斜面図、第
4図はその要部の概略平面図、第5図は第4図のV−V
線に沿った一部縦断面図、第6図は第4図のVl−Vl
線に沿った一部縦断面図、第7図は前記本発明装置の一
実施例における要部の一部縦断概略正面図、第8図は前
記本発明装置の一実施例の全体を示す概略平面図、第9
図はその概略右側面図であり、第10図はその概略正面
図である。 1・・・図板 2・・・車従レール 3・・・カーソル 4・・・角度調整部材 5・・・スケール保持部材 6・・・スケール 7・・・スケール取付ナツト 11 ・ 12 ・ 14 ・ 17 ・ 18 ・ 19 ・ 20 ・ 21 ・ 22 ・ 23 ・ 24. 26 ・ 27 ・ 28 ・ 30 ・ 31 ・ タイミングプーリ タイミングベルト バランスウェイト 連動軸 案内孔 ボトル ナツト 案内枠 案内ピン 軸受枠 5・・軸受管 継手部材 軸受管(連結軸) 軸受枠 スケール取付ねじ軸 スケール取付孔 (回動軸) 第 図 第 図 第 図 第 図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 図板の両側部に縦レールを配設し、該縦レールのそれぞ
    れに互いに同一方向に同量だけ連動するカーソルを走行
    自在に設け、該カーソルに縦レールの長手方向に沿って
    移動自在に角度調整部材を設けると共に、該角度調節部
    材にスケールの長手方向に回動軸を有する継手部材を設
    け、該継手部材にカーソル間においてスケールを前記回
    動軸を中心に図板に密接する位置と図板上方に起立する
    位置に旋回自在に保持するスケール保持部材を設けてな
    る平行定規装置において、スケール保持部材を前記継手
    部材に対して前記回動軸にほぼ直交する連結軸を中心に
    回動自在に連結したことを特徴とする平行定規装置。
JP63334715A 1988-12-29 1988-12-29 平行定規装置 Expired - Lifetime JPH0671839B2 (ja)

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JP63334715A JPH0671839B2 (ja) 1988-12-29 1988-12-29 平行定規装置

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JP63334715A JPH0671839B2 (ja) 1988-12-29 1988-12-29 平行定規装置

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JPH02179800A true JPH02179800A (ja) 1990-07-12
JPH0671839B2 JPH0671839B2 (ja) 1994-09-14

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59165700A (ja) * 1983-03-10 1984-09-18 武藤工業株式会社 平行定規装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59165700A (ja) * 1983-03-10 1984-09-18 武藤工業株式会社 平行定規装置

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