JPS59165700A - 平行定規装置 - Google Patents

平行定規装置

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JPS59165700A
JPS59165700A JP3942983A JP3942983A JPS59165700A JP S59165700 A JPS59165700 A JP S59165700A JP 3942983 A JP3942983 A JP 3942983A JP 3942983 A JP3942983 A JP 3942983A JP S59165700 A JPS59165700 A JP S59165700A
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JP
Japan
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vertical
scale
cursor
shaft
drawing board
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JP3942983A
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俊章 宮坂
耕一 山崎
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は平行定規装置に関し、スケールの図版面に対す
る上昇運動を円滑に行い得るようにしたことを特徴とす
るものである。
従来の此種の装置においては、スケールの縦レールに対
する角度を変化させるときは、一方の縦カーソルをフリ
ーの状態とし、他方の縦カーソルをブレーキ操作により
縦レールに固定させた状態で、一方の縦カーソルを縦レ
ールに沿って移動し、スケールの傾斜角度を所望の角度
に設定する。次にフリー状態の樅カーソルを他方の縦カ
ーソルと連動するように連動機構に連結する。この場合
、スケールの両端部を支持する保持体の縦カーソルに対
する回転軸線が同軸線上に位置しなくなってしまう。ス
ケール保持体を上記回転軸線を中心として回転して、ス
ケールを図板面から離反する方向に上昇させようとする
と、前記回転軸線の不一致によって縦カーソルに無理な
力が加わり、スケールの上昇動作を円滑に行い得す、無
理にスケールを上昇させようとすると縦カーソルと縦レ
ールとの間に設けられたコロが縦レールから脱輪してし
まう恐れが存した。
本発明は、上記スケール両端部を支持する保持体の縦カ
ーソルに対する回転軸線をスケールと平行な同一軸線上
に設定し得るようにして上記欠陥を除去することを目的
とするものである。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例について詳
細に説明する。
2は図板であり、水平状態から略90度の範囲内で任意
の角度に傾斜させることができるように構成されている
。4は前記図板2の側部に固定された右側縦レールであ
り、これに右側縦カーソル6がコロを介して滑動自在に
取付けられている。8は右側バランスウェイトであり、
縦レール4の長手方向全長にわたって形成された空間部
内に走行自在に配置されている。縦レール4の前方端に
は、ローププーリ10が回転自在に軸支されている。縦
レール4の後方端に固定されたカバー12には、軸体1
4が回転自在に支承され、該軸体14に歯付きベルト即
ちタイミングベルト用のプーリ16が回転自在に且つ軸
方向にスライド自在に嵌合している。プーリ16には適
宜のテンションを有してタイミングベルト18が掛けら
れ、該ベルト18の一端は前記縦カーソル6の一端に連
結し、該ベルト18の他端は前記バランスウェイト8の
一端に連結している。前記ローププーリ10にはワイヤ
ロープが適宜のテンションを有して掛けられ、該ワイヤ
ロープの一端は前記縦カーソル6の他端に連結し、該ワ
イヤロープの他端は前記右側バランスウェイト8の他端
に連結している。
20は図板2の他側部に配設された左側縦レールであり
、これの後方端に固定されたカバー22に軸体(図示省
略)が回転自在に支承され、該軸体は連結パイプ24を
介して前記軸体14に連結している。左側縦レール20
の後方端の上記軸体にはタイミングベルト用ブー3− リ(図示省略)が固定され、該プーリに掛けられたタイ
ミングベルト23の一端は、左側縦レール20にコロを
介して滑動自在に取付けられた左側縦カーソル6′の一
端に連結し、上記タイミングベルトの他端は左側縦レー
ル20の空間部に配置された左側バランスウェイト8′
の一端に連結している。左側縦レール20の前方端には
ローププーリ10′が回転自在に軸支され、該ロープブ
ー+710・に掛けられたワイヤーロープの一端は前記
左側縦カーソル6′の他端に連結し、ワイヤロープの他
端は前記左側バランスウェイト8′の他端に連結してい
る。前記右側縦カーソル6には、第2図に示す如く図板
2面に対して垂直な軸26が固設され、該軸26に枠部
材28の底部が回転自在に取付けられている。枠部材2
8には図板2面に対して水平な方向に軸30が架設され
、該軸30に保持体32の両側部の前方部が回転自在に
取付けられている。保持体32の一側部の後方部には、
軸体4− 34の一端がナツトによって固定されている。
前記保持体32には、カバー36が嵌着固定されている
。38はスケールであり、これにグリップ40が固定さ
れ、該グリップ40の一端に固定された取付部材42の
管部は、前記軸体34にスライド自在に嵌合している。
43はスライドグリップ、44はカバーであり、前記グ
リップ40に密嵌固定され、該カバー44に透設された
孔は前記軸体34に回転自在に嵌合している。スケール
38の第2図上、左側も上記と同様な構造で、左側カー
ソロ″に連結している。46は操作棒であり、縦レール
6の全長にわたって形成されたガイド溝6aにスライド
自在に挿入配置されている。縦レール6の前方端側部に
つまみ48が回転自在に軸50支され、該つまみ48に
半径方向に形成された長溝52に前記操作捧46の屈折
部の端部がスライド自在に嵌合している。第6図におい
て、54は軸体14にナツトによって固定されたクラッ
チ板であり、これの一方の面に摩擦リング56が固着さ
れ、該リング56に対向してプーリ16の一側面に摩擦
リング58が固着されている。60は軸体14にスライ
ド自在に嵌合する管体であり、これの小径外周部にプー
リ16の軸穴が回転自在に嵌合している。プーリ16の
一側面の前記軸穴の近傍は、管体60の外周部に形成さ
れた垂直面に対向している。前記軸体14を支持するラ
ジアルボールベアリング62の内輪にはスラストボール
ベアリング64が当接し、該ベアリング64と管体60
の鍔部との間にはコイルスプリング66が圧縮配置され
ている。68は前記管体60の外周面に遊嵌する枠板状
のクラッチ解除部材68であり、該部材68の側面と管
体60の鍔部との間にはスラストボールベアリング70
が配置されている。前記カバー12の底部には、縦レー
ル4の長手方向即ち、操作棒46と平行な方向に、長穴
72が透設され、該長穴72にスライド自在に配置され
たねじ74,76は、L型の取付板78の底部に形成さ
れたねじ穴にきつく螺合し該ねじ74.76によって取
付板78はカバー12に固定されている。
前記取付板78には、枠体80がねじによって固定され
、該枠体80の上板部と下板部にはL型の揺動片82,
82aの略中間部が回転自在に軸84,84a支され、
該揺動片82.82aの各一端は、前記部材68の両側
板部に回転自在に@8B、86a支されている。該軸8
6,86aは、部材68の両側板部に前記縦レール4の
長手方向と平行な方向に形成された長孔90,90aに
スライド自在に嵌挿配置されている。前記り型の揺動片
82.82aの各他端はコ字状部材92の両側部の長孔
93に回転自在に軸支されている。
前記部材92の底板部の孔には前記操作棒46の他端が
回転自在且つスライド自在に嵌合し、該操作捧46に取
付されたストッパーリング94が部材92の底板部に対
向している。
次に本実施例の作用について説明する。
7− グリップ40を図板2面に沿って第1図上、前後方向に
加圧すると、縦レール4,20に沿って左右の縦カーソ
ル6.6′が移動し、スケール38を図板2上の所望の
位置に移動することができる。縦カーソル6.6′の移
動と連動して、バランスウェイト8,8′は、縦レール
4,20に沿って反対方向に移動する。通常プーリ16
は、コイルスプリング66の弾発力によって、摩擦リン
グ58.56を介してクラッチ板54に圧着し、プーリ
16は軸体14に連結している。従って右側の縦カーソ
ル6と左側の縦カーソル6′は、互いに連動し、グリッ
プ40を押動すると、スケール38は、縦レール4,2
0に沿って平行移動する。右側縦カーソル6の左側の縦
カーソル6′に対する連動状態を解除したいときは、つ
まみ48を第10図上、時針回転方向に回転する。つま
み48の回転により、操作棒46は前方向aに移動し、
この移動によって揺動片82.82aは第6図上、軸8
4゜8− 84aを中心として反時針回転方向に揺動する。この揺
動によって、クラッチ解除部材68はコイルスプリング
66の弾発力に抗して第6図上、左方向に揺動し、これ
により摩擦リング58の、摩擦リング56に対する圧着
状態が解除され、ブーU 16は軸体14に対してフリ
ー回転自在な状態となる。上記状態において、左側縦カ
ーソル6′を手で押えて又は公知のブレーキ(図示省略
)操作によって、カーソル6′の縦レール20に対する
移動を固定した状態で右側の縦カーソル6を縦し−ソル
4に沿って移動し、スケール38を縦レール4,20に
対して所望の傾斜角度に設定する。次につまみ48から
手を離せば、管体60はコイルスプリング66の弾発力
によって軸体14に沿って、第6図上、右方向に移動す
る。この移動によってプーリ16は、管体14外局部の
垂直面によって加圧され摩擦リング58は摩擦リング5
6に圧着する。
これによりクラッチが掛けられ、右側と左側のベルトプ
ーリ16は連結する。上記した構成において、左右の保
持体32の縦カーソル6.6′に対する回転軸線Ll、
Ll’は、同一軸線上に設定され、しかもこの軸線はス
ケール38の長手方向と平行に設定されている。
従ってスケール38を、前記軸線Ll、Ll’を中心と
して図板2面から離反する方向に円滑に揺動させること
ができる。尚、第6図乃至第8図に示すクラッチ機構は
縦カーソル6゜6″の連結を解除する連結解除機構を構
成しているが、特にクラッチ機構に限定されるものでは
ない。
本発明は上述の如く構成したので、スケールを傾斜させ
ても、その上昇動作を円滑に行うことができる効果が存
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は平面図、第2図は断面図、第3図は断面図、第
4図は平面図、第5図は平面図、第6図は断面図、第7
図は断面図、第8図は断面図、第9図は平面図、第10
図は説明図である。 2・・・・図板、4・・・・縦レール、6・・・・縦カ
ーソル、8・・・・バランスウェイト、10・・・・ロ
ーププーリ、12・・・・カバー、14・・・・軸体。 16・・・・プーリ、18・・・・タイミングベルト。 20・・・・縦レール、28・・・・枠部材、32・・
・・保持体、34・・・・軸体、38・・・・スケール
。 40・・・・グリップ、46・・・・操作棒、48・・
・・つまみ、54・・・・クラッチ板、60・・・・管
体、66・・・・コイルスプリング、68・・・・クラ
ッチ解除材、74.76・・・・ねじ、78・・・・取
付板、80・・・・枠体、82,82a・・・・揺動片 特許出願人     武藤工業株式会社代理人弁理士 
   西 島 綾 雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、図板2の両側部に配置された縦レール4.20と該
    レール4,20のそれぞれに移動自在に取付けられた縦
    カーソル6.6′と、前記一対の縦カーソル6.6′を
    互いに同一方向に同量だけ連動するように連結する連結
    機構と、前記一対の縦カーソル6.6′の連結を解除す
    る連結解除機構と、前記縦カーソル6.6′のそれぞれ
    に、図板2面に対して略垂直な軸線と略水平な軸線を中
    心として回転可能に支承された保持体32と、該保持体
    、32の前記図板2面に対して略水平な軸線を中心とす
    る回転中心より所定長さ離反した位置に少くとも一方側
    が長手方向に沿ってスライド可能に架設されたスケール
    38とから成る平行定規装置。
JP3942983A 1983-03-10 1983-03-10 Heikojogisochi Expired - Lifetime JPH0237880B2 (ja)

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JP3942983A JPH0237880B2 (ja) 1983-03-10 1983-03-10 Heikojogisochi

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JP3942983A JPH0237880B2 (ja) 1983-03-10 1983-03-10 Heikojogisochi

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JPS59165700A true JPS59165700A (ja) 1984-09-18
JPH0237880B2 JPH0237880B2 (ja) 1990-08-28

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ID=12552746

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63895U (ja) * 1986-06-21 1988-01-06
JPH02179800A (ja) * 1988-12-29 1990-07-12 Asahi Seimitsu Kk 平行定規装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS63895U (ja) * 1986-06-21 1988-01-06
JPH02179800A (ja) * 1988-12-29 1990-07-12 Asahi Seimitsu Kk 平行定規装置

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JPH0237880B2 (ja) 1990-08-28

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