JPH0627364A - 可動ミラー支持装置 - Google Patents

可動ミラー支持装置

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JPH0627364A
JPH0627364A JP4225014A JP22501492A JPH0627364A JP H0627364 A JPH0627364 A JP H0627364A JP 4225014 A JP4225014 A JP 4225014A JP 22501492 A JP22501492 A JP 22501492A JP H0627364 A JPH0627364 A JP H0627364A
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    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/18Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors
    • G02B7/182Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors
    • G02B7/1822Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors comprising means for aligning the optical axis

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイケルソン干渉計の可動ミラーに、潤滑を
必要とせず、高精度の平行移動を与える。 【構成】 基盤14と、基盤14に固定され1つの領域
19を取り囲む枠16と、前記領域19に配設される可
動体21と、可動体21を枠16に支持する複数の連結
要素24〜27とを備える。各連結要素24〜27は湾
曲可能かつ捩れ不能であり、所定の平面に含まれかつ互
いに直交する何れの軸の回りにも可動体21の角運動を
阻止する。各連結要素24〜27は互いにほぼ平行に整
列された一連の平面を含む所定の平面に垂直な軌道に沿
つて可動体21の移動を案内する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可動ミラー支持装置、詳
しくはマイケルソン干渉計におけるミラーを支持するキ
ヤリジなどに高精度の平行運動を与える、可動ミラー支
持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイケルソン干渉計では、1つの可動ミ
ラーが互いに平行な面の間で移動される。干渉計の精度
は可動ミラーの平行運動の平行度に直接影響する。可動
ミラーの平行運動を得るために、普通には精密軸受が採
用されている。精密軸受機構は平坦な摺動面または環状
の回転摺動面を採用しているが、何れの摺動面も潤滑を
必要とする。干渉計が例えば低温貯蔵に応用される場合
は、精密軸受の潤滑が難しく、応用が著しく制限され
る。
【0003】従来のマイケルソン干渉計のキヤリジで
は、潤滑を避けるために、平行四辺形リンク機構により
可動ミラーを支持するキヤリジに直線的な平行移動を与
えている。従来の平行四辺形リンク機構は例えば米国特
許第4,789,125 号明細書に開示されており、板ばねから
なる十字形の軸を平行四辺形リンク機構に採用すること
により、潤滑を不要にしている。しかし、上述のリンク
機構は精密軸受機構よりも大きなチルト動作を可動ミラ
ーに及ぼす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
問題に鑑み、マイケルソン干渉計において、潤滑を必要
とせず、可動ミラーに高精度の平行移動を与える、可動
ミラー支持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成は基盤と、基盤に固定され1つの領域
を取り囲む枠と、前記領域に配設される可動体と、可動
体を前記枠に支持する複数の連結要素とを備えており、
各連結要素は湾曲可能かつ捩れ不能であり、所定の平面
に含まれかつ互いに直交する何れの軸の回りにも可動体
の角運動を阻止し、これにより互いにほぼ平行に整列さ
れた一連の平面を含む所定の平面に垂直な軌道に沿つて
可動体の移動を案内するものである。
【0006】
【作用】連結要素としての各ベローズは湾曲可能かつ捩
れ不能であり、所定の平面に含まれかつ互いに直交する
何れの軸の回りにも可動体としての皿ないし可動ミラー
の角運動を阻止する。したがつて、可動ミラーは一連の
平行な平面に垂直な軌道に沿つて移動する。ベローズは
一連の平行な平面軌道に対する可動ミラーの運動を規制
する。
【0007】ベローズの長手方向の軸は一連の平行な平
面内に延びており、長手方向に伸縮可能であるから、ベ
ローズは可動ミラーの横方向の運動を許す。隣接するベ
ローズの長手方向の軸の交差角は約180°以下である
から、可動ミラーの不必要な運動を阻止する。少くとも
3つのベローズが領域に関して点対称に配設されるの
で、可動ミラーは非常に安定に支持される。
【0008】駆動組立体は継手構造体を介して可動ミラ
ーに連結されるので、駆動組立体のチルト運動は可動ミ
ラーへ伝達されない。
【0009】
【実施例】図1,2は本発明による可動ミラー支持装
置、具体的にはマイケルソン干渉計における、可動ミラ
ーの平行な平面間での平行運動を得るためのキヤリジ1
1の可動ミラー支持装置10を示す。駆動組立体13は
継手構造体12によりキヤリジ11に連結される。駆動
組立体13とキヤリジ11は基盤14に支持される。キ
ヤリジ11は基盤14に支持された柱部17に、環状枠
16を備えている。環状枠16は平坦な領域即ち平坦面
19(図2)の周縁18を区画する。平坦面19は内部
に可動体としての皿21を配設され、皿21は中心にマ
イケルソン干渉計の可動ミラー(図示せず)を支持する
凹部22を備えている。
【0010】皿21は環状枠16に対し、連結要素とし
ての複数のベローズ24〜27により支持される。キヤ
リジ11に取り付けられるベローズ24〜27は、例え
ば米国ニユージヤージー州セダー・グローブのサーボメ
ータ社で電気的に成形されたニツケル製ベローズが適す
る。各ベローズ24〜27の長手方向の軸は、周縁18
で区画された平坦面19に沿つて延び、かつ皿21と環
状枠16の間で径方向に延びる。図2に示すように、ベ
ローズ24〜27は平坦面19に関して点対称に並べら
れ、隣接するベローズ24〜27の軸の交差角は約18
0°よりも小さい。
【0011】駆動組立体13は1対の垂直方向の脚ない
しリンク31,32を備えている。各リンク31,32
の一端は軸33により、基盤14に回動可能に連結され
る。各リンク31,32の他端は軸35により、水平に
保たれた駆動ロツド36に連結される。駆動組立体13
は公知のものであり、本発明には直接関係しない。駆動
組立体13の構造および作動については、例えば米国特
許第4,789,125 号明細書に詳細に開示されている。
【0012】継手構造体12は皿21の背面42から水
平に突出する付属品としての軸部41と、軸35から水
平に突出する駆動ロツド36の軸部43とを、自在継手
44により連結する。
【0013】可動ミラー支持装置10の動作時、リンク
31,32と駆動組立体13の駆動ロツド36との間の
揺動運動は、公知の装置(図示せず)により駆動され
る。駆動ロツド36のほぼ水平な運動は、継手構造体1
2によりキヤリジ11の皿21へ伝達される。可撓性の
ベローズ24〜27は湾曲運動が可能であるが、長手方
向の軸の回りのねじり運動は不能であるので、皿21の
運動は各ベローズ24〜27の長手方向の軸を含む面と
平行な一連の面の間での運動に制限される。しかし、ベ
ローズ24〜27は湾曲し得るので、皿21の上下方向
の運動も水平方向の運動も制限しない。自在継手44は
駆動ロツド36の運動に対し皿21の如何なるチルト運
動(傾動)をも許さず、上下方向と水平方向の運動を許
す役割を果す。しかし、自在継手44は駆動ロツド36
の長手方向の軸の回りの如何なる回転をも皿21へ伝達
するように皿21を剛固に支持する。ベローズ24,2
7は上述のように皿21の回転を阻止しないので、駆動
ロツド36の回転は皿21に不必要な運動をもたらす。
【0014】駆動組立体13の如き平行四辺形リンク機
構が、真の機械的機構として作動する時、駆動組立体1
3は2次元的というよりは3次元的機構として働く。上
述のような構造では、リンク機構を全方向の運動につい
て完璧なものにすることは、不可能ではないにしても非
常に難しい。上述のリンク機構の動作では、ある程度の
ワーピングやバツクリングが生じる。ワーピングやバツ
クリングは駆動ロツド36のちようど反対側部分に僅か
な回動を引き起す。いま、平坦な可動ミラーを皿21の
凹部22へ固定する場合に、可動ミラーの表面がベロー
ズ24〜27の長手方向の軸(ベローズの中心軸線)を
含む平面に対し、不平行に取り付けられたとすると、可
動ミラーはベローズ24〜27の長手方向の軸を含む平
面上の互いに直交するいずれかの軸(と垂直な軸)の回
りに回転し、可動ミラーの表面は互いに平行な一連の平
面の何れにも重ならない。皿21の実際的なつまり真の
チツピングは起らず、上述のようなチツピングはベロー
ズにより防止されるので、上述の現象はバーチヤルチル
トと呼んでよい。こうして、駆動ロツド36の回転はバ
ーチヤルチルト現象を引き起す。このバーチヤルチルト
現象は光学的鑑点から真のチルトと区別できるものでは
ないが、不必要な運動である。
【0015】可動ミラーの表面がベローズ24〜27の
長手方向の軸を含む平面に対し平行に向けられ、可動ミ
ラーが捩られなければ、上述のバーチヤルチルト現象は
起らないといつてよい。一般に、可動ミラーの表面はベ
ローズの長手方向の軸を含む平面に対し、十分に平行な
向きに規制される。すなわち、駆動組立体13は可動ミ
ラーの捩れが最小限になるよう十分に精密に作られてい
るので、バーチヤルチルトは問題とならない。上述の点
で、図1,2の実施例による可動ミラー支持装置10は
適切なものである。
【0016】しかし、高精度の可動ミラー支持装置が要
求される場合は、バーチヤルチルトに基づく如何なる回
転の可能性も除去されねばならない。図3に示す実施例
による可動ミラー支持装置51は、上述の要求を満すも
のである。図3に示す可動ミラー支持装置51におい
て、図1,2の可動ミラー支持装置10と共通の部材に
は同符号を付してある。水平部を有する腕53は、一端
を柱部17に結合され、他端を上下方向の腕部54に固
定される。腕部54の開口55は駆動組立体13の駆動
ロツド36を移動可能に挿通する。ベローズ58は皿2
1の背面42と開口55を取り囲む腕部54の環状の面
57との間に結合される。ベローズ58の内部に配設し
た球継手60は、軸部43を軸部41に連結する。
【0017】可動ミラー支持装置51の動作は前述の可
動ミラー支持装置10と同様である。ベローズ58は湾
曲可能であり、かつ軸方向に伸縮可能であるから、一連
の平行な平面に重なる皿21の上下方向の運動と水平方
向の運動が許される。しかし、ベローズ58は長手方向
の軸の回りの捩れが不可能であり、球継手60は如何な
る軸の回りの捩れも傾きも可能であるから、皿21は駆
動ロツド36の軸部43の角運動に拘束されない。こう
して、軸部43の軌道に沿つた皿21の角運動が阻止さ
れる。
【0018】潤滑を不要とするために、球継手60は図
4に示す組合せ継手構造体に代替できる。図4に示す組
合せ継手構造体344は、自在継手と捩れ軸受とを直列
に組み合せたものであり、上述の球継手60の代りに、
可動ミラー支持装置51に取り付け、潤滑を不要にでき
る。組合せ継手構造体344は1対のヨーク345,3
46を、互いに交差する板ばねからなる可撓性の軸(例
えば竹の子ばねのようなもの)348により十字部材3
47に連結してなる。ヨーク345は軸部343に結合
される一方、ヨーク346は板ばねからなる可撓性の軸
349により軸部341に結合される。軸348,34
9は可撓性を有するので、組合せ継手構造体344は、
球継手で生じるところの摺動摩擦がない、軸継手と同様
のスイベル運動をする。
【0019】図5,6に示す実施例の可動ミラー支持装
置61では、図3の可動ミラー支持装置51と共通の部
材に同符号を付してある。キヤリジ62は基盤14に支
持された柱部64に、筒状の枠63を備えている。枠6
3の外側部分は環状の平坦な領域65の内周縁を区画す
る。環状の皿67は平坦な領域65に配設され、かつヨ
ーク68により軸部41に連結される。皿67は中央
に、可動ミラー(図示せず)を受け入れる凹部69を備
えている。枠63に皿67を支持するために、ベローズ
24〜27が枠63と皿67との間に連結される。ベロ
ーズ58が枠63の背面70とヨーク68の内面71と
の間に結合される。
【0020】可動ミラー支持装置61の作動は可動ミラ
ー支持装置10,51と同様である。しかし、可動ミラ
ー支持装置61における可動の皿67は、可動ミラー支
持装置10,51のように枠63で囲まれた領域で運動
するのでなく、枠63を取り囲む領域65で運動する。
【0021】なお、本発明は上述の実施例に限定される
ものではなく、数多くの変更や変形が可能であること
は、上述した説明から明らかである。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように、基盤と、基盤に
固定され1つの領域を取り囲む枠と、前記領域に配設さ
れる可動体と、可動体を前記枠に支持する複数の連結要
素とを備えており、各連結要素は湾曲可能かつ捩れ不能
であり、所定の平面に含まれかつ互いに直交する何れの
軸の回りにも可動体の角運動を阻止し、これにより互い
にほぼ平行に整列された一連の平面を含む所定の平面に
垂直な軌道に沿つて可動体の移動を案内するものである
から、連結要素は互いに平行な一連の平面軌道に対する
可動体の運動を規制できる。
【0023】連結要素の長手方向の軸は一連の平面と平
行な平面内に延びており、長手方向に伸縮可能であるか
ら、伸縮する連結要素は可動体の横方向の運動を許す。
【0024】連結要素を構成するベローズは長手方向に
伸縮可能であつて、長手方向の軸回りに捩れ不能である
から、可動ミラーに要求される動作特性を発揮する。
【0025】各ベローズの長手方向の軸は一連の平面に
平行な一平面内に含まれ、互いに隣接する軸の交差角は
約180°以下であるから、可動体の不必要な運動を阻
止する。
【0026】少なくとも3つのベローズが領域に関して
点対称に配設されるので、可動体を非常に安定に支持で
きる。
【0027】本発明では、駆動組立体が継手構造体を介
して可動体に連結されるので、駆動組立体のチルト運動
が可動体へ伝達されるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る可動ミラー支持装置の側面図であ
る。
【図2】同可動ミラー支持装置の正面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る可動ミラー支持装置
の側面図である。
【図4】自在継手と捩り軸受との組合せを示す斜視図で
ある。
【図5】本発明の第3実施例に係る可動ミラー支持装置
の側面図である。
【図6】同可動ミラー支持装置の平面図である。
【符号の説明】
10,51,61:可動ミラー支持装置 11:キヤリ
ジ 12:継手構造体 13:駆動組立体 14:基盤 16:環状枠 19,
65:平坦な領域 21,67:皿 24〜27:連結
要素 36:駆動ロツド 44:自在継手 58:ベロ
ーズ 60:球継手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アントン イー プリチヤード アメリカ合衆国 マサチユーセツツ州 ノ ーフオーク ピー オー ボツクス 17 (72)発明者 ジエームス エー プリチヤード アメリカ合衆国 マサチユーセツツ州 ノ ーフオーク ピー オー ボツクス 17

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基盤と、基盤に固定され1つの領域を取り
    囲む枠と、前記領域に配設される可動体と、可動体を前
    記枠に支持する複数の連結要素とを備えており、各連結
    要素は湾曲可能かつ捩れ不能であり、所定の平面に含ま
    れかつ互いに直交する何れの軸の回りにも可動体の角運
    動を阻止し、これにより互いにほぼ平行に整列された一
    連の平面を含む所定の平面に垂直な軌道に沿つて可動体
    の移動を案内する、可動ミラー支持装置。
  2. 【請求項2】前記各連結要素は所定の平面に沿つて延び
    かつ長手方向に伸縮可能である、請求項1に記載の可動
    ミラー支持装置。
  3. 【請求項3】隣接する前記連結要素の長手方向の軸は1
    80°以下で交差する、請求項2に記載の可動ミラー支
    持装置。
  4. 【請求項4】前記連結要素の少なくとも3つが前記領域
    の中心に関し点対称に並ぶ、請求項3に記載の可動ミラ
    ー支持装置。
  5. 【請求項5】前記枠は前記環状の領域を取り囲み、前記
    連結要素は前記領域で枠から径方向に延びる、請求項4
    に記載の可動ミラー支持装置。
  6. 【請求項6】前記枠は前記領域を取り囲む環状のもので
    ある、請求項4に記載の可動ミラー支持装置。
  7. 【請求項7】前記枠は前記環状の領域を取り囲み、前記
    連結要素は前記領域で枠から径方向に延びる、請求項3
    に記載の可動ミラー支持装置。
  8. 【請求項8】前記枠は前記領域を取り囲む環状のもので
    ある、請求項7に記載の可動ミラー支持装置。
  9. 【請求項9】前記連結要素はベローズからなり、ベロー
    ズは湾曲可能であつて、ベローズの長手方向の軸の回り
    に捩れ不能である、請求項1に記載の可動ミラー支持装
    置。
  10. 【請求項10】前記各ベローズの長手方向の軸は前記所
    定の平面に含まれる、請求項9に記載の可動ミラー支持
    装置。
  11. 【請求項11】隣接する前記ベローズの長手方向の軸は
    180°以下で交差する、請求項10に記載の可動ミラ
    ー支持装置。
  12. 【請求項12】前記連結要素の少なくとも3つが前記領
    域の中心に関し点対称に並ぶ、請求項11に記載の可動
    ミラー支持装置。
  13. 【請求項13】前記枠は前記環状の領域を取り囲み、前
    記連結要素は前記領域で枠から径方向に延びる、請求項
    12に記載の可動ミラー支持装置。
  14. 【請求項14】前記枠は前記領域を取り囲む環状のもの
    である、請求項13に記載の可動ミラー支持装置。
  15. 【請求項15】前記領域は前記枠を取り囲み、前記連結
    要素は前記領域で前記枠から径方向に延びる、請求項3
    に記載の可動ミラー支持装置。
  16. 【請求項16】前記可動体は前記枠を取り囲む環状のも
    のである、請求項15に記載の可動ミラー支持装置。
  17. 【請求項17】前記枠と前記可動体との間に可動体を支
    持する補助連結要素を備え、補助連結要素は湾曲可能か
    つ捩れ不能であり、所定の平面に垂直な平坦な軸の回り
    の前記可動体の角運動を阻止する、請求項1に記載の可
    動ミラー支持装置。
  18. 【請求項18】前記補助連結要素は前記軌道面と平行に
    並ぶ長手方向の軸を有し、湾曲・伸縮可能かつ捩れ不能
    である、請求項17に記載の可動ミラー支持装置。
  19. 【請求項19】駆動組立体が前記可動体に結合されて可
    動体に運動を与える、請求項1に記載の可動ミラー支持
    装置。
  20. 【請求項20】前記駆動組立体と前記可動体の間に、可
    動体に対する駆動組立体の角運動を許す駆動継手を備え
    た、請求項19に記載の可動ミラー支持装置。
  21. 【請求項21】前記駆動継手は自在継手である、請求項
    20に記載の可動ミラー支持装置。
  22. 【請求項22】前記駆動継手は球継手である、請求項2
    0に記載の可動ミラー支持装置。
  23. 【請求項23】前記駆動継手は自在継手と捩れ軸受とを
    直列に組み合せてなる、請求項20に記載の可動ミラー
    支持装置。
  24. 【請求項24】前記駆動組立体は平行四辺形リンク機構
    である、請求項19に記載の可動ミラー支持装置。
  25. 【請求項25】前記可動体はミラーを保持する支持部材
    である、請求項1に記載の可動ミラー支持装置。
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