JPH0635118B2 - バランス装置 - Google Patents

バランス装置

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JPH0635118B2
JPH0635118B2 JP1045069A JP4506989A JPH0635118B2 JP H0635118 B2 JPH0635118 B2 JP H0635118B2 JP 1045069 A JP1045069 A JP 1045069A JP 4506989 A JP4506989 A JP 4506989A JP H0635118 B2 JPH0635118 B2 JP H0635118B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0008Balancing devices
    • B25J19/0016Balancing devices using springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/28Counterweights, i.e. additional weights counterbalancing inertia forces induced by the reciprocating movement of masses in the system, e.g. of pistons attached to an engine crankshaft; Attaching or mounting same
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems

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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バランス装置、より詳細に云うと、軸線、特
に水平方向の軸線を中心に回転するようにヒンジ結合さ
れたロボットアームに作用する力、特に重量をバランス
させるバランス装置に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題) 水平な軸線を中心に回転するようにヒンジ結合された(h
inged)ロボットアームに重力によって加えられる偶力(c
ouples) を補償するための、この種のバランス装置(bal
ancing device)は公知である。このような構成によれ
ば、アーム駆動部材のエネルギは、アームを駆動するた
めにのみ使用される。
先行技術に係るバランス装置は、重力による偶力が、垂
直方向に対するロボットアームの角度位置の関数として
変化するので、かかる偶力を正確に補償することができ
ないという重大な欠点を持っている。
重力をバランスさせ、かつ、このような欠点を除去する
ようにした装置が、公告番号第2 565 153 号のもとで公
告されたフランス特許第84 08383号に記載されている。
上記特許に記載のバランス装置は、ロボットアームの軸
線と平行をなす第2の軸線を中心にヒンジ結合された剛
性のある補助部を備えており、該補助部は、第2の軸線
の両側に延びかつ該軸線を中心に対称に配置された端部
を有する2本の横アームを備えている。該端部は並進動
し(move intranslation)かつ最初の位置の方向に作用す
る復帰力を受ける部材の直線部分と当接する (bearagai
nst)ようになっており、上記復帰力は、上記した最初の
位置と可動部材が占める位置との間の距離に比例する。
更に、このバランス装置は、ロボットアームの角速度(a
ngular speed)の半分に等しい絶対値を有する角速度で
第2の軸線を中心に上記した補助部を回転させる手段を
備えている。
この従来のバランス装置においては、ロボットアームが
垂直になっているときに、可動部材が復帰力を受けない
ように最初即ち当初の位置を占める前記した直線部分に
対し横アームの2つの端部が同時に当接する態様で角度
をなして組立てが行なわれ、復帰力と可動部材の変位の
大きさとの間の比例定数および第2の軸線と横アームの
端部との間の距離はバランスを確保するように選択され
る。
このような従来の装置は、その角度位置に関係なくアー
ムを適正にバランスさせることができるが、幾つかの欠
点を有している。
先づ、従来の装置は、可動部材の並進動を確実に行なわ
せるために、正確な案内が必要となる。
更に、上記した最初の位置以外では、補助部により可動
部材の直線部分に加えられる支持力(bearing force)
が、可動部材のすべての位置に関して、可動部材の並進
軸線に対して相殺される。これは、特に可動部材が大き
い復帰力を受けるので、装置がジャミング(jamming) の
危険性を有することを意味する。更に、バランスさせよ
うとする力が増大すると、補助部の横アームを長くする
ことが必要となり、従って、相殺作用を更に高め、並進
動を行なう部材のジャミングの危険性を一層増大させる
ことになる。かくして、従来のバランス装置の構造で
は、装置がバランスさせることができる偶力の最大値が
制限を受けることになる。
更に、従来の装置には、復帰力を働かせるためには、作
用させる復帰力の増加に伴って、圧縮ばねのような部材
のサイズを大きくしなければならないという問題があ
る。
従って、かかる従来の装置は特に嵩ばりが大きなり、ロ
ボットアームをはじめとする装置に収容するのが困難と
なり、容積の点から、使用上の制限を受けることがしば
しばある。
更にまた、従来のバランス装置は、ロボットアームをバ
ランス装置に適合させるようにロボットアームに変更を
加えなければならないという問題がある。
従って、本発明の目的は、上記したフランス特許に記載
されているタイプのバランス装置であって、従来技術の
上記問題点を解決することができるバランス装置を提供
することにある。
本発明の別の目的は、並進動を行なう部材に正確な案内
手段を提供することを必要としないとともに、ジャミン
グの危険性を生ずることのないバランス装置を提供する
ことにある。
本発明の更に別の目的は、ロボットアームの変更または
変形を行なうことを必要とせずに、ロボットアームに容
易に適合することができるバランス装置を提供すること
にある。
本発明の更に別の目的は、装置のサイズを小さく保持
し、かつ、装置に特有な内部歪を可能な限り小さくし
て、大きい偶力をバランスさせることができるバランス
装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、軸線特に水平な軸線を中心に回転する
ようにヒンジ結合されたロボットアームなどに作用する
力特に重量をバランスさせるようになっており、ロボッ
トアームの軸線と平行な軸線を中心にヒンジ結合された
剛性のある補助部と、該補助部を該補助部の軸線を中心
にロボットアームの角速度の半分に等しい絶対値をもつ
角速度で回転させる回転駆動手段とを備え、前記補助部
は該補助部の軸線の両側に延びかつ該軸線を中心に対称
をなす端部を有する2つの横アームを有し、前記端部は
並進動することができるとともに最初の位置と可動部材
が占める位置との間の距離に比例しかつ最初の位置に向
かう復帰力を受ける可動部材の直線部と当接するように
なっているバランス装置が提供されている。このバラン
ス装置は、平行かつ共平面をなす軸線を中心にヒンジ結
合された偶数の補助部を形成するように配設されかつ2
つの横アームを支持する少なくとも1つの別の剛性のあ
る補助部と、前記補助部を絶対値は等しいが方向が対を
なして逆向きの角速度で回転させるようになっている同
期手段とを備え、前記補助手段の少なくとも1つは前記
回転駆動手段に結合されており、しかもバランスさせよ
うとする力によってアームのヒンジ軸線を中心に加えら
れる合偶力が零のときに全ての補助部の横アームの端部
が最初の位置にある直線部と同時に当接するように組立
てが行なわれることを特徴とする構成を備えている。こ
のような構成とすることにより、可動部材は最初の位置
にあるときには復帰力を受けることはなく、復帰力と可
動部材の変位の大きさとの間の比例定数と、各第2の軸
線と横アームの端部との間の距離は、バランスを確保す
るように選択される。
かくして、補助部は可動部材の直線部に支持力を作用さ
せ、前記した可動部材の変位軸線に合力が位置するよう
になる。しかも、これは補助部の横アームの長さとは関
係なしに生ずるようになる。
従って、並進の際に可動部材を正確に案内する必要性が
なくなる。更に、ある場合には、案内を全く必要とせず
に並進動を行なわせることができるようにもなる。
本発明の好ましい実施例においては、装置は、平行な2
本の軸線を中心にそれぞれヒンジ結合された2つの補助
部を備えている。
この好ましい実施例においては、前記補助部を同期させ
る同期手段は、補助部のそれぞれの軸線に対して固定さ
れ、かつ、各補助部を直接隣接する補助部の回転方向と
反対方向に回転させるように互いに直接協働する一組の
同径のギヤホイールを備えている。
好ましくは、同期ギヤホイールの1つは駆動手段の一部
を形成する。この場合には、この同期ギヤホイールはロ
ボットアームの回転軸線に対して固定されかつ該同期ギ
ヤホイールの半分の直径を有するギヤホイールと協働す
るが好都合である。
好ましくは、可動部材の直線部は合力が横アームの端部
の支持力の合力と略共軸をなす復帰力を発揮する2つの
復帰手段の作用を受ける。
本発明の装置はまた、前記補助部の軸線を含む面を中心
に前記第1の可動部材と対称をなす第2の可動手段を備
え、該第2の可動部材は、第1および第2の双方の可動
部材が最初の位置にあるときに、全ての補助部の横アー
ムの端部が同時に双方の可動部材に当接するように、前
記第1の可動部材に作用する復帰力とは反対方向の復帰
力を受けるように構成することもできる。
(実施例) 以下、本発明を添付図面に示す実施例に関して説明す
る。
第1および2図に示す装置は、ロボットアーム10を備
えており、該アーム10は、該アームが固定されるシャ
フト12により水平な軸線を中心に回転するようにヒン
ジ結合されている。シャフト12は、水平な底部18に
連結されてフレーム20を形成する2つの平行な垂直プ
レート14および16を貫通している。アーム10は、
プレート16に固定されたモータ・ステップダウンギヤ
ユニット22により軸線Aを中心に回転されるようにな
っている。アーム10は回転すると、角度のある位置を
取ることができ、従って、Aから垂直方向へ延びる位置
とアームの主要方向との間で任意の角度θを形成する
(第1図)。重力Pがアーム10の重心Gに作用する。
アームに作用する重力を補償するため、装置はバランス
装置を備えている。バランス装置は、互いに平行をな
し、かつ、軸線Aとも平行をなす2本の水平な軸線B
およびBを中心にそれぞれヒンジ結合された2つの剛
性のある補助部(auxiliary part)24および24
備えている。軸線Bは、プレート14および16を貫
通するシャフト26(第2図)により画定されている。
このシャフトは、軸線Bの両側で延び、かつ、対称な
端部32および34を有する2本の横アーム28
および30を支持している。横アーム28および3
は同じ長さとなっている。即ち、長さはbと等しく
なっている。端部32および34は、軸線Bと平
行な水平軸線40および42を中心に自由に回転す
るように配設されたロール36および38をそれぞ
れ支持する支持体として作用する。軸線Bを画定する
シャフト26の端部の一方は、もう一方の補助部24
において軸線Bを中心としてシャフトに固定された同
径のギヤホイール44と直接噛合するギヤホイール4
とともに回転するように構成されている。補助部2
は、補助部24と全く同様に構成され、24
同様に長さがbの2本のアーム28および30を備
え、これらのアームは、端部ロール36および38
をそれぞれ支持している。ギヤホイール44および4
は、絶対値は同じであるが、方向が反対の角速度で
補助部24および24を駆動するのに適した同期手
段を構成している。
更に、同期ギヤホイール44は、アーム10の駆動シ
ャフト12に固着されたギヤホイール46と直接噛合し
ている。
2つの補助部の横アームの端部は、並進動することがで
きる可動部材50の直線部48に対して当接するように
なっており、可動部材50は、最初即ち当初の位置L
(第1図)と該可動部材が現在閉めている位置Lとの間
の距離dに比例する、当初の位置Lの方向の復帰力を
受けるようになっている。
図示の実施例においては、この復帰力は、圧縮作動する
2つの復帰手段52と54により得られる。実施例で
は、これらの2つの部材は、一定の剛性を有する弾性発
泡体、例えば、ポリウレタンフォームのブロックからな
る。
上記アセンブリは、ロボットアームが垂直方向を向いた
とき(θ=0)に、補助部24および24のそれぞ
れの横アームの端部が最初の位置Lにある直線部48
に対して同時に当接するように組立てられる。この最初
の位置においては、部分24のアーム28および3
と、部分24のアーム28および30は水平
となっており、4つのロールはいずれも、直線部48の
上面に当接している。
ギヤホイール46、44および44により、部分2
および24は絶対値がアーム10の角速度の半分
に等しい角速度で回転する。
アーム10が上記した最初即ち当初の位置から回転され
て、垂直方向に対してθの角度の位置をとる(第1図)
と、補助部24および24は、対応するアームが上
面48に対してθ/2の角度を占める位置をとる。第1
図に示す状態では、端部ロール38および38は可
動部材50の上面48と当接している。上記した当初即
ち最初の位置以外の位置においては、可動部材の上面4
8は2つのロール38および38または2つのロー
ル36および36と当接する。従って、支持力の合
力は、軸線BとBとの中間点に位置し、面48と直
交する方向に作用する。
上記した最初の位置においては、可動部材50は復帰力
を受けていない。ばね52または58の一方の復帰力と
可動部材の変位の大きさとの間の比例定数をKで表わす
と、この定数と距離b、即ち、各横アームの長さはいず
れも、バランスが得られるように選択されるべきであ
る。
上記したフランス特許に記載の計算方法によれば、これ
を達成するためには、2つの補助部のアセンブリに関し
て、1/2kb2=PRの関係を充足すべきである。
2つの補助部24および24を使用する代わりに、
第1図に一点鎖線で示すように、更に2つのこのような
補助部24および24を追加することにより4つの
補助部とすることができる。補助部24と24は、
軸線BおよびBと平行をなし、かつ、これらの軸線
と共平面をなす軸線BおよびBをそれぞれ有してい
る。更に、補助部24と24は、ギヤホイール44
およびギヤホイール44とそれぞれ噛合するギヤホ
イール44および44を備えている。かくして、4
つの補助部は絶対値が同じ角速度で回転するが、対をな
して逆方向へ回転する。かかる場合には、適宜のサイズ
の可動部材を使用することが必要であり、復帰部材52
と54を変位させることが必要となる場合もある。ある
いは、部材50の底面と底部プレート18との間に復帰
部材の「マットレス」("mettress")を配置することもで
きる。
あるいは、第1図において一点鎖線で示すように、第2
の可動部材56を、補助部の軸線を含む平面を中心に可
動部材と対称をなして配設することもできる。この第2
の可動部材は、例えば、2つの復帰部材58と60とに
より、第1の上記した可動部材に加えられる復帰力と反
対方向の復帰力を受けるようにすべきである。2つの可
動部材が占める最初の位置においては、補助部の横アー
ムの端部はいずれも、双方の可動部材50および56に
同時に当接する。2つの可動部材を使用することにより
装置が生ずるバランス偶力を増大することができるとと
もに、補助部のシャフトが受ける応力と、これらが回転
するときに軸受けに作用する応力とを低減させることが
できる。この場合には、kb2 =PRなる式を満たさなけれ
ばならない。
第2図に示すように、可動部材50は、一方の側でばね
部材52および54により対称な力を受け、かつ、もう
一方の側で補助部の横アームにより対称な力を受けるの
で、特定の案内を必要とすることはなく、しかもこれは
該横アームの長さとは関係なしに行なうことができる。
かくして、著しく重量のあるロボットアームなどをバラ
ンスさせることができるのである。
(効果) 以上のように、本発明の装置は著しくコンパクトであ
り、現存するロボットアームを変更または変形させるこ
となく、これらのロボットアームに容易に適合すること
ができる。
また、本発明の装置は、回転軸線が水平方向に対して角
度をなしているロボットアームに対しても作動すること
ができる。
更に、回転運動の角度の正弦波関数に従うものと推定さ
れる、制御されるべき可動体の回転軸線を中心をする偶
力に変動が生じ、かつ、前記正弦波の振幅が比較的一定
している場合には、あらゆる種類の力を保証することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はロボットアームと該アーム用の本発明に係るバ
ランス装置とを備える装置の正面図、第2図はロボット
アームを回転させる部材を示す第1図のII−II線断面図
である。 10……ロボットアーム、12……シャフト、14、1
6……プレート、18……底部、20……フレーム、2
2……モータ・ステップダウンギヤユニット、24
24、24、24……補助部、26……シャフ
ト、28、30……横アーム、28、30……
アーム、32、34……端部、36、38、3
、38……ロール、40、42……水平軸
線、44、44、44、44……ギヤホイー
ル、46……ギヤホイール、48……直線部、50……
可動部材、52、54……復帰手段、56……可動部
材、58、60……復帰部材、A、B、B……軸
線、G……重心、L、L……可動部材の位置、P……
重力、d……距離、b……長さ寸法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−136780(JP,A) 実開 昭63−100183(JP,U)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸線特に水平な軸線を中心に回転するよう
    にヒンジ結合されたロボットアームなどに作用する力特
    に重量をバランスさせるようになっており、ロボットア
    ームの軸線と平行な軸線を中心にヒンジ結合された剛性
    のある補助部と、該補助部を該補助部の軸線を中心にロ
    ボットアームの角速度の半分に等しい絶対値をもつ角速
    度で回転させる回転駆動手段とを備え、前記補助部は該
    補助部の軸線の両側に延びかつ該軸線を中心に対称をな
    す端部を有する2つの横アームを有し、前記端部は並進
    動することができるとともに最初の位置と可動部材が占
    める位置との間の距離に比例しかつ最初の位置に向かう
    復帰力を受ける可動部材の直線部と当接するようになっ
    ているバランス装置において、 平行かつ共平面をなす軸線を中心にヒンジ結合された偶
    数の補助部を形成するように配設されかつ2つの横アー
    ムを支持する少なくとも1つの別の剛性のある補助部
    と、前記補助部を絶対値は等しいが方向が対をなして逆
    向きの角速度で回転させるようになっている同期手段と
    を備え、前記補助手段の少なくとも1つは前記回転駆動
    手段に結合されており、しかもバランスさせようとする
    力によってアームのヒンジ軸線を中心に加えられる合偶
    力が零のときに全ての補助部の横アームの端部が最初の
    位置にある直線部と同時に当接するように組立てが行な
    われることを特徴とするバランス装置。
  2. 【請求項2】平行な2本の軸線を中心にそれぞれヒンジ
    結合された2つの補助部を備えることを特徴とする請求
    項1に記載のバランス装置。
  3. 【請求項3】前記補助部を同期させる同期手段は、補助
    部のそれぞれの軸線に対して固定され、かつ、各補助部
    を直接隣接する補助部の回転方向と反対方向に回転させ
    るように互いに直接協働する一組の同径のギヤホイール
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のバ
    ランス装置。
  4. 【請求項4】同期ギヤホイールの1つは駆動手段の一部
    を形成することを特徴とする請求項3に記載のバランス
    装置。
  5. 【請求項5】前記同期ギヤホイールはロボットアームの
    回転軸線に対して固定されかつ該同期ギヤホイールの半
    分の直径を有するギヤホイールと協働することを特徴と
    する請求項4に記載のバランス装置。
  6. 【請求項6】可動部材の直線部は合力が横アームの端部
    の支持力の合力と略共軸をなす復帰力を発揮する2つの
    復帰手段の作用を受けることを特徴とする請求項1乃至
    5のいずれかに記載のバランス装置。
  7. 【請求項7】復帰手段は圧縮作動することを特徴とする
    請求項6に記載のバランス装置。
  8. 【請求項8】復帰手段はポリウレタンフォームのような
    弾性発泡体のブロックであることを特徴とする請求項7
    に記載のバランス装置。
  9. 【請求項9】前記補助部の軸線を含む面を中心に前記第
    1の可動部材と対称をなす第2の可動手段を備え、該第
    2の可動部材は、第1および第2の双方の可動部材が最
    初の位置にあるときに、全ての補助部の横アームの端部
    が同時に双方の可動部材に当接するように、前記第1の
    可動部材に作用する復帰力とは反対方向の復帰力を受け
    ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の
    バランス装置。
JP1045069A 1988-02-26 1989-02-24 バランス装置 Expired - Lifetime JPH0635118B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8802423A FR2627718A1 (fr) 1988-02-26 1988-02-26 Dispositif d'equilibrage des forces, notamment de pesanteur, agissant sur un bras de robot ou analogue
FR8802423 1988-02-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01264793A JPH01264793A (ja) 1989-10-23
JPH0635118B2 true JPH0635118B2 (ja) 1994-05-11

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ID=9363694

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1045069A Expired - Lifetime JPH0635118B2 (ja) 1988-02-26 1989-02-24 バランス装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4901591A (ja)
EP (1) EP0330548B1 (ja)
JP (1) JPH0635118B2 (ja)
AT (1) ATE88405T1 (ja)
DE (1) DE68906055T2 (ja)
ES (1) ES2034935T3 (ja)
FR (1) FR2627718A1 (ja)

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