JPH02179052A - パケット交換方式 - Google Patents

パケット交換方式

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JPH02179052A
JPH02179052A JP63333596A JP33359688A JPH02179052A JP H02179052 A JPH02179052 A JP H02179052A JP 63333596 A JP63333596 A JP 63333596A JP 33359688 A JP33359688 A JP 33359688A JP H02179052 A JPH02179052 A JP H02179052A
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JP63333596A
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Ikuko Ideushi
出牛 郁子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、データ通信の一方式として用いられるパケッ
ト交換方式に関する。
(従来の技術) パケット交換方式は、伝送データを交換機または端末装
置で一定長のブロックに分割し、各ブロックに宛先情報
等の伝送に必要な情報を含んだヘッダを付加してパケッ
トと呼ばれる形にまとめ、このパケットを単位として伝
送交換するものであリ、異速度端末間の通信やパケット
多重通信、あるいは極めて伝送品質の高い通信等、回線
交換方式には無い優れたサービス機能を6゛シている。
パケット交換方式の接続形態には、主としC■ 相手選
択接続:通信相手が固定されず、任意の相手を選択して
通(Ijできる接続(バーチャルコール:VC) ■ 相手固定接続:通信相手が常に特定の1つの相手に
固定される接続(パーマネントバーチャルザーキット:
PVC) の2種類があり、その接続運用に係わる通信規約(プロ
トコル)にはCCITTのvJ告によるX、25プロト
コルが採用されている。
第7図はこのX、25プロトコルに基づいて構築したパ
ケット交換システムの構成の一例を示すもので、パケッ
ト交換機Xの各トランクT1〜Tnにはパケット形態端
末としてのパケット端末(PT)PIまたはプロトコル
変換装置(PAD)P2〜P口が物理回線を介して1対
1に接続されている。プロトコル変換装置P2〜Pnは
パケット送受信能力を持たない非パケット端末N P 
T 1〜NPTrnを接続するためのもので、論理的に
は無限の非パケット端末が接続iiJ能である。パケッ
ト交換機Xは、各トランク毎に論理チャネルと呼ばれる
論理的な通信リンクを段数保有しており、バーチャルコ
ール方式の場合にはこれらの論理チャネルの中から空き
の論理チャネルを選択することによりパケットデータの
伝送が行なイ〕れる。
例えば、いま第8図に示すようにプロトコル変換装置P
2に接続された非パケット端末N P T 1が他のプ
ロトコル変換装置P nに接続された非パケット端末N
PTmに対する発呼要求を行なったとすると、プロトコ
ル変換装置P2はこの発呼要求を受けてトランクT2が
保有する全ての論理チャネル(最大409Gチヤネル)
の中から空きの論理チャネルを選択し、その論理チャネ
ル識別情報と相手先である非パケット端末NPTrnの
アドレスとを含む発呼要求(CR)パケットをパケット
交換機Xへ送出する。そうすると、パケット交換機Xは
上記CRパケット中の相手先アドレスからどのプロトコ
ル変換装置に対する発呼要求であるかを判断し5、その
プロトコル変換装置Pnが使用1−jJ能な全゛Cの論
理チャネル(鏝人4096チヤネル)の中から空きの論
理チャネルを選択し、その論理チャネル識別情報を含ん
だ着呼(CN)パケットをプロトコル変換装置Pnへ送
出する。この着呼側のプロトコル変換装置Pnは、上記
CNパケットを受けて着呼先である非パケット端末NP
Tmに着呼を知らせるとともに、パケット交換機Xへ上
記CNパケットに挿入された論理チャネル識別情報と同
じ論理チャネル識別情報を持った着呼受付(CA)パケ
ットを返送する。そうするとパケット交換機Xは、」二
足CRパケットに挿入された論理チャネル識別情報と同
じ論理チャネル識別情報を持った接続完了(CC)パケ
ットを発呼側のプロトコル変換装置P2に返送し、発呼
側のプロトコル変換装置P2はこれを受けて発呼端末で
ある非パケット端末NPTIに発呼受付が完了した旨を
知らせる。かくして、発呼側の非パケット端末NPTI
と着呼側の非パケット端末NPTrnとの間に論理的な
通話路が形成され、以後この論理的な通話路を使用して
非パケット端末NPT1゜NPTmIllu間で第8図
に示す如くデー タ(DT)パケットの伝送が可能とな
る。第9図はこのDTパケットのフォーマットを示すも
ので、オクテツト1.2に使用中の論理チャネル識別情
報が挿入される。尚、シーケンス番号はDTバゲットの
送達確認を行なうためのものである。
一方、データ伝送が終了し例えば非パケット端末NPT
Iが復旧要求を出力すると、プロトコル変換装置P2は
復旧要求(CQ)パケットをパケット交換機Xに送る。
これを受け゛Cパケット・交換機Xは、相手側のプロト
コル変換装置Pnに切断指示(CI)パケットを送出す
るとともに復旧飲水を行なったプロトコル変換装置P2
に切ttl?確認(CF)パケットを返送する。そうす
ると復旧要求側のプロトコル変換装置ηP2は、非パケ
ット端末NPT1に復旧確認を報知して待機状態に復帰
させる。これに対し相手側のプロトコル変換装置Pnは
、非パケット端末NPTmに対し切断指示を行なって待
機状態に復帰させ、かつパケット交換機Xに対しCFパ
ケットを返送して復旧確認を知らせる。かくして、非パ
ケツト端末相互間の論理チャネルは開放され、かつ物理
的なリンクも切断されて一連のパケット伝送制御は終了
する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、最近この種のシステムにおいて、端末を増設
してシステムを拡張したり、また多数の端末を収容した
大規模なシステムを新たに構築する要求がある。そこで
、従来ではこれを実現するために、例えばパケット交換
機にパケット形態端末の数と同数以上のトランクを設け
、これらのトランクにパケット形態端末を1対1に接続
するシステムが考えられている。しかし、このようなシ
ステムは、パケット交換機に少なくともパケット形態端
末数以上のトランクを設けなければならないため、パケ
ット交換機の規模が極めて大きくなってシステムが高価
になるという問題点があった。また、この種のシステム
はスルーブツトこそ高くとれるがトラヒック量は比較的
小さなものとなるため、交換能力を十分に活用すること
ができず、この結果不経済なシステムになっていた。
一方、従来より考えられている別のシステムとして、例
えばパケット交換機の各トランクに対し多重化装置を介
して複数のパケット形態端末をそれぞれ接続するものが
ある。このようなシステムであれば、トランク数をそれ
ほど増やさずにパケット形態端末の収容数を増やすこと
ができ、パケット交換機の小形化を図ることができる。
しかし、X、25プロトコルではパケット形態端末はパ
ケット交換機のトランクに対して必ず1対1に対向して
いるものと見なされるため、上記のように1つのトラン
クに対して複数のパケット形態端末を接続しようとする
と次のような問題を生じていた。すなわち、共通のトラ
ンクに接続されている異なるプロトコル変換装置に対し
、同時に複数の非パケット端末から発呼要求が発生した
とすると、各非パケット端末から送出されるCRパケッ
トは通信線路上で衝突した状態でパケット交換機へ転送
されることになる。そうするとパケット交換機は、CR
パケットを解読できないため発送元のプロトコル変換装
置に対しエラー通知を行なう。しかしながら、このとき
パケット交換機は、先に述べたようにトランクに対しパ
ケット形態端末が1対1に接続されることを前提とする
X、25プロトコルに従って動作しているため、1トラ
ンクに接続されている複数のプロトコル変換装置を識別
することができない。このため、上記エラー通知はCR
パケット発送元のプロトコル変換装置ばかりでなく全て
のプロトコル変換装置に送達され、かつ各プロトコル変
換装置はこのエラー通知を受付けてしまうことになり、
これにより各プロトコル変換装置において不要な混乱を
生じることがあった。また、パケット交換機から所望の
パケット形態端末に対し着呼(CN)パケットを送信す
る場合にも、パケット交換機は1トランクに接続された
複数のパケット形態端末を識別することができないため
、CNパケットはこれら全てのパケット形態端末に送ら
れかつ受付けられることになり、この結果各パケット形
態端末で伝送制御上の混乱が発生していた。
そこで、本発明は以上のような点に着目し、既存のパケ
ット伝送制御手順を用いながら、パケット交換装置の1
トランクに複数のパケット形態端末を接続した状態でも
同等不具合を生じることなく、シかもパケット交換装置
およびパケット形態端末の構成を同等変更せずに、常に
正常なパケット伝送制御を行なえるようにし、これによ
り小規模にして多数のパケット形態端末を収容できると
ともに交換能力を十分に活用できて経済性が高く、しか
も既存のシステムをそのまま利用して容易に実施できる
パケット交換方式を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、以上の目的を達成するために、パケット交換
装置の1トランクに対し複数のパケット形態端末を1個
のインタフェースモジュールを介してそれぞれ接続し、
このインタフェースモジュールに、論理チャネル設定手
段と、論理チャネルの記憶丁1段と、転送制御丁1段と
を設け、発呼パケットおよび盾呼バゲットが到来したと
きに、上記論理チャネル設定手段により各々これらのパ
ケットを送出し、たパケット形態端におよびトランクで
設定された第1の論理チャネルとは別個の第2の論理チ
ャネルをトランクとの間および着呼先のパケット形態端
末との間でそれぞれ設定し7、この第2の論理チャネル
およびに記憶1の論理チャネルを発呼元および着呼先の
パケットli; 、Q端末にそれぞれ対応付け′C−1
−記記憶手段に記+B、 L、上記第1および第2の論
理チャネルの記憶中に上記発呼元および着呼先のパノ1
“ット形態端末に係わるパケットが到来したとき、上記
転送1.1!御手段により上記記憶1段の記憶内容に従
−)て着呼先のパケット形@端末の、識別および論理チ
ャネルの変換をそれぞれ行な、)て上記到来データをト
ランクとパケット形態端末との間で転送するようにした
ものである。
(作用) この結果本発明によれば、パケット交換装置の1つのト
ランクに複数のパケット形態端末を接続して、これらの
パケット交換装置および呂パケット形態端末で各々既存
のパケット伝送制御手順に従、って伝送制御を行なって
も、インタフェースモジュールによりこれらのパケット
形態端末は識別されてパケットの転送が行なわれるので
、エラー通知や着呼パケットを該当するパケット形態端
末に対し常に確実に送ることが可能となる。したがって
、トランク数をそれほど増やさずにパケット形態端末を
増設することがてき、これにより小規模のパケット交換
装置を用い、その交換能力を十分に発揮した経済性の高
い交換システムを溝渠することができる。しかも本発明
によれば、インタフェースモジュールを追加するだけで
、既存のパケット交換装置およびパケット形態端末の構
成には全く手を加えずに極めて容易に新たなシステムを
構渠できる利点がある。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例におけるパケット交換方式を
適用したパケット交換システムの構成を・にすものであ
る。尚、同図において前記第7図と同一部分には同一符
号を付して説明を行なう。
XはX、25プロトコルに従って動作するパケット交換
機であり、このパケット交換機Xの8トランクT1〜・
Tnには各々インタフェースモジコールM1〜Ni +
1を介して128台のプロトコル変換装置P1〜P12
8が接続されている。そしC1これらのプロトコル変換
装置P1〜P nには、各々4台の非パケット端末NP
TI−〜NPT4が接続されている。
ところで、fiii4インタフェースモジュールM1〜
M nは例えば第2図にjJ<す如く構成されCいる。
すなわち、品プロトコル変換装置P1〜P!28から送
出されたべ)1ツトは人力装置部11にそれぞれ導入さ
れ、この入力装置部11で入力順に管理されたのも第1
の制御装置部12に転送される。
この第1の制御装置部12はパケット制御部13と論理
チャネル識別部14とを61え、パケット制御部13に
より先ず上記プロトコル変換装置■)1〜P 128か
ら送られたパケットの種類を判別している。そして、こ
のパケットが発呼(CR)パケットだった場合には、論
理チャネル識別部14によりトランクTとの間で使用す
る第2の、−理チャネルを設定し、CRパケットの論理
チャネル識別情報をプロトコル変換装置P1〜P 12
8で設定された第1の論理チャネル1別情報から上記第
2の論理チャネル識別情報に置換してトランクTへ転送
する。また、このとき上記第2の論理チャネル1別情報
および第1の論理チャネル識別情報を、発呼元のプロト
コル変換装置P1〜P128が接続されているボートに
対応付けて記憶装置部15の主記憶部17にデータ論理
部16を経て記憶させる。
一方、プロトコル変換装置P1〜PI28から到来した
パケットが発呼パケット以外のパケットだった場合には
、第1の制御装置部12はこのパケットの第1の論理チ
ャネル識別情報を記憶装置部15の記憶内容に従って第
2の論理チャネル識別情報に置換し、トランクTへ送出
する。
これに対しトランクTから転送されたバケットは、第2
の制御装置部18に導入される。この第2の制御装置部
18は、パケット制御部19と論理チャネル識別部20
とを備え、パケット制御部19によりパケットの種類を
判別している。そして、トランクT、から転送されたパ
ケットが着呼(CN)パケットであれば、論理チャネル
識別部20によりプロトコル変換装置P1〜P128と
の間で使用する第2の論理チャネルを設定し、CNパケ
ットの論理チャネル識別情報をトランクTで設定された
第1の論理チャネル識別情報から上記第2の論理チャネ
ル識別情報に置換して出力装置部21に転送する。また
、このとき第2の制御装置部18は、上記CNパケット
に含まれる宛先アドレスから着呼先のプロトコル変換装
置を識別し、この識別結果を出力装置部21に通知する
とともに、上記第2の論理チャネル識別情報および第1
の論理チャネル識別情報を上記着呼先のプロトコル変換
装置が接続されているボートに対応付けて前記記憶装置
部15の主記憶部17にデータ論理部16を経て記憶さ
せる。出力装置部21は、上記第2の制御装置部18か
ら出力されたCNパケットを、上記着呼先の識別結果に
従って対応するプロトコル変換装置へ送出する。
一方、トランクTから転送されたパケットがCNパケッ
ト以外のパケットだった場合には、第2の制御装置部1
8はこのパケットの論理チャネル識別情報を記憶装置部
15の記憶内容に従って第1の論理チャネルから第2の
論理チャネルに置換したのち、出力装置部21転送する
。また、それとともに記憶装置部15の記憶内容から上
記パケットの行先を識別し、この識別結果を出力装置部
21に通知する。出力装置部21は、上記第2の制御装
置部18から送られたパケットを、上記行先の識別結果
に従って対応するプロトコル変換装置へ送出する。
このような構成であるから、いま例えば第3図に示す如
く、パケット交換機XのトランクT1にプロトコル変換
装置P1を介して接続された非パケット端末NPT 1
が、パケット交換機Xの異なるトランクTnにプロトコ
ル変換装置P2を介して接続された非パケット端末NP
T4に対する発呼要求を送出したとする。そうすると、
発呼側のプロトコル変換装置P1で第4図に示す如< 
(CRパケット)が作成され、インタフェースモジュー
ルM1へ送出される。このとき(CRパケット)には、
プロトコル変換装置P1がインタフェースモジュールM
1との間で使用可能な論理チャネルLCGN−0,LC
N−1〜4の中から選択した空きチャネル(例えばLC
にN−0,LCN−1)が第1の論理チャネルとして挿
入される。
さて、この(CRパケット)が送られるとインタフェー
スモジュールM1は、先ずトランクT1との間で使用可
能な全論理チャネルCLCGN−1〜2.LCN−0〜
255)の中から空きチャネル(例えばLCGN−1,
LCN−0)を選択してこれを第2の論理チャネルとし
、上記(CRパケット)の第1の論理チャネルをこの第
2の論理チャネルに置換してパケット交換機Xへ送出す
る。
そして、上記第2の論理チャネル識別情報および第1の
論理チャネル識別情報を、発呼元の非バケツト端末NP
TIが接続されているボートに対応付けてそれぞれ記憶
する。このインタフェースモジュールM1からCRパケ
ットが送られると、パケット交換機XはこのCRパケッ
トに含まれる宛先アドレスから着呼側のプロトコル変換
装置P2を認識し、このプロトコル変換装置P2が接続
されるトランクTnから第4図のようにCNパケットを
送出する。このとき、CNパケットにはトランクTnが
インタフェースモジュールMnとの間で使用可能な全論
理チャネル(LCGN−1〜2゜LCN−0〜255)
の中から選択した空き論理チャネルの識別情報(例えば
LCGN−2゜LCN−1)が第1の論理チャネル識別
情報として挿入される。
そうしてパケット交換機XからCNパケットが送られる
と、インタフェースモジュールMnはこのCNパケット
に含まれる宛先アドレスから着呼先のプロトコル変換装
置P2を認識し、このプロトコル変換装置P2との間で
使用可能な論理チャネルの中から空きチャネルを選択し
てこれを第201″12理チヤネルエ別情報とする。そ
して、」二足CNパケットの第1の論理チャネル1ぶ開
情報をこの第2の論理Lヤネル識別情報に置換12、着
呼先のプロトコル変換装置P2へ送出する。また、この
ときインタフェースモジュールMnは、]二二足2の論
理チャネル識別情報および第1の論理チャネル識別情報
を、上記着呼先のプロトコル変換装置P2が接続されて
いるボートにχ・1応付けて記ω;する。しかし、”r
、(CNパケット)は着呼先のプロトコル変換装置P2
にのみ送達し1、それ以外の古プロトコル変換装置PI
、I)3〜P128には送られない。したがって、着呼
先以外のプロトコル変換装置P1..P3〜P128が
誤動作することはない。尚、J−記(CNパケット)が
送られるとプロトコル変換装置P2は一14図に示すよ
うに着呼端末NPTAに6呼通知を行なう。
またプロトコル変換装置P2は、上記(CNパケット)
が到来4−ると第2の1倫理チヤネル識別情報(L C
G N −0、L CN −2>を挿入した(CAパケ
ット)を返送する。そうするとインタフS−スモジュー
ルM nは、上記CNパケットの到来時に記憶1.た論
理チャネルの対応関係に従ってCAパケットの第2の論
理チャネル識別情報を第1の論理チャネル識別情報(L
CGN、、、2゜L CN −1,)に置換し、パケッ
ト交換機Xへ送る。
パケット交換機Xは、このCAパケットを受取るとトラ
ンクT1から第2の論理チャネル識別情報(LCGN−
1,LCN−0)を挿入したCCパケットをインタフェ
ースモジュールM1に送出する。そうするとインタフゴ
ースモジュールM 1は、CRペケット転送時に記憶し
た記憶結果に従っCに記CCパケットの第2の論理チャ
ネル識別情報を第1の論理チャネル識別情報(LCGN
−OL CN −1,)に置換し、さらに発呼元のプロ
トコル変換装置P1を1別してこのプロトコル変換装置
P1へ上2(CCパケット)を送出する。かくして、発
呼端末である非パケット端末NPTIと着呼端末である
非パケット端末NPT4との間には、インタフェースモ
ジュールMl、Mnを介して論理チャネルによる通話路
が形成され、以後この論理チャネルを使用(7て第4図
に示す如<1)Tバ)1ツトの伝送が可能となる。
尚、バ11ット交換機XからCNバノ1゛ットが到来し
たときに、11呼尤のプロトコル変換装置P2がビジー
たった場合には、インタフェースモジュルM nは第5
図に示す如くプロトコル変換装置l)2・\はCNパケ
ットを送らず、代わりにパケット交換機Xへ復旧要求(
CQ)パケットを返送する。このため、パケット交換機
Xはプロトコル変換装置からCQパ)1ソトが到来し5
た場&と同様に発呼元のプロトコル変換装置& P 1
. ’\向けてCIパケットを送出する。そうするとこ
のCIパケットは、インタフ丁−スモジュールM1で論
理チャネルの置換が行なわれたのち発呼元のプロトコル
変換装置P1へ転送され、この結果1発呼端末である非
パケット端末NPTIと着呼先のインタフニスモジュー
ルPv1 r+との間に設定された各論理チャネルは開
放され発呼元のプロトコル変換装置P1は待機状態に戻
る。
また、発呼元のプロトコル変換装置P1から(CRパケ
ット)が送られたときに、インタフニスモジュールM1
とパケット交換機Xとの間に空きの論理チャネルが無か
った場合には、インタフェースモジュールM1は第6図
に示す如くパケット交換機XへはCRパケットを送らず
、代わりに発呼元のプロトコル変換装置P1に対しくC
Qパケット)を返送する。このため、プロトコル変換装
置P1とインタフェースモジュール〜!1との間に設定
された論理チャネルは開放されプロトコル変換装置P1
は待機状態に戻る。
すなわち、インタフェルスモジュールM1〜Mnを介す
ることにより、如1111なる場合でもプロトコル変換
装置で伝送制御上の混乱を生じることなく確実なパケッ
ト伝送制御が行なわれる。
以上のように本実施例であれば、パケット交換機Xの各
トランクT1〜Tnに対し各々インタフェースモジュー
ルM1〜〜1日を介し、て複数のプロトコル変換装置P
1〜P 12gを接続し、上記インタフェースモジュー
ルM1〜Mnにより、各プロトコル変換装置P1〜P1
28の忠別と、論理チャネルの置換とを行なってパケッ
トの転送を行なうようにしたので、パケット交換機Xの
1つのトランクに複数台のプロトコル変換装置を接続し
た状態でX、25プロトコルによるパケット伝送制御を
行なったとしても、支障を全く生じることなくパケット
伝送を行なうことができる。したがって、原則的には1
つのトランクに1台のパケット形態端末しか接続するこ
とができないX、25プロトコルを使用しているにも拘
らず、1つのトランクに複数のパケット形態端末を接続
することができ、この結果トランク数をそれほど増やす
ことなくパケット形態端末の収容数を大幅に増やすこと
が可能となる。したがって、コンパクトでしかもパケッ
ト交換機Xの交換能力を十分に活用し得る経済性に優れ
たシステムを提供することができる。また、1トランク
と複数のプロトコル変換装置との間のパケット転送制御
をインタフェースモジュールM1〜Mnで一括して行な
うようにしたので、パケット交換機Xや各プロトコル変
換装置P1〜P】28の構成には全く手を加えずに、既
存のシステムをそのまま利用して簡単かつ安価に新しい
システムを構築できる利点がある。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えばインタフェースモジュールの回路構成や1トランク
に接続するパケット形態端末の数、論理チャネルの設定
1段および転送制御手段の構成や制御内容等については
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施で
きる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、パケット交換装置
の1トランクにλ・1し複数のパケット形態端末を1個
のインタフェースモジュールを介してそれぞれ接続し、
このインタフェースモジュールに、論理チャネル設定手
段と、論理チャネルの記憶手段と、転送制御手段とを設
け、発呼パケットおよび着呼パケットが到来したときに
、上記論理チャネル設定手段により各々これらのパケッ
トを送出したパケット形態端末およびトランクで設定さ
れた第1の論理チャネルとは別個の第2の論理チャネル
をトランクとの間および着呼先のパケット形態端末との
間でそれぞれ設定し、この第2の論理チャネルおよび上
記第1の論理チャネルを発呼元および着呼先のパケット
形uN末にそれぞれ対応付けて上記記憶手段に記憶し、
上記mlおよび第2の論理チャネルの記憶中に上記発呼
元および着呼先のパケット形態端末に係わるパケットが
到来したとき、上記転送制御手段により上記記憶手段の
記憶内容に従って着呼先のパケット形態端末の鷹別およ
び論理チャネルの変換をそれぞれ行なって上記到来デー
タをトランクとパケット形態端末との間で転送するよう
にしたことによって、既存のパケット伝送制御手順を用
いながら、バケット交換装置の1トランクに複数のパケ
ット形態端末を接続した状態でも同等不具合を生じるこ
となく、しかもパケット交換装置およびパケット形態端
末の構成を同等変更せずに、常に正常なパケット伝送制
御を行なうことができ、これにより小規模にして多数の
パケット形態端末を収容できるとともに交換能力を十分
に活用できて経済性が高く、しかも既存のシステムをそ
のまま利用して容易に実施できるパケット交換方式を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の一実施例におけるパケット
交換方式を説明するためのもので、第1図は同方式を適
用したパケット交換システムの構成を示す図、第2図は
同システムのインタフェースモジュールの構成を示す機
能ブロック図、第3図は非バケツト端末NPT間の接続
状態の一例を示す図、第4図乃至第6図は伝送制御手順
を示す図、第7図は従来のパケット交換システムの構成
の一例を示す図、第8図は従来のパケット交換方式によ
る伝送制御手順を示す図、第9図はデータパケットのフ
ォーマットを示す図である。 X・・・パケット交換機、T1〜Tn・・・トランク、
P1〜P128・・・プロトコル変換装置、M1〜Mn
・・・インタフェースモジュール、 NPTI〜NPT4・・・非パケット端末、11・・・
入力装置部、12・・・第1の制御装置部、13.19
・・・パケット制御部、14.20・・・論理チャネル
識刷部、 ・・記憶装置部、 ・・データ論理部、 7・・・主記憶部、 18・ 第2の制御装置部、 ・・・出力装置部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各々所定のパケット伝送制御手順に従ってパケット伝送
    制御を行なうパケット交換装置および多数のパケット形
    態端末を備えたパケット交換システムにおいて、 前記パケット交換装置の1トランクに対し前記多数のパ
    ケット形態端末のうちの複数の端末を1個のインタフェ
    ースモジュールを介してそれぞれ接続し、 このインタフェースモジュールは、発呼パケットおよび
    着呼パケットの到来時に各々これらのパケットを送出し
    たパケット形態端末およびトランクで設定された第1の
    論理チャネルとは別個の第2の論理チャネルをトランク
    との間および着呼先のパケット形態端末との間でそれぞ
    れ設定する論理チャネル設定手段と、この論理チャネル
    設定手段により設定された第2の論理チャネルおよび前
    記第1の論理チャネルを発呼元および着呼先のパケット
    形態端末にそれぞれ対応付けて記憶する記憶手段と、前
    記第1および第2の論理チャネルの記憶中に前記発呼元
    および着呼先のパケット形態端末に係わるパケットが到
    来したとき前記記憶手段の記憶内容に従って着呼先のパ
    ケット形態端末の識別および論理チャネルの変換をそれ
    ぞれ行なって前記到来データを転送する転送制御手段と
    を備えたことを特徴とするパケット交換方式。
JP63333596A 1988-12-28 1988-12-28 パケット交換方式 Pending JPH02179052A (ja)

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