JPH03245639A - パケット伝送方式およびインタフェース装置 - Google Patents

パケット伝送方式およびインタフェース装置

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JPH03245639A
JPH03245639A JP2042872A JP4287290A JPH03245639A JP H03245639 A JPH03245639 A JP H03245639A JP 2042872 A JP2042872 A JP 2042872A JP 4287290 A JP4287290 A JP 4287290A JP H03245639 A JPH03245639 A JP H03245639A
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JP
Japan
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packet
terminal
logical channel
destination
interface module
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JP2042872A
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Osamu Kawada
修 川田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、パケット交換機を介して端末間でパケット通
信を行なうパケット伝送方式に関する。
(従来の技術) パケット伝送方式は、伝送データを交換機または端末で
一定長のブロックに分割し、各ブロックに宛先情報等の
伝送に必要な情報を含んだヘッダを付加してパケットと
呼ばれる形にまとめ、このパケットを単位として伝送す
るものであり、異速度端末間の通信やパケット多重通信
、あるいは極めて伝送品質の高い通信等、回線交換方式
には無い優れたサービス機能を有している。パケット交
換方式の接続形態には、主として ■ 相手選択接続:通信相手が固定されず、任意の相手
を選択して通信できる接続(バーチャルコール:VC) ■ 相手固定接続:通信相手が常に特定の1つの相手に
固定される接続(パーマネントバーチャルサーキット:
PVC) の2種類があり、その接続運用に係わる通信規約(プロ
トコル)にはCCITTの勧告によるX。
25プロトコルが採用されている。
第8図はこのX、25プロトコルに基づいて構築したパ
ケット交換システムの構成の一例を示すもので、パケッ
ト交換機Xの各トランクT1〜T4にはパケット形態端
末としてのプロトコル変換装置(PAD)Pi〜P4が
物理回線を介して1対1に接続されている。プロトコル
変換装置P1〜P4はそれぞれパケット送受信能力を持
たない非パケット端末NPTI〜NPTmを接続するた
めのもので、論理的には無限の非パケット端末が接続可
能である。パケット交換機Xは、各トランク毎に論理チ
ャネルと呼ばれる論理的な通信リンクを複数保有してお
り、バーチャルコール方式の場合にはこれらの論理チャ
ネルの中から空きの論理チャネルを選択することにより
パケットデータの伝送が行なわれる。
例えば、いま第9図に示すようにプロトコル変換装置P
1に接続された非パケット端末NPTIが他のプロトコ
ル変換装置P4に接続された非パケット端末NPTmに
対する発呼要求を行なったとする。そうすると、プロト
コル変換装置P1はこの発呼要求を受けてトランクT1
との間で使用可能な全ての論理チャネル(最大4096
チヤネル)の中から空きの論理チャネルを選択し、その
論理チャネル識別情報と相手先である非パケット端末N
PTmのアドレスとを含む発呼要求(CR)パケットを
パケット交換機Xへ送出する。そうすると、パケット交
換機Xは、先ず上記CRパケット中の相手先アドレスか
ら着呼側のプロトコル変換装[P4を忠別し、この着呼
側のプロトコル変換装置P4との間で使用可能な全ての
論理チャネル(最大4096チヤネル)の中から空きの
論理チャネルを選択する。そし、て1、その論理チャネ
ル識別情報を含んだ着呼(CN)パケットをトランクT
4からプロトコル変換装置P4へ送出する。この着呼側
のプロトコル変換装置P4は、上記CNバ今ジット受け
て着呼先である非パケット端末N P ’丁m1ご着呼
を知らせるととも、に、バケ゛ット交換槻Xへ1.記(
、Nパケットに挿入された論理チャネル識別情報と同じ
論理チャネル識別情報を持った着呼受付(CA、 )パ
ケットを返送する。そうするとパケット交換機Xは、上
記CRパケットに挿入された論理チャネル識別情報と同
じ論理チャネル識別情報を持った接続完了(CC)パケ
ットを発呼側のプロトコル変換装置P1に返送し、発呼
側のプロトコル変換装置P1はこれを受けて発呼端末で
ある非パケット端末NPT1に発呼受付が完了した旨を
知らせる。かくして、発呼側の非パケット端末NPTI
と着呼側の非パケット端末NPTmとの間に論理的な通
話路が形成され、以後この論理的な通話路を使用して非
パケット端末NPTI、NPTm相互間で第9図に示す
如くブタ(D T)パケットの伝送が可能となる。第1
0図はこのDTパケットのフォーマットを示すもので、
オクテツト1.2に使用中の論理チャネル識別情報が挿
入される。この論理チャネル識別情報は論理チャネルグ
ループ番号(LCGN)と、論理チャネル番号(L、 
CN )とから構成される。尚、オクテツト3に挿入さ
れるシーケンス番号はDTパケットの送達確認を行なう
ためのものである。
一方、データ伝送が終了し例えば非パケット端末NPT
Iが復旧要求を出力すると、プロトコル変換装置[Pl
は復旧要求(CQ)パケットをパケット交換機Xに送る
。これを受けてパケット交換機Xは、相手側のプロトコ
ル変換装置P4に切断指示(CI)パケットを送出する
とともに復旧要求を行なったプロトコル変換装置P1に
切断確認(CF)パケットを返送する。そうすると復旧
要求側のプロトコル変換装置P1は、非パケット端末N
PTIに復旧確認を報知して待機状態に復帰させる。こ
れに対し相手側のプロトコル変換装置P4は、非パケッ
ト端末NPTmに対し切断指示を行なって待機状態に復
帰させ、かつパケット交換機Xに対しCFパケットを返
送して復旧確認を知らせる。かくして、非パケツト端末
相互間の論理チャネルは開放され、一連のパケット伝送
制御は終了する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、最近この種のシステムにおいて、非パケツト
端末間において1対1の通信ばかりでなく、1つの非パ
ケット端末と複数の非パケット端末との間で同時に通信
を行なえるようにする要求が出されている。しかし、従
来のパケット交換機およびプロトコル変換装置(PAD
)は、端末間で1対1の関係で論理チャネルを設定する
機能しか有していない。このため、従来のシステムでは
1つの端末と複数の端末との間にそれぞれ論理チャネル
を設定することはできず、この結果1対複数の端末間通
信を実現することは不可能だった。
またこの通信を実現するためには、パケット交換機およ
びプロトコル変換装置の改造が必要であり、実質的には
システム全体を新たなものに変更しなければならず、シ
ステム変更が非常な大掛かりになる欠点があった。
そこで本発明は以上のような点に着目し、少なくとも既
存のパケット交換機を改造することなく1つの端末と複
数の端末とを同時に接続できるようにし、これにより既
存のシステムをそのまま利用して簡単かつ安硼に1対複
数のパケット通信を実現できるパケット伝送方式を提供
することを目的とする。
また本発明の別の目的は、新たに付加するだけで、汎用
のパケット伝送システムをそれ自体には何ら手を加える
ことなく簡単に、1つの端末と複数の端末とを接続可能
なシステムに変更することができるインタフェース装置
を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のパケット伝送方式は、上記目的を達成するため
に、所定のパケット伝送制御手順に従ってパケット伝送
制御を行なうパケット交換機および複数のパケット形態
端末を備えたパケット交換システムにおいて、上記パケ
ット形態端末側で、。
発呼要求が1つの宛先に対するものかあるいは複数の宛
先に対するものかを識別し、発呼要求が複数の宛先に対
するものであると識別された場合に、上記パケット交換
機との間に上記各宛先毎に異なる論理チャネルを設定し
、この設定された各論理チャネルを上記各宛先に対応づ
けて少なくとも通信終了まで記憶するようにしたもので
ある。
また本発明のインタフェース装置は、前記側の目的を達
成するために、所定のパケット伝送制御手順に従ってパ
ケット伝送制御を行なうパケット交換機と複数のパケッ
ト形態端末との間に介在設置される。そして、発呼側の
パケット形態端末から送られた発呼パケットから発呼要
求が1つの宛先に対するものかあるいは複数の宛先に対
するものかを識別するための手段と、この手段により発
呼要求が複数の宛先に対するものであると識別された場
合に、上記パケット交換機との間に」二記宛先毎に異な
る論理チャネルを設定するための手段と、この手段によ
り設定された論理チャネルをL記各宛先に対応づけて少
なくとも通信終了1:で記憶する手段とを備え、これら
の手段」、−より1−゛の端末と複数の端末との間でパ
ケット通信を何にえるようにしたものである。
(作 用) この結果本発明によれば、複数の宛先1.、蛇する発呼
要求が発生されると、パケット形態端末側で、上記複数
の宛先毎に異なる論理チャネルがパケット交換機との間
に設定されることになる。このため、パケット交換機か
ら見ると、あたかも複数の発呼要求が独立に発せられた
ことと等価になリ、従って1対1の関係に端末間を接続
する伝送制御手順しか有していない汎用のパケット交換
機でも、結果的に1つの発呼側端末と複数の着呼側端末
とを接続することが可能となる。すなわち、既存のパケ
ット交換機の構成を変更することなく、1つの端末と複
数の端末との間を同時に接続してパケット通信を行なう
ことが可能となる。
また別の本発明によれば、パケット形態端末とパケット
交換機との間に介在して設けたインタフェース装置によ
り、1つの発呼元と複数の宛先との間の論理チャネルの
設定およびその管理が一括して行われる。このため、パ
ケット交換機は勿論のこと、パケット形態端末の構成に
ついても変更する必要がなく、これにより既存のシステ
ムにはまったく手を加えることなく、1つの端末と複数
の端末との間で同時にパケット通信を行なうことが可能
となる。
(実施例) ′1a1図は本発明の一実施例に係わるパケット伝送方
式を適用したパケット交換システムの概略構成図である
。尚、同図において前記第8図と同一部分には同一符号
を付して説明を行なう。
XはX、25プロトコルに従って動作するパケット交換
機であり、このパケット交換機Xの各トランクT1〜T
4とプロトコル変換装置P1〜P4との間には、それぞ
れインタフェースモジュール(IF)II〜I4が介在
設置されている。
これらのインタフェースモジュール11〜■4は、例え
ば第2図に示す如く構成されている。すなわち、プロト
コル変換装置P1〜P4およびパケット交換機Xから送
出されたパケットは、パケット入力部11を介してパケ
ット識別部12に入力される。パケット識別部12では
、入力パケットの識別が行なわれ、その識別結果はパケ
ット制御部14に取り込まれる。また上記識別がなされ
た入力パケットは次に通信形態判別部13に入力される
。この通信形態判別部13では、入力パケットが望んで
いる通信形態が判別される。この判別は、パケット制御
部14から出力される制御信号に従って行なわれ、判別
結果はパケット制御部14に取り込まれる。パケット制
御部14は、上記通信形態判別部13の判別結果からパ
ケットの生成が必要か否かを判定し、必要であればパケ
ット生成部15ヘパケット生成のための制御信号を出力
する。これを受けてパケット生成部15では必要なパケ
ットの生成が行なわれ、この生成パケットは論理チャネ
ル制御部17へ供給される。
論理チャネル制御部17は、パケット制御部14から出
力される制御信号に従って、上記生成パケットについて
の論理チャネルの選択や変更、更には論理チャネルの対
応付けやその登録、検索を行なう。また、空きの論理チ
ャネルが無い場合にはその通知も行なう。出力分析部1
8では、上記論理チャネル制御部17から受は取ったパ
ケットの行き先がこのパケットに含まれる行き光情報に
より分析される。そして、この分析結果に従って上記パ
ケットは対応する出力部19.20へ供給される。これ
らの出力部19.20では、それぞれ上記出力分析部1
8から受は取ったパケットをプロトコル変換装置P1〜
P4およびパケット交換機Xへ転送するための動作が行
なわれる。尚、主記録部16は例えばRAMからなり、
上記論理チャネル制御部17で選択または変更された論
理チャネルの対応関係を記憶する。
次に、以上の構成に基づいて本実施例のパケット伝送方
式を説明する。尚、パケット交換機Xは1トランク当た
り、論理チャネルグループ番号(LCGN)−1〜2.
論理チャネル番号(LCN)−0〜15を扱えるものと
する。
■ 通信相手端末が1つである場合 いま仮に、第3図に示す如くプロトコル変換装置P1に
接続されている非パケット端末NPTIが、プロトコル
変換装置P41に接続されている非パケット端末N P
 T 18に対する発呼要求を出方したとする。尚、こ
のとき非パケット端末NPT1は、宛先情報として、発
呼端末番号ro01J。
相手側トランク番号「4」、相手端末番号r016Jを
出力する。そうすると発呼側のプロトコル変換装置P1
は、インタフェースモジュール11との間で使用可能な
論理チャネルのうち空きの論理チャネル(この場合LC
GN−0゜LCN−1)を選択し、この論理チャネルを
第1の論理チャネルとしてCRパケットを送出する。
さて、このCRパケットが送られるとインタフェースモ
ジュールエ1は、先ずパケットの種類を識別したのち、
CRパケットに含まれる相手先アドレスからこのCRパ
ケットが1相手端末に対するものかまたは複数相手端末
に対するものかを判別する。そして、相手先端末が1つ
であれば、トランクT1との間で使用可能な全論理チャ
ネル(LCGN−1〜2.LCN−0〜15)の中から
空きの論理チャネル(例えばLCGN−1゜LCN−0
)を第2の論理チャネルとして選択し、上記CRパケッ
トの第1の論理チャネルをこの第2の論理チャネルに変
更してパケット交換機Xへ送出する。また、このときイ
ンタフェースモジュール11は、上記第2の論理チャネ
ル識別情報と第1の論理チャネル識別情報とを、発呼元
の非パケット端末NPTIが接続されているポートに対
応付けてそれぞれ記憶する。
これに対しパケット交換機Xは、先ず上記CRパケット
に含まれる宛先アドレスがら着呼側のプロトコル変換装
置P4を認識する。そして、このプロトコル変換装置P
4が接続されているトランクT4が使用可能な全論理チ
ャネル(LCGN−1〜2.LCN−0〜15)の中か
ら、空きの論理チャネル(例えばLCGN−2,LCN
−15) を第1の論理チャネル識別情報として選択し
、この論理チャネル識別情報を挿入したCNパケットを
送出する。
そうしてパケット交換機XがらCNパケットが送られる
と、インタフェースモジュール■4は着呼先のプロトコ
ル変換装置P4との間で使用可能な全論理チャネルの中
がら空きの論理チャネル(LCGN−2,LCN−4)
を選択し、コレラ第2の論理チャネル識別情報とする。
そして、上記CNパケットの第1の論理チャネル識別情
報をこの第2の論理チャネル識別情報に変更し、着呼先
のプロトコル変換装置P4へ送出する。また、このとき
インタフェースモジュールI4は、上記第2の論理チャ
ネル識別情報と第1の論理チャネル識別情報とを、上記
着呼先のプロトコル変換装置P4が接続されているボー
トに対応付けて記憶する。
上記CNパケットを受は取るとプロトコル変換装置P2
は、このCNパケットに含まれる宛先アドレスから着呼
先の非パケット端末NPT1Bを認識し、この非パケッ
ト端末NPT1Bに対し着呼を報知する。またプロトコ
ル変換装置P2は、第2の論理チャネル識別情報(LC
GN−0,LCN−4)を挿入したCAパケットを返送
する。そうするとインタフェースモジュールInは、上
記CNパケットの到来時に記憶した論理チャネルの対応
関係に従って、上記CAパケットの第2の論理チャネル
識別情報を第1の論理チャネル識別情報(LCGN−2
,LCN−15)に置換し、パケット交換機Xへ送る。
このCAパケットを受取るとパケット交換機Xは、トラ
ンクT1から第2の論理チャネル識別情報(LCGN−
1,LCN−0)を挿入したCCパケットを送出する。
そうするとインタフェースモジュール■1は、CRパケ
ット転送時に記憶した論理チャネル識別情報の対応関係
にしたがって、上記CCパケットの第2の論理チャネル
識別情報を第1の論理チャネル識別情報(LCGN−0
゜LCN−1)に置換し、さらに発呼元のプロトコル変
換装置P1を識別してこのプロトコル変換装置P1へ上
記CCパケットを送出する。
かくして、発呼端末である非パケット端末NPT1と着
呼端末である非パケット端末NPT1Bとの間には論理
チャネルによる通話路が形成され、以後発呼側の非パケ
ット端末NPTIまたは着呼側の非パケット端末NPT
11iのいずれかで終話操作が行なわれるまで、上記論
理チャネルを使用してDTパケットの伝送が可能となる
尚、パケット交換機XからCNパケットが到来したとき
に、着呼先のプロトコル変換装置P4との間で設定可能
な空き論理チャネルがなかった場合には、インタフェー
スモジュールI4は第4図に示す如くプロトコル変換装
置P4へはCNバヶットを送らず、代わりにパケット交
換機Xへ復旧要求(CQ)パケットを返送する。このた
め、パケット交換機Xはプロトコル変換装置P4からC
Qパケットが到来した場合と同様に発呼元のプロトコル
変換装置P1へ向けてCIパケットを送出する。そうす
るとこのCIパケットは、インタフェースモジュール1
1で論理チャネルの置換が行なわれたのち発呼元のプロ
トコル変換装置P1へ転送され、この結果発呼端末であ
る非パケット端末NPTIと着呼先のインタフェースモ
ジュルI4との間に設定された各論理チャネルは開放さ
れ発呼元のプロトコル変換装置P1は待機状態に戻る。
また、発呼元のプロトコル変換装置P1からCRパケッ
トが送られたときに、インタフェースモジュール11と
パケット交換機Xとの間に空きの論理チャネルが無かっ
た場合には、インタフェースモジュール11は第5図に
示す如くパケット交換機XへはCRパケットを送らず、
代わり1ご発呼元のプロトコル変換装置P1に対しCQ
バケットを返送する。このため、プロトコル変換装置P
]とインタフェースモジュール11との間に設定された
論理チャネルは開放され、プロトコル変換装置P1は待
機状態に戻る。
■ 通信を行なう相手端末がパケット交換網内の全ての
端末である場合 いま仮に非パケット端末NPTIが他の全ての非パケッ
ト端末NPTを宛先とする発呼要求を出力したとする。
このとき非パケット端末NPT 1は、宛先情報として
発呼端末番号r001Jと、全端末に対する発呼を表わ
すアドレス番号「0」。
ro 00Jとからなる情報を送出する。
上記発呼要求を受けるとプロトコル変換装置P1は、イ
ンタフェースモジュールエ1との間で使用可能な全論理
チャネルの中から空きの論理チャネル(例えばLCGN
−0,LCN−1)を選択して、CRパケットを送出す
る。このCRパケットを受は取るとインタフェースモジ
ュール11は、CRパケットであることを認識したのち
、続いてこのCRパケットが1つの端末に対するものか
または複数の端末に対するものかを判別する。
そして、この場合のように全端末に対するものだった場
合には、次のように動作する。
すなわち、先ず各端末毎にCRパケットをそれぞれ作成
し、これらのCRパケットに各相手先端末のアドレスを
それぞれ挿入する。つまり、送信先の全端末数分のCR
パケットを作成する。次に、パケット交換機Xとの間で
使用可能な全論理チャネルの中から空きの論理チャネル
を上記CRパケット数に相当する数だけ選択し、上記各
CRパケットにこれらの論理チャネルの識別情報を一つ
ずつ挿入してパケット交換機Xへ送出する。またこのと
きインタフェースモジュール11は、上記プロトコル変
換装置P1とインタフェースモジュール11との間で設
定した論理チャネルの識別情報と、インタフェースモジ
ュール11とパケット交換機Xとの間で設定した各相手
端末毎の論理チャネル識別情報とを対応付けて記憶して
おく。
上記各CRパケットを受は取るとパケット交換機Xは、
各CRパケット毎に相手側の端末との間を接続するため
の交換動作を実行する。尚、これらの交換動作、つまり
各プロトコル変換装置P1〜P4からCAパケットを受
は取7て、その各々について発呼元のプロトコル変換装
置P1へ向けてCCパケットを送出するまでの動作は、
先に述べた通信相手端末が1・っである場合の動作と同
じである。
上記パケット交換機Xから各CCパケットが返送され、
これらのCCパケットにより全ての相手端末との間の接
続完了を確認すると、インタフェースモジュール11は
、プロトコル変換装置P1に対し前記CRパケット受信
時に記憶しておいた論理チャネル識別情報(LCGN−
0,LCN−1)を挿入した1個のCCパケットを送出
する。
尚、このCCパケットの宛先アドレスには、全端末から
のCCパケットであることを表わすrOooJ、rOJ
と、発呼端末番号r001Jとからなる情報が挿入され
る。
発呼元のプロトコル変換装置P1は、インタフェースモ
ジュール11から上記CCパケットを受け取ると、発呼
端末である非パケット端末NPT1へ発呼受付けを送る
。これにより発呼者の非パケット端末NPT1と他の′
全での非パケット端末NPTとの間にそれぞれ論理的に
通話路が形成され、以後上記発呼者である非パケット端
末NPT1と他の全ての非パケット端末NPTとの間で
はデータ伝送が可能になる。
このデータ伝送中にインタフェースモジュール11では
、発呼元のプロトコル変換装置P1から1個のDTパケ
ットが送られる毎に、全宛先端末数分のDTパケットが
生成される。そして、これらのDTパケットは、論理チ
ャネル識別情報がパケット交換機Xとの間で各宛先端末
毎に設定した論理チャネル識別情報に各々変更されたの
ち、パケット交換機Xへそれぞれ送出される。また、各
着呼側の非パケット端末NPTから送られたDTパケッ
トは、論理チャネル識別情報がプロトコル変換装置P1
との間で設定した論理チャネル識別情報に変換されたの
ち、プロトコル変換装置fP1に転送される。すなわち
インタフェースモジュールI lでは、各DTパケット
毎に、プロトコル変換装置P1との間で設定した論理チ
ャネル識別情報と、パケット交換機Xとの間で各宛先端
末毎に設定した論理チャネル識別情報との置換が行なわ
れる。
一方、データ伝送が終了して発呼側のプロトコル変換装
置P1からCQパケットが送られると、発呼側のインタ
フェースモジュール11は各相手端末数分のCQパケッ
トを生成してこれらのCQパケットをパケット交換機X
へ送る。そして、パケット交換機Xから上記各CQパケ
ットに各々対応する全てのCFパケットが返送されたこ
とが確認されると、1個のCFパケットを生成して発呼
側のプロトコル変換装置P1へ送る。
また、着呼側の非パケット端末NPTのいずれかが復旧
要求を行ない、これに応じてパケット交換機XからCI
パケットが送られると、発呼側のインタフェースモジュ
ールエ1はこのCIパケットから復旧要求を行った着呼
側の端末を認識する。
そして、発呼側のプロトコル変換装置P1へはCIパケ
ットを送らずに、パケット交換機XへCFパケットを返
送し、復旧要求を行なった端末に対する論理チャネルの
みを開放する。そして、この開放した論理チャネルを発
呼側の非パケット端末NPT1に通知するべく、発呼側
のプロトコル変換装置P1に対して論理チャネルを開放
した相手端末番号をデータパケットの情報エリアに挿入
して送出する。
この様にすることによって、着呼側の各非パケット端末
NPTは、発呼側の非パケット端末NPTIが復旧要求
を行なうまで待つことなく、任意の時に復旧することが
できる。また、その際発呼側の非パケット端末NPTI
は、インタフェースモジュール11から送られるDTパ
ケットの内容から論理チャネルを開放した着呼側の非パ
ケット端末NPTを認識することができる。
尚、前記した発呼側の非パケット端末NPT1と着呼側
の各非パケット端末NPTとの間の論理チャネルの設定
時に、ある着呼側のインタフェースモジュールとプロト
コル変換装置との間に使用されていない論理チャネルが
無かった場合には、次のような制御が行なわれる。すな
わち、いま仮に着呼側のインタフェースモジュールエ4
とプロトコル変換装置P4との間で空きの論理チャネル
が無かったとする。そうすると、インタフェースモジュ
ールI4は、プロトコル変換装置P4へはCNパケット
を送出せずに、パケット交換機XへCQパケットを送出
する。これによりパケット交換機Xから発呼側のインタ
フェースモジュール11へはCIパケットが返送される
。これに対し発呼側のインタフェースモジュール11は
、上記CIパケットとこのCIパケットが伝送された論
理チャネルから、どの着呼側端末に対する接続が不可能
であったかを認識する。そして、発呼側のプロトコル変
換装置P1へはCIパケットを送出せずに、CFパケッ
トをパケット交換機Xへ返送する。また発呼側のインタ
フェースモジュール11は、接続できなかった非パケッ
ト端末NPTを除く他の非パケット端末NPTとの間の
接続完了を1認すると、とりあえずプロトコル変換装置
PlへCCパケットを一つ送り、−旦論理チャネルの設
定を完了させる。そして、接続できなかった着呼側の非
パケット端末NPTの番号をデータパケットに挿入して
プロトコル変換装置P1へ転送する。これにより発呼側
のプロトコル変換装置P1は、接続できなかった相手端
末を認識することができる。
一方、プロトコル変換装置P1の発呼時に、インタフェ
ースモジュール11がパケット交換機Xとの間で相手端
末数に相当する数の論理チャネルが選択できなかった場
合には、インタフェースモジュール11はパケット交換
機XへはCRパケットを送らずに、論理チャネルの設定
が不可能である旨のCQパケットをプロトコル変換装置
P1へ返送する。そして、プロトコル変換装置P1との
間で設定された論理チャネルを開放し待機状態に戻る。
■ 通信を行なう相手端末を任意に複数選んで過信を行
なう場合 いまプロトコル変換装置P1に接続された非パケツト端
末NPTIが、プロトコル変換装置P4に接続された非
パケット端末NPTIBとの間に既に論理チャネルが設
定されている状態で、さらにプロトコル変換装置P2に
接続された非パケット端末NPT6およびプロトコル変
換装置P3に接続された非パケット端末N P T 1
1との間に新たに論理チャネルを設定する場合を仮定す
る。この場合、発呼者である非パケット端末NPTIは
、通常の発呼要求ではなくデータの形態で論理チャネル
の設定要求を行ない、これに対しモジュールが論理チャ
ネルの設定制御を行なう。
すなわち、先ず非パケット端末NPTIは発呼用データ
を作成してプロトコル変換装置P1へ送出する。このと
き、上記発呼用データの先頭の1ビツトには、このデー
タが発呼用データであるのかまたは送信用データである
のかを識別するための情報が挿入される。また、続く2
ビツト目から8ビツト目までの7ビツトには、新たに論
理チャネルの設定を要求する相手先端末の数を表わす情
報が挿入され、さらに9ビツト目以降に上記相手先端末
(NPT6およびN P T 11)の番号情報が順に
挿入される。尚、これらの相手先端末の番号情報はそれ
ぞれ8ビツトにより構成され、上位4ビツトに着呼側ト
ランク番号が、また下位4ビツトに相手端末番号が各々
挿入される。
そうして発呼用データが送出されると、プロトコル変換
装置P1はこの発呼用データを発呼用DTパケットに変
換し、この発呼用DTパケットを既に設定中の論理チャ
ネル(LCGN−0゜LCN−1)を用いてインタフェ
ースモジュール11へ送出する。第7図にこのときの発
呼用DTパケットの構成の一例を示す。
上記プロトコル変換装置P1からDTパケットを受は取
ると、インタフェースモジュール11は先ずこのDTパ
ケットの第3オクテツトの第8ビツトからこのDTパケ
ットが発呼用DTパケットであるかまたは通常送信用D
Tパケットであるかを識別する。そして、発呼用DTパ
ケットであると識別すると、第3オクテツトの第7ビツ
ト〜第1ビツトより新たに接続する相手端末数(この場
合は2つ)を認識し、さらにこの相手端末数に応じて第
4オクテツトおよび第5オクテツトに挿入されている情
報から相手端末番号を認識する。
さて、そうして相手端末番号を認識するとインタフェー
スモジュール11は、次に相手端末NPT6.NPTI
Iに対応するCRパケットをそれぞれ作成する。このと
き相手端末NPT6用OCRパケットには、発呼端末番
号r001J、相手側トランク番号「2」、相手端末番
号r006Jからなる宛先情報が挿入され、一方相手端
末NPTII夕のCRパケットには、発呼端末番号r0
01J、相手側トランク番号「3」、相手端末番号r0
11Jからなる宛先情報が挿入される。
そして、パケット交換機Xとの間で使用されていない論
理チャネルを新たに2チャネル選択し、これらの論理チ
ャネルを用いて上記各CRパケットをパケット交換機X
に向けて送出する。例えば、第6図に示す如く、非パケ
ット端末NPT113用に既に選択済みの論理チャネル
(LCGN−1゜LCN−0)の他に、非パケット端末
NPT6用に論理チャネル(LCGN−1,LCN−1
)を選択し、また非パケット端末N P T 11用に
論理チャネル(LCGN−1,L(:N−2)を選択し
て、上記CRパケットをそれぞれ送出する。
上記各CRパケットが送られるとパケット交換機Xは、
これらOCRCCパケット毎手端末との間を接続するた
めの交換制御を行なう。この交換制御については前記通
信相手端末が1つである場合で述べた制御と同じである
上記CRパケットの送出後、パケット交換機Xから相手
端末NPT6およびNPTIIに対応するCCパケット
がそれぞれ返送されると、インタフェースモジュール1
1は上記各相手端末NPT6゜NPTIIとも接続が完
了したと判断し、これらの相手端末NPT6.NPTI
Iとの間の通信が可能になった旨を挿入したDTパケッ
トを作成してプロトコル変換装置P1へ送信する。この
ため、発呼端末NPTIと上記相手端末NPT6.NP
T11との間には新たに論理的な通信路が形成され、以
後これらの通信路を介してデータの伝送が可能になる。
この状態で発呼側のインタフェースモジニール11では
、プロトコル変換装置P1から非バケ・ノド端末NPT
Iが送信したデータのDTパケットが送られる毎に、3
つの相手端末NPT6゜NPTll、NPTIB用にD
Tパケットが作成される。そして、これらのDTパケッ
トは、その論理チャネルがそれぞれ先に設定した設定し
た異なる論理チャネル(LCGN−1,LCN−0)。
(LCGN−1,LCN−1)、(LCGN−1゜L 
CN−2)に置換されたのちパケット交換機Xへ送出さ
れる。また、逆に相手端末NPT6゜NPTll、NP
TlG側からDTパケットが送られると、これらのDT
パケットは論理チャネルがそれぞれインタフェースモジ
ュール11とプロトコル変換装置P1との間で設定され
た論理チャネル(LCGN−1,LCN−0)に置換さ
れたのち、プロトコル変換装置P1へ転送される。
尚、論理チャネルの追加設定時に、着呼側のインタフェ
ースモジュール12.I3とプロトコル変換装置P2.
P3との間で選択可能な論理チャネルが無かった場合に
は、前記通信を行なう相手端末がパケット交換網内の全
ての端末である場合の動作と同じである。
また、発呼側のインタフェースモジュール11とパケッ
ト交換機XのトランクT1との間で選択可能な論理チャ
ネルが無かった場合には、CQパケットをインタフェー
スモジュール11からプロトコル変換装置P1へ送出す
ることはせず、代わりに論理チャネルの設定が不可であ
った旨の情報を挿入したDTパケットを返送する。
以上のように本実施例であれば、パケット交換機Xの各
トランクT1〜T4とプロトコル変換装置P1〜P4と
の間に各々インタフェースモジュール11〜I4を介在
設置し、1つの発呼端末から複数の相手端末に対する発
呼要求が発生された場合に、上記インタフェースモジュ
ール11〜I4により、各相手端末毎に異なる論理チャ
ネルを選択してパケット交換機Xに対し接続要求を行な
い、かつ接続後は発呼プロトコル変換装置との間で設定
された論理チャネルと、パケット交換機Xとの間で各相
手端末毎に設定した論理チャネルとの置換を行なうこと
により、1対複数のデータ伝送を行なうようにしたので
、パケット交換機Xおよびプロトコル変換装置の伝送制
御手順および構成を何等変更することなく、しかも全く
不具合を生じることなしに、1つの非パケット端末NP
Tと複数の非パケット端末NPTとの間で同時にデータ
伝送を行なうことが可能となる。すなわち、汎用のパケ
ット交換システムをそのまま使用して、1対複数の端末
間でのパケット伝送方式という新たな伝送方式を実現す
ることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例ではプロトコル変換装置Pとパケット
交換機Xとの間に、これらとは独立したインタフェース
モジュールIを設置した場合について説明したが、イン
タフェースモジュールIはプロトコル変換装置Pに付属
して設置してもよく、またプロトコル変換装置P内に組
み込んだ状1で設けてもよい。この場合には、プロトコ
ル変換装置P本来の機能とインタフェースモジュールI
の機能とを例えば共通の制御回路(CPU)により一括
して実行することが可能となり、プロトコル変換装置P
とインタフェースモジュールIとを別個に設けた場合に
比べてプロトコル変換装置Pの構成を簡単にすることが
できる。これは、全く新たにシステムを構築する場合に
有効である。
その他、インタフェースモジュールの回路構成や制御手
順および制御内容、1つのプロトコル変換装置に接続さ
れる非パケット端末の数、パケット交換機のトランク数
等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明は、所定のパケット伝送制御
手順に従ってパケット伝送制御を行なうパケット交換機
および複数のパケット形態端末を備えたパケット交換シ
ステムにおいて、上記パケット形態端末側で、発呼要求
が1つの宛先に対するものかあるいは複数の宛先に対す
るものかを識別し、発呼要求が複数の宛先に対するもの
であると識別された場合に、上記パケット交換機との間
に上記各宛先毎に異なる論理チャネルを設定し、この設
定された各論理チャネルを上記各宛先に対応づけて少な
くとも通信終了まで記憶するようにしたものである。
したがって本発明によれば、少なくとも既存のパケット
交換機を改造することなく1つの端末と複数の端末とを
同時に接続することができ、これにより既存のシステム
をそのまま利用して簡単かつ安値に1対複数のパケット
通信を実現できるパケット伝送方式を提供することがで
きる。
また他の本発明は、所定のパケット伝送制御手順に従っ
てパケット伝送制御を行なうパケット交換機と複数のパ
ケット形態端末との間に介在設置される。そして、発呼
側のパケット形態端末から送られた発呼パケットから発
呼要求が1つの宛先に対するものかあるいは複数の宛先
に対するものかを識別するための手段と、この手段によ
り発呼要求が複数の宛先に対するものであると識別され
た場合に、上記パケット交換機との間に上記宛先毎に異
なる論理チャネルを設定するための手段と、この手段に
より設定された論理チャネルを上記各宛先に対応づけて
少なくとも通信終了まで記憶する手段とを備え、これら
の手段により1つの端末と複数の端末との間でパケット
通信を行なえるようにしたものである。
したがってこの他の本発明によれば、新たに付加するだ
けで、汎用のパケット伝送システムをそれ自体には何ら
手を加えることなく簡単に、1つの端末と複数の端末と
を接続可能なシステムに変更することができるインタフ
ェース装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の一実施例におけるパケット
伝送方式およびインタフェース装置を説明するためのも
ので、第1図は同方式を適用したパケット交換システム
の概略構成図1、第2図はインタフェースモジュールの
構成を示す回路ブロック図、第3図乃至第6図はシステ
ムの動作説明に用いるための図、第7図はDTパケット
の構成の一例を示す図、第8図乃至第10図は従来のパ
ケット伝送方式を説明するためのもの値で、第8図は同
方式を適用したパケット交換システムの概略構成図、第
9図は同システムの動作説明に使用するための図、第1
0図はパケットの構成の一例を示す図である。 X・・・パケット交換機、T1〜T4・・・トランク、
P1〜P4・・・プロトコル変換装置、NPTI〜NP
Tm・・・非パケット端末、I 1.〜I4・・・イン
タフェースモジュール、11・・・パケット入力部、1
2・・・パケット識別部、13・・・通信形態判別部、
14・・・パケット制御部、]5・・・パケット生成部
、コ−6・・・主記憶部、17・・・論理チャネル制御
部、18・・・出力分析部、19.20・・・出力部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のパケット伝送制御手順に従ってパケット伝
    送制御を行なうパケット交換機および複数のパケット形
    態端末を備えたパケット交換システムにおいて、 前記パケット形態端末側において、 発呼要求が1つの宛先に対するものかあるいは複数の宛
    先に対するものかを識別し、発呼要求が複数の宛先に対
    するものであると識別された場合に、前記パケット交換
    機との間に前記各宛先毎に異なる論理チャネルを設定し
    、この設定された各論理チャネルを前記各宛先に対応づ
    けて少なくとも通信終了まで記憶するようにしたことを
    特徴とするパケット伝送方式。
  2. (2)所定のパケット伝送制御手順に従ってパケット伝
    送制御を行なうパケット交換機と複数のパケット形態端
    末との間に介在設置され、 発呼側のパケット形態端末から送られた発呼パケットか
    ら発呼要求が1つの宛先に対するものかあるいは複数の
    宛先に対するものかを識別するための手段と、 この手段により発呼要求が複数の宛先に対するものであ
    ると識別された場合に、前記パケット交換機との間に前
    記宛先毎に異なる論理チャネルを設定するための手段と
    、 この手段により設定された論理チャネルを前記各宛先に
    対応づけて少なくとも通信終了まで記憶する手段とを備
    えたことを特徴とするインタフェース装置。
JP2042872A 1990-02-23 1990-02-23 パケット伝送方式およびインタフェース装置 Pending JPH03245639A (ja)

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