JPH1051459A - Atm交換機およびatmネットワークならびにマルチキャスト設定方法 - Google Patents

Atm交換機およびatmネットワークならびにマルチキャスト設定方法

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JPH1051459A
JPH1051459A JP8201508A JP20150896A JPH1051459A JP H1051459 A JPH1051459 A JP H1051459A JP 8201508 A JP8201508 A JP 8201508A JP 20150896 A JP20150896 A JP 20150896A JP H1051459 A JPH1051459 A JP H1051459A
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JP
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atm
exchange
multicast
connection
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JP8201508A
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Yasubumi Chimura
保文 千村
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換機をリング状に接続して同報通信を行な
う場合に、保守者の設定を介することなく、同報情報の
同じ端末などへの回帰を防止する。 【解決手段】 たとえば、端末A1〜ANからマルチキャス
ト通信が発生すると交換機10は、ポート"0","1","2" に
マルチキャストPVC を設定する。交換機20はその発信元
を検出して、ポート"0","2" にマルチキャストPVC を設
定する。この際にポート"1" は発信元からの入ポートと
同一となるため、その情報の回帰が生じないようにPVC
の設定が行なわれない。同様に、交換機30は、交換機20
を介して受けたマルチキャスト情報により、ポート"
0","2" にマルチキャストPVC を設定する。また、交換
機40は、交換機30からの情報により、まず、ポート"
0","2"にマルチキャストPVC を設定する。しかし、ポー
ト"2" には同じ発信元コネクション識別子をもつPVC が
交換機10から設定されているので、そのコネクション設
定は行なわれない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM 交換機および
ATM ネットワークならびにマルチキャスト設定方法に係
り、特に、たとえば、LAN (Local-Area Network)などの
ネットワークを含む情報転送網に用いて好適なATM 交換
機およびATM ネットワークならびにマルチキャスト設定
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆電気通信網は、アナログネッ
トワークからデジタルネットワークへ移行しつつある。
また、企業等においても各種情報機器が接続される私的
ネットワーク(LAN) が普及しつつある。これらのデジタ
ルネットワークに適合した交換方式として、固定長のフ
レーム、いわゆるセル単位にて情報をパケット化して、
これらを高速なスイッチングによって転送していく非同
期転送モード(ATM) 交換方式が注目され、それぞれのネ
ットワークに適用されつつある。
【0003】従来、上記のようなATM 交換方式が適用さ
れた交換機として、たとえば、特願平07-216629 号等の
ATM 交換機が提案されている。この交換機では、複数の
ATM端末を収容して、それらの間の同報通信、いわゆる
マルチキャスト通信をデフォルトに設定可能な交換機で
あった。
【0004】たとえば、この交換機は、回線属性毎に設
けられる回線収容装置の実装の有無を認識するLC実装認
識回路と、回線収容装置の回線属性を認識する回線属性
認識回路と、LC実行認識回路の認識結果および回線属性
認識回路の認識結果に基づいて実装回線毎の回線属性表
を含む局データを生成する局データ生成回路と、デフォ
ルトPVC (Permanent Virtual Call)の設定の有無を指定
するモードスイッチとを含む。局データ生成回路は、コ
ネクション毎に入コネクション識別子および出コネクシ
ョン識別子ならびにコネクションタイプとを設定してデ
フォルトPVC を生成するデフォルトPVC 生成機能を含
む。
【0005】これにより、回線自動認識を行なう場合、
まず、LC実装認識回路が回線収容装置の実装の有無を認
識する。また、回線属性認識回路が回線収容装置の回線
属性を認識する。そして、局データ生成回路は、LC実装
認識回路の認識結果と、回線属性認識回路の認識結果と
に基づいて、実装回線毎の回線属性表を含む局データを
生成する。さらに、モードスイッチの指定がデフォルト
PVC の設定有りであった場合は、局データにおけるPVC
データに対してデフォルトPVC の設定、たとえばマルチ
キャスト通信の設定を行なう。デフォルトPVC 生成機能
は、コネクション毎に、入コネクション識別子と出コネ
クション識別子とコネクションタイプとを設定してデフ
ォルトPVC データを生成する。
【0006】この結果、たとえば、交換機に収容した全
端末に対してマルチキャスト通信、つまり、一端末から
のATM セルをすべての端末に対して同報通信する際の、
パーマネントバーチャルコール(PVC) の設定をポイント
ツーマルチポイントに設定して、交換機上では、たとえ
ば図7に示すように、それぞれの端末へ呼接続したメッ
シュ状のネットワークが構築される。これにより、たと
えば、LAN におけるコネクションレスな通信と同様な動
作をATM ネットワーク上にて実現することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、デフォルトPVC をマルチキャスト通
信に設定した場合、マルチキャスト通信のセルが複数の
異なる経路を通って伝送されることにより発信元へ回帰
して、同じ情報が同一端末に多重に同報されるという問
題があった。たとえば、図8に示すように、それぞれマ
ルチキャスト通信を設定可能な複数の交換機をリング状
に接続したATM ネットワークを構築した場合に、たとえ
ば端末Aからの同報セルは、交換機A,B,C,D を介して交
換機Aに回帰して同じ端末に多重に同報される。同様
に、同報セルは交換機A,B,C,D を介する経路と交換機A,
D,C,B を介する経路をとることから、交換機B,C,D の配
下の端末に対しても同じ情報が多重に同報されてしまう
という問題があった。
【0008】このため、ATM 交換機間のPVC コネクショ
ンの設定は自動設定の対象外として保守者による手動設
定としなければならなかった。また、多重伝送しないよ
うに冗長なコネクションを保守者が検出して、手動にて
削除するようにしなければならなかった。したがって、
リング状のATM ネットワークにてマルチキャスト通信を
行なうネットワークを構築することが困難になってい
た。また、図8に示すネットワークでは、冗長なコネク
ションを削除してしまうと、マルチキャストするコネク
ションの中継回線が1つでも障害となると、他の経路が
物理的に接続されていても通信ができなくなるといった
問題が生じてくる。
【0009】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、リング状のネットワークを構築した際に、保守者の
支援を得ることなく同じ情報が同一端末に多重に同報さ
れるとことなく自動的にマルチキャスト設定を行なうこ
とができ、かつ、耐障害性に優れたネットワークを得る
ことができるATM 交換機およびATM ネットワークならび
にマルチキャスト設定方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるATM 交換機
は上述の課題を解決するために、それぞれのATM 端末か
らの固定長のATM セルを非同期に転送するATM 交換機に
おいて、ATM 端末への回線および他のATM 交換機との回
線をそれぞれ収容する回線収容装置と、回線収容装置を
介して到来するATM セルをそのヘッダに基づいてスイッ
チングするATMスイッチと、少なくとも回線収容装置お
よびATM スイッチを制御する集中制御装置とを含み、集
中制御装置は、ATM 端末および他のATM 交換機からのAT
M セルの宛先が複数の端末へのマルチキャスト通信か否
かを検出する同報通信検出手段と、宛先が同報宛先の場
合に同報セルを発信した発信元アドレスを少なくとも局
データとして記録する発信元記憶手段と、記録した発信
元アドレスのパス以外への他のパスへバーチャルパスを
設定するパス設定手段とを含むことを特徴とする。
【0011】この場合、局データは、入側のATM 端末お
よび他の交換機とのコネクションを識別する入コネクシ
ョン識別子と、出側のATM 端末および他の交換機とのコ
ネクションを識別する出コネクション識別子と、マルチ
キャストする情報の発信源のノード番号を含む識別子を
設定する発信元コネクション識別子と、設定するコネク
ションタイプを識別するコネクションタイプ識別子とを
含むとよい。
【0012】また、集中制御装置は接続する相手が他の
交換機か自局の端末か否かを識別するインタフェース識
別手段と、マルチキャスト通信の際に接続相手が自局の
端末の場合に、他局へ転送するATM セルのヘッダに自局
のノード番号を含む発信元コネクション識別子を付加す
るヘッダ付加手段と、マルチキャスト通信の際に接続相
手が他の交換機の場合に、その入ポートから発信元コネ
クション識別子を取得するアドレス検出手段とを含むと
よい。
【0013】一方、本発明によるATM ネットワークは、
それぞれATM 端末を収容する複数のATM 交換機を順次、
リング状に接続するATM ネットワークにおいて、それぞ
れのATM 交換機に、ATM 端末からのATM セルを他の全端
末に同報するマルチキャスト機能を設け、ATM 交換機
は、転送するATM セルがマルチキャスト通信のセルか否
かを検出する同報通信検出手段と、同報セルを検出した
場合に、少なくとも局データとして発信元アドレスを記
録する発信元記憶手段と、記録した発信元アドレスへの
パス以外の他のパスへバーチャルパスを設定するパス設
定手段とを含み、ネットワークは、それぞれのATM 交換
機にて同報セルの発信元アドレスを認識して、同報セル
を発信した同一ノードへの同報の多重を防止する機能を
含むことを特徴とする。
【0014】この場合、マルチキャスト通信の際に、発
信元から順次、若番のATM 交換機へバーチャルパスを設
定して所定の方向に同報セルを転送して、その際に、AT
M 交換機間の回線の障害を検出した場合には、発信元か
ら逆方向に順次、バーチャルパスを設定して、同報セル
の転送の障害域を迂回するようにするとよい。
【0015】また、障害の検出は、ATM 交換機の定期的
な起動によって順次、検出すると有利である。
【0016】他方、本発明によるマルチキャスト設定方
法は、ATM 端末からの同報セルを順次、複数のATM 交換
機を介して複数のATM 端末に同報するマルチキャスト通
信のパス設定方法において、ATM 交換機にて転送される
ATM セルが同報セルか否かを検出する工程と、それぞれ
のATM 交換機にて検出した同報セルの発信元アドレスを
検出する工程と、それぞれのATM 交換機にて検出した発
信元アドレスを少なくとも局データとして記録する工程
と、記録した発信元アドレスへのパス以外のパスにバー
チャルパスを設定する工程と、設定したパスへ同報セル
を転送する工程とを含むことを特徴とする。
【0017】この場合、局データは、ATM 交換機の入側
のコネクションを識別する入コネクション識別子と、AT
M 交換機の出側のコネクションを識別する出コネクショ
ン識別子と、マルチキャストする情報の発信源のノード
番号を含む識別子を設定する発信元コネクション識別子
と、設定するコネクションタイプを識別するコネクショ
ンタイプ識別子とを含むとよい。
【0018】また、本発明によるマルチキャスト設定方
法は、接続する相手がATM 交換機かATM 端末か否かを識
別する工程と、マルチキャスト通信の際に接続相手がAT
M 端末の場合に、他局へ転送するATM セルのヘッダに自
局のノード番号を含む発信元コネクション識別子を付加
する工程と、マルチキャスト通信の際に接続相手が他の
交換機の場合に、その入ポートから発信元コネクション
識別子を取得して出ポートから次の交換機およびATM 端
末へコネクションを設定する工程とを含むとよい。
【0019】さらに本発明による設定方法は、ATM 端末
を収容する複数のATM 交換機を順次リング状に接続した
ATM ネットワークに適用されると有利である。
【0020】この場合、ATM 交換機の若番から順次バー
チャルパスを設定して、リング状ネットワークの所定の
方向に同報セルを転送するとよい。
【0021】また、ATM 交換機間の回線の障害を検出す
る工程を含み、障害を検出した際には発信元から逆方向
にバーチャルパスを順次設定して、障害域を迂回して同
報セルを転送するとよい。さらに、障害検出の工程は、
それぞれのATM 交換機を定期的に起動して行なうと有利
である。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
によるATM 交換機およびATM ネットワークならびにマル
チキャスト設定方法の実施例を詳細に説明する。図1に
は、本発明によるATM 交換機が適用されるATM ネットワ
ークの一実施例が示されている。本実施例によるATM ネ
ットワークは、それぞれATM 端末A1〜AN, B1〜BN, C1〜
CN, D1〜DNを収容するATM 交換機10,20,30,40 をリング
状に接続して、それぞれのATM交換機10,20,30,40 にマ
ルチキャスト通信機能を設け、これらATM 交換機10,20,
30,40 を介して端末A1〜AN, B1〜BN, C1〜CN, D1〜DNの
それぞれにてLAN と同様なコネクションレスな通信を可
能としたネットワークである。特に、本実施例ではマル
チキャスト通信の際の回帰的な同報通信を自動的に削除
して、また、交換機間の回線に障害が生じた際にも、そ
の障害を自動的に迂回して耐障害に優れたネットワーク
を構築している点が主な特徴点である。
【0023】その詳細を説明すると、本実施例によるAT
M 交換機10,20,30,40 は、たとえば図2に示すように、
複数の回線収容装置(LC)100 と、ATM スイッチ(ATM-SW)
200と、集中制御装置(SCM)300とを含み、これらは内部
制御バス(PBUS)400 にてそれぞれ接続されている。回線
収容装置100 は、ATM 端末(ATM-TE)または他のATM 交換
機(ATM-EX)をそれぞれの物理的回線500 を介して収容す
る接続装置であり、ATM 通信の物理レイヤからATM レイ
ヤの制御をそれぞれ行なう終端装置である。特に、ATM
セルの分解および組み立ての際に、受信したATM セルの
ヘッダに基づいてセル情報を集中制御装置300 に通知
し、また、集中制御装置300 からの制御に基づいてヘッ
ダを生成してATM セルに付加するヘッダ付加機能を含
む。
【0024】ATM スイッチ200 は、回線収容装置100 を
介して供給されるATM 端末および他のATM 交換機からの
ATM セルをそれぞれの方路にスイッチイングするスイッ
チ回路であり、たとえば、バッファ方式のスイッチまた
はバッチャ−バンヤンスイッチあるいはバレルスイッチ
などの自己ルーティング型のスイッチが有効に適用され
ている。
【0025】集中制御装置300 は、回線制御装置100 お
よびATM スイッチ200 をそれぞれ内部制御バス400 を介
して制御して呼制御およびATM セルの転送処理を施す主
制御装置であり、他にATM 交換機の保守制御および運用
制御等の各種制御および処理を集中制御する集中制御装
置である。特に、本実施例では、マルチキャスト通信の
際の機能を実現するために、たとえば図3に示すよう
に、同報通信検出部310と、発信元検出部320 と、局デ
ータ生成部330 と、局データ記憶部350 と、パス設定部
340 とを含む。
【0026】同報通信検出部310 は、ATM 端末および他
のATM 交換機からのATM セルの宛先が複数の端末へのマ
ルチキャスト通信か否かを検出する検出機能部であり、
それぞれ回線収容装置100 からのヘッダ情報に基づいて
マルチキャスト情報を検出する。検出されたマルチキャ
スト情報は発信元検出部320 に供給される。
【0027】発信元検出部320 は、同報通信検出部310
にて同報通信を検出した際にその発信元アドレスを検出
する検出機能部であり、発信元が自局の端末である場合
は自局のノード番号を局データ生成部330 に供給し、他
の交換機からの転送セルの場合には所定の方法にて相手
の交換機からその識別子を検出して局データ生成部330
に供給する。識別子検出は、たとえばATM フォーラムに
て規定されているILMI(Interim Local Management Inte
rface) を用いて相手の交換機の当該ポートにおける発
信元コネクション識別子を取得すると有利である。
【0028】本実施例の局データ生成部330 は、たとえ
ば、図4に示すように本実施例特有の局データとしてPV
C データを生成する。これら局データは、入コネクショ
ン識別子500 と、出コネクション識別子510 と、発信元
コネクション識別子520 と、コネクションタイプ530 と
を含む。入コネクション識別子500 は、自局の入側ポー
トとATM 端末および他のATM 交換機とのコネクションを
識別するための識別子であり、ポート番号およびバーチ
ャルパス識別子VPI ならびにバーチャルコネクション識
別子VCI が設定される。
【0029】出コネクション識別子510 は、自局の出側
ポートとATM 端末装置および他のATM 交換機とのコネク
ションを識別するための識別子であり、ポート番号およ
びバーチャルパス識別子VPI ならびにバーチャルコネク
ション識別子VCI が設定される。
【0030】発信元コネクション識別子520 は、マルチ
キャストする情報の発信源のノード番号と、ポート番号
と、バーチャルパス識別子と、バーチャルコネクション
識別子とが設定される。
【0031】コネクションタイプ530 は、自局とATM 端
末および他のATM 交換機との接続種別を示すコネクショ
ンタイプであり、本実施例では特定の端末同士間を接続
するポイントツーポイントPPおよび端末間の一対多接続
を行なう際のポイントツーマルチポイントPMP の2種類
がある。これら生成された局データは、順次、局データ
記憶部340 に供給されて蓄積される。
【0032】局データ記憶部350 は、ハードディスクな
どの外部記憶装置あるいはメインメモリなどの内部記憶
装置などに任意に設定可能である。本実施例ではコネク
ション設定の際に順次読み出されて活用される。
【0033】パス設定部340 は、局データ記憶部350 に
記憶された局データに基づいてバーチャルパスおよびバ
ーチャルコネクションをそれぞれATM スイッチ200 を介
して回線設定する回線制御部であり、本実施例の場合、
特に、マルチキャスト通信の際に記録した発信元アドレ
スのパスに同報セルが回帰するのを防止するためにその
パスを除く他のパスへバーチャルパスを設定するパス設
定機能部である。
【0034】本実施例のATM 交換機10,20,30,40 は、上
記機能部の他に回線収容装置100 の回線実装状態を識別
する回線認識部およびモードスイッチなどに応じて各種
モードを初期設定する初期設定部などを含むようにして
もよい。
【0035】以上のような構成において、本実施例によ
るATM ネットワークおよびATM 交換機10,20,30,40 の動
作をマルチキャスト設定方法とともに説明する。動作状
態において、図5には、集中制御装置300 のコネクショ
ン設定動作のフローが示されている。
【0036】図5において、集中制御装置300 のコネク
ション設定処理は、まず、ステップS10 にてポート番号
を"0" に初期設定する。次いで、ステップS12 に移り、
入ポート番号が"0" から順次、当該ポートがUNI (User-
Network Interface)、つまりATM 端末を接続するポート
か否か、あるいはNNI (Network-Node Interface)、つま
り他の交換機を接続するポートか否かを識別する。
【0037】当該ポートがUNI の場合、ステップS100に
移り、当該ポートにマルチキャストコネクションが設定
されているか否かを局データ内のPVC データ上で認識す
る。コネクションがすでに設定されている場合には、全
ポートについて処理が終了していれば、処理を終了し、
終了していなければ、次のポート処理を行なう。
【0038】次に、マルチキャストPVC が未設定の場合
は、ステップS110に移り、空きのコネクションをそれぞ
れハントして、PVC データ内の発信元コネクション識別
子に当該交換機のノード番号および入ポート番号、バー
チャルパス識別子およびバーチャルコネクション識別子
を順次、設定する。
【0039】次に、ステップS120にて、出ポートのマル
チキャスト設定が済んだか否かを判定して、終了してい
なければ、ステップS130にて出コネクションの設定を上
記と同様に設定する。そのコネクションの設定が終了す
ると、ステップS140にて全出ポート分のコネクション設
定が済んだか否かを判定する。全出ポートのコネクショ
ンが終了していなければ、ステップS150にて出ポート番
号を更新して、ステップS120に戻り、ステップS120ない
しステップS150を繰り返して全出ポートに対して当該マ
ルチキャストPVC の設定を行なう。
【0040】一方、ステップS12 にて入ポートがNNI の
場合、ステップS200に移って、たとえば、 ATMフォーラ
ムで規定されているILMI (Interim Local Management I
nterface) を用いて、相手の交換機の当該ポートにおけ
る発信元コネクション識別子を取得する。
【0041】次に、ステップS210に進み、取得した発信
元コネクション識別子に対して出ポートにマルチキャス
トPVC が設定されたか否かが判定される。マルチキャス
トPVC がまだ設定されていない場合は、ステップS220に
て同一発信コネクション識別子がPVC データ上にあるか
否かが判定される。同じ発信元コネクション識別子を有
するデータがPVC データ内に存在しない場合には、ステ
ップS230に進み、その出ポートにマルチキャストPVC を
設定する。
【0042】ステップS230が終了すると、ステップS240
にて全ポートについて設定が終了したか否かが判定さ
れ、全ポート分終了していなければ、ステップS250に進
み出ポート番号を更新する。更新が終了すると、ステッ
プS220に戻り、上記動作をステップS250まで順次、繰り
返して、ステップS240にて全出ポートのコネクション設
定が終了すると、ステップS260に進み、全入コネクショ
ン分の設定が終了したか否かが検出される。全入コネク
ション分の設定が終了していなければ、ステップS270に
てコネクション更新が行なわれて、ステップS210に戻
り、再び、その入ポートに対する出ポートのコネクショ
ン設定が行なわれる。そして、全入コネクションの設定
が終了すると、ステップS300に移る。
【0043】ステップS300では、全入ポート分の処理が
終了したか否かが判定されて、終了していなければ、ス
テップS310にて入ポート番号が更新されてステップS12
に戻り、再び、上記動作が繰り返される。以上の処理を
全入ポートに対して実施して全入ポートに対して、入コ
ネクションおよび出コネクションが順次設定されて、本
実施例によるマルチキャスト設定動作が終了する。
【0044】これにより、図1に示すようにそれぞれの
ポートにコネクション設定が行なわれる。本実施例で
は、交換機10にて、ポート番号0番にそのATM 端末A1〜
ADが接続され、ポート番号1番に交換機20が接続され、
ポート番号2番に交換機40が接続されている。同図にお
いて、ポート番号は#で示す。
【0045】交換機20では、ポート番号0番にそのATM
端末B1〜BNが接続され、ポート番号1番に交換機10が接
続され、ポート番号2番に交換機30が接続されている。
【0046】交換機30においては、ポート番号0番にAT
M 端末C1〜CNが接続され、ポート番号1番に交換機20が
接続され、ポート番号2番に交換機40が接続されてい
る。
【0047】同様に、交換機40においては、ポート番号
0番にATM 端末D1〜D40 が接続され、ポート番号1番に
交換機30が接続され、ポート番号2番に交換機10が接続
されている。
【0048】この場合、各交換機が交換機10,20,30,40
の順序で立ち上がり、マルチキャストPVC の設定処理を
行なうものとする。たとえば、ATM 交換機10では、端末
A1〜ANに同報セルが発生すると、その端末に対するマル
チキャストPVC をポート番号"0","1","2" にそれぞれ設
定する。この際、交換機20では、交換機10からの端末が
発信したマルチキャストPVC をポート番号"0" と"2" に
設定する。上記動作では説明を省略したが、ポート番
号"1" は入ポートと出ポートが同一のため、発信情報が
発信元へ回帰してしまうため、ポート番号"1" にはマル
チキャストPVC は設定されない。同様に、交換機30で
は、交換機20からのマルチキャストPVC をポート番号"
0","1","2" に設定する。また、交換機40では、まずポ
ート番号が若番の交換機30からのマルチキャストPVC に
対してポート番号"0","2" にマルチキャストPVC を設定
する。その後、ポート番号"2" に接続されている交換機
10からのマルチキャストPVC に対して、各出ポートにマ
ルチキャストPVC の設定処理を行なうが、ポート番号"
0" 番にはすでに、同じ発信元コネクション識別子を有
するPVC が設定されているため、コネクションの設定は
行なわない。この例では、説明を簡単にするために、端
末A1〜ANからのマルチキャスト設定ついてのみ説明した
が、他の端末B1〜BN, C1〜CN, D1〜DNからのマルチキャ
スト通信に対しても、そのコネクション設定動作の原理
は同様に行なわれる。
【0049】一方、図6には、各交換機が交換機10,20,
30,40 の順序で立ち上がり、その後、交換機20と交換機
30との間の回線に障害が生じた場合のコネクション設定
の例が示されている。この場合、交換機30において、前
述したマルチキャストPVC の設定処理を障害検出を契機
に、または定期的に起動することにより、再度PVC 設定
動作を行なうことにより、若番ポートからコネクション
設定処理を行なうため、交換機20を経由してのマルチキ
ャスト通信は一旦、中断される。しかし、交換機40を介
してマルチキャストPVC を検出することによって、端末
C1〜CNに対して再び端末A1〜ANからのマルチキャストPV
C を設定する。これにより、交換機20との間の回線障害
を迂回して、マルチキャスト設定を可能としている。
【0050】以上のように本実施例によるATM 交換機お
よびATM ネットワークならびにマルチキャスト設定方法
によれば、マルチキャスト機能を有するATM 交換機10,2
0,30,40 をリング状に接続して、それぞれのATM 端末A1
〜AN, B1〜BN, C1〜CN, D1〜DNから同報セルを発信した
場合に、それぞれのATM 交換機10,20,30,40 にてその発
信元を検出して、そのアドレスへのパスを除くパスへの
コネクション設定を行なうようにしたので、それぞれの
ATM 交換機10,20,30,40 の配下の端末に対して同じ情報
が多重に同報されることを防止することができる。この
場合、それぞれの交換機10,20,30,40 の集中制御装置30
0 にて自動的にマルチキャスト設定動作が行なわれるた
め、保守者の支援を得ることなく、効率的なATM ネット
ワークを構築することができる。
【0051】また、それぞれのATM 交換機10,20,30,40
にて、回線の障害を定期的な起動によって検出して、そ
の際にマルチキャスト通信が行なわれた場合には、自立
的に迂回路が設定されて通信が行なわれるため、回線の
障害に関係なくマルチキャスト通信を効率よく行なうこ
とができる。
【0052】なお、上記実施例では、ATM ネットワーク
のノードとしてATM 交換機10,20,30,40 を用いた例を挙
げて説明したが、本発明においては、ATM 交換機と光フ
ァイバ伝送路などの間に介在するバーチャルパスハンド
ラVPH またはバーチャルチャネルハンドラVCH 、あるい
は交差する伝送路に介在するクロスコネクトスイッチな
ど網の構成に応じて適宜配置されたルーティング装置に
上記機能を設けるようにしてもよい。
【0053】また、上記実施例では4個のATM 交換機1
0,20,30,40 をリング状に接続したATM ネットワークを
例に挙げて説明したが、本発明においてはその数は任意
の数でよく、順次、リング状を形成するネットワークで
あればよい。
【0054】
【発明の効果】このように本発明によれば、同報通信を
検出した際にその発信元を検出して記憶しておき、その
発信元へのパス以外のパスにバーチャルパスを設定する
ようにしたので、同じ情報を発信元の端末などに多重し
て同報することを防止することができる。また、その際
に保守者の支援を得ることなく、能率的なATM ネットワ
ークを構築することができる。また、回線の障害が生じ
た際にもその回線を迂回する経路が自立的に形成される
ため、通信の遮断が行なわれることなく効率よくマルチ
キャスト通信を行なうことができるなどの効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるATM 交換機およびマルチキャスト
設定方法が適用されるATM ネットワークの一実施例を示
す図である。
【図2】図1の実施例に適用されるATM 交換機の概略構
成を示すブロック図である。
【図3】図2の実施例の要部の機能構成を示すブロック
図である。
【図4】図2の実施例に適用される局データの例を示す
図である。
【図5】図2の実施例によるコネクション設定動作を示
すフローチャートである。
【図6】本発明によるマルチキャスト設定方法を適用し
たATM ネットワークの他の例を示す図である。
【図7】従来のATM 交換機にてマルチキャスト設定をメ
ッシュ状に設定した場合のコネクション関係を示す図で
ある。
【図8】従来のATM 交換機にてマルチキャスト設定をリ
ング状に設定した場合のコネクション関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
10〜40 ATM 交換機 100 回線収容装置 200 ATM スイッチ 300 集中制御装置 400 制御バス 310 同報通信検出部 320 発信元検出部 330 局データ生成部 340 パス設定部 350 局データ記憶部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれのATM 端末からの固定長のATM
    セルを非同期に転送するATM 交換機において、該交換機
    は、 ATM 端末への回線および他のATM 交換機との回線をそれ
    ぞれ収容する回線収容装置と、 該回線収容装置を介して到来するATM セルをそのヘッダ
    に基づいてスイッチングするATM スイッチと、 少なくとも前記回線収容装置およびATM スイッチを制御
    する集中制御装置とを含み、 前記集中制御装置は、前記ATM 端末および他のATM 交換
    機からのATM セルの宛先が複数の端末へのマルチキャス
    ト通信か否かを検出する同報通信検出手段と、 宛先が同報宛先の場合に同報セルを発信した発信元アド
    レスを少なくとも局データとして記録する発信元記憶手
    段と、 記録した発信元アドレスのパス以外への他のパスへバー
    チャルパスを設定するパス設定手段とを含むことを特徴
    とするATM 交換機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のATM 交換機において、
    前記局データは、入側のATM 端末および他の交換機との
    コネクションを識別する入コネクション識別子と、出側
    のATM 端末および他の交換機とのコネクションを識別す
    る出コネクション識別子と、マルチキャストする情報の
    発信源のノード番号を含む識別子を設定する発信元コネ
    クション識別子と、設定するコネクションタイプを識別
    するコネクションタイプ識別子とを含むことを特徴とす
    るATM 交換機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のATM 交換機において、
    前記集中制御装置は接続する相手が他の交換機か自局の
    端末か否かを識別するインタフェース識別手段と、マル
    チキャスト通信の際に接続相手が自局の端末の場合に、
    他局へ転送するATM セルのヘッダに自局のノード番号を
    含む発信元コネクション識別子を付加するヘッダ付加手
    段と、マルチキャスト通信の際に接続相手が他の交換機
    の場合に、その入ポートから発信元コネクション識別子
    を取得するアドレス検出手段とを含むことを特徴とする
    ATM 交換機。
  4. 【請求項4】 それぞれATM 端末を収容する複数のATM
    交換機を順次、リング状に接続するATM ネットワークに
    おいて、該ネットワークは、 それぞれのATM 交換機に、ATM 端末からのATM セルを他
    の全端末に同報するマルチキャスト機能を設け、 該ATM 交換機は、転送するATM セルがマルチキャスト通
    信のセルか否かを検出する同報通信検出手段と、 同報セルを検出した場合に、少なくとも局データとして
    発信元アドレスを記録する発信元記憶手段と、 記録した発信元アドレスへのパス以外の他のパスへバー
    チャルパスを設定するパス設定手段とを含み、 該ネットワークは、それぞれのATM 交換機にて同報セル
    の発信元アドレスを認識して、同報セルを発信した同一
    ノードへの同報の多重を防止する機能を含むことを特徴
    とするATM ネットワーク。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のATM ネットワークにお
    いて、該ネットワークは、マルチキャスト通信の際に、
    発信元から順次、若番のATM 交換機へバーチャルパスを
    設定して所定の方向に同報セルを転送して、その際に、
    ATM 交換機間の回線の障害を検出した場合には、発信元
    から逆方向に順次、バーチャルパスを設定して、同報セ
    ルの転送の障害域を迂回することを特徴とするATM ネッ
    トワーク。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のATM ネットワークにお
    いて、前記障害の検出は、ATM 交換機の定期的な起動に
    よって順次、検出することを特徴とするATMネットワー
    ク。
  7. 【請求項7】 ATM 端末からの同報セルを順次、複数の
    ATM 交換機を介して複数のATM 端末に同報するマルチキ
    ャスト通信のパス設定方法において、該方法は、 前記ATM 交換機にて転送されるATM セルが同報セルか否
    かを検出する工程と、 それぞれのATM 交換機にて検出した同報セルの発信元ア
    ドレスを検出する工程と、 それぞれのATM 交換機にて検出した発信元アドレスを少
    なくとも局データとして記録する工程と、 記録した発信元アドレスへのパス以外のパスにバーチャ
    ルパスを設定する工程と、 設定したパスへ同報セルを転送する工程とを含むことを
    特徴とするマルチキャスト設定方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、前記局
    データは、ATM 交換機の入側のコネクションを識別する
    入コネクション識別子と、ATM 交換機の出側のコネクシ
    ョンを識別する出コネクション識別子と、マルチキャス
    トする情報の発信源のノード番号を含む識別子を設定す
    る発信元コネクション識別子と、設定するコネクション
    タイプを識別するコネクションタイプ識別子とを含むこ
    とを特徴とするマルチキャスト設定方法。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の方法において、該方法
    は、接続する相手がATM 交換機かATM 端末か否かを識別
    する工程と、マルチキャスト通信の際に接続相手がATM
    端末の場合に、他局へ転送するATM セルのヘッダに自局
    のノード番号を含む発信元コネクション識別子を付加す
    る工程と、マルチキャスト通信の際に接続相手が他の交
    換機の場合に、その入ポートから発信元コネクション識
    別子を取得して出ポートから次の交換機およびATM 端末
    へコネクションを設定する工程とを含むことを特徴とす
    るマルチキャスト設定方法。
  10. 【請求項10】 請求項7、8または9に記載の方法に
    おいて、該方法は、ATM 端末を収容する複数のATM 交換
    機を順次、リング状に接続したATM ネットワークに適用
    されることを特徴とするマルチキャスト設定方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のマルチキャスト設定
    方法において、該方法は、ATM 交換機の若番から順次バ
    ーチャルパスを設定して、リング状ネットワークの所定
    の方向に同報セルを転送することを特徴とするマルチキ
    ャスト設定方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の方法において、該方
    法は、ATM 交換機間の回線の障害を検出する工程を含
    み、該工程にて障害を検出した際には発信元から逆方向
    にバーチャルパスを順次設定して、障害域を迂回して同
    報セルを転送することを特徴とするマルチキャスト設定
    方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の方法において、障害
    検出の工程は、それぞれのATM 交換機を定期的に起動し
    て行なわれることを特徴とするマルチキャスト設定方
    法。
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