JPH02178638A - カメラ用電源回路 - Google Patents

カメラ用電源回路

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JPH02178638A
JPH02178638A JP33098688A JP33098688A JPH02178638A JP H02178638 A JPH02178638 A JP H02178638A JP 33098688 A JP33098688 A JP 33098688A JP 33098688 A JP33098688 A JP 33098688A JP H02178638 A JPH02178638 A JP H02178638A
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JP
Japan
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camera
voltage
power supply
power source
backup capacitor
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JP33098688A
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English (en)
Inventor
Kazuo Igawa
井川 一夫
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カメラのシーケンス制御回路とカメラ用電子
閃光装置の回路に電源電池を共用する場合のバックアッ
プ電源回路に関するものである。
〔従来技術〕
従来、カメラのシーケンス制御回路とカメラ用電子閃光
装置の回路に電源電池を共用した場合の電源バックアッ
プ回路の簡易的な手段として、第5図に示すように、電
源電池100の電位のみを充電するバックアップ用コン
デンサ101と、その充電々荷を電源電池側に逆流させ
ないようにダイオード102を接続したものが知られて
いる。
しかし、このような簡易的な手段では、コンデンサの端
子間電圧が電源電池間の電圧に対して、ダイオードの順
方向電圧降下分だけ低くなる上、特に電子閃光装置のD
C/DCコンバータ回路が作動している状態に於いては
、電源電池から数アンペアの電流を引き出すことになり
、電源電池の端子間電圧は極度に低下する。
このような場合、カメラのシーケンス制御回路lO3の
バックアップ用コンデンサ101へ電源電池100から
の補充電能力が低下する。
すなわち、カメラのシーケンス制御回路を正常に作動さ
せるために有効的に使用される電源電池の電気容量の利
用率が低下するため、単位電池当りのフィルム撮影本数
が少なくなり、特に低温時に於いてはフィルム撮影本数
が顕著に減少する欠点を有し、かつ、電池に対する経済
性に欠けていた。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来例の電源電池のバックアップ方式に
比較し、特に電子閃光装置のDC/DCコンバータ回路
が作動中に電源電池の端子間電圧が、かなり低下した場
合でも常時カメラのシーケンス制御回路を確実に作動さ
せることのできる駆動電圧を得ることができると同時に
、低温時に於いても電源電池の持つ電気容量の利用率を
高めることのできるカメラ用電源回路を提供しようとす
るものである。
その為に本発明では、カメラのシーケンス制御回路部の
電源と人工照明を得るための、カメラ用電子閃光装置の
電源を共通の電源とするカメラ用電源回路に於いて、前
記カメラ用シーケンス制御回路部の電源をバックアップ
するバックアップ用コンデンサを有し、該バックアップ
用コンデンサは、第1の整流素子を介して前記電源から
給電され、前記カメラ用電子閃光装置のDC/DCコン
バータ回路が作動状態にある場合は、第2の整流素子を
介してインダクタンス素子に蓄えられた電気エネルギが
重畳されて前記バックアップ用コンデンサに給電される
ようにするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の実施例を示す回路図で、第2図は第1図の
実施例の作動を説明するための第1図の回路の主要部分
の電圧波形を示している電圧波形図である。
第1図に於いてlは、自動焦点制御回路、自動露出制御
回路および自動フィルム給送制御回路等を含むカメラ全
体のシーケンス制御回路■と、電子閃光装置工の電源と
して共用している電池である。
2は電子閃光装置IのDC−DCコンバータのブロッキ
ング発振回路を構成するためのスイッチング用トランジ
スタ、4はスイッチングトランジスタ2のエミッタ電極
とベース電極間を短絡してDC−DCコンバータの作動
を停止するために接続されたトランジスタ、8は昇圧用
のための発振トランス、9は発振トランス8の二次巻線
に発生する交流高電圧を整流するための高圧整流ダイオ
ード、10はDC−DCコンバータを起動するための起
動電流制限抵抗器、11はカメラのシーケンス制御回路
部■のC端子から、電子閃光装置を使用する命令信号が
出力されると導通状態となり、DC−DCコンバータを
起動するトランジスタ、14は主コンデンサ17に所定
値の充電々圧が蓄積されたことを検出するための定電圧
ダイオード、抵抗15は、主コンデンサ17の充電々圧
が所定値に達すると、定電圧ダイオード14に流れるツ
ェナー電流による電圧降下を発生させ、充電完了信号と
して、カメラのシーケンス制御回路部■のU端子に入力
させるものである。
19はシャッターの開口に同期させ、カメラのシーケン
ス制御回路■のX端子から同期信号が出力されると、キ
セノン閃光ランプ25にトリガー電圧を印加させるスイ
ッチング素子であるところのサイリスタ、23はキセノ
ン閃光ランプ25のトリガー電圧を発生させる電荷を蓄
積するためのトリガーコンデンサ、24は高圧のリンギ
ング電圧を発生するトリガーコイル、26はインバータ
ゲート27およびアンドゲート28に発振トランス8の
一次巻線で発生する逆起電圧が印加されないように接続
された保護ダイオード、29はレリーズ釦に連動し、カ
メラが撮影状態になると閉成されるシーケンス制御回路
■の電源スィッチを兼ねたレリーズスイッチ、32はイ
ンダクタンス素子で、トランジスタ33が導通状態にあ
る時、電気エネルギを蓄え、該電気エネルギはトランジ
スタ33が不導通状態になるとバックアップ用コンデン
サ37に給電する役割を持っているものである。
34はバックアップ用コンデンサ37の蓄積電荷を電源
電池l側に逆流させないようにするための第1整流素子
であるところのダイオード、35はインダクタンス素子
に蓄えられた電気エネルギをバックアップ用コンデンサ
37に給電する方向に接続された第2の整流素子である
ところのダイオード、36はカメラのシーケンス制御回
路部■に過電圧を印加させないための定電圧ダイオード
である。
また、■はカメラ用電子閃光装置で、被写体が低輝度状
態にある場合とか、逆光時に中央の主被写体が暗い場合
を自動的に明暗判別をする機能がカメラのシーケンス制
御回路部■に含まれており(不図示)、該明暗判別機能
によって、全体照明もしくは日中シンクロ的補助光照明
としての人工照明を行う。
次に第1図の実施例の動作について説明する。
カメラのレリーズ釦を押下すると、カメラの電源スィッ
チを兼ねた、レリーズスイッチ29が閉成され、低輝度
時、または主被写体が逆光時の場合にはシーケンス制御
回路部■の明暗判別機能によってC端子から電子閃光装
置■のDC−DCコンバータを作動させるための起動信
号ハイレベルが出力される。該起動信号が抵抗13を介
して、トランジスタ11のベース電極に印加されトラン
ジスタ11が導通状態となる。
トランジスタ11が導通状態になると、電源電池lから
スイッチング用トランジスタ2のベース電極に発振トラ
ンス8の帰還巻線nfおよび抵抗10を介してベース電
流が流れる。スイッチング用トランジスタ2のエミッタ
、コレクタ電極間が導通し、発振用トランス8の1次巻
線npに1次電流が流れ電磁誘導作用によって、発振ト
ランス8の2次巻線nsに誘起電圧が発生し、高圧整流
ダイオード9を介し、主コンデンサ17を充電する方向
に2次電流が流れる。該2次電流はスイッチング用トラ
ンジスタ2のベース電極に対して正帰還電流となるため
、発振トランス8の1次巻線npに流れる電流を増加せ
しめ、その後発振トランス8の磁気飽和によって逆起電
圧が発生し、スイッチング用トランジスタ2のエミッタ
、ベース電極間を逆バイアスしスイッチング用トランジ
スタ2を不導通とする。この繰り返しによって、周知の
ブロッキング発振動作によってDC−DCコバータ回路
が作動し、主コンデンサ17の充電々圧が所定値に達す
ると、定電圧ダイオード14にツェナー電流が流れ、該
ツェナー電流によって抵抗器15に発生する電位で、充
電完了信号がシーケンス制御回路部■のU端子に入力さ
れると、DC−DCコンバータ回路のブロッキング発振
動作を禁止させるためにF端子の電位がローレベルとな
り、トランジスタ4のベース電極にベース電流が流れ、
トランジスタ4のエミッタ、コレクタ電極間が導通状態
となり、スイッチング用トランジスタ2のエミッタ、ベ
ース電極間の順バイアス電位が消失するため、スイッチ
ング用トランジスタ2は不導通状態となり、ブロッキン
グ発振動作が停止する。
また、シーケンス制御回路部■はDC−DCコンバータ
の発振動作を停止すると同時、もしくはその後にシーケ
ンス制御回路部■のC端子から出力されるDC−DCコ
ンバータの起動信号をLレベル出力にし、その後にF端
子の電位をHレベルに復帰させ、完全にDC−DCコン
バータ回動の作動を停止状態に維持できるような回路構
成になっている。
このようにして作動する電子閃光装置Iは電源電池lか
ら見ると、容量性負荷になっているため、電源電池lの
端子間電圧波形は、第2図(1)で示すように、主コン
デンサ17に充電を開始する初期には、電源電池lから
流出する電流が大きいため、電源電池lの内部抵抗によ
る電位降下が増大し、電源電池1からの出力電圧がかな
り低下する、次にこのように電源電池lの端子間電圧が
低下した場合でもシーケンス制御回路部■に対する電源
電圧を常に安定維持できるようにしたバックアップ回路
の動作について説明する。
カメラのレリーズ釦を押下すると、カメラの電源スィッ
チを兼ねたレリーズスイ゛ンチ29が閉成され、ダイオ
ード34を介してバックアップ用コンデンサ37に電源
電池lから電荷が給電される。ただし、この時に該コン
デンサ37に給電される電圧はダイオードの順電圧降下
分だけ電圧電池lの電圧より低下している。
次に、前記記述に於いて、電子閃光光装置lのDC−D
Cコンバータ回路を作動させるための起動信号がシーケ
ンス制御回路部のC端子から出力されるとアンドゲート
28の入力端子の一方がHレベルに維持されることにな
り、スイッチング用トランジスタ2が導通状態になると
、インバータゲート27の出力端子がLレベルになり、
この状態ではアンドゲート28の他方の入力がLレベル
であるため、アンドゲート28の出力がLレベルとなり
、トランジスタ33は不導通状態にあるが、前述のDC
−DCコンバータ回路の昇圧発振動作によってスイッチ
ング用トランジスタ2が不導通状態になるとトランジス
タ33が導通状態となり、インダクタンス素子32に電
源電池lから電流が供給され電気エネルギが蓄積される
。該インダクタンス素子32に蓄積された電気エネルギ
はDC−DCコンバータ回路のスイッチング用トランジ
スタ2が導通状態になると、トランジスタ33が不導通
状態になった時点でダイオード35を介して、バックア
ップ用コンデンサ37に給電される。
すなわち、DC−DCコンバータ回路のスイッチング用
トランジスタ2がブロッキング発振を持続している状態
で、該スイッチング用トランジスタ2の不導通状態に同
期してトランジスタ33を導通状態とし、また逆に該ス
イッチング用トランジスタ2の導通状態に同期してトラ
ンジスタ33を不導通状態にすることによってインダク
タンス素子32の電気エネルギをバックアップ用コンデ
ンサ37に給電するものである。尚、トランジスタ33
が導通、不導通勤作を繰り返している時のコレクタとエ
ミッタの両電極間に発生・する電圧波形を第2図(3)
に示す。
また、シーケンス制御回路部■の負荷電流に対応して、
バックアップ用コンデンサ37の静電容量値とインダク
タンス素子32の巻線数と線径を適切に選択し、自己イ
ンダクタンスと直流抵抗値を決定する。
バックアップ用コンデンサ37に定電圧ダイオード36
を並列接続しない場合のバックアップ用コンデンサ37
の充電々圧は、第2図(4)の電圧波形Bで示される。
また、電圧波形Aは、バックアップ用コンデンサ37に
定電圧ダイオード36が並列接続された場合の、バック
アップコンデンサ37のバックアップ電圧特性を示す。
定電圧ダイオード36の定電圧特性を選択することによ
って、従来のバックアップ電圧が電源電池lの電圧値よ
りダイオード34の順電圧降下分だけ低下する分につい
ても充分補正することができる。
また、定電圧ダイオード36をバックアップ用コンデン
サ37に並列接続することはシーケンス制御回路■に含
まれるI、 Cに対する過電圧印加を防止する役目も兼
ねている。
尚、第2図(4)の電圧波形Cは、従来のダイオード3
4とコンデンサ37で構成した場合での、電子閃光装置
IのDC−DCコンバータが作動中のバックアップコン
デンサ37のバックアップ電圧特性を示す。
次に主コンデンサ17に所定値の充電々圧が蓄積された
後の作動について説明を加えてお(。
電源スィッチを兼ねたレリーズスイッチ29が閉成状態
に維持され、更にシャッター動作にレリーズ動作が移行
すると、低輝度状態もしくは、主被写体が逆光状態の場
合には、シーケンス制御回路■のX端子からシャッター
の開口状態に同期したトリガー信号が出力され、抵抗2
0を介してサイリスタ19のゲート電極にゲート電流が
流れ、サイリスタ19がターンオンし、トリガーコンデ
ンサ23に蓄積されていた電荷が一瞬にして、トリガー
コイル24の1次巻線に与えられ、トリガーコイル24
の2次巻線に発生する高圧リンギング電圧がキセノン閃
光ランプ25のトリガー電極に印加され、キセノン閃光
ランプ25が励起され、主コンデンサ17の蓄積電荷を
光に変換し、人工照明として照射される。
第3図の本発明の他の実施例を示す回路図で、第4図は
第3図の実施例の作動を説明するための第3図の回路の
主要部分の電圧波形を示している電圧波形図である。
この実施例ではカメラのシーケンス制御回路部■に対す
る電源のバックアップ回路■のバックアップ用コンデン
サ37に補充電を行う方式として電子閃光装置■のDC
−DCコンバータ回路がブロッキング発振動作をしてい
る時に発生する逆起電力を利用するものである。
電子閃光装置Iの作動および電子閃光装置Iが作動した
時の電源電池1の電圧変動とバックアップ回路■に必要
性についての説明は、又、前記実施例と同様の働きをす
る回路要素については同一の前述した実施例と同じであ
るため省略し符号を付して、ここでは簡単の為、回路動
作の上で前記実施例と異なっている点についてのみ説明
する。
電子閃光装置IのDC−DCコンバータ回路のブロッキ
ング発振が持続している間、スイッチング用トランジス
タ2のエミ゛ンタ、ベース電極間には発振トランス8で
発生する逆起電圧によって、逆バイアス電位が印加され
、該逆バイアス電位は、トランジスタ4が不動作状態で
あるため、該トランジスタ4のコレクタ、ベース電極間
のPN接合を経由し抵抗器6を介して、■ラインに現わ
れる。■ラインに発生する電位は、シーケンス制御回部
■のDC−DCコンバータ回路の作動禁止信号の出力端
子FがDC−DCコンバータ回路の作動中はHレベルに
維持されているため、グランドライン■に対して、第4
図(2)のような電圧波形になり、第4図(1)の電源
電池lの端子電圧に重畳して第4図(3)のような電圧
波形となる。
このような電位を発生する電気エネルギをダイオード3
4を介してバックアップ用コンデンサ37に吸収させ、
バックアップの補充電として利用し、かつ耐電圧の低い
I、 Cの端子に印加される過電圧を低下させる点でも
有効となる。
ただし、このような回路構成にしても、バックアップ用
コンデンサ37に吸収される電流値は抵抗器6で制限さ
れるため、スイチング用トランジスタ2のエミッタ、ペ
ース間に発生する逆バイアス電圧は正常に印加され、D
C−DCコンバータ回路のブロッキング発振は維持され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば電子閃光装置のDC
−DCコバータ回路が作動して、電池電圧が低下するこ
とがあっても、シーケンス制御回路部のバックアップ用
コンデンサには、電池電圧より高い電位を作り出し、電
池電圧に重畳させた補充電ができるため、バックアップ
用コンデンサと電池間に接続された逆流防止用ダイオー
ドの順電圧降下分の損失を補うことができると同時に常
に安定した駆動電圧を供給することができる。
また、シーケンス制御回路部の電源電圧が低下した時、
誤動作を防止するための禁止電圧レベルに対して、電子
閃光装置の使用頻度が高くなっても電池容量に対する電
気エネルギの利用率を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図(1)
〜(4)は第1図の実施例に於ける電子閃光装置のDC
/DCコンバータ回路が作動状態にある場合の主な端子
間に発生する電圧の状態を示す電圧波形図、第3図は本
発明の他の実施例を示す回路図、第4図(1)〜(3)
は第2図の実施例に於ける電子閃光装置のDC/DCコ
ンバータ回路が作動状態にある場合の主な端子間の電圧
波形図、第5図は従来例を説明する回路図。 Iはカメラ用電子閃光装置、■はカメラのシーケンス制
御回路部の電源電圧のバックアップ回路部、■はカメラ
のシーケンス制御回路部、lは電源電池、2はスイッチ
ング用トランジスタ、8は発振トランス、9は高圧整流
ダイオード、13.36は定電圧ダイオード、17は主
コンデンサ、25はキセノン閃光ランプ、29はレリー
ズスイッチ、27はインバータゲート、28はアンドゲ
ート、32はインダクタンス素子、33はトラジスタ、
34は第1の整流素子、35は第2の整流素子、37は
バックアップ用コンデンサ 特許出願人  キャノン株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カメラのシーケンス制御回路部の電源と人工照明
    を得るための、カメラ用電子閃光装置の電源を共通の電
    源とするカメラ用電源回路に於いて、前記カメラ用シー
    ケンス制御回路部の電源をバックアップするバックアッ
    プ用コンデンサを有し、該バックアップ用コンデンサは
    、第1の整流素子を介して前記電源から給電され、前記
    カメラ用電子閃光装置のDC/DCコンバータ回路が作
    動状態にある場合は第2の整流素子を介して、インダク
    タンス素子に蓄えられた電気エネルギが重畳されて前記
    バックアップ用コンデンサに給電されるようにしたこと
    を特徴とするカメラ用電源回路。
  2. (2)前記バックアップ用コンデンサ並びに前記第1の
    整流素子の直列接続体と、前記インダクタンス素子並び
    にスイッチング素子の直列接続体を、それぞれ前記電源
    の両極間に接続し、前記バックアップ用コンデンサに接
    続された前記第2の整流素子を介して、前記カメラ用電
    子閃光装置のDC/DCコンバータ回路のブロッキング
    発振回路を形成するスイッチング素子の導通時に、前記
    インダクタンス素子と直列接続状態にあるスイッチング
    素子を不導通として、前記インダクタンス素子に蓄えら
    れた電気エネルギを前記電源からの電気エネルギに重畳
    させて、前記バックアップ用コンデンサに充電するよう
    にした特許請求の範囲第(1)項記載のカメラ用電源回
    路。
  3. (3)前記カメラ用電子閃光装置のDC/DCコンバー
    タ回路のブロッキング発振回路を形成するスイッチング
    素子が導通状態から不導通状態に切り換わる時点で発生
    する逆起電圧の電気エネルギを第2の整流素子を介して
    、前記電源からの電気エネルギと重畳して前記バックア
    ップ用コンデンサを充電するようにした特許請求の範囲
    第(1)項記載のカメラ用電源回路。
JP33098688A 1988-12-29 1988-12-29 カメラ用電源回路 Pending JPH02178638A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020061921A (ko) * 2001-01-18 2002-07-25 김영희 범용 카메라 싱크로터미널 연결장치

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