JPH02178298A - 新規アミノナフタセン誘導体 - Google Patents

新規アミノナフタセン誘導体

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Publication number
JPH02178298A
JPH02178298A JP33457788A JP33457788A JPH02178298A JP H02178298 A JPH02178298 A JP H02178298A JP 33457788 A JP33457788 A JP 33457788A JP 33457788 A JP33457788 A JP 33457788A JP H02178298 A JPH02178298 A JP H02178298A
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JP
Japan
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acetyl
compound
lyxo
group
bromo
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Pending
Application number
JP33457788A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Tanno
丹野 紀彦
Ichiji Fujita
一司 藤田
Hiroshi Miyauchi
浩 宮内
Kikuo Ishizumi
石墨 紀久夫
Yoshikazu Yanagi
義和 柳
Shinya Morisada
森貞 信也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd filed Critical Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規なアミノナフタセン誘導体および薬学的に
許容されるその酸付加塩に関する。
本発明の化合物は、制癌作用並びに抗菌作用を有し、制
癌剤、抗菌剤などの医薬品として有用なものである。
従来の技術 従来、アンスラサイクリン系の制癌剤としては、アドリ
アマイシン、ダウノマイシンが良く知られている。これ
らは強い制癌活性と広い抗癌スペクトルを有するが故、
広く臨床的に使用されている。
しかしながら、これらは心臓毒性等の副作用を有し、臨
床適応上、大きな問題となっている。 そこで近年、上
記副作用を軽減すべく、各種アンスラサイクリン誘導体
の合成研究が活発に展開され、ビラルビシン、エビルビ
シン、アクラシノマイシン等が開発された。しかしこれ
らの化合物は副作用の点では改善がみられるものの、最
近問題となっているアドリアマイシン耐性株に対する制
癌活性については、必ずしも充分満足のゆくものではな
い。
発明が解決しようとする問題点 本発明者らは、アドリアマイシン耐性株に有効なアンス
ラサイクリン系制癌剤を創製すべく、鋭意研究を重ねた
結果、本発明化合物である新規なナフタセン誘導体を見
い出し、このものが目的としだ制癌効果を有することを
見い出して、本発明を完成するに至った。
(式中、R1は水素原子またはアルキル基を意味し、R
4は水素原子またはハロゲン原子を意味する。R4が水
素原子の場合には、R2およびR3がそれぞれハロゲン
原子または置換スルホナート基を意味するか、あるいは
、R”kよびR3の一方がハロゲン原子または置換スル
ホナート基を意味する時他方は水酸基またはアシルオキ
シ基を意味する。そして、R4がハロゲン原子の場合に
は、R1およびR3はハロゲン原子、置換スルホナート
基、水酸基またはアシルオキシ基を意味する。) で表わされるアミノナフタセン誘導体およびその酸付加
塩を提供するものである。
R1におけるアルキル基は直鎖状または分枝状のいずれ
でもよく、好適にはC0〜C1の低級アルキル基が挙げ
られ、さらに具体的には、例えばメチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピルまたはn−ブチル基等が挙げられる
R2,R3およびR4におけるハロゲン原子としては、
例えばフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子が
挙げられる。
R2およびR3における置換スルホナート基としては、
例えばメタンスルホナート、エタンスルホナート等のア
ルキルスルホナート基、例えばトリフルオロメタンスル
ホナート等のハロゲン化アルキルスルホナート基、例え
ばベンゼンスルホナート、パラトルエンスルホナート等
の置換または無置換のアリールスルホナート基が挙げら
れる。
R2およびR3におけるアシルオキシ基としては、例え
ばアセトキシ、プロピオニルオキシ、クロロアセトキシ
等の置換または無置換のアルカノイルオキシ基、例えば
ベンゾイルオキシ、パラニトロベンゾイルオキシ等の置
換または無置換の芳香族アシルオキシ基が挙げられる。
一般式(I)中のR2、R3の配座はアキシアル、二カ
ドリアルのどちらの配座であっても良く、特に限定され
るものではない。
本発明の化合物(1)は、所望に応じて各種の無機酸ま
たは有機酸、例えば、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸
、硫酸、酢酸、蓚酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、フ
マール酸、マレイン酸など薬学的に許容される範囲で任
意の酸と酸付加塩を形成することができる。
本発明の化合物(I)は、例えば下式で表わされる諸方
法で製造することができる。
製造法a) (II) (III) 〔式中R′およびR4は前述と同じ意味を表わし、Xは
臭素原子、ヨウ素原子または塩素原子を意味する。R4
が水素原子の場合は、R5およびR6がそれぞれハロゲ
ン原子または置換スルホナート基を意味するか、あるい
は、R1およびR6の一方が、ハロゲン原子または置換
スルホナート基を意味する時他方はアシルオキシ基を意
味する。そして、R4がハロゲン原子の場合には R8
およびR6はハロゲン原子、置換スルホナート基または
アシルオキシ基を意味する〕 化合物(■)° は一般式(If)の化合物と一般式(
I[[)の糖誘導体とを、不活性溶媒中水銀塩または銀
塩の存在下で反応させることによって得ることができ、
また、必要に応じ化合物(■)°の保護基を除去するこ
とによって、化合物(1)を得ることができる。
一般式(n)の化合物は、公知であり、特開昭58−2
9750およびJ、 Org、Chem、、1987.
52゜4477に記載の方法により合成できる。
不活性溶媒としては例えばジクロロメタン、クロロホル
ム、ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素系溶媒、テ
トラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジオキサン等の
エーテル系溶媒、あるいはジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、ヘキサメチルホスホロトリアミド等
の非プロトン性極性溶媒が挙げられ、また、これらの混
合溶媒を用いることもできる。これらの溶媒は予め乾燥
しておくことが望ましい。
水銀塩としては、例えば塩化第二水銀、臭化第二水銀等
のハロゲン化水銀塩、酸化第二水銀、シアン化水銀など
が挙げられる。
銀塩としては、トリフルオロメタンスルホン酸銀、メタ
ンスルホン酸銀等の置換または無置換のアルキルスルホ
ン酸銀、酸化銀、炭酸銀などが挙げられる。
反応は一30℃から50℃の範囲で実施することが望ま
しく、必要に応じてモレキュラーシーブ等を共存させて
も良い。
反応は適宜、反応温度を上下させることにより促進また
は抑制することが可能である。
反応終了後は、通常の有機化学的手法により、生成物を
単離、精製することができる。
製造法b) (II) (IV) 〔式中R’、R’、R8およびR“は前述と同じ意味を
表わし、Aはアシル基を意味する〕 化合物(I)°は、一般式(n)の化合物と一般式(I
II)の糖誘導体とを、不活性溶媒中、トリアルキルシ
リルトリフルオロメタンスルホナートの存在下で反応さ
せることによって得ることができ、また、必要に応じ、
引き続き保護基を除去することによって、化合物(1)
を得ることができる。
Aのアシル基としては、例えば、アセチル、クロロアセ
チル等の置換または無置換のアルカノイル基、例エバ、
ヘンジイル、バラニトロベンゾイル等の置換または無置
換の芳香族アシル基を挙げることができる。不活性溶媒
としては、例えばジクロロメタン、ジクロロエタン等の
ハロゲン化炭化水素系溶媒、例えばテトラヒドロフラン
、ジエチルエーテル、ジメトキシエタン、ジオキサン等
のエーテル系溶媒などが挙げられ、また、これらの混合
溶媒を用いることもできる。これらの溶媒は予め乾燥し
ておくことが望ましい。
トリアルキルシリルトリフルオロメタンスルホナートと
しては、例えばトリメチルシリルトリプルオロメタンス
ルホナート、トリエチルシリルトリアルオロメタンスル
ホナート、イソプロピルジメチルシリルトリフルオロメ
タンスルホナート、t−ブチルジメチルシリルトリフル
オロメタンスルホナート等が挙げられる。
反応は一30℃から50℃の範囲で実施することが望ま
しく、必要に応じてモレキニラーシーブ等を共存させて
も良い。
反応は適宜反応温度を上下させることにより促進または
抑制することが可能である。
反応終了後は通常の有機化学的手法により、生成物を単
離、精製することができる。
製造法C) (式中、R1、R2、R5、R4、R5およびR6は前
述と同じ意味を表す。) 製造法aまたはbで得られる本発明の化合物(■)′は
必要に応じ、R5またはR6のアシル基を、常法により
加水分解することによっても(りとすることができる。
この反応は、例えばジクロロメタン、ジクロロエタン等
のハロゲン化炭化水素系溶媒、例えばテトラヒドロフラ
ン、ジオキサン等のエーテル系溶媒、あるいはアセトン
等の溶媒中、あるいはこれらの混合溶媒中に、塩基の水
溶液またはアルコール溶液を加えて実施することができ
る。
塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素カリウムなどが挙げられる。
塩基のアルコール溶液としては、メタノール、エタノー
ル、イソプロピルアルコール等を用いることができる。
反応は一20℃から30℃の範囲で実施することが望ま
しく、この範囲内で適宜反応温度を上下さ、せることに
より、反応を促進または抑制することが可能である。
反応終了後は通常の有機化学的手法により、生成物を単
離精製することができる。
さらに必要に応じて一般式(1)の化合物を含水系ある
いは無水系の溶媒中で酸処理することにより酸付加塩と
して単離することも可能である。
なお、一般式(I[I)および(rV)の糖誘導体は例
えば下記に示す諸方法により製造することができる。
製造法a’) 製造法b’) (V)                   (VI
)(式中R’、 R’、R5およびR@は前述と同じ意
味を表わし、Rはアシルオキシ基またはアルコキシル基
を意味する) 一般式(V)で示される公知または新規な糖誘導体の2
つの水酸基の一方を選択的に、アシル化またはスルホニ
ル化(Monneret et al、 J、 Car
bohydro、 Chem、、 19B?、  6.
221) シた後、残った水酸基をそれぞれ、スルホニ
ル化またはアシル化することにより、一般式(Vl)の
化合物を得ることができる。さらに、化合物(Vl)の
スルホニル化された水酸基をハロゲン化試剤を用いるこ
とにより、ハロゲン原子に置換することができる。一般
式(Vl)の化合物は、常法により、一般式(I[[)
または(rV)の化合物に変換できる。
(■)                 (■)〔式
中、R1、R4、R’、、R’およびRは前述と同じ意
味を表わす。〕 一般式(■)で示される公知のあるいは新規な糖エポキ
シドをハロゲン化剤を用いて開環し、得られるハロヒド
リンの水酸基をアシル化または、スルホニル化すること
により化合物(Vl)を得ることができる。さらに、ス
ルホニル化された水酸基をハロゲン化試剤で処理するこ
とにより、ハロゲン原子に置換することができる。
作用・効果 本発明の化合物(1)は、優れた制癌作用を示し、また
、アドリアマイシン耐性株に対する制癌活性も、著しく
改善されている。以下に薬理試験結果を示す。
(実験方法) 細胞増殖抑制作用の検討 牛胎児血清10%を含むRPM11640培地にて、P
3887’7X白血病細胞(P/S) !viffi液
(10S個/−)を調製した。この懸濁液0.5−に最
終濃度の2倍濃度の薬剤液を0.5rnl加え、CO。
ガス5%、37℃にて48時間培養した。薬剤液は、蒸
留水またはDMSOにて2mg/−濃度になるように調
製後、前述の培地にて希釈して用いた。
培養後、細胞数をコールタ−カウンターを用いて計数し
、薬剤無添加の場合の細胞数を比較した。
細胞数を薬剤無添加の場合の50%に抑制するに必要な
薬剤濃度(最終濃度)をIC,。値としてあられし、細
胞増殖抑制作用の強さの指標とした。
またアドリアマイシン耐性P388細胞(P/^)を用
いて同様な実験を実施した。アドリアマイシンの(P/
八)に対するIC5o値は、(P/S)に対するIC5
o値よりも100倍以上高い。
(実験結果) P−388感受性細胞(P/S)及びP−388アドリ
アマイシン耐性細胞(P/^)に対する増殖抑制作用の
結果を第1表に示した。
ただし、第1表中IC3llはP−388培養細胞の5
0%阻害濃度(μg/mf)を表わし、R1は次式より
求められる耐性克服度を表わすアドリアマイシン感受性
細胞(1’/S) に対するIC5゜値第1表に示した
結果から明らかなように本発明の化合物(1)およびそ
の酸付加塩は、従来のアンスラサイクリン系制癌剤であ
るアドリアマイシンと比較し、アドリアマイシン耐性株
に対して著しい制癌作用を有している。
本発明の化合物(1)およびその酸付加塩は、これを制
癌剤として用いるにあたり、経口的あるいは非経口的に
投与することができる。すなわち、通常用いられる投与
形態、例えば錠剤、カプセル剤、シロップ剤、懸濁液等
の型で経口的に投与することができ、あるいはその溶液
、乳剤、懸濁液等の液剤としたものを注射の型で非経口
的に投与することができる。坐剤の型で直腸投与するこ
ともできる。
また、前記の適当な投与剤型は許容される通常の担体、
賦型剤、結合剤、安定剤などに活性化合物を配合するこ
とにより製造することができる。
また注射剤型で用いる場合には、許容される緩衝剤、溶
解補助剤、等張剤等を添加することもできる。
投与量、投与回数は症状、年令、体重、投与形態等によ
って異なるが、通常は成人に対し1日当たり約10〜5
00mg、好ましくは50〜200mgを1回または数
回に分けて投与することができる。
次に本発明を以下の実施例及び参考例によって説明する
が、これは、その−例にすぎないものであって、何んら
これのみに限定されるものではない。
実施例1 (7S、9S)−9−アセチル−9−アミノ7−0− 
(3,4−ジ−ローアセチル−2,6ジデオキシー2−
フルオロ−α−L−10−ヘキソピラノシル)−7,8
,9,10−テトラヒドロ−6,11−ジヒドロキシナ
フタセン−5,12−ジオン (75,95)−9−アセチル−9−アミノ−7゜8.
9.10−テトラヒドロ−6,7,11−)ジヒドロキ
シナフタセン−5,12−ジオン459mgと、3.4
−ジー0−アセチル−2,6−シデオキシー2−フルオ
ロ−α−L−タローへキソピテノシルブロマイド(特開
昭62−145096参照)392■を無水ジクロロメ
タン5(lal!に溶解し、1゜12gの酸化第二水銀
、325 mgの臭化第二水銀、1.2gのモレキコラ
ーシーブ(4A、メルク)を加え、室温で24時間反応
させた。
反応混合物を濾過したのち、炭酸水素す) IJウムの
飽和水溶液、水、飽和食塩水にて順次洗浄し、有機層を
分離して、無水硫酸す) IJウムで乾燥した。
溶媒を減圧下留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(1,5%メタノール/クロロホルム)にて
精製することで(7S、9S)−9−アセチル−9−ア
ミノ−7−0−(3,4ジー0−アセチル−2,6−シ
デオキシー2−フルオロ−α−り一タローヘキソピラノ
シル)−7゜8.9.10−テトラヒドロ−6,11−
ジヒドロキシナフタセン−5,12−ジオンを得た。
融点  1.79〜181℃ ’H−NMR(CDCl2) δ 1.29 (3H,d、 J=6.611z)2、
04 (3H,s) 2.19 (3H,s) 2.39 (3f1.s) 3.08 (2H,br m) 4.54 4.61 5.03 5.17 5.24 5.63 7.86 8.36 質量分析(FD) 実施例2 (7S、9 7−0− (2゜ α−り一タロ IO−テトラヒ フタセン−5゜ 5)−9−アセチル−9−アミノ− 6−シデオキシー2−フルオロ− ヘキソピラノシル)−7,8,9゜ ドロー6.11−ジヒドロキシナ 12−ジオン (Ill、 q、 J=6.6Hz) (II(、ddd、J=46.9. 3.0)1z)(
IH,ddd、J=33.0. 3.6. 3.0Hz
)(IH,dd、J=5.1. 2JHz)(ILm) (IH,dd、J=8.3.  IJflz)(2H,
m) (2H,+n) m/z  600  〔M+I E ”(7S、93)
−9−アセチル−9−アミノ−7−0−(3,4−0−
ジアセチル−2,6−シデオキシー2−フルオロ−α−
り一タローヘキソピラノシル)−7,8,9,10−テ
トラヒドロ−6,11−ジヒドロキシナフタセン−5,
12−ジオン384 mgを無水二塩化エチレン50r
nlに溶解し一5℃に冷却した。?2+ngの水酸化カ
リウムを17艷のメタノールに溶解し、前記溶液中に滴
下して4時間反応させた。
反応混合物に0.IN塩酸、水を加えpHを2.0に下
げ、有機層を分離した後、水層をクロロホルムで洗浄し
た。
水層を飽和重炭酸ナトリウム水溶液で中和しクロロホル
ムで抽出、有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。
溶媒を減圧留去し、純粋な(7S、95)−9−アセチ
ル−9−アミノ−?−0−(2,6−シデオキシー2−
フルオロ−α−L−10−ヘキソピラノシル)−7,8
,9,10−テトラヒドロ−6,11−ジヒドロキシナ
フタセン−5,12−ジオンを得た。
融点  172〜174℃ ’H−NMR(CDCl2) δ IJ9 (:E、d、J=6.6Hz)2.14 
(IH,dd、J=14.5.5.2Hz)2J2 (
IH,dd、J=14.5.2JHz)2.39 (:
E、s) 3、04 (2L s) 3.67 (IH,ddd、J=33.3.3J、 3
.0)1z)3、68 (IH,dlike、 J=3
.3tlz)4.34 (IH,q、J=6.6Hz>
4.64 (IH,dm、 J=49.2Hz)5.1
1  (IH,dd、J=5.2. 3.0Hz)5.
57 (IH,d、J=9.6Hz)7.84 (21
(、y+) 8.31 (211,m) 質量分析(FD) m/z 516 [:M+1 ] 
”IR(にOr)  3200〜3600.2800.
1710.1620゜1585cm−’ さらにこの化合物178■を無水塩化メチレン4dと無
水メタノール1rn1の混合溶媒に溶解し、0〜5℃に
冷却した。塩化水素を吹き込んだエーテル(0,8mo
l/jり 0. 8−を滴下し、その温度で30分間撹
拌した。さらに無水エーテル100dを加え析出晶を濾
取、無水エーテルで洗浄し、目的とする塩酸塩を得た。
融点 168〜172℃ 実施例3 (7S、9S)−9−アセチル−9−アミノ−?−0−
(4−ブロモ−3−パラニトロベンゾイル−2,4,6
−ドリデオキシーα−L−リキソ−ヘキソピラノシル)
−7,8,9,10−テトラヒドロ−6,11−ジヒド
ロキシナフタセン−5,12−ジオン (7S、9S)−9−アセチル−9−アミノ−7゜8.
9.10−テトラヒドロ−6,7,11−トリヒドロ゛
キシナフタセン−5,12−ジオン450II1gを無
水ジクロロメタン100−と無水ジエチルエーテル4−
の混合溶媒に溶解し、モレキコラーシーブ(4A、メル
ク)380mgと、1−〇−アセチルー4−ブロモー3
−0−バラニトロベンゾイル−2,4,6−)リゾオキ
シ−α−L−リキソーヘキソピラノース490mgを加
えて一15℃に冷却した。ここに283μmのトリメチ
ルシリルトリプルオロメタンスルホナートを滴下し、3
゜5時間反応させた。反応混合物に飽和重曹水を加え・
、濾過、分液したのち、有機層を水、飽和食塩水で順次
洗浄し、無水硫酸す) IJウムで乾燥した。
溶媒を減圧留去し、得られた残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(1%メタノール/クロロホルム)に
て精製し、(75,93)−9−アセチル−9−アミノ
−?−0−(4−ブロモ−3=バラニトロベンゾイル−
2,4,6−ドリデオキシーα−L−リキソ−ヘキソピ
ラノシル)−7゜8.9.10−テトラヒドロ−6,1
1−ジヒドロキシナフタセン−5,12−ジオンを得た
Jl−NMR(CDCl2) δ 1.40 (3)1. d、 J=6.6Hz)2
.0〜2.5 (4tl、 m) 2.41 (3tl、s) 3.10 (2B、s) 4、46 (01,br、q、 J=6.6Hz)4、
61 (III、 br、s) 5、15 (IH,br、 d、 、b311z)5.
27 (1f1.m) 5、61 (ltl、 brd、 J=3Hz)7.8
〜8.4 (8H,m) 実施例4 (7S、9S)−9−アセチル−9−アミノ−7−0−
(4−ブロモ−2,4,6−)リゾオキシ−α−L−リ
キソ−へキンピラノシル)−7゜8.9.10−テトラ
ヒドロ−6,11−ジヒドロキシナフタセン−5,12
−ジオン 実施例3で得られた(7S、9S) −9−アセチル−
9−アミノ−?−0−(4−ブロモ−3−〇−パラニト
ロベンゾイルー2.4.6−)リゾオキシ−α−L−リ
キソ−ヘキソピラノシル)−7,8,9,10−テトラ
ヒドロ−6,11−ジヒドロキシナフタセン−5,12
−ジオン0.27gを無水ジクロロエタンに溶解し、0
℃に冷却した。90a+Hの水酸化カリウムのメタノー
ル溶液(3ml)を加え、2時間反応させた。反応混合
物に0.1規定塩酸と水を加え、中和し、クロロホルム
で抽出した。有機層を飽和重曹水、水、飽和食塩水で順
次洗浄し、無水硫酸す) IJウムで乾燥した。
溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(50%メタノール/クロロホルム)にて精製
することで(73,93)−9−アセチル−9−アミノ
−?−0−(4−ブロモ−2,4,6−)リゾオキシ−
α−L−リキソ−へキンピラノシル)−7,8,9,1
0−テトラヒドロ−6,11−ジヒドロキシナフタセン
−5゜12−ジオンを得た。
融点 145〜148℃ (分解) ’ H−NMR(C口[1,) 61、38 (IH,d、 J=6.6flz)1.9
〜2.0 (2)1.m) 2.07 (IH,dd、J=14.5.5.0Hz)
2.30 (E、d、J=14.511z)2、38 
(3H,s) 3.06 (2H,s) 3.84 (IH,m) 4J2 (LH,q、J=6.6tlz)4.44 (
LH,bd、 J=2.711z)5.08 (LH,
dd、J=5.0.2.5)1z)5、49 (LH,
d、 J=3.0Hz)7.83 (2H,m) 8.33  (2)1.m) 質量分析(FD> m/z 560.562 CM+1
 ) ”IR(に0r)2800〜3000.1?20
.1620.1580cm  −’さらに実施例2と同
様に塩酸で処理することにより目的とする塩酸塩を得た
融点 155〜163℃(分解) 以下、実施例1から4で述べた方法と同様の方法で反応
を行うことにより、(7S、9S)−9−アセチル−9
−アミノ−?、8.9.10−テトラヒドロ−6,7,
11−)リヒドロキシナフタセン−5,12−ジオンと
各々対応する糖誘導体から、以下の化合物を得た。
参考例1 1−0−アセチル−4−ブロモ−3−〇−パラニトロベ
ンゾイルー2.4.6−ドリデオキシーα−L−リキソ
−ヘキソピラノース (a)メチル 4−ブロモ−3−0−パラニトロベンゾ
イル−2,4,6−)リゾオキシ−α−L−リキソ−へ
キンピラノシドの合成 ■ メチル 2.6−シデオキシーα−L−アラビノ−
ヘキソピラノシドの3−〇のみを文献記載の方法(J、
Carbohydro、CheIlll、19B?、 
6.221)により選択的にバラニトロベンゾイル化し
、メチル2.6−シデオキシー3−0−パラニトロベン
ゾイル−α−L−アラビノ−へキンピラノシドとした。
■、メチル 2.6−シデオキシー3−0−パラニトロ
ベンゾイル−α−L−アラビノーヘキソピラノシド1.
 35 g (4,34mmol)を乾燥ジクロロメタ
ン26艷に溶解し、氷冷下0.45gのピリジンと0.
8atgの無水トリフルオロメタンスルホン酸を加え1
.5時間反応させた。反応液に飽和重曹水を加え、クロ
ロホルムで抽出し、有機層を水、5%硫酸水素カリウム
水溶液、水、飽和食塩水の順で洗浄し、無水芒硝で乾燥
後、減圧下溶媒留去した。得られた残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーにより精製し、メチル 2゜6
−シデオキシー3−0−パラニトロベンゾイル−4−0
)リフルオロメタンスルホニル−α−L−アラビノーへ
キンピラノシドを得た。
■ 上記生成物を直ちに乾燥ジクロロメタン70艷に溶
解し、1.82gの臭化テトラブチルアンモニウムを加
え、還流下5時間反応させた。室温まで冷却したのち、
飽和重曹水を加え、クロロホルムで抽出し、有機層を水
、飽和食塩水で洗浄し、無水芒硝で乾燥後、減圧下溶媒
留去した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーにより精製し、0.82gのメチル 4−ブロ
モ−3−0−パラニトロベンゾイル−2,4,6−)リ
ゾオキシ−α−L−リキソ−へキンピラノシドを得た。
(通し収率51%) NMRδ(CDCIs): IJ3(31,d、に61
(z)、1.97(IH,ddt、 J=5.13.1
Hz)、 2.37 (Iff、 dt、 J=3&1
3Hz>、 4.02 (IH,dq、 j=1&6H
z) 、 4.56 (IH,dt、 J=1&3Hz
) 、 4.89 (IH,dd、 J=1&3flz
)、 5.41 (ltl、 ddd、 J=3.5.
13)1z)、  8.2 〜8.3 (4)1゜m) (b) 4−ブロモ−3−ローパラニトロベンゾイル−
2,4,6−)リゾオキシ−α−L−リキソ−ヘキソピ
ラノースの合成 メチル 4−ブロモ−3−0−パラニトロベンゾイル−
2,4,6−ドリデオキシーα−L−リキソ−ヘキソピ
ラノシド0.82gをジクロロメタン10mf、酢酸二
チルl−の混合溶媒に溶解し、四臭化チタンを少量づつ
添加して合計1.5時間反応させた。氷冷した飽和重曹
水とクロロホルムの混液を撹拌し、反応溶液を滴下した
のち、有機層を取り出した。
水層はクロロホルムで抽出した。有機層を合わせて、飽
和重曹水、飽和食塩水の順で洗浄し、無水芒硝で乾燥後
、減圧上溶媒留去した。得られた残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーにより精製し、0.46gの4−
ブロモ−3−〇−パラニトロベンゾイルー2.4.6−
)リゾオキシ−α−L−リキソ−ヘキソピラノースを得
た。
(収率58%) NMRδ (CDCl2):1.32(3tl、d、J
=6.311z)、2.02(11(、ddt、 J=
5.13.1)1z) 、 2.39 (Ill、 b
rt、J=13Hz) 、 2.76 (LH,brs
)、 4.32 (IH,dq、 J=1.6.3Hz
)、 4.59 (LH,brs)、 5.50(28
,m) 、 8.2〜8.4 (41(、m)(c)1
−0−アセチル−4−ブロモ−3−〇−バラニトロベン
ゾイルー2.4.6−ト+Jfオ+シーα−L−リキソ
−ヘキソピラノースの合成4−ブロモ−3−0−バラニ
トロベンゾイル−2,4,6−ドリデオキシーα−L−
リキソ−ヘキソピラノース0.46gをジクロロメタン
12−に溶解し、−15℃に冷却して、0.52m1!
のピリジン、0.30dの無水酢酸、20mgのN。
N−ジメチルアミノピリジンを加えた。1.5時間反応
を行なったのち、飽和重曹水を加え、室温に戻して20
分間撹拌した。クロロホルムで2回抽出を行なったのち
、有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水芒硝で乾燥して、
減圧上溶媒留去した。
得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
より精製し、0.49gの1−〇−アセチルー4−ブロ
モー3−0−バラニトロベンゾイル−2,4,6−)リ
ゾオキシ−α−L−リキソ−ヘキソピラノースを得た。
(収率95%)NIJRδ(CDC13) ’ 1.3
4(3H,d、 、I=6)1z)、2.02(1N、
 brdd、 J=3.13Hz) 、 2.14 (
3H,s) 、 2.53 (1)1. dt、 J=
3.13)1z)4、16 (IH,dq、 J=1.
6Hz>、 4.58 (IH,brs) 、 5.4
3 (18,ddd。
J=3.5.13Hz>、 6.31 (1)1. b
rd、 J=3Hz) 、 8.2〜8.4 (4H。
m) 以下、参考例1と同様にして、メチル 2.6−シデオ
キシーα−L−リキソ−ヘキソピラノシドより以下の化
合物を得た。
参考例7 参考例1と同様にして、メチル 2.6−シデオキシー
α−L−アラビノ−へキンピラノシドより、1.3−0
−ジアセチル−4−ヨード−2゜4.6−)リゾオキシ
−α−L−リキソ−ヘキソピラノースを得た。
NORδ(CDC13) ’ 1.24(3)1. d
、 J=6)1z)、 1.81 (1)1. ddd
、 J=1.4.14Hz>、 2.10 (3H,s
)、 2.12 (3fl、 s)、 2.29 (I
H。
ddd、 J=4.12.14Hz) 、 3.35 
(1)1. dq、 J=1.6flz) 、 4.4
7 (IH。
dt、 J=4.12Hz)、 4.66 (IH,d
d、 J=1.4Hz)、 6.20 (IH,dd。
J:1.4Hz) m/z (FD): 342  CM” ]参参考例 1.4−0−ジアセチル−3−ブロモ−2,3゜6−ド
リデオキシーα−L−リキソ−ヘキソピラノース (a)メチル 3−ブロモ−2,3,6−ドリデオキシ
ーα−L−リキソ−へキンピラノシドの合成 u メチル 3.4−アンヒドロ−2,6−シデオキシーα
−L−リキソ−ヘキソピラノシドをジクロロメタン−酢
酸エチル(9:1)の混合溶媒に溶解し、過剰量の四臭
化チタンを加えて室温で1時間撹拌した。水冷した飽和
重曹水とクロロホルムの混液を撹拌し、反応溶液を滴下
したのち、有機層を取り出した。水層はクロロホルムで
抽出した。有機層を合わせて飽和重曹水、飽和食塩水の
順で洗浄し、無水芒硝で乾燥後、減圧上溶媒留去した。
得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
よりMla L、メチル 3−ブロモ−2,3,6−)
リゾオキシ−α−L−リキソ−へキンピラノシドを得た
NMRδ(CDCl2) : 1.31 (3H,d、
 J=6.6Hz)、 2.1〜2゜2 (ltl、 
m>、 2.40 (IH,dt、 J=3.6.13
Hz)、 3.33 (3H,s)、 3゜72 (I
H,brs) 、 4.33 (LH,dq、 J=1
.6.6.6Hz) 、 4.58 (IH,ddd、
 J=2.3.5.13)1z) 、 4.70 (I
ll、 brd、 J=3.6Hz)(b)メ゛チル 
4−0−アセチル−3−ブロモ−2,3,6−)リゾオ
キシ−α−L−リキソ−ヘキソピラノシドの合成 ^しυ メチル 3−ブロモ−2,3,6−)リゾオキシ−α−
L−リキソ−ヘキソピラノシドをピリジンに溶解し、2
〜3当量の無水酢酸と少量の4−N、N−ジメチルアミ
ノピリジンを加え、室温で3時間撹拌した。
飽和重曹水を加え、クロロホルムで抽出したのち、有機
層を飽和食塩水で洗浄し、無水芒硝で乾燥して、減圧下
溶媒を留去した。
得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
より精製し、メチル 4−0−アセチル−3−ブロモ−
2,3,6−)リゾオキシ−α−L−リキソ−へキンピ
ラノシドを得た。
NMRδ (CDC13):  1.24(3tl、d
、J=6.6Hz)、  2.1〜2゜2 (LH,m
)、 2.14 (38,s)、 2.37 (IH,
dt、 、h3.6.13Hz)、 3゜34 (3H
,s)、 4.38 (IH,dq、 J=2.6.6
)1z)、 4.55 (IH,ddd、 J=3.5
.13Hz) 、 4.73 (LH,brd、 J=
3.6Hz) 、 5.19 (IH,brs)(c)
4−0−アセチル−3−ブロモ−2,3゜6−ドリデオ
キシーα−L−リキソ−へキンピラノースの合成 参考例1と同様の手法により、メチル 4−0−アセチ
ル−3−ブロモ−2,3,6−ドリデオキシーα−L−
リキソ−ヘキソピラノシドを四臭化チタンで処理し、4
−0−アセチル−3−ブロモ−2,3,6−)リゾオキ
シ−α−L−リキソヘキソピラノースを得た。
NMRδ (CDCIa):  1.16(3H,d、
J=6.6Hz)、2.1 〜2゜3 (2H,m) 
、 2.21 (3H,s) 、 4.34 (iff
、 dq、 J=0.7.6.6Hz) 。
4、64 (IH,ddd、 J=3.5.13Hz)
 、 5.21 (IN、 br、d、 J=311z
) 。
5、33 (IH,br、5) (d)@考例1と同様の手法により、4−0−7セチル
−3−ブロモ−2,3,6−)リゾオキシ−α−L−リ
キソ−ヘキソピラノースをアセチル化し、1.4−0−
ジアセチル−3−ブロモ−2゜3.6−)リゾオキシ−
α−L−リキソ−ヘキソピラノースを得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R^1は水素原子またはアルキル基を意味し、R
    ^4は水素原子またはハロゲン原子を意味する。R^4
    が水素原子の場合には、R^2およびR^3がそれぞれ
    ハロゲン原子または置換スルホナート基を意味するか、
    あるいは、R^2およびR^3の一方がハロゲン原子ま
    たは置換スルホナート基を意味する時他方は水酸基また
    はアシルオキシ基を意味する。そして、R^4がハロゲ
    ン原子の場合には、R^2およびR^3はハロゲン原子
    、置換スルホナート基、水酸基またはアシルオキシ基を
    意味する。) で表されるアミノナフタセン誘導体および薬学的に許容
    されるその酸付加塩。
JP33457788A 1988-12-28 1988-12-28 新規アミノナフタセン誘導体 Pending JPH02178298A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013515750A (ja) * 2009-12-30 2013-05-09 蘇州天人合生物技術有限公司 ハロゲン化ジデオキシ糖誘導体ならびにその調製方法および応用

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JP2013515750A (ja) * 2009-12-30 2013-05-09 蘇州天人合生物技術有限公司 ハロゲン化ジデオキシ糖誘導体ならびにその調製方法および応用

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