JPH02178044A - 印刷版胴に直接に画像を形成する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデシタル画源情報で制御される画点引き圧しユ
ニットヲ用いて印刷版胴衣面の部分に、インキ層けに影
ｗを及ぼす画家形ｇ’ｗ＊　ｔ″−輩に工６じて層内さ
せることで、印刷版胴に直接に１ｉｌｉ槍を形成する方
法に関する。

〔従来の技術〕

このような方法が夷處されるオフセット印刷機は西ドイ
ツ国待′ｆＦ第６２４８１７８号明細誉しユニットによ
りデゾタル画像情報に応じて、−貫して被覆された熱転
写シートから浴出されて、直接に印刷版胴上に引き渡さ
れる。この方法の欠点は、前記画像形成物Ｘを点状に引
き渡す際の比較的低い引き渡し速度ならびにコンパクト
に構成された印刷機における使用を妨げている、画点引
き渡しユニットの比較的大きな所要スペースにるる。そ
の上、各版胴につき１つの画点引き渡しユニットが必要
でメジ、このことは極めて不経済でらシ、したがって高
価となる。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明の課題は印刷版胴への直接の画像形成を、よシ迅
速に、より８価に、かつより少ない所要スペースで行な
うことができるような方法を開発することでるる。

〔課題を解決するための手段〕

この課題７＆：ｙＩｓ決するために本発明の方法では、
まず画像形ＸＷ實部分會エネルイ作用下に、画点引き渡
しユニットにより画像情報に応じて転写ベルト上に引き
渡し、該転写ベルトを少なくとも部分的に被印刷ウェブ
の慣用の軌道に沿って、印刷版胴の近傍に案内し、前記
−筺形成物Ｘ部分を少なくとも１回の新たなエネルギ作
用により前記転写ベルトから印刷版胴に転写するように
した。

〔発明の効果〕

本発明によれば、画点引＠渡しユニットと印刷版胴との
間に転写ベルトが接続されていることにより、次のよう
な利点が得られる。すなわち、印刷版胴に画像形成＊’
Ｘｆ：行列ごとに、または多行列で引き渡すときの引ｉ
！渡し速度が、画点引き渡しユニットによって転写ベル
トニ画渾形成物質部分を点状に引＠渡すときよりも者し
く高くなる。転写ベルト’に印刷機の外で、印刷過程と
は無関係に用意することができ、これにより唯一つの画
点引き渡しエニット金用いて、複数の印刷版胴のための
印刷画課を形成することができる。転写ベルトに中間メ
モリさｎた印刷画像の範囲は有利には櫨々の印刷機構に
おける生産に必要な全ての印刷画ｙを包言することがで
きる。転写ベルトの所要スペースは被印刷ウェブの所要
スペースよシも大きくない。また、いずれにせよ被印刷
ウェブのために設けられるような、ガイド、−送および
見当合せのために必要な手段を転写ベルトに対しても（
印刷機の型式に関連して）十分に使用することができる
。

〔実施例〕

以下に、本発明の４つの実施例を図面につき詳しく説明
する。

第１図には符号１で印刷版胴が、符号２で輪転印刷機の
圧胴がそれぞれ示されている。この場合に印刷版胴１は
凹版印刷用版胴、スクリーン印刷用版胴またはダイリソ
版胴として画成されていてよく、前記印刷版胴は本来の
印刷過程（図示しない）において、同印刷版胴の傍を案
内されて圧胴ｌによってバンクアンプされた被印刷ウェ
ブ上に同印刷版胴の表面のインキ受理ａ部分に相応して
印刷画漂を形成する。被印刷ウェブの軌道は符号３で破
線により示されている。印刷版胴１と圧胴２とによって
形成された走入イヤツブの手前には、被印刷ウェブの軌
道３の上下に加熱装置４，５が設けられている。

走出側では、印刷版胴１の近くに別の加熱装置６が配置
されている。

印刷版胴１に直接に画ｗ！ヲ形成するために、転写ベル
ト７が設けられておシ、この転写ベルトには西ドイツ国
特許第３２４８１７８号明細書に基づき原則的に公知の
方法（図示しない八たとえば熱プリントヘッドまたはビ
ン電極を用ビーム いる熱転写法、トナー印刷法またはインキ／〆／ｙ／プ
リンタに類似の装置を用いる浴融シェツト法により、イ
ンキ層けに影Ｗを及ばす画家形成物質部分８が画像に応
じて層内されている。

これらの画像形成ｇ買部分８はたとえばフックス、熱可
塑性プラスチックまたは画点引き渡しユニット（図示し
ない；西ドイツ国袢許出ｗ４第ｐ　６８３７８９８．１
号明細誉、同第ｐ３８３７９４１．４号明縦晋および同
第ｐ３８３７８９７．３号明細省参照）による転写ベル
ト７への層内仮に速やかに冷えて、硬化するような、そ
の他の材料から成っていてよい。

転写ベルト７は被印刷ウェブのために設けられた軌道３
に沿って印刷機に導入され、この場合被印刷ウェブの搬
送のために設けられた全ての装置ならびに全ての見当合
せ装置が使用可能でるる。加熱装置４，５を通過する際
に、画像形成物質部分８は新たに浴融されて、引き続き
ヤヤツゾを通過する際に、転写ベルト７の下面を押圧す
る圧胴２により印刷版胴１に互層され、この場所で前記
画像形成物ｊｘ部分は印刷版胴の冷たい表面と接触して
直ちに再び硬化する。

迅速な浴−〇ために画濠形成Ｗ實に、転写ベルト上への
層間時および印刷版胴への引キ度し時に、相応する化学
物質、友とえば可ｍ剤または溶剤が亦加された場合、こ
れらの化学物質は仮置された加熱装置６によって駆出さ
れ、これによって画家形成物質部分８は最Ｍ装置にもた
らされる。

画家形成物質部分８は印刷版胴１の形式に応じて腺印刷
版胴の表面におけるインキ層けに種々の影譬螢及ｔよす
。印刷版胴１が単一のセル基本 一≠ｔパターンを備えた凹版印刷用版胴でるる旬曾、セ
ルは部分的に画家形成物質部分８によって充てんされる
。次いで、インキ層けの猷に印刷インキに関しては相応
に減少したインキ容室しか使用されない（西ドイツ国特
許出願第Ｐでめる場合、画家形成物質部分８は、印刷時
にインキ受理しない画像部分において孔を閉頭する（′
西ドイツ国特許出願第ｐ　３８５７８９７．５号明細簀
参照）。

印刷版胴１が、表面がまず一貫して親水性の被覆体ｆｊ
Ｉ：備えているような、オフセット印刷機のダイリソ版
胴である場合、画家形成物質部分はその親油性の性買に
よって、インキ受理性の印刷画遂部分全マーキングする
。

印刷画像が全ての印刷版胴１に児全に転写されると、転
写ベルト７は印刷機から除去されて、被印刷クエプによ
って代えられる。印刷過程の終了後に、画稼形成物實を
、印刷版胴１に配置された消去装置１１９によって除去
することができ、これにより印刷版胴１を新たな画家形
成のために準備することができる。消去過程は画濠形成
物質の新たな加熱および液化にょシ行なわれ、前記の加
熱および液化は掻き収シおよび／または拭き取りまたは
熱窒気を用いる吹出しにょシ補助される。

第２実施例（第２図〕には、オフセット輪転愼の印刷機
構が示されておシ、この印刷機、博は印刷版胴１１と、
圧胴１２と、これらの間に配置されたゴム胴１０とｔａ
している。さらに印刷版７１１１１１１に近付けられた
インキ慎檎および湿し機ｍｈ本元明にとって■要でない
ので省略されている。印刷過程（図示しない）の際に、
被印刷ウェブは破線で示した軌道１３に沿って水平に、
ゴム胴１υと圧胴１２との間を通って案内される。

印刷版胴１１に画Ｍｋ形成するために、転写ベルト１４
は少なくとも部分的に、仮印刷ウェブのために常用の軌
道に沿って印刷機に４人される。転写ベルト１４には、
第１笑濾例と同様に画点引渡しユニットにより下面に、
画像に応じて画像形成物質が層内されている。ゴム胴１
０と圧胴１２との間のギャップを通過した後に、転写ベ
ルト１４は被印刷ウェブの軌道１３から逸れてゴム胴１
ｕの一部を巡って案内される。

ゴム胴１０はこの目的のために、枚葉紙オフセット印刷
機から公知の側方に配置されたグリッパを備えている。

ゴム７ＦＩＩＵには、画像形成物Ｘ部分１６を浴融させ
る加熱装置１５が向けられている。ゴム胴１０が転写ベ
ルト１４の裏面を押圧することにより、猷化さ扛た画像
形成物Ｘ部分１６は印刷版胴１１とゴム胴１０との間の
ギャップを通過する際に印刷版胴１１に圧胴され、この
場所で前記画像形成物質部分は印刷版胴の冷たい表面と
接触して速やかに硬化する。

画像形成物質部分１６は親油性の性買に基づき、−貫し
て親水性の仮榎体を儂えている印刷版胴１１にインキ受
理性の画軍部分をマーキングする。こうして画像を形ｆ
！ｉ、すれた印刷版胴を印刷過程の終了後に消去するこ
とは、第１実施例と同様に印刷版胴１１に接近可能な消
去装ｆｔ（図示しない）を用いて行なわれる。

第３実施例（第６図）には、胴配列が第２実画例に等し
いオフセット輪転印刷機の印刷機構が示されておシ、こ
の印刷機構はゴム胴２０と、印刷版胴２１と、圧胴２２
とを有している。符号２３で、印刷過程（図示しない）
の除に被印刷ウェブのとる軌道が破線で示されている。

がム胴２０と圧胴２２との間のイヤツブを通る前記軌道
２３には、印刷機構の手前に方向切換え器２４が配置さ
れている。分岐ｗ６２５は方向切換え器２４から印刷版
胴２１とゴム＠２０との間のギャップに通じている。方
向切換え器２４の位置は果たすべき役目に応じて変わる
。すなわち、印刷時では、被印刷ウェブが軌道２３に沿
ってゴム胴２０と圧胴２２との間を遡って案内される。

印刷版胴２１に画Ｗｔ形奴するためには、表ｍｌに画像
に応じて層内された画像形成物質を備えた転写ベルト２
６が分岐路１５を介して案内され；加熱装置２γにより
、前記画像形成物質部分２８に浴−されて、裏側から転
写ベルトを押圧するゴム胴２０により印刷版胴２１に圧
胴され、この場所で前記画像形成物質部分は印刷版胴の
冷たい狭面と接触して速やかに凝固する。転写ベルト２
６は画像形成物質部分２８を引き渡した後に、別の方向
切換え器２９ｅ介して再び被印刷ウェブの軌道２３に戻
すことができるので、分岐路２５は印刷機構の範囲で被
印刷ウェブの軌道２３に対して完全なバイパスを形成し
ている。

第４冥画例（第４図）には、オフセット輪転印刷機の印
刷機構が示されており、この印刷機構にゴム胴３υと、
印刷版胴３１と、圧胴３２とを有している。符号３３で
、愼械による印刷遇＠（図示しない）の頗に被印刷ウェ
ブのとる軌道が破線で示されている。印刷版胴３１に画
尿を形成するために、別記軌道３３に沿って、めらかじ
め画点引キ痕しユニット（西ドイツ国特許ｍｐ３８３７
８９８．１号明細曹参照）を用いて両軍に応じて画像形
成物質を層内された転写ベルト３４が印刷機に導入され
る。画４形取ｗ′ｘ部分３６μ印刷機構の手前に配置さ
れた加熱装置３５を用いて浴融されて、引き続き圧胴３
２とゴム胴３０との間のギャップを通過する際にこのゴ
ム胴３０に圧胴される。画像形成物質部分３６はゴム胴
３０の冷たい表面と接触して、まずこのゴム胴上で凝固
する。第２の転写段階で、Ｎ記画像形成Ｗ貞部分３６は
ゴム胴３０に向けられた別の加熱装置３７によって新た
に液化されて、このゴム胴から印刷版胴３１に転写され
る。この場所で、凝固したー濠形成物買３６はその親油
性の性質に基づき、その他には一貫して親水性の′４ｆ
Ｉｔｅｌ！、体を備えている印刷版胴３１上で印刷過程
の際にインキ受理性の両軍部分を形成する。

このようにして画ａｔ形成された印刷版胴の消去は第１
実漉例と同様に消去ｆｉｔ（図示しない）を用いて行な
うことができる。

前ｄピの全ての変化形において本発明の基礎となる中心
思想は、印刷版胴に印刷画像を爲すために、本来の印刷
過程において層色の印刷画像のとる軌道とは、できるだ
け逆の軌道を選択することでるる。

なお、全ての図面において画像形成勧賞部分は製図上の
理由から、実際の大きさよシも著しく拡大して示されて
いる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の４つの冥厖例を示すものであって、第１
図は輪転印刷機における第１笑適例による画（形成を示
す図、第２図にオフセット輪転印刷機における第２笑遁
例による画像形成を示す図、第６図はオフセット楢転印
桐機における第６笑抛例による画像形成金示す図、帛４
図はオフセット輪転印刷機における第４芙遁例による画
法形成を示す図でるる。 １・・・印刷版胴、２・・・圧胴、３・・・軌道、４．
　５゜６・・・ＭＪ熱表装置７・・・転写ベルト、８・
・・画像形成物質部分、９・・・酒太装置、１０・・・
ゴム胴、１１・・・印刷版胴、１２・・・圧胴、１Ｊ・
・・軌道、１４・・・転写ベルト、１５・・・２７０熱
装置、１６・・・画家形成物質、２０・・・ゴム胴、２
１・・・印刷版胴、２）・・・圧胴、２３・・・軌道、
２４・・・方同切洪え器、２５・・・分岐路、２６・・
・転写ベルト、２７・・・加熱装置、２８・・・画像形
＃：匂物質２９・・・方向切換え器、３０・・・ゴム胴
、３１・・・印刷版胴、３２・・・圧胴、３３・・・軌
道、３４・・・転写ベルト、３５川加熱装置、３６・・
・画渾形成物買、３７・・・加熱装置ＦＩＧ、１ ＦＩＧ、４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、デジタル画像情報で制御される画点引き渡しユニッ
   トを用いて印刷版胴表面の部分に、インキ着けに影響を
   及ぼす画像形成物質を画像に応じて着肉させることで、
   印刷版胴に直接に画像を形成する方法において、 まず画像形成物質部分（８、１６、２８、 ３６）をエネルギ作用下に、画点引き渡しユニットによ
   り画像情報に応じて転写ベルト （７、１４、２６、３４）上に引き渡し、 該転写ベルト（７、１４、２６、３４）を少なくとも部
   分的に被印刷ウェブの慣用の軌道（３、１３、２３、３
   ３）に沿つて、印刷版胴（１、１１、２１、３１）の近
   傍に案内し、 前記画像形成物質部分（８、１６、２８、３６）を少な
   くとも１回の新たなエネルギ作用により）前記転写ベル
   ト（７、１４、２６、３４）から印刷版胴（１、１１、
   ２１、３１）に転写することを特徴とする、印刷版胴に
   直接に画像を形成する方法。 ２、転写ベルト（７、３４）を完全に被印刷ウェブの慣
   用の軌道（３、３３）に沿つて案内する、請求項１記載
   の方法。 ３、印刷版胴（１）を、単一のセル基本パターンを備え
   た凹版印刷用版胴により形成する、請求項２記載の方法
   。 ４、印刷版胴（１）をダイリン版胴として構成する、請
   求項２記載の方法。 ５、印刷版胴（１）を、単一の網目基本パターンまたは
   孔基本パターンを備えたスクリーン印刷用版胴として構
   成する、請求項２記載の方法。 ６、オフセット印刷機の印刷版胴（３１）に別の転写段
   階を介して画像を形成し、この場合転写ベルト（３４）
   上に位置する画像形成物質部分（３６）をまずエネルギ
   作用下に、印刷版胴（３１）と協働するゴム胴（３０）
   に引き渡して、該ゴム胴から新たなエネルギ作用により
   印刷版胴（３１）に転写する、請求項１または２記載の
   方法。 ７、オフセット印刷機における被印刷ウェブの軌道で、
   ゴム胴（２０）に到達する手前に方向切換え器（２４）
   を設け、該方向切換え器から被印刷ウェブをゴム胴（２
   ０）と、このゴム胴と協働する圧胴（２２）との間のギ
   ャップ内に案内し、さらに前記方向切換え器から転写ベ
   ルト（２６）を分岐路（２５）で、印刷版胴（２１）と
   ゴム胴（２０）との間のギャップ内に案内する、請求項
   １記載の方法。