JPH02177439A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH02177439A
JPH02177439A JP33239088A JP33239088A JPH02177439A JP H02177439 A JPH02177439 A JP H02177439A JP 33239088 A JP33239088 A JP 33239088A JP 33239088 A JP33239088 A JP 33239088A JP H02177439 A JPH02177439 A JP H02177439A
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mask
opening
forming
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wiring layer
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JP33239088A
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Toshiaki Maejima
前島 俊昭
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体装置の製造方法に関し、 配線層の重なり合う部分での段差を1ib ’J)する
ことができ、上層の配線層でも十分厚く形成することが
でき、配線抵抗を小さくすることができる半導体装置の
製造方法を提供することを目的とし、基板上に複数の電
極(2,3)を形成する工程と、前記複数の電照を覆う
ように第1の絶縁膜(4,5)及び第2の絶縁膜(6,
7)を順次形成する工程と、前記第2の絶縁膜(7)の
前記複数の電極上に対応する部分をエツチングして、第
1の開口部(10)を形成する工程と、全面に第1のマ
スク(11)を形成し、次いで前記第1の開口部(10
)内に前記第1の開口部(lO)の幅よりも小さい幅の
第2の開口部(12)を形成する工程と、前記第1のマ
スク(11)をマスクとして前記第2の開口部(12)
内の前記第1の絶縁膜を除去して前記電極を露出させて
第3の開口部(13)を形成する工程上、前記第1のマ
スク(11)を除去する工程と、全面に第2のマスク(
15)を形成し、そののら前記第3の開口部(13)と
略同一の幅を有する第4の開口部(16)を形成する工
程と、前記第2のマスク(15)をマスクとして前記第
4の開口部(16)内に前記電極とコンタクトを採るよ
うに第1の配線層(17)を形成する工程と、前記第2
のマスク(15)を除去する工程と、全面にスピンオン
グラス膜(18)及び第3の絶縁膜(19)を順次形成
し、表面を平坦化する工程と、前記第3の絶縁股上に第
3のマスク(20)を形成し、該第3のマスク(20)
の前記第1の配線層(17)に対応する領域に第5の開
口部(21)を形成する工程と、前記第3のマス、り(
20)をマスクとして前記第3の絶!!膜及び前記スピ
ンオングラス膜を除去して前記第1の配線層(17)を
露出させるとともに第6の開口部(22)を形成する工
程と、前記第3のマスク(20)を除去する工程と、全
面に第4のマスク(24)を形成し前記第6の開口部(
22)内に該第6の開口部(22)の幅と略同一の第7
の開口部(25)を形成する工程と、前記第4のマスク
(24)をマスクとして前記第7の開口部(25)内に
前記第1の配線層(17)とコンタクトを採るように第
2の配線層(26)を形成する工程とを含むように構成
し、又は基板上に複数の電極(2,3)を形成する工程
と、前記電極を覆うように第1のポリイミドIf! (
30) 、及び第2のポリイミド膜(31)を順次形成
する工程と全面に第1のマスク(8)を形成したのち、
前記電極上に対応する部分に第1の開口部(9)を形成
する工程と、前記第1のマスク(8)をマスクとして前
記第2のポリイミド膜(31)を除去する工程と、前記
第1のマスク(8)を除去する工程と、全面に第2のマ
スク(11)を形成したのち前記第1の開口部(9)よ
り幅の狭い第2の開口部(12)を形成する工程と、前
記第2のマスク(11)をマスクとして前記第1のポリ
イミド膜(30)を除去して前記電極を露出させる工程
と、前記第2のマスク(11)を除去する工程と、全面
に第3のマスク(15)を形成したのち前記第2の開口
部(12)の部分を開口する工程と、前記第3のマスク
(15)をマスクとして前記第2の開口部(12)内の
電極とコンタクトを採るように第1の配線N (17)
を形成する工程と、前記第3のマスク(15)を除去す
る工程と、前記第2のポリイミド膜(31)及び前記第
1の配線層(17)を覆うように第3のポリイミド膜(
32)を形成し、表面を平坦化する工程と、前記第3の
ポリイミド膜(32)上に第4のマスク(20)を形成
し、前記第1の配線N(17)に対応する部分に第3の
開口部(21)を形成する工程と、前記第4のマスク(
20)をマスクとして前記第3のポリイミド膜(32)
を除去して前記第1の配線層(17)を露出させる工程
と、前記第4のマスク(20)を除去する工程と、全面
に第5のマスク(24)を形成し、前記第3の開口部(
21)の部分を選択的に除去する工程と、前記第5のマ
スクをマスクとして第3の開口部(21)内に露出され
た第1の配線F!(17)とコンタクトを採るように第
2の配線ii (26)を形成する工程とを含むように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置の製造方法に係り、半導体集積回
路の配線形成に適用することができ、詳しくは特に、配
線抵抗を低減することができる半導体装置の製造方法に
関するものである。
近年、半導体集積回路の微細化の要求に伴い、半導体集
積回路を構成する配線は微細化、多層化の傾向にある。
配線の微細化に伴い配線の低抵抗を維持するためには、
配線をある程度厚(形成する必要がある。しかし、一般
に配線を厚く形成すると特に配線部での段差が大きくな
り、多層化するのに不向きとなる。このため、配線を厚
く形成でき、尚かつ、多層化し易いように平坦化できる
製造方法が必要となっている。
〔従来の技術〕
第3図(a)〜(h)は従来の半導体装置の製造方法を
説明する図である。
この図において、41は例えばGaAsからなる基板、
42a、42bは例えばAuCSe系のA u N/N
i層/ A u G e層の3層からなるオーミック電
極、43は例えばWSiからなるゲート電極、44は例
えば5t3Ntからなるシリコン窒化膜、45は例えば
Sin、からなるシリコン酸化膜、46は開口部、47
a、47bは例えばTiN/Au層/Ti層/WSi層
の4層からなる配線層、48はレジスト層、49は開口
部、50a、sobは例えばAu等の鍍金からなる配線
層、51は開口部、52は例えばポリイミドからなる層
間絶縁膜、53は開口部、54はレジスト層、55は開
口部である。
次に、その製造工程について説明する。
まず、第3図(a)に示すように、基板41上にオーミ
ック電142a、42b及びゲート電極43を形成し、
オーミック電極42a、42b及びゲート電極43を覆
うように膜厚が例えば1000人のシリコン窒化膜44
及び膜厚が例えば5000人のシリコン酸化膜45を形
成した後、例えばCF、ガスとCHF、ガスの混合ガス
によるドライエツチングにより、選択的に形成されたレ
ジスト層(図示せず)をマスクとしてシリコン酸化膜4
5及びシリコン窒化膜44を選択的にエツチングしてオ
ーミック電極42及びゲート電極43上に開口部46を
形成する。この時、開口部46内のオーミック電極42
及びゲート電極43が露出される。次いで、上記マスク
として用いたレジスト層を除去する。
次に、第3図(b)に示すように、開口部46内に露出
されたオーミック電極42a、42b及びゲート電極4
3とコンタクトを採るように配線N41aを形成する。
配線層47aは具体的には、例えばスパッタ法によりN
厚が例えば1000人のWSiJiを形成した後、例え
ば蒸着法によりこのWSiJi上にN厚が例えば50人
のTi層、層厚が例えば1ooo人のAuN、層厚が例
えば50人のTi層を順次形成した4層のT i Ji
 / A u層/Ti層/WSi層からなっている。
次に、第3図(C)に示すように、配線形成用のマスク
となるレジストN48及び開口部49を形成した後、例
えばCF、ガスと0□ガスの混合ガスによるドライエン
チングにより開口部49内に露出される配線層47aを
構成する最上層のTi層を選択的にエツチングする。
次に、第3図(d)に示すように、レジスト層48をマ
スクとして開口部49内に露出された配線層47aとコ
ンタクトを採るように鍍金にて配線層50aを形成した
後、レジスト層48を除去して開口部51を形成する。
この時、開口部51内に配線JW47aが露出される。
次に、第3図(e)に示すように、開口部51内に露出
された配線層47aを除去してシリコン酸化膜45を露
出させる。具体的には例えばCF4ガスと0.ガスの混
合ガスによるドライエツチングにより開口部51内の配
線層47aを構成する最上層のWSiN及び2層目のT
i[を除去し、例えばArガスのイオンミリングにより
配線層47aを構成する3層目のAugを除去した後、
例えばCF4ガスと02ガスの混合ガスによるドライエ
ツチングにより配線層47aを構成する4N目のTi層
を除去することによって達成される。
次に、第3図(f)に示すように、シリコン酸化膜45
及び配線層50aを覆うようにポリイミドを塗布して層
間絶縁膜52を形成した後、例えば02ガスのドライエ
ツチングによりレジストN(図示せず)をマスクとして
眉間絶縁膜52を選択的にエツチングして、配線層50
aを露出させて開口部53を形成する。
次に、第3図(g)に示すように、第3図(d)で説明
した配線層47aの形成方法と同様の形成方法により、
開口部53内に露出されている配線[50aとコンタク
トを採るように4層のTi層/ A u層/T i F
ji/WS i Piからなる配線層47bを形成した
後、第3図(d)で説明した配線層5.0 aの形成方
法と同様の形成方法により、レジスト層54をマスクと
して開口部53内の配線層47bとコンタクトを採るよ
うに鍍金にて配線層50bを形成する。
そして、レジスト[54を除去し配線147bを露出さ
せて開口部55を形成した後、第3図(e)で説明した
配線N41aの除去方法と同様の除去方法により、開口
部55内に露出されている配線層47bを除去して眉間
絶縁膜52を露出させることにより第3図(h)に示す
ような構造の半導体装置が完成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の半導体装置の製造方法
にあっては、第3図(g)に示すように、特に配線層に
よって生じる段差(段差Aは配線層50aを形成する際
生じる段差、段差Bは配線層50bを形成する際生じる
段差)が配線層47a、50a、47b、50bと積み
重ねて多層にするにしたがって段差Aから段差Bという
ように拡大してしまう。
具体的には、上層の配線層50bの配線形成の際、マス
クとして使用するレジスト層54の厚みが、段差のある
場所ではX部のように膜厚を十分厚(つけたいところが
段差の部分に吸収されてY部のように膜厚が極端に薄く
なり、その結果(Y部の厚みで決まる)として上層配線
の配線層50bの膜厚を十分厚く形成することができず
薄くなってしまい、配線抵抗を小さくできなくなってし
まうという問題を生じていた。これは配線層を多層にし
て形成すればする程顕著になる傾向がある。
そこで本発明は、配線層の量なり合う部分での段差を縮
小することができ、上層の配線層でも十分厚く形成する
ことができ、配線抵抗を小さくすることができる半導体
装置の製造方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明による半導体装置の製造方法は上記目的達成
のため、基板上に複数の電極(2,3)を形成する工程
と、前記複数の電極を覆うように第1の絶縁膜(4,5
)及び第2の絶縁膜(6゜7)を順次形成する工程と、
前記第2の絶縁膜(7)の前記複数の電極上に対応する
部分をエツチングして、第1の開口部(10)を形成す
る工程と、全面に第1のマスク(11)を形成し、次い
で前記第1の開口部(10)内に前記第1の開口部(1
0)の幅よりも小さい幅の第2の開口部(12)を形成
する工程と、前記第1のマスク(11)をマスクとして
前記第2の開口部(I2)内の前記第1の絶縁膜を除去
して前記電極を露出させて第3の開口部(13)を形成
する工程と、前記第1のマスク(11)を除去する工程
と、全面に第2のマスク(15)を形成し、そののち前
記第3の開口部(13)と略同一の幅を有する第4の開
口部(16)を形成する工程と、前記第2のマスク(1
5)をマスクとして前記第4の開口部(16)内に前記
電極とコンタクトを採るように第1の配線層(17)を
形成する工程と、前記第2のマスク(15)を除去する
工程と、全面にスピンオングラス膜(18)及び第3の
絶縁膜(19)を順次形成し、表面を平坦化する工程と
、前記第3の絶縁膜上に第3のマスク(20)を形成し
、該第3のマスク(20)の前記第1の配線層(17)
に対応する領域に第5の開口部(21)を形成する工程
と、前記第3のマスク(20)をマスクとして前記第3
の絶縁膜及び前記スピンオングラス膜を除去して前記第
1の配線層(17)を露出させるとともに第6の開口部
(22)を形成する工程と、前記第3のマスク(20)
を除去する工程と、全面に第4のマスク(24)を形成
し前記第6の開口部(22)内に該第6の開口部(22
)の幅と略同一の第7の開口部(25)を形成する工程
と、前記第4のマスクをマスクとして前記第7の開口部
(25)内に前記第1の配線層(17)とコンタクトを
採るように第2の配線層(25)を形成する工程とを含
むものである。
第2の発明による半導体装置の製造方法は上記目的達成
のため、基板上に複数の電極(2,3)を形成する工程
と、前記電極を覆うように第1のポリイミドI! (3
0) 、及び第2のポリイミド膜(31)を順次形成す
る工程と全面に第1のマスク(8)を形成したのち、前
記電極上に対応する部分に第1の開口部(9)を形成す
る工程と、前記第1のマスク(8)をマスクとして前記
第2のポリイミド膜(31)を除去する工程と、前記第
1のマスク(8)を除去する工程と、全面に第2のマス
ク(11)を形成したのち前記第1の開口部(9)より
幅の狭い第2の開口部(12)を形成する工程と、前記
第2のマスク(11)をマスクとして前記第1のポリイ
ミド膜(30)を除去して前記電極を露出させる工程と
、前記第2のマスク(11)を除去する工程と、全面に
第3のマスク(15)を形成したのち前記第2の開口部
(12)の部分を開口する工程と、前記第3のマスク(
15)をマスクとして前記第2の開口部(12)内の電
極とコンタクトを採るように第1の配線層(17)を形
成する工程と、前記第3のマスク(15)を除去する工
程と、前記第2のポリイミド膜(31)及び前記第1の
配線層(17)を覆うように第3のポリイミド膜(32
)を形成し、表面を平坦化する工程と、前記第3のポリ
イミド膜(32)上に第4のマスク(20)第3の開口
部(21)を形成する工程と、前記第4のマスク(20
)をマスクとして前記第3のポリイミド膜(32)を除
去して前記第1の配線層(17)を露出させる工程と、
前記第4のマスク(20)を除去する工程と、全面に第
5のマスク(24)を形成し、前記第3の開口部(21
)の部分を選択的に除去する工程と、前記第5のマスク
をマスクとして第3の開口部(21)内に露出された第
1の配線層(17)とコンタクトを採るように第2の配
線JW (26)を形成する工程とを含むものである。
〔作用〕
第1の発明は、基板上に複数の電極(2,3)が形成さ
れ、複数の電極が覆われるように第1の絶縁膜(4,5
)及び第2の絶縁膜(6,7)が順次形成され、第2の
絶縁DI(7)の複数の電極上に対応する部分がエツチ
ングされて第1の開口部(10)が形成された後、全面
に第1のマスク(11)が形成され、第1の開口部(1
0)内に第1の開口部(10)の幅よりも小さい幅の第
2の開口部(12)が形成される。次いで、第1のマス
ク(11)をマスクとして第2の開口部(12)内の第
1の絶縁膜が除去され電iが露出されて第3の開口部(
13)が形成され、第1のマスク(11)が除去され、
全面に第2のマスク(15)が形成されて第3の開口部
(13)と略同一の幅を有する第4の開口部(16)が
形成さた後、第2のマスク(15)をマスクとして第4
の開口部(16)内に電極とコンタクトを採るように第
1の配線ii (17)が形成される。次いで、第2の
マスク(15)が除去され、全面にスピンオングラス膜
(18)及び第3の絶縁膜(19)が順次形成されて表
面が平坦化された後、第3の絶縁股上に第3のマスク(
20)が形成されて第3のマスク(20)の第1の配線
1 (17)に対応する領域に第5の開口部(21)が
形成される。
次いで、第3のマスク(20)をマスクとして第3の絶
縁膜及びスピンオングラス膜(18)を除去されて第1
の配線層が露出されるとともに第6の開口部(22)が
形成され、第3のマスク(20)が除去され、全面に第
4のマスク(24)が形成されて第6の開口部(22)
内に第6の開口部(22)の幅と略同一の第7の開口部
(25)が形成された後、第4のマスク(24)をマス
クとして第7の開口部(25)内に第1の配線N (1
7)とコンタクトを採るように第2の配線JW (26
)が形成される。
したがって、第1の発明によれば、第1図(i)に示す
ように、下層配線の第2の配線層17を層間絶縁膜とし
てのSOG膜18で埋め込みその上面を平坦にすること
ができ、第1図(Il)に示す第5のマスク24を従来
のものより段差がなく、かつ十分な厚みで均一に形成す
ることができるようになる。このため、第1図(m)に
示す上層配線の第4の配線層26を従来のものより段差
がなく、かつ十分な厚さで形成することができるように
なり配線抵抗を小さくすることができるようになる。
第2の発明は、基板上に複数の電極(2,3)が形成さ
れ、電極が覆われるように第1のポリイミド膜(30)
 、及び第2のポリイミド膜(31)が順次形成され、
全面に第1のマスク(8)が形成されたのち、電極上に
対応する部分に第1の開口部(9)が形成され、第1の
マスク(8)をマスクとして第2のポリイミド膜(31
)が除去される。
次いで、第1のマスク(8)が除去され、全面に第2の
マスク(11)が形成されたのち第1の開口部(9)よ
り幅の狭い第2の開口部(12)が形成され、第2のマ
スク(11)をマスクとして第1のポリイミド膜(30
)が除去されて電極が露出され、第2のマスク(11)
が除去され、全面に第3のマスク(15)が形成された
のち第2の開口部(12)の部分が開口される。次いで
、第3のマスク(15)をマスクとして第2の開口部(
12)内の電極とコンタクトを採るように第1の配線層
(17)が形成され、第3のマスク(15)が除去され
、第2のポリイミド膜(31)及び第1の配線層(17
)が覆われるように第3のポリイミド膜(32)が形成
されて表面が平坦化された後、第3のポリイミド膜(3
2)上に第4のマスク(20)が形成され、第1の配線
層(17)に対応する部分に第3の開口部(21)が形
成される。次いで、第4のマスク(20)をマスクとし
て第3のポリイミド膜(32)が除去されて第1の配線
層(17)を露出され、第4のマスク(20)が除去さ
れ、全面に第5のマスク(24)が形成され、前記第3
の開口部(21)の部分が選択的に除去された後、第5
のマスクをマスクとして第3の開口部(21)内に露出
された第1の配線層(17)とコンタクトを採るように
第2の配線層(26)が形成される。
したがって、第2の発明によれば、第2図(i)に示す
ように、下層配線の第2の配線層I7を眉間絶縁膜とし
ての第3のポリイミド膜32で埋め込みその上面を平坦
にすることができ、第2図(ffi)に示す第5のマス
ク24を従来のものより段差がなく、かつ十分な厚さで
均一に形成することができるようになる。このため、第
2図(m)に示す上層配線の第4の配線N26を従来の
ものより段差がなくかつ十分な厚さで形成することがで
きるようになり配線抵抗を小さ(することができるよう
になる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図(a)〜(m)は第1の発明に係る半導体装置の
製造方法の一実施例を説明する図である。
この図において、1は例えばCaAsからなる基板、2
は例えばAuGe系のAu層/Ni層ZAuGe層のか
らなるオーミック電極、3は例えばWSiからなるゲー
ト電極で、オーミック電極2およびゲート電極3は第1
の発明に係る複数の電極に該当する。4は例えばSi、
N、からなる第1のシリコン窒化膜、5は例えばSin
、からなる第1のシリコン酸化膜、6は例えばSi、N
からなる第2のシリコン窒化膜、7は例えばSiO□か
らなる第2のシリコン酸化膜で、第1のシリコン窒化膜
4及び第1のシリコン酸化膜5は第1の発明に係る第1
の絶縁膜に該当し、第2のシリコン窒化膜6及び第2の
シリコン酸化膜7は第1の発明に係る第2の絶縁膜に該
当する。8は例えばレジストからなる第1のマスク、9
は第1の開口部、10は第2の開口部で、第1の発明に
係る第1の開口部に該当する。11は第2のマスクで、
第1の発明に係る第1のマスクに該当する。12は第3
の開口部で、第1の発明に係る第2の開口部に該当する
。13は第4の開口部で、第1の発明に係る第3の開口
部に該当する。14は例えばTi層/ A u層/Ti
層/WSiJiの4層からなる第1の配線層、15は例
えばレジストからなる第3のマスクで、第1の発明に係
る第2のマスクに該当する。16は第5の開口部で、第
1の発明に係る第4の開口部に該当する。17は例えば
Au等の鍍金からなる第2の配線層で、第1の発明に係
る第1の配線層に8亥当する。18はS OG (Sp
in On Glass)膜で、第1の発明に係るスピ
ンオングラス膜に該当する。19は例えばSiO□から
なる第3のシリコン酸化膜で、第1の発明に係る第3の
絶縁膜に該当する。20は例えばレジストからなる第4
のマスクで、第1の発明に係る第3のマスクに該当する
。21は第6の開口部で、第1の発明に係る第5の開口
部に該当する。22は第7の開口部で、第1の発明に係
る第6の開口部に該当する。23は例えばTi層/ A
 u層/Ti層/ W S i層の4Nからなる第3の
配線層、24は例えばレジストからなる第5のマスクで
、第1の発明に係る第4のマスクに該当する。25は第
8の開口部で、第1の発明に係る第7の開口部に該当す
る。26は第4の配線層で、第1の発明に係る第2の配
線層に該当する。
次に、その製造工程について説明する。
まず、第1図(a)に示すように、基板1上にオーミッ
ク電極2及びゲート電極3を形成し、オーミック電極2
及びゲート電極3を覆うようにSi3 N4 、S 1
0□、Si*N4及びSiO□というように順次堆積し
て膜厚が例えば1000人の第1のシリコン窒化膜4、
膜厚が例えば5000人の第1のシリコン酸化膜5、膜
厚が例えば1000人の第2のシリコン窒化膜6及び膜
厚が例えば10000人の第2のシリコン酸化膜7を形
成する。次いで、第2のシリコン酸化膜7上に配線領域
形成用の第1のマスク8を選択的に形成するとともに第
1の開口部9を形成する。
次に、第1図(b)に示すように、例えば希釈弗酸のウ
ェットエツチングにより第1のマスク8をマスクとして
第1の開口部9を介して第2のシリコン酸化膜7を選択
的にエツチングする。この時、第2の開口部10が形成
される。ここで第2のシリコン窒化膜6は希釈弗酸に対
するエツチングレートが第2のシリコン酸化膜7と比較
して非常に遅いので、従って第2のシリコン窒化膜6は
第2のシリコン酸化膜7がエツチングされる際の停止層
として機能している。次いで、第1のマスク8を除去す
る。
次に、第1図(C)に示すように、第2のシリコン酸化
膜7を覆うようにレジストを塗布し、このレジストを選
択的にパターニングして配線間接続孔形成用の第2のマ
スク11を形成するとともに第3の開口部12を形成す
る。
次に、第1図(d)に示すように、例えばCF。
ガスとCHF、ガスの混合ガスによるドライエツチング
により第2のマスク11をマスクとして第2のシリコン
窒化膜6、第1のシリコン酸化膜5及び第1のシリコン
窒化膜4を選択的にエツチングしてオーミック電極2及
びゲート電極3を露出させるとともに第4の開口部13
を形成する。次いで、第2のマスク11を除去する。
次に、第1図(e)に示すように、第4の開口部13内
に露出されたオーミック電極2及びゲート電極3とコン
タクトを採るように第1の配線層14を形成する。第1
の配線層14は具体的には、例えばスパッタ法により層
厚が例えば1000人のWSi層を形成した後、例えば
蒸着法によりこのWSi層上に層厚が例えば50人のT
i層、層厚が例えば1000人のAu層、層厚が例えば
50人〇TiNを順次形成した4層のTi層/ A u
層/Ti層/WSi層からなっている。
次に、第1図<r>に示すように、第1.の配線層14
を覆うようにレジストを塗布し、このレジストを選択的
にパターニングして配線形成用の第3のマスク15を形
成するとともに第5の開口部16を形成する。次いで、
例えばCF、ガスと0□ガスの混合ガスによるドライエ
ツチングにより第3のマスク15をマスクとして第5の
開口部16内に露出された第1の配線層14を構成する
最上層のTi層を選択的にエツチングする。
次に、第1図(g)に示すように、第3のマスク15を
マスクとして第5の開口部16内に露出された第1の配
線層14とコンタクトを採るように鍍金にて層厚が例え
ば10000人の第2の配線層17を形成する。
次に、第1図(h)に示すように、第3のマスク15を
除去した後、第2の配線層17が形成されていない部分
に露光されている第1の配線層14を除去する。第1の
配線層14の除去は具体的には、例えばCF、ガスと0
2ガスの混合ガスによるドライエツチングにより第1の
配線層14を構成する最上層のWSi層及び2層目のT
i層を除去し、例えばArガスのイオンミリングにより
第1の配線層14を構成する3層目のAu層を除去した
後、例えばCF、ガスと0□ガスの混合ガスによるドラ
イエツチングにより第1の配線層14を構成する4層目
のTi層を除去することによって達成される。
次に、第1図(i)に示すように、第2のシリコン酸化
膜7及び第2の配線層17を覆うようにSOG膜18を
形成した後、S OGIW1B上に膜厚が10000人
の第3のシリコン酸化膜19を形成する。
次に、第1図(j)に示すように、第3のシリコン酸化
膜19上にレジストを塗布し、このレジストを選択的に
パターニングして配線間接続孔形成用の第4のマスク2
0を形成するとともに第6の開口部21を形成する。
次に、第1図(k)に示すように、例えばCF。
ガスとCHF、ガスの混合ガスによるドライエツチング
により第4のマスク20をマスクとして第3のシリコン
酸化膜19及びSOG膜18を選択的に工ッチングして
第2の配′!IA層17を露出させるとともに第7の開
口部22を形成する。
次に、第1図(1)に示すように、第4のマスク20を
除去した後、第7の開口部22内の第2の配線層17と
コンタクトを採るように第3の配線層23を形成する。
第3の配線層23は具体的には、例えばスバ・)夕法に
より層厚が例えば1000人のWSi層を形成した後、
例えば蒸着法によりこのWSi層上にNW、が例えば5
0人のTi層、N厚が例えば1000人のAu層、層厚
が例えば50人のTi層を順次形成した4層のTi層/
 A u層/Ti層/WSj層からなっている。次いで
、第3の配線層23上に配線形成用の第5のマスク24
を形成するとともに第8の開口部25を形成する。次い
で、例えばCF4ガスと0□ガスの混合ガスによるドラ
イエツチングにより第8の開口部25内に露出された第
3の配線層23を構成する最上層のTi層を選択的に除
去する。
次に、第5のマスク24をマスクとして第8の開口部2
5内に露出された第3の配線層23とコンタクトを採る
ように鍍金にて層厚が例えば10000人の第4の配線
層26を形成した後、第5のマスク24を除去する。そ
して、第4の配線層26が形成されていない部分に露出
されている第3の配線層23を除去することにより、第
1図(m )に示すような構造の半導体装置が完成する
。ここで、第3の配線層23の除去は具体的には第1図
<h)で説明した除去方法と同様であり、CF、ガスと
02ガスの混合ガスによるドライエツチング及びArガ
スのイオンミリングを用いる。
すなわち、上記実施例では、第1図(i)に示すように
、下層配線の第2の配線層17を眉間絶縁膜としてのS
OG膜18で埋め込みその上面を平坦にすることができ
、第1図(1)に示す第5のマスク24を十分な厚みで
ほぼ均一に形成することができるようになる。このため
、第1図(m)に示す上層配線の第4の配線層26を従
来のものより段差がなく十分な厚さで形成することがで
きるようになり配線抵抗を小さくすることができるよう
になる。
第2図(a)〜(m)は第2の発明に係る半導体装置の
製造方法の一実施例を説明する図である。
これらの図において、第1図(a)〜(m)と同一符号
は同一または相当部分を示し、30は第1のポリイミド
膜で、第2の発明に係る第1のポリイミド膜に該当する
。31は第2のポリイミド膜で、第2の発明に係る第2
のポリイミド膜に該当する。
32は第3のポリイミド膜である。
次に、その製造工程について説明する。
まず、第2図(a)に示すように、基板l上にオーミッ
ク電極2及びゲート電極3を形成し、オーミック電極2
及びゲート電極3を覆うようにSi3N、、ポリイミド
、3i、r’J、、ポリイミドというように順次堆積し
て膜厚が例えば1000人の第1のシリコン窒化膜4、
膜厚が例えば5000人の第1のポリイミド膜30、膜
厚が例えば1000人の第2のシリコン窒化II!6及
び膜厚が例えば10000人の第2のポリイミド膜31
を形成する。次いで、第2のポリイミド膜31上に配線
領域形成用の第1のマスク8 (第2の発明に係る第1
のマスクに該当する)を選択的に形成するとともに第1
の開口部9(第2の発明に係る第1の開口部に該当する
)を形成する。
次に、第2図(b)に示すように、例えば02プラズマ
のドライエツチングにより、第1のマスク8をマスクと
して第1の開口部9を介して第2のポリイミド膜31を
除去して第2の開口部10を形成する。ここで、第2の
シリコン窒化膜6は02プラズマでエツチングされない
ため第2のポリイミド膜31がエツチングされる際の停
止層として機能している。次いで、第1のマスク8を除
去する。
次に、第2図(c)に示すように、第2のポリイミド膜
31を覆うように配線間接続孔形成用の第2のマスク1
1(第2の発明に係る第2のマスクに該当する)を形成
するとともに第1の開口部9の幅よりも小さい幅の第3
の開口部12(第2の発明に係る第2の開口部に該当す
る)を形成する。
次に、第2図(d)に示すように、第2のマスク11を
マスクとして第3の開口部12を介して第2のシリコン
窒化膜6、第2のポリイミド膜30及び第1のシリコン
窒化膜4を除去してオーミック電極2及びゲート電極3
を露出させるとともに第4の開口部13を形成する。こ
こで第1のシリコン窒化膜4及び第2のシリコン窒化膜
6は例えばCFOガスと02ガスの混合ガスによるドラ
イエツチングにより除去することができ、第1のポリイ
ミド膜30は例えば02ガスのRIE法により除去する
ことができる。次いで、第2のマスク11を除去する。
次に、第2図(e)に示すように、第4の開口部13内
の露出されたオーミック電極2及びゲート電極3とコン
タクトを採るように第1の配線層14を形成する。第1
の配線層14は具体的には例えばスパッタ法により層厚
が例えば1ooo人のWSi層を形成した後、例えば蒸
着法によりこのWSi層上に層厚が例えば50人のTi
層、層厚が例えば1000人のAu層、層厚が例えば5
0人のTi層を順次形成した4層のT i N/A u
Jii/T i層/WSi層からなっている。
次に、第2図(f)に示すように、第1の配線層14を
覆って配線領域形成用の第3のマスク15(第2の発明
に第3のマスクに該当する)を形成するとともに第5の
開口部16を形成する。次いで、例えばCF aガスと
02ガスの混合ガスによるドライエツチングにより第3
のマスク15をマスクとして第5の開口部16内に露出
された第1の配線層14を構成する最上層のTi層を選
択的にエツチングする。
次に、第2図(g)に示すように、第3のマスク15を
マスクとして第5の開口部16内の露出された第1の配
線114とコンタクトを採るように鍍金にて層厚が例え
ば1oooo人の第2の配線層17(第2の発明に係る
第1の配線層に該当する)を形成する。
次に、第2図(h)に示すように、第2の配線層17を
除去した後、第2の配線IJ17が形成されていない部
分に露出されている第1の配線層14を除去する。第1
の配線層14の除去は具体的には、例えばCF、ガスと
02ガスの混合ガスによるドライエツチングにより第1
の配線層14を構成する最上層のWSi層及び2層目の
Ti層を除去し、例えばArガスのイオンミリングによ
り第1の配線層14を構成する3層目のAu層を除去し
た後、例えばCF、ガスと02ガスの混合ガスによるド
ライエツチングにより第1の配線層14を構成する4層
目のTi層を除去することによって達成される。
次に、第2図(i)に示すように、第1のポリイミド膜
31及び第2の配線層17を覆うように膜厚が1000
0人の第3のポリイミド膜32(第2の発明に係る第3
のポリイミド膜に該当する)を形成する。
次に、第2図(j)に示すように、第3のポリイミド膜
32上に配線間接続孔形成用の第4のマスク20(第2
の発明に係る第4のマスクに該当する)を形成するとと
もに第6の開口部21(第2の発明に係る第3の開口部
に該当する)を形成する。
次に、第2図(k)に示すように、例えば0□ガスによ
るドライエツチングにより第4のマスク20をマスクと
して第6の開口部21を介して第3のポリイミド膜32
を除去して第2の配線層17を露出させるとともに第7
の開口部22を形成する。
次に、第2図(1)に示すように、第4のマスク20を
除去した後、第7の開口部22内に露出された第2の配
線層17とコンタクトを採るように第3の配線層23を
形成する。第3の配線層23は具体的には第2図(e)
で説明した第1の配線層14の形成方法と同様であり、
4層のTi層/ A u層/Ti層/WSi層からなっ
ている。次いで、第3の配線層23上に配線形成用の第
5のマスク24(第2の発明に係る第5のマスクに該当
する)を形成するとともに第8の開口部8を形成した後
、例えばCF、ガスと02ガスの混合ガスによるドライ
エツチングにより第8の開口部25内に露出された第3
の配線層23を構成する最上層のTi層を選択的に除去
する。
次に、第5のマスク24をマスクとして第8の開口部2
5内に露出された第3の配線層23とコンタクトを採る
ように第4の配線層26(第2の発明に係る第2の配線
層に該当する)を形成した後、第5のマスク24を除去
する。そして、第4の配線層25が形成されていない部
分に露出されている第3の配線層23を除去することに
より第2図(m)に示すような構造の半導体装置が完成
する。ここで、第3の配線層23の除去は具体的には第
2図(h)で説明した除去方法と同様である。
すなわち、本実施例では、第2図(i)に示すように、
下層配線の第2の配線層17を眉間絶縁膜としての第3
のポリイミド膜32で埋め込みその上面を平坦にするこ
とができ、第2図(N)に示す第5のマスク24を十分
な厚みで均一に形成することができるようになる。この
ため、第2図(m)に示す上層配線の第4の配線層26
を従来のものより段差がなく十分な厚さで形成すること
ができるようになり配線抵抗を小さくすることができる
ようになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、配線層の重なり合う部分での段差を縮
小することができ、上層の配線層でも十分厚く形成する
ことができ、配線抵抗を小さくすることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明に係る半導体装置の製造方法の一実
施例の製造工程を説明する図、第2図は第2の発明に係
る半導体装置の製造方法の一実施例の製造工程を説明す
る図、第3図は従来例の製造工程を説明する図である。 1・・・・・・基板、 2・・・・・・オーミック電極、 3・・・・・・ゲート電極、 4・・・・・・第1のシリコン窒化膜、5・・・・・・
第1のシリコン酸化膜、6・・・・・・第2のシリコン
窒化膜、7・・・・・・第2のシリコン酸化膜、8・・
・・・・第1のマスク、 9・・・・・・第1の開口部、 10・・・・・・第2の開口部、 11・・・・・・第2のマスク、 12・・・・・・第3の開口部、 13・・・・・・第4の開口部、 14・・・・・・第1の配線層、 15・・・・・・第3のマスク、 16・・・・・・第5の開口部、 17・・・・・・第2の配81層、 18・・・・・・SOG膜、 19・・・・・・第3のシリコン酸化膜、20・・・・
・・第4のマスク、 21・・・・・・第6の開口部、 22・・・・・・第7の開口部、 23・・・・・・第3の配線層、 24・・・・・・第5のマスク、 25・・・・・・第8の開口部、 26・・・・・・第4の配線層、 30・・・・・・第1のポリイミド膜、31・・・・・
・第2のポリイミド膜、従来の製造工程を説明する図 1ill!3図 二基板 :オーミック電極 :ゲート電極 :第1のシリコン窒化膜 :第1のシリコン酸化膜 :第2のシリコン窒化膜 9:第1の開口部 lO:第2の開口部 ll:第2のマスク 12:第3の開口部 第1の発明の一実施例の製造工程を説明する図第1図 (I5) (b) (C) 30:第1のポリイミド膜 31:42のポリイミド膜 第2の発明の一實施例の製造工程を説明する図92図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)基板上に複数の電極(2、3)を形成する工程と
    、 前記複数の電極を覆うように第1の絶縁膜 (4、5)及び第2の絶縁膜(6、7)を順次形成する
    工程と、 前記第2の絶縁膜(7)の前記複数の電極上に対応する
    部分をエッチングして、第1の開口部(10)を形成す
    る工程と、 全面に第1のマスク(11)を形成し、次いで前記第1
    の開口部(10)内に前記第1の開口部(10)の幅よ
    りも小さい幅の第2の開口部(12)を形成する工程と
    、 前記第1のマスク(11)をマスクとして前記第2の開
    口部(12)内の前記第1の絶縁膜を除去して前記電極
    を露出させて第3の開口部(13)を形成する工程と、 前記第1のマスク(11)を除去する工程と、全面に第
    2のマスク(15)を形成し、そののち前記第3の開口
    部(13)と略同一の幅を有する第4の開口部(16)
    を形成する工程と、前記第2のマスク(15)をマスク
    として前記第4の開口部(16)内に前記電極とコンタ
    クトを採るように第1の配線層(17)を形成する工程
    と、 前記第2のマスク(15)を除去する工程と、全面にス
    ピンオングラス膜(18)及び第3の絶縁膜(19)を
    順次形成し、表面を平坦化する工程と、 前記第3の絶縁膜上に第3のマスク(20)を形成し、
    該第3のマスク(20)の前記第1の配線層(17)に
    対応する領域に第5の開口部(21)を形成する工程と
    、 前記第3のマスク(15)をマスクとして前記第3の絶
    縁膜及び前記スピンオングラス膜を除去して前記第1の
    配線層(17)を露出させるとともに第6の開口部(2
    2)を形成する工程と、前記第3のマスク(20)を除
    去する工程と、全面に第4のマスク(24)を形成し前
    記第6の開口部(22)内に該第6の開口部(22)の
    幅と略同一の第7の開口部(25)を形成する工程と、 前記第4のマスク(24)をマスクとして前記第7の開
    口部(25)内に前記第1の配線層(17)とコンタク
    トを採るように第2の配線層(16)を形成する工程と
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 (2)基板上に複数の電極(2、3)を形成する工程と
    、 前記電極を覆うように第1のポリイミド膜 (30)、及び第2のポリイミド膜(31)を順次形成
    する工程と、 全面に第1のマスク(8)を形成したのち、前記電極上
    に対応する部分に第1の開口部(9)を形成する工程と
    、 前記第1のマスク(8)をマスクとして前記第2のポリ
    イミド膜(31)を除去する工程と、前記第1のマスク
    (8)を除去する工程と、全面に第2のマスク(11)
    を形成したのち前記第1の開口部(9)より幅の狭い第
    2の開口部(12)を形成する工程と、 前記第2のマスク(11)をマスクとして前記第1のポ
    リイミド膜(30)を除去して前記電極を露出させる工
    程と、 前記第2のマスク(11)を除去する工程と、全面に第
    3のマスク(15)を形成したのち前記第2の開口部(
    12)の部分を開口する工程と、前記第3のマスク(1
    5)をマスクとして前記第2の開口部(12)内の電極
    とコンタクトを採るように第1の配線層(17)を形成
    する工程と、前記第3のマスク(15)を除去する工程
    と、前記第2のポリイミド膜(31)及び前記第1の配
    線層(17)を覆うように第3のポリイミド膜(32)
    を形成し、表面を平坦化する工程と、前記第3のポリイ
    ミド膜(32)上に第4のマスク(20)を形成し、前
    記第1の配線層(17)に対応する部分に第3の開口部
    (21)を形成する工程と、 前記第4のマスク(20)をマスクとして前記第3のポ
    リイミド膜(32)を除去して前記第1の配線層(17
    )を露出させる工程と、 前記第4のマスク(20)を除去する工程と、全面に第
    5のマスク(24)を形成し、前記第3の開口部(21
    )の部分を選択的に除去する工程と、 前記第5のマスクをマスクとして第3の開口部(21)
    内に露出された第1の配線層(17)とコンタクトを採
    るように第2の配線層(26)を形成する工程とを含む
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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