JPH02177069A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH02177069A
JPH02177069A JP63229477A JP22947788A JPH02177069A JP H02177069 A JPH02177069 A JP H02177069A JP 63229477 A JP63229477 A JP 63229477A JP 22947788 A JP22947788 A JP 22947788A JP H02177069 A JPH02177069 A JP H02177069A
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JP
Japan
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light
light receiving
lower half
tape cassette
receiving window
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Application number
JP63229477A
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English (en)
Inventor
Masanori Sato
政則 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08714Auxiliary features

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばビデオテープレコーダ(VTR)に装
填される所謂カラーカセントに使用して好適なテープカ
セットに関する。
〔発明の概要〕
本発明は、例えばVTRに装填される所謂カラーカセッ
トに使用して好適なテープカセットに関し、発光素子挿
入部と側壁に形成された受光窓とを結ぶ光路を横切る如
く所定部分が透光性とされた磁気テープを上ハーフと下
ハーフとの間に収納し、その発光素子挿入部に発光素子
を挿入すると共にその受光窓の外側に受光素子を配設し
てその磁気テープの所定部分を検出できるようにしたテ
ープカセットにおいで、その上ハーフ及び下ハーフに夫
々リブを設け、これらリブによって挟持する如くその光
路に沿ってその受光窓の近傍に光ファイバー束を設けた
ことにより、そのテーブカヒノトをカラー化してその上
ハーフ又は/及び下ハ・−フに黒色以外の色彩を施して
も光電式のスター トセンサー又はエンドセンターが誤
動作することがないようにしたものである。
〔従来の技術〕
VTRにおいて記録再生用の磁気テープの取付け及び取
外しが容易に行なえるように、その磁気テープを予めt
!装したVTRに着脱自在なテープカセットが用いられ
ている。このテープカセットをそのVTRに装填した場
合、そのVTR側でそのテープカセット内の磁気テープ
が巻戻された状a(初期状態)にあるのか、または先送
りされて巻取られた状Li(終期状態)にあるのかを検
出できれば便利である。そこで、そのテープカセットに
はその初期状態及び終期状態を外部から検出できるよう
な機構が設けられている。
第7図はそのような従来のテープカセット(1)を示し
、この第7図において、(2)は上ハーフ、(3)は下
ハーフ、(4)はテープ幅1/2インチの磁気テープで
あり、この磁気テープ(4)の両端には透明なリーダー
/トレーラテープ(4a)が接続されている。また、(
5)は磁気テープ(4)を保護するためのガードパネル
、(6A) 、 (6B)は夫々上ハーフ(2)に設け
られた透明な内部観察窓である。
第8図は第7図例中の従来の下バー刀3)を示し、この
第8図において、磁気テープ(4)はリールフランジ(
8A)及びリールハブ(図示省略)で挟持された供給リ
ール(7A)より、ガイドポール(11)、テープガイ
ド(12)、下ハーフ(3)の前パネル(3b)、テー
プガイド(13)及びガイドローラー(14)を介して
リールフランジ(8B)及びリールハブ(図示省略)で
挟持された巻取りリール(78)に巻取られている。
また、(9A)及び(9B)は夫々リールハブと係合す
るブレーキレバー、(10)はそれらブレーキレバー(
9A) 、 (9B)を外部から操作するためのレリー
ズである。
また、前面パネル(3b)に沿って供給リール(7^)
及び巻取りリール(7B)と夫々略同輪状に円弧状の前
面リブ(15)及び(16)が形成され、磁気テープ(
4)と前面リブ(15)との間の空間(17)及び前面
パネル(3b)の中央部の空間(18)は、このテープ
カセットをVTRに装填した際にローディングポストを
差込むために使用される。そして、その前面リブ(15
)と前面リブ(I6)の交差する所に円筒壁(19)が
形成され、この円筒壁(19)には略180°の間隔で
照明窓(19a)及び(19b)が形成されている。
また、下ハーフ(3)の巻取りリール(7B)側の側壁
(3a)の一端は窪んで、第9図に示す如く、ガードパ
ネル(5)に覆われる隔壁(20)となり、この隔壁(
20)には穴(20a) 、 (20b)と共に受光窓
(21)が穿設されている。この隔壁(20)に直交す
る如く2枚の隔壁(22) 、 (23)が立設され、
これら隔壁(22) 、 (23)には夫々溝(22a
) 、 (23a)が設けである。そして、これらの溝
(22a) 、 (23aン に夫々蓋ロツク部材(2
4)の回動輪(24c) 、 (24d)が落とし込ま
れており、この蓋ロツク部材(24)は通常は図示省略
したばねによりθ方向に付勢されている。従って、蓋ロ
ツク部材(24)のロック解除ビン(24a)及び口γ
フレバー(24b)は夫々隔壁(21)の穴(20a)
及び(20b)より外側に突き出ており、そのロックレ
バ−(24b)はガードパネル(5)のロック溝(5a
) (第7図参照)に掛かる。このガードパネル(5)
を開けるときには、そのロック解除ビン(24a)を押
してそのロックレバ−(24b)とロック溝(5a)の
保合を解除しなければならない。
さらに、下ハーフ(3)の供給リール(7A)側の側壁
(3c)の一端も富んで、第10図に示す如く、ガード
パネル(5)に覆われる隔壁(25)となり、この隔壁
(25)には溝状の受光窓(26)が形成されている。
この第7図例のテープカセット(11をVTRに装填し
た後、そのVTRによりその磁気テープ(4)が初期状
態にあるか、又は終期状態にあるかを検出するには、第
7図及び第8図に示す如(、下ハーフ(3)の円筒壁(
19)に発光素子(27)を差込むと共に受光窓(21
)及び(26)の外側に夫々受光素子より成るスタート
センサー(28)及びエンドセンサー(29)を配設す
る。そして、その照明窓(19a)と受光窓(21)と
を結ぶ光軸り、上を透明なリーダテープが走行するとき
にはスタートセンサー(28)より信号が出力され、ま
た、照明窓(19b)と受光窓(26)とを結ぶ光軸L
2上を透明なトレーラ−テープが走行するときにはエン
ドセンサー(29)より信号が出力されるので、VTR
側ではその磁気テープ(4)が初期状態にあるのか、又
は終期状態にあるのかを検出することができる。
〔発明が解決しようとする課にR〕
従来のテープカセットは上ハーフ(2)及び下ハーフ(
3)共に黒色(光吸収性)の樹脂で形成されており、そ
のVTR側で差込んだ発光素子(27)の光がそのテー
プカセットの筐体内部で乱反射する割合は少なく、また
、テープカセットの外部にある様々の光源からの光がそ
の上ハーフ(2)を透過して受光窓(21) 、 (2
6)より外側へ漏れ出るようなこともなかった。従って
、スタートセンサー(28)及びエンドセンサー(29
)が誤動作することはなかった。
しかしながら、VTRが普及するにつれてVTR用のテ
ープカセットについてもオーディオ用のテープカセット
と同様にカラー化することが要求されるようになり、本
発明者は上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)の色彩を黒
以外の例えば灰色や緑色にして実験を行った。その結果
、第10図に示す如く、下ハーフ(3)の底板(3d)
からの乱反射光り1、リールフランジ(8A)からの乱
反射光L4及び上ハーフ(2)を透過して来る外部照明
光り、などが受光窓(26)を経てエンドセンサー(2
9)に入射し°ζ、磁気テープ(4)が終期状態でない
ときにもエンドセンサー (29)が検出信号を生成す
るおそれのあることがわかった。同様な問題はスタート
センサー(28)側にも生じていた。
これに関して、テープカセットは黒色のままでよりエン
ドセンサーの動作を確実にする目的で、実開昭62−9
8086号公報において、受光窓(26)の近傍にガイ
ドボール(11ンと下ハーフ(3ンの側壁(3c)との
隙間を塞ぐ如く光遮蔽壁を形成したテープカセットが提
案されている。しかしながら、このような光遮蔽壁は通
常ガイドボールが金属であることに鑑みて形成するのが
困難であると共に、そのガイドボールの方向から入射し
て来る乱反射光に対する対策としかなり得ない不都合が
ある。
本発明は斯かる点に鑑み、上バー2又は下ハーフをカラ
ー化してもVTR等に装填したときにスタートセンサー
又はエンドセンサーが誤動作しないと共に、組立が容易
なテープカセットを提案することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるテープカセットは例えば第3図及び第4図
に示す如く、発光素子挿入部(19)と側壁(25)に
形成された受光窓(26)とを結ぶ光路L2を横切る如
く所定部分が透光性とされた磁気テープ(4)を上ハー
フ(2)と下ハーフ(3)との間に収納し、その発光素
子挿入部(19)に発光素子(27)を挿入すると共に
その受光窓(26)の外側に受光素子(29)を配設し
てその磁気テープ(4)の所定部分を検出できるように
したテープカセットにおいて、その上ハーフ(2)及び
下ハーフ(3)に夫々リブ(34a)及びリブ(25)
 、 (32a)を設け、これらリブ(34a) 、 
(25) 、 (32a)によって挟持する如くその光
路L2に沿ってその受光窓(26)の近傍に光ファイバ
ー束(33)を設けたものである。
(作用〕 斯かる本発明によれば、下ハーフ(3)の底板(3d)
、カセットリール(8^)等より乱反射して来る光線及
び上ハーフ(2)等より透過してくる光線が光ファイバ
ー束(33)の一端(33a)に入射しても、それらの
光線は入射角が大きいため光ファイバー束(33)の中
で減衰してその光ファイバー束(33)の他端(33h
)からはほとんど出力されない、また、様々な方向より
光ファイバー束(33)の外側を通過してその受光窓(
26)に至る光線の多くはその光ファイバー束(33)
を挟持するリブ(34a) 、 (25) 、 (32
a)によって遮られる。従って、その上ハーフ(2)又
は/及び下ハーフ(3)に黒色以外の光反射性の色彩を
施してもその受光素子(29)が誤動作することがない
また、その光ファイバー束(33)をリブの間に挾み込
むように上ハーフ(2)と下ハーフ(3)とを合わせれ
ばよいだけであり、テープカセットの組立はきわめて容
易である。
〔実施例〕
以下、本発明テープカセットの一実施例につき第1図〜
第5図を参照して説明しよう。尚、この第1図〜第5図
において第7図〜第10図に対応する部分には同一符号
を付してその詳細説明は省略する。
第1図は本例のテープカセットの下ハーフ側を示し、こ
の第1図において、(3)は後述の如く黒色以外の色彩
を施した下ハーフ、(9c)はブレーキレバー (9A
) 、 (9B)をレリーズ0υ方向に付勢するばねで
ある。また、(30)は蓋ロツク部材であり、本例のこ
の蓋ロツク部材(30)は下ハーフ(3)の底板(3d
)に植設された回動軸(31)を軸としてその底板(3
d)に沿って回動自在に取付ける。通常、ばねの付勢力
によりこの蓋ロツク部材(30)のロック解除ピン(3
0a)及びロックレバ−(30b)は夫々隔壁(2o)
に形成された2個の穴より外側に突き出ている。
また、本例の下ハーフ(3)においては、供給リール(
7A)側の側壁(3c)とガイドボール(11)との間
にリブ(32)を設け、このリブ(32)の一端の富み
(32a)と隔壁(25)に形成された受光窓(26)
とに光ファイバー束(33)を架設する(第3図参照)
、そのリブ(32)に衝合する如く、第2図に示す如<
、黒色以外の着色を施した上ハーフ(2)の側壁(2c
)に沿ってその表板(2d)上にリブ(34)を設け、
このリブ(34)の一端の凹部(34a)が下ハーフ(
3)のリブ(32)の窪み(32a)と隔壁(25)と
の間に配設される如くなす。
そして、その下ハーフ(3)側の窪み(32a)、受光
窓(26)及び上ハーフ(2)側の凹部(34a)でそ
の光ファイバー束(33)を挟持する如くなす(第4図
参照)。
また、第1図に示す如く、突起(35)及び(36)に
よって形成されたスリットにテープバッド(37)を差
込み、このテープバッド(37)とガイドボール(11
)とでテープ幅172インチの磁気テープ(4)をガイ
ドする。第3図に示す如く、このテープバッド(37)
は透明な樹脂のシート(38)にゴムシート(39)を
被着して形成する。このシート(38)の中央部には窓
(38a)を設けると共に、このシート(38)の−端
には切起し部(38b)を設け、この切起し部(38b
)を突起(35)及び(36)によって形成されたスリ
ットに差込む、この場合、そのシー) (38)の窓(
38a)の中を照明窓(19b)と受光窓(26)とを
結ぶ光路L2が通る如くなす、また、(8G)はり−I
レハフ゛である。
第5図は本例の光ファイバー束(33)を示し、この第
5図において、(40)は黒色の樹脂より成る直径りが
約3 amで長さI、が約5flの外筒であり、この外
筒(40)の中に直径数]OjJmの単一の光ファイバ
ー(41)を多数平行に束ねて充填する。この光ファイ
バー(41)は屈折率1.62のフリントガラスより成
るコアを屈折率1.52のクラウンガラスで包んで構成
し、この光ファイバー(41)の中を全反射によって効
率良く伝送する光線の入射角の最大値αは約34°であ
る。従って、頂角が2αの先日1ll(42)に入らな
い入射角を有する光線はこの光ファイバー束(33)の
中で減衰して伝送されない。
但し、光ファイバー束(33)の外筒(40)は必ずし
も黒色の樹脂で形成する必要はなく、透明な樹脂等で形
成してもよい、また、その外筒(40)を省いて、光フ
ァイバー(41)を熱溶着によって固めて直径りの光フ
ァイバー束としてもよい。さらに、光ファイバー(4I
)としてはプラスチックファイバーを用いても良く、も
つと線径の太い光ファイバーを用いも良い。
本例の光ファイバー束(33)をテープカセットに組込
むには、第3図に示す如く、下ハーフ(3)のリブ(3
2)の1み(32a)及び受光窓(26)にその光ファ
イバー束(33)を落とし込む、この際、接着剤でこの
光ファイバー束(33)を固定しても良い、また、その
受光窓(26)の幅をその光ファイバー束(33)の直
径りよりも小さ目に設定して、その光ファイバー束(3
3)を押込むようにしても良い。この後に、第4図に示
す如く、ガードパネル(5)を挾む如く上ハーフ(21
をその下ハーフ(3ンに被せることにより、光ファイバ
ー束(33)はその上ハーフ(2)に形成されたリブ(
34)の凹部(34a)によって確実に固定される。
本例のテープカセットをカラー化してV ’l’ R等
に装填してその円筒壁(19)に発光素子(27)fr
挿入し、その受光窓(26)の外側に受光素子より成る
エンドセンサー(29)を配設した場合に、その下ハー
フ(3)の底板(3d)及び上ハーフ(2)の表板(2
d)等よりの乱反射光並びにその上ハーフ(2)等を透
過して来る外乱光がどの程度その受光窓(26)から漏
れ出てそのエンドセンサー(29)に至るかを測定した
その結果、上ハーフ(2)及び下ハーフ(3)の色彩を
赤色、青色、ダークグレー、ダークグリーン等に設定し
た場合、光ファイバー束(33)を設けたサンプルはそ
の受光窓(26)よりの漏れ光が40%程度減少した。
これは、光ファイバー束(33)の一端(33a)に入
射する光線の内で入射角がα(第5図参照)を越える光
線は減衰してその光ファイバー束(33)の他端(33
b)から出力されないことによる。
また、その光ファイバー束(33)を挟持する下/) 
−フ(3)の隔壁(25) (一種のリブである)及び
リブ(32)の窪み(32a)並びに上ハーフ(2)の
リブ(34)によりテープカセット内部からの乱反射光
が遮蔽されることによる。
従って、本来のテープカセットによればテープカセット
をカラー化しても、その受光窓(26)よりの漏れ光が
減少してエンドセンサー(29)が誤動作することがな
い利益がある。
次に、本発明テープカセットの他の実施例につき第6図
を参照して説明するに、本例においては、下ハーフ(3
)のリブ(32)の一端(43)を高くして溝(43a
)を形成する。さらに、上ハーフ(2)側のりブ(34
)の一端(44)は下側に伸ばして溝(44a)を形成
する。そして、下ハーフ(3)側の溝(43a)及び受
光窓(26)に光ファイバー束(33)を落とし込み、
上ノ\−フ(2)側の溝(44a)がその光ファイバー
束(33)に跨る如くその上ハーフ(2)を下ハーフ(
3)に衝合させる。この他の構成は第1図例と同様であ
るのでその詳細説明は省略する。
第6図例のテープカセットによれば、テープカセット内
部からの乱反射光はその光ファイバー束(33)を挟持
する隔壁(25)、リブ(32)の一端(43)及びリ
ブ(34)の一端(43)により三重に遮蔽されるので
、受光窓(26)からの漏れ光は更に減少する。
また、テープパッド(37)の樹脂のシート(38)を
黒色の樹脂のシートより形成すること、リールフランジ
(8A)を灰色系の半透明色とすること、内部観察窓(
6A) 、 (6B)を灰色系の半透明色にすること及
び上ハーフ(2)と下ハーフ(3)との内面をサンドブ
ラスト等によって粗面にすることなども受光窓(26)
よりの漏れ光を減少する上で効果がある。
尚、本発明は上述実施例に限定されず、例えば光ファイ
バー束を巻取りリール(7B)側の光路に沿って設ける
など、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更が可能であ
るのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明によるテープカセットは上述の如く、上ハーフ及
び下ハーフに夫々リブを設け、これらのリブによって挟
持する如く発光素子挿入部と受光窓とを結ぶ光路に沿っ
てその受光窓の近傍に光ファイバー束を設けているので
、その光ファイバー束によって大きな入射角の光線が減
衰すると共に、その光ファイバー束の周囲を通って様々
な方向から来る光線はそれらリブによって遮断される。
従って、そのテープカセットをカラー化して上ハーフ又
は/及び下ハーフに黒色以外の光反射性のより商品価値
の高い色彩を施しても、VTR等にそのテープカセット
を装填した場合のその受光窓からの漏れ光が減少しスタ
ートセンサー又はエンドセンサーが誤動作することがな
い利益がある。
また、その光ファイバー束を落とし込んで上ハーフ及び
下ハーフを衝合させるだけで良いので、テープカセット
の組立が容易である利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明テープカセットの一実施例の下ハーフ側
を示す平面図、第2図は実施例のテープカセットの上ハ
ーフを示す部分底面図、第3図は第1図例の下ハーフ側
の要部を示す分解斜視図、第4図は実施例のテープカセ
ットの組立後の状態を示す第3図の矢視■方向から見た
側面図、第5図は実施例の光ファイバー束を示す斜視図
、第6図は本発明の他の実施例の要部を示す分解斜視図
、第7図は従来のテープカセットを示す斜視図、第8図
は第7図の従来例のテープカセットの下ハーフ側を示す
平面図、第9図及び第1O図は夫々第8図例の巻取りリ
ール側及び供給リール側を示す拡大斜視図である。 (2)は上ハーフ、(3)は下ハーフ、(19)は円筒
壁、(25)は堅壁、(26)は受光窓、(27)は発
光素子(29)は受光素子、(33)は光ファイバー束
、(32a)はリブ(32)の窪み、(34a)はリブ
(34)の凹部である。 同 松 隈 秀 盛 33た)イバー東 ブ 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  発光素子挿入部と側壁に形成された受光窓とを結ぶ光
    路を横切る如く所定部分が透光性とされた磁気テープを
    上ハーフと下ハーフとの間に収納し、上記発光素子挿入
    部に発光素子を挿入するとともに上記受光窓の外側に受
    光素子を配設して上記磁気テープの所定部分を検出でき
    るようにしたテープカセットにおいて、 上記上ハーフ及び下ハーフに夫々リブを設け、該リブに
    よって挟持する如く上記光路に沿って上記受光窓の近傍
    に光ファイバー束をもうけたことを特徴とするテープカ
    セット。
JP63229477A 1988-09-13 1988-09-13 テープカセット Pending JPH02177069A (ja)

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