JPH02176037A - 組立式建築用枠組構造体 - Google Patents

組立式建築用枠組構造体

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JPH02176037A
JPH02176037A JP32919488A JP32919488A JPH02176037A JP H02176037 A JPH02176037 A JP H02176037A JP 32919488 A JP32919488 A JP 32919488A JP 32919488 A JP32919488 A JP 32919488A JP H02176037 A JPH02176037 A JP H02176037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
connections
edges
floor
wall frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP32919488A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Masuda
増田 広
Tetsuji Sugawara
鉄治 菅原
Yuji Nomura
祐二 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOHO SHIITOFUREEMU KK
Toho Sheet and Frame Co Ltd
Original Assignee
TOHO SHIITOFUREEMU KK
Toho Sheet and Frame Co Ltd
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Publication date
Application filed by TOHO SHIITOFUREEMU KK, Toho Sheet and Frame Co Ltd filed Critical TOHO SHIITOFUREEMU KK
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Publication of JPH02176037A publication Critical patent/JPH02176037A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、使用部材が少なく、組立作業が容易で、かつ
、連結部の剛性が大なる組立式建築用枠組構造体に関す
るものである。
(従来技術) 従来の組立式建物には種々の形態のものがあり、例えば
、特公昭57−17134号公報の如く、鋼製パイプに
よる土台、隅柱1間柱、はり部分によってハウス本体を
形成し、上記各柱には当該柱の長手方向と直交方向をも
って側面二字型受金物を突設せしめ、上記受金物を利用
して木材による下地材を横架し、当該ハウス本体の内外
面に張設すべき内外装板は上記下地材に釘で固着されて
いるとともに、上記ハウス本体におけるはり部分に当該
ハウス本体のほぼ四隅位置をもって突設せしめた吊金具
は細輻板を平面「状に折り曲げ、かつ、これら折り曲げ
片にはビンの貫入孔が穿設されるとともに、内方側折り
曲げ片は他方より少しく長く構成され。
さらに、上記土台の四隅部分は牽引用係止環が突設され
、かつ、上記土台の内側にアングル材を張設し、このア
ングル材の上面には木材が添着され、この上面に床板が
釘などで打ちつけられるとともに、上記はり部分には上
面に木材が添着されているアングル材が掛架固定され、
かつ、この木材を利用して屋根板が釘で打ちつけられて
いるもの、あるいは実公昭59−4084号公報の如く
屋根部分が平坦に構成された1階用建物体における上記
屋根部分の四隅に上方へ向はガイド用爪が植設されてい
るとともに。
上記1階用建物体の上面に積層せられるべき2階用建物
体の土台は角筒状の鋼管を平面方形に連結して構成され
5当該上台の四隅内側は上記ガイド用爪に上方から嵌合
するよう構成され、さらに上記1階用建物体の土台は上
記土台と同一構造が採用され、これら上方の土台と下方
の土台には互いに対応するよう環体が突設され。
これら環体はターンバックルの両端に上記環体に係止さ
れるべきフックを形成した連結杆にて連結され、上記1
階用建物体の屋根部分には上方へ向は吊り下げ川原を突
設し、上記2階用建物体の左右側壁における上方に適当
間隔をもって突設された1対の吊金具は細幅板を平面口
状に折り曲げて2枚の折り曲げ片を形成し、これら折り
曲げ片にはピンの貫入孔が形成され、さらに当該建物体
における中心側に位置する内方の折り曲げ片は外方に位
置する折り曲げ片より少しく長く構成されているもの等
があった。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記従来技術によるものは、いずれも使用部
材が多く、組立作業が複雑、かつ、面倒であったばかり
でなく、屋根部分と球部分および外壁部分の各連結構造
が単なるピン接合かあるいはガイド用爪との嵌め込みで
あったため、剛性に欠けるという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決することを目的とし、床用枠
体と外壁用枠体とを各連結部において相互に連結して構
成する組立式建築用枠組構造体であって、上記各枠体を
相互に連結する部位に設けた連結部を、相互に接合する
平面状の重合型連結部となすとともに、上記床用枠体に
設けた各連結部の平面状重合面の上部に外方に向う所要
幅の突出縁を設け、この突出縁の下面に、上記外壁用枠
体の下部側に設けた連結部の上縁を重合当接可能となす
とともに、上記各連結部どうしの連結をボルト締結構造
としたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図示した実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明の組立式建築用枠組構造体の分解状態を
示す斜視図、第2図乃至第5図は床用枠体と外壁用枠体
の下部側との連結構造の説明図であり、これらの図にお
いて、1は床・屋根兼用枠体であって、断面り字形ある
いは断面コ字形などの適宜の型材をもってフレーム状に
形成されたものである。2は外壁用枠体であって、上記
床・屋根兼用枠体1と同様に断面り字形あるいは断面コ
字形などの適宜の型材をもってフレーム状に形成された
ものである。
3は上記外壁用枠体2の下部側角の連結される部位に熔
接などで設けられた連結部であって、上記の図示のよう
な単なる平板であってもよく、また、第4図の(A)に
示すような断面逆り字形あるいは第4図の(B)に示す
ような断面逆コ字形などの適宜の型材であってもよい。
4は上記床用枠体1′の角部下面に熔接などで設けた上
記外壁用枠体2との連結部であって、第2図に拡大して
示すように、この実施例においては断面コ字形の型材を
使用し、上記外壁用枠体2の下部側角に設けた連結部3
の平面状重合面3aと重合当接する平面状重合面4aお
よびその上部に、外方に向い上記連結部3の上縁3bが
下方から当接する所要幅の突出111i4bが一体ある
いは別体のものが熔接によって形成されている。
また、上記連結部3の平面状重合面3aには複数個のボ
ルト挿入孔3cが穿設され、一方。
上記連結部4の平面状重合面4aには、上記連結部3の
ボルト挿入孔3cに貫挿させたボルト5が螺合されるボ
ルト螺合孔4cが穿設されている。また、第5図の(A
)に示すように、ボルト5が単に貫通するボルト挿入孔
4cおよびこのボルト挿入孔4Cを貫通したボルト5が
螺合するナツト4dを上記平面状重合面4aの反対面に
熔接してもよく、また、第5図の(B)に示すように、
連結部4の平面状重合面4aに長孔4eを穿設し、この
長孔4eに対向する平面状重合面4aの反対面にナツト
4dを摺動自在に遊着しておき、任意の位置で固着でき
るように、適宜のボルト締結構造を採用できるものであ
る。
なお、第1図における、1′は屋根用枠体で。
この四角部に熔接などで連結部6が設けられており、一
方、この連結部6と連結するよう上記外壁用枠体2の上
部側角に連結部3が熔接などで設けられている。
また、7は床部材、8はプレースである。
また、上記床・屋根兼用枠体1は、必要に応じて床・屋
根兼用のものでなくてもよく、また、床・屋根兼用枠体
1および外壁用枠体2に対する床部材7、屋根部材(図
示しない)、外壁部材(図示しない)の取付けは任意の
手段をもって行われるものである。
本発明の組立式建築用枠組構造体の実施例は以上説明し
たように構成されている。
次に上記のように構成された組立式建築用枠組構造体の
作用について説明すると、水平面に床用枠体1′を設置
する。そして、この床用枠体1′の下面外周の適宜位置
すなわちこの実施例では下面の四角部に設けた連結部4
の平面状重合面4aの上部に設けた突出縁4bの下面4
b’ に、上記外壁用枠体2の下部側に設けた連結部3
の平面状重合面3aの上縁3bを当接して、両連結部3
,4の平面状重合面3a、 4aを重合するとともに、
上記連結部3に穿設したボルト挿入孔3cに貫挿したボ
ルト5を、上記連結部4に穿設したボルト螺合孔4cに
螺合して締結して、建築用枠組構造体を組立てることが
できる。
本発明の組立式建築用枠組構造体の技術により、第6図
に示すような積層構造枠組を、また、第7図に示すよう
な連棟構造枠組を簡単に組立てることができる。
(効 果) 以上詳述したように、本発明によれば、床用枠体の外周
部に設けた連結部の平面状重合面の上部に外方に向う所
要幅の突出縁を設け、外壁用枠体の下部側に設けた連結
部の上縁が、上記突出縁の下面に当接するように組立て
られるので、例えばこれらの床用枠体および外壁用枠体
にそれぞれ設けた連結部どうしを、組立施工の過程でボ
ルトで完全に締結しなくても、すなわち仮止の状態でも
、外壁用枠体が外方に倒れるようなことがなくなり、従
って、外壁用枠体の上部側に設けた連結部と屋根用枠体
の外周部に設けた連結部どうしを容易に、かつ、すみや
かに連結することができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】 図は本発明の組立式建築用枠組構造体の一実施例を示す
もので、第1図は組立式建築用枠組構造体の分解状態を
示す斜視図、第2図は床用枠体に設けた連結部と外壁用
枠体の下部側に設けた連結部との連結前の状態を示す一
部拡大斜視図、第3図は上記連結部どうしをボルトで締
結した状態の横断平面図、第4図の(A)、(B)は外
壁用枠体の下部側に設ける連結部の各実施例を示す斜視
図、第5図の(A)、(B)はボルト締結構造の他の例
を示す斜視図、第6図は本発明の技術により積層構造枠
組とした場合の一例を示す斜視図、第7図は同じく連棟
構造枠組とした場合の一例を示す斜視図である。 1・・・床・屋根兼用枠体  1′・・・床用枠体1″
・・・屋根用枠体     2・・・外壁用枠体3・・
・連結部       3a・・・平面状重合面3b・
・・上l#       3c・・・ボルト挿入孔4・
・・連結部       4a・・・平面状重合面4b
・・・突出縁     4b’・・・下面4c・・・ボ
ルト螺合孔    5・・・ボルト6・・・連結部  
      7・・・床部材8・・・プレース 特許出願人  東邦シートフレーム株式会社第2 図 第3 図 第4 図 第5図 CB) 第6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 床用枠体と外壁用枠体とを各連結部において相互に連結
    して構成する組立式建築用枠組構造体であって、上記各
    枠体を相互に連結する部位に設けた連結部を、相互に接
    合する平面状の重合型連結部となすとともに、上記床用
    枠体に設けた各連結部の平面状重合面の上部に外方に向
    う所要幅の突出縁を設け、この突出縁の下面に、上記外
    壁用枠体の下部側に設けた連結部の上縁を重合当接可能
    となすとともに、上記各連結部どうしの連結をボルト締
    結構造としたことを特徴とする組立式建築用枠組構造体
JP32919488A 1988-12-28 1988-12-28 組立式建築用枠組構造体 Pending JPH02176037A (ja)

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ID=18218706

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS526526A (en) * 1975-07-04 1977-01-19 Mamiya Koki Kk Noctovisible indicator needle for the exposure meter
JPS636261U (ja) * 1986-06-30 1988-01-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS526526A (en) * 1975-07-04 1977-01-19 Mamiya Koki Kk Noctovisible indicator needle for the exposure meter
JPS636261U (ja) * 1986-06-30 1988-01-16

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