JPH02175973A - 繊維状材料を変性されたオルガノポリシロキサンで処理する方法及びこの様に処理された材料 - Google Patents

繊維状材料を変性されたオルガノポリシロキサンで処理する方法及びこの様に処理された材料

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JPH02175973A
JPH02175973A JP1296304A JP29630489A JPH02175973A JP H02175973 A JPH02175973 A JP H02175973A JP 1296304 A JP1296304 A JP 1296304A JP 29630489 A JP29630489 A JP 29630489A JP H02175973 A JPH02175973 A JP H02175973A
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JP
Japan
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organopolysiloxane copolymer
vinyl monomer
emulsifier
organopolysiloxane
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JP1296304A
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Franz Dirschl
フランツ・デルシユル
Juergen Uhl
ユルゲン・ウール
Michael Bernheim
ミヒヤエル・ベルンハイム
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Chemische Fabrik Pfersee GmbH
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Chemische Fabrik Pfersee GmbH
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Publication date
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/21Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/356Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of other unsaturated compounds containing nitrogen, sulfur, silicon or phosphorus atoms
    • D06M15/3568Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of other unsaturated compounds containing nitrogen, sulfur, silicon or phosphorus atoms containing silicon
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06NWALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06N3/00Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
    • D06N3/12Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. gelatine proteins
    • D06N3/128Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. gelatine proteins with silicon polymers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維状材料を変性されたオルガノポリシロキサ
ンで処理する方法及びこの様に処理された繊維状材料に
関する。
繊維状材料、特に織物をα1 ω−ジヒドロキシジメチ
ルポリシロキサンで被覆加工することばその織物に柔ら
かな手ざわりを与えることが公知である。更に組入れら
れた架橋しうる基を存するアクリラートコポリマーは繊
維状材料の被覆加工で著しく耐水性を生じさせることが
知られている(ドイツ特許第2,616,797号明細
書)。ポリシロキサンと架橋しうるコポリマーとの組合
せによって双方の効果を組合せることもすでに試みられ
ている。この試みは制限された結果しか生じない。
というのはその際耐水性は実際極めて思わしくなく、特
に処理された材料の白色度は全(今日の要求に相応しな
いからである。
したがって本発明の課題は、従来技術の欠点を除き、処
理された織物に特に柔らかな手ざわり良好ないし極めて
良好な耐水性を白色度の良好な保持と共に与える方法を
見い出すことにある。この際その効果は洗濯−又はクリ
ーニング安定性に関して高められた要求を満足させねば
ならない。
驚くべきことにこの課題は1繊維状材料の処理に特定の
選択され、変性されたオルガノポリシロキサンを使用す
ることによって解決することができる。
したがって本発明は、特許請求の範囲第1項に詳述した
様に繊維状材料を変性されたオルガノポリシロキサンで
処理する方法に関する。特許請求の範囲第2〜13項で
この方法の特定の実施態様は保護され、特許請求の範囲
第14項で変性されたオルガノポリシロキサンを用いて
処理された繊維状材料を請求した。
変性されたオルガノポリシロキサンコポリマーの製造は
二段階で行われる。第1段階で通常の環状シロキサン(
A)  と (メタ)アクリレートシロキサン、ビニル
シラン及び(又は)環状ビニルシロキサン(B)からオ
ルガノポリシロキサンコポリマーを製造する。
環状シロキサン(Δ)は公知である。適する化合物はへ
キサメチルトリシクロキサン1オククメチルテトラシク
ロシロキサン、デカメチルペンタシクロシロキサン、ド
デカメチルへキサシクロシロキサン及びトリメチルトリ
フェニルトリシクロシロキサンである。
化合物(B)として種々の物質が含まれる。第一にその
(メタ)アクリレートシラン、すなわち特に弐 C1(2・C−C−0−(C[z)  x −5i(R
)3−7(OR)。(1)(式中R1は11又はC11
3,Xは2〜6,5Rは好ましくはC−原子数1〜6の
アルキル基、しかもまたC−原子数2〜3のアルキル−
C−原子数1〜3のアルコキシ基、nは1,2又は3.
特に2又は3である) なるものが挙げられる。この際更に特に出発化合物とし
てIllはメチル基、RはC−原子数1〜6のアルキル
基、Xは3〜4の値、nは2又は3の値を有する化合物
が適する。この様な化合物に関する例として次のものが
挙げられる: アクリロイルオキシプロピルジメトキシメチルシラン アクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン。
メタアクリロイルオキシプロピルジェトキシメチルシラ
ン メタアクリロイルオキシプロピルトリエトキシシラン。
メタアクリロイルオキシプロピルジェトキシメチルシラ
ン メタアクリロイルオキシプロピルトリエトキシシラン及
び メタアクリロイルオキシプロピルトリス(メトキシエト
キシ)シラン。
記載された化合物が経済的理由から好ましいが。
当然のことながら他の式(1)なる化合物も出発成分と
して適用することができる。
更に環状シロキサン(A) との反応に特にビニルシラ
ンも挙げられる。こψ化合物は式 %式%(2) (式中R及びnは上述の意味を有するが、Rは付加的に
アセトキシ基であってもよい。)である。例としてはビ
ニルトリエトキシシランビニルトリス (2−メトキシ
エトキシ)シラン、及びビニルジメトキシメチルシラン
が挙げられる。
最後に出発成分(B) として環状ビニルシロキサンが
挙げられる。経済的理由から例として特にテt・−7メ
チルテトラビニルシクロキサンが挙げられるが、その他
の公知の環状ビニルシロキサンを本発明によればそのま
ま使用することができる。
第1段階のオルガノポリシロキサンコポリマーの製造に
特に適するものとして、オクタメチルテトラシクロシロ
キサン及び式(1)又はり2)(式中R1・CH3,R
=C−原子数1〜6のアルキル基1X・3又は4+n・
2又は3)なる化合物が示される。しかしテI・ラメチ
ルテトラビニルシクロシロキサンも出発成分として有利
に使用することができる。
化合物(A)及び(B)をオルガノポリシロキサンコポ
リマーの製造に85〜99.99.特に90〜99.8
重世%から15〜0.01.特に10〜0.2重量%の
量で相互に反応させる。
この第1段階の反応は、ドイツ特許公開第361726
7号明細書から原則的に公知である。したがってこの製
造を一般に架橋剤の存在下に実施する。その際架橋剤と
してテトラアルコキシシラン及び(又は)化合物(B)
 (n・3である場合)を使用する。こともできる。し
かし三官能性架橋剤またとえばメチルトリメトキシシラ
ン又はエチルトリエトキシシランも適する。その際これ
らの化合物を(A) と(B)の合計に対して0.1〜
15重量%、特に0.5〜10重量%の届で使用する。
第1段階の処理の間の他の成分は、乳化剤(1)である
。このことに関して特にアルキルペンゾールスルホン酸
、たとえばドデシルヘンヅールスルホン酸を化合物(A
) と(B)の合計に対して0.05〜10重量%、特
に0.5〜6重世%の量で使用する。
乳化剤(1)としてアルキルペンゾールスルホン酸と分
散剤から成る混合物を使用する場合、有利である。この
様な助剤としてC−原子数8〜20.特に12〜18の
直鎖状及び(又は)分枝状アルコールが挙げられる。そ
の際乳化剤(1)中で分散助剤の星が全体的に多くてよ
い。
第1段階を次の通りに実施する: 先ず水1好ましくは蒸留された又は2回蒸留された一水
及び乳化剤又は乳化剤混合物を秤量添加し。
攪拌下、場合により加熱下に均一溶液を製造する。
次いで化合物(A)及び(8)及び架橋剤を徐々に前も
って製造された水性溶液に加え i押下に少し高められ
た温度で均一混合物を製造する。製造されたエマルジョ
ン前駆体を高、圧乳化装置を用いて均一化する。オルガ
ノポリシロキサンコポリマーの安定な分散液が得られる
 (濃度約10〜45%)。
引き続きの第2段階で少なくとも1個のビニルモノマー
と共重合する。その際ビニルモノマーとして公知ベース
モノマー、たとえばビニルエステルまたとえば酢酸ビニ
ル、特にメタアクリル−又はアクリル酸−エステル、た
とえばC−原子数1〜6のアルコールのメタアクリル−
又はアクリル酸エステルを使用する。アルキル基がC−
原子数2〜6のアルキルアクリレートはベースモノマー
として特に適する。この七ツマ−を第2段階で全七ツマ
−に対して少なくとも50重量%、特に55−90重量
%の量で使用する。その上モノマーとしてアクリル−及
びメタアクリル酸ニトリル、アクリルアミド、スチロー
ル、ビニルエーテル、 C−原子数8〜12のアルコー
ルのメタアクリルー又はアクリル酸エステル、共役ジオ
レフィン、たとえばブタジェン又はイソプレン、ビニル
クロリド、ビニルデンクロリド、アリルメタアクリレ−
1・及びエチレンジメタアクリレートが挙げられる。そ
の際4連こ適するビニルモノマーはアルキル基がC−原
子数2〜6のアルキルアクリレート アクリルニトリル
及びスチロールである。
その上架橋しうるビニルモノマーを変性されたオルガノ
ポリシロキサンコポリマー中に組入れた場合に特に有利
であることが分った。その際この様なとニルモノマーと
してN−メチロール基、特にカルボン酸アミドメチロー
ル基を有するモノマーが挙げられる。エーテル化のため
にC−原子II〜4のアルコール1特にメタノールを使
用する場合。
エーテル化されたN−メチロール基を反応性基として適
する。この基によって変性された生成物中に導入される
モノマーとして特にホルムアルデヒドとメタアクリルア
ミド又はアクリルアミドとのN付加生成物、並びにアリ
ル−又はメクアリルヵーバマートが挙げられ、(旦しこ
の際当8亥モノメチロール化合物を共重合するのが好ま
しい。その他にたとえばメタノールでエーテル化された
N−メチロールアクリルアミドが挙げられる。その際架
橋しうるモノマーをビニルモノマー全体に対して少なく
とも0.5重量%、好ましくは0.1〜10重量%の量
で重合する。
更にビニルモノマーとして特に親水性ビニルモノマーが
適する。この際例として特に2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンナトリウムスルホナート及び(又は)ナ
トリウムビニルスルホナートしかもまたアリルアルコー
ルが挙げられる。
その際第2段階反応を、オルガノポリシロキサンコポリ
マーとビニルモノマーの重量割合が1:0.5〜l :
4.特にtri〜1 : 2.5である様に行う。
第2段階の反応も乳化剤の存在下に行われる。
その際乳化剤(1)と再処理する場合−最に十分である
。しかし第2段階の間付加的に更に他の乳化剤を加える
のが特に有利である。この目的のために公知の非イオン
性乳化剤、′すなわち高級脂肪アルコール、脂肪酸、脂
肪アミン及び脂肪酸アミドの通常のエトキシル化生成物
又はこれと揮発性酸との塩を使用することができる。特
に適する非イオン性化合物に関する例として次のものが
挙げられる:平均10〜50エチレンオキシドを有する
エトキシル化されたイソトリデシルアルコール、10〜
30エチレンオキシドを有する2、6.8− )リメチ
ルノニルオキシポリエチレングリコール、10エチレン
オキシドを有するエトキシル化されたN−(ステアリル
)、又は(N−ヘキサデシル)−トリメチレンジアミン
しかし乳化剤(2)として乳化剤(1)とエトキシル化
された2アニオン活性乳化剤から成る混合物を使用する
のが好ましい。この様な化合物としてスルホン化された
又はスルフアート化されたエトキシル化された脂肪アル
コール又はアルキルフェノールが挙げられ、たとえばノ
ニルフェノール−5〜15エチレンオキシド−エステル
スルフアート及びスルフアート化された。10〜15エ
チレンオキシドでエトキシル化されたセチル−、ステア
リル−及び(又は)イソトリデシルアルコールである。
乳化剤(2)に加えて5反応を保護コロイドの存在下に
実施するのが適切である。使用できる保護コロイドは当
業者に公知である。エマルジョン重合に対して公知の化
合物、特にポリビニルアルコール、ポリアクリル誘導体
及び特に好ましいポリビニルピロリドンを、すなわち出
来上った分散液に対して0.1〜5重量%の量で使用す
る。
共重合を実質上公知方法で実施する。一般に反応容器中
に処理段階(1)で製造された成分と場合により更に加
えられる乳化剤及び保護コロイド及び水と一緒に予め存
在させ1弱−酸性ないし中性pH一値に調整する。添加
容器中にモノマー又はモノマー混合物を予め存在させ、
徐々に反応容器に導入する。その際重合はゆるやかな攪
拌下で約50〜75℃の温度で行われる。反応を通常の
重合開始剤、第一に過酸化水素、ヒドロキシメタンスル
フィン酸ナトリウム及びしブチルヒドロパーオキシド□
これらは常法で使用される□の添加によって開始する。
重合の間、たとえばソーダの添加によって著しく一定の
pH−値に保つ。最後に触媒の再度添加によって重合を
終了し2次いで冷たい状態で攪拌する。処理段階1及び
2を直接続けて有利に実施することもできる(バッチ法
)。
記載した方法で変性されたオルガノポリシロキサンコポ
リマーの20〜50%、特に30〜45%分散液が得ら
れる。この分散液をそのまま繊維材料の処理に特に被覆
加工によって使用することができる。
すなわち被覆加工ペーストを一般に節単な方法で特に触
媒と安定剤の存在下で調製することができる。
したがって被覆加工に於て得られた分散液をそのまま使
用する。この場合事情によっては単に通常の増粘剤及び
消泡剤を併用するのが必要である。
増粘剤として織物捺染から公知の調製物、たとえばでん
ぷん及び変性でんぷん植物ゴム及び植物粘液質、たとえ
ばトラガントアルギナート及びローカスピーン粉、セル
ロース誘導体、たとえばカルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース及び合成増粘剤、たとえば
ポリアクリル酸が挙げられる。この増粘剤を用いて所望
の粘度を調整する。そのために一般に被覆加工組成物に
対してほんの少量、すなわち0.4〜6重量が必要であ
る。使用される消泡剤は同様に公知である。
このことにシリコン又はエトキシル化された化合物を基
体とするものが使用される。
次いで被覆加工組成物を公知方法でドクターナイフコー
テング(たとえばロール又は特にエアー及びゴムシート
拡布装置を用いて)、けば立て。
捺染等々によって処理すべき織物製品上に付与する。実
際上一般に連続的に処理し、一方で実験室で非連続的に
被覆加工組成物をたとえば塗被する。
連続的処理法の場合、製品を材料に応じて5〜25m/
分の速度で走行させ、塗被の直後に加熱溝中に通し、こ
こで100〜190℃の温度で乾燥し、場合により凝縮
し、この際滞留時間は平均0.5〜6分である。被覆量
は5〜100g/m”である。レジャーウェアー及びレ
インウェアー又はかさ布に加工処理される軽量の材料は
5〜20g/m”の被覆量を維持する。中位の重さの材
料、たとえば帆布1キャンパス布、テント布及び旧よけ
布又はタオル地は20〜70g/m2を有し5重い材料
、たとえば特に工業織物は100g/m2まで(固体に
対して記載)の被覆量を保持する。この際特に比較的多
い被覆量で均一な、粘着性膜を得るために所望された被
覆量を2又は数回の通過で付与するのが好ましい又は不
可欠でさえある。このことは本発明による方法によれば
問題なく行うことができる。はとんどの製品は片側しか
被覆加工されないが、同一方法でもう一方の側を被覆加
工することもできる。
しばしば両側、特に片側被覆加工された材料を含浸によ
って効果の最適化が達成され、その上片側しか被覆加工
しない場合、もう一方の側も特別なはっ永住上加工が行
われる。含浸は公知方法で公知の仕上げ加工剤、たとえ
ば金属含有パラフ、インエマルジョン及びシリコンエマ
ルジョンの使用下に行われ、疎油性、耐腐朽性及び(又
は)防しわ仕上加工と組合せることもできる。この際同
様に公知の仕上加工剤を使用することができる。含漫の
処理法が通常公知である。一般にパジングし次いで乾燥
し、凝縮して仕上げる。付加的な含浸は被覆加工前に行
うこともできる。
被覆加工組成物はまた他の、織物処理に適する物質、た
とえば特に光沢仕上げ剤を含有することができる。たと
えばアミノプラスト縮合物が挙げられる。手ざわり柔軟
剤及び防炎剤並びに必要な場合対応する触媒が挙げられ
る。
仕上加工する場合、−最に浴吸収及び所望の効果に基づ
き4〜200g、l(これより多い量は経済的理由から
不都合である)、特に5〜100g/j2変性されたオ
ルガノポリシロキサンコポリマーを水中に混入攪拌し、
常法で浸漬、圧搾(パジング)。
スロップパジング又は噴霧によって処理する。その後乾
燥し、処理された材料に基づいて数秒ないし数分間12
0〜190°Cで凝縮する。
仕上加工浴は同様にまだ他の織物処理に適する物質、た
とえば光沢仕上げ剤を含有することができる。たとえば
アミノプラスト縮合物が挙げられる。手ざわり柔軟剤及
び防炎剤並びに必要な場合対応する触媒も挙げられる。
本発明による方法はすべての種類の繊維状材料特に紡織
繊維状材料を織物1編物又はフリースの形で被覆加工し
、仕上加工するのに適する。これを天然繊維、たとえば
セルロース−又はケラチン繊維から及び合成繊維、たと
えばポリアクリルニトリル、ポリアミド又はポリエステ
ルから製造することができる。当然のことながら天然繊
維と合成繊維との混合物から成る繊維材料も挙げられる
本発明による方法に従って容易に調製された織物たとえ
ばタフタ及び(又は)容易に調Mされたボブリンも処理
することができることが際立っている。これはたとえば
レインウェアー、たとえばアノラックス等々に特に重要
である。
本発明により使用される変性されたオルガノポリシロキ
サンコポリマーは、簡単な方法で浴及びペーストを形成
し、特にペーストを最小の粘着性及び良好なポットライ
フ(滴下時間約1週間)によって十分に加工処理するこ
とができる。他のポJマーとの相容性は、触媒不在によ
ってほぼ制限かない。
本発明による方法によれば被覆加工によって(3れた耐
水性質及び同時に好ましい柔らかな手ざわりを有する繊
維状材料、特に織物を白色度が著しい程度で妨害される
ことなく得られる。その際防水性及び特にまたクリーニ
ング安定性が注目に価する高い程度で得られることは、
特に重要である。
更に本発明による方法で公知方法に於けると同様に処理
された材料の他の性質、たとえば特にフィリング効果及
び改良された防しわ性は変らない。
その際従来技術から、ここで使用される変性されたオル
ガノポリシロキサンコポリマーがまさに目的とする相乗
作用を効果の水準及び効果の安定性に関して提供するこ
とは全く推察されない。
通常の仕上加工の範囲内で優れた効果全部を簡単な方法
で得ることができる。
白色度の測定はGANZによって示された式に従って行
われる (このことに関してR,G、グリーサー(Gr
ieser) +繊維材料仕上加工18(1983)、
 No、5.第157〜162頁参照)。この試験に関
してD訂ACOL ORによる6反射測定用ELRIE
I’l+02000スペクl−ラルフオトメーター”が
有効である。
防水性をDIN 53886に従って及びカロτハ刺戟
性をDIN 53888(時間10分)に従って測定す
る。
本発明を次の例によって詳述する。この場合部は重量部
及びパーセントは重撥%を意味する。
例1 変性されたオルガノポリシロキサンコポリマーの製造第
1段階処理: 2000m1ガラス製ビーカー中に二回蒸留された水6
67g、  ドデシルヘンヅールスルホン12.5g及
びセチルアルコール7.5gを順次に加え、撹拌下60
°Cに加熱し、すべての成分を熔解する。次いで完結す
るために更に5分攪拌する。
それと別に400m1ガラス製ビーカー中でテトラエチ
ロールチオシリカート2.5gメタアクリロイルオキシ
プロピルトリエトキシシラン1.95g及びオクタメチ
ルテトラシクロシロキサン249gを秤量し。
徐々2000mf−ガラス製ビーカーの混合物中に注入
する。次いで更に10分60゛Cで攪拌する。
その後得られた混合物を均一化のために250バール及
び55゛Cで高圧均一機で均一化する。
次いで得られたエマルジョンを触感検温器、還流冷却器
、攪拌器及び窒素導入管を備えた1!四頚フラスコ中に
加え、3時間95℃で重合を窒素下で完了する。得られ
たオルガノポリシロキサンコポリマー分散液は、乾燥物
質含有率約22%を有する。
第2段階処理: 重合容器中で第1段階で製造された分散液645g。
分子あたり平均8エチレンオキシド−単位を有するエト
キシル化されたノニルフェノールナトリウムスルフアー
ト16.8g 、ポリビニルピロリドンの10%)容液
38.3g 、二回蒸留された水4.6g、 2−アク
リルアミド−2−メチルプロパン−ナトリウムスルホナ
ート1.1g及び10%ソーダ溶液5.5gを3分間隔
で満たし、速度250回転/分で1時間撹拌する。
それと別に添加槽中でブチルアクリラート211.3g
を安定化し1モルあたり40エチレンオキシドを有する
エトキシル化されたイソトリデシルアルコール1.7g
を40°Cに澄明溶液になるまで加熱し。
次いでアクリルニトリル51.5gを25℃に冷却下及
びN−ブトキシメチルメタアクリルアミド16.6gを
加える(pll−値約5)。
重合のために、添加容器中にある混合物を15分間重合
容器中に送太しく攪拌速度200回転/分)。
温度を64℃に調整し1次の様に重合する:最初に30
%過酸化水素4mlを加え、2分間PJ!拌し、ヒドロ
キシメタンスルフィン酸ナトリウムの10%溶液868
0μ!の添加を開始しく配量添加速度104μβ/分)
、その際63〜67℃の温度を一定に保つ。60分後に
10%ソーダ溶液Q 、 5 mlで満たし135分後
主反応が終了する。85%も一ブチルヒドロパーオキシ
ド0.5d、 150分後に再度ヒドロキシメタンスル
フィン酸ナトリウムの10%)容ン夜2祇を加え、加熱
せずに15分間再度撹拌し1次いで25゛Cに冷却する
。得られた分散液は、乾燥物質含有率42.3%及びp
H−値4〜5を有する。
被覆加工のために白色のポリアミドタフタ (約70g
/m2)を次の様に処理する: 変性されたオルガノポリシロキサンコポリマーの上記製
造された分散液1000gを、ポリアクリル酸(蒸留水
で希釈1:1)を基体とする市販増粘剤30g及び市販
の非イオン性消泡剤3mlと混合し。
撹拌下僚々に25%アンモニア1mlを滴下する。被)
W加工組成物を粘度13000mPa、sに調整する 
(本発明による生成物A)。
従来技術に対する比較として生成物Bを次ぎの様に調製
する: ドイツ特許第2616797号明細書の例1に記載され
たコポリマー分散液1000gを弐 11□N(CO2)zNll(CHz):+S+(OC
zlls)iなる化合物10gジブチル錫ジラウラート
20g及び60%酢酸20gと混合して被覆加工組成物
となす。
従来技術とのもう1つの比較に生成物Cを次の様に調製
する: ドイツ特許第2.616.797号明細書の例1に記載
されたコポリマー分散液600g及びα、ω−ジヒドロ
キシジメチロールポリシロキサンの約60%市販分散液
400g (20’cでシリコンの粘度約80000m
Pa、 s)を生成物Bで挙げた成分と混合して被覆加
工組成物となす。
′yA造された生成物A−Cを用いてポリアミドタフタ
を一気に8g/m”(固形物質に対して)で被覆加工し
2次いで乾燥し、スコッチガードFC270(商品名S
cotchgard) (3M社)60g/ffと脂肪
変性された合成樹脂を基体とする約60%市版エキステ
ンダー10g/βとから成る水性溶液で含浸し、再び短
時間乾燥し、約150°Cで2〜3分凝縮する。
得られた仕上加工剤の結果を次表にまとめて示す□平常
の気候で置いた後□: 本発明により使用された生成物Aは容易に製造すること
ができ、他のポリマーに比してより長い滴下時間及び良
好な相容性を存することを考慮した場合、上記−覧表に
よって全体に著しく改良された本発明による方法の性質
が特に明白である。
この場合はっ水性は良好な、洗濯安定な効果を示す(生
成物A:水水吸収率9.亢 5×40°C−機械による洗濯抜水吸収率10.8%,
防水効果3/3/2)。
例2 例1を記載した方法でくり返えすが.そこに記載された
メタアクリロイルオキシプロピルトリエト:トシシラン
の代りにビニルトリプトキシシラン7、45g及びセチ
ルアルコールの代りに同一量のラウリルアルコールを第
1段階で反応に使用する。
得られた生成物を同一方法で同一材料を被覆加工した場
合.同様な仕上加工結果が得られる。
例3 例1に記載した方法で例1の第1段階のオルガノポリシ
ロキサンコポリマーの合成に例1の第2段階で記載した
方法で次のモノマーを共重合するニブチルアクリラート
147g 酢酸ビニル           98gスチロール 
          17g及びN−メトキシメチルア
クリルアミド 12g製造された.約45重世%乾燥物
質で調製された分散液を用いてポリエステル/木綿ボブ
リン(67 : 33,約110g/m2)又は純粋な
木綿ボブリン(120g/m”)を−気に被覆しく被覆
量10又は12g/m2) 。
例1に記載した様に含浸し,仕上処理した場合。
良好な白色度,良好な洗滌−及びクリーニング安定な防
水性及び特に快く柔らかなソフトハント手ざわりが得ら
れる。
例4 例1に記載した方法で例1の第1段階のオルガノポリシ
ロキサンコポリマーの合成に第2段階を次の様に実施す
る: 重合容器中に第1段階で製造された分散液645gそこ
に記載したエトキシル化されたノニルフェノールナトリ
ウムファート11.2g 、 ポリビニルビロリドンの
10%溶液2.55g 、二回蒸留された水169g。
2−アクリルアミド−2〜メチルプロパンナトリウムス
ルホナート0.55g及び10%ソーダ溶液5.9gを
約3分間隔で満たし、速度250回転/分で1時間攪拌
する。
更に添加槽中で安定されたブチルアクリラート105.
4g及び上記エトキシル化されたイソトリデシルアルコ
ール1.1gを澄明溶液が得られるまで40″Cに加熱
し、アクリルニトリル25.7gを25℃に冷却下9次
いでN−ブトキシメチルメタアクリルアミド8.3gを
加える(pH一値約5.2)。
重合を例1に記載した様に実施する。30重量%の安定
な分散液が得られる。
製造された分散液を用いて木綿ボブリン(約120g/
m2)を次の様に仕上加工する:セルロース架橋剤の7
0%水性溶液(ジメチロールジヒドロキシエチレン尿素
及びメタノールでエーテル化されたペンタメチロールメ
ラミン6:1から成る。約4%中性塩を有する混合物)
30g/j!。
約35%弱酸性硝酸亜鉛溶液9g/C60%酢酸2d/
1.上記製造された30%分散液300g/ jl及び
エチレン尿素5g/ lから浴を製造し2木綿ボブリン
をこの浴でパジングしく浴吸収率約92%)10分間1
10℃で乾燥し1次いで140°Cでカレンダー仕上げ
し、その後5分間150℃で85 ’+Nする。
この方法で仕上加工された織物は極めて良好な。
安定な防水性及び快く柔らかな1重厚なシリコン手ざわ
りを、白色度に著しい損害を与えることなく有する。
例5 例1に記載した方法でこの例の第1段階のオルガノポリ
シロキサンコポリマーの合成にそこの第2段階で記載さ
れた方法で次の七ツマ−を共重合するニ ブチルアクリラート  182g エチルアクリラート  99.3g アクリルアミド     5.1g 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンナトリウムス
ルホナート      1.6g N−ブトキシメチルメタアクリルアミド24.3g。
この様に製造された。約43.5重量%乾燥物質で調製
された分散液を例1に記載したポリアミドタフタ上に被
覆加工を実施した場合1例1に記載したのと同様に良好
な結果が得られる。
例6 市販の剥離紙を次の組成物で被覆加工する2200g 
 例1に記載した本発明による生成物へ2g  ポリア
クリル酸を基体とする市販増粘剤(蒸留水で希釈1:l
)。
0.5g  市販消泡剤(商品名RESPU?IIT 
Slバイエル社)及び 5m1/β 10%アンモニア。
被覆量は(乾燥物質に対して) 5g/m2である。
その後被覆加工された紙を90″Cで10分乾燥し12
0℃で15分間凝縮する。この方法で柔らかなはっ水性
及び耐水性膜を備えた紙は顕著な方法で剥離紙として適
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)水性媒体中でオルガノポリシロキサンコポリマーを
    第1段階で通常の環状シロキサン(A)及び(メタ)ア
    クリラートシラン、ビニルシラン及び(又は)環状ビニ
    ルシロキサン(B)から架橋剤及び乳化剤(1)の存在
    下に製造し、第2段階で少なくとも1個のビニルモノマ
    ーと乳化剤(2)の存在下に共重合し、生じる変性され
    たオルガノポリシロキサンコポリマーの分散液を常法で
    繊維状材料上に付与し、乾燥し、凝縮することを特徴と
    する、繊維状材料を変性されたオルガノポリシロキサン
    で処理する方法。 2)オルガノポリシロキサンコポリマーを90〜99.
    8重量%化合物(A)と10〜0.2重量%化合物(B
    )、特に式 ▲数式、化学式、表等があります▼ と式CH_2=CH−Si(R)_3_−_n(OR)
    _n(式中R1はCH_3、RはC−原子数1−6−の
    アルキル、Xは3又は4、nは2又は3である。) の反応によって製造する請求項1記載の方法。 3)オルガノポリシロキサンコポリマーの製造を0.5
    〜10重量%架橋剤の存在下に行う請求項1又は2記載
    の方法。 4)化合物(B)を同時に架橋剤として使用する請求項
    3記載の方法。 5)乳化剤(1)としてアニオン性スルホン酸と分散助
    剤から成る混合物を使用する請求項1ないし4のいずれ
    かに記載した方法。 6)分散助剤としてC−原子数8〜20の直鎖状及び(
    又は)分枝状アルコールを使用する請求項1ないし5の
    いずれかに記載した方法。 7)化合物(A)としてオクタメチルテトラシクロシロ
    キサンを使用する請求項1ないし6のいずれかに記載し
    た方法。 8)第2段階で少なくとも1個のビニルモノマーを、オ
    ルガノポリシロキサンコポリマーとビニルモノマーの重
    量割合は1:0.5〜1:4、特に1:1〜1:2.5
    である量で共重合する請求項1ないし7のいずれかに記
    載した方法。 9)第2段階でビニルモノマーとしてアルキル基がC−
    原子数2〜6のアルキルアクリラート、ベースモノマー
    として更にアクリルニトリル、スチロール及び(又は)
    架橋しうるモノマーを共重合する請求項1ないし8のい
    ずれかに記載した方法。 10)第2段階で付加的に親水性ビニルモノマー、特に
    2−アクリルアミド−2−メチルプロパン−ナトリウム
    スルホナート及び(又は)ナトリウムビニルスルホナー
    トを共重合する請求項1ないし9のいずれかに記載した
    方法。 11)乳化のために第2段階の間付加的に乳化剤(1)
    に更に非イオン性乳化剤及び(又は)エトキシル化され
    た、アニオン活性乳化剤(=乳化剤(2))及び保護コ
    ロイドを使用し、共重合を弱酸性ないし中性pH−値で
    実施する請求項1ないし10のいずれかに記載した方法
    。 12)オルガノポリシロキサンコポリマーの製造及び引
    き続きのビニルモノマーの共重合をハッチ法で実施する
    請求項1ないし11のいずれかに記載した方法。 13)変性されたオルガノポリシロキサンコポリマーを
    少なくとも5、特に5〜70g/m^2、好ましくは5
    〜20g/m^2の量で繊維材料上に常法で被覆加工し
    て付与する請求項1ないし12記載の方法。 14)請求項1に従って処理された繊維状材料、特に織
    物。
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