JPH02174760A - ピリジン誘導体および該誘導体を有効成分とする殺虫・殺ダニ剤 - Google Patents

ピリジン誘導体および該誘導体を有効成分とする殺虫・殺ダニ剤

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JPH02174760A
JPH02174760A JP22176289A JP22176289A JPH02174760A JP H02174760 A JPH02174760 A JP H02174760A JP 22176289 A JP22176289 A JP 22176289A JP 22176289 A JP22176289 A JP 22176289A JP H02174760 A JPH02174760 A JP H02174760A
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compound
pyridyl
residue
group
carbon atoms
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JP22176289A
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English (en)
Inventor
Izumi Terada
泉 寺田
Katsuhiko Matsuzaki
松崎 克彦
Kazuyoshi Nonoshita
野々下 和義
Fumio Fujita
文雄 藤田
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National Federation of Agricultural Cooperative Associations
Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
National Federation of Agricultural Cooperative Associations
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規ピリジン誘導体およびその塩並びに殺虫
・殺ダニ剤に関し、さらに詳しくは殺虫・殺ダニ作用を
有するピリジン誘導体およびその塩並びに該誘導体ある
いはその塩を有効成分とする殺虫・殺ダニ剤に関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕殺虫剤
は、従来から農園芸作物の害虫防除、衛生害虫の防除に
用いられ、農畜産物の増産、衛生環境の向上に大いに寄
与してきている。従来使用されている殺虫剤としては、
塩素系、有機リン系カーバメー1−系、ピレスロイド系
等がある。しかしながら、これらの殺虫剤は、近年にな
って薬剤散布による環境汚染等の公害問題、残留性、蓄
積性等の安全性の問題や薬剤抵抗性の問題を生じている
。そのため、効果が高く、しかも上記のような問題のな
い新たな殺虫・殺ダニ剤の開発が求められている。
ケミカル・アブストラクト(Chemical Abs
tract)77 : 15609uには、1−フェニ
ル−4(4−・ピリジル)−ブタンが除草剤として用い
られることが記載されているが、殺虫性については何ら
言及されていない。
本発明者らは、高い殺虫・殺ダニ作用を有し、しかも殺
虫・殺ダニ剤の有効成分として使用したときに残留性や
蓄積性の問題が生じないピリジン誘導体を開発すべく、
鋭意研究を重ねた。
〔課題を解決するための手段〕
その結果、特定の構造を有するピリジン誘導体あるいは
その塩が、優れた殺虫・殺ダニ作用を示すことを見出し
た。本発明はかかる知見に基いて完成したものである。
すなわち、本発明は一般式(1) (式中、Xは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4の
アルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜
4のハロアルキル基あるいは炭素数1〜4のハロアルコ
キシ基を示す。nは1〜5の整数であり、nが2以上の
ときXは各々同じであっても異なっていてもよい。また
、Aはアリール基とピリジル基の4位との連結部分が炭
素数4〜8のアルキル残基、炭素数4〜8のアルケン残
基あるいは炭素数4〜8であって二重結合を2〜4個有
するアルカポリエン残基である。なお、該アルキル残基
、アルケン残基。
アルカポリエン残基は炭素数1〜4のアルキル側鎖、炭
素数1〜4のアルキリデン側鎖あるいはハロゲン原子を
1−16個有しても良く、これらが複数のとき、各々同
じであっても異なっていてもよい。また、R’及びRt
はそれぞれ水素原子あるいは炭素数1〜6のアルキル基
を示す。
但し、式中において、■Aがブタン残基でX。
R’及びR2が水素原子である場合、■Aがブテン残基
でX、 R’及びR2が水素原子である場合、及び■A
がブタジェン残基でX、R’及びR”が水素原子である
場合は除く。〕 で表わされる新規なピリジン誘導体あるいはその塩を提
供するとともに、上記−数式(1)で表わされる新規な
どリジン誘導体あるいはその塩(上記■〜■の化合物を
含む)を有効成分とする殺虫・殺ダニ剤を提供するもの
である6 本発明で提供される新規なピリジン誘導体の化合物は一
般式(1)で表わされるものである0式(1)において
、Xで示されるハロゲン原子としては、塩素、弗素、臭
素および沃素がある。また、Xで示される炭素数1〜4
の′?ルキル基は、直鎖状あるいは分岐鎖状のいずれで
あってもよく、具体例としては、メチル基、エチル基、
n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソ
ブチル基、S−ブチル基、L−ブチル基等がある。Xで
示される炭素数1〜4のアルコキシ基としては、例えば
メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、イソプロ
ポキシl、n−ブトキシ基、イソブトキシL  t−ブ
トキシ基等がある。Xで示される炭素数1〜4のハロア
ルキル基とは、アルキル基の水素原子の1個以上がハロ
ゲンで置換された炭素数1〜4のアルキル基を意味し、
具体的には例えば、モノクロロメチル基、ジクロロメチ
ル基。
トリクロロメチル基、モノクロロエチル基、ジクロロエ
チル基、トリクロロエチル基、テトラクロロエチル基、
モノクロロプロピル基、ジクロロプロピル基、トリクロ
ロプロピル基、テトラクロロプロピル基、ペンタクロロ
プロピル基、モノクロロブチル基、ジクロロブチル基、
トリクロロブチル基、テトラクロロブチル基、ペンタク
ロロブチル基あるいはへキサクロロブチル基等、さらに
上記の基の塩素の1個あるいはそれ以上が弗素、臭素お
よび/または沃素で置換された対応するハロアルキル基
があげられる。また、Xで示される炭素数1〜4のハロ
アルコキシ基とは、炭素数1〜4のアルコキシ基の水素
原子の1個以上がハロゲン原子で置換されたアルコキシ
基を意味し、例えばモノクロロメトキシ基、ジクロロメ
トキシ基。
トリクロロメトキシ基、モノクロロエトキシ基。
ジグ00エトキシ基、トリクロロエトキシ基、モノクロ
ロプロポキシ基、ジクロロプロポキシ基。
トリクロロプロポキシ基、テトラクロロプロポキシ基、
ペンタクロロプロポキシ基、モノクロロブトキシ基、ジ
クロロブトキシ基、トリクロロブトキシ基、テトラクロ
ロブトキシ基、ペンタクロロブトキシ基あるいはへキサ
クロロブトキシ基等、さらに上記の基の塩素の1個ある
いは2個以上が弗素、臭素および/または沃素で置換さ
れた対応するハロアルコキシ基があげられる。
ここで、Xで表わされる置換基数nは1〜5であり、X
が複数即ちnが2以上の場合は、Xがそれぞれ同一の基
であっても異なる基であっても良い 次いで一般式(+)においてAで表わされるアリール基
とピリジル基の4位との連結部分は炭素数4〜8のアル
キル残基、炭素数4〜8のアルケン残基あるいは炭素数
4〜8であって二重結合を2〜4個有するアルカポリエ
ン残基である。炭素数4〜8のアルキル残基としては、
ブチル残基。
ペンチル残基、ヘキシル残基、ヘプチル残基、オクチル
残基などが挙げられる。また、炭素数4〜8のアルケン
残基は、該炭素鎖中に二重結合を有する残基であってそ
の二重結合の位置は特に制限はない。例えば1−ブテン
残基、2−ブテン残基。
1−ヘンテン残L2−ペンテン残L  l−ヘキセン残
基、2−ヘキセン残基、■−ヘプテン残基。
2−ヘプテン残基21−オクテン残基、2−オクテン残
基などが挙げられる。さらに、炭素数4〜8であって二
重結合を2〜4個存するアルカポリエン残基とは、該炭
素鎖中に二重結合が2,3あるいは4個存在する残基で
あって、その二重結合の位置は特に制限はない、但し、
二重結合が隣合って存在する場合は除かれる。具体的に
は、1゜3−ブタジェン残基、l、3−ペンタジェン残
基、1.4−ペンタジェン残基、1.3−ヘキサジエン
残基、2.4−へキサジエン残基、1.4−ヘキサジエ
ン残基、1.3−ヘプタジエン残基、2゜4−へブタジ
ェン残基、1.3−オクタジエン残基、2.4−オクタ
ジエン残基などが挙げられる。
−数式(1)のAは、上記の如き残基であってさらに側
鎖として炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のア
ルキリデン基あるいはハロゲン原子を有したものであっ
てもよい。この側鎖は1〜16個存在してもよく、各々
同じであっても異なっていてもよい。ここで、炭素数1
〜4のアルキル基及びハロゲン原子は上記と同様のもの
を示す。
炭素数1〜4のアルキリデン基としてはAで表わされる
主鎖に二重結合で結合している基であって、具体的には
メチリデン、エチリデン、プロピリデン、ブチリデンな
どが挙げられる。
さらに−数式(1)のピリジン基の3及び5位に存在す
るR1及びRzは水素あるいは炭素数1〜6のアルキル
基である。炭素数1〜6のアルキル基としては、直鎖状
あるいは分岐状のいずれであってもよく、具体的にはメ
チル基、エチル基、ロープロピル基、イソプロピル基、
n−ブチル基。
イソブチル基、S−ブチル基、t−ブチル基、n−ペン
チル基、イソペンチル基、ネオペンチル基。
t−ペンチル基、n−ヘキシル基、イソヘキシル基など
が挙げられる。R’及びR1は各々同じであっても異な
っていても良い。
一般式(1)で表わされるピリジン誘導体において、■
Aがブタン残基でX、R’及びR2が水素原子である場
合、■Aがブテン残基でX、R’及びRZが水素原子で
ある場合、及び■Aがブタジェン残基でX、R’及びR
2が水素原子である場合の化合物は、本発明の新規なピ
リジン誘導体から除かれる。
上記−数式(1)で表わされるピリジン誘導体は、様々
な方法で製造することができる。具体的にはAが炭素数
4の置換あるいは無置換のブタン残基の場合、即ち一般
式(I”) 〔式中、X、n、R’およびRzは前記と同じであり、
R3−R1(lはAの側鎖を示す、〕で表わされる化合
物は様々な方法で製造することができるが、例えばR3
−R9が水素原子すなわちピリジル基の4位に結合して
いるα炭素に1つの置換基を有する化合物は、次の一般
式(II)〔式中、Xおよびnは前記と同じであり、Y
はハロゲン原子を示す、〕 で表わされる置換フェニルプロピルハライドを一般式(
III) 〔式中、R1,Rz及びRIOは前記と同じである。〕
で表わされる置換ピリジンと溶媒中で塩基の存在下に反
応させることによって製造することができる。この反応
に使用する溶媒としては、ヘンゼントルエン等の芳香族
炭化水素、ジエチルエーテル。
テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジグライム等
のエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、ヘキサメチルリン酸トリアミド等の極性非プロ
トン溶媒あるいは液体アンモニア等があげられる。
また、塩基としては、リチウムジイソプロピルアミン、
L−ブトキシカリウム、フェニルナトリウム、ナトリウ
ムアミド等を使用することができる。
反応条件は、状況により適宜選定すればよく、反応温度
は一100°C〜50°Cとするのが好ましい。
上記の一般式(1)において、Aが無置換即ちブタン残
基であるピリジン誘導体は、−数式(II)で表わされ
る置換フェニルプロピルハライドをマグネシウムの存在
下で上記−数式(IV)N い。
また、上記−数式(1)において、Aが炭素数4でその
炭素鎖中に二重結合を有するアルケン残基、即ちブテニ
ル残基であるピリジン誘導体、具体的には一般式(1”
) で表わされる化合物と反応させて一般式(V)R& 〔式中、X、R’、R”およびnは前記と同じである。
〕 で表わされる化合物を生成させ、得られた化合物をさら
にヒドラジンおよびアルカリ金属水酸化物等を用いて還
元することによって製造することもできる。この反応は
、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエ
チレングリコールなどの溶媒中で行う。
反応条件は、状況により適宜選定すればよく、反応温度
は180°C〜220°Cとするのが好まし〔式中、X
、n、R’〜R8は前記と同じである。〕で表わされる
ピリジン誘導体を製造する方法としては、グリニヤール
反応を含む下記の(a)〜(c)工程により製造するこ
とができる。すなわち、(a)−数式(Vl) 〔式中、X、Y、n、R” 〜R’は前記と同じである
。〕 で表わされる化合物を溶媒中でマグネシウムと反応せて
、−数式(■) 〔式中、X、Y、n、R3〜R’は前記と同じである。
〕 で表わされるグリニヤール試薬を製造する。この反応に
あたって使用しうる溶媒としては、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等のエーテル類
があげられる。
他の反応条件は、その状況により適宜選定すればよいが
、温度は30〜8o″Cの範囲が好ましい。
(b)上記のグリニヤール試薬を一般式(■)R” 〔式中、R1,R1およびR11は前記と同じである。
〕で表わされるピリジルケトン類と反応させて、−数式
(IX) 〔式中、X、n、R’〜Reは前記と同じである。〕で
表わされるアルコール体を製造する。この反応は、(a
)工程に使用したのと同じ溶媒を用いて一50’C−1
00’c、好ましくは一10°C〜20℃の温度範囲で
行う。その他の反応条件は、状況により適宜選定するこ
とができる。
(c)前記(b)工程で得られたアルコール体を溶媒の
存在又は不存在で脱水剤を用いて脱水してピリジンの4
位に結合したα炭素と隣接する炭素との間に二重結合を
有する一般式(ビ°)の目的物を得る。ここで、溶媒と
しては、ベンゼン、トルエン、キシレン。
ピリジン等の芳香族系溶媒を用い、脱水剤としては、希
硫酸、:a硫酸、五酸化ニリン、塩化チオニル、オキシ
塩化リン、三塩化リン、五塩化リン等を使用することが
できる。脱水反応は通常、−30″C〜150℃の温度
で行う。なお、水素化すれば飽和体が得られることは勿
論である。
また、上記ピリジル基の4位に結合したα炭素と隣接す
る炭素との間に二重結合を有する一般式(1”)の目的
物を得るためには一般式(X)〔式中、X、n、R3−
R6は前記と同じであり、R11はアルキル基を示す、
] で表わされる置換フェニル酢酸エステルを一般式(XI
) 〔式中、R1,R2,R1+は前記と同じである。〕で
表わされる置換ピリジンと溶媒中で塩基の存在下で縮合
反応をさせ、得られた一般式(XI)〔式中、X、n、
R’〜R7は前記と同じである。)で表わされるケトン
を還元し、アルコール体を生成させ、さらに脱水する。
上記の置換フェニル酢酸エステルと置換ピリジンとの縮
合反応に使用する溶媒としては、ヘンゼン、トルエン等
の芳香族炭化水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロフ
ラン、ジメトキシエタン。
ジグライム等のエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド、ヘキサメチルリン酸トリアミド等
の極性非プロトン溶媒あるいは液体アンモニア等があげ
られる。
また、塩基としては、リチウムジイソプロピルアミン、
t−ブトキシカリウム、フェニルナトリウム、ナトリウ
ムアミド等を使用することができる。
反応条件は、状況により適宜選定すればよく、反応温度
は一100°C〜50゛Cとするのが好ましい。
ケトンからアルコールを合成する際には、触媒としてナ
トリウムボロハイドライト、ナトリウムボロシアノハイ
ドライド、リチウムアルミニウムハイドライド等を用い
る。溶媒としては、前二者には、テトラヒドロフラン、
エーテル等を用い、後者にはアルコール類、含水アルコ
ール等が好適に用いられる。また、その際の反応温度は
0〜70’C,さらには10〜20°Cが好ましい。
また、上記のアルコール体の脱水反応は、希硫酸、濃硫
酸、五酸化ニリン、塩化チオニル、オキシ塩化リン、三
塩化リン、五塩化リン等を用いて行われ、その際、無溶
媒中で実施してもよいが、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ピリジン等の芳香族系溶媒を用いてもよい。
脱水反応における他の条件は、その状況により適宜選定
すればよいが、温度は一30°C−150°Cであるの
が好ましい。なお、水素化すれば飽和体が得られること
は勿論である。
また、Aが炭素数4で二重結合を2個有するブタジェン
残基などのアルカポリエン残基の場合は、桂皮アルデヒ
ド等の芳香族不飽和アルデヒドと置換ピリジンを付加反
応させて、不飽和アルコールを得、これを脱水すればよ
い。あるいは芳香族不飽和エポキシドを置換ピリジンと
付加反応させて不飽和アルコールを得、これを脱水する
ことによっても得られる。
さらに、Aが炭素数5〜8の構造の本発明のピリジン誘
導体の化合物についても、上述した方法により対応する
原料を用いて、同様に行うことによって製造することが
できる。
また、一般式(1)において、Xが水素である化合物を
アルキル化剤あるいはハロアルキル化剤と反応させて、
Xがアルキル基又はハロアルキル基である化合物を製造
することもできる。この反応は、公知のアルキル化法、
ハロアルキル化法によって行うことができる。
ここで、アルキル化剤としては、メチルクロライド;メ
チルブロマイド;エチルクロライド;エチルブロマイド
;i−プロピルクロライド;i−プロピルブロマイド;
t−ブタノール;t−ブチルクロライド;L−ブチルブ
ロマイド; 5ec−ブチルクロライド; 5ee−ブ
チルブロマイド;2し−ブチルーp−クレゾール;2,
6−ジーL−ブチル−p−クレゾールなどがあげられる
。例えば、2.6−ジーt−ブチル−p−クレゾールを
ニトロメタンに溶解した溶液を触媒として塩化アルミニ
ウムの存在で反応させると、上記一般式(+)において
、Xがt−ブチル基であるピリジン誘導体が得られる。
また、アルキル化剤を用いて、ピリジン環のメチル基を
延長することができる。
このようにして製造される一般式(1)で表わされる本
発明のピリジン誘導体としては、例えばAの炭素数4の
化合物として、1−(2−フルオロフェニル)−4−(
4−ピリジル)−メタン;1−(2−フルオロフェニル
)−4−(4−ピリジル)−ペンタン;1−フェニル−
4−(3−メチル−4−ピリジル)−ブタン;1−フェ
ニル−4−(3−エチル−4−ピリジル)−ブタン;l
フェニル−4−(3−メチル−4−とリジン)ペンタン
1l−(2−クロロフェニル)−4−(3−エチル−4
−ピリジル)−ブタ7.1−(3−クロロフェニル)−
4−(3−エチル−4−ピリジル)−ブタン;1−(4
−クロロフェニル)−4−(3−エチル−4−ピリジル
)−ブタン;l−フェニル−4−(4−ピリジル)−ペ
ンタンit−”(3−クロロフェニル)−4−(3−メ
チル−4−ピリジル)−ブタン;1−(3,4−ジクロ
ロフェニル)−4−(3−エチル−4ピリジル)−ブタ
ン;1−(3,4−ジクロロフェニル)−4−(3−メ
チル−4−ピリジル)−ペンタン;1−(3−トリフル
オロメチルフェニル)−4−(3−エチル−4−ピリジ
ル)−ブタン;1−(3−1リフルオロメチルフエニル
)−4−(3−メチル−4−ピリジル)−ペンタン;1
−(4−1−ブチルフェニル)−4−(3−エチル−4
−ピリジル)−ブタン;1−フェニル−4(3−n−プ
ロピル−4−ピリジル)−ペンタン;1−フェニル−4
−(3−i−ブチル−4ピリジル)−ペンタン;1−フ
ェニル−4(3−エチル−4−ピリジル)−へキサンi
l−フェニル−4−(3−エチル−4−ピリジル)−ペ
ンタン;l−フェニル−2−メチル−4−(3エチル−
4−ピリジル)−1−ブテン;l−フェニル−2−メチ
ル−4−(3−エチル−4−ピリジル)−ブタン;l−
フェニル−2−メチル−4−(3−エチル−4−ピリジ
ル)−ペンタン;1−(2−メチルフェニル)〜4〜(
3−エチル−4−ピリジル)−ブタン; l−(3−メ
チルフェニル)−4−(3−エチル−4−ピリジル)−
ブタン;1−(4−メチルフェニル)  −4−(3エ
チル−4−ピリジル)−ブタン;1−(3−クロロ−4
−メチルフェニル)−4−(3〜エチル−4−ピリジル
)〜ブタン;l−フェニルー4−(3〜メチル−4−ピ
リジル)〜ペンタン;1(3−エチル−4−ピリジル)
−4〜フェニル−ペンタン:2−フェニル−3−メチル
−5−(3−エチル−4−ピリジル)−ヘキサン;1−
フェニル−3−メチル−4−(3−エチル−4−ピリジ
ル)−ブタン;1−フェニル−4−(3−エチル−4−
ピリジル)−ブタン;l−フェニル3−メチル−4−(
3〜エチル−4−ピリジル)−ブタン;l−フェニル−
4−(3−エチル−4ピリジル)−ヘキサン;1−フェ
ニル−4(4−ピリジル)−6−メチルへブタン;2−
フェニル−5−メチル−5−(4−ピリジル)−ヘキサ
ン;I−フェニル−3−クロロ−4−(3−エチル−4
−ピリジル)−ブタン;l−フェニル3−メチル−4−
(3−エチル−4−ピリジル)=1.3−ブタジェン;
1−フェニル−4−メチル−4−(4−ピリジル)−ペ
ンタン;1−フェニル−4−(3−エチル−5−メチル
−4−ピリジル)−ブタン;1−フェニル−4−(3−
メチル−5−プロピル−4−ピリジル)−ブタン等、A
が炭素数5の化合物としては1−フェニル−5(4−ピ
リジル)−ペンタン;1−フェニル−5−(4−ピリジ
ル)−ヘキサン;1−フェニル−5−(3−メチル−4
−ピリジル)−ペンタン:1−フェニル−5−(3−エ
チル−4−ピリジル)−ペンタン;1−フェニル−5−
(3−メチル−4−ピリジル)−ヘキサン;1−(2−
クロロフェニル−5−(3−エチル−4−ピリジル)−
ペンタン;1−(3−クロロフェニル−5−(1エチル
−4−ピリジル)−ペンタン;1−(4クロロフェニル
−5−(3−エチル−4−ピリジル)−ペンタン等、A
が炭素数6の化合物としてはl−フェニル−6−(4−
ピリジル)−ヘキサン;1−フェニル−6−(4−ピリ
ジル)−へブタン;1−フェニル−6−(3−エチル−
4−ピリジル)−ヘキサン等、Aが炭素数7の化合物と
しては1−フェニル−7−(3−エチル−4−ピリジル
)−へブタン等、Aが炭素数8の化合物としては1−フ
ェニル−8−(3−エチル−4−ピリジル)−オクタン
;l−フェニル−8−(3エチル−4−ピリジル)−ノ
ナン等が挙げられる。
なお、上記ピリジン誘導体は、シス体(7体)およびト
ランス体(E体)の立体異性体を含むが、そのいずれに
も殺虫・殺ダニ活性が認められる。
本明細書では特に断わらないかぎり、その一方または両
方の異性体を意味するものとする。
本発明のピリジン誘導体は、酸とピリジニウム塩を形成
することができる。したがって、本発明は、さらにピリ
ジン誘導体の塩を提供する。酸としては、例えば塩酸、
臭化水素酸、沃化水素酸。
フッ化水素酸、硫酸、リン酸、硝酸、クエン酸。
乳酸、蓚酸、マレイン酸、酒石酸、安息香酸、ニコチン
酸、ドデシルベンゼンスルホン酸等があげられる。
本発明のピリジン誘導体の化合物は上記の如き化合物で
あり、このピリジン誘導体およびその塩は、強い殺虫・
殺ダニ作用を有し、しかも従来の殺虫剤と構造を異にす
るため、異なった作用機構で昆虫に作用すると考えられ
る。本発明はこのようなピリジン誘導体およびその塩を
有効成分とする殺虫・殺ダニ剤を提供するものである。
ここで、ピリジン誘導体およびその塩は一般式(1)〔
式中、X、n、A、R’及びRzは前記と同じであり、
前述の■〜■の化合物を含む。]で表わされる化合物で
ある。
本発明のピリジン誘導体(その塩を含む)が活性を示す
昆虫としては、半翅目(Ilemiptera)、甲虫
目(Coleoptera) 、鱗翅目(Lepido
ptera) 、タ゛二目(Acarina)等がある
。代表的な昆虫としては、モモアカアブラムシ(Myz
us persicae)、ワタアブラムシ(Aphi
s gossypii) 、 ニセダイコンアブラムシ
(Lipaphis erysiii)、ツマグロヨコ
バイ(Nephotettix cincticeps
)、 トビイロウンカ(Nilaparvata Iu
gens)、 セジロウンカ(Soga te l 1
afurcifera) +  ヒメトビウンカ(La
odelphaxsLriatellus)、オンシツ
コナジラミ(Trialeurodesvaporar
iorua+)−ニジュウヤホシテントウ(Ileno
sepilachna vigintioctopun
ctata)、イネドロオイムシ(Oulesa or
yzae)、  イネミズゾウムシ(Lissorho
pLrus oryzophilus)、コブノメイガ
(Cnaphalocrocis medinalis
)、ナミハダニ(Tetranychus urtic
ae)、ミカンハダニ(Panonychuscitr
i)等があげられる。
本発明のピリジン誘導体は、抵抗性種の出現で発生が多
く、特に近年問題となっている水田害虫(トビイロウン
カ、セジロウンカ、ヒメトビウンカ等に代表されるウン
カ類あるいはツマグロヨコバイに代表されるヨコバイ類
)の防除に有効である。また、本発明のピリジン誘導体
は、ムギ類。
トウモロコシ、野菜、花弁、樹木、棉、果樹、芝。
牧草、収穫された穀物、材木、木製品につく害虫の防除
に有効である。
本発明の殺虫・殺ダニ剤は、有効成分を含む固、液体ま
たはペースト状の製剤としてもよく、具体的には粉剤1
粒剤、微粒側、水和剤、油剤、乳剤噴霧剤、フロアブル
等の形態とすればよい。粉剤の形の固体製剤は、有効成
分を固体担体と混合し、粉砕することによって製造する
ことができる。粒剤あるいは微粒剤は、例えば予備成形
した粒状固体担体をを効成分で被覆または含浸するか、
または凝集技術によって有効成分を固体担体に結合する
ことによって製造される。
ここで、固体担体としては、植物性粉末、例えば穀物、
大豆、木、樹皮、ふすま等;鉱物性粉末例えば粘土、タ
ルク、ベントナイト、酸性白土。
カオリン、滑石、珪藻土1合成珪酸塩、軽石、活性炭、
フライアッシュ等あるいは合成樹脂等がある。
固体製剤は、有効成分および固体担体の他に湿潤剤、乳
化剤および/または分散剤として作用する界面活性剤の
一種以上を混合して、液体への有効成分の分散を促進し
た分散性あるいは水和性固体製剤、例えば水和剤の形で
あってもよい。
界面活性剤は、例えばカチオン系、アニオン系あるいは
ノニオン系界面活性剤などがある。カチオン系界面活性
剤としては、第四級アンモニウム塩、例えばセチルトリ
メチルアンモニウムプロミド等があげられる。また、ア
ニオン系界面活性剤としては、アルキルアリールスルホ
ン酸塩、リグニンスルホン酸塩等があげられ、ノニオン
系界面活性剤としてはポリオキシエチレンアルキルアリ
ールエーテル、ポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル
、ソルビタンエステル、蔗糖エステル等があげられる。
液体製剤は、液体担体中の有効成分の溶液または分散液
からなるものであり、場合により上記のような湿潤剤、
乳化剤および/または分散剤として作用する界面活性剤
を一種以上含んでいる。
液体担体としては、水、アルコール類1例えばメタノー
ル、エタノール、エチレングリコール等、ケトン類2例
えばメチルエチルケトン、ジイソブチルケトン、シクロ
ヘキサノン等、炭化水素類。
例工ば灯油、ソルベントナフサ、トルエン、キシレン等
、エステル類1例えばジオクチルフタレート等、アミド
類9例えばジメチルホルムアミド等、ニトリル類1例え
ばアセトニトリル等、ジメチルスルホキシド、油脂等が
あげられる。
本発明の殺虫・殺ダニ剤は、さらに補助剤として固着剤
、増粘剤、安定剤等を含んでいてよく、この種の補助剤
としては、カゼイン、ゼラチン。
アルギン酸、カルボキシメチルセルロース、アラビアゴ
ム、ポリビニルアルコール等がある。
本発明の殺虫・殺ダニ剤は、そのまま使用しうる製剤あ
るいは使用前に希釈を要する濃厚製剤であってもよく、
本発明のピリジン誘導体またはその塩を011〜99重
量%、好ましくは0.5〜80重世%含むものであって
もよい。例えば、粉剤8粒剤では、本発明のピリジン誘
導体またはその塩を0.5〜20重量%、また乳剤、水
和剤では、5〜50重量%含むのが適当である。
次に各形態の製剤例を示せば以下の如くである。
050%乳剤の例 U           酊金割治工11皿)本発明の
化合物          5゜キシレン      
       4゜ポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテルとアルキルベンゼンスルホン酸カリウムとの混
合物              10上記の成分をよ
く撹拌・混合して乳剤とする。
03%粉剤の例 本発明の化合物           3クレー粉末 
           97上記の成分をよく粉砕・混
合して粉剤とする。
020%水和剤の例 本発明の化合物          2゜アニオン系界
面活性剤        5珪藻土         
     75上記の成分をよく粉砕・混合して水和剤
とする。
02%油剤の例 本発明の化合物           2ケロシン  
           98上記の成分をよく混合して
油剤とする。
■5%粒剤の例 本発明の化合物           5ベントナイト
             53タルク       
        40リグニンスルホン酸カルシウム 
   2上記成分をよく粉砕・混合し、水を加えてよく
練り合わせた後、造粒し、乾燥して粒剤とする。
本発明の殺虫・殺ダニ剤の一般的使用量は、種々の因子
、例えば対象害虫、その発生状況、天候。
剤型、施用方法、施用場所、施用時期により異なるが、
一般に、粉剤3粒剤は10アール当たり製剤1〜10k
gとする。また、乳剤や水和剤のように最終的には液状
で使用するものの場合には、般に有効成分濃度が0.0
01重量%以上となるように希釈して散布液を調製する
本発明の殺虫・殺ダニ剤にさらに他の公知の殺虫剤、殺
ダニ剤、昆虫ホルモン剤、殺菌剤、殺線虫剤、除草剤、
植物生長調整剤、肥料等を混合することによって、さら
に効果の優れた多目的組成物を作ることもでき、さらに
相乗効果も期待できる。
混合しうる殺虫剤の具体例としては、ピレスロイド類、
例えばペルメトリン、フェンバレレート。
ニスフェンバレレート、シクロプロトリン、ビフエント
リン、フェンプロパスリン、エトフエンブロックス等、
有機リン類、例えばバイン・ノド、エルサン、ダイアジ
ノン、MEP、DDVP、マラソン、ジメトエー1−、
DMTP、アセフェート等、カーバメート類、例えばN
AC,MTMC,PHC,MPMC,BPMC,メソミ
ル、カルボスルフアン、カルタップ、オキサミル等、ベ
ンゾイル尿素類、例えばクロルフルアズロン、テフルベ
ンズロン等、その他酸化フェンブタスズ、アミトラズ 
クロルベンジレート フェノキシカーブ、ブプロフェジ
ン等があげられる。
殺菌剤の具体例としては、カスガマイシン、フラストサ
イジンS、フサライド、IBP、EDDP。
トリジクラゾール、ピロキロン、イソブロチオラン、バ
リダマイシン、ポリオキシン、メプロニル。
フルトラニル、ベンジクロン、ジクロメジン、チオファ
ネートメチル、プロシミドン、イプロジオン、トリアジ
メホン、ビテルタノール、フエナリモール、プロクロラ
ス。トリフルミゾール、ビリフェノックス、メタラキシ
ル、ホセチル、グアヂチン等があげられる。
[実施例] 次に、実施例により本発明の詳細な説明する。
実施例1 l−(2−フルオロフェニル)−4−(4−ピリジル)
ブタンの合成 200−のフラスコ中にジイソプロピルアミン1.53
 g (15,1ミリモル)とテトラヒドロフラン15
−を入れ、−50°Cに冷却した。これに、窒素気流下
にn−ブチルリチウム(15%n−ヘキサン溶液)10
.4d (16,6ミリモル)を加え、10分撹拌後、
4−メチルピリジン1.4g(15,1ミリモル)のテ
トラヒドロフラン溶液を滴下した。−50°Cで30分
撹拌した後、反応温度を徐々に上げ、−10°Cに30
分保持した後、再び一50°Cに冷却した。これに1−
ブロモ−3=(2−フルオロフェニル)−プロパン3.
3g(15,1ミリモル)のテトラヒドロフランを8液
を滴下し、−50°Cで30分撹拌した後、室温にもど
した。
次に、水を加え、テトラヒドロフランを減圧下に留去し
、酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で洗浄した後、無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、得
られた油状物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
により精製し、目的化合物2.29g(収率65.9%
)を得た。
得られた化合物は、下記の結果より1−(2−フルオロ
フェニル)−4−(4−ピリジル)−ブタン(以下、化
合物1と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 IR(C1−’):2850〜3060.159B。
NMR(CDCf3)δ(ppm) : l 、 5〜
1.9,4H。
m ;2.45〜2.9. 4 H,m ;6.7〜7
.35. 6 H。
m;8.3B、2H,dd 元素分析(%) CHF        N 計算値  78.57 7.03 8.29  6.1
1実測値  7B、96 6.82  B、19  6
.03実施例2 l−(2−フルオロフェニル)−4−(4−ピリジル)
−ペンタンの合成 4−エチルピリジン1.62g(15,1ミリモルL!
=1−フロモー3− (2−フルオロフェニル)−プロ
パン3.3g(15,1ミリモル)を実施例1と同様に
反応させ、生成物を精製し、目的化合物2.64g(収
率71.6%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1(2−フルオ
ロフェニル”) −4−(4−ピリジル)−ペンタン(
以下、化合物2と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 IR(c+rす:2870〜3080,1601゜NM
R(CDCI!、)δ(ppm):1.20,3H,d
 ;1.3〜1.8,4H,m;2.7〜2.9,3H
,m:6.6〜?、4,6H,m;8.41,2H,d
d元素分析(%) CHF       N 計算値  78.98 7.46 7.81  5.7
6実測値  79.24 7.42 7.68  5.
67実施例3 1−フェニル−4−(3−メチル−4−ピリジル)ブタ
ンの合成 3.4−ジメチルピリジン1.62g(15,1ミリモ
ル)と1−ブロモ−3−フェニルプロパン3.0g(1
5,1ミリモル)を実施例1と同様に反応させ、生成物
を精製し、目的化合物3.3g(収率97.2%)を得
た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1−フェニル−
4−(3−メチル−4−ピリジル)−ブタン(以下、化
合物3と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 JR(cm柑):2 B 70〜30B0,1600゜
50O NMR(CDC13)δ(ppm) : 1 、4〜1
.9.4Hm;2.22.3H,s;2.4〜2.8,
4H,m;6.97.IH,d ;7.1〜?、4,5
H,m;8.29゜IH,d;8.30.IH,s 元素分析(%) CHN 計算値  85.29   B、50  6.22実測
値  85.45  8.44  6.11実施例4 1−フェニル−4−(3−エチル−4−ピリジル)ブタ
ンの合成 3−エチル−4−メチルピリジン1.83g(15,1
ミリモル)と1−ブロモ−3−フェニルプロパン3.0
g(15,xミリモル)を実施例1と同様に反応させ、
生成物を精製し、目的化合物3.17g(収率87.8
%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1−フェニル−
4−(3−エチル−4−ピリジル)−ブタン(以下、化
合物4と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 IR(cm−’):2B60〜3090,1592゜N
MR(CD(1,)δ(ppm):1.19. 3 H
,t ;1、.45〜2.0. 4 H,m ;2.4
〜2.95. 6 H。
m ;6.99.L H,d ;1.05〜7.5.5
 H,m i8.30.IH,d ;8.34.LH,
s元素分析(%) CHN 計算値  85.31   B、84  5.85実測
値  85.22  9.05  5.73実施例5 ■−フェニル〜4−(3−メチル−4−ピリジル)−ペ
ンタンの合成 3−メチル−4−エチルピリジン1.83g(15,1
ミリモル)と1−ブロモ−3−フェニルプロパン3.0
g(15,1ミリモル)を実施例1と同様に反応させ、
生成物を精製し、目的化合物1.40g(収率38.8
%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1−フェニル−
4−(3−メチル−4−ピリジル)−ペンタン(以下、
化合物5と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 IR(cm−’):2B60〜3090,1590゜N
MR(CD(1!、)δ(ppm):1.16. 3 
H,d ;1.35〜1.8,4H,m;2.23,3
H,s ;2.35〜3.1. 3 H,m ;6.9
5〜?、4. 6 )[m;8.31.IH,s ;8
.34.IH,d元素分析(%) CHN 計算値  85.31   B、84  5゜85実測
値  85.07  9,12  5.80実施例6 l−(2−クロロフェニル)−1−(3−エチル4−ピ
リジル)−ブタンの合成 3−エチル−4−メチルピリジン1.83g(15,1
ミリモル)と1−ブロモ−3−(2−クロロフェニル)
−プロパン3.53g(15,1ミリモル)を実施例1
と同様に反応させ、生成物を精製し、目的化合物1.6
2g(収率39.2%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1(2−クロロ
フェニル)−4−(3−エチル−4−ピリジル)−ブタ
ン(以下、化合物6と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 I R(cm−’): 2 B 90〜30B0.16
07゜NMR(CDCI、)δ(pps+):1.21
. 3H,t  ;1.45〜1.9. 4 H,m 
;2.4〜3.0. 6 H,m ;6.95〜7.5
5,5H,m;8.32.  IH,d ;8.35.
  IH,s 元素分析(%) CHCI      N 計算値  74.57 7.36 12.95 5.1
2実測値  74.69 7.57 12.73 5.
02実施例7 l−(3−クロロフェニル)−4−(3−エチル−4−
ピリジル)−ブタンの合成 3−エチル−4−メチルピリジン1.83 g(15,
1ミリモル)と1−ブロモー3−(3−クロロフェニル
)−プロパン3.53g(15,1ミリモル)を実施例
1と同様に反応させ、生成物を精製し、目的化合物2.
52g(収率61.0%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1(3−クロロ
フェニル)−4−(3−エチル−4ピリジル)−ブタン
(以下、化合物7と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 IR(c+r’):2B70〜3060,1597゜4
8O NMR(CDC/!、)δ(ppa+):1.20. 
38.  t ;1.35〜1.9,4H,m;2.3
〜2.9,6H,m;6.9〜7.25,5H,m;8
.32.IH,d ;8.35. I H,s 元素分析(%) CHCI      N 計算値  74.57  ?、36 12.95 5.
12実測値  74.22 7.80 12.88 5
.11実施例8 l−(4−クロロフェニル)−1−(3−エチル−4−
ピリジル)−ブタンの合成 3−エチル−4−メチルピリジン1.83g(15,1
ミリモル)と1−ブロモ−3−(4−クロロフェニル)
−プロパン3.53 g (15,1ミリモル)を実施
例1と同様に反応させ、生成物を精製し、目的化合物2
.33g(収率56.3%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1(4−クロロ
フェニル)−4−(3−エチル−4−ピリジル)−ブタ
ン(以下、化合物8と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 I R(cm−’): 2880〜3040.1600
゜NMR(CDCl2.) δ(ppm):  1.2
 0 、 3  H,む ;1.35〜1.9. 4 
H,m ;2.2〜2.9. 6 H,m ;6.99
.LH,d ;’?、os、2H,d ;7.23゜2
H,d ;8.31.  IH,d ;8.35.  
IH,s元素分析(%) CHC4!      N 計算イ直    74.57  7.36   12.
95  5.12実測値  74.44 7.57 1
2.92 5.08実施例9 1−フェニル−4−(4−ピリジル)−ペンタンの合成 4−エチルピリジン1.0g(9,35ミリモル)と1
−ブロモー3−フェニルプロパン1.86 g(9,3
5ミリモル)を実施例1と同様に反応させ、生成物を精
製し、目的化合物1.17g(収率55.5%)を得た
得られた化合物は、下記の分析結果から1−フェニル−
4−(4−ピリジル)−ペンタン(以下、化合物9と記
す)であることが同定された。
常温で油状物質 IR(c!e−’):2B70〜3090,1605゜
NMRCCDC15)δ(ppm):1.20. 3 
H,d ;1.3〜1.8. 4H,m;2.2〜2.
9. 3H,m;6.9〜?、5,7H,m;8.48
,2H,dd元素分析(%) CHN 計算値  85.29   B、50  6.22実測
値  85.59   B、11  6.30実施例1
0 1−(3−クロロフェニル)−4−(3−メチル−4−
ピリジル)−ブタンの合成 3.4−ジメチルピリジン1.0g(9,35ミリモル
)と1−ブロモー3−(3−クロロフェニル)プロパン
2.18g(9,35ミリモル)を実施例1と同様に反
応させ、生成物を精製し、目的の化合物1.11g(収
率45.9%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1(3−クロロ
フェニル)−4−(3−メチル−4−ピリジル)−ブタ
ン(以下、化合物10と記す)であることが同定された
常温で油状物質 I R(cm−’): 2 B 80〜3080 16
05NMR(CDCffiりδ(ppm) :1.45
〜1.9゜4H,m;2.23,3H,s ;2.4〜
2.8,4H。
m ;6.9〜?、2. 5 H,m ;8.2〜8.
4. 2 H,m元素分析(%) CHCI!     N 計算値  73.98 6.98 13.65 5.3
9実測値  73.90 6.92 13.75 5.
43実施例11 1−(3−)リフルオロメチルフェニル)−4(3−エ
チル−4−ピリジル)〜ブタンの合成3−エチル−4−
メチルビリジン1.83g(15,1ミリモル)と1−
ブロモ−3−(3−)リフルオロメチルフェニル)−プ
Ot<ン4.03g(15,1ミリモル)を実施例1と
同様に反応させ、生成物を精製し、目的化合物3.73
g(収率80.5%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1−(3−トリ
フルオロメチルフェニル)−4−(3−エチル−4−ピ
リジル)−ブタン(以下、化合物11と記す)であるこ
とが同定された。
常温で油状物質 rR(as−’):2890〜3080,1605゜N
MR(CDC13) δ(ppm);1.2 1.  
3H,t  ;1.4〜1.95. 4 H,m ;2
.3〜3.0. 6 H,m ;7.01.  l H
,d ;7.2〜?、6. 4 H,m ;8.31゜
l H,d ;8.35.IH,s 元素分析(%) CHF        、N 計算値  70.34 6.56 1B、54 4.5
6実測値  70.30 7.05 18.16 4.
49実施例12 1−(31リフルオロメチルフエニル)−4(3−メチ
ル−4−ピリジル)−ペンタンの合成3−メチル−4−
エチルピリジン1.83g(15,1ミリモル)とI−
ブロモー3−(3−トリフルオロメチルフェニル)−プ
ロパン4.03g(15,1ミリモル)を実施例1と同
様に反応させ、生成物を精製し、目的の化合物2.20
g(収率47.5%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1〜(3−トリ
フルオロメチルフェニル)−4−(3−メチル−4−ピ
リジル)−ペンタン(以下、化合物12と記す)である
ことが同定された。
常温で油状物質 I R(c+s−’): 2880〜3090,160
5゜NMR(CDCI!、、)δ(ppm):  1.
19 、 3 H。
d ;1./I〜1.9,4H,m;2.26,3H,
s ;2.4〜3.2,3H,m;7.03.  IH
,d ;7.15〜?、6 4  H,mH8,33,
IH,s  ;8.36IH,d 元素分析(%) CHF     N 計算値  70.34 6.56 18.54 4.5
6実測値  70.18 6.68 18.58 4.
56実施例13 1−(3,4−ジクロロフェニル)−4−(3−エチル
−4−ピリジル)−ブタンの合成3−エチル−4−メチ
ルピリジン1.83g(15,1ミリモル)と1−プロ
モー3−(3,4−ジクロロフェニル)−プロパン4.
05g(15,1ミリモル)を実施例1と同様に反応さ
せ、生成物を精製し、目的化合物2.18g(収率46
.9%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1(3,4−ジ
クロロフェニル)−4−(3−エチル−4−ピリジル)
−ブタン(以下、化合物13と記す)であることが同定
された。
常温で油状物質 IR(cn+−’):2880〜3070.1600゜
NMR(CDCI≧、)δ (1)P観):1.21.
  3H,む ;1.4〜2.0,4H,m;2.3〜
3.0.6H,m;6.8〜?、4.4H,m;8.3
2.IH,d ;8.35゜IH,s 元素分析(%) CHCI      N 計算値  66.24 6.21 23.00 4.5
4実測値  66.47 6.40 22.66 4.
47実施例14 1−(3,4−ジクロロフェニル) −4−(3−メチ
ル−4−ピリジル)−ペンタンの合成3−メチル−4−
エチルピリジン1.83g(15,1ミリモル)と1−
プロモー3−(3,4−ジクロロフェニル)−プロパン
4.05g(15,1ミリモル)を実施例1と同様に反
応させ、生成物を精製し、■的化合物1.73g(収率
37.3%)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1(3,4−ジ
クロロフェニル)−4−(3−メチル−4−ピリジル)
−ペンタン(以下、化合物I4と記す)であることが同
定された。
常温で油状物質 IR(c+a−’):2B80〜3070,16004
8O NMR(CD(43)  δ (ppm):1.1 7
.  3  H,d  ;1.4〜1.9. 4H,m
;2.27. 3H,s ;2.35〜3.1,3H,
m;6.85〜?、45,4H,m;8.33. I 
H,s ;8.36.  IH,d元素分析(%) CH(l     N 計算値  66.24 6.21 23.00 4.5
4実測値  65.97 6.58 22.92 4.
54実施例15 1−(4−1−ブチルフェニル)−4−(3−エチル−
4−ピリジル)−ブタンの合成 フラスコに無水塩化アルミニウム1.9g(14,2ミ
リモル)と乾燥したニトロメタン2−を入れ、食塩を混
入した水浴で冷却した。この中に1−フェニル−4−(
3−エチル−4−ピリジ/I/)−7’タン1.5g(
6,3ミリモル)のニトロメタン溶液を加え、30分撹
拌し、さらに2,6−ジーt−ブチル−p−クレゾール
1.4g(6,4ミリモル)のニトロメタン溶液を滴下
した。O′C以下で1時間撹拌した後、水浴を取り除き
、室温で1時間撹拌した0反応終了後、水を加え、酢酸
エチルで抽出した。無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、
減圧下に溶媒を留去し、得られた油状物質をシリカゲル
カラムクロマトグラフィーにより精製し、1.2g(収
率62.6%)の目的化合物を得た。 得られた化合物
は、下記の分析結果から1−(4−t−ブチルフェニル
)−4−(3−エチル−4−ピリジル)−ブタン(以下
、化合物15と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 IR(cm−リ:2880〜30 B 0. 1605
゜NMR(cDcl!、)δ(ppm):1.19. 
3 H,t ;1.31. 9H,S ;1.5〜1.
9,4H,m;2.45〜2.8. 6 H,m ;7
.01.  I H,d ;7.09゜2H,d ;7
.31. 2H,d 、8.31.  IH,d 。
8.34.  IH,s 元素分析(%) CHN 計算(11!85.37  9.89  4.74実測
値  85.32 10.02  4.66実施例16 実施例1において、原料として次に挙げる化合物を用い
たこと以外は、実施例1と同様にして以下の化合物16
〜18のピリジン誘導体を得た。
化合物16 原料 3.4−ジメチル−5−エチルピリジン(1,2
6g) 1−ブロモ−3−フェニルプロパン (1,86g) 生成物 1−フェニル−4−(3−メチル−5エチル−
4−ピリジル)−ブタン (化合物16) 常温で油状物質 IR(cn+−’): 2B80〜3040,1595
゜NMR(CDCf、)  δ (ppm)  :  
1. 1 9. 3  Ht ;1.35〜2.0.4
H,m;2.23,3H,s ;2.4〜2.8. 6
 H,m ;7.0〜7.4. 5 H,m ;8.1
7.LH,s ;8.20.IH,s元素分析(%) CHN 計算値  86.01  8.42  5.57実測値
  85.92  8.25  5.83収率59.4
% 化合物17 原143.4−ジメチルー5−n−プロピルとリジン 
       (1,39g)1−ブロモ−3−フェニ
ルプロパン (1,86g) 生成物 l−フェニル−4−(3−メチル−50−プロ
ピル−4−ピリジル)−ブ タン  (化合物17) 常温で油状物質 IR(cm−’): 2900〜3100.1603゜
NMR(CDCt!3) 6 (ppm):0.97.
 3H。
む ;1.3 〜2.1.  6H,m;2.24. 
 3H,s  ;2.4〜2.8. 6 H,m ;7
.1〜?、4. 5 H,m ;8.1&、  2H,
s 元素分析(%) CHN 計算値  85.34  9.43  5.23実測値
  85.65  9.36  4.97収率38.3
% 化合物18 原料 3−エチル−4−メチル−5−n−ブチルピリジ
ン       (1゜65g)1−7’ロモー3〜フ
ェニル−プロパン(1,86g) 生成物 l−フェニル−4−(3−エチル−5n−ブチ
ル−4−ピリジル)−ブタ ン (化合物18) 常温で油状物質 IR(cm−’):2870〜3070.1586゜N
MR(CD(1,)δ(ppm) : 0.94 、 
3 H。
t ;1.21. 3H,t ;1.2〜2.0. 8
H,m;2、3〜2.8.8 H、m ; 7.0〜1
−4.5 H、rn +8.19. 2H,s 元素分析(%) CHN 計算値  85.37  9.89   4.74実測
値  84.96 10.28   4.78収率11
,2% 実施例17 1−フェニル−4−(3−エチル−4−ピリジル)−1
,3−ブタジェンの合成 200dのフラスコ中にジイソプロピルアミン0.94
g(9,35ミリモル)とテトラヒドロフラン15dを
入れ、−50°Cに冷却した。これに窒素気流下にn−
ブチルリチウム(15%n−ヘキサン溶液)6.511
11(10,3ミリモル)を加え、10分攪拌後、3−
エチル−4−メチルピリジン1.13g(9,35ミリ
モル)のテトラヒドロフラン溶液を滴下した。−50°
Cで30分攪拌した後、反応温度を徐々に上げ、−10
℃に30分保持した後、再び一50°Cに冷却した。こ
れに桂皮アルデヒド1.23g(9,35ミリモル)の
テトラヒドロフラン溶液を滴下し、−50°Cで30分
撹拌した後、室温にもどした。次に、水を加え、テトラ
ヒドロフランを減圧下に留去し、酢酸エチルで抽出し、
飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し
た。減圧下に溶媒を留去して2.34g(収率99.1
%)の油状物質を得た。
このようにして得られたアルコール体に)に65%硫酸
4jd!を加え、100″Cで2時間加熱した。冷却後
、水を加え、炭酸ナトリウムでアルカリ性にした後、酢
酸エチルで抽出した0次いで、酢酸エチル層を無水硫酸
ナトリウムで乾燥した後、溶媒を減圧下に留去し、得ら
れた油状物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
より精製し、目的化合物0.28g(収率12.7%)
を得た。
得られた化合物は、赤外線吸収スペクトル(IR)、核
磁気共鳴スペクトル(NMR)および元素分析により(
E、E)−1−フェニル−4−(3−エチル−4−ピリ
ジル)−1,3−ブタジェン(以下、化合物19と記す
)であることが同定された。
融点 75.0〜76.2°C I R(c+s−’): 2900〜3060,160
0゜50O NMR(CDCj23)δ(pps):1.24. 3
 H,t ;2.73,3H,q;6.6〜?、6.I
OH,m;8.39.IH,d ;8.39.IH,s
元素分析(%) CHN 計算値  86.77  7.28   5.95実測
値  87.00  6.95   6.04実施例1
8 実施例17において、桂皮アルデヒドの代わりにヘンシ
ルアセトン3.5g、3−エチル−4=メチルピリジン
を2.26g用いたこと以外は、実施例17と同様にし
て行い、(已)−1−(3エチル−4−ピリジル)二2
−メチル−4−フェニル−1−ブテン3.26g(収率
59.8%)(以下、化合物20と記す)及び(Z)−
1(3−エチル−4−ピリジル)−2−メチル−47エ
:−)Lt−1−ブチ70.95g(収率17.4%)
(以下、化合物21と記す)を得た。分析結果を以下に
示す。
化合物20 IR(c+m−’)  :2900〜3120.  1
602゜NMR(CDCfz)  6  (ppm) 
: 1.08. 3 H。
t  ;1.74. 3H,d  ;2.3〜3.0.
 6H,m ;6.15.  IH,br  s ;6
.97.  IH,d ;7.1〜?、5.5H,m;
8.34.  IH,d ;8.36゜IH,s 元素分析(%) CHN 計算値  86.01  B、42 5.57実測値 
 86.22  B、35 5.42化合物21 IR(C1l−’):2B90〜3110,1598゜
NMR(CDCj23)δ(ppm) : 1.12.
 3 H。
L ;1.98. 3H,d ;2.2〜2.9. 6
H,m;6.22.  IH,br s ;6.78.
  IH,d ;6.9〜?、4,5H,m;8.30
.IH,d ;8.36゜IH,s 元素分析(%) CHN 計算値  86.01  B、42 5.57実測値 
 86.03 8.25 5.70収率17.4% 実施例19 実施例17において、桂皮アルデヒドの代わりにベンザ
ルアセトンを3.5g用い、3−エチル−4−メチルピ
リジンを2.26g用いたこと以外は、実施例17と同
様にして行い、(E、E)−1−(3−エチル−4−ピ
リジル)−2−メチル−4−フェニル−1,3−ブタジ
ェン(以下、化合物22と記す)0.35g(収率7.
3%)及び(Z、E)−1−(3−エチル−4−ピリジ
ル)−2−メチル−4−フェニル−1,3−ブタジェン
0.22g(収率4.7%)(以下、化合物23と記す
)を得た0分析結果を以下に示す。
化合物22 IR(c+s−’):2900〜3060,1599゜
50O NMR(CDC13)  δ (ppm) :1.20
. 3 H。
L ;2.01. 3H,d ;2.66、 2H,q
 ;6.61゜IH,br  s  ;6.70.  
IH,d ;7.03.  IH。
d ;7.11.  LH,d ;7.2〜?、6,5
H,m ;8.42.  IH,d ;8.45.  
IH,s元素分析(%) CHN 計算値  86.71 7.68 5.61実測値  
86.96 7.60 5.46化合物23 IR(cm−’): 2890〜3040,1595゜
50O NMR(CDCffi3)  δ (ppm):1.2
0.  3H。
t ;2.1 B、  3H,d ;2.66、 2H
,q ;6.47゜IH,br s ;6.72.IH
,d ;7.04.IH。
d;7.13.IH,d、7.2〜?、5,5H,m;
8.43.IH,d ;8.46.IH,s元素分析(
%) CHN 計算値  86.71  7.68  5.61実測値
  86.99  7,55  5.46実施例20 2−メチル−2−(4−ピリジル)−5−フェニル−ヘ
キサンの合成 フラスコにリチウムアルミニウムハイドライド0.61
g(18ミリモル)と乾燥したテトラヒドロフラン50
#1を入れ、窒素気流下に氷水で冷却しなから4−イソ
プロピルピリジンIO,og(82,6ミリモル)のテ
トラヒドロフラン溶液を滴下した。室温下で24時間攪
拌した後、4−フェニルブチルブロマイド3.41 g
(16,0ミリモル)のテトラヒドロフラン溶液を加え
、2時間攪拌した。水を加え、テトラヒドロフランを減
圧下で留去した後、酢酸エチルで抽出した。無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した後、減圧下に酢酸エチルを留去し、
得られた油状物質をシリカゲルカラムを用いたクロマト
グラフィーにより精製して0.21g(収率5.2%)
の目的化合物を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から2−メチル−2
−(4−ピリジル)−5−フェニル−ヘキサン(以下、
化合物24と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 IR(cl’):2900〜3110,1612゜NM
R(CDC1,)δ(ppa+):1.15 、 3 
H。
a ;1.21. 3H,s ;1.24. 3H,s
 ;1.3〜1.7.2H2m;2.54.IHlq;
6.9〜7.4゜7H,m;8.47,2H,dd 元素分析(%) CHN 計算値 85,33  9.15  5.52実測値 
85.40  8.82  5.79実施例21 実施例20において、4−フェニルブチルブロマイドの
代わりに3−フェニルプロピルブロマイド3.18 g
を用いたこと以外は実施例20と同様にして、1−フェ
ニル−4−メチル−4−(4ピリジル)−ペンタン(以
下、化合物25と記す)を0.22g(収率5.8%)
で得た。
常温で油状物質 IR(c+r’):2900〜3120.1618゜N
MR(CDCf、)δ(ppm):1.27. 6 H
,s ;1、:3 〜1.8   4  H,m  ;
2.5 2.  2  H,む ; 7.0〜7.35
,7H,m;8.4B、2H,dd元素分析(%) CHN 計算値 85.31   B、84  5.85実測値
 85.64  8.77  5.61実施例22 ■−フェニルー4−(3−エチル−4−ピリジル)−ペ
ンタンの合成 200 telのフラスコ中にジイソプロピルアミン0
.94g(9,35ミリモル)とテトラヒドロフラン1
5dを入れ、−50°Cに冷却した。これに窒素気流下
にn−ブチルリチウム(15%n−ヘキサン溶液)6.
51nf(10,3ミリモル)を加え、10分攪拌後、
3.4〜ジエチルピリジン1.26g(9,35ミリモ
ル)のテトラヒドロフラン溶液を滴下した。−50″C
で30分撹拌した後、反応温度を徐々に上げ、−10°
Cに30分保持した後、再び一50°Cに冷却した。こ
れに1−フェニル−3−ブロモプロパン1.86g(9
,35ミリモル)のテトラヒドロフラン溶液を滴下し、
−50°Cで30分攪拌した後、室温にもどした0次に
、水を加え、テトラヒドロフランを減圧下に留去し、酢
酸エチルで抽出し、飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去して得たオ
イルをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製
して1.24g(収率52.3%)の目的物を得た。
得られた化合物は、融点、赤外線吸収スペクトル(lR
)、核磁気共鳴スペクトル(NMR)および元素分析に
よりl−フェニル−4−(3−エチル−4−ピリジル)
?ペンタン(以下、化合物26と記す)であることが同
定された。
常温で油状物質 IR(c+r’):2B70〜3070.1598゜N
MR(CDCjl!、)δ(ppn+):1.19.3
H,d ;1.20. 3H,t if、35〜1.8
. 4 H,m ;2.4〜3.l、 5H,m;7.
04. 冊(、d 、7.1〜?、4゜5H,m;8.
34.IH,d;8.35.IH,d元素分析(%) c      HN 計算値 85.33  9,15  5.52実測イ直
  84゜85    8.82    5.33以下
、同様にして、次に示す原料を用いて化合物27〜49
を得た。
化合物27 原料 3−エチル−4−メチルビリジン(1,13g)
1−フェニル−2−メチル−3−ブロモ1−プロペン 
     (1,97g)生成物 (E)−1−フェニ
ル−2−メチル−4(3−エチル−4−ピリジル)〜1 ペンテン(化合物27) 常温で油状物質 [R(3−’): 2900〜3080.1660゜1
604.1501 N M R(CD Cl 3 )δ(ppm) :1.
27. 3 H。
t ;1.92,3H,d ;2.3〜3.0,6H,
m;6.26 、I H,br s + 6−9〜?−
45,6H,m ;8.36.IH,d ;8.40.
IH,s元素分析(%) CHN 計算値  86,00  8.42  5.57実測値
  85.71   B、45  5.84収率12.
8% 化合物28 原料 3.4−ジエチルピリジン (1,26g)l−
フェニル−2−メチル−3−ブロモ1−プロペン   
    (1,97g)生成物 (E)−1−フェニル
−2−メチル−4−(3−エチル−4−ピリジル)−1
−ペンテン(化合物28) 常温で油状物質 IR(cm−’): 2900〜30B0,1607゜
NMR(CDCj!s)  δ (ppm):1.24
.  3H。
t ;1.25,3H,d ;1.82,3H,d 、
2.39゜2H,d ;2.70,2H,q ;3.1
〜3.4.IH。
m;6.23.IH,br s ;7.0〜?、45,
6H。
m;8.37.IH,s ;8.39.IH,d元素分
析(%) CHN 計算値  85.98  8.74  5.28実測値
  85.60  8.92  5.47収率16.8
% 化合物29 原料 3−エチル−4−メチルビリジン(1,13g)
1−フェニル−2−メチル−3−ブロモプロパン   
  (2,0g) 生成物 1−フェニル−2−メチル−4−(3−エチル
−4−ピリジル)−ブタン (化合物29) 常温で油状物質 IR(cm−’):2B80〜3100,1598゜5
0O NMR(CDC1,)δ(ppm) :0.97. 3
 H。
d ;1.19. 3H,t ;1.3〜2.0. 3
H,m ;2.4〜2.8,6H,m;6.99.IH
,d ;7.0〜?、45.58.m;8.30.fH
,d ;8.34゜IH,s 元素分析(%) CHN 計算値  85.33  9.15  5.52実測値
  85.22  8.95  5.82収率59.2
% 化合物30 原料 3−エチル−4−メチルビリジン(1,13g)
1−(2−メチルフェニル)−3−ブロモプロパン  
  (2,0g) 生成Th  1−(2−メチルフェニル)4〜(3−エ
チル−4−ピリジル)−ブタン(化合物30) 常温で油状物質 IR(cm−’): 2880〜3060.159B。
N M R(CD  Cl s )  δ (pp麟)
:1.22.  3H。
t ;1.5〜1.8,4H,m;2.30,3H,s
 ;2.5〜2.8. 6H,m;7.05. 111
.  d ;7.11゜4H,s ;8.33.IH,
d;8.37.IH,s元素分析(%) CHN 計算値  85,33 9.15 5.52実測値  
85.08 9,14 5.79収率72.0% 化合物31 原料 3−エチル−4−メチルビリジン(1,13g)
l−(3−メチルフェニル)−3ブロモプロパン   
   (2,0g) 生成物 1−(3−メチルフェニル)−4−(3−エチ
ル−4−ピリジル)−ブタン(化合物31) 常温で油状物質 IR(c+a−’): 2890〜3050,1607
゜50O NMR(CDCj!3) 6 (ppm) : 1.2
0. 3 H。
む ;1.4 〜1.9.  4H,m;2.32. 
 3H,s  ;2.4〜2.9. iiH,m:6.
75〜?、5. 5H,m;8.31.  IH,d 
;8.36.  IH,s元素分析(%) CHN 計算値  85.33  9.15  5.52実測値
  85.44   B、79  5.77収率66.
5% 化合物32 原料 3−エチル−4−メチルビリジン(1,13g)
1−(4−メチルフェニル)−3−ブロモプロパン  
   (2,0g) 生成物 1−(4−メチル−フェニル)−4(3−エチ
ル−4−ピリジル)−ブタン(化合物32) 常温で油状物質 IR(cm−’): 2900〜30B0,1620゜
51O NMR(CDC1,)δ(ppm) : 1.21 、
 3 Ht ;1.5〜1.8. 4 H,m i2.
31.3 H,s ;2.5〜2.8,6H,m;7.
04.IH,d ;7.07゜4H,s ;8.32.
IH,d ;8.35.IH,s元素分析(%) CHN 計算値  85.33  9.15  5.52実測値
  85.00  9.44  5.56収率37.0
% 化合物33 原料 3−エチル−4−メチルピリジン(1,13g)
1−(3−クロロ−4−メチルフェニル)3−ブロモプ
ロパン(2,31g) 生成Th  1−(3−クロロ−4−メチルフェニル)
−4−(3−エチル−4−ピリジ ル)−ブタン    (化合物33) 常温で油状物質 IR(cm−’):2B80〜3040,1600゜5
0O N M R(CD Cl s )δ(ppm) : 1
.20. 3 H。
t ;1.4〜1.8,4H,rn;2.32,3H,
s ;2.4〜2.8,6H,m;6.95〜?、3,
4H,m;8.32.IH,d ;8.35.IH,s
元素分析(%) CHC/!    N 計算値  75.12 7.70 12゜32 4.8
6実測値  ?4.94 7.54 12.46 5.
06収率53.1% 化合物34 原料 3−エチル−4−メチルピリジン(1,13g)
!−ブロモー3−フェニルブタン(2,0g)生成物 
1−(3−エチル−4−ピリジル)−4フエニルペンタ
ン (化合物34) 常温で油状物質 IR(cm−曇)   : 2890〜3080.  
1600゜l 50 O NMR(CDCffi、)  δ (pp■):1.1
6,3H。
t  ;1.24,3H,d ;1.4〜1.8,4H
,m;2.4〜2.9,5H,m;6.94.  IH
,d  ;7.0〜7.4,5H,m;8.29.  
IH,d ;8.32゜IH,s 元素分析(%) CHN 計算値  85.33  9.15  5.52実測値
  84.91  9.34  5.75収率59.3
% 化合物35 原料 3−メチル−4−エチルピリジン(1,13g)
1−ブロモ−2−メチル−3−フェニ ルブタン    (2,12g) 生成物 2−フェニル−3−メチル−5−(3−メチル
−4−ピリジル)−へキサン (化合物35) 常温で油状物質 IR(cm−’): 2900〜3090,1603゜
NMR(CDC1s)δ(pp■):o、so、3H。
d 、1.13. 3H,d ;1.24. 3H,d
 ;1.4〜2.0. 3H,m;2.25. 3H,
s ;2.3〜3.2゜2H,m;6.9〜?、4. 
6H,m;8.31.  IH。
s ;8.35.  IH,d 元素分析(%) CHN 計算値  85,34  9.43  5.23実測値
  85.61  9.26  5.11収率24.8
% 化合物36 原料 4−メチルピリジン(0,87g)l−ブロモ−
4−フェニルブタン(2,0g)生成物 l−フェニル
−5−(4−ピリジル)−ペンタン    (化合物3
6) 常温で油状物質 IR(C1l−’):2860〜3070,1606゜
50O NMR(CD(1,)  δ (ppm):  1.2
〜1.8゜6 H,m ;2.4〜2.7,4 H,m
 ;7.03+  2 H。
d d ;7.1〜?、4. 5 H,m ;8.45
. 2 H,d d元素分析(%) CHN 計算値  85.29   B、50  6.21実測
値  85.58   B、22  6.27収率65
.7% 化合物37 原料 4−エチルピリジン   (1,0g)l−ブロ
モ−4−フェニルブタン(2,0g)生成物 l−フェ
ニル−5−(4−ピリジル)ヘキサン     (化合
物37) 常温で油状物質 IR(c+*−’): 2B60〜30B0.1600
゜50O N M R(CD Cl s )  δ (ppm、)
 : 1.17. 3 H。
d ;1.2〜1.8,6 H,m ;2.3〜2.8
,3 H,m ;6.92,2H,dd ;7.0B、
5H,s ;8.35゜2H,dd 元素分析(%) CHN 計算値  85.31  8.84  5.85実測値
  85.04  9.06  5.92収率89.3
% 化合物3日 原料 3,4−ジメチルピリジン  (1,0g)1−
ブロモ−4−フェニルブタン(2,0g)生成物 l−
フェニル−5−(3−メチル−4−ビリジル)−ペンタ
ン  (化合物38)常温で油状物質 IR(cm−’):2B60〜3070.160050
O NMR(CD(1,)δ(ppm) : 1.2〜1.
8゜6 H2m ;1.24,3 H2s ; 2.4
〜2−7.4 H。
m;6.99.IH,d ;7.05〜7.4,5H,
m;8.30.IH,d ;8.31.IH,s元素分
析(%) CHN 計算値  85.31   B、84  5.85実測
値  85.24  9.02  5.72収率25.
4% 化合物39 原料 3−エチル−4−メチルピリジン(1,13g)
l−ブロモー4−フェニルブタン(2,0g)生成物 
1−フェニル−5−(3−エチル−4−ピリジル)−ペ
ンタン  (化合物39)常温で油状物質 IR(cm−’): 2880〜30B0,1602゜
N M R(CD Cl 3 )δCp9ta):1.
21. 3H。
L ; L−3〜1.9. 6 H9m :2−42.
9.6 H。
m;?、00.IH,d ;7.05〜?、45,5H
m;8.32.IH,d ;8.35.IH,s元素分
析(%) CHN 計算値  85.33  9.15  5.52実測値
  85.01  9.39  5.60収率46.2
% 化合物40 原料 3−メチル−4−エチルピリジン(1,13g)
l−ブロモ−4−フェニルブタン(2,0g)生成物 
1−フェニル−5−(3−メチル−4ピリジル)−ヘキ
サン  (化合物40)常温で油状物質 IR(aa−’):2B60〜3070.159B。
NMR(CD(1,)  δ (p911)  :1.
1 7.  3  H。
d : 1−2〜1−8,6 H,m :2.26.3
 H,s ;2.57. 2H,t  ;2.7〜3.
1.  IH,m;7.06゜IH,d  ;7.1〜
?、4. 5H,m;8.33.  IH。
s;8.36.  IH,d 元素分析(%) CHN 計算値  85.33  9.15  5.52実測値
  85.71  9.00  5.2B収率20.7
% 化合物41 原料 3−エチル−4−メチルピリジン(1,13g)
1−ブロモー4−(2−クロロフェニル)ブタン   
     (2,31g)生成物 1−(2−クロロフ
ェニル)−5−(3−エチル−4−ピリジル)−ペンタ
ン(化合物41) 常温で油状物質 IR(cm−’):2880〜3080,1602゜N
 M R(CD Cl 3)  δ (ppm):1.
22.  3H。
t ;1.35〜1.9. 6 H,m ;2.45〜
2.9゜6H,m;6.9〜?、4,5H,m;8.3
2.IH。
m i8.35.  I H,s 元素分析(%) CH(l    N 計算値  75.12 7.70 12.32 4.8
6実測値  74.96 7.74 12.10 5.
08収率7.6% 化合物42 原料 3−エチル−4−メチルビリジン(1,13g)
1−ブロモー4−(3−クロロフェニル)ブタン   
    (2,31g) 生成物 1−(3−クロロフェニル)−5(3−エチル
−4−ピリジル)−ペンタン(化合物42) 常温で油状物質 IR(C11−’):2B80〜3050,1601゜
50O NMR(CDC13)δ(ppm):1.22. 3H
L ;1.35〜1.9.6H,m;2.60,6H,
t ;6.9〜?、4,5H,mH8,32,IH,d
 ;8.35IH,s 元素分析(%) CH(l    N 計算値  ?5.12 7.70 12.32 4.8
6実測値  75.20  ?、95 12.15 4
.71収率18.8% 化合物43 原料 3−エチル−4−メチルピリジン(1,13g)
l−ブロモ−4−(4−クロロフェニル)−ブタン  
      (2,31g)生成物 1−(4−クロロ
フェニル)−5(3−エチル−4−ピリジル)−ペンタ
ン(化合物43) 常温で油状物質 IR(co+−’): 2880〜3050,1602
゜N M R(CD Cl s )δ(ppm):1.
22. 3H。
t ;1.35〜1.90,6H,mH2,60,6H
,t ;6.9〜?、4,5H,m;8.32.IH,
d ;8.35゜IH,s 元素分析(%) CH(l    N 計算値  75.12 7.70 12.32 4.8
6実測値  75.26 7.83 12.20 4.
68収率11.6% 化合物44 原料 4−メチルビリジン(0,8’7g)l−ブロモ
−5−フェニルペンタン (2,1g) 生成Th  1−フェニル−6−(4−ピリジル)−ヘ
キサン     (化合物44) 常温で油状物質 IR(am−’):2B70〜3090,1612゜N
MR(CDCjls)δ(ppm、) : 1.2〜1
.9゜8H,m;2.4〜2.8,4H,m;7.03
,2H。
dd ;7.1〜7.4,5H,m;8.45.2H,
dd元素分析(%) CHN 計算値  85.31  8.84  5.85実測値
  85.62  8.56  5.81収率80.2
% 化合物45 原料 4−エチルピリジン  (1,0g)1−ブロモ
ー5−フェニルペンタン (2,1g) 生成物 1−フェニル−6−(4−ピリジル)へブタン
     (化合物45) 常温で油状物質 IR(c+*−’):2B70〜30B0,1601゜
NMR(CD(1,)δ(ppm) : 1.19. 
3 H。
d ;1.3〜1.8. 8H,m72.4〜2.8.
 3H。
m;7.04. 2H,dd ;7.1〜?、4,5H
,ms8.47,2H,dd 元素分析(%) CHN 計算値  85.33  9.15  5.52実測値
  85.07  9.25  5.68収率79.8
% 化合物46 原料 3−エチル−4−メチル−ピリジン(1,13g
) 1−ブロモ−5−フェニルペンタン (2,1g) 生成物 1−フェニル−6−(3−エチル−4−ピリジ
ル)−ヘキサン(化合物46)常温で油状物質 TR(C11−’): 2B70〜3070.160 
!。
N M R(CD Cf x )δ(ppm):1.2
1. 3H。
t、 ;1.2〜1.8. 8 H,m ;2.4〜2
.8. 6 H。
m ;7.00.  I H,d ;7.05〜7.4
5. 5 H。
m;8.31.  LH,d;8.35.  IH,s
元素分析(%) CHN 計算値  85.34  9.43  5.23実測値
  85.75  9.26  4.98収率39.9
% 化合物47 原料 3−エチル−4−メチルピリジン(1,13g) 1−ブロモー6−フェニルヘキサン (2,25g) 生成物 1−フェニル−7−(3−エチル−4ピリジル
)−へブタン(化合物47) 常温で油状物質 IR(cm−’): 2B80〜30B0,1605゜
NMR(CDCら) δ (ppm):1.22.  
3H。
t ;1.3〜1.8.IOH,mH2,5〜2.8,
6H。
m;7.03.IH,d ;7.1〜?、5,5H,m
;8.32.IH,d ;8.35.IH,s元素分析
(%) CHN 計算値  85.36  9.67  4.97実測値
  85.49  9.38  5.13収率16.1
% 化合物48 原料 3−エチル−4−メチルピリジン(1,13g) 1−7’ロモー6−フェニルへブタン (2,38g) 生成物 1−フェニル−8−(3−エチル−4−一ピリ
ジル)−オクタン(化合物48)常温で油状物質 IR(cm−’):2850〜3060.1597゜N
MRCCDCf1.)  δ (ppm):1.2 1
.  3H。
t ;1.2〜1.8,12H,m;2.59,4H,
t ;2.64. 2H,q ;7.02.  IH,
d ;7.1〜7.4゜5H,mH8,32,IH,d
 ;8.35.  IH,s元素分析(%) CHN 計算値  85.37  9.89  4.74実測値
  85.43  9,63  4.92収率44.2
% 化合物49 原料 4−エチルピリジン   (1,0g)1−ブロ
モ−6−フェニルへブタン (2,38g) 生成物 1−フェニル−8−(3−エチル−4−一ピリ
ジル)−ノナン (化合物49)常温で油状物質 IR(cm−’): 2860〜30B0,1603゜
50O N M R(CD CJ! 3 )δ(pp編):1.
20,3H。
d ;1.2〜1.8. 12 H,m ;2.4〜2
.85. 3 H。
m;7.06,2H,dd ;7.1〜?、4.5H,
m;8.47,2H,dd 元素分析(%) CHN 計算値  85.36  9.67  4.97実測値
  85.31  9.85  4.81収率42.2
% 実施例23 1−フェニル−4−(3−エチル−4−ピリジル)−ヘ
キサンの合成 1−フェニル−4−(3−エチル−4−ピリジル)−ブ
タン2.0g(8,37ミリモル)と沃化エチル1.3
0g (8,37ミリモル)とリチウムジイソプロピル
アミン2当量を用い、実施例22と同様に反応させ、生
成物を精製し、目的化合物0.42g(収率18.7%
)を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1−フェニル−
4−(3−エチル−4−ピリジル)−ヘキサン(以下、
化合物50と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 l R(cm−’): 2900〜3100.1606
゜50B NMR(CDC13)δ(ppm):0.77. 3 
H,t ;1.20,3H,t ;1.35〜1.9,
6H,m;2.4〜3.0,5H,m;7.01.IH
,d ;7.05〜?、4,5H,m; ;8.34.
IH,s ;8.35゜IH,d;8.35.IH,s 元素分析(%) CHN 計算値  85.34  9,43  5.23実測値
  85,30  9.44  5.28以下、同様に
して、原料を次に示す化合物を用いて化合物51〜53
を得た。
化合物51 原料  1−フェニル−4−(3−エチル−4−ピリジ
ル)−ブタン  (2,0g )アルキル化剤  イソ
ブチルブロマイド(1,15g )生成物 l−フェニ
ル−4−(3−エチル−4−ビリジル)−6−メチルへ
ブタン (化合物51) 常温で油状物質 IR(cm−’):2B90〜3080,1601゜N
MR(CDC/!、)δ(ppm) :0.83. 3
 H。
d ;0.85. 3H,d ;1.21. 3H,t
 ;1.35〜1.8,7H,m;2.4〜3.1,5
H,m;7.02゜1)1.d ;7.05〜?、4,
5H,m;8.34.IH。
d;8.35.IH,s 元素分析(%) CHN 計算値  85,37  9.89  4.74実測値
  85.52  9.72  4.74収率  8.
5% 化合物52 原料  1−フェニル−4−(3−メチル−4−ピリジ
ル)−ペンタン(2,0g ) アルキル化剤  沃化エチル(1,30g)生成物 1
−フェニル−4−(3−n−プロピル−4−ピリジル)
−ペンタン (化合物52) 常温で油状物質 IR(cm−’): 2890〜3080,1600゜
NMR(CDCffi、)δ(ppm) :0.97.
 3 H。
t ;1.19,3H,d ;1.25〜1,9,6H
,m;2.2〜3.15,5H,m;7.05.IH,
d ;7.1〜7.5,5H,m;8.32.IH,s
 ;8.34゜IH,d 元素分析(%) CHN 計算値  85.34  9.43  5.23実測値
  85.12  9.67  5.22収率18.3
% 化合物53 原料  1−フェニル−4−(3−メチル−4ピリジル
)−ペンタン   (2,0g )アルキル化剤  2
−沃化プロビル(1,42g)生成物 l−フェニル−
4−(3−i−ブチル−4−ピリジル)−ペンタン (化合物53) 常温で油状物質 IR(cm−’): 2890〜3090,1601゜
NMR(CDCfs)δ(ppm) :0.90. 3
 H。
d 、0.91,3H,d 、1.18,3H,d 、
1.3〜1、9.5 H,m ;2−3〜3.1 、 
5 H,m ;7.05゜IH,d ;7.1〜7.4
,5H,m;8.27.IH。
s ;8.35.IH,d 元素分析(%) CHN 計算値  85.36  9.67  4.97実測値
  84.94  9.85  5.21収率35.9
% 実施例24 1−フェニル−2−メチル−4−(3−エチル4−ピリ
ジル)−ペンタンの合成 実施例22で得られたl−フェニル−2−メチル−4−
(3−エチル−4−ピリジル)−1−ペンテン(化合物
2B)1.2g(4,53ミリモル)をメタノール30
adに?8解させ、5%パラジウム−カーボン250■
を加え、水素雰囲気下で8時間、室温下にて撹拌した。
濾過してパラジウムカーボンを除き、減圧下にメタノー
ルを留去して、1.1g(収率91.2%)の目的化合
物を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から、1フェニル−
2−メチル−4−(3−エチル−4ピリジル)−ペンタ
ン(以下、化合物54と記す)であることが同定された
常温で油状物質 IR(cm−’):2900〜30B0,1600゜5
0O NMR(CDC1,)δ(ppm):0.86. 3 
H,d ;1.19.3H,t ;1.4〜1.9,3
H,m;2.2〜3.3,5H,m;6.9〜?、4,
6H,m;8.26゜IH,d;8.34.IH,s 元素分析(%) CHN 計算値 85.34  9.43  5.23実測値 
85.46  9.41  5.12実施例25 実施例24において、1−フェニル−2−メチル−4−
(3−エチル−4−ピリジル)−1−ペンテンの代わり
に、実施例1日で得られた1−(3−エチル−4−ピリ
ジル)−2−メチル−4−フェニル−1−ブテン(化合
物20)1.2gを用いたこと以外は実施例24と同様
にして、1−(3−エチル−4−ピリジル)−2−メチ
ル−4−フェニルブタン(以下、化合物55と記す)を
0.95g(収率78.4%)を得た。
常温で油状物質 IR(c+s−’): 2900〜3090,1606
゜51O NMR(CDC1ff)δ(ppm) : 0.93 
、 3 Hd ;1−19. 3 H,t、;1.4〜
2.0.3 H,m ;2.2〜2.9,6H,m;6
.96.IH,d ;7.0〜7.45,5H,m;8
.29.  IH,d ;8.35゜IH,s 元素分析(%) CHN 計算値  85.33  9,15  5.52実測値
  85.11  9.02  5.87実施例26 1−(3−エチル−4−ピリジル)−4−フェニル−2
−ブタール1.5g(5,88ミリモル)と塩化チオニ
ル4g(33,6ミリモル)を混合し、室温で2時間撹
拌した6反応後、過剰の塩化チオニルを減圧下に留去し
、水を加え、炭酸ナトリウムでアルカリ性にした。酢酸
エチルで抽出し、飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。減圧下に酢酸エチルを留去し、得
られた油状物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
により精製して、1.52g(収率95.1%)の目的
化合物を得た。
得られた化合物は、下記の分析結果から1−(3−エチ
ル−4−ピリジル)−2−クロロ−4−フェニルブタン
(以下、化合物56と記す)であることが同定された。
常温で油状物質 I R(cm−’): 2 B 80〜3060,15
97゜50O NMR(CDCffi3)δ(ppm):1.08. 
3H,t ;1.99.  2H,d  む ;2.5
 3.  2  H,q  ;2.7 7゜2H,q;
2.97,2H,d ;3.95.LH,m;6.95
.  I H,d ;7.O〜?、4. 5 H,m 
;8.27゜LH,d ;8.30.LH,s 元素分析(%) CHCI     N 計算値  74.58  ?、36 12.95 5.
11実測値  ?4.94 7.09 12.74 5
.21試験例1 トビイロウンカに対する効果 各供試化合物の濃度500ppmの薬液に長さ10CI
Iに切り取ったイネの茎を1分間浸漬し、風乾後、水の
入った試験管に入れ、トビイロウンカの幼虫(3令)を
放飼し、綿栓をし、25°Cの恒温室内に放置した。供
試7日後に幼虫の生死を判定したところ、供試化合物(
化合物1〜56)のすべての場合に100%の死出率が
達成された。
〔発明の効果〕
畝上の如く、本発明の殺虫・殺ダニ剤は、強力な殺虫・
殺ダニ作用を示す。しかも本発明の殺虫・殺ダニ剤の有
効成分であるピリジン誘導体は、従来公知のものと構造
が異なるので、その作用も異なり、殊に、抵抗性種が出
現している害虫の防除に有効である。その上、分解が速
く、施用俊速やかに分解し、残留性、蓄積性の問題を引
き起こすおそれがない。
それ故、本発明の殺虫・殺ダニ剤、農園芸における害虫
の防除に有効かつ幅広い利用が期待される。
手続補正書(自発) 平成元年11月10日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔式中、Xは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4の
    アルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜
    4のハロアルキル基あるいは炭素数1〜4のハロアルコ
    キシ基を示す。nは1〜5の整数であり、nが2以上の
    ときXは各々同じであっても異なっていてもよい。また
    、Aはアリール基とピリジル基の4位との連結部分が炭
    素数4〜8のアルキル残基、炭素数4〜8のアルケン残
    基あるいは炭素数4〜8であって二重結合を2〜4個有
    するアルカポリエン残基である。なお、該アルキル残基
    、アルケン残基、アルカポリエン残基は炭素数1〜4の
    アルキル側鎖、炭素数1〜4のアルキリデン側鎖あるい
    はハロゲン原子を1〜16個有しても良く、これらが複
    数のとき、各々同じであっても異なっていてもよい。ま
    た、R^1及びR^2はそれぞれ水素原子あるいは炭素
    数1〜6のアルキル基を示す。 但し、式中において、Aがブタン残基でX、R^1及び
    R^2が水素原子である場合、Aがブテン残基でX、R
    ^1及びR^2が水素原子である場合、Aがブタジエン
    残基でX、R^1及びR^2が水素原子である場合は除
    く。〕 で表わされる新規なピリジン誘導体あるいはその塩。
  2. (2)ピリジン誘導体が一般式( I ’) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ’) 〔式中、X、n、R^1およびR^2は前記と同じであ
    り、R^3〜R^1^0はAの側鎖を示す。〕 で表わされる化合物である請求項1のピリジン誘導体あ
    るいはその塩。
  3. (3)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔式中、Xは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4の
    アルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜
    4のハロアルキル基あるいは炭素数1〜4のハロアルコ
    キシ基を示す。nは1〜5の整数であり、nが2以上の
    ときXは各々同じであっても異なっていてもよい。また
    、Aはアリール基とピリジル基の4位との連結部分が炭
    素数4〜8のアルキル残基、炭素数4〜8のアルケン残
    基あるいは炭素数4〜8であって二重結合を2〜4個有
    するアルカポリエン残基である。なお、該アルキル残基
    、アルケン残基、アルカポリエン残基は炭素数1〜4の
    アルキル側鎖、炭素数1〜4のアルキリデン側鎖あるい
    はハロゲン原子を1〜16個有しても良く、これらが複
    数のとき、各々同じであっても異なっていてもよい。ま
    た、R^1及びR^2はそれぞれ水素原子あるいは炭素
    数1〜6のアルキル基を示す。〕 で表わされる新規なピリジン誘導体あるいはその塩を有
    効成分とする殺虫・殺ダニ剤。
  4. (4)ピリジン誘導体が一般式( I ’) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ’) 〔式中、X、n、R^1およびR^2は前記と同じであ
    り、R^3〜R^1^0はAの側鎖を示す。〕で表わさ
    れる化合物である請求項3の殺虫・殺ダニ剤。
JP22176289A 1988-09-01 1989-08-30 ピリジン誘導体および該誘導体を有効成分とする殺虫・殺ダニ剤 Pending JPH02174760A (ja)

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