JPH02174259A - Cmosゲートアレイ集積回路 - Google Patents
Cmosゲートアレイ集積回路Info
- Publication number
- JPH02174259A JPH02174259A JP33004788A JP33004788A JPH02174259A JP H02174259 A JPH02174259 A JP H02174259A JP 33004788 A JP33004788 A JP 33004788A JP 33004788 A JP33004788 A JP 33004788A JP H02174259 A JPH02174259 A JP H02174259A
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- JP
- Japan
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- unit cell
- cell
- gate array
- diffusion layer
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- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 10
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 abstract description 8
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 2
- 241000606333 Phos Species 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、CMOSゲートアレイ集積回路に関し、特に
、一部の基本単位セルのトランジスタのゲート長および
/またはチャネル幅を他の基本単位セルのそれと異なら
しめた敷き詰め型CMOSゲートグーレイ集積回路に関
する。
、一部の基本単位セルのトランジスタのゲート長および
/またはチャネル幅を他の基本単位セルのそれと異なら
しめた敷き詰め型CMOSゲートグーレイ集積回路に関
する。
[従来の技術]
従来、敷き詰め型CMOSゲートアレイは、Pチャネル
MOSトランジスタ(以下、PMO8という)とNチャ
ネルMOSトランジスタ(以下、NMO8という)との
対(または複数対、以下同様)を基本単位セルとし、人
出力バッファ領域を除くチップ内部を同一規格の基本単
位セルをマトリクス状に配置してうめつくすものであっ
た。この型のゲートアレイは、セルの配置されない配線
領域を予め用意しておく通常型のゲートアレイと地絞し
て、多数のセルを搭載することが可能であるので大規模
回路に向いており、また、配線領域が規定されていない
ので設計の自由度が大きい。
MOSトランジスタ(以下、PMO8という)とNチャ
ネルMOSトランジスタ(以下、NMO8という)との
対(または複数対、以下同様)を基本単位セルとし、人
出力バッファ領域を除くチップ内部を同一規格の基本単
位セルをマトリクス状に配置してうめつくすものであっ
た。この型のゲートアレイは、セルの配置されない配線
領域を予め用意しておく通常型のゲートアレイと地絞し
て、多数のセルを搭載することが可能であるので大規模
回路に向いており、また、配線領域が規定されていない
ので設計の自由度が大きい。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来の敷き詰め型CMOSゲートアレイは、多
くの用途に最もよく適合するように基本単位セルを設定
し、この基本単位セル一種類のみを下地につくり込むも
のである。従って、遅延時間を故意に大きくとらなけれ
ばならない場合などにはゲート段数を増やすことによっ
てこれに対応しなければならない。そのため、使用する
基本単位セル数が多くなりセルの効率的使用が阻害され
る。
くの用途に最もよく適合するように基本単位セルを設定
し、この基本単位セル一種類のみを下地につくり込むも
のである。従って、遅延時間を故意に大きくとらなけれ
ばならない場合などにはゲート段数を増やすことによっ
てこれに対応しなければならない。そのため、使用する
基本単位セル数が多くなりセルの効率的使用が阻害され
る。
[問題点を解決するための手段]
本発明のCMOSゲートアレイは、PMO3とNMO8
との対を第1基本単位セルとし、この第1基本単位セル
をマトリクス状に敷き詰めたものであるが、第1基本単
位セルの一部は、一定の規則性をもって第2の基本単位
セルと置き換えられている。ここで、第2基本単位セル
は、第1基本単位セルのPMO3,NMO8とは異なる
ゲート長および/またはチャネル幅をもつPMO3とN
MO8の対によって構成されたものである。
との対を第1基本単位セルとし、この第1基本単位セル
をマトリクス状に敷き詰めたものであるが、第1基本単
位セルの一部は、一定の規則性をもって第2の基本単位
セルと置き換えられている。ここで、第2基本単位セル
は、第1基本単位セルのPMO3,NMO8とは異なる
ゲート長および/またはチャネル幅をもつPMO3とN
MO8の対によって構成されたものである。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのマスクパ
ターン図であって、実線1は、ポリシリコンゲートのパ
ターンを、破線2は、N+拡散層のパターンを、また、
−点鎖線3はP+拡散層のパターンを示している。そし
て、チップ内部のほとんどは、同一規格の第1基本単位
セル11によってうめつくされている。しかし、第1基
本単位セル】1に挟まれて一部の領域は第2基本単位セ
ル12が占めている。
ターン図であって、実線1は、ポリシリコンゲートのパ
ターンを、破線2は、N+拡散層のパターンを、また、
−点鎖線3はP+拡散層のパターンを示している。そし
て、チップ内部のほとんどは、同一規格の第1基本単位
セル11によってうめつくされている。しかし、第1基
本単位セル】1に挟まれて一部の領域は第2基本単位セ
ル12が占めている。
第1基本単位セル11は、2個のPMO8と2個のNM
O8とによって構成され、一方、第2基本単位セルには
、ポリシリコンゲート13とP+拡散層14とを有する
PMO81個と、ポリシリコンゲート13とN+拡散−
層15とを有するNMO81個との対で構成されている
。この第2基本革位セルのトランジスタは、第1基本単
位セルのトランジスタに比べ、チャネル幅Wは同じであ
るが、ゲート長りを大きくなされ、その縦横比W/Lは
小さい。従って、このセルによって構成される回路の遅
延時間は大きくなる。
O8とによって構成され、一方、第2基本単位セルには
、ポリシリコンゲート13とP+拡散層14とを有する
PMO81個と、ポリシリコンゲート13とN+拡散−
層15とを有するNMO81個との対で構成されている
。この第2基本革位セルのトランジスタは、第1基本単
位セルのトランジスタに比べ、チャネル幅Wは同じであ
るが、ゲート長りを大きくなされ、その縦横比W/Lは
小さい。従って、このセルによって構成される回路の遅
延時間は大きくなる。
次に、第2図に示すマスクパターン図を参照して本発明
の他の実施例について説明する。第2図は、第1基本単
位セル11の間に、第2基本単位セル22を挿入した例
を示している。第2基本単位セル22は、ポリシリコン
ゲート23とP“拡散層24を有するPMOS2個とポ
リシリコンゲート23とN+拡散層25を有するNMO
82個とによって構成される。この実施例における第2
基本単位セル22のトランジスタは、先の実施例の第2
基本単位セル12のトランジスタと比較してそのチャネ
ル幅Wが半分以下になされているので、縦横比W/Lは
さらに1/2以下になされている。
の他の実施例について説明する。第2図は、第1基本単
位セル11の間に、第2基本単位セル22を挿入した例
を示している。第2基本単位セル22は、ポリシリコン
ゲート23とP“拡散層24を有するPMOS2個とポ
リシリコンゲート23とN+拡散層25を有するNMO
82個とによって構成される。この実施例における第2
基本単位セル22のトランジスタは、先の実施例の第2
基本単位セル12のトランジスタと比較してそのチャネ
ル幅Wが半分以下になされているので、縦横比W/Lは
さらに1/2以下になされている。
これらのマスクを用いて形成された下地を有する半導体
基板を用いてゲート回路を構成するときに、遅延時間の
大きい回路を用いる必要がある場合には第2基本単位セ
ル12乃至22を用いてこれを形成することができるの
で、従来のように多数のセルをそのために使用しないで
済む、また、遅延時間の短い回路のみでゲート回路を構
成する場合には、これらのセルは使用することなく、適
宜その領域を配線領域として使用すればよい。
基板を用いてゲート回路を構成するときに、遅延時間の
大きい回路を用いる必要がある場合には第2基本単位セ
ル12乃至22を用いてこれを形成することができるの
で、従来のように多数のセルをそのために使用しないで
済む、また、遅延時間の短い回路のみでゲート回路を構
成する場合には、これらのセルは使用することなく、適
宜その領域を配線領域として使用すればよい。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明は、従来の敷き詰め型ゲー
トアレイの基本単位セルにゲート縦横比W/L(W:チ
ャネル幅、L:ゲート長)の小さいトランジスタを追加
することにより、遅延回路をコンパクトに構成できるた
め、チップ全体として高集積化を可能とし、また、基本
セルの効率的使用を可能とする効果がある。
トアレイの基本単位セルにゲート縦横比W/L(W:チ
ャネル幅、L:ゲート長)の小さいトランジスタを追加
することにより、遅延回路をコンパクトに構成できるた
め、チップ全体として高集積化を可能とし、また、基本
セルの効率的使用を可能とする効果がある。
また、遅延回路を構成する必要がない場合、第2基本単
位セルを使用することなく、その領域を適宜配線領域と
して使用することができるので、第2基本単位セルの存
在が通常のゲート回路の構成を阻害することはなく、こ
の場合にもコンパクトにゲート回路を構成することがで
きる。
位セルを使用することなく、その領域を適宜配線領域と
して使用することができるので、第2基本単位セルの存
在が通常のゲート回路の構成を阻害することはなく、こ
の場合にもコンパクトにゲート回路を構成することがで
きる。
第1図、第2図は、それぞれ、本発明の実施例を示すマ
スクパターン図である。 11・・・第1基本単位セル、 12.22・・・第2
基本単位セル、 13.23・・・ポリシリコンゲート
、 14.24・・P+拡散層、 15.25・・
・N+拡散層。
スクパターン図である。 11・・・第1基本単位セル、 12.22・・・第2
基本単位セル、 13.23・・・ポリシリコンゲート
、 14.24・・P+拡散層、 15.25・・
・N+拡散層。
Claims (1)
- PチャネルMOSトランジスタとNチャネルMOSトラ
ンジスタとから構成される基本単位セルをチップ内部に
マトリクス状に配置した敷き詰め型CMOSゲートアレ
イ集積回路において、前記基本単位セルは、(1)大多
数を占める第1基本単位セルと、(2)第1基本単位セ
ルのトランジスタとはゲート長および/またはチャネル
幅が異なるトランジスタによって構成され前記第1基本
単位セルの中に挟まれて配置される第2基本単位セルと
、から構成されていることを特徴とするCMOSゲート
アレイ集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33004788A JPH02174259A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | Cmosゲートアレイ集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33004788A JPH02174259A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | Cmosゲートアレイ集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02174259A true JPH02174259A (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=18228183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33004788A Pending JPH02174259A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | Cmosゲートアレイ集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02174259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7449731B2 (en) | 2004-03-24 | 2008-11-11 | Fujitsu Limited | Semiconductor gate circuit and delay circuit comprising series connected CMOS transistors |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP33004788A patent/JPH02174259A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7449731B2 (en) | 2004-03-24 | 2008-11-11 | Fujitsu Limited | Semiconductor gate circuit and delay circuit comprising series connected CMOS transistors |
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