JPH02172962A - N―(n―スクシニル―l―ロイシル)アグマチン、関連化合物及び薬理学的使用 - Google Patents

N―(n―スクシニル―l―ロイシル)アグマチン、関連化合物及び薬理学的使用

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JPH02172962A
JPH02172962A JP1287266A JP28726689A JPH02172962A JP H02172962 A JPH02172962 A JP H02172962A JP 1287266 A JP1287266 A JP 1287266A JP 28726689 A JP28726689 A JP 28726689A JP H02172962 A JPH02172962 A JP H02172962A
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Gabriel F Eilon
ガブリエル エフ.エイロン
Wayne J Thompson
ウエイン ジエー.トンプソン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 システィンブロテイナーゼの種類特異的阻害剤として作
用する有望な化合物の1種はL−トランスーエボキシス
クシニルペブチド類である。かがるペプチドの一つは化
合物L−)ランス−エポキシスクシニル−し−ロイシル
アミド(e−グアニジノ)ブタンである。この化合物は
、パパインのチオール基を消失してパパインを阻害し、
カテブシンB、L及びHを阻害することが示されている
対照的にセリンプロティナーゼ及びメタロブロテイナー
ゼには影響を及ぼさない。またL−1−ランス−エポキ
シスクシニル−し−ロイシルアミド(e−グアニジノ)
ブタンは触媒作用に不可欠なシスティン残基との化学量
論的反応によってカテブシンB及びLを失活させること
が示されている(パレット等、Bioches、 J、
(19B 2年)第201巻、189〜198頁〕。ま
た阻害は速度論的には、L−トランス−エポキシスクシ
ニル−L−ロイシルアミド(e−グアニジノ)ブタンの
作用が基質と拮抗的でなく、結合が活性中心の共有結合
反応によって不可逆であることを示している。この阻害
剤はブロティナーゼの特異性部位に適したペプチド成分
(ジペプチド)に対する親和性のために選択的である。
L−トランス−エポキシスクシニル−L−ロイシルアミ
ド(e−グアニジノ)ブタン(E−64として知られて
いる)を含むある種のエポキシスクシニルアミノ酸誘導
体は米国特許筒4.418.075号に示されており、
この文献を本明細書に引用する。しかしながら米国特許
筒4.418,075号の化合物は、筋ジストロフィー
の治療に有用なカルシウム活性中性チオールプロテアー
ゼの阻害剤であることが教示されている。同じこれらの
化合物はP。
N、マスカルド(Mascardo)及びG、 P、エ
イロン(Eilon) % J、 Pharm、 Ex
per、 Therap、第244巻、361〜367
頁、1988年によって創傷面に内皮細胞遊走を促進す
るために有効であることが示されている。
エポキシスクシニルアミノ酸誘導体は教示された効果を
得るために有用であるが、更に同じ効果を得るための化
合物、特にエポキシ基を含まない化合物が望まれる。エ
ポキシ基はアルキル化剤であり細胞毒性と関係している
従って本発明の目的はN−(N−スクシニル−し−ロイ
シル)アグマチン及び関連化合物を製造することである
本発明の更なる目的は上述したエポキシスクシニルアミ
ノ酸が有効であることの知られている適用に於けるかか
る化合物の有用性を証明することである。
本発明は簡単に言えば式; (式中、R1は−NH(C・0)OR’、−NH(C,
N11) N11□又は−Nll(C,N−N0□)N
Lであり、R2は水素、C,〜8アルキル又はC&−1
アリールであり:nは2乃至6であり;かつR5は水素
、CI〜、アルキル、C6〜1アリール又はC1〜8ア
ルカリルである)を有する化合物に関する。血管内壁の
創傷面への内皮細胞の遊走を誘発させるために又悪性高
カルシウム血症を治療するためにかかる化合物を使用す
る方法が併せて記載されている。
本発明の一つの観点はある種の中間体より有効成分を合
成する方法を示す次のフローシートによって容易に理解
することができる0本発明の別の観点では、弐lの有効
成分を無毒性の医薬担体と混合し、各服用量が有効成分
の血管癒合又は骨疾患治療量を含む単位服用量に分けら
れる。
本発明の治療法は、有効成分の有効量を、望ましい医薬
的に使用し得る賦形剤、佐剤及び担体と共に血管損傷又
は骨疾患にかかっている動物に投与することを包含する
。血管損傷の場合には単位投薬量を経口投与してもよい
が連続又は定期的方法で静脈内投与することが好ましい
。有効成分の日用量は治療される動物の体重1 kg当
たり約1〜500m1g1好ましくはlO〜50■の範
囲であるべきである。骨疾患の場合には酢豚内挿入を使
用することができるが、経口投与が本発明の実施に対し
て望ましい経路である。これには化合物0.1〜500
■の単位用量形態が定期的に投与される。
かかる単位用量形態は治療される動物の体!i l k
g当たり1〜500■、好ましくは10〜50■の日用
量を供給するように投与することができる。
7o二22二E フローシートを参照して説明すると、化合物りと川とを
イソブチルクロロホーメート、N−メチルモルホリン及
び酢酸エチル中0℃から室温までの温度で反応させ(a
) 、N −(Boc−L−ロイシル)−N′−カルボ
キシレート−1,4−ジアミノブタン〔化合物2〕を生
成させる。化合物2をギ酸と反応させ〔b〕、更にNa
1lと反応させ(C)でアミノ基を脱保護し、N−(L
−ロイシル)−N′−カルボキシレート−1,4−ジア
ミノブタン〔化合物3〕を生成させる。化合物3をアシ
ル化しくd) 、N−(スクシニル−し−ロイシル)−
N′−カルボキシレート−1,4−ジアミノブタン〔化
合物4〕を生成させる。化合物4のR1が水素である場
合には、アシル化はcttzczz中コハク酸無中物ハ
ク酸無水物であり、R3がアルキル又はアリールである
場合にはアシル化はピリジン及びcnzcIlz中塩化
モノアルキルスクシノイル又は塩化モノアリールスクシ
ノイルであるべきである。化合物4をニトログアニル化
によって反応させ(e)、N−(N−スクシニル−し−
ロイシル)  H(l+)  −ニトロアグマチン〔化
合物5〕を生成させる。まず、化合物4をELOH、氷
酢酸及びR20に溶解し、この溶液を水素雰囲気下でパ
ラジウム上を通過させて酢酸塩を生成させる。この塩を
回収し、Etollに溶解しEhN及び3.5−ジメチ
ル−1−ニトログアニルピラゾールと還流させる。化合
物5をけん化及び還元して有効化合物6即ちN−(N−
スクシニル−し−ロイシル)アグマチンに変換する。化
合物5はM e OH及びKO!1中でけん化させる。
次にEtoll 、^cOH及び11tOに溶解し、水
素雰囲気下でパラジウム上を通過させることで還元を行
なう。
以下の実施例は具体的説明だけのためであり、本発明を
これらの方法に限定するものとしてみなされるべきでは
ない。
災膳拠上 N−(N−スクシニル−し−ロイシル)アグマチン(S
LA)を出発物質Boa−L−ロイシン及びN−カルポ
ヘンゾキシー1,4−ジアミノブタンから5工程で製造
した。N−カルボベンゾキシ−N’−L−ロイシル−1
,4−ジアミノブタンを生成する工程2による製造は、
K、正円、H0玉井、S、大村、J、汎用、T、関及び
夏、田中、^gric、 Biol。
Cheas、第43巻、529〜536頁1978年に
記載されている。
工程1:     ゛のアシル によるN −(Boc
−り一ロイシル)−N′−カルボベンゾキシ−1,4−
ジアミノブタン(中間体酢酸エチル200II11中B
oc−L−ロイシン1永和物13g (52,2ミリモ
ル)の溶液を無水硫酸マグネシウム2gで30分間乾燥
し、次に濾過し、窒素下で磁気的に攪拌しながら氷−食
塩水浴中で冷却した。この溶液にN−メチルモルホリン
6.1−1次にイソブチルクロロホーメート7.2−を
加えた。20分間攪拌した後、酢酸エチル3001R1
中N−カルボベンゾキシ−1,4−ジアミノブタン’1
1.6gの溶液を加え、混合液を室温に2時間にわたっ
て温めた。得られた混合液を0.5Mクエン酸200−
ずつで3回、希重炭酸ナトリウム100−で1回洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。
生成物の中間体1を7/3酢酸エチル/ヘキサンで溶離
するシリカゲルによるカラムクロマトグラフィで精製し
た。
TLCによる均質は生成物を含む両分を合わせ白色結晶
性固形物<15.2g、67%)に濃縮した。
a+p89−89.5℃、’tl−NMR(30011
Flz、CDC15)、 0.92(dd、 6H,J
=2.4Hz>、1.43(s、 911) 、1.5
2(w、 4H) 、1.65(m、 211) 、3
.20(s、 411) 、 4.05(n+、 1t
l) 、4.90(ae、 2B) 、5.10(s、
 2Fl) 、6.30(br ss、 18)、7.
35(m、 511) 。
工程2:t+l’l”   −ラによるN−カルボベン
ゾキシ−N’−L−ロイシル−1,4−ジアミノブタン
(中間体2) 98%ギ酸90M1中中間体lの4.35g(10ミリ
モル)の溶液を室温で3時間保持し、次に浴温を30℃
以下に保ちながら回転蒸発器で濃縮した。得られた油状
物質をジエチルエーテル50mに溶解し、冷蔵庫に一晩
放置した。白色固形物を濾過で集め(2,48g)、熱
酢酸エチル100dから再結晶させた。真空下で乾燥さ
せた後無色の結晶2.34g(61%):mp102〜
102℃、〔α) ”+9.4  (C=0.585、
Meal)を得た。
ホーメート塩を0.5N NaOH20−に溶解し、C
FICI!。
50M1ずつで4回抽出した。合わせたクロロホルム抽
出液を食塩水50adで洗浄し、Mg5O,で乾燥し、
濃縮して遊離塩基2.12 gを固形物として得た。中
間体2゜ 工程3:中間体2からのアシル化によるN−カルボベン
ゾキシ−N’−(N−エチルスクシニル)−L−ロイシ
ル)−1,4−ジアミノブ ン    3 CHzCj!g20−中中間体2の2.12g(6,3
2ミリモル)の水冷却撹拌溶液にピリジン1.0 d、
次に塩化エチルスクシニル1.25d(8,85ミリモ
ル)を加えた。この混合液を室温に温めておき、1時間
攪拌した後C11Cj2s  150−で希釈し、lN
lIC150−で洗浄し、ngso、で乾燥し、濃縮し
た。生成物中間体3を1 / 19 Meoll /C
lICl xで溶離するシリカゲルによるカラムクロマ
トグラフィで精製した。適当な両分を合わせ、濃縮乾固
して白色発泡体3.46 gを生成した。
〔α) ”  24.14 (c =0.555、Me
oll)’fl−NMR(300Mllz、 CDCJ
 s) −0,92(t、 6[1,J=6.8Hz)
 、1.23(t、 38. J=7.O1lz) 、
 1.50(br s、 411)、1.55−1.8
0(a+、 3H)、2.4−2.8(m、 4H)、
3.1−3.3(m。
411) 、4.1Og、 211 J=7.0 Hz
)、4.42(m、 1ll)、5.10(s、 21
1) 、5.20(t、 IH) 、6.37(d、 
Ill、 8.2112) 、6.79(t、 1ll
) 、7.34(s、 5H)。
工程4:   3 ゛のニ ログアニル によN−[N
−(エチルスクシニル)−り一ロイシル)  N(@)
  −ニトロアグマチン(中間体4) Etoll 50 af、氷酢酸12ad及びHz06
d中中間体3の3.3g(7,1ミリモル)の溶液を水
素下50psi′?′炭素上lO%パラジウム0.3g
を用いて3時間振盪した。この混合液を濾過、?a縮、
真空下で乾燥してアセテート塩3.5gを発泡体として
得た。粗アセテート塩をEtoll  100μlに溶
解し、f’t3N2.3wt (9,25ミリモル)及
び3゜5−ジメチル−1−ニトログアニルピラゾール2
1.75g(9,5ミリモル)と5時間加温還流した。
減圧下で濃縮乾固した後、残留物を酢酸エチル250d
に溶解し、1Mクエン酸200 ysl、H,0100
−で洗浄し、乾燥(M君SO,) L、再び濃縮乾燥し
た。まず酢酸エチルi、次に1/9アセトン/酢酸エチ
ル0.5f、最後に1/2アセトン/酢酸エチル750
dで溶離するシリカゲルの3#×6#カラムによりカラ
ムクロマトグラフィ処理して乾燥した後、薄層クロマト
グラフィで均質な無色の発泡体1.25 gを得た。
’If−NMR(300Mtlz、 CDCl s) 
110.87(d、 311. J・6.4Hz) 、
0.90(d、 3H,J=6.4 Hz) 、1.2
3(t、 3H,J=? tlz) 、1.70(br
 m、 7H)、2.5−2.8(ss、 4H)、3
.2〜3.5(br ta、 4H) 、4.1(q、
 21L J=7 tlz)、4.48 (brS、 
IH)、7.25(br m、 18)、7.45(b
r m、 18)、7.8(br ta、 2H)、8
.65(br m、 l1l)。
工程5:   4 ゛のtん  び1−によるN−(N
−スクシニル−し−ロイシル)アグマチン(SLA) Meoll B rnl中、中間体4の1.25g(3
ミリモル)の水冷却攪拌溶液に2N KOH2,6dを
加えた。この混合液を室温で4時間温め、撹拌しておき
、11g040a&で希釈し、ダウエックス(Dowe
x) 50W80dで中和しくH”形−濾液が無色にな
るまで蒸留020とMeOllで洗浄した)、濾過し、
減圧下で濃縮乾固した。半固形物をEtOll 40d
、Ac0114−及び11204−に溶解し、水素下5
0psiで12時間炭素上lO%パラジウム(エンゲル
ハル))0.150gで振盪した。混合液を濾過、濃縮
、真空下で乾燥した。残留物をCll3CN 200 
Wllで滴定し、白色固形物に粉末にした。固形物を真
空下25℃で恒量に乾燥した。分析:C,,11□9N
SO40,5^c011−flzOに対する計算値:C
,49,09; 11.8.49;N、 17.89 
 実測値:C,49,01; 11.8.45i N、
 18.10’If−NMR(300MHz、 DzO
+ TSP) 、 0.89(d、 311. JP6
.4Hz)、0.93(d、 311. J=6.4 
Hz) 、1.6(m、 7H)1.95(s、 1.
58) 、2.5(br s、 411) 、3.2(
br m、 4tl)、4.22(dd、 Ill、 
J=4.0 and 6.0 Hz)  、  (α)
 ”−31,3(c =0.502.0.1 N 1(
CI)。
1、J、s、  ラオ、l1oppe−Seylers
 Z、 Physiol。
Chew、第349巻、251頁(1968年)2、 
 A、 F、 S、A、 ハビーブ、fliochem
、 Biophys。
^cta、第93巻、533頁(1964年)次j」ル
ユt これらの実施例は損傷した血管内壁の癒合についてSL
Aの適用を示す。ウシ肺動脈細胞をガラスカバースリッ
プに集密になるまで培養し、マスカルドルシャーリン、
糖尿病第33巻、1099頁、1984年)に記載され
る通りカバースリップから25〜30細胞の広い路を削
って傷をつけた。SLA及びインシュリンを表2に示さ
れる通り創傷面に適用した。傷幅の変化が見られ、ビデ
オカメラで記録した。削剥後、0.1.2.3特間に於
ける傷の記録した像を解析した。結果を傷幅の平均%変
化として表わした。
傷幅の平均変化(%±5−E) 特高−q設理 0時間 1時間 2時間 3時間 表1 創傷血管内壁の癒合 C234 頁    1NMSLA  10gMSL^ 1.II
ゼインュリン 1+0.5   13+1.0     16+1,0
0+0.2   21+2.0   28+2.03+
0.8   28+1.5   32+2.214÷2
.0 24+0.5 26+1.0 このデータは細胞を試験管内で“創傷した”面に遊走さ
せる内皮についてSLAが化学連動効果を有することを
示す。内皮性傷癒合特性を有する公知のホルモンインシ
ュリンはこのモデルで同様の効果を示す;SLAが細胞
の遁走に影響を及ぼす表示は罹患した細胞の癒着性につ
いて根治的変化を示す。
実m及ブ」ユ これらの実施例は悪性高カルシウム血症に関するSLA
の効果を示す。悪性の体液性高カルシウム血症のヒト症
候群に極めて似ているラットモデルはインソグナ等、内
分泌単筒114巻、888〜896頁(1984年)に
記載されている。このモデルについてライス500ライ
ジツヒ細胞腫瘍を雄のフィッシャーラットに移植した。
移植後11〜14日で腫瘍を持つ動物は、著しく高カル
シウム血である。骨組織形態は腫瘍群の骨細胞機能が著
しく骨吸収せず又骨形成を著しく抑制しないことを示す
。これらの所見は悪性のヒト体液性高カルシウム血症の
ものと厳密に近位している。
フィッシャー344ラツトにライス−500ライジツヒ
腫瘍を移植した。移植後11日0に5LA40■/kg
を経口投与した。血清Ca++を毎日監視し、対照群を
処理群と表2に示される通り比較した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中R^1は−NH(C=O)OR^5、−NH(C
    =NH)NH_2又は−NH(C=N−NO_2)NH
    _2であり;R^2は水素、C_1_〜_8アルキル又
    はC_6_〜_8アリールであり;nは2乃至6であり
    ;かつR^5は水素、C_1_〜_8アルキル、C_6
    _〜_8アリール又はC_7_〜_8アルカリールであ
    る) を有する化合物。 2、R^1がアミノカルボニルベンゾキシ、−NH(C
    =NH)NH_2又は−NH(C=N−NO_2)NH
    _2である請求項1記載の化合物。 3、R^2が水素である請求項1記載の化合物。 4、R^2が水素であり、R^1が−NH(C=NH)
    NH_2である請求項1記載の化合物。 5、N−(N−スクシニル−L−ロイシル)アグマチン
    と名付けられた請求項1記載の化合物。 6、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中R^1は−NH(C=O)OR^5、−NH(C
    =NH)NH_2又は−NH(C=N−NO_2)NH
    _2であり;R^2は水素、C_1_〜_8アルキル又
    はC_6_〜_8アリールであり;nは2乃至6であり
    ;かつR^5は水素、C_1_〜_8アルキル、C_6
    _〜_8アリール又はC_7_〜_8アルカリルである
    ) を有する化合物の遊走誘発量を創傷面を取り囲む内皮細
    胞に投与することを特徴とする血管内壁の創傷面に内皮
    細胞の遊走を誘発する方法。 7、該化合物のR^1がアミノカルボニルベンゾキシ、
    −NH(C=NH)NH_2又は−NH(C=N−NO
    _2)NH_2である請求項6記載の方法。 8、該化合物のR^2が水素である請求項6記載の方法
    。 9、R^2が水素であり、R^1が−NH(C=NH)
    NH_2である請求項6記載の方法。 10、該化合物がN−(N−スクシニル−L−ロイシル
    )アグマチンである請求項6記載の方法。 11、該化合物を静脈内投与する請求項6記載の方法。 12、該化合物を経口投与する請求項6記載の方法。 13、該化合物を体重1kg当たり1〜500mgの用
    量で投与する請求項6記載の方法。 14、該化合物を体重1kg当たり10〜50mgの用
    量で投与する請求項6記載の方法。 15、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中R^1は−NH(C=O)OR^5、−NH(C
    =NH)NH_2又は−NH(C=N−NO_2)NH
    _2であり;R^2は水素、C_1_〜_8アルキル又
    はC_6_〜_8アリールであり;nは2乃至6であり
    ;かつR^5は水素、C_1_〜_8アルキル、C_6
    _〜_8アリール又はC_7_〜_8アルカリールであ
    る) を有する高カルシウム血性有効量を高カルシウム血症に
    罹患した動物に投与することを特徴とする動物の悪性高
    カルシウム血症の治療方法。 16、該化合物のR^1がアミノカルボニルベンゾキシ
    、−NH(C=NH)NH_2又は−NH(C=N−N
    O_2)NH_2である請求項15記載の方法。 17、該化合物のR^2が水素である請求項15記載の
    方法。 18、R^2が水素であり、R^1が−NH(C=NH
    )NH_2である請求項15記載の方法。 19、該化合物がN−(N−スクシニル−L−ロイシル
    )アグマチンである請求項15記載の方法。 20、該化合物を静脈内投与する請求項15記載の方法
    。 21、該化合物を経口投与する請求項15記載の方法。 22、該化合物を体重1kg当たり1〜500mgの用
    量で投与する請求項15記載の方法。 23、該化合物を体重1kg当たり10〜50mgの用
    量で投与する請求項15記載の方法。
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