JPH02172440A - 心音シミュレータ - Google Patents

心音シミュレータ

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Publication number
JPH02172440A
JPH02172440A JP32833788A JP32833788A JPH02172440A JP H02172440 A JPH02172440 A JP H02172440A JP 32833788 A JP32833788 A JP 32833788A JP 32833788 A JP32833788 A JP 32833788A JP H02172440 A JPH02172440 A JP H02172440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heart
heart sound
signal
sound
decease
Prior art date
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Pending
Application number
JP32833788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Fukui
康裕 福井
Tsunekazu Takashina
高階 經和
Toru Masuzawa
徹 増澤
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Individual
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Individual
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Publication date
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1つ産業上の利用分野 本発明は将来医師となる学生に心音に応じて心臓病の各
病例の判断ができるように教育、訓練するための心音シ
ミュレータに関する。
(2)従来の技術 従来この種の心音シミュレータは、予め心臓病の各病例
の心音を順次記録した磁気テープを記録音再生器に装填
し、再生スイッチを押して記録されている心音を聞く式
のものであった。
(3)発明が解決しようとする問題点 この従来の心音シミュレータによると、再生スイッチを
押すことにより磁気テープを一方向に巻取り移送しなが
ら記録された各病例の心音を順次発生する式なので、例
えば磁気テープの後半部に記録されている病例の心音を
聞きたいようなときには、該病例の心音が記録されてい
る個所まで磁気テープを巻いてからでないと該心音を聞
くことができず時間的なロスが大であり、又同じ病例の
心音を繰り返して聞きたいときには、磁気テープを所定
の長さ分だけ巻き戻さなければならず操作に手間がかか
ると共に時間的なロスも大となる等の問題点があった。
本発明はこれらの問題点を解消し、簡単な操作で直ちに
所望の病例の心音を聞くことができる心音シミュレータ
を提供することを目的とする。
(4)問題点を解決するための手段 この目的を達成すべく本発明は心臓病の各周側の典型的
な心音に対応したディジタルデータを入力したメモリー
手段と、所望の周側を入力操作する操作手段と、該操作
手段からの出力信号を入力し入力した周側の心音ディジ
タルデータを前記メモリーから選択的に読み出す制御手
段と、該制御手段からのディジタル出力信号をアナログ
信号に変換するA−D変換手段と、該変換手段からのア
ナログ出力信号に応じた音を発生するスピーカ手段とか
らなることを特徴とする。
(5)作用 操作手段に所望の心臓病の周側を入力すると、制御手段
が該入力信号に応じてメモリー手段から前記周側の心音
データを選択的に読み出して該データの出力信号を発生
し、該出力信号をA−D変換手段を介してアナログ出力
信号に変換してスピーカ手段により前記周側の心音を発
生する。従って操作手段への入力操作により所望の周側
の心音を直ちに聞くことができると共に同−周側の心音
も直ちに繰り返して聞くことができる。
(6)実施例 本発明のシミュレータの1実施例を第1図に従って説明
する。
(1)は操作手段を示し、該操作手段(1)は下記の表
1の如く心臓病の各周側(正常も含む)に応じた数字の
入力可能なキーを有する操作盤からなる。
表1 心臓病の周側 1 正常 ? 正常 ■音の呼吸性分裂 3 異常な■音の分裂 4 高血圧 心尖部の■音のこう進 5 ■音  心尖部(0,04秒) 6 ■音  心尖部(0,08秒) 7 駆出音 大動脈部位(0,04秒)8 収縮中期 
クリック音 9 収縮中期 クリック雑音(僧帽弁逸脱)10  無
害性雑音 収縮早〜中期 11  僧帽弁狭窄 12 僧帽弁閉、鎖不全 13 大動脈弁狭窄 14 大動脈弁閉鎖不全 15 大動脈弁下部狭窄 16 心房中隔欠損 17 心室中隔欠損 18 M動脈狭窄 19 僧帽弁狭窄・閉鎖不全 20 動脈管開存 (2)は制御手段を示し、該制御手段(2)は例えばマ
イクロコンピュータからなり、前記操作盤(1)からの
入力信号に応じて後述するメモリー手段(6)に記憶さ
れている心音のディジタルデータから所定のデータを選
択して読み出して出力する機能を有し、そして該コンピ
ュータ(2)の出力側にはD−A変換器(3)及び平滑
回路(4)を介してスピーカ(5)が接続されており、
該スピーカ(5)はマネキン人形の心臓の位置に相当す
る個所に内臓されている。
(6)はメモリー手段を示し、該メモリー手段(6)は
例えばフロッピーからなる補助メモリー(6a)と前記
マイクロコンピュータ(2)に付属の例えばRAMから
なる主メモリー(6b)とからなり、前記フロッピー(
6)には下記の如く心臓病の各周側の心音データが記憶
入力装!! (7)により記憶される。
即ち、第2図において前記第1表の心臓病の各周側をそ
れぞれ患っている各患者の心臓の近傍の胸の部分にマイ
クロホン(8)を接触してそれぞれの周側の心音を採取
する。このようにして得られた例えば(8a)の如き心
音の波形を例えば30KHzでもってサンプラー(9)
によってサンプリングして(9a)の如きパルス状の波
形にし、その後A−D変換器(10)により該パルス状
波形をディジタル信号化してから前記記憶入力装置(7
)のメモリー例えばRAMに一旦記憶してからこの記憶
された心音のデジタルデータを前記第1表の周側に対応
した番号でもってフロッピー(6a)に記憶させる。こ
のようにして前記記憶入力装置(7)において該フロッ
ピー(6a)に各周側の番号とそれぞれの心音のデータ
を入力しておく。
次に上記実施例のシミュレータの作動について説明する
先ずフロッピー(6a)を主メモリ一部(6b)の個所
の挿入口に装填して該 フロッピー(6a)の余病側の心音データを主メモリ一
部(6b)に移送してから将来医師となる学生が例えば
僧帽弁狭窄の心臓病の心音を聞きたい場合には、操作盤
(1)のキーを押して番号11を入力すると、マイクロ
コンピュータ(2)は該操作盤(1)からの番号11に
応じた出力信号を受は該出力信号から番号11を判読し
て主メモリ一部(6b)内の心音のデータより番号11
応じた心音のデータを読み出してこれを出力し、該出力
のディジタル信号をD−A変換器(3)によりアナログ
信号に変換して平滑回路(4)を経て滑らかなアナログ
波形信号にしスピーカ(5)により僧帽弁狭窄の心音を
発生する。そして学生は該心音を聞いて学習する。
次に例えば心室中隔欠損の心音を聞きたい場合には操作
盤(1)のキーの番号17を押すと、マイクロカンピユ
ータ(2)が前述と同様の作動により主メモリ一部(6
b)より番号17の心音データを読み出してスピーカ(
5)より心室中隔欠損の心音を発生してこれを学生が学
習する。
尚、前記実施例におけるフロッピー(6a)の代りにR
OMに各周側の心音データを予め記憶させておき、該R
OMを主メモリ一部(6b)のメモリーとして使用して
もよい。
(7)発明の効果 このように本発明によると、操作手段に所望の心臓病の
周側を入力すると、制御手段が該入力信号に応じてメモ
リー手段から前記周側の心音データを選択的に読み出し
て該データの出力信号を発生し、該出力信号をA−D変
換手段を介してアナログ出力信号に変換してスピーカ手
段により前記周側の心音を発生するようにしたので、操
作手段への入力操作により所望の周側の心音を直ちに聞
くことができると共に同−周側の心音も直ちに繰り返し
て聞くことができ、時間的なロスがなくなると共に操作
も簡単となる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の心音シミュレータの1実施例のブロッ
ク線図、第2図は心臓病の各周側の心音をメモリーに記
憶するシステムのブロック線図である。 (1)・・・操作手段 (2)・・・制御手段 代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 心臓病の各病例の典型的な心音に対応した ディジタルデータを入力したメモリー手段と、所望の病
    例を入力操作する操作手段と、該 操作手段からの出力信号を入力し入力した病例の心音デ
    ィジタルデータを前記メモリーから選択的に読み出す制
    御手段と、該制御手段からのディジタル出力信号をアナ
    ログ信号に変換するA−D変換手段と、該変換手段から
    のアナログ出力信号に応じた音を発生するスピーカ手段
    とからなることを特徴とする心音シミュレータ。
JP32833788A 1988-12-26 1988-12-26 心音シミュレータ Pending JPH02172440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32833788A JPH02172440A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 心音シミュレータ

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JP32833788A JPH02172440A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 心音シミュレータ

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JPH02172440A true JPH02172440A (ja) 1990-07-04

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ID=18209109

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JP32833788A Pending JPH02172440A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 心音シミュレータ

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528028A (en) * 1978-08-18 1980-02-28 Rikagaku Kenkyusho Live body simulator
JPS6338978A (ja) * 1986-08-04 1988-02-19 フランシス ビ− メスモア 訓練装置
JPS6316002B2 (ja) * 1982-05-19 1988-04-07 Ebara Mfg

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6338978A (ja) * 1986-08-04 1988-02-19 フランシス ビ− メスモア 訓練装置

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