JPH02172014A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH02172014A
JPH02172014A JP32365488A JP32365488A JPH02172014A JP H02172014 A JPH02172014 A JP H02172014A JP 32365488 A JP32365488 A JP 32365488A JP 32365488 A JP32365488 A JP 32365488A JP H02172014 A JPH02172014 A JP H02172014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
magnetic
tracks
magnetic head
magnetic recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP32365488A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Omoto
大本 浩之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気記録装置に係り、特に、ディスク状磁気記
録媒体にトラック・サーボ信号などを書き込むための磁
気記録装置に関する。
[従来の技術] 近時の磁気記録装置の大容量化によって、フロッピーデ
ィスクなどのディスク状磁気記録媒体が高記録密度化し
ている。これに伴ない記録媒体のトラック密度が高密度
化してくると、良好な記録/再生のために磁気ヘッドの
トラック追従性を向上させることが要求される。
これに対処するには、ディスク状磁気記録媒体上の所定
位置にトラック・サーボ信号を書き込んでおき、この信
号を磁気ヘッドで読み取ってヘッド位置にフィードバッ
ク信号をかけながら、トラック位置と磁気ヘッドの作動
ギャップとを正確に合わせるようにする。トラック・サ
ーボ方式を用いることが有効である。そして、これによ
って。
トラック間隔を狭くすることができ、高トラツク密度化
することが可能となる。
第3図は、ディスク状磁気記録媒体にサーボデータを書
き込むための磁気記録装置に用いられる従来の磁気ヘッ
ドの1例を示す斜視図である。
同図において、l、2はコア半休で、各々磁性材もしく
は非磁性材よりなるコア基体3と、該コア基体3の一側
面に被着・形成されたCo−Nb−Zr非晶質磁性合金
などの高透磁率、高飽和磁束密度の磁性層4とを備えて
いる。上記コア基体3のフロント側にはそれぞれ突部3
aが形成され、各突部3aの頂点部分の磁性層4,4同
士が突き合わされてトラック幅Twの作動ギャップ5を
形成している。また、前記コア半休1.2はそのリア側
においても前記磁性層4,4同士が接合され、両コア半
休1.2は接合用のガラス6によって一体化されている
。7は巻線窓、8はコイルであり、9はコア半体1,2
と一体のスライダである。
このように構成された磁気ヘッドは、該ヘッドをディス
ク状磁気記録媒体の半径方向に移動させるための駆動機
構に装着されて、制御回路(不図示)により前記コイル
8へ信号電流をサーボデータに応じて印加することによ
って、作動ギャップ5と対峙する記録媒体上にトラック
・サーボ信号が書き込まれる。そして、この書き込まれ
たトラック・サーボ信号を、記録/再生時に参照するこ
とによって、磁気ヘッドの作動ギャップ5を所望トラッ
ク上に正確に位置決めするようになっている。
[発明が解決しようとする課M] しかし、従来の磁気記録装置では、作動ギャップが単一
のシングルトラック磁気ヘッドを用いているために、ト
ラック・サーボ信号をディスク状磁気記録媒体に記録す
るのに時間がかかり、記録媒体の生産コストが高くなる
という不具合があった。
本発明の目的は、このような従来技術のもつ問題を解消
でき、トラック・サーボ信号などのプリ記録情報の書き
込みに要する時間を短縮し、ディスク状磁気記録媒体の
生産性の向上を図れるようにした磁気記録装置を提供す
ることにある。
[課雇を解決するための手段] 上記した目的を達成するため、本発明は、ディスク状磁
気記録媒体に少くともトラック・サーボ信号もしくはデ
ータ・フォーマット信号などのプリ記録情報を記録する
機能を具備した磁気記録装置において、前記ディスク状
磁気記録媒体の半径方向に沿って所定間隔に複数個の作
動ギャップをもつマルチトラック磁気ヘッドを設け、該
マルチトラック磁気ヘッドによって、複数トラックに同
時にプリ記録情報を記録するようにしている。
また、複数の種類のトラック・サーボ信号をディスク状
磁気記録媒体のトラックに順次繰返して記録する場合に
は、その繰返し記録のトラック数に応じたトラック間隔
に、前記複数の作動ギャップ相互の間隔を一致させるこ
とが望ましい。
[作 用] 上述の如く、マルチトラック磁気ヘッドに所定トラック
間隔で設けられた複数の作動ギャップは、同時に対峙す
る各トラックに1例えばトラック・サーボ信号を記録す
る。従って、従来のように1トラツクづつトラック・サ
ーボ信号を記録する方法に較べ数倍の速度で記録を行う
ことが可能となる。
また、複数の種類のトラック・サーボ信号をディスク状
磁気記録媒体のトラックに順次繰返して記録する場合、
複数の作動ギャップ相互の間隔がその信号種類分のトラ
ック間隔で離間している。
このため、数トラツクおきで記録媒体上に位置する各単
位磁気ヘッドに同時に同種の信号電流を印加してトラッ
ク・サーボ信号を記録し1次にマルチトラック磁気ヘッ
ドを1トラック相当分移送して、各単位磁気ヘッドに今
度は別異の信号電流を共通に印加してトラック・サーボ
信号を記録することができるので、トラック・サーボ信
号記録のための記録制御回路系が簡略化可能となり、ト
ラック・サーボ信号の記録をより一層効率良く行なうこ
とができるし、この場合は各単位磁気ヘッドに共用する
単位コイルをもつマルチトラック磁気ヘッドとすること
も可能である。
[実施例コ 以下、本発明を図示した1実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の磁気記録装置に用いられるマルチトラ
ック磁気ヘッドを示す斜視図であり、同図に符号Uで示
すのは嘔位磁気ヘッドで、該単位磁気ヘッドUは、基本
的には第3図に示した単トラツク磁気ヘッドと同等構造
を採っており、コア基体3と磁性層4からなる2つのコ
ア半休1.2を接合用のガラス6で一体化し、フロント
側で突き合わせた磁性層4,4同士で記録/再生用の作
動ギャップ5を形成しており、また、各単位磁気ヘッド
Uの巻線窓7にはそれぞれコイル8が巻回されている。
lOは各隣接単位磁気ヘッド0間に配設・固着された非
磁性のスペーサで、9は単位磁気ヘッド組立体と一体の
非磁性の前記したスライダである。
いま、便宜上第1図の4つの単位磁気ヘッドUの作動ギ
ャップを1図示のように5A、5B、5C,5Dと呼ぶ
と、各作動ギャップ5A〜5Dをもつ各単位磁気ヘッド
Uは磁気的に独立し且つ個別にコイル8が巻回されてい
るので、作動ギャップ5八〜5Dには、異なるトラック
・サーボ信号を印加することも、同一のトラック・サー
ボ信号を印加することもできる。各作動ギャップ5A〜
5Dの相互間隔は、!トラック間隔にすることは現状の
製造技術では物理的に無理があるので、複数トラック間
隔(例えば該実施例では4トラツク間隔)をもつように
され、こうすることによって。
容易にマルチトラックヘッド化を図ることが可能となる
次に、第2図により、上述した構成のマルチトラック磁
気ヘッドを用いてトラック・サーボ信号をディスク状磁
気記録媒体に記録する方法を説明する。
第2図に示すように、トラック・サーボ信号は。
トラック・サーボ信号11A〜110の4種類のパター
ンを、ディスク状磁気記録媒体の半径方向へ4トラツク
周期で繰返し順次記録する内容となっている。従って、
作動ギャップ5A〜5Dの相互間隔を4トラツク相当分
とすることにより、同一パターンのトラック・サーボ信
号を、4トラツクおきの4つのトラックに同時に記録す
ることができる。
すなわち、先ずトラック・サーボ信号11Aを。
4トラツクおきに4つのトラックへ、各作動ギャップ5
A〜5Dによって同時に記録する。ついで、マルチトラ
ック磁気ヘッドを1トラツク分だけ、記録媒体の半径方
向に移動させ、トラック・サーボ信号11Bを、各作動
ギャップ5A〜5Dによって4つのトラックへ同時に記
録する。以後、同様にしてトラック・サーボ信号11c
、IIDを順次記録する。トラック・サーボ信号11A
−11Dを1回記録し終わると、トラック・サーボ信号
は16トラツクに記録されたことになる。この後、マル
チトランク磁気ヘッドを13トラツク分移動させ、同様
にトラック・サーボ信号11A〜11Dを順次記録する
。以上の記録動作を繰返えすことにより、ディスク状磁
気記録媒体上にトラック・サーボ信号11A−11Dが
記録される。
なお、マルチトラック磁気ヘッドの移動時に半トラック
分だけマルチトラック磁気ヘッドを移動させて、データ
トラック上にデータ・フォーマット信号12の記録を行
うこともできる。
なおまた、上述のように、各作動ギャップ5八〜5Dに
同時に同一のトラック・サーボ信号を印加するようにす
ると、トラック・サーボ信号記録のための記録制御回路
系が簡略化できる上、場合によっては、各単位磁気ヘッ
ドUに共通な単一のコイルをもつマルチトラック磁気ヘ
ッドとすることも可能となり、こうすることにより、マ
ルチトラック磁気ヘッドの構造を簡略化できて製作性の
良いものとすることができる。
また、上述した記録手法では、同一パターンのトラック
・サーボ信号を各作動ギャップ5A〜5Dに同時に印加
するようにしたが、作動ギャップ5A〜5Dへ各々が異
なるトラック・サーボ信号を同時に印加することも可能
で、この場合もトラック・サーボ信号の記録時間の短縮
に寄与することは同じである。
以上本発明を図示した実施例によって説明したが、当業
者には本発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変形が可
能で1例えば、単位磁気ヘッドとして、コアの総べてか
フェライト等のバルク磁性材でなるもの、コア基体に高
透磁率、高飽和磁束密度の磁性材をサンドウィッチ状に
挟み込んだコア半休同士を接合してなるもの、薄膜磁気
ヘッド化したもの等々が使用可能であり、嘔位磁気ヘッ
ドの個数1作動ギャップ間隔も任意に設定できることは
言うまでもない。
[発明の効果] 本発明は以上のようになっているので5次に記載する効
果を奏する。
請求項1の磁気記録装置においては、複数個の作動ギャ
ップをもつマルチトラック磁気ヘッドによって、複数ト
ラックに同時にトラックサーボ信号もしくはデータ・フ
ォーマット信号などのプリ記録情報を記録するので、こ
のための記録時間が大幅に短縮することができ、記録媒
体の生産性を向上させることができる。
請求項2記載の磁気記録装置においては、複数種類のト
ラック・サーボ信号を繰返して記録する場合、その繰返
し記録のトランク数に応じたトラック間隔に各作動ギャ
ップ相互の間隔を一致させるようにしたので、トラック
・サーボ信号記録のための記録制御回路系を簡略化でき
、また、トランク・サーボ信号を効率良く記録すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録装置に用いられるマルチトラ
ック磁気ヘッドを示す斜視図、第2図は第1図示のマル
チトラック磁気ヘッドを用いてディスク状磁気記録媒体
にトラック・サーボ信号を記録する方法を示す説明図、
第3図は従来のトラック・サーボ信号記録用の磁気ヘッ
ドを示す斜視図である。 U・・・・・・単位磁気ヘッド、1,2・・・・・・コ
ア半体、3・・・・・・コア基体、4・・・・・・磁性
層、5 (5A、5B。 5G、5D)・・・・・・作動ギャップ、6・・・・・
・接合用のガラス、7・・・・・・巻線窓、8・・・・
・・コイル、9・・・・・・スライダ、10・・・・・
・スペーサ。IIA−11D・・・・・・トラック・サ
ーボ信号、12・・・・・・データ・フォーマット信号
。 纂1rSA U:讐jf1m、’% A ッ’t−1=] 7’t’
 K3:コア基体      4;b麻・1生肩5 (
5A、5B、5C,5D):作l力〒°7ツフ。 7:藩す冑−剋       8=コイ)し10ニスへ
0−+7 2;コア牛体 6:η腔さ用のn゛フ ス:スフイタ゛ 第2図 1tC 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスク状磁気記録媒体に少くともトラック・サ
    ーボ信号もしくはデータ・フォーマット信号などのプリ
    記録情報を記録する機能を具備した磁気記録装置におい
    て、前記ディスク状磁気記録媒体の半径方向に沿つて所
    定間隔に複数個の作動ギャップをもつマルチトラック磁
    気ヘッドを設け、該マルチトラック磁気ヘッドによつて
    、複数トラックに同時にプリ記録情報を記録するように
    したことを特徴とする磁気記録装置。
  2. (2)請求項1記載において、複数の種類のトラック・
    サーボ信号をディスク状磁気記録媒体のトラックに順次
    繰返して記録する場合、その繰返し記録のトラック数に
    応じたトラック間隔に、前記複数の作動ギャップ相互の
    間隔を一致させたことを特徴とする磁気記録装置。
JP32365488A 1988-12-23 1988-12-23 磁気記録装置 Pending JPH02172014A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32365488A JPH02172014A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 磁気記録装置

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JP32365488A JPH02172014A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 磁気記録装置

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Publication Number Publication Date
JPH02172014A true JPH02172014A (ja) 1990-07-03

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ID=18157122

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32365488A Pending JPH02172014A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 磁気記録装置

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JP (1) JPH02172014A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998039771A1 (en) * 1997-03-04 1998-09-11 Imation Corp. Tape servo system and methods, write/read heads, and servo track configurations regarding same
US6330123B1 (en) 1999-05-28 2001-12-11 Imation Corp. Head assembly having a single pass servo writer
US20140085751A1 (en) * 1999-12-30 2014-03-27 Advanced Research Corporation Method of making a multi-channel time based servo tape media

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