JPH02171963A - リード配置設計システム - Google Patents
リード配置設計システムInfo
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- JPH02171963A JPH02171963A JP63330353A JP33035388A JPH02171963A JP H02171963 A JPH02171963 A JP H02171963A JP 63330353 A JP63330353 A JP 63330353A JP 33035388 A JP33035388 A JP 33035388A JP H02171963 A JPH02171963 A JP H02171963A
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- 238000013461 design Methods 0.000 title claims abstract description 42
- 239000008188 pellet Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000012942 design verification Methods 0.000 description 5
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリード配置設計システムに関する。
従来のリード配置設計は、人手による設計のため、組立
条件を満足するように試行錯誤的に作業が行われている
。
条件を満足するように試行錯誤的に作業が行われている
。
第5図は従来のリード配置設計を説明するためのリード
フレームの一例を示すリード配置図である。
フレームの一例を示すリード配置図である。
第5図のリードフレームは、ベレット51の周辺に12
個のリード52を配置している。
個のリード52を配置している。
従来のリード配置設計は、まず、リード52の位置を変
えることを考慮して、隣接条件を除く組立条件を満足で
きるという条件で、手作業によりベレット51上のバッ
ド53とリード52とのボンディング可能範囲54を得
ている。
えることを考慮して、隣接条件を除く組立条件を満足で
きるという条件で、手作業によりベレット51上のバッ
ド53とリード52とのボンディング可能範囲54を得
ている。
次に、このリードフレームで共通に使用する他のベレッ
ト51の幾つかに対しても、同様にボンディング可能範
囲54を求めている。
ト51の幾つかに対しても、同様にボンディング可能範
囲54を求めている。
そして、これらの幾つかのボンディング可能範囲54を
重ねて見て、重なる範囲の中に最も適当と思われるボン
ディング点55を選んだ上で、さらに隣接条件を満足す
るかどうかをすべてのベレット51のすべてのリード5
2に対して手作業で調べている。
重ねて見て、重なる範囲の中に最も適当と思われるボン
ディング点55を選んだ上で、さらに隣接条件を満足す
るかどうかをすべてのベレット51のすべてのリード5
2に対して手作業で調べている。
そこで、隣接条件を満足しないものがあれば、ボンディ
ング点55を変えて、このような作業を試行錯誤的に繰
返している。
ング点55を変えて、このような作業を試行錯誤的に繰
返している。
上述した従来のリード配置設計は、人手による設計であ
り、複数のベレットに関する多数のり−ドに対して、様
々な組立条件を調べる必要があるので、多大の時間と工
数とを要するという欠点を有している。
り、複数のベレットに関する多数のり−ドに対して、様
々な組立条件を調べる必要があるので、多大の時間と工
数とを要するという欠点を有している。
本発明の目的は、複数のベレットに対して、共通に使用
することができるリード配置を設計して定めたリード配
置図をコンピュータで比較的短時間に得ることができる
とともに、−度設計した結果を部分的にも全体的にも保
存して直ちに利用することができるリード配置設計シス
テムを提供することにある。
することができるリード配置を設計して定めたリード配
置図をコンピュータで比較的短時間に得ることができる
とともに、−度設計した結果を部分的にも全体的にも保
存して直ちに利用することができるリード配置設計シス
テムを提供することにある。
本発明のリード配置設計システムは、コンピュータの中
央処理装置と、前記中央処理装置に接続した記憶装置、
入力装置、ディスプレイ装置およびハードコピー装置と
を備えたリード配置設計システムにおいて、 (A)前記入力装置より入力した設計条件およびあらか
じめ前記記憶装置に格納されたパッド間距離などの隣接
条件を除く組立条件を用いて、それぞれのベレットに対
して、リードと接続できるボンディング点の設計可能範
囲であるボンディング可能範囲を算定して前記記憶装置
に保存するボンディング可能範囲算定手段、 (B)前記ボンディング可能範囲算定手段で算定した複
数のベレットのそれぞれに対するボンディング可能範囲
を重ねることにより、複数のベレットに対して、共通の
ボンディング可能範囲を算定して前記記憶装置に保存す
る共通ボンディング可能範囲算定手段、 (C)前記ボンディング可能範囲算定手段および前記共
通ボンディング可能範囲算定手段で算定したボンディン
グ可能範囲上に仮のボンディング点の座標を設定し、前
記記憶装置に格納されたパッド間距離などの隣接条件を
含む隣接間ルールに対する組立条件を満足するかどうか
を検証し、満足しなければボンディング可能範囲上で仮
のボンディング点の座標を移動させることにより、隣接
間ルールに対する組立条件を満足するボンディング点の
座標を捜して設定するとともに、そのボンディング点の
座標を可能とするリード配置を定めるリード配置情報を
生成して前記記憶装置に保存するボンディング座標設定
手段、 (D)前記ボンディング座標設定手段で保存したリード
配置情報を前記記憶装置がら続出して、そのリード配置
情報によるリード配置図を前記ディスプレイ装置に表示
するとともに、必要に応じてそのリード配置図を前記ハ
ードコピー装置に印刷して出力する設計結果出力手段、 を備えて構成されている。
央処理装置と、前記中央処理装置に接続した記憶装置、
入力装置、ディスプレイ装置およびハードコピー装置と
を備えたリード配置設計システムにおいて、 (A)前記入力装置より入力した設計条件およびあらか
じめ前記記憶装置に格納されたパッド間距離などの隣接
条件を除く組立条件を用いて、それぞれのベレットに対
して、リードと接続できるボンディング点の設計可能範
囲であるボンディング可能範囲を算定して前記記憶装置
に保存するボンディング可能範囲算定手段、 (B)前記ボンディング可能範囲算定手段で算定した複
数のベレットのそれぞれに対するボンディング可能範囲
を重ねることにより、複数のベレットに対して、共通の
ボンディング可能範囲を算定して前記記憶装置に保存す
る共通ボンディング可能範囲算定手段、 (C)前記ボンディング可能範囲算定手段および前記共
通ボンディング可能範囲算定手段で算定したボンディン
グ可能範囲上に仮のボンディング点の座標を設定し、前
記記憶装置に格納されたパッド間距離などの隣接条件を
含む隣接間ルールに対する組立条件を満足するかどうか
を検証し、満足しなければボンディング可能範囲上で仮
のボンディング点の座標を移動させることにより、隣接
間ルールに対する組立条件を満足するボンディング点の
座標を捜して設定するとともに、そのボンディング点の
座標を可能とするリード配置を定めるリード配置情報を
生成して前記記憶装置に保存するボンディング座標設定
手段、 (D)前記ボンディング座標設定手段で保存したリード
配置情報を前記記憶装置がら続出して、そのリード配置
情報によるリード配置図を前記ディスプレイ装置に表示
するとともに、必要に応じてそのリード配置図を前記ハ
ードコピー装置に印刷して出力する設計結果出力手段、 を備えて構成されている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第】図(a)、(b)、(C)、(d)は本発明のリー
ド配置設計システムの一実施例を示す流れ図である。
ド配置設計システムの一実施例を示す流れ図である。
また、第2図は本実施例を適用したコンピュータの一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
第2図のコンピュータは、中央処理装置1と、その中央
処理装置1に接続した記憶装置2.入力装置であるキー
ボード3.ディスプレイ装置4およびハードコピー装置
5とを有しており、さらにディジタル回線6を通じて、
キーボード7−1とディスプレイ装置7−2とを有する
端末制御装置7−3を接続している。
処理装置1に接続した記憶装置2.入力装置であるキー
ボード3.ディスプレイ装置4およびハードコピー装置
5とを有しており、さらにディジタル回線6を通じて、
キーボード7−1とディスプレイ装置7−2とを有する
端末制御装置7−3を接続している。
一方、第3図(a)、(b)は本実施例のディスプレイ
装置の表示画面の例を示す表示画面図である。
装置の表示画面の例を示す表示画面図である。
また、第4図(a)、(b)、(C)、(d)は記憶装
置に保存する各種のファイルのデータ構造の一例を示す
データ構造図である。
置に保存する各種のファイルのデータ構造の一例を示す
データ構造図である。
まず、本実施例のリード配置設計システムでは、第1図
(a)および第2図に示すように、中央処理装置1で動
作するソフトウェアであるボンディング可能範囲算定手
段Aは、操作者の指示によりディスプレイ装置4あるい
はディスプレイ装置7−2に第3図(a)に示す入力表
示画面を表示するので、操作者がキーボード3あるいは
キーボード7−1から、ステップA1で、設計するリー
ドフレーム名を、ステップA2で、そのリードフレーム
に使用する幾つかのベレット名を入力する。
(a)および第2図に示すように、中央処理装置1で動
作するソフトウェアであるボンディング可能範囲算定手
段Aは、操作者の指示によりディスプレイ装置4あるい
はディスプレイ装置7−2に第3図(a)に示す入力表
示画面を表示するので、操作者がキーボード3あるいは
キーボード7−1から、ステップA1で、設計するリー
ドフレーム名を、ステップA2で、そのリードフレーム
に使用する幾つかのベレット名を入力する。
これにより、ボンディング可能範囲算定手段Aは、ステ
ップA3で、あらかじめ記憶装置2に格納されている第
4図(a)にデータ構造を示すリードフレーム管理ファ
イル2−1を、入力したリードフレーム名および幾つか
のペレット名により検索し、ステップA4で、入力した
リードフレーム名および幾つかのベレット名に対するす
べての設計結果があるかどうかを判定する。
ップA3で、あらかじめ記憶装置2に格納されている第
4図(a)にデータ構造を示すリードフレーム管理ファ
イル2−1を、入力したリードフレーム名および幾つか
のペレット名により検索し、ステップA4で、入力した
リードフレーム名および幾つかのベレット名に対するす
べての設計結果があるかどうかを判定する。
既に、すべての設計結果がある(YES)ときには、あ
らためて設計する必要がないので、出結合子αで示すよ
うに、直ちに、第1図(d)の設計結果出力手段りへ移
行する。
らためて設計する必要がないので、出結合子αで示すよ
うに、直ちに、第1図(d)の設計結果出力手段りへ移
行する。
一方、何れかの設計結果がない(No)ときには、次の
ステップA5で、入力したリードフレーム名と入力した
ペレット名の一つとを組合せたベレットごとの設計結果
があるかどうかを判定する。
ステップA5で、入力したリードフレーム名と入力した
ペレット名の一つとを組合せたベレットごとの設計結果
があるかどうかを判定する。
ベレットごとの設計結果がない(No)ものについてだ
け、次のステップA6で、キーボード3あるいはキーボ
ード7−1から入力して、記憶装置2の第4図(b)に
データ構造を示す組立条件ルールファイル2−2に格納
した設計条件またはあらかじめ組立条件ルールファイル
2−2に格納されたパッド間距離などの隣接条件を除く
組立条件を読込み、次のステップA7で、そのベレット
に対して、あらかじめ第4図(C)にデータ構造を示す
ベレット形状ファイル2−3に格納されたデータを用い
て、リードと接続できるボンディング点の設計可能範囲
であるボンディング可能範囲を計算する。
け、次のステップA6で、キーボード3あるいはキーボ
ード7−1から入力して、記憶装置2の第4図(b)に
データ構造を示す組立条件ルールファイル2−2に格納
した設計条件またはあらかじめ組立条件ルールファイル
2−2に格納されたパッド間距離などの隣接条件を除く
組立条件を読込み、次のステップA7で、そのベレット
に対して、あらかじめ第4図(C)にデータ構造を示す
ベレット形状ファイル2−3に格納されたデータを用い
て、リードと接続できるボンディング点の設計可能範囲
であるボンディング可能範囲を計算する。
そして、次のステップA8で、その設計可能範囲がある
かどうかを判定している。
かどうかを判定している。
その設計可能範囲がある(YES)ときには、次のステ
ップA9で、全組立条件を調べたかどうかを判定して、
全組立条件を調べるまで、ステップA6から繰返してい
る。
ップA9で、全組立条件を調べたかどうかを判定して、
全組立条件を調べるまで、ステップA6から繰返してい
る。
次に、ステップAIOで、計算した設計可能範囲をリー
ドフレーム管理ファイル2−1に追加して保存している
。
ドフレーム管理ファイル2−1に追加して保存している
。
次に、ステップAllで、全ペレットを調べたかどうか
を判断し、全ペレットを調べた(YF、S)ときには、
出結合子βで示すように、直ちに、第1図(b)の共通
ボンディング可能範囲算定手段Bへ移行している。
を判断し、全ペレットを調べた(YF、S)ときには、
出結合子βで示すように、直ちに、第1図(b)の共通
ボンディング可能範囲算定手段Bへ移行している。
また、ステップA8で、設計可能範囲がない(No)と
きには、ステップA12で、その旨について、第4図(
C)にデータ構造を示す設計検証結果ファイル2−4に
追加して記憶して、ステップAllへ移行している。
きには、ステップA12で、その旨について、第4図(
C)にデータ構造を示す設計検証結果ファイル2−4に
追加して記憶して、ステップAllへ移行している。
次に、中央処理装置1で動作するソフトウェアである共
通ボンディング可能範囲算定手段Bは、第1図(b)お
よび入結合子βで示すように、ステップB1で、入力し
たリードフレーム名と入力したペレット名のそれぞれと
の組合せのすべてにそれぞれの設計可能範囲があるかど
うかを判断している。
通ボンディング可能範囲算定手段Bは、第1図(b)お
よび入結合子βで示すように、ステップB1で、入力し
たリードフレーム名と入力したペレット名のそれぞれと
の組合せのすべてにそれぞれの設計可能範囲があるかど
うかを判断している。
すべてに必ずしも設計可能範囲がない(No)ときには
、設計できない組合せを有するので、出結合子αで示す
ように、直ちに、第1図(d)の設計結果出力手段りへ
移行する。
、設計できない組合せを有するので、出結合子αで示す
ように、直ちに、第1図(d)の設計結果出力手段りへ
移行する。
すべてにそれぞれの設計可能範囲がある(YES)とき
には、次のステップB2で、入力したリードフレーム名
と入力したペレット名のそれぞれとの組合せのすべてに
対する設計可能範囲であるボンディング可能範囲を重ね
ることにより、共通可能範囲である共通のボンディング
可能範囲を計算している。
には、次のステップB2で、入力したリードフレーム名
と入力したペレット名のそれぞれとの組合せのすべてに
対する設計可能範囲であるボンディング可能範囲を重ね
ることにより、共通可能範囲である共通のボンディング
可能範囲を計算している。
そして、次のステップB3で、共通可能範囲がある(Y
ES)ときには、次のステップB4で、計算した共通可
能範囲をリードフレーム管理ファイル2−1に追加して
保存して、出結合子γで示すように、直ちに、第1図(
c)のボンディング座標設定手段Cへ移行している。
ES)ときには、次のステップB4で、計算した共通可
能範囲をリードフレーム管理ファイル2−1に追加して
保存して、出結合子γで示すように、直ちに、第1図(
c)のボンディング座標設定手段Cへ移行している。
一方、ステップB3で、共通可能範囲がない(No)と
きには、次のステップB5で、ベレットの組合せを減少
させて、再び、次のステップB6で、共通可能範囲を計
算して、次のステップB7で、共通可能範囲があるかど
うかを判断し、共通可能範囲がある(YES)ときには
、ステップB4で、その形態での共通可能範囲をリード
フレーム管理ファイル2−1に追加して保存している。
きには、次のステップB5で、ベレットの組合せを減少
させて、再び、次のステップB6で、共通可能範囲を計
算して、次のステップB7で、共通可能範囲があるかど
うかを判断し、共通可能範囲がある(YES)ときには
、ステップB4で、その形態での共通可能範囲をリード
フレーム管理ファイル2−1に追加して保存している。
ステップB7で、共通可能範囲がない(No>ときには
、次のステップB8で、すべての組合せを調べたかどう
かを判断し、すべての組合せを調べるまで、ステップB
5に戻って繰返している。
、次のステップB8で、すべての組合せを調べたかどう
かを判断し、すべての組合せを調べるまで、ステップB
5に戻って繰返している。
ステップB8で、すべての組合せを調べたときには、何
れの組合せにも、共通可能範囲がないので、次のステッ
プB9で、その旨について、設計検証結果ファイル2−
4に追加して記憶して、ボンディング座標設定手段Cへ
移行している。
れの組合せにも、共通可能範囲がないので、次のステッ
プB9で、その旨について、設計検証結果ファイル2−
4に追加して記憶して、ボンディング座標設定手段Cへ
移行している。
次に、中央処理装置lで動作するソフトウェアである共
通ボンディング座標設定手段Cは、第1図(c)および
入結合子γで示すように、ステップC1で、ボンディン
グ可能範囲算定手段Aおよび共通ボンディング可能範囲
算定手段Bで算定したボンディング可能範囲上に仮のボ
ンディング点の座標を設定する。
通ボンディング座標設定手段Cは、第1図(c)および
入結合子γで示すように、ステップC1で、ボンディン
グ可能範囲算定手段Aおよび共通ボンディング可能範囲
算定手段Bで算定したボンディング可能範囲上に仮のボ
ンディング点の座標を設定する。
そして、次のステップC2で、記憶装置2の組立条件ル
ールファイル2−2に格納されたパッド間距離などの隣
接条件を含む隣接間ルールに対する組立条件を満たすか
どうかを検証し、隣接間ルールを満たさない(No)と
きには、ステップC4で、仮のボンディング点の座標を
ボンディング可能範囲上で修正して、再び、ステップC
2に戻っている。
ールファイル2−2に格納されたパッド間距離などの隣
接条件を含む隣接間ルールに対する組立条件を満たすか
どうかを検証し、隣接間ルールを満たさない(No)と
きには、ステップC4で、仮のボンディング点の座標を
ボンディング可能範囲上で修正して、再び、ステップC
2に戻っている。
なお、ステップC3では、十分な回数の庄原修正をした
かどうかを検出している。
かどうかを検出している。
ステップC2で、隣接間ルールを満たした(YES)と
きには、次のステップC5で、そのボンディング点の座
標を可能とするリード配置を定めるリード配置情報を生
成して、次のステップC6で、生成したリード配置情報
をリードフレーム管理ファイル2−1に追加して保存し
て、出結合子αで示すように、第1図(d)の設計結果
出力手段りへ移行している。
きには、次のステップC5で、そのボンディング点の座
標を可能とするリード配置を定めるリード配置情報を生
成して、次のステップC6で、生成したリード配置情報
をリードフレーム管理ファイル2−1に追加して保存し
て、出結合子αで示すように、第1図(d)の設計結果
出力手段りへ移行している。
一方、ステップC3で、十分な回数の座標修正をした(
YES)のに、隣接間ルールを満たさないときには、ス
テップC7で、その旨について、設計検証結果ファイル
2−4に追加して記憶して、設計結果出力手段りへ移行
している。
YES)のに、隣接間ルールを満たさないときには、ス
テップC7で、その旨について、設計検証結果ファイル
2−4に追加して記憶して、設計結果出力手段りへ移行
している。
次に、中央処理装置1で動作するソフトウェアである設
計結果出力手段りは、第1図(d)および入結合子αで
示すように、ステップD1で、ボンディング座標設定手
段Cで保存したリード配置情報およびベレット形状情報
をリードフレーム管理ファイル2−1およびベレット形
状ファイル2−3から読出して、それらの情報によりリ
ード配置図を形成して、ディスプレイ装置4あるいはデ
ィスプレイ装置7−2に第3図(b)の上方に示すよう
に表示するとともに、合せて設計検証結果ファイル2−
4から様々なエラーメツセージを読出して第3図(b)
の下方に示すように表示している。
計結果出力手段りは、第1図(d)および入結合子αで
示すように、ステップD1で、ボンディング座標設定手
段Cで保存したリード配置情報およびベレット形状情報
をリードフレーム管理ファイル2−1およびベレット形
状ファイル2−3から読出して、それらの情報によりリ
ード配置図を形成して、ディスプレイ装置4あるいはデ
ィスプレイ装置7−2に第3図(b)の上方に示すよう
に表示するとともに、合せて設計検証結果ファイル2−
4から様々なエラーメツセージを読出して第3図(b)
の下方に示すように表示している。
そこで、次のステップD2で、それらの表示を見た操作
者がキーボード3あるいはキーボード7−1から、印刷
出力するかどうかを指示している。
者がキーボード3あるいはキーボード7−1から、印刷
出力するかどうかを指示している。
印刷出力する(YES)ときにだけ、次のステップD3
で、それらの表示内容のリード配置図およびエラーメツ
セージをハードコピー装置5に印刷して出力している。
で、それらの表示内容のリード配置図およびエラーメツ
セージをハードコピー装置5に印刷して出力している。
以上述べたように、本実施例のリード配置設計システム
は、複数のベレットに対して、共通に使用することがで
きるリード配置を設計して定めたリード配置図をコンピ
ュータで比較的短時間に得ることができるとともに、−
度設計した結果を部分的にも全体的にも保存して直ちに
利用することができる。
は、複数のベレットに対して、共通に使用することがで
きるリード配置を設計して定めたリード配置図をコンピ
ュータで比較的短時間に得ることができるとともに、−
度設計した結果を部分的にも全体的にも保存して直ちに
利用することができる。
以上説明したように、本発明のリード配置設計システム
は、複数のベレットに対して、共通に使用することがで
きるリード配置を設計して定めたリード配置図をコンピ
ュータで比較的短時間に得ることができるとともに、−
度設計した結果を部分的にも全体的にも保存して直ちに
利用することができるので、大幅に設計時間を短縮する
ことができるという効果を有している。
は、複数のベレットに対して、共通に使用することがで
きるリード配置を設計して定めたリード配置図をコンピ
ュータで比較的短時間に得ることができるとともに、−
度設計した結果を部分的にも全体的にも保存して直ちに
利用することができるので、大幅に設計時間を短縮する
ことができるという効果を有している。
第1図(a)、(b)、(C)、(d)は本発明のリー
ド配置設計システムの一実施例を示す流れ図、第2図は
本実施例を適用したコンピュータの一例を示すブロック
図、第3図(a)、(b)は本実施例のディスプレイ装
置の表示画面の例を示す表示画面図、第4図(a>、(
b)(c)、(d)は記憶装置に保存する各種のファイ
ルのデータ構造の一例を示すデータ構造図、第5図は従
来のリード配置設計を説明するためのリードフレームの
一例を示すリード配置図である。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・記憶装置
、2−1・・・・・・リードフレーム管理ファイル、2
−2・・・・・・組立条件ルールファイル、2−3・・
・・・・ベレット形状ファイル、2−4・・・・・・設
計検証結果ファイル、3・・・・・・キーボード、4・
・・・・・ディスプレイ装置、5・・・・・・ハードコ
ピー装置、6・・・・・・ディジタル回線、7−1・・
・・・・キーボード、7−2・・・・・・ディスプレイ
装置、7−3・・・・・・端末制御装置、51・旧・・
ベレット、52・・・・・・リード、53・・・・・・
パッド、54・・・・・・ボンディング可能範囲、55
・・・・・・ボンディング点、A・・・・・・ボンディ
ング可能範囲算定手段、B・・・・・・共通ボンディン
グ可能範囲算定手段、C・・・・・・ボンディング座標
設定手段、D・・・・・・設計結果出方手段。
ド配置設計システムの一実施例を示す流れ図、第2図は
本実施例を適用したコンピュータの一例を示すブロック
図、第3図(a)、(b)は本実施例のディスプレイ装
置の表示画面の例を示す表示画面図、第4図(a>、(
b)(c)、(d)は記憶装置に保存する各種のファイ
ルのデータ構造の一例を示すデータ構造図、第5図は従
来のリード配置設計を説明するためのリードフレームの
一例を示すリード配置図である。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・記憶装置
、2−1・・・・・・リードフレーム管理ファイル、2
−2・・・・・・組立条件ルールファイル、2−3・・
・・・・ベレット形状ファイル、2−4・・・・・・設
計検証結果ファイル、3・・・・・・キーボード、4・
・・・・・ディスプレイ装置、5・・・・・・ハードコ
ピー装置、6・・・・・・ディジタル回線、7−1・・
・・・・キーボード、7−2・・・・・・ディスプレイ
装置、7−3・・・・・・端末制御装置、51・旧・・
ベレット、52・・・・・・リード、53・・・・・・
パッド、54・・・・・・ボンディング可能範囲、55
・・・・・・ボンディング点、A・・・・・・ボンディ
ング可能範囲算定手段、B・・・・・・共通ボンディン
グ可能範囲算定手段、C・・・・・・ボンディング座標
設定手段、D・・・・・・設計結果出方手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンピュータの中央処理装置と、前記中央処理装置に接
続した記憶装置、入力装置、ディスプレイ装置およびハ
ードコピー装置とを備えたリード配置設計システムにお
いて、 (A)前記入力装置より入力した設計条件およびあらか
じめ前記記憶装置に格納されたパッド間距離などの隣接
条件を除く組立条件を用いて、それぞれのペレットに対
して、リードと接続できるボンディング点の設計可能範
囲であるボンディング可能範囲を算定して前記記憶装置
に保存するボンディング可能範囲算定手段、 (B)前記ボンディング可能範囲算定手段で算定した複
数のペレットのそれぞれに対するボンディング可能範囲
を重ねることにより、複数のペレットに対して、共通の
ボンディング可能範囲を算定して前記記憶装置に保存す
る共通ボンディング可能範囲算定手段、 (C)前記ボンディング可能範囲算定手段および前記共
通ボンディング可能範囲算定手段で算定したボンディン
グ可能範囲上に仮のボン ディング点の座標を設定し、前記記憶装置に格納された
パッド間距離などの隣接条件を含む隣接間ルールに対す
る組立条件を満足するかどうかを検証し、満足しなけれ
ばボンディング可能範囲上で仮のボンディング点の座標
を移動させることにより、隣接間ルールに対する組立条
件を満足するボンディング点の座標を捜して設定すると
ともに、そのボンディング点の座標を可能とするリード
配置を定めるリード配置情報を生成して前記記憶装置に
保存するボンディング座標設定手段、 (D)前記ボンディング座標設定手段で保存したリード
配置情報を前記記憶装置から読出し て、そのリード配置情報によるリード配置図を前記ディ
スプレイ装置に表示するととも に、必要に応じてそのリード配置図を前記 ハードコピー装置に印刷して出力する設計結果出力手段
、 を備えることを特徴とするリード配置設計システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330353A JPH02171963A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | リード配置設計システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63330353A JPH02171963A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | リード配置設計システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02171963A true JPH02171963A (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=18231665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63330353A Pending JPH02171963A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | リード配置設計システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02171963A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03192748A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Mitsubishi Electric Corp | Lsi設計支援システム |
JPH0432242A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-04 | Fujitsu Ltd | 半導体icの自動接続方法 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63330353A patent/JPH02171963A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03192748A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Mitsubishi Electric Corp | Lsi設計支援システム |
JPH0432242A (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-04 | Fujitsu Ltd | 半導体icの自動接続方法 |
JP2524649B2 (ja) * | 1990-05-29 | 1996-08-14 | 富士通株式会社 | 半導体icの自動接続方法 |
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