JPH02171778A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH02171778A
JPH02171778A JP63327438A JP32743888A JPH02171778A JP H02171778 A JPH02171778 A JP H02171778A JP 63327438 A JP63327438 A JP 63327438A JP 32743888 A JP32743888 A JP 32743888A JP H02171778 A JPH02171778 A JP H02171778A
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Tomokazu Kato
知和 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動原稿搬送装置を備えた複写装置に関する
(従来の技術) 電子写真プロセスを用いる複写装置においては、原稿ガ
ラス上の所定の位置に原稿を載置してプリントキーを押
下すると、原稿の画像が感光体に投影されて静71i潜
像が形成される。この静電潜像が現象されて、用紙に複
写される。
)9写装置の原稿ガラスには、通常は開閉可能な原稿カ
バーが備えられている。
また、複写装置には、原稿を原稿ガラス上へ自動的に搬
送するための自動原稿搬送装置をオプションとして取り
付けることができるものがある。原稿カバーも自動原稿
搬送装置の一部になるように構成される。この場合、使
用者は一枚または複数の原稿を自動原稿搬送装置の原稿
トレイに載置すると、自動原稿搬送モードがセットされ
、プリントキーを押すと、原稿は順次原稿ガラス」二に
搬送され、走査されて複写され、複写後に原稿が排出さ
れる。
自動原稿搬送装置を用いて複写を行う場合、全ての原稿
の複写の終了の後にプリントキーが押されると、自動原
稿搬送モードか解除され、通常の複写モードが実行され
る。その場合、自動原稿搬送装置を用いた複写が終了し
た直後においては、自動原稿搬送装置の原稿トレイにも
原稿ガラスートにら原稿が載置されていない状態であっ
てらプリントキーか押される限り複写が開始され、白紙
のコピーがとれてしまう。従って、このような誤操作に
よるむだな複写を防止することが望ましい。
特開昭60−184263号公報に開示された複写機に
おける制御装置においては、このような場合はプリント
キーが押されても複写を行わせないので、むだな複写を
防止できる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、自動原稿搬送は、原稿カバーが閉じていると
きにのみ実行できる。そこで、原稿カバーの開閉を検出
するセンサが設けられている。
通常は、原稿カバーを開閉したことは、原稿を原稿ガラ
ス上に載置した状況であると考えてよい。
そこで本出願人は、別の出願において、自動原稿搬送装
置を備えた複写装置において原稿カバーの開閉により原
稿がセットされていないことを検出し、その場合に複写
を開始させない複写装置を開示した。
しかし、原稿が載置されていない状態でプリントキーを
押しても誤操作でない場合がある。たとえば、ザービス
マンがテストコピーをとる場合には、原稿を載置しなく
てらよいのに原稿カバーを開ける操作をしなければ複写
を行えないとすると、使い勝手が悪い。
本発明の目的は、原稿か載置されていない状態で複写が
指示されたときに、誤操作でない場合は複写を可能にし
た複写装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る複写装置は、原稿ガラス上の原稿を外部の
光から遮蔽する開閉自在な原稿カバーを有し、原稿載置
台上に載置された原稿を原稿ガラス上に自動的に搬送す
る自動原稿搬送装置を備えたi9写装置において、自動
原稿搬送装置の原稿載置台における原稿の有無を検出す
る第1検出手段と、原稿カバーの開閉を検出する第2検
出手段と、複写を指示する指示手段と、警告を表示する
表示手段と、自動原稿搬送装置を用いたi9写が終了し
た後に、指示手段により複写が指示されたときに、第1
検出手段により原稿が検出されず、かつ、第2検出手段
により原稿カバーの開放が検出されないときに表示手段
に警告を表示させ、複写を開始させず、指示手段により
再び複写が指示されたときに複写を開始させる複写制御
手段を備えたことを特徴とする。
(作用) 自動原稿搬送装置の原稿載置台における原稿の存在を検
出する第1検出手段と、原稿カバーの開閉を検出する(
原稿ガラス上の原稿の存在を間接的に検出する)第2検
出手段とを設ける。そして、複写終了後に複写か指示さ
れたときに、第1検出手段と第2検出手段により原稿か
存在しないごとか検出されている場合は、表示手段に警
告を表示さU−る。警告は、たとえば、LED表示の点
滅や、液晶表示での警告メツセージの表示などにより行
う。しかし、再度複写が指示されたときは、1写動作を
開始さU・、原稿がセットされていなくてし複写を可能
にする。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して次の順序で本発明の詳細な
説明する。
(a)複写機の構成 第1図に本発明にかかる実施例の電子写真複写機の概略
断面図を示す。この電子写真1夏写機は、複写機本体1
、この1(写機本体を載せろ台700、オプノヨンとし
て設置される自動原稿搬送装置(ADry’)300か
らなる。
IS1写機本体1の複写の機構は、従来の電子写真複写
機と同様である。複写機本体lの中央部には、反時計回
り方向に回転駆動可能な感光体ドラム2が配設され、こ
の感光体ドラム2の周囲には、メインイレーサランプ3
、サブ帯電チャーツヤ4、サブイレーザランプ5、メイ
ン帯電チャージャ6、現象装置7、転写チャージャ8、
転写紙の分離チャージャ9、ブレード方式のクリーナ装
置10などが順次配設される。感光体ドラム2は、表面
に感光体(たとえばセレン)を設けたドラムであり、複
写ごとに、イレーザランプ3.5で光照射をうけ、帯電
チャーツヤ4.6を通過することにより帯電され、次い
で、次に説明する光学系からの画像露光をうける。モー
ターM1は、感光体ドラム2等を駆動する。
光学系は、原稿台ガラスIIの下方において原稿像を走
査できるように設置されろ。光学系は、光源12、第1
ミラー13、第2ミラー!4、第3ミラー15、投影レ
ンズ16、第4ミラー17とから構成される。原稿像は
、線18で示されるように各ミラー13,14,15.
17を経て、感光体ドラム2に達する。定位置スイッチ
5W500は、光学系が走査に際し所定の定位置にある
か否かを検出するために設ける。投影レンズ16の上方
に自動露光センサー19を取り付け、ミラー15からの
反射光の強度を測定して原稿濃度を検出する。倍率は、
投影レンズI6をモーターM4で光軸方向に移動して設
定する。なお、モーターM3は、光学系を駆動する。複
写倍率がnの場合、光[12と第1ミラー13とは、感
光体ドラム2の周速度V(等倍、変倍にかかわらず一定
)での回転に対応して、モーターM3により(v/n)
の速度で左方に移動し、同時に、第2ミラー14と第3
ミラー15とは、(v/2n)の速度で左方に移動する
。画像は、この[多動に伴って、第4ミラー17から感
光体トラム2上にスリット状に露光されろ。
複写機本体Iの左側には、自動給紙カセット20が設置
され、さらに、手差し給紙部21が上部に設置・ツされ
る。自動給紙力セント20または手差し給紙部21内の
複写紙は、選択的にそれぞれの給紙ローラ22,23に
て複写機本体1内へ供給され、各搬送ローラ対24.2
5を通り、圧着状態にあるタイミングローラ26まで搬
送され、ここで−旦待機する。
転写時には、タイミングローラ26により給紙される複
写紙は、転写部において感光体ドラム2に密着し、転写
チャージャ8のコロナ放電によりトナー画像が転写され
、次に、分離チャーツヤ9のコロナ放電と転写紙自身の
腰の強さにて感光体ドラム2上から分離される。続いて
、複写紙は、図示しないエアサクション手段を備えた搬
送ベルト27上に吸引されつつ、この搬送ヘルド27の
時計回り方向の回転に従って右方へ搬送される。
次に、定着装置28を通過することによってトナー画像
の溶融定着が施される。そして、排出ローラ対29を通
り、排出トレイ30に排出される。
自動原稿搬送装置(ADr’)300は、原稿台ガラス
II上に設けた開閉可能な原稿カバー301と、原稿台
ガラス11上に原稿を搬送する搬送ユニット320から
なる。
搬送ユニット320の原稿トレイ321に原稿が載置さ
れる。センサ322は、原稿トレイ上の原稿の存在を検
出する。搬送時には、ローラ323が駆動され、原稿を
原稿台ガラス2上に送る。
原稿カバー301は、原稿搬送ローラ302によって駆
動される原稿搬送用の継目イ1((ヘルド303を備え
る。センサ310は、原稿カバー301内への原稿の搬
送を検出する。また、センサ31Iは、原稿の排出トレ
イ304への排出を検出する。なお、原稿カバー301
は開閉可能であり、通常の複写モードでは、原稿カバー
301を開いて原稿を原稿ガラス11上に載置する。本
体1内のセンサSE3は、原稿カバー301の開閉を検
出する。センサSE3が原稿カバー301か閉じている
ことを検出すると、自動原稿搬送モードでの作動が可能
になる。
(b)操作パネル 第2図に、本体lの上方の曲端に設けた操作パネルを示
す。操作パネルには、以下の参照番号で示されるキーが
設けられている。
721、コピーを開始するだめのプリントキー723・
コピーモートを初期状態にするためのオールリセットキ
ー。727:コピー枚数等を置数するためのテンキー。
729:クリア・ストソプキー(マルチコピーをストッ
プするためのストップキーの役目と、置数をクリアずろ
ための兼用キー)。737:等倍、固定縮小2段、固定
拡大1段の各コピー倍率セレクトキー。738 コピー
倍率をステップ単位でアップ、ダウンする倍率アップ、
ダウンキー。739.自動露光の選択・解除キー。74
0:マニュアル露光時の露光量ダウン。
アップキー 操作パネルには、各種の表示を行うための液晶表示70
0の他、さらに、以下の参照番号で示される表示LED
を有する。801:倍率キーセレクト表示LED080
2ニブリントキー表示LEプリントキー表示LED80
2は、プリントキー721の下方に設けられ、プリント
キー721の表面の半透部を通して発光が見えろ。この
プリントキー表示部802は、赤またはグリーンの2色
で表示でき、グリーンは点滅できる。従って3つの状態
で表示が行われる。グリーン点灯は、複写可能(正常状
態)であることを示し、グリーン点滅は、自動原稿搬送
モートで原稿が未セットであることの警告を示し、赤点
灯は、プリントキーの指示を受けつけないことを示す。
なお、警告は、液晶表示700でメツセージを表示して
しよい。
(c)複写機の制御部の構成 第3図は、複写機本体IをコントロールするC1)tJ
l(20+)の入出力構成を示す。IC202〜205
,207〜209は、人出ノ月広張用のICである。I
C202〜205は、人力用ICとして使用されており
、CPUI(201)とはデータラインで結ばれている
。又、IC202〜205はCP[Jlにより、デコー
ダー206を介してそれぞれコントロールされている。
入力端子には、図に示す各種のキー、表示等が接続され
ろ。IC207〜209は、出力用ICとして使用され
ており、コントロールボートが、デコーダー211を介
して、CI) U lに接続されている。出力端子には
、図に示す各種の部品の他、液晶表示700とLEDマ
トリクス21O(表示[、ED801,802を含む)
が接続され、CPUIによりデコーダー2+2を介して
それぞれコントロールされている。RAM213は、C
PUIに接続されていて、電池によりメモリバックアッ
プされている。
バス214は、他のCPU(CPU2)と接続ずろため
の通信ラインである。CPUIは、調光回路215に対
してマニュアル露光の時は9ステツプの露光値のうち選
択された値を、自動露光の時は自動露光の中央となる値
を、データとして送信する。
第4図に、自動原稿搬送装置(ADF)300を制御す
るCPU2(350)の入出力構成を示す。
CPU2には、搬送ベルトモーター302と給紙モータ
ー323へ信号を出力し、原稿給紙センサー310およ
び原稿検出センサー311,322からの信号が入力さ
れる。又、CPLI2は、バス214を介してCPUI
と通信を行う。
(d)複写機本体の動作 以下に、複写機本体lを制御するCPUIのプログラム
の内容の概略を説明する。
<d−1>メインルーチン 第5図に、CP LJ Iの概略フローヂャートを示す
。CP U lにリセットがかかり、プロゲラ13がス
タートすると、まず、I?AMのクリア、各種レノスタ
の設定等のCPUIのイニシャライズ及び装置をそ刀期
モードにするための初期設定を行う(ステップS1、以
下[ステップコを略する)。
次に、CP U lに内蔵されており、その値はあらか
じめ初期設定でセットされた内部タイマーをスタートさ
せる(S2)。次に、各種ザブルーヂン処理即ちコピー
動作(S3)とその他のルーチン(S4)を順次行う。
次に、CPU2とのデータ通信を行う(S5)。
すべてのサブルーチン処理が終わると、最初にセットさ
れた内部タイマーの終了を待って(S6)、Iルーチン
を終了し、ステップS2に戻る。この1ルーチンの時間
の長さを使って、サブルーチンの中で登場してくる各種
タイマーの計数を行う。
(各種タイマー値は、この1ルーチンを何回繰り返した
かでそのタイマーの終了を判断する。)<+1−2>プ
リント動作 第6図(a)、 (b)、 (c)にコピー動作ルーチ
ン(S3)のフローチャートを示す。
まず、プリントキー721の表示LED 802の表示
状態がフラグにより判定される。表示状態には、複写可
能状態(待機状態)を示すグリーン点灯、警告を示すグ
リーン点滅、複写不可能状態(複写中)であることを示
す赤点灯の3つがある。グリーン点滅は、自動原稿搬送
モードでの複写が終了した後に原稿トレイ321上に原
稿がないことを示す(S 215参照)。グリーン点滅
である場合は(S l 01でYES)、次に原稿カバ
ー301の開きを検出するセンサSE3の検出信号がオ
フエツジであるか否かが判定される(S102)。オフ
エツジとはオン状態からオフ状態に変わったことをいう
。オフエツジならば、原稿カバー301か開けられて原
稿が載置されたと考えられるので、グリーン点滅フラグ
を“0”とし、グリーン点灯フラグを立て、プリントキ
ーの表示LED802をグリーンに点灯する(S+03
)。そして、5lllに進む。オフエツジでないならば
C8I 02でNo)、次に搬送ユニットの原稿トレイ
321に原稿があるか否かがセンサ322により判定さ
れる(S104)。原稿があれば、5103に進み、表
示LED 802をグリーンに点灯する。原稿がなけれ
ば、原稿台ガラス11上と搬送ユニット320の双方に
原稿がセットされていない状態でプリントキー721が
押下されたので、グリーン点滅のまま5121に進む。
プリントキーの表示LED802かグリーンに点灯して
いる場合は(S 101でNo、S+05でYES)、
複写可能状態なので、直ちに5I21に進む。
プリントキーの表示LED802が赤に点灯していると
きは(S I Olと9105でともにNo)、ADF
モードフラグが“ビであり(S 106でYES)かつ
原稿定位置信号が“ビであるときは(S107でYES
)、複写中で新たにプリントキー721の押下を受は付
けないため赤に点灯しているので、コピー開始フラグを
“ビとする(S 108)。そして、514tへ進み複
写を開始する。
複写中でない場合は、直ちにS+41に進む(コピー開
始フラグは立っていないので、複写は行わない。)。
プリントキーの表示LED 802がグリーンに点灯ま
たは点滅しているときは、次にプリントキー721かオ
ンエツジのタイミングにあるか否かか判定される(S1
21)。プリントキー721の押下(オンエツジ)なら
ば、次に、グリーン点滅フラグが立っているか否かが判
定される(S122)。
立っていない場合には、赤点灯フラグを立て、グリーン
点灯フラグを“0”にし、表示LED802を赤に点灯
して(S123)、複写中なのでプリントキー721の
受付を禁止する。そして、原稿トレイ321に原稿があ
ると判定されると(S 124でYES)、自動原稿搬
送モードであるのでA■〕Fモードフラグを“じにし、
ADFスタート信号を“ビにする(S I 25)。次
に、5141に進む。原稿トレイ321に原稿がなけれ
ば(S 124でNO)、マニュアルモードであり、A
DFモードフラグを“0”とし、コピー開始フラグを立
てる(S 130)。
表示LED802がグリーンに点滅している場合には(
S l 22でNo)、次に強制コピーフラグか1であ
るか否かが判定される(S126)。この強制コピーフ
ラグは、原稿がセントされていないときに(グリーン点
滅状態で)プリントキー721が押されたときにセット
されるフラグである。表示LED 802かグリーンに
点滅した後にはじめてプリントキー721を押下したと
きは強制コピーフラグは“0”であるので、最初の押下
ではS+27に進んで強制コピーフラグを立てて(S1
27)、直ちにリターンする。従って、プリントキーの
押下は受は付けられず、複写は禁止される。
しかし、表示LED 802がグリーンに点滅した状態
でプリントキー721が再び押下されると、強制コピー
フラグは“ビであるので(S + 26でNo)S 1
28に進み、強制コピーフラグを“0”にし、次に、グ
リーン点滅フラグを“0“にし赤点灯フラグを“1”に
して、表示LED802を赤に点灯して(S 129)
、新たなプリントキー721の押下を禁止する。そして
、ADFモードフラグを“0“とし、原稿トレイ321
に原稿がなくても複写を行うべき状況と考えられるので
、コピー開始フラグを立てる(S l 30)。次に9
141に進む。
次に複写動作を行う。ステップS+41においてコピー
開始フラグが“ビであると、複写を開始するため、メイ
ンモーターMl、現像モーターをオンし、帯電チャージ
ャ4,6、転写チャージャ8等をオンさせ、コピー開始
フラグを“0”にし、T−A(タイマーA)、T−B(
タイマーB)をセットする(ステップ5142)。そし
て、選択された給紙口の給紙ローラを作動させる(S 
I 43)。
ステップ5I61において、タイマーへのジャッジをし
、タイマーAが終了するタイミングであると、作動して
いる給紙ローラクラッチをオフにし、給紙ローラを停止
させる(S 162)。
ステップ5171において、タイマーBのジャッジをす
る。タイマーBが終了するタイミングであると、スキャ
ン信号をオンにしく5I72)、原稿の走査を開始する
ステップ5181において、タイミング信号が“ビにな
ると、図示しないタイミングローラクラッチをオンにし
、タイミングローラ26を作動させ、’I” −C(タ
イマーC)をセットする(S182)。
ステップ8191において、タイマーCが終了するタイ
ミングにおいて、帯電、スキャン信号、タイミングロー
ラクラッチをオフする(S I 92)。
ステップ5201において、光学系のリターン信号が“
1”であるとき、即ち、リターンを開始すると、次に、
マルチコピー分のコピーを終了したかを判定しく520
2)、終了していなければ次のコピーを行うためコピー
開始フラグを“1”にする(S203)。終了した場合
には、−度定位置を離れたスキャナーが戻ってきて、定
位置センサ5W500をオンすると(S204)、現像
モーターと転写チャージャ8の作動を停止にし、′■゛
〜D(タイマーD)をセットする(ステップS 205
)。
次に、タイマーDが終了するタイミングにおいて(S2
+1)、複写が終了したのでメインモーターMlを停止
する(S212)。次に、ADFモードフラグを判定し
く5213)、ADF’モードフラグが立っている場合
に、原稿トレイ321に原稿がなければ(S 214で
YES)、警告のため、グリーン点灯フラグを“0”と
し、グリーン点滅フラグを立て、プリントキーの表示L
ED802をグリーンに点滅する(S215)。そして
、S221に進む。ADFモードフラグが立っていなけ
れば(S 213でNo)、マニュアルモードであり、
グリーン点灯フラグを立て、表示LED802をグリー
ンに点灯する(S216)。そして、5221に進む。
そして、今までの処理の結果を液晶表示パネル700等
の表示へ出力する(ステップ5221)。
(e)自動原稿搬送装置の動作 第7図に自動原稿搬送装置(ADF)3(10を制御す
るCPU2の概略フローチャートを示す。CPU2にリ
セットがかかりプログラムがスタートすると、RAMの
クリア、各種レジスタの設定等のCPU2のイニシャラ
イズ及び装置を初期モードにするための初期設定を行う
(S301)。
次に、CPU2に内蔵されており、その値はあらかじめ
初期設定でセットされた内部タイマーをスタートさせる
(ステップ5302)。
次に、原稿コントロール(S303)、原稿サイズ検出
(S304)、CPUIとの通信(S305)よ3よび
その他の処理(S 306)のザブルーチンを順次コー
ルしていく。すへてのサブルーチン処理が終わると、最
初にセットされた内部タイマーの終了をちって1ルーチ
ンを終了する(S307)。
このlルーチンの時間の長さを使って、サブルーチンの
中で登場してくる各種タイマーのカウントを行う。(各
種タイマー値は、このIルーチンを何回カウントしたか
で、そのタイマーの終了を判断する。) 第8図に原稿コントロールルーチン(S303)のフロ
ーを示ず。原稿トレイ321に原稿がある時、すなわち
原稿検出センサ322かオンの時(S311てYES)
、CPUIから受信したA D Fスタート信号が“ビ
であると(S312でY E S、(第6図(a)S 
l 25参照))、5315に進む。又は、原稿給紙フ
ラグが“ビであると(S313、第10図8392参照
)、原稿給紙フラグを“0”にしく5314)、ステッ
プ5315に進む。そして、搬送ベルトモーター302
を回転し、原稿ガラス11上の原稿を排出し、原稿給紙
モーター323を起動して、搬送ユニットの原稿トレイ
321の原稿を給紙する(S315)。ステップ531
1または5313で否である場合は、直ちにステップ5
321に進む。
次に、原稿給紙処理ルーチン(S321、第9図参照)
を行う。そして、セットされた枚数分のスキャンを終了
すると(S 322でYES)、スキャン終了フラグを
“ビにする(S323)。
スキャンが終了した時(ステップ5331でYES)、
スキャン終了フラグを“0”にしく5332)、原稿排
出処理ルーチンを行う(S 333、第1O図参照)。
第9図に原稿給紙処理ルーチン5321を示す。
原稿が給紙されて原稿給紙センサ310がオンであると
(S341でYES)、フラグKを′l”にし、タイマ
ーE1をスタートさせる(S342)。このタイマーE
lは、前の原稿を給紙しおわって次の原稿まで給紙して
しまうのを防ぐために原稿給紙モーター323を停止す
るときに用い、原稿が搬送ベルト302の駆動を受ける
位置に来るまでのタイマー値がセットされている。
次に、フラグKが“ビの時に(S 343でYES)、
原稿給紙センサ310のオフエツジが来ると、即ち原稿
の後端を検出すると(S 344でYES)、フラグK
を“0″にしてタイマーE2をスタートする(S345
)。タイマーE2の値は、原稿の後端が原稿ガラス11
の原稿先端定位置に達するまでの値がセットされる。
タイマーElの終了で(S351でYES)、原稿給紙
モーター323を停止する(S352)。タイマーE2
の終了で(S 353でYES)、搬送ベルトモーター
302を停止しく5354)、また、CPUIへ原稿定
位置信号を送る(S355)。
第1O図に原稿排出処理ルーチン5333を示す。原稿
検出センサ322により原稿トレイ321にまだ次の原
稿があると判別される場合は(S391でYES)、原
稿給紙フラグを“ビにする(S392)。無い場合は、
搬送ベルトモーター302を回転させ原稿ガラス上の原
稿を排出しく5393 )、タイマーFをスタートさせ
る(S394)。タイマーFは、原稿ガラス11上の原
稿(最長の場合)が排出できる時間かセットされている
タイマーFの終了で(S 395でYES)、搬送ベル
トモーター302を停止する(8396)。
(発明の効果) 原稿をセットしていない状態で複写動作開始操作を行っ
ても警告を表示し複写動作を開始さ仕ないので、誤操作
による白紙コピーを防止できる。
一方、誤操作でない場合は、再び複写動作開始操作を行
うと複写動作を開始できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複写機の概略断面図である。 第2図は、操作パネルの図である。 第3図は、複写機本体の制御回路図である。 第4図は、自動原稿搬送装置の制御回路図である。 第5図は、複写機本体の制御のメインフローチャートで
ある。 第6図(a)、 (b)、 (c)は、コピー動作ルー
チンのフローチャートである。 第7図は、自動原稿搬送装置制御のフローチャートであ
る。 第8図は、原稿コントロールルーチンのフローチャート
である。 第9図は、原稿給紙処理ルーチンのフローチャートであ
る。 第10図は、原稿排出処理ルーチンのフローチャートで
ある。 11 ・原稿ガラス、   20+・・・CPUI、3
00・・・自動原稿搬送装置、 321・・・原稿トレイ、  350・・・CPU2.
721 ・・プリントキー、802・・・表示LED0
−嶋 Q−IJ 第 図 第1O図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿ガラス上の原稿を外部の光から遮蔽する開閉
    自在な原稿カバーを有し、原稿載置台上に載置された原
    稿を原稿ガラス上に自動的に搬送する自動原稿搬送装置
    を備えた複写装置において、自動原稿搬送装置の原稿載
    置台における原稿の有無を検出する第1検出手段と、 原稿カバーの開閉を検出する第2検出手段と、複写を指
    示する指示手段と、 警告を表示する表示手段と、 自動原稿搬送装置を用いた複写が終了した後に、指示手
    段により複写が指示されたときに、第1検出手段により
    原稿が検出されず、かつ、第2検出手段により原稿カバ
    ーの開放が検出されないときに表示手段に警告を表示さ
    せ、複写を開始させず、指示手段により再び複写が指示
    されたときに複写を開始させる複写制御手段を備えたこ
    とを特徴とする複写装置。
JP63327438A 1988-12-23 1988-12-23 複写装置 Expired - Lifetime JP2663595B2 (ja)

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