JPH02171775A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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Publication number
JPH02171775A
JPH02171775A JP63327436A JP32743688A JPH02171775A JP H02171775 A JPH02171775 A JP H02171775A JP 63327436 A JP63327436 A JP 63327436A JP 32743688 A JP32743688 A JP 32743688A JP H02171775 A JPH02171775 A JP H02171775A
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JP
Japan
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document
copying
cover
automatic
sensor
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Pending
Application number
JP63327436A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomokazu Kato
知和 加藤
Shuji Maruta
修二 丸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02171775A publication Critical patent/JPH02171775A/ja
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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動原稿搬送装置を備えた複写装置に関する
(従来の技術) 電子写真プロセスを用いる複写装置においては、原稿ガ
ラス上の所定の位置に原稿を載置してプリントキーを押
下すると、原稿の画像が感光体に投影されて静電潜像が
形成される。この静電潜像が現像されて、用紙に複写さ
れる。
複写装置の原稿ガラスには、通常は開閉可能な原稿カバ
ーが備えられている。
また、複写装置には、原稿を原稿ガラス上へ自動的に搬
送するための自動原稿搬送装置をオプションとして取り
付けることができるしのがある。原稿カバーも自動原稿
搬送装置の一部になるように構成される。この場合、使
用者は一枚または複数の原稿を自動原稿搬送装置の原稿
トレイに載置すると、自動原稿搬送モードがセットされ
、プリントキーを押すと、原稿は順次原稿ガラス上に搬
送され、走査されて複写され、複写後に原稿が排出され
る。
(発明が解決しようとする課題) 自動原稿搬送装置を用いて複写を行う場合、全ての原稿
の複写の終了の後にプリントキーが押されると、自動原
稿搬送モードが解除され、通常の複写モードが実行され
る。その場合、自動原稿搬送装置を用いた複写が終了し
た直後において、自動原稿搬送装置の原稿トレイにも原
稿ガラス上にも原稿がセットされていない状態であって
も、プリントキーが押されるかぎり複写が開始され、白
紙のコピーがとれてしまう。従って、このような誤操作
によるむだな複写を防止することが望ましい。
特開昭60−184263号公報に開示された複写機に
おける制御装置においては、このような場合はプリント
キーが押されても複写を行わせないので、むだな複写を
防止できる。
この制御装置においては、原稿ガラス上での原稿の有無
を検出するセンサと、自動原稿搬送装置の原稿トレイ上
での有無を検出するセンサとを必要とする。ところで、
自動原稿搬送装置を用いる場合、原稿ガラス上の原稿カ
バーの開閉を検出するセンサを設け、自動原稿搬送装置
の一部である原稿カバーが閉じているときにのみ自動原
稿搬送装置の作動を可能にしている。一般に原稿カバー
の開閉の状況を考えると、原稿カバーを開閉したときは
、原稿をセットしているとイえられる。従って、原稿カ
バーの開閉の検出は、状況によっては原稿ガラス上の原
稿の検出と同様に扱ってよいと考えられる。
本発明の目的は、自動原稿搬送装置を備えた複写装置に
おいて、自動原稿搬送装置を用いて複写を行った後に、
次に複写されるべき原稿がセットされていないにも拘わ
らずプリントキーが押されたときに、原稿がセットされ
ていないことを検知して複写を中止することのできろ複
写装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る複写装置は、原稿ガラス上の原稿を外部の
光から遮蔽する開閉自在な原稿カバーを有し、原稿載置
台上に載置された原稿を原稿ガラス上に自動的に搬送す
る自動原稿搬送装置を備えた複写装置において、自動原
稿搬送装置の原稿載置台における原稿の有無を検出する
第1検出手段と、原稿カバーの開閉を検出する第2検出
手段と、自動原稿搬送装置を用いた複写が終了した後に
、第1検出手段により原稿が検出されず、かつ、第2検
出手段により原稿カバーの開放が検出されないときに複
写を開始させない複写制御手段を備えたことを特徴とす
る。
(作用) 自動原稿搬送装置の原稿載置台における原稿の存在を検
出する第1検出手段と、原稿カバーの開閉を検出する(
原稿ガラス上の原稿の存在を間接的に検出する)第2検
出手段とが設けられていて、自動原稿搬送装置を用いた
原稿の複写が終了した後に、第1検出手段と第2検出手
段により原稿が存在しないことが検出されている場合は
、複写制御手段は複写の開始の指示を受は付けない。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する (a)複写機の構成 第1図に本発明にかかる実施例の電子写真複写機の概略
断面図を示す。この電子写真複写機は、複写機本体l、
この複写機本体を載せる台700、オプションとして設
置される自動原稿搬送装置(ADF)300からなる。
複写機本体1の複写の機構は、従来の電子写真複写機と
同様である。複写機本体lの中央部には、反時計回り方
向に回転駆動可能な感光体ドラム2が配設され、この感
光体ドラム2の周囲には、メインイレーサランプ3、サ
ブ帯電チャーツヤ4、サブイレーサランプ5、メイン帯
電チャージャ6、現像装置7、転写チャージャ8、転写
紙の分離ヂャージャ9、ブレード方式のクリーナ装置1
0などが順次配設される。感光体ドラム2は、表面に感
光体(たとえばセレン)を設けたドラムであり、複写ご
とに、イレーザランプ3.5で光照射をうけ、帯電チャ
ージャ4.6を通過することにより帯電され、次いで、
次に説明する光学系からの画像露光をうける。モーター
M1は、感光体ドラム2等を駆動する。
光学系は、原稿台ガラスllの下方において原稿像を走
査できるように設置される。光学系は、光源12、第1
ミラー13、第2ミラー14、第3ミラー15、投影レ
ンズ16、第4ミラー17とから構成される。原稿像は
、線18で示されるように各ミラー13,14,15.
17を経て、感光体ドラム2に達する。定位置スイッチ
SW500は、光学系が走査に際し所定の定位置にある
か否かを検出するために設けろ。投影レンズ16の上方
に自動露光センサー19を取り付け、ミラー15からの
反射光の強度を測定して原稿濃度を検出する。倍率は、
投影レンズ16をモーターM4で光軸方向に移動して設
定する。なお、モーターM3は、光学系を駆動する。複
写倍率がnの場合、光源12と第1ミラーi3とは、感
光体ドラム2の周速度V(等倍、変倍にかかわらず一定
)での回転に対応して、モーターM3により(v/n)
の速度で左方に移動し、同時に、第2ミラー14と第3
ミラー15とは、(v/ 2 n)の速度で左方に移動
する。画像は、この移動に伴って、第4ミラーI7から
感光体ドラム2上にスリット状に露光される。
複写機本体lの左側には、自動給紙カセット20が設置
され、さらに、手差し給紙部21が上部に設置される。
自動給紙カセット20または手差し給紙部21内の複写
紙は、選択的にそれぞれの給紙ローラ22,23にて複
写機本体1内へ供給され、各搬送ローラ対24.25を
通り、圧着状態にあるタイミングローラ26まで搬送さ
れ、ここで−旦待機する。
転写時には、タイミングローラ26により給紙される複
写紙は、転写部において感光体ドラム2に密着し、転写
チャージャ8のコロナ放電によりトナー画像が転写され
、次に、分離チャージャ9のコロナ放電と転写紙自身の
腰の強さにて感光体ドラム2上から分離される。続いて
、複写紙は、図示しないエアサクション手段を備えた搬
送ベルト27上に吸引されつつ、この搬送ベルト27の
時計回り方向の回転に従って右方へ搬送される。
次に、定着装置28を通過することによってトナー画像
の溶融定着が施される。そして、排出ローラ対29を通
り、排出トレイ30に排出される。
自動原稿搬送装置(A、DF)300は、原稿台ガラス
11上に設けた開閉可能な原稿カバー301と、原稿台
ガラス11上に原稿を搬送する搬送ユニット320から
なる。
搬送ユニット320の原稿トレイ321に原稿が載置さ
れる。センサ322は、原稿トレイ上の原稿の存在を検
出する。搬送時には、ローラ323が駆動され、原稿を
原稿台ガラスll上に送る。
原稿カバー301は、原稿搬送ローラ302によって駆
動される原稿搬送用の継目無ベル)303を備える。セ
ンサ310は、原稿カバー301内への原稿の搬送を検
出する。また、センサ3IIは、原稿の排出トレイ30
4への排出を検出する。なお、原稿カバー301は開閉
可能であり、通常の複写モードでは、原稿カバー301
を開いて、原稿を原稿ガラス11上に載置する。本体1
内のセンサSE3は、原稿カバー301の開閉を検出す
る。センサSE3か原稿カバー301が閉じていること
を検出すると、自動原稿搬送モードでの作動が可能にな
る。
(b)操作パネル 第2図に、本体lの上方の前端に設けた操作パネルを示
す。操作パネルには、以下の参照番号で示されるキーが
設けられている。
721:コピーを開始するためのプリントキー723:
コピーモードを初期状態にするためのオールリセットキ
ー。727:コピー枚数等を置数するためのテンキー。
729:クリア・ストップキー(マルチコピーをストッ
プするためのストップキーの役目と、置数をクリアする
ための兼用キー)。737:等倍、固定縮小2段、固定
拡大1段の各コピー倍率セレクトキー。738:コピー
倍率をステップ単位でアップ、ダウンする倍率アップ、
ダウンキー。739:自動露光の選択・解除キー。74
0:マニュアル露光時の露光量ダウンアップキー 操作パネルには、液晶表示700(原稿未セツト警告表
示(液晶表示)735を含む)の他、さらに、以下の参
照番号で示される表示LEDを有する。801;倍率キ
ーセレクト表示LED0802ニブリントキー表示LE
D。
プリントキー表示LED 802は、プリントキー72
1の下方に設けられ、プリントキー721の表面の半透
部を通して発光が見える。このプリントキー表示部80
2は、赤またはグリーンの2色で表示でき、グリーンは
点滅できる。従って3つの状態で表示が行われる。グリ
ーン点灯は、複写可能(正常状りであることを示し、グ
リーン点滅は、自動原稿搬送モードで原稿が未セットで
あることを示し、赤点灯は、プリントキーの指示を受け
つけないことを示す。
(c)複写機の制御部の構成 第3図は、複写機本体lをコントロールするCPut(
201)の入出力構成を示す。IC202〜205.2
07〜209は、入出力拡張用のICである。IC20
2〜205は、人力用rcとして使用されており、CP
UI(201)とはデータラインで結ばれている。又、
1G202〜205はcputにより、デコーダー20
6を介してそれぞれコントロールされている。入力端子
には、図に示す各種のキー、表示等が接続される。IC
207〜209は、出力用ICとして使用されており、
コントロールボートが、デコーダー211を介して、C
PU1に接続されている。出力端子には、図に示す各種
の部品の他、液晶表示700(原稿未セツト表示735
を含む)とLEDマトリクス21O(表示LED801
,802を含む)が接続され、cputによりデコーダ
ー212を介してそれぞれコントロールされている。R
AM213は、CPUIに接続されていて、電池により
メモリバックアップされている。バス214は、他のC
PU(CPU2)と接続するための通信ラインである。
CPU1は、調光回路2+5に対してマニュアル露光の
時は9ステツプの露光値のうち選択された値を、自動露
光の時は自動露光の中央となる値を、データとして送信
する。
第4図に、自動原稿搬送装置(ADP)300を制御す
るCPU2(350)の入出力構成を示す。
CPU2には、搬送ベルトモーター302と給紙モータ
ー323へ信号を出力し、原稿給紙センサー3tOおよ
び原稿検出センサー311,322からの信号が人力さ
れる。又、CPU2は、バス214を介してcputと
通信を行う。
(d)複写機本体の動作 以下に、複写機本体1を制御するcputのプログラム
の内容の概略を説明する。
<d−1>メインルーチン 第5図に、CPU1の概略フローチャートを示す。cp
uiにリセットがかかり、プログラムかスタートすると
、まず、RAMのクリア、各種レジスタの設定等のCP
UIのイニシャライズ及び装置を初期モードにするため
の初期設定を行う(ステップS11以下「ステップ」を
略する)。
次に、CPUIに内蔵されており、その値はあらかじめ
初期設定でセットされた内部タイマーをスタートさせる
(S2)。次に、各種サブルーチン処理部ちコピー動作
(S3)とその他のルーチン(S4)を順次行う。次に
、CPU2とのデータ通信を行う(S5)。
すべてのサブルーチン処理が終わると、最初にセットさ
れた内部タイマーの終了を待って(S6)、lルーチン
を終了し、ステップS2に戻る。このlルーチンの時間
の長さを使って、サブルーチンの中で登場してくる各種
タイマーの計数を行う。
(各種タイマー値は、このlルーチンを何回繰り返した
かでそのタイマーの終了を判断する。)<d−2>プリ
ント動作 第6図(a)、 (b)、 (c)にコピー動作ルーチ
ン(S3)のフローチャートを示す。
まず、プリントキー721の表示り、ED802の表示
状態がフラグにより判定されろ。表示状態には、複写可
能状態(待機状態)を示すグリーン点灯、警告を示すグ
リーン点滅、複写不可能状態(複写中)であることを示
す赤点灯の3つがある。
グリーン点滅は、自動原稿搬送モードでの複写が終了し
た後に原稿トレイ321上に原稿がないことを示す(S
215参照)。グリーン点滅である場合は(S t o
 tでYES)、次に原稿カバー301の開きを検出す
るセンサSE3の検出信号がオフエツジであるか否かが
判定される(S+02)。オフエツジとはオン状態から
オフ状態に変わったことをいう。オフエツジならば、原
稿カバー301が開けられて原稿がセットされたと考え
られるので、グリーン点滅フラグを“0”とし、グリー
ン点灯フラグを立て、プリントキーの表示LED802
をグリーンに点灯する(S+03)。そして、5111
に進む。オフエツジでないならば(SIO2でNo)、
次に搬送ユニットの原稿トレイ321に原稿があるか否
かがセンサ322により判定される(S104)。原稿
があれば、5103に進み、表示LED 802をグリ
ーンに点灯する。原稿がなければ、原稿台ガラス11上
と搬送ユニット320の双方に原稿がセットされていな
い状態であるので、そのままリターンし、プリントキー
721の押下を受は付けない。
プリントキーの表示LED802がグリーンに点灯して
いる場合は(stotでN01S105でYES )、
複写可能状態なので、直ちに5111に進む。
プリントキーの表示LED802が赤に点灯していると
きは(S 101と5105でともニN O)、ADF
’モードフラグが“ビであり(S106でYES)かつ
原稿定位置信号が“ビであるときは(S107でYES
 )、複写中で新たにプリントキー721の押下を受は
付けないため赤に点灯しているので、コピー開始フラグ
を“ビとする(S108)。そして、5141へ進み複
写を開始する。
複写中でない場合は、直ちに5141に進む(コピー開
始フラグは立っていないので、複写は行わない。)。
プリントキーの表示LED802がグリーンに点灯して
いるときは、次にプリントキー721がオンエツジのタ
イミングにあるか否かが判定される(Sill)。プリ
ントキー721の押下(オンエツジ)ならば、赤点灯フ
ラグを立て、グリーン点灯フラグを“0”にし、表示L
ED802を赤に点灯して(S112)、複写中なので
プリントキー721の受付を禁止する。そして、原稿ト
レイ321に原稿があると判定されると(S+13でY
ES)、ADFモードであるのでADFモードフラグを
“ビにし、ADFスタート信号を“ビにする(Sl14
)。次に、5141に進む。原稿トレイ321に原稿が
なければ(S l 13 テNo)、マニュアルモード
であり、ADFモードフラグを“0”とし、コピー開始
フラグを立てるC’; I 15)。
次に複写動作を行う。ステップ5141においてコピー
開始フラグが“ビであると、複写を開始するため、メイ
ンモーターMl、現像モーターをオンし、帯電チャージ
ャ4,6、転写チャージャ8等をオンさせ、コピー開始
フラグを“0”にし、T−A(タイマーA)、T−B(
タイマーB)をセットする(ステップ5142)。そし
て、選択された給紙口の給紙ローラを作動させる(S1
43)。
ステップ5161において、タイマーAのジャッジをし
、タイマーAが終了するタイミングであると、作動して
いる給紙ローラクラッヂをオフにし、給紙ローラを停止
させる(3162)。
ステップ5I71において、タイマーBのジャッジをす
る。タイマーBが終了するタイミングであると、スキャ
ン信号をオンにしくS I 72)、原稿の走査を開始
する。
ステップ5181において、タイミング信号が“ビにな
ると、図示しないタイミングローラクラッチをオンにし
、タイミングローラ26を作動させ、T−C(タイマー
C)をセットする(S+82)。
ステップ5191において、タイマーCか終了するタイ
ミングにおいて、帯電、スキャン信号、タイミングロー
ラクラッチをオフする(S l 92)。
ステップS201において、光学系のリターン信号が“
ビであるとき、即ち、リターンを開始すると、次に、マ
ルチコピー分のコピーを終了したかを判定しく5202
)、終了していなければ次のコピーを行うためコピー開
始フラグを“I”にする(S203)。終了した場合に
は、−度定位置を離れたスキャナーが戻ってきて、定位
置センサ5W500をオンすると(S204)、現象モ
ーターと転写チャージャ8の作動を停止し、T −D 
(タイマーD)をセットする(ステップ5205)。
次に、タイマーDが終了するタイミングにおいて(S2
+1)、複写が終了したのでメインモーターMlを停止
する(S212)。次に、ADFモードフラグを判定し
く5213)、ADF’モードフラグが立っている場合
に、原稿トレイ321に原稿がなければ(S214でY
ES)、警告のため、グリーン点灯フラグを“0”とし
、グリーン点滅フラグを立て、プリントキーの表示LE
D 802をグリーンに点滅する(S215)、そして
、S221に進む。ADFモードフラグが立っていなけ
れば(S213でNo)、マニュアルモードであり、グ
リーン点灯フラグを立て、表示LED802をグリーン
に点灯する(、5216)。そして、S221に進む。
そして、今までの処理の結果を液晶表示700等の表示
へ出力する(ステップS22+)。
第7図にコピー動作ルーチンの変形実施例のフローチャ
ートを示す。この実施例では、操作パネルに警告メツセ
ージを表示する。
まず、プリントキー721の表示LED 802の表示
状態がフラグにより判定される。表示状態には、上記の
例と同様に、複写可能状態(待機状態)を示すグリーン
点灯、警告を示すグリーン点滅、複写不可能状態(複写
中)であることを示す赤点灯の3つがある。グリーン点
滅である場合は(S121でYES )、次に原稿カバ
ー301の開閉を検出するセンサSE3の検出信号がオ
フエツジであるか否かが判定される(S122)。オフ
エツジとはオフ状態からオフ状態に変わったことをいう
。オフエツジならば、原稿カバー301が開けられて原
稿がセットされたと考えられるので、液晶表示735に
原稿がセットされていない旨の警告メツセージの表示を
中止しく5I23)、プリントキーの表示LED 80
2をグリーンに点灯し、グリーン点滅フラグを“0”と
し、グリーン点灯フラグを立てる(S124)。そして
、5131に進む。オフエツジでないならば(S 12
2でNO)、次に搬送ユニットの原稿トレイ5321に
原稿があるか否かがセンサ322により判定される(S
125)。原稿があれば、5123に進み、警告メツセ
ージの表示を中止し、表示LED802をグリーンに点
灯する。原稿がなければ、グリーン点滅状態のまま51
31に進む。
プリントキーの表示LED 802がグリーンに点灯し
ている場合は(S121でNo、8126でYES )
、複写可能状態なので、直ちに5I31に進む。
プリントキーの表示LED802が赤に点灯していると
きは(S l 21と8126でともにNO)、液晶表
示735に警告メツセージが表示されていないか否かを
判定する(S127)。警告メツセージが表示されてい
れば(S 127でNO)、警告表示の後に原稿がセッ
トされたかを判定するため5122に進む。警告メツセ
ージが表示されていなければ(S l 27でYES)
、複写中で新たなプリントキー72!の押下を受は付け
ないため5133で赤に点灯している状態なので、AD
Fモードフラグが“ビであり(S 128でYES)か
つ原稿定位置信号が1であるときは(S l 29でY
ES)、コピー開始フラグを“ピとする(st30)。
そして、5141へ進む。
次にプリントキー721がオンエツジのタイミングにあ
るか否かが判定される(S131)。オンエツジならば
、次に、グリーン点滅フラグか立っているか否かが判定
される(S132)。立っていない場合は、赤点灯フラ
グを立て、グリーン点灯フラグを“0”にし、表示LE
D802を赤に点灯して(SI33)、複写中なのでプ
リントキー721の受付を禁止する。そして、搬送ユニ
ットの原稿トレイ321に原稿があると判定されると(
S134でYES )、ADFモードであるのでADF
モードフラグを“ビにし、ADFスタート信号を“l”
にする(S I 35)。原稿トレイ321に原稿がな
ければ(S 134でNo)、マニュアルモードであり
、ADFモードフラグを“0”とし、コピー開始フラグ
を立てる(S I 36)。プリントキー721は押下
されたが(S l 31でYES)、表示LED802
がグリーン点滅状態であれば(S132でNO)、原稿
が原稿台ガラス11上と搬送ユニット320の双方にセ
ットされていないので、赤点灯フラグを立て、グリーン
点滅フラグを“0”とし、表示LED802を赤に点灯
して(S137)、さらに、表示735に原稿がセット
されていない旨の警告メツセージを表示する(Si23
)。
次に、第6図(b)の3141に進む。以下、第6図(
b)、 (c)と同様に処理する。
(e)自動原稿搬送装置の動作 第8図に自動原稿搬送装置(ADF)300を制御する
CPU2の概略フローチャートを示す。CPU2にリセ
ットがかかりプログラムがスタートすると、RAMのク
リア、各種レジスタの設定等のCPU2のイニシャライ
ズ及び装置を初期モードにするための初期設定を行う(
S301)。
次に、CPU2に内蔵されており、その値はあらかじめ
初期設定でセットされた内部タイマーをスタートさせる
(ステップ5302)。
次に、原稿コントロール(S303)、原稿サイズ検出
(S304)、CPUIとの通信(S 305)および
その他の処理(S 306)のサブルーチンを順次コー
ルしていく。すべてのサブルーチン処理が終わると、最
初にセットされた内部タイマーの終了をもって1ルーチ
ンを終了する(S307)。
この1ルーチンの時間の長さを使って、サブルーチンの
中で登場してくる各種タイマーのカウントを行う。(各
種タイマー値は、このlルーチンを何回カウントしたか
で、そのタイマーの終了を判断する。) 第9図に原稿コントロールルーヂン(S303)のフロ
ーを示す。原稿トレイ321に原稿がある時、すなわち
原稿検出センサ322がオンの時(S311でYES)
、CPUIから受信したA I) r”スタート信号が
“l”であると(S312でYES、(第6図(a)S
 l 14、第7図5135参照))、5315に進む
。又は、原稿給紙フラグが“ビであると(S313、第
11図8392参照)、原稿給紙フラグを“0”にしく
5314)、ステップ5315に進む。そして、搬送ベ
ルトモーター302を回転し、原稿ガラスll上の原稿
を排出し、原稿給紙モーター323を起動して、搬送ユ
ニットの原稿トレイ321の原稿を給紙する(S315
)。
ステップ5311または5313で否である場合は、直
ちにステップ5321に進む。
次に、原稿給紙処理ルーチン(S3211第!0図参照
)を行う。そして、セットされた枚数針のスキャンを終
了すると(S 322でYES)、スキャン終了フラグ
を“ビにする(S323)。
スキャンが終了した時(ステップS331でYES)、
スキャン終了フラグを“0”にしく5332)、原稿排
出処理ルーチンを行う(S 333、第11図参照)。
第1θ図に原稿給紙処理ルーチン5321を示す。原稿
が給紙されて原稿給紙センサ310がオンであると(S
341でYES)、フラグKを“1′にし、タイマーE
lをスタートさせる(S342)。
このタイマーE1は、前の原稿を給紙しおわって次の原
稿まで給紙してしまうのを防ぐために原稿給紙モーター
323を停止するときに用い、原稿が搬送ベルト303
の駆動を受ける位置に来るまでのタイマー値がセットさ
れている。
次に、フラグKが“ビの時に(S 343でYES)、
原稿給紙センサ310のオフエツジか来ると、即ち原稿
の後端を検出すると(S 344でYES)、フラグK
を“0”にしてタイマーE2をスタートする(S345
)。タイマーE2の値は、原稿の後端が原稿ガラス11
の原稿先端定位置に達するまでの値がセットされる。
タイマーElの終了で(S351でYES)、原稿給紙
モーター323を停止する(S352)。タイマーE2
の終了で(S 353でYE’S)、搬送ベルトモータ
ー302を停止しく5354)、また、CPUIへ原稿
定位置信号を送る(S355)。
第11図に原稿排出処理ルーチン5333を示す。原稿
検出センサ322により原稿トレイ321にまだ次の原
稿があると判別される場合は(839にでYES )、
原稿給紙フラグを“ビにする(S392)。無い場合は
、搬送ベルトモーター302を回転させ原稿ガラス上の
原稿を排出しく5393)、タイマーFをスタートさせ
る(S394)。タイマーFは、原稿ガラスIf上の原
稿(最長の場合)が排出できる時間がセットされている
タイマーFの終了で(S 395でYES)、搬送ベル
トモーター302を停止する(S396)。
(発明の効果) 自動原稿搬送モードでは、原稿カバーを開けなければプ
リントキーを押しても複写が開始せず、無駄な白紙コピ
ーの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複写機の概略断面図である。 第2図は、操作パネルの図である。 第3図は、複写機本体の制御回路図である。 第4図は、自動原稿搬送装置の制御回路図である。 第5図は、複写機本体の制御のメインフローチャートで
ある。 第6図(a)、 (b)、 (c)は、コピー動作ルー
チンのフローチャートである。 第7図は、コピー動作ルーチンの変形実施例の一部のフ
ローチャートである。 第8図は、自動原稿搬送装置制御のフローチャートであ
る。 第9図は、原稿コントロールルーチンのフローチャート
である。 第10図は、 −トである。 第1!図は、 一部である。 11・・・原稿ガラス、  201・・・CPU1.3
00・・・自動原稿搬送装置、 321・・・原稿トレイ、  350・・・CPU2.
721・・・プリントキー、735・・・表示、802
・・・表示LED。 原稿給紙処理ルーチンのフローチャ 原稿排出処理ルーヂンのフローチャ 特許出願人 ミ ノ ルタカメ ラ株式会社代 理 人
 弁理士 青 山 葆はか1名−11v、口 Q〜 第 図 第11 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿ガラス上の原稿を外部の光から遮蔽する開閉
    自在な原稿カバーを有し、原稿載置台上に載置された原
    稿を原稿ガラス上に自動的に搬送する自動原稿搬送装置
    を備えた複写装置において、自動原稿搬送装置の原稿載
    置台における原稿の有無を検出する第1検出手段と、 原稿カバーの開閉を検出する第2検出手段と、自動原稿
    搬送装置を用いた複写が終了した後に、第1検出手段に
    より原稿が検出されず、かつ、第2検出手段により原稿
    カバーの開放が検出されないときに複写を開始させない
    複写制御手段を備えたことを特徴とする複写装置。
JP63327436A 1988-12-23 1988-12-23 複写装置 Pending JPH02171775A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423489B1 (ko) * 1996-12-26 2005-01-15 한국후지제록스 주식회사 전자복사장치에서 원고 유무감지방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6195363A (ja) * 1984-10-17 1986-05-14 Toshiba Corp 像形成装置

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