JPS6195363A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPS6195363A
JPS6195363A JP59217810A JP21781084A JPS6195363A JP S6195363 A JPS6195363 A JP S6195363A JP 59217810 A JP59217810 A JP 59217810A JP 21781084 A JP21781084 A JP 21781084A JP S6195363 A JPS6195363 A JP S6195363A
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JP59217810A
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Fumito Ide
文人 井出
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、たとえば原稿送り装置を備えた複写機などの
像形成装置に関す・る。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、たとえば複写機において、使用者の中には原稿を
セットすることを忘れて複写動作を行なわせてしまい、
用紙を無駄にする人がいた。また、原稿送り装置を使用
して複写動作を行ない、原稿が排出されてから再び同じ
原稿に対する複写動作をさせようとする場合、単に複写
キーを押下してしまう場合があり、この場合も用紙を無
駄にしてしまうという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、原稿がセットされていないときには像形
成動作を行なわず、用紙の無駄使いを確実に防止できる
像形成装置を提供することにある。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、原稿がセットされ
ていないときは像形成動作を禁止せしめるように構成し
たものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る像形成装置の一例として原稿送り
装置を備えた原稿台移動方式の複写機を示すものである
。すなわち、1は複写機本体で、この複写機本体1の上
面には左右方向(図示矢印a方向)に往復動自在な原稿
台2が設けられており、この原稿台2上にはその上面を
覆うごとく原稿送り装置(後で詳、細を説明する)30
が開閉自在に設けられている。上記複写機本体1は次の
ように構成される。すなわち、本体1の右側面部には給
紙カセット3が、左側面部には排紙トレイ4がそれぞれ
装着されている。そして、上記給紙力□セット3のカセ
ットカバー5は、用紙P2を適宜手差し供給するための
手差し供給台6となっている。また、本体1のほぼ中央
部には感光体ドラム7が配設されている。そして、この
感光体ドラム7の周囲には、帯電用帯電18、光学系9
.2色カラー現像装置10、転写用帯電器11、剥離用
帯電器12、清掃装置13、および除電ランプ14など
が順次配設されている。ここに、上記現像装置[10は
、たとえば第1現像器101と第2現像器102とに2
分割されていて、これらは共に本体1に対して着脱自在
となっている。そして、第1現像器101、第2現像器
102を選択的に一動讐ることにより、黒色あるいはそ
れ以外の1色、たとえば赤、黄、青、緑などのカラー現
像が行なえるようになっている。また、本体1内の下部
には、給紙カセット3から給紙ローラ15を介して自動
取出しされた用紙P1、あるいは手差し供給台6から手
差し供給された用紙P2を感光体ドラム7と転写用帯電
器11との間の像形成部16を経て排紙トレイ4に導く
用紙搬送路17が形成されている。そして、この用紙搬
送路17の像転写部16の上流側にはレジストローラ1
8が、また下流側には定着装置としてのヒートローラ1
9および排紙ローラ20が配設されている。
ここに、上記光学系9は、背部をリフレクタ21により
囲繞された露光ランプ22、ミラー23〜26、および
設定倍率に応じて位置が移動されるレンズ27を有した
構成となっている。
感光体ドラム7は、図示しない駆動機構により図示矢印
す方向に原稿台2と同一して駆動される。
まず、帯電用帯電器8により一様に帯電され、露光ラン
プ22により一様に光が照射された原稿の像が光学系9
により感光体ドラム7上に結像され、静電潜像が形成さ
れる。この形成された静電潜像は、現像装置1oにより
現゛像されて現像剤像化され、転写用帯電器11側に送
り込まれるニ一方、自動あるいは手差し供給された用紙
P1またはP2は、レジストローラ18に、より供給さ
れ、あらかじめ感光体ドラム7上に形成された現像剤像
が転写用帯電器11により転写される。この現像剤像が
転写された用紙PI(P2)は、剥離用帯電器12によ
り感光体ドラム7から剥離され、用紙搬送路17を通過
してヒートローラ19へ導かれ、ここで転写像が・溶融
定着された後、排紙ローラ20により排紙トレイ4へ排
出される。一方、用紙PI(P2)上に現像剤像を転写
した後、感光体ドラム7上に残った残留トナーはW4掃
装置13により清II!され、ざら□に除電ランプ14
により感光体ドラム7上の残像が消去され、次の複写動
作に備えるようになっている。
なお、本体1内には、図示しない上部フレームと下部フ
レームとが一端部において支軸(図示しない)を介して
枢支されていて、両、フレームの他端部が所望の角度、
たとえば約30度に開放できるように構成されている。
上記上部フレームには、感光体ドラム7の周囲に帯電用
帯電器8、光学系9、露光ランプ2・2、現像装置10
.清掃装置13、除電ランプ14などの各装置が適宜の
手段により取付けられてお、す、ざらに原稿台2、給紙
ローラ15も上部フレームに取付けられて、上部ユニッ
ト1Aを構成している。また、下部フレームには、給紙
カセット3、転写用帯電器11、剥離用帯電器12、ヒ
ートローラ19、排紙0−ラ20、排紙トレイ4などの
各機構およびメインモータ28などが適宜の手段により
取付けられて、下部ユニット1Bを構成している。そし
て、本体1のフロントカバーを回動させて取外した後、
図示しない筐体開閉装置を介してほぼ用紙PI(P2)
の用紙搬送路17に沿って開閉できるように構成されて
いる。
なお、29は原稿送り装置30で給送された原稿を原稿
台2上の所定位置に停止せしめるための原稿ストッパで
あり、原稿台2上の図面に対し左端部に取着されている
また、原稿送り装置30は次のように構成されている。
すなわち、31は筐体で、原稿台2上に開閉自在に設け
られている。この筺体31は、その外形がほぼ原稿台2
と同等な大きさの偏平な形状をなしていて、上部カバー
311と下部カバー312とに2分割されており、互い
に分離し得るようになっている。上記筺体31のほぼ中
央上方には、原稿りを図示矢印C方向に給送するための
原稿給送台32が設けられている。この原稿給送台32
は、図面に対し左下がりに傾斜した状態で上部カバー3
1zに取着されている。上記原稿給送台32上には、原
稿ガイド33.33 (一方のみ図示)が設けられてい
て、この原稿ガイド33゜33は原稿りの幅に応じてそ
の給送方向Cと直角方向に摺動自在となっている。また
、上記原稿給送台32の下方で筺体31の上部には、上
部カバー311を兼ねる原稿排出トレイ34が形成され
でいる。そして、筺体31内の一端部(図面に対し左端
部)には、原稿給送台32から給送される原稿りを原稿
台2上の所定位置へ反転給送させる原稿給送反転部35
が設けられている。この原稿給送反転部35は、原稿り
を挟持搬送するターンローラ36およびこのターンロー
ラ36上に転接するサブロー537.38、上記ターン
ローラ36の外周部に設けられ原稿送りガイドとして機
能するガイドリプ39.40などから構成されている。
なお、ガイドリプ39は上部カバー311に取着され、
ガイドリプ40はサブローラ38を保持するとともに下
部カバー312に取着されている。また、ターンローラ
36は下部カバー312側に取着されている。一方、筺
体31内の他端部(図面に対し右端部)には、原稿台2
上の所定位置から排出される原稿りを前記原稿排出トレ
イ34へ反転排出させる原稿排出反転部41が設けら 
   “れている。この原稿排出反転部41は、原稿り
を挟持搬送するターンローラ42およびこのターンロー
ラ42上に転接するサブローラ43.44、上記ターン
ローラ42の外周部に設けられ原稿送りガイドとして機
能するガイドリプ45.46などから構成されている。
なお、ガイドリプ45は上部カバー311に取着され、
ガイドリプ46はサブローラ44を保持するとともに下
部カバー312に取着されている。また、ターンローラ
42は下部カバー312側に取着されている。そして、
筺体31の下部カバー312内の原稿給送反転部35と
原稿排出反転i!141との間には、原稿りを送るため
の送りローラ47.48.49が所定間隔あけて設けら
れていて、これら送りローラ47゜48.49は原稿台
2上に所定圧力にて転接するようになっている。なお、
上記ターンローラ36゜42および送りローラ47,4
8.49は、図示しない動力伝達手゛段を介して図示し
ないモータにより駆動されるようになっている。このよ
うな構成により、原IIDの搬送経路はあたかも輪をな
すように構成されている。
また、原稿給送反転部35には、原稿給送台32から原
稿りが挿入されたことを検知するための検知器(たとえ
ば検知レバーとマイクロスイッチとからなる)501原
稿りの長さ測定および原稿りの搬送を検知するための検
知器(たとえば検知レバーとマイクロスイッチとからな
る)51が設けられている。すなわち、検知器50はタ
ーンローラ36の入口側に設けられ、検知器51はター
ンローラ36の出口側に設けられている。
このような構成において原稿送り装[30の動作を説明
する。原稿給送台32上に原稿りが画像面を上にして載
置され、矢印C方向に挿入されると、その原稿りはガイ
ドリプ39.40でガイドされながらターンローラ36
とサブローラ37゜38とで取込まれ、原稿台2上へと
反転給送される。原稿台2上に給送された原稿りは送り
ローラ47.48.49によって原稿台2上を送られ、
原稿りの後端が原稿ストッパ29の位置よりも排出側へ
所定距離進んだ時点で一時停止される。その後、すぐ送
りロー547,48.49が逆回転されることにより、
原稿りは原稿ストッパ29側へ逆送され、原稿りの端部
が原稿ストッパ29に当接した位置で停止される。この
とき、原稿りは上下が反転されてその画像面が下になっ
ている。
これで給送された原稿りは原稿台2上の所定位置(停止
位置)にセットされたことになり、この状態で原稿台2
が移動することにより露光走査が行われる。また、原稿
りの排出動作は次のように行われる。すなわち、送りロ
ー547.48.49が正回転されることにより、原稿
台2上の所定位置に停止している原稿りは排出側へ送ら
れ、ターンローラ42へ案内される。そして、原稿、D
はガイドリブ45.46でガイドされながらターンロー
ラ42とサブローラ43,44とで反転排出され、原稿
排出トレイ34上に排出される。このとき、原稿りは再
び上下が反転されてその画像面が上になっている。
第2図は操作パネルを示すもので、複写動作を実行させ
るだめの複写キー61、割込複写、を行なう割込、モー
ドを指定するための割込キー62、複写枚数の設定など
を行なうテンキー63、複写の色(たとえば黒、赤、青
、緑)を選択する色選択キー64、選択された色を表示
する色表示部65、自動給紙か手差し給紙かを選択する
用紙選択キー66、複写合計枚数をカウントするトータ
ルカウンタ67、液晶表示部68が設けられている。上
記液晶表示部68は、複写枚数を表示する枚数表示部6
9と動作状態などを表示する状態表示部70とかう構成
される。また、複写濃度を設定する濃度設定部71、あ
らかじめ定められた特定の複写倍率を選択設定する倍率
設定キー72、任意の複写倍率を設定する倍率アップキ
ー73および倍率ダウンキー74、設定された倍率を表
示する倍率表示部75なども設けられている。 ゛第3
図は複写機本体1の制御回路(以後、本体制御回路と称
す)80を示すものである。すなわち、81は主制御部
としてのマイクロコンピュータ(以後マイコンと略称す
る)であり、複写機本体1全体の制御を司る。このマイ
コン81には、    i入力インタフェイス82を介
して後述す、るり、F制御回路100からの信号が供給
される。また、マイコン81には、データセレクタなど
の入力インタフェイス83を介して切換スイッチ84.
12操作パネル上の各種キー、61〜64.71〜74
などの入力スイッチ85、その他の制御に必要な各種ス
イッチ・検出部86などからの信号が供給される。上記
切換スイッチ84は、自動倍率を優先させるか否かを切
換えるためのもので、た乏λば本体制御回路80が組込
まれるプリント基板上に設けられるディップスイッチで
ある。一方、マイコン81からは、出力インタフェイス
87を介して後述するDFli1M1回路100へ信号
が送られるとともに、モータドライバ88を介して倍率
設定用のレンズモータ89へ制御信号が送られる。
上記レンズモータ89は、前記レンズ27の位置を移動
させるためのモータである。また、マイコン81からは
、ドライバ90を介して各種駆動系(前記露光ランプ2
2、モータ28など)91へ制御信号が送られるととも
に、表示ドライバ92を介して各種表示系(前記液晶表
示部68、倍率表示部75など)93へ制御信号が送ら
れる。
第4図は原稿送り装置30の制御回路(以後、DFiI
JllI回路と称す)100を示すものである。
すなわち、101は主制御部としてのマイクロコンピュ
ータ(以後マイコンと略称する)であり、原稿送り装置
30全体の制御を司る。このマイコン1−01には、入
力インタフェイス102を介駿て前記本体制御回路80
からの信号が供給される。
また、マイコン101には、入力インタフェイス103
を介して前記検知器50.51、OF開閉検知!510
4、サイズ判断用スイッチ105、回転検出器106な
どからの信号が供給される。上゛ 記D FMlffi
検知器104は、前記原稿台2上に対する原稿送り装置
30の開閉を検知するためのスイ、ツチである。上記サ
イズ判断用スイッチ105は、前記原稿台2上に載置さ
れた原稿りの幅サイズを判断するためのもので、前記原
稿ガイド33゜33の位置を検知することにより幅サイ
ズを判断するようになっている、。上記回転検中器10
6は、後述するモータ108の回転を検出するも?で、
たとえばモータ108の回転に比例して回転するタイミ
ングディスクの回転量を検出し、その回転量に応じたパ
ルスを発生するようになっている。
一方、マイコン101からは、モータドライバ107を
介してモータ108へ制御信号が送られる。
上記モータ108は、前記ターンローラ36,42およ
び送りローラ47.48.49などを駆動するためのモ
ータである。また、マイコン101からは、゛出力イン
タフエイス109を介して前記本体制御回路80へ信号
が送られる。なお、本体制御回路80へは、自動倍率を
行なうか否かを選択するための自動倍率選択スイッチ1
10からの信号も送られる。また、本体制御回路80か
らは、上記自動倍率選択スイッチ110の操作による自
動倍率の選択状況の信号が送られ、この信号は自動倍率
表示器111に供給される。上記自動倍率選択スイッチ
110および自動倍率表示器111は、たとえば原稿送
り装置30の筺体31上の所定位置に設けられている。
次に、上記のような構成において動作を説明する。まず
、複写機本体1側の動作について第5図に示すフローチ
ャートを参照しつつ説明する。なお、この動作制御はマ
イコン81内のROM (リード・オンリ・メモリ)に
格納されているプログラムによって実行される。まず、
ステップA1によって切換スイッチ84がオンしている
か否かを判断し、オンしていると判断されるとステップ
A2により自動倍率モードが優先的に選択される。
次に、ステップA3では、倍率を100%にするように
レンズモータ89を動作させるなどの初期化が行われ、
ステップA4に進む。ステップA4では、ヒートローラ
19が定着温度に達するなどウオーミングアツプが終了
したか否かを判断し、ウオーミングアツプの終了が判断
されるとステップA5に進む。ステップA5では、倍率
設定キー72がオンされたか否かを判断し、オンされた
ことが判断されるとステップ八6に進む。ステップA6
では、自動倍率モードを解除して自動倍率表示!!11
1へ消灯信号を゛送り、ステップA7に進む。ステップ
A7では、設定倍率になるようにレンズモータ89を動
作させてレンズ27を移動させ、ステップ八8に進む。
上記ステップA5において、倍率設定キー72がオンさ
れていない場合、ステップ八〇に進む。ステップA9で
は、自動倍率選択スイッチ110がオンされているか否
かを判断し、オンされていた場合にはステップAIOに
より自動倍率モードを選択し、ステップ八8に進む。上
記ステップ、A9において、自動倍率選択スイッチ11
0がオンされていない場合、ステラ・ プA10をジャ
ンプしてステップA8に進む。ステップ八8では、複写
キー61の操作が受付可能か否かを判断する。ここで、
たとえば用紙P1が無い、あるいは倍率設定キー72が
操作されて倍率変更中であるなどが受付不可能状態であ
る。上記判断の結果、受付可能である場合、ステップA
11で複写キー61がオンされていると判断するか、ス
テップAI2で検知器50からの信号により原稿送り装
置(フローチャート上ではDFと称す)30に原IDが
挿入されたと判断したとき、ステップA13に進んで動
作を開始する。実際には、ステップ八8〜A12の間に
複写枚数の設定などが行われる。
ステップA13で動作を開始すると、原稿送り装置30
が動作を開始するかがステップA14で判断される。こ
れは、ステップA12およびステップA24によって原
稿送り装置30に原稿りが挿入されたと判断されたとき
のためのもので、後で説明するが、原稿送り装置3oで
は原稿りが挿入された場合に本体制御回路80からの信
号によって原稿送り装置30が動作可能であると判断さ
れると動作を開始するので、ここで原稿送り装置30が
動作を開始していない場合は原稿送り装置30を使わな
い(複写キー61による)動作と判断できる。原稿送り
装置30を使った動作の場合、ステップA15において
自動倍率モードが選択されているかが判断され、自動倍
率モードが選択されていた場合にはステップA16に進
む。ステップA16では、DF制御回路100から原稿
りのサイズが確定したという信号が送られてきたか否か
を判断し、信号が送られてきたらステップA17に進む
。ステップA17では、DFilJI11回路100で
の判断結果から用紙サイズに、合せた倍率を選択し、レ
ンズ27の移動を開始する。なお、上記ステップA15
.A16の判断は、原稿送り装置30の動作終了がステ
ップA1Bで判断されるまで繰返されるので、サイズが
確定するのと;同時に倍率選択が行われる。原稿送り装
置30の動作が終了する。と、自動倍率モードによって
レンズ移−動を開始した場合にその移動が終了するまで
ステップA19で待機させる。レンズ27の移動が終了
するとステップA20に進み、原稿送り装置30を使わ
ない動作と同様に複写動作を行なう。次に、ステ・ツブ
A21で停止キーのオンなどにより複写動作の中断が入
力されたか否かを判断し、中断の入力が判断されるとス
テップA22に進み、複写動作を停止する。上記判断の
結果、中断の入力が判断されなければ、ステップA23
で設定枚数分の複写が終了したと判断されるまで複写動
作を繰返す。そして、上記・ステップA、23で設定枚
数分の複・写が終了したと判断さ、れると、ステップA
 24に進む、。ステップA24では、原稿送り装置3
0にFILEDが挿入されているか否かを判断し挿入さ
れていた場合にはステップA14へ戻る。
これは、原稿送り装置30に次の原稿りが挿入されてい
た場、合には、前の複写動作が終了すると直ぐに、11
.IF送り装置30が動作して複写を行なうという動作
をS返させるために、ステップA24の動作開始に伴う
処理を省くためであり、これによ 。
つて複写詩濶のmsがなされている。
以上のように制御することにより、ステップA14〜A
18で示すように原稿送り装置30の動作中は複写機本
体1の動作は一部を除き行われない。
次に、原稿送り装置30側の動作について第6図に示す
フローチャートを参照しつつ説明する。
なJ5、この動作制御はマイコン101内のROM(リ
ード・オンリ・メモリ)に格納されているプロ1グラム
【よって実行される。まず、ステップB1で初期化を行
ない、ステップ82〜B7のスタ    iンバイルー
チンへ進む、スタンバイルーチンでは、ステップ82に
おい工複写機本体1(フローチャート上では本体と称す
)がf!Al11送り装置30&:Im係なぐ動作を開
始(複写キー61&−よる)するかを監視し、複写機本
体1が動作を開始したらステップB3に遁む。ステップ
B3では、原稿送り、装置30が原稿0の排出動作を行
なった後、1its送り装置30の開開がなく原lIO
がセットされていないと判断できるときには1、ジャ、
ム信号を出力することにより複写機本体1.の動作を停
止せしめる。
そうでないときはステップB4に進み、動作が終了する
まで待機する。すなわち、複写機本体1が原稿送り装置
30に関係な(動、作するときには原稿送り装[30は
動作しない、。複写機本体1は原稿送り装置30の動作
中には動作しないので、互いに一方の動作中はもう一方
は不動作となるようになっている。複写機本体1の動作
が行われていないときにはステップB5に進み、DF開
閉検知器104からの信号により原稿送り装置30が開
かれていないか否かを判断し、開かれている場合には原
稿送り装置30の動作を・行なわせないようにステップ
B2に、戻る。。原稿送り装[30が閉じら九でいる1
合にはステップB6に進む。ステップ86では、原稿O
が挿入されたかく検知器50がオンか)否かを判断し、
挿入された場合にはステップB7に進む。ステップB7
では、本体制御回路80かもの信号により原稿送り装置
30が動。
作してよいか否かを判断し、動作してよい場合にはステ
ップB8に道(。
ステップ88〜831は原稿セットおよび排出動作を制
御する部分である。ここで、本制御に用いるカウンタA
およびカウンタBについて説明すると、このカウンタA
、Bはマイコン101に、内蔵されたハードウェアカウ
ンタで今り、回転検出、器106からのパルスの立上が
りを検出し、カウントするようになっている。まず、ス
テップB8では、カウンタA、Bをクリアし、その後ス
タートさせる。次に、ステップB9でモータ108を正
回転(IJilDを内部に取込む方向)させ、ステップ
810に進む。ステップB10では、排出動作のみを行
なうのか否かを判断し、排出動作のみ行なう場合には後
述するステップ823に進み、原稿0のセット動作を行
なう場合はステップB11に進む。ステップ811〜8
14は、原稿りが正しく搬送され、検知器51に到達す
るかを確めるためのものである。すなわち、検知W51
(フローチャート上では0−FED−8Wと表示)に到
達するまでに検知器50()O−チャート上では0−I
N−8Wと表示)がオフとなると、原稿りが抜かれたと
考えられるのでステップ812に進み、動作を停止させ
てスタンバイルーチンへ戻る。また、検知器51がオフ
であるままモータ108の回転量が原稿りを検知器51
に到達させるに十分な量(カウンタBの値がPlとなる
量)に達した場合、搬送が正常になされなかプたと考え
 ′ら、れるのでジャム(紙づまり)とする。原稿りが
正常に搬送されて検知器51がオンすると、ステップ8
15に進む。
ステップ815〜818は原稿Oの長さを判断する部分
である。すなわち、検知器51がオンしてからカウンタ
Bを一端クリアし、再びスタートさせ、原稿りが検知器
51をオンしている間にモータ108がどれだけ回転し
たかを検出することによプて原稿りの長さを求めること
ができる。ただし・、検知器51がオンして6〜る間・
にカウンタBの値がP2(最大の原稿が正常に搬送され
た場合に検知器51がオフするまでにカウントされる値
よりも少し大きな値)よりも大きくなったときには、原
稿りが長ずざるか正常に搬送されていないのでジャムと
する。また、検知器51がオフしたときにカウンタBの
値がP3(最小の原稿が正常に搬送された場合に検知器
51がオフするまでにカウントされる値よりも少し小さ
な値)よりも小さいときには、最小の原稿よりも小さい
のでジャムとする。
以上のようにして原稿りが最小、最大範囲以外のものは
除かれ、次にステップ819に進む。ステップB19で
は、前述のようにカウンタBの値により原IIDの長さ
がわかるので、マイコン101内のROMに用意された
原稿サイズのデータと比較し、また原稿りの幅方向を検
知するサイズ判断用スイッチ105のオン、オフ状態か
ら原稿りの大きさを判断し、判断されたサイズに対応し
たコード信号を本体制御回路80へ原稿りのサイズとし
て送る。また、−上記コード信号が本体制御回路80で
読込まれたタイミングで、サイズの確定信号を本体制御
回路80へ送ることにより、本体制御回路80では自動
i率モードである場合に倍率を選択するタイミングを得
ることができるようになっている。また、原稿りの長さ
より排出に必粟な搬送量もわかるので、ステップ820
においてその値を算出し、その値をPENとしてマイコ
ン101内のRAM (ランダム・アクセ−・メモリ)
にストアしておく。
次に、ステップ821に進み、再びカウンタBをクリア
し、その後スタートさせてステップB22に進む。ステ
ップ822は、原稿りが検知器51を通過した後少なく
とも原稿ストッパ29の位置よりも原稿排出側よりに原
稿りの後端(原稿ストッパ29に対して先端)が達する
まで搬送させるためのもので、ここではカウンタBの値
がたとえば「9」よりも大きくなったときにその状態と
なるとしている。次に、ステップ823.824は原稿
排出のためのもので、ステップ823は既に原稿排出動
作を行なって原稿りが無い状態であることがわかってい
るときに原稿りが挿入された場合、前の原IQに対する
排出は行なう必要がないので、ステップB24の判断は
行なわないでステップB25に進むようになっている。
ステップ824は、前に原稿りがあった場合、モータ1
08を正回転させ始めた時点からの搬送量をカウントし
ているカウンタAの値が、前にセットした原稿りに対し
て求めておいた排出に必要な搬送量PEN−11N−1
は1回前の原稿りに対するものを示している)以上にな
らないうちは排出が終了していないとして、その間待機
させるようにしたものである。以上のようにして、新た
に挿入された原稿りは原稿ストッパ29よりも原稿排出
側よりに位置し、前の原稿りは排出された状態となった
ときステップ825に進んでモータ108を停止させる
。なお、原IIDの排出のみを行なう場合には、ここで
スタンバイルーチンに戻る。一方、原110をセットす
る場合には、モータ108を停止した時点までに検知器
51のオフからどれだけ搬送したかがカウンタBの値に
よってわかるので、ステップ827においてカウンタB
の値から原稿ストッパ29の位置に原稿りの後端をつき
当ててアライニングするに必要な値を求め、その値をP
Aとしてマイコン101内のRAMにストアする。
次に、ステップ828に進み、カウンタBを再び°。
クリアし、その後スタートさせてステップ829に進む
。ステップ829では、モータ108を逆回転(原ID
を原稿ストッパ29側に搬送する方向)させ、ステップ
B30に進む。ステップB30では、カウンタBの値が
PA以上になる゛までモータ108を回転させ、カウン
タBの値がPA以上になりた゛ときステップB31に進
み、モータ108を停止させる。これで原稿りのセット
は終了したこととなり、原稿送り装j130は原稿セッ
ト動作を終了する。これにより、本体制御回路80では
ステップA18からステップA19に進む。
ステップ832〜B3゛6は、複写機本体1の複写動作
停止により原稿送り装置30はどう動くかを判断するた
めの部分で、まず複写動作が設定枚数分行われて終了し
た場合は、ステップ832からステップ833に進み、
ここで検知器50がオンしているか否かが判断される。
この判断°の結果、検知器50がオンしていれば次の原
稿りが挿入されているので、原稿セットを行なうように
ステップB8゛へ進み、オフしていた場合には原稿りの
排出のみを行なうようにステップB8へ進む。一方、複
写動作が設定枚数まで達しないうちに中断された場合、
ステップB34→B35→B36と進み、複写機本体1
が再び動作を開始するのを待機する。
この待機している間に、ステップB35によって新たに
検知器5oのオン(検知器50が、オフの状態があって
からオンになる)が検知された場合、原稿りが新たに挿
入されたので原稿セット動作(ステップ88)へ進む。
複写機本体1の複写動作が複写キー61によって開始さ
れた場合、ステ    )ツブ836からステップB3
2に戻り、再び複写動作停止待ち状態となる。
以上説明したような構成であれば、原稿送り装置が原稿
を排出した後開かれることなく、また原稿送り装置によ
る原稿のセットが行われていない場合、原稿送り装置を
使用せずに複写動作を行なうことを禁止せしめるように
構成したので、原稿がセットされていないときには複写
動作を行なわず、したがって従来のような用紙の無駄使
いを確実に防止できるものである。
なお、前記実施例では、□光学系は固定しておき、原稿
台を移動させる原稿台移動方式の複写機に適用した場合
について説明したが、これに限らず、原稿台は固定して
おき、光学系を移動させる光学系移動方式の複写機にも
同様に適用できる。また、原稿送り装置を備えた複写機
に適用した場合について説明したが、これに限らず、原
稿送り装置を備えていない複□写機にも同様に適用でき
る。ざらに、複写機を例にとって説明し゛・だが、本発
明はこれに限定されるものでなく、たとえば電子プリン
タあるいは印刷機などの他の像形成装置にも適用できる
。   ′ [発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、原稿がセットされ
ていないときには像形成動作を行なわず、用紙の無駄使
いを確実に防止できる像形成装置を提供できる。   
        、 1
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は複写機の概略的な縦断正面図、第2図は操作パネルの
構成図、第3図は本体制御回路の構成図、第4図はOF
制御回路の構成図、第5図は複写機本体側の動作を説明
するためのフローチャート、M6図は原稿送り装置11
1の動作を説明するためのフローチャートである。 Pl・・・・・・用紙、D・・・・・・原稿、1・・・
・・・複写機本体、2・・・・・・原稿台、7・・・・
・・感光体ドラム、9・・・・・・光学系、10・・・
・・・現像装置1.19・・・・・・ヒートローラ〈定
着装置)、22・・・・・・露光ランプ、30・・・・
・・原稿送り装置、80・・・・・・本体制御回路、1
00・・・・・・DFtllJI11回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定位置にセットされた原稿に対応する像を形成
    する像形成装置において、所定位置に原稿がセットされ
    ているか否かを判別する判別手段と、この判別手段が原
    稿がセットされていないことを判別したとき像形成動作
    を禁止せしめる制御手段とを具備したことを特徴とする
    像形成装置。
  2. (2)原稿は原稿送り装置によつて送られ所定位置にセ
    ットされることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の像形成装置。
JP59217810A 1984-10-17 1984-10-17 像形成装置 Pending JPS6195363A (ja)

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JP59217810A JPS6195363A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 像形成装置

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ID=16710091

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4879574A (en) * 1987-06-13 1989-11-07 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying apparatus having an automatic document feeder and at least two operation modes
US4886259A (en) * 1986-08-02 1989-12-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Sorter-finisher system
JPH02171775A (ja) * 1988-12-23 1990-07-03 Minolta Camera Co Ltd 複写装置
US4963946A (en) * 1986-03-04 1990-10-16 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Copying machine capable of discharging paper without forming image thereon
JPH02287461A (ja) * 1989-04-28 1990-11-27 Ricoh Co Ltd 複写機の制御装置

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