JPH02170752A - 相対遅延量吸収方法 - Google Patents

相対遅延量吸収方法

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Publication number
JPH02170752A
JPH02170752A JP63325411A JP32541188A JPH02170752A JP H02170752 A JPH02170752 A JP H02170752A JP 63325411 A JP63325411 A JP 63325411A JP 32541188 A JP32541188 A JP 32541188A JP H02170752 A JPH02170752 A JP H02170752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
data
transmission path
delay
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP63325411A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Fujiyama
武彦 藤山
Toshiaki Usui
敏彰 臼井
Riyouichi Danki
亮一 段木
Takashi Kawabata
孝志 川畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02170752A publication Critical patent/JPH02170752A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の)既要〕 複数の伝送路を使用して通信するシステムの折り返し試
験時の相対遅延量吸収方法に関し、簡単な構成で遅延差
を僅少にすることができる方法を提供することを目的と
し、 一方の装置と他方の装置を第1の伝送路と第2の伝送路
で結び、これらを使用して通信するシステムの折り返し
試験時の相対遅延吸収方法において、一方の装置から第
1の伝送路を通して送られてきたデータを他方の装置で
、第2の伝送路を通して一方の装置へ送り返し、また一
方の装置から第2の伝送路を通して送られてきたデータ
を他方の装置で、第1の伝送路を通して一方の装置へ送
り返すよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の伝送路を使用して通信するシステムの
折り返し試験時の相対遅延量吸収方法に関する。
I S D N (Integrated 5ervi
ce Digttal Netw。
rk)では64 K bpsの伝送路2本を使用して(
2×Bモードで、;Bは64Kbps)通信する。
伝送装置の障害の切り分けには、装置内折り返しと、伝
送路を通して対向局側で折り返すループバック(D L
 B ; Digital Loop Back )が
一般に行なわれる。
本発明は、2本の伝送路を用いて伝送を行なう場合のD
LB動作時の遅延調整に係るものである。
〔従来の技術〕
第3図、第4図に従来例を示す。装gA、Bは2本の伝
送路t、、 l  L2を用いて通信する。DLB時、
第3図では各伝送路で折り返しており、従って伝送路り
、、L2の遅延をα、βとすると、伝送路り、では2α
、L2では2βの遅延になる。
画伝送路間(チャネル1,2間)の遅延差は2 α−β
1である。
通常、2本の伝送路を用いて通信を行なう場合、受信動
作を保障するために、送信側でチャネル1゜チャネル2
のフレームの先頭を合わせてデータ送出する必要がある
。第3図では装置A側ではそうしているが、折り返す側
の装置Bでは到来したものをそのま\送出しており、送
出タイミングで既に1α−β1の遅延差がある。
第4図では折り返す側でもフレームの頭合せをしている
。即ち伝送路り、、L2から受信したデータはメモリ1
3.14に蓄え、またフレーム同期検出部11.12で
フレームを検出し、これらが同期するように、データ送
出タイミング検出部15でメモリ13.14を読出し、
伝送路へ送出する。この場合の装置Aにおける折り返し
信号の遅延差は1α−β1である。
〔発明が解決しようとする課題〕
第3図の方式では折り返しのための回路構成は簡単であ
るが、画伝送路t、、、L2の遅延差が大であると装置
Aへ折り返されてきたデータの遅延差が大で、受信デー
タが順不同になる恐れがある。
即ち2XBモードではデータDL、D2.D3゜D4.
・・・・・・をチャネル1,2へ交互に振り分け、Dl
はチャネル1、D2はチャネル2、D3はチャネル1、
D4はチャネル2、・・・・・・として送信するが、チ
ャネル1.2で遅延時間に大差があると折り返されてき
たデータがり、、D2.D3゜Da、 ・・・・・・の
順にならず、Dl、空き、D3.D2゜D 6 +  
D 4 、・・・・・・などとなってしまう。これでは
、受信データが補償できず障害部有り無しの判断が難し
くなる。
第4図の方式では遅延差は第3図の1/2に低減される
が、メモリ、フレーム同期検出部、データ送出タイミン
グ検出部が必要で、回路構成が複雑である。
本発明はか\る点を改善し、簡単な構成で遅延差を僅少
にすることができる方法を提供することを目的とするも
のである。
このようにすると、第1伝送路L1を通して送られてき
て装置Bで第2伝送路L2へ折り返されたデータの遅延
量はα+βであり、また第2伝送路L2を通して送られ
てきて装置Bで第1伝送路L1へ折り返されたデータの
遅延時間はβ+αである。従って両者の遅延差は(α+
β)−(β+α)で、Oである。
また装置Bの構成は、単に伝送路L1のデータをL2へ
、伝送路L2のデータをLlへ折り返すだけで、極めて
簡単であり、メモリなどは不要である。
(課題を解決するための手段) 第1図に示すように本発明では第1伝送路L1を通して
送られてきたデータは装置Bで第2伝送路L2へ折り返
し、また第2伝送路L2を通して送られてきたデータは
装置Bで第1伝送路L1へ折り返す。
(作 用〕 〔実施例〕 第2図に本発明の実施例を示す。こ\では伝送路t、、
、L2はCH(チャネル”)1.CH2としている。U
はユニポーラ、Bはバイポーラ、SELはセレクタであ
る。セレクタは切替信号s h< 。
ならθ側入力端の入力を出力端A、Bに出し、切替信号
Sが1なら1側入力端の入力を出力端A。
Bに出す。
2XBモードで通信を行う場合は、図に示すとおり独立
した2本の伝送路でデータの受は渡しを行う。この時、
チャネル1側とチャネル2側には遅延差が生じ、DLB
動作を行うと遅延差は通常動作の2倍になってしまう。
本発明は、この問題を解決するものである。セレクタA
、Bを用いることによって、DLB選択時にCHIの受
信データをCH2側の送信側に、CH2の受信データを
CHI側の送信側に切り換える。これにより前述のよう
に遅延差が相対的にOとなり、相手装置の受信が補償で
きる。
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方の装置(A)と他方の装置(B)を第1の伝送
    路(L_1)と第2の伝送路で結び、これらを使用して
    通信するシステムの折り返し試験時の相対遅延吸収方法
    において、 一方の装置から第1の伝送路を通して送られてきたデー
    タを他方の装置で、第2の伝送路を通して一方の装置へ
    送り返し、 また一方の装置から第2の伝送路を通して送られてきた
    データを他方の装置で、第1の伝送路を通して一方の装
    置へ送り返すことを特徴とする相対遅延量吸収方法。
JP63325411A 1988-12-23 1988-12-23 相対遅延量吸収方法 Pending JPH02170752A (ja)

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