JPH02169375A - 履帯用ブッシングおよびその製造法 - Google Patents

履帯用ブッシングおよびその製造法

Info

Publication number
JPH02169375A
JPH02169375A JP63320420A JP32042088A JPH02169375A JP H02169375 A JPH02169375 A JP H02169375A JP 63320420 A JP63320420 A JP 63320420A JP 32042088 A JP32042088 A JP 32042088A JP H02169375 A JPH02169375 A JP H02169375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bushing
circumferential surface
outer circumferential
hardness
carburized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63320420A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Tsuchiya
土屋 安夫
Masayoshi Kaneko
金子 正好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topy Industries Ltd
Original Assignee
Topy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topy Industries Ltd filed Critical Topy Industries Ltd
Priority to JP63320420A priority Critical patent/JPH02169375A/ja
Priority to EP89313348A priority patent/EP0375392B1/en
Priority to DE68915719T priority patent/DE68915719T2/de
Priority to US07/454,004 priority patent/US5032192A/en
Priority to KR1019890019102A priority patent/KR930004474B1/ko
Publication of JPH02169375A publication Critical patent/JPH02169375A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/14Arrangement, location, or adaptation of rollers
    • B62D55/15Mounting devices, e.g. bushings, axles, bearings, sealings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/08Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for tubular bodies or pipes
    • C21D9/14Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for tubular bodies or pipes wear-resistant or pressure-resistant pipes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)
  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、装軌車両などに用いる履帯用ブッシングの製
造方法に関するものである。
[従来の技術] 装軌車輌などに用いる履帯1は第1図および第2図に示
すように、シュー2、シュー締付ボルト3、シューナツ
ト4、リング5.6、ブッシング7、ダストシール8、
ピン9をもって、その−単位が構成されている。
腹帯に用いられるブッシングは、その内周面7aおよび
外周面7bに耐摩耗性が要求されるとともに、ブッシン
グ7に加わる負荷に耐えるため、強度、靭性が要求され
る。
このような要求を満足するため、従来、次に示す(イ)
、■の履帯用ブッシングの製造方法が提案されている。
(イ)特公昭52−3486号公報に示すように、材料
に低炭素鋼であるnハ焼鋼(例えばJIS:5CH4,
15)を用い、素材の表面に浸炭を施し、その後焼入れ
し、焼戻しする方法。浸炭によって表面の硬さが得られ
、肌焼鋼の焼入れ、焼戻しによって芯部に強度、靭性が
得られる。
I 特願昭63−87338号で提案したように、かつ
第3図に示すように、中程度に炭素を含む鋼から成るブ
ッシング素材に浸炭を施した後常温迄冷却する工程と、 その後、ブッシング素材を、軸線10aを中心にして回
転させつつ、その外周面10bから、外周側浸炭層を越
えて高周波焼入れを施し、有効硬さ以上の硬度にして外
周有効硬化層を形成する工程と、ブッシング素材を軸線
を中心にして回転させ、かつ、前記外周面を液冷しつつ
、その内周面10Gから内周側浸炭層を越えて高周波焼
入れを施し、該ブッシング素材に、内周有効硬化層を形
成すると同時に、内、外有効硬化層の間に、前記有効硬
さ以下の硬度を有する焼戻し層を形成する工程と、その
後、前記ブッシングを低温で焼戻しする工程と、 を有することを特徴とする、中程度の炭素を含む履帯用
ブッシングおよびその製造法。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記(イ)の方法は、肌焼鋼の浸炭焼入
れの処理時間が長い・ので、コストがかかる。
口の方法は、外周面からの高周波加熱を行なった後に、
内周面からの高周波加熱を行なうので、高周波加熱工程
が2工程必要で、コストが増大する。
本発明は、従来の(イ)の方法に比べて、浸炭焼入れの
時間を短くでき、■の方法に比べて、高周波加熱工程を
1工程削減できる、履帯用ブッシングの製造方法を提供
することを目的とする。ただし、これらの時間短縮、工
程削減によって、履帯用ブッシングの耐摩耗性、強度、
靭性を従来より低下させないようにする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するだめの本発明に係る履帯用ブッシン
グの製造方法は、中程度の炭素量(重量%で0.3〜0
.5)を含む材料を素材とする履帯用ブッシング素材に
浸炭を行い、焼入れをせずに常温迄冷却する。
その後、外周面のみから高周波加熱し、冷却する、焼入
れを施す。
焼入れ方法としては、定置焼入れと移動焼入れの方法が
あり、何れによってもよい。
定置焼入れは、誘導加熱コイルの中で、ブッシング素材
の軸線を中心にして、ブッシング素材を回転させ、外周
面から全断面を焼入れ温度以上に高周波加熱した後、ブ
ッシングの全表面を、焼入れ液中に浸す等の適当な方法
で、焼きむらを起さない様な配慮をして冷却する方法で
ある。
移動焼入れは、ブッシング素材を、その軸線を中心にし
て回軸させつつ、ブッシング素材を誘導加熱コイルに対
し移動させ、外周面から全断面を焼入れ温度以上に高周
波加熱するとともに、加熱コイルに追随して移動する冷
却ジャケットによって、全断面を冷却する方法である。
焼入れ後、前記ブッシング素材に低温焼戻しく温度30
0 ’C以下〉を施すことによって、履帯用ブッシング
の熱処理は完成する。
[作 用] 上記履帯用ブッシングの製造方法では、中程度の炭素口
を含む鋼材を使用しているから、低炭素の肌焼鋼を使用
するよりも浸炭時間が短い。ざらに、外周面のみからの
高周波加熱で全断面を加熱するようにしたため、内周面
からの高周波加熱工程が不要となり、高周波加熱工数を
従来のほぼ1/2に低減できる。
[実施例] 以下に、本発明の実施例に係る履帯用ブッシングの製造
方法を第1図〜第11図を参照して説明する。
履帯用ブッシング素材は、第3図に示すように、長さL
 =212 m、外径D1=Φ88.2m、内径D2=
Φ56.Om、θ=75°、R=2、K=10のものを
使用した。
このブッシング素材の材料は中程度の炭素口を含む材料
(重ω%にして0.3〜0.5)であり、たとえば、E
1本自動車工業会規I ASC84ONがそれを満足す
るものである。その化学成分は第1表に示す通りでおる
。同表には従来の(イ)の方法で用いたJIS:5CH
415の化学成分も、比較のため示しである。
第1表 供試材の化学成分 第2表 供試材の熱処理仕様 そしてこの鋼種から成る試験品の熱処理方法を第2表に
示す。第2表には従来の(イ)、Iの熱処理方法も併せ
示しである。
第2表の高周波焼入れの仕様を第3表に示ず。
第3表は従来の(2)の方法も併せ示している。
第3表 高周波焼入れの仕様 上記熱処理仕様に基づいて熱処理されたブッシング素材
の浸炭深さと断面硬さを以下に示す。
第4図は、第2表の浸炭方法により浸炭した浸炭層の炭
素量をX線マイクロアナライザーにより測定した結果を
示す。浸炭深度で有効な浸炭層を炭素mで0.4%と仮
定すれば、本発明方法は従来の(2)の方法とほぼ同等
の深さになっている。
第5図は、げ)の方法による30M415の断面硬さ、
第6図は(2)の方法によるA S CB 40 )−
1の断面硬さ、第7図は本発明方法によるASC840
Hの硬さである。
JISによる有効浸炭深さを規定する硬さト1R652
,3(+−1■550 )で、(イ)の方法は2.3〜
2.4 rrvnの深さになっている。前記の炭素量0
.4%の浸炭層の深さ2.8mnに対し、いくらか浅目
になっている。
(財)の方法は同様に、トI R652,3迄の硬さの
層の深さは3.2〜3.7mmとなっており、この炭素
10.4%の厚さ3.1mに対し深くなる。この処理法
の特徴は、特願昭63−8733号の提案に述べた様に
、浸炭層を越えて、加熱の影響が、浸炭層に隣接する素
材に及ぶため、浸炭有効硬さを得るのに充分な炭素ωが
素材にあれば、素材の部分も硬化し、浸炭層以上の硬化
層が得られることである。
第7図でもその傾向が表われている。
本発明方法は口の方法とほぼ同一の浸炭量であるが、全
断面がトIRc52.3以上の硬さに硬化している。
第8図は材質SCM415を浸炭焼入れ焼戻ししたもの
と、材質ASC840Hを本発明で処理したものを、5
ack法で測定した残留応力の比較である。肌焼鋼が表
面で圧縮、芯部で引張となっているのは当然であるが、
本発明方法は芯部が少量の圧縮になっており、浸炭がな
ければ表面が引張になっているかも知れない欠点を表面
部の浸炭でカバーし、表面に圧縮応力を付与している。
表面圧縮状態は疲労強度を向上する。
第9図は圧壊試験の方法を示している。圧壊試験は第3
図に示すブッシングからL = 30#に切断した試験
片12を使用した。試験片の長さは試験機の容量を考慮
して決められたものであって、技術的意味はない。11
.13は試験片12の押し治具を示す。またBは荷重方
向を示す。試験方法はアムスラー引張試験機14に押し
治具11.13をセラ1〜し、B方向に荷重を加えて1
5の位置に亀裂を生じさせるのである。そして亀裂発生
までの負荷のうち、最大荷重をもって圧壊荷重と定め、
その値を圧壊値と定義し、その時の試験J1の撓みを撓
み値と定義した。
上記の方法で試験をした結果を第4表に示す。
上記結果から見る限り、本発明は他の方法に比較して同
等以上の圧壊値、撓み値を得ている。これによって、本
発明方法は、強度、靭性の向上においても優れているこ
とがわかる。
第10図は疲労試験の方法を示している。ブッシングは
疲労試験機に装着された支持台の上に載せて試験される
図示の内容を説明すると、16は支持台、11はブッシ
ングより切り出した試験片で、試験片の長さは1=20
.とじた。試験片の長さは試験機の容量を考慮して決め
たものであって、技術的意味はない。19は押し治具を
示している。
以上のようにセットした後、押し治具に8方向から繰返
し荷重を加えた。繰返し荷重は応力比Rh;o、osの
片娠荷重でおる。疲れ寿命の評価は載荷点直下の内周面
の亀裂の発生を、亀裂発生を検知するプローブ18を介
して捕えて行なう。その際の荷重繰返し数を計測した。
以上の内容に基づいて試験した結果を、疲労試験のS−
N曲線として、第11図に示しである。
この結果によれば、本方法は(イ)の方法及び(2)の
方法とほぼ同等の値となっている。つまり、(イ)の法
は実用に供せられるので、本発明方法も充分実用に耐え
得ることを示している。
[発明の効果] 本発明によれば、次の効果が得られる。
K)履帯用ブッシング素材の材料に、中程度の炭素量(
重量%にして0.3〜0.5)を含む材料を用いたので
、従来の肌焼鋼を用いる場合に比べて、同じ有効浸炭深
さを得るのに、浸炭時間を短縮できる。
(2)履帯用ブッシング材料を、外周面のみから高周波
加熱で、全断面にわたって加熱し、冷却する焼入れを行
なうので、焼入れにおける高周波加熱工数を従来に比べ
てほぼ1/2に低減できる。
?9 しかも、強度、靭性等の機械的性質が同等かそれ
以上であるが、そのうち、特筆すべきことは従来法では
、表面硬化層と芯部層を形成し、芯部層は有効浸炭層を
規定する硬さより、はるかに低いのに対し、本発明方法
は従来法と同様に、表面の硬さの高い部分と芯部の低い
部分に分けられるが、芯部の硬さが全部有効浸炭層を規
定する硬さ以上となり、耐摩耗寿命が飛躍的に向上する
ブッシングが得られることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は腹帯の組立図、 第2図は肌焼鋼から成る従来の履帯用ブッシングの浸炭
焼入れ焼戻し品、および中程度に炭素量を含む鋼材を使
用して、浸炭後、高周波焼入れ、焼戻しをした場合の従
来の履帯用ブッシングの断面図、 第3図は試験に供した履帯用ブッシング素材の各寸法を
表わす縦断面図、 第4図は浸炭深さと炭素量の関係図、 第5図は(イ)の方法の浸炭焼入れ、焼戻しを行なった
ときの履帯用ブッシング素材の断面硬さ、第6図は(2
)の方法で浸炭後、内周面及び外周面を高周波焼入れ、
焼戻しを行ったときの履帯用ブッシング素材の断面硬さ
、 第7図は本発明の方法を用いた後に得られた履帯用ブッ
シングの断面硬さ、 第8図は(イ)の方法と本発明の方法の熱処理後の残留
応力を示す線図、 第9図(イ)は、圧壊試験の要部正面図、第9図(2)
は第9図(イ)の側面図、第10図(至)は疲労試験の
要部正面図、第10図口は第10図(イ)の側面図、第
11図は疲労試験のS−N線図、 である。 7・・・・・・・・・・・・履帯用ブッシング7a・・
・・・・・・・内表面 7b・・・・・・・・・外表面 7C・・・・・・・・・内周と外周の表面硬化層7d・
・・・・・・・・芯部(非浸炭層)(他1名) 第3図 第9図 (イ) (=) 10図 (イ) ↓ (ロ) マ 1 ・ =

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(イ)中程度の炭素量を含む鋼を素材とする履帯用
    ブッシング素材に浸炭を施して常温迄冷却し、口その後
    、履帯用ブッシング素材に、外周面のみから全断面を加
    熱するように高周波加熱し、冷却して焼入れを施し、 (ハ)その後、焼戻しする、 ことを特徴とする履帯用ブッシングの製造方法。
JP63320420A 1988-12-21 1988-12-21 履帯用ブッシングおよびその製造法 Pending JPH02169375A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63320420A JPH02169375A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 履帯用ブッシングおよびその製造法
EP89313348A EP0375392B1 (en) 1988-12-21 1989-12-20 Production method for a caterpillar band bushing
DE68915719T DE68915719T2 (de) 1988-12-21 1989-12-20 Verfahren zum Herstellen von Buchsen für Raupenkettenschlepper.
US07/454,004 US5032192A (en) 1988-12-21 1989-12-20 Production method for a vehicular endless track bushing
KR1019890019102A KR930004474B1 (ko) 1988-12-21 1989-12-21 캐터필러밴드용 부싱의 제조법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63320420A JPH02169375A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 履帯用ブッシングおよびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02169375A true JPH02169375A (ja) 1990-06-29

Family

ID=18121259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63320420A Pending JPH02169375A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 履帯用ブッシングおよびその製造法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5032192A (ja)
EP (1) EP0375392B1 (ja)
JP (1) JPH02169375A (ja)
KR (1) KR930004474B1 (ja)
DE (1) DE68915719T2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5264053A (en) * 1990-03-31 1993-11-23 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha Production method for a vehicular endless track bushing
IT1288690B1 (it) 1996-11-14 1998-09-23 Bruno Girardello Procedimento per il trattamento termico di boccole particolarmente per veicoli cingolati e simili
DE20116978U1 (de) * 2001-10-16 2003-02-27 Joh. Winklhofer & Söhne GmbH und Co KG, 81369 München Gelenkkette
US8613486B2 (en) * 2009-11-09 2013-12-24 Caterpillar Inc. Bushing for a track-type undercarriage
CN103540716A (zh) * 2013-09-22 2014-01-29 徐州徐工铁路装备有限公司 一种链轨节踏面热处理的加工方法
JP6730920B2 (ja) 2016-12-28 2020-07-29 株式会社小松製作所 履帯用軸受ブシュおよびその製造方法
US10287648B2 (en) 2017-05-05 2019-05-14 Caterpillar Inc. Track bushing
US11618516B2 (en) * 2019-09-26 2023-04-04 Caterpillar Inc. High carbon steel track bushing
US20230024360A1 (en) * 2021-07-22 2023-01-26 Caterpillar Inc. Anti-backbending idler

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63109119A (ja) * 1986-10-28 1988-05-13 Topy Ind Ltd 履帯ブツシユの熱処理方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE874009C (de) * 1944-10-28 1953-04-20 Deutsche Edelstahlwerke Ag Verfahren zum Warmbehandeln von Werkstuecken aus Baustahl
US3227586A (en) * 1963-08-19 1966-01-04 Caterpillar Tractor Co Track pin bushing
JPS5234806A (en) * 1975-09-09 1977-03-17 Dainippon Toryo Kk Jet printing method
IT1171606B (it) * 1981-10-23 1987-06-10 Italtractor Procedimento per trattamento termico di cementazione ad alta temperatura con atmosfera cementante prodotta in situ tempra diretta rinvenimento alle estremita' di distensione totale di boccole per catenarie di trattori o mezzi cingolati
JPH01259129A (ja) * 1988-04-11 1989-10-16 Topy Ind Ltd 中程度の炭素を含む覆帯用ブッシング及びその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63109119A (ja) * 1986-10-28 1988-05-13 Topy Ind Ltd 履帯ブツシユの熱処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0375392A2 (en) 1990-06-27
EP0375392A3 (en) 1991-08-21
EP0375392B1 (en) 1994-06-01
DE68915719T2 (de) 1994-11-24
DE68915719D1 (de) 1994-07-07
US5032192A (en) 1991-07-16
KR930004474B1 (ko) 1993-05-27
KR900009379A (ko) 1990-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4205167B2 (ja) 高い疲労強度特性を有する高周波焼入れされた微量合金鋼
EP2031274B1 (en) Sheave member for belt continuously variable transmissions and method of manufacturing it
JPH02169375A (ja) 履帯用ブッシングおよびその製造法
JPH03285020A (ja) 履帯用ブッシングの製造方法
JPH01259129A (ja) 中程度の炭素を含む覆帯用ブッシング及びその製造方法
JP3114983B2 (ja) 履帯用ピンおよびその製造方法
JPH11140589A (ja) 高疲労強度鋼線およびばねとそれらの製造方法
JPH0578746A (ja) 履帯用ブツシングの製造方法
JPH10140245A (ja) 車輌類用ブッシュの熱処理方法
JPH0270022A (ja) 無限軌道車輌用の履帯に使用されるブッシュの熱処理方法
JPS63203226A (ja) 高強度クランクシヤフトの製造方法
JPS6316314B2 (ja)
DE4330779A1 (de) Gleichlaufgelenk mit einem Käfig mit kohlenstoffreichen aufgekohlten Schichten
JPH0369969B2 (ja)
JP4416861B2 (ja) 歯車の表面硬化方法
JPH0578745A (ja) 履帯用ブツシングの製造方法
JP2020111803A (ja) 表面硬化鋼部品の製造方法
Kubota et al. Effects of Surface Compound Layer on Bending Fatigue Strength of Nitrided Chromium-Molybdenum Steel
JPS63109119A (ja) 履帯ブツシユの熱処理方法
JPH0324258A (ja) 浸炭鋼部品の表面硬化処理方法
Tanous et al. Effects of Induction Surface Hardening Following Carburizing on the Torsional Fatigue Performance of a 4121 Steel
JP3856545B2 (ja) 履帯ブッシュの熱処理方法
JPH0734134A (ja) クランクシャフトの表面処理方法
JPH0115576B2 (ja)
JP3303171B2 (ja) 軸受軌道輪用鋼の製造方法