JPH02169232A - 発泡成形用金型 - Google Patents
発泡成形用金型Info
- Publication number
- JPH02169232A JPH02169232A JP63324533A JP32453388A JPH02169232A JP H02169232 A JPH02169232 A JP H02169232A JP 63324533 A JP63324533 A JP 63324533A JP 32453388 A JP32453388 A JP 32453388A JP H02169232 A JPH02169232 A JP H02169232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- mold
- supply pipe
- cooling water
- steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 16
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- 239000011324 bead Substances 0.000 abstract description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、発泡成形用金型の改良に関するものであり、
詳しくは、中子を有する発泡成形模型を成形する発泡成
形用金型に関するものである。
詳しくは、中子を有する発泡成形模型を成形する発泡成
形用金型に関するものである。
(従来の技術)
中子を有する発泡成形模型の成形方法として。
特開昭62−2133844号公報に示す様なものがあ
り、このものは、中子を予め加温してこれを発泡成形用
金型内に設置し、次に該金型の内面と中子の外面との間
に形成されたキャビティで発泡ビーズを発泡させて発泡
成形模型を成形する方法である。
り、このものは、中子を予め加温してこれを発泡成形用
金型内に設置し、次に該金型の内面と中子の外面との間
に形成されたキャビティで発泡ビーズを発泡させて発泡
成形模型を成形する方法である。
(発明が解決しようとする課題)
従来の成形方法では、中子を予め加熱炉等で40〜90
℃の範囲に加温した後、該金型内に設置しているが、こ
の程度の加温では中子近傍の発泡ビーズを均一に発泡さ
せ、かつその表面を溶融させることが困難であり、中子
と接触する発泡成形模型の表面を平滑化できず、t4造
時に該模型の表面が鋳物表面に転写するため、鋳物表面
が悪化するという問題点がある。そこで1本発明はかか
る問題点を解消するためになされたもので、中子を備え
た発泡成形用金型において、中Tと接触する発泡成形模
型の表面を平滑化できる金型を提供するものである。
℃の範囲に加温した後、該金型内に設置しているが、こ
の程度の加温では中子近傍の発泡ビーズを均一に発泡さ
せ、かつその表面を溶融させることが困難であり、中子
と接触する発泡成形模型の表面を平滑化できず、t4造
時に該模型の表面が鋳物表面に転写するため、鋳物表面
が悪化するという問題点がある。そこで1本発明はかか
る問題点を解消するためになされたもので、中子を備え
た発泡成形用金型において、中Tと接触する発泡成形模
型の表面を平滑化できる金型を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、固定型および可動型の合せ面に中空中子を収
容する凹部を形成すると共に、該凹部が蒸気供給管、冷
却水供給管および排出管と連通ずる発泡成形用金型であ
る。
容する凹部を形成すると共に、該凹部が蒸気供給管、冷
却水供給管および排出管と連通ずる発泡成形用金型であ
る。
(作用)
型締めされた固定型および可動型の合せ面によって中子
を支承し、キャビティに発泡ビーズを充填した後、蒸気
供給管を介して中空中子内に蒸気を供給すると、中子が
加熱され中子近傍の発泡ビーズを均一に加熱発泡する0
次いで、冷却水供給管を介して冷却水を供給すると、中
子が均一に冷却され、中rと接触する発泡成形模型の表
面が平滑化する。
を支承し、キャビティに発泡ビーズを充填した後、蒸気
供給管を介して中空中子内に蒸気を供給すると、中子が
加熱され中子近傍の発泡ビーズを均一に加熱発泡する0
次いで、冷却水供給管を介して冷却水を供給すると、中
子が均一に冷却され、中rと接触する発泡成形模型の表
面が平滑化する。
(実施例)
図面は本発明に係る発泡成形用金型であり、固定型1お
よび可動型2は一般的な金型による成形型であり、固定
型1が型枠3に装着されると共に、可動型2が型枠4に
装着され、固定型1および可動型2には、型締め時にキ
ャビティ5を形成する四部が設けられ、枠体3.4には
蒸気孔3a、4aおよび冷却水孔3b、4bが形成され
ている。
よび可動型2は一般的な金型による成形型であり、固定
型1が型枠3に装着されると共に、可動型2が型枠4に
装着され、固定型1および可動型2には、型締め時にキ
ャビティ5を形成する四部が設けられ、枠体3.4には
蒸気孔3a、4aおよび冷却水孔3b、4bが形成され
ている。
固定型1および可動型2の合せ面6には中空中子7を収
容するための凹部8が設けられ、凹部8は蒸気および冷
却水を供給するための蒸気供給管9aおよび冷却水供給
管9bと連通ずると共に、蒸気および冷却水を排出する
ための排出管10と連通し、中子7と凹部8の端面との
間にOリング(図示せず)が介装されている。中空中子
7はシェルモールド法、コールドボックス法、CO□法
等の公知の造型方法で造型され、内部に蒸気および冷却
水が流通するための通路が形成されている。
容するための凹部8が設けられ、凹部8は蒸気および冷
却水を供給するための蒸気供給管9aおよび冷却水供給
管9bと連通ずると共に、蒸気および冷却水を排出する
ための排出管10と連通し、中子7と凹部8の端面との
間にOリング(図示せず)が介装されている。中空中子
7はシェルモールド法、コールドボックス法、CO□法
等の公知の造型方法で造型され、内部に蒸気および冷却
水が流通するための通路が形成されている。
固定型1に中空中子7を設置した後、可動型2を上昇し
て両型1.2を型締めした後、キャビティS内に発泡ビ
ーズ(図示せず)を充填し、蒸気孔3a、4aを介して
固定型1および可動型2の蒸気室11.12内に蒸気を
供給すると共に、蒸気供給管9aを介して中子7の中空
部に蒸気を供給して発泡ビーズ(図示せず)を均一に加
熱発泡させ、中子7を完全に鋳包むまで発泡を続ける。
て両型1.2を型締めした後、キャビティS内に発泡ビ
ーズ(図示せず)を充填し、蒸気孔3a、4aを介して
固定型1および可動型2の蒸気室11.12内に蒸気を
供給すると共に、蒸気供給管9aを介して中子7の中空
部に蒸気を供給して発泡ビーズ(図示せず)を均一に加
熱発泡させ、中子7を完全に鋳包むまで発泡を続ける。
しかる後、冷却水孔3b、4bを介して蒸気室1■、1
2内に冷却水を供給すると共に、冷却水供給管9bに冷
却水を供給すると、発泡成形模型(図示せず)および中
子7が均一に冷却され、中子7と接触する発泡成形模型
(図示せず)の表面力梱と滑化する。
2内に冷却水を供給すると共に、冷却水供給管9bに冷
却水を供給すると、発泡成形模型(図示せず)および中
子7が均一に冷却され、中子7と接触する発泡成形模型
(図示せず)の表面力梱と滑化する。
」二記実施例において、固定型1に中空中子7をX!Q
置したが、可動型2に中空中子7を設置してもよい。ま
た、上記実施例では、中子に中空部を形成しているが、
中子内に連通した間隙が形成されていれば、上記実施例
と同様の作用を奏する。
置したが、可動型2に中空中子7を設置してもよい。ま
た、上記実施例では、中子に中空部を形成しているが、
中子内に連通した間隙が形成されていれば、上記実施例
と同様の作用を奏する。
(発明の効果)
本発明によれば、固定型および可動型の合せ面に中空中
子を収容する凹部を形成すると共に、該凹部が蒸気供給
管、冷却水供給管および排出管と連通しているから、中
子の加熱冷却が自在となり、中子近傍の発泡ビーズが均
一に発泡すると共に、融着が良好であり、金型と接触し
た発泡成形模型の表面と遜色ない平滑性を付与できる。
子を収容する凹部を形成すると共に、該凹部が蒸気供給
管、冷却水供給管および排出管と連通しているから、中
子の加熱冷却が自在となり、中子近傍の発泡ビーズが均
一に発泡すると共に、融着が良好であり、金型と接触し
た発泡成形模型の表面と遜色ない平滑性を付与できる。
図面は本発明に係る発泡成形用金型の断面図でである。
1・・・固定型、2・・・可動型、6・・・合せ面、7
・・・中空中子、8・・・凹部、9a・・・蒸気供給管
、9b・・・冷却水供給管、10・・・排出管。
・・・中空中子、8・・・凹部、9a・・・蒸気供給管
、9b・・・冷却水供給管、10・・・排出管。
Claims (2)
- (1)中子が固定型および可動型の合せ面によって支承
される発泡成形用金型において、固定型および可動型の
合せ面に中空中子を収容する凹部を形成すると共に、該
凹部が蒸気供給管、冷却水供給管および排出管と連通す
ることを特徴とする発泡成形用金型。 - (2)中子がシェルモールド法、コールドボックス法、
CO_2法によって造型される請求項1記載の発泡成形
用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324533A JPH02169232A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 発泡成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324533A JPH02169232A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 発泡成形用金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02169232A true JPH02169232A (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=18166864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63324533A Pending JPH02169232A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 発泡成形用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02169232A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62263844A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-16 | Suzuki Kinzoku:Kk | 鋳造用模型の成形方法 |
JPS63160825A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-04 | Yoshihiko Seki | 合成樹脂発泡成形体の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63324533A patent/JPH02169232A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62263844A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-16 | Suzuki Kinzoku:Kk | 鋳造用模型の成形方法 |
JPS63160825A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-04 | Yoshihiko Seki | 合成樹脂発泡成形体の製造方法 |
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