JPH0216845A - 車両用データ通信装置 - Google Patents

車両用データ通信装置

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JPH0216845A
JPH0216845A JP63165993A JP16599388A JPH0216845A JP H0216845 A JPH0216845 A JP H0216845A JP 63165993 A JP63165993 A JP 63165993A JP 16599388 A JP16599388 A JP 16599388A JP H0216845 A JPH0216845 A JP H0216845A
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JP
Japan
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data
register
communication
signal
address
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Application number
JP63165993A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Abe
憲幸 阿部
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) 本発明は車両に搭載される複数の搭載装置にそれぞれ接
続される通信装置を相互に接続してデータ通信を行なう
車両用データ通信装置に関り−る6のである。
(従来の技術) 近年においては装首内に適宜前説される複数の制御製置
にイれぞれ通信装置を設けると共に、これらの各通イ1
−装買内にフィクロコンピュータ等のデータ処理手段を
設りで各種のデータを複数の通(、?[置の間で相Uに
伝送するようにしたデータ通信システムがf、’I!某
されている(特開昭60年11606853公報)。
このような従来のデータ通f8シスjムでは第6図及び
第7図に示すJζうに、ホストCI)Ulloが共通の
データバス゛120を介して複数のΔブシjンCPU1
11,112,113.・・・、114と接続されてい
る。第6図に示ずように共通のブタバス120を形成J
−る接続線1−1− D A TAはホスhcPU11
0からオプションCPU111゜・・・114にデータ
を伝送するための接続線であり、接続線0−1)Δ1−
△はΔブショjンCPU111゜・・・117′Iから
ホスi・CPtJ110Pt−タを伝送−りるための接
続線である。
第8図は第6図及び第7図に示した従来例のホストC[
〕()1ゴ0、AブションCP(J1’11,112.
113.’l’l/Iの内部41/i成を示したブロッ
ク図(・ある。
第8図に示づように制御部CCど、シンダムアクセスメ
モリRΔと、人出力部I10と、タイマ丁ど、通信用の
受イ、11ノジスタRRと、送信割の送信レジスタS 
F<どで41.;成されている。
前述したff、I+御81SC’、 (Cとランダムア
クヒスメモリ[く△ど、送信レジスタSRと、受信レジ
スタRRと、入出力部T / 0 +;t 、1通のパ
スラインを介して相nに接続されている。
フィン丁は一定の周期で・制御部CGに対してタイマ割
込み1lZj 号を出力する。また受信レジスタR1<
はJ1同期通信が可能であり、データの受信が完了する
と制御部CCにり・1して受信割込みを発生Jる。、 
m (1,1ノジスタS1じ6同様に非同期通信が可能
であり、制御EI CCによりレットされにデータの′
Jii仇が完了りると制御部CCに対して送信割り込み
を発生づる1゜ ランダムアクレスメしりR△は受信時の状態変化に応じ
C内容が変化づるレジスタRMODEと、送信割り込み
IIYの状態変化に応じて内容が変化り−るレジスター
r’ M OD I とを右する。また史にランダムア
クヒスメモリl−< Aは仮想共通メモリORΔMをb
′4jJる。この仮想其通メtすCRAMには通信によ
り伝送される全ての情報が記憶され−Cいる。これらの
情や11にはそれぞれのCPU110゜・・・、114
の伏臥1が含まれてJ3す、それぞれのCP U 11
0 、・・・、11/lは自己のランダムアクセスメし
りRΔに設(Jられた仮想Jξ通メ[すC[マΔMを参
照づることにより、システム全体の情報をj!jること
が可能となっている。この場合、それぞれのCPUの仮
想共通メモリ(、RAMの同一のアドレスの情報は7:
iに相Tjに一致していな(]れば4丁らイfいが、こ
れは次の3」、うにして行なわれる。
仔QのCI) LJにおい−C1仮想共通メ−[すCR
ΔMのi−夕の変更を?r ’、4:っだ場合には、接
続線j]DATAまたは〇−D A T Aを用いて伯
のCPUに対して変更をt)なったデータの番地と変更
後のデータを送イ、)りる1、全てのCPUは共通の接
続線Ll −DΔ1Δ、しだはO−D A T Aによ
り前述のデータを受イhりるど、それぞれの仮想共通メ
七りCRAMの対応する番地のデータを変更づ゛る。
(発明が解決しようとげる課題) しかしながらIIY述した従来のデータ通信システムに
J3いで【、L1制911部CGが共通のパスラインを
介して入出力部110どランダムアクレスメモリRAと
、送信レジスタS[くと、受信レジスタR1くど相!l
に接続されでおり、データの送信若しくはγ−夕の受信
を行なうためのスラーータス信号の確認や仮想」し通メ
′[すCRAMど各レジスタとの間のデータの転送舌に
関する制御を制御部CCからの制御指令に1.tづいて
行4丁うようにしていた。
従って制御部CCが伯のオプションCPUからの通信制
御に関覆る割り込みを受(〕ると、この割り込みの頻麿
が高い稈、制御部CCによる本来の処理、即ら入出力処
理やデータ処P1が制約されるという不都合が生じた。
例えば1iii :d’+ L/た従来のデータ通信シ
ステムを車両用のデータ通信システムに適用1−る場合
を名吟Jると、エンジンの制御に関ザるデータを伝送す
る場合には、それぞれの処理を行なうための制御部の通
常のリアルタイム制御が2m秒から4m秒の制御周期に
設定されており、この間に例えば32バイトの情報を伝
送する場合には、1バイ1〜当り数十マイクロ秒から1
00マイクロ秒程度の時間を要づる。従ってこのような
通信制御のための7.11り込みが数十マイクロ秒から
100マイクロ秒角に発生することになる。
また第6図及び第7図に示iJ−J:うなボストCPU
110がデータ通信に関Jる調整を行4Tうシステム全
体において、他のオアシコンCPU相互間でデータの伝
送を行なう際には、送信側のオプシ:1ンCPUが−1
1小ス)−CP Uヘデータを送信し、その後にホスl
−CP LJが受信側のオブシフンCPUへアークを伝
送づるようにしており、そのためこのJ二う4I:デー
タの転送を行41うためのA−−バーヘッド0.11間
を22りるという問題が生じた。
このため処理能力の烏いマイクロコンビニL−り等を用
いて構成J゛る必殻が生じ、ざらにプ[1グラムが複卸
化Jるため、製)il□T1ス1〜のh ’j1と其に
製品開発に置時間を要Jるという問題が生じた。
本発明は1−記−・11情に!Y、みて4I:された6
ので、制御プ「」グラムを簡略化し、製造コストを更に
低減さUることのでに′8る車両用データ通信装置を提
供りることを目的とげる。
[′fF、明の11°4成1 (課題をiil?決りるIこめの手段)1記1]的を達
成覆るため本発明は第1図に示す−J、)に、複数の通
信装置1J1.・・・、Inを相互に接続し−C−成る
車両用データ通イ5装首にa3い(、前記通信装置d 
1は、EIE制御千B23と通信制御手段55どを有し
、この通信制御手段5は、主制御手段3の制御に係るf
−タ等を格納Jる記憶手段50ど、前記記憶・F段50
と前記主制御手段3との間のデータの処理を行なう第1
の処理手段30と、前記記憶手段50と他の通信製’V
J 1 nとの間でブタの処理を行イ1つ第2の処理手
段70とをイコして構成しlご。
(作用〉 本発明にお(プる車両用データ通信製ff−7において
は枚数の通信装置1a、・・・、Inのそれぞれに主制
御手段3と、通信制御手段5どを右し、またこの通信制
御手段5は第1の処理手段30と記憶1段50及び第2
の処理手段70を右している。
この記憶手段50は、例えばそれぞれの通信装置に設番
]られる」制御手段の間C共有される。
第1の処理手段30は主制御手段3と記憶手段50との
間でデータのiηき込み及び読み出しに係る処理舌−を
行なうと共に、第2の処理手段70は記憶手段50ど他
の通信装置1nどの間でデータの出さ込み及び読み出し
に関Jる処理等を実行する。従って各通信装防間におい
ては主制御手段3を介Jることなく、データ通信を行な
うことがでさ、また4−制(〕111手段は自己の装置
N内の記憶手段50の内容を参照することにより、曲の
通信装置6の状態を認識できる。
(実施例) 以下本発明に係る一実施例を図面を参照して詳111に
説明りる。
まず第2図を参照して本発明が適用される車両用データ
通信装置の全体的な構成について説明づる。
CP LJ 11 aと通イ[;制御装置13aとで通
信装置1△を構成Jる1、このJ、う4」゛複数の通信
装置1A、IB、・・・、が通信アドレス線31及び通
信データ線33を介して相互に接続されている。
CPU11aはマイク[]:」ンピュータで9ににり形
成されており、例えば通信装置1Δが、エンジンの制御
装置に設りられているどきには、エンジンの制御に係る
制御を行なうと共に、図示しないメインコン[−[1−
ラ等とのデータ通信に関する制御を実行りる。このCP
U11aと通信制御装置13aとはアドレス情報を伝送
するためのアドレスバスi5aと、ライン信号を伝送す
るためのライ1ル信g線i7aと、リード信号を伝送す
るためのリード信月線19aと、データ情報を伝送する
ためのデータバス21aとで相Hに接続されている。
以−Jlのような接続構成は伯の通信装置1B、10、
・・・、においても同様である。
通信アドレス線31には通信アドレス発生器35が接続
されでいる。通信アドレス発生器35はいわゆる5I次
のM系列1゛3号を発1づ゛る発生回路と、このM系列
符号をパルス幅変調(PWM)する変調回路とを内蔵し
てJlす、パルス信号による所定のアドレス情報を出力
する。
次に第3図を参照して第2図に示した通信制御装置13
aの内部構成をiT細に説明づる。
通信制御V< ii! 13 aは制御装置インフッ1
−−ス部41と、アクセスタイミングコントローラ43
と、分散」を右メモリ45と、データ通信部47とで構
成されている。
まず制御装「ツインタフエース部41を説明する。
制御装「jインフッ]−−ス部41はレジスタセレクク
51と、間接アドレスレジスタ53と、アドレスf」−
ダ55と、−1−:込みデータレジスタ57と、読出し
データレジスタ59とで構成されている。
レジスタレレクタ51はアドレスバス15aを介してC
PU11aと接続されている。またレジスタ[?レクタ
51は接続線61を介して間接アドレスレジスタ53、
書込みデータレジスタ57、読出しγ−タレジスタ59
及びアクヒスタイミングコント[1−ラ/I3のそれぞ
れと接続されており、CI)Ullaからのアドレス情
報に幇づいてレジスフセレクト信号51aをぞれぞれの
装置へ送出り゛ る 。
間接アドレスレジスタ53はライト信号線17aを介し
てCPtJllaと接続されている。また間接)7ドレ
スレジスタ53は−fデータス21aを介してCPU1
1aと接続されている。更にこの間接アドレスレジスタ
53はアドレスデー1−グ55と接続されており、アド
レス情報をアドレスデコーダ55へ送出リ−る。
J)込みデータレジスタ57はライト信号線17aを介
してCPLJllaと接続されており、CPU11aか
らのライ]・信号W Rを入力覆る。また古込みデータ
レジスタ57はデータバス21aを介してCPU11a
と接続されており、CP U 11aからのデータ情(
・11を入力1−る。また書込みデータレジスタ57は
信号線63を介してアクレスタイミングコントローラ4
3と接続されてd3す、このアクヒスタイミングコント
ローラ43からの出カイネーブル仏″;′i43 aを
人力する。また書込みデータレジスタ57はメモリデー
タバス65を介して分散共有メ七り45と接続されてい
る。
読出しデータレジスタ59はリード信号線19aを介し
てCPU11aと接続されており、CPU11aからの
リード信号RDを入力覆る。また読出しデータレジスタ
59はデータバス21aを介してCPU11aと接続さ
れており、読み出されたデータ情報をデータバス21a
を介してCPU11aへ伝送づる。また読出しデータレ
ジスタり≦)は(r−) ;’r線67を介してアクセ
スタイミングコン1−11−ラ43ど接続されており、
このアクレスタイミングコント[]−ラ43からのラッ
チ信号43bを入力する。
アドレスデコーダ55はメモリアドレスバス69を介し
てアクヒスタイミングコントローラ43及び分散共有メ
ーしり45のイれぞれと接続されており、nrr述した
間接アドレスレジスタ53からのアドレス情報をアクセ
スタイミングコン1−ローラ43及び分j;り共有メ[
す/l 5へ送出する。J:たアドレスデコーダ55は
信号線71を介してアクセスタイミングコントローラ/
I 3と接続されており、このアクレスタイミングコン
[−ローラ43からの出力切換1u号/I3Cを入力す
る。
アクヒスタイミングコントローラ43は信号線73及び
75を介して分散共有メ[す45と接続されており、信
1号線73を介してメモリリード信号/13bを出力づ
ると共に、信号線75を介してメ七リライ1〜イF:号
/43Qを出カリ−る。
次にデーク通1ム部47の内部構成を説明する。
j゛−タ通イニ一部47はアドレスデコーダ81と、通
信アドレスレジスタ83と、受信データレジスタ85と
、送(1;γ−タレジスタ87とで構成されている。
アドレスデ]−り81は信号線91を介して制御信号S
1を入力すると共に、信号線93を介して制御化>:4
32を入力する。これらの制御信号S1及びS2は適宜
の制御手段例えばCPLJllaから出力される。アド
レスデコーダ81は制御信号$1及びS2に基づい(通
信データ線33を伝送されるデータが送信データである
か又は受信ブタであるかを判別し、この判別結果に応じ
て送受信切換信f’r 81 aを出力づ′る。またア
ドレスデコーダ81はメモリアドレスバス69を介して
分散共有メモリ45と接続されている。またアドレスデ
コーダ81は通信アドレスレジスフ83と接続されてお
り、この通信アドレスレジスタ83からのアドレス情報
をメモリアドレスバス69を介して出力づ゛る。またア
ドレスデコーダ81は信号t!1171を介してアクセ
スタイミングコントローラ43と接続されており、この
アクセスタイミングコン1〜ローラ43からの出力VJ
換倍信号−30を入力11る。またアドレスデコーダ8
1は信9線95を介して)ツクレスタイミングコン1−
ローラ/13、受信データレジスタ85、送信データレ
ジスタ87のイれぞれと接続され−(おり、これらの装
置に対して送受1g切切換局81aを出力する。
通信)7ドレスレジスクE33は通イバ77ドレス線3
1を介して他の通イΔ装置と接続されており、これらの
他の通信装置からのアドレス情報を入力覆る。
受信データレジスタ85はメ七すデークバス65を介し
て分散共有メモリ45と接続されCいる。
また受1;、デークレジスタ85は通信データ線33を
介して他の通(ij装置と接続されて43す、これらの
他の通信制御装置から受信したデータをメ[−リデータ
バス65を介して出力覆る3゜ 送信データレジスタ87はメ[リデータバス65を介し
て分11り共有メ七り4F)と接続されている。
更に送(3データレジスタ87は信号線99を介してj
′クロスタイミング]ン1〜[1−ラ43と接続されで
i15す、シ7クレスタイミング]ン1〜ローラ43か
らのンップイ1−+”j’130を入カリ−る。また送
信データレジスタ87は通信データ線33を介して他の
通信装置と接続されており、分散共有メモリ45からの
データ情報を通信データ線33を介して他の通信装置へ
1ム送する。
このデータ通イ11部47は例えば特願昭60年582
71’;jに開示りるようなザイクリックな時分割多重
通信方式によりデータ通(=4を実行する。
以上説明した通信制御装置13aの内部構成は他の通信
制御装置13b、13c及び13dにおいてし同様であ
り詳細な説明を省略する。
次に第4図を参照して分散共有メモリ45の記憶領域の
割り当てについてβ1明する。
通信アドレス発生器35が5次のM系列符号によるパル
ス信号を出力づ−ることがら、アドレス1番地から31
番地までを指定Jることができ、第4図に示すようにア
ドレス1番地から8番地までをCPU11aに割り当て
るど共に、アドレス9番地からアドレス16番地までを
CPU11bへ割り当でている。また同様にアドレス1
7番地からアドレス24番地までをCPU11cへ割り
当てると共に、)アドレス25番地から31番地までを
CP U 11 dへ割り当てている。
従って通信制御装置13aに内蔵された分散共有メ(す
/I5では7ドレス1番地からアドレス8番地までの記
憶領域が送信エリアとして設定され、この送信]−リア
に格納された情報が伯の通信制御装置へ送信される。同
様にアドレス9番地から31番地までは受信エリアとし
て設定され、この受信エリアには対応づ′る通信装置か
らの受信情報が格納される。
このJ、うな分散共有メしり45の記憶領域の割り当て
は他の通信制御装置13b、13c、13dにおいてム
同様である。即ち伯の通信!!i固内に設りられた分1
1り共有メモリでは当該通信装置内に存在するC P 
LJに対して割り当てられた記憶領域が送信エリアに設
定されると共に、他のCPUに割り当てられた記憶領域
が受信エリアに設定される。
次に第5図を参照して動作を説明リ−る。
まずCpH11aによるデータの占き込み動作について
説明り−る。
CPU11aは古き込むべきデータをデータバス21a
を介して川ぎ込みデータレジスタ57へ出力する。次に
CPU11aはデータを書き込むためのアドレス情報を
間接アドレスレジスタ53へ出力する。またCPU11
aはライト信号WRをライト信号線17aを介して出力
する。アクセスタイミングコントローラ43はライ]・
信号線17aを介してライ1−信号WRを人力すると、
CPU 11 aからのデータの占込みであることを判
別し、メしリライト化5’r 438を分散共有メモリ
45へ出力する。このメモリライト信号43eは第5図
(A)に示すパルス信号CK1に同期して出力される。
このとぎアドレスデコーダ55は間接アドレスレジスタ
53からのアドレス情報をメモリアドレスバス69を介
して分散共有メモリ45へ出力づる。このとぎアクセス
タイミングコントローラ43は第5図(C)に示すよう
な出力切換信号43 Cをアドレスデコーダ55へ出ノ
jしており、この出力切換信号4.30のHレベルの期
間だ1ノアドレスデコーダ55からアドレス情報が出力
される。
またアクセスタイミングコントローラ43は出力イネー
ブル信号4.3 aを前述した出力切換信号43cの1
−ルベルの期間に同期して用込みデータレジスタ57へ
出力1−る。これにより出込みデータレジスタ57はC
PU11aからのデータ情報を出力イネーブル(ij号
43aに同期して分散共有メモリ/l巳iへ出力す“る
1゜ 従って分散共有メLす/I5では間接アドレスレジスタ
53によって指定されたアドレス即ち送信データエリア
のアドレスに対して書込みデータレジスタ57からのデ
ータ情報が格納される。
次にCPLJllaによるデータの読出し動作について
説明りる。
CI)Ullaは読み出J−べきデータが格納された分
散共有メモリ45のアドレス情報を間接アドレスレジス
タ53へ出力する。このときアドレス情報の最」−位の
ビット信号をデータの読出し若しくは711込みを識別
づるためのフラグとして’FIQ定づ−ることができる
アクセスタイミングコント1」−ラ4.3はCP Ul
laからのライ1〜信r5 W Rによりアドレス情報
が間接アドレスレジスタ53に書き込まれたことを検出
りると、ラッチ信号43bを読出しデータレジスタ5つ
へ出力り゛る。このラッチ信号431)は第5図(A)
に示Jパルス信号CK1のタイミングに同期して出力さ
れる。またアクレスタイミングコントローラ43は第5
図(C)に承りような出力切換信号/13cをアドレス
デコーダ55へ出力づ“る。これにJ:リアドレスデコ
ーダ555は間接アドレスレジスタ53からのアドレス
情報を出力切換信号43cの1−ルベルの期間だ【ノ分
散共有メモリ45へ出力ザる。J:たアクレスタイミン
グ」ントローラ43がメモリリード信号/13dを分散
共イ+メ[す45へ出力する。これにJ、り分散共有メ
七り45はアドレスデコーダ55によって指定されたア
ドレスに格納された情報を前述したメモリリード信号4
3dに同Ill] L ’U順次出力する。。
この分散」ξ有メモリ45から出力されるデータ情報は
メモリデータバス65を介して読出しデータレジスタ5
9へりえられる。、CPU11aはデータの読出し動作
を開始してlp +ら、所定時間、例えば第5図(Δ)
に示づ」、うにパルス信号CK1の周期を2Tとり−る
と、周期31に相応する時間の粁過後読出しデータレジ
スタ59に格納されたデータを順次読み出り。
前述した所定時間即ら周期3丁に相応でる時間としては
、例えば第5図(Δ〉に示したパルス信号CK1を5 
M l−I Zとづると、300 n秒に設定される。
次に通信制tlD装置i′113aと他の通信装置との
間におl−Jるデータの通18制御について説明Jる。
通信制御装置13aに内蔵されたデータ通信部47ど他
の通信制御装置に内蔵されたデータ通信部どの間ではい
わゆるリイクリックな時分割多重通18方式が採用され
る(特願昭60年58271号)。
通信アドレスレジスタ83は通信アドレス線31を介し
て通(1”、アドレス発生器35からのアドレス情報を
順次人力する1、続い()!ドレスデコーダ81は通信
アドレスレジスタ83からのアドレス情報を第5図(C
)に示びょうな出力切換信号43Cの1−レベルの期間
だ(ツメ[リアドレスバス69を介して出力Jる。また
このアドレスデコーダ81は制御信号S1及びS2に基
づいて受信データか若しくは送信データかを示すための
送受信切換信号81aを出力ηる。この送受信切換信号
81aにLlづいて受信データレジスタ85または送信
データレジスタ87が起動される。
次に通(+i制御装置13aから他の通信制i装置へデ
ータを送信1Jる場合の動作について説明する。
アドレスデコーダ81が送(5□データである旨の送受
信切換信号81aをアクセスタイミングコン[−[1−
ラ43へ出力すると、このアクセスタイミングコン1〜
ローラ43はラッチ信号43qを送(Mデータレジスタ
87へ出力する。このラッチ信号43gは第5図(B)
に示(゛パルス信号CK2に同期して出力される。また
このときアクレスタイミングコン[・[1−ラ43はメ
モリリード信号43dを分散共有メモリ45へ出力する
。またこのとき分散其右メしり/15ではメモリアドレ
スバス69を介してアドレスデコーダ81からのアドレ
ス情報が与えられでおり、このアドレス情報に対応した
記憶領域、即ち送信データエリアに格納されたデータ情
I11がメ−[リデータバス65を介して順次出力され
る。従って送信データレジスタ87ではラップ−信号4
3りに同期して分散共有メtす45から読み出された情
報が順次ラッチされる。この送信データレジスタ87に
ラッチされたデータ情報は通信データ線33を介しで送
信される。
次に通115制御装置13aが他の通信制御装置からの
データを受信する場合の動作について説明づる。
アドレスデコーダ81が受信データである旨の送受信Q
)換イゐ号81aを受信データレジスタ85へ出力づる
ど、受信データレジスタ85が起動される。これにより
通1.二1データ線33を介して10(の通信制御装置
Nからのデータが受信データレジスタ85へ人力される
1、またアクセスタイミングコン1〜ローラ/I 3が
アドレスデコーダ81からの送受信切換信号818を入
力すると、出力イネーブル信号43fを受1古データレ
ジスタ85へ出力する。
この出カイネーブル信+343[は第5図(C)に示す
ような出力切換信号430のLレベルの期間だけ出力さ
れる。これににり受信データレジスタ85は受イ11デ
ータを順次メモリデータバス65を介しC出力りる、1
このとぎアクセスタイミング」ントローラ43はメ−(
ニリライ1へ信号43 eを分散其右メ七り45へ出力
する。このメモリライト信’y”i 43 eは第5図
(B)に示すようなタイミング伝号CK2に同期して出
力される。従って分散共有メモリ45で【ま受信データ
レジスタ85からの受イ5データがアドレスデコーダ8
1によって指定されたアドレス即ち受(Ciデータエリ
アのアドレスに格納される。
以上説明した)IM信副制御装置13a動作は他の通信
制御装置13b、13c及び13dにおいても同様であ
る。
また第2図に示しtこ実施例では4つの通信装置を相U
に接続した場合を例に取って説明しIこが、本発明【よ
これに限定されることなく、適宜の数の通信部]Nを相
Uに接続り−ることができる。
以」−説明してさ・たまうに複数の通信制御装置13a
 、13b 、13c・・・のそれぞれに内蔵された分
散共イ1メしり/1.5にはそれぞれ特定の記憶領域に
対応して同一のデータ情報が格納されることから、ぞれ
ぞれのCPU11a 、 1 lb 、 11c −・
・は他の通信装置とデータ通信を行なうことなく、自己
の通信装置内に内蔵された分散共有メモリ45に格納さ
れた情報内容を読み取ることにより他の通信装置の状態
を容易に認識することができる。
また、全ての通信装置が送信を終了し、次に送信を行な
うまて゛の時間を各CPUの行なう制御の周期J:すλ
0り1.Ω定すると、各CI) Uは常に新しいデータ
を用いて、リアルタイムに制御が可能である。
なお分散共有メ七り45として制t111装首インタフ
1−ス部どの間でデータの読出し及び書込みを行なうた
めの第1のポー1−と、データ通信部との間でデータの
読出し及び占込みを行なうための第2のボー1へどを備
えたいわゆるデュアルポートタイプのメモリを用いて構
成づると、回路構成を更に簡略化りることができる。
[発明の効果1 以上説明してさたにうに本発明によれば共通のパスライ
ンを介して他の通信装置と通信することなく複数の通信
装置に内蔵される各制御手段は自己の通信装置内に内蔵
される共有メモリどの間でデータの書込み及び読出しを
実行することにより、他の通信装置の状態を認識できる
ようにしたことから、制御手段の制御処理に係る負担を
低減させることができ、装置構成を簡略化づることがで
きる。これにより更に一]ストの低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明が適用される
小雨用データ通信装置の全体構成を示したブロック図、
第3図は第2図の通信制御装置の内部構成を示したブロ
ック図、第4図は第3図に示1ノだ分散共11メモリの
記憶領域の割当てを示した説明図、第5図は第2図及び
第3図の動作を示した信−]波形図、第6図、第7図及
び第8図は従来例を示したブロック図である。 la、   ・・・ 、1n   ・・・ 通 イ11
 装 IFJ3・・・主制御手段 5・・・通信制御手段 30・・・第1の処理手段 50・・・記憶手段 70・・・第2の処理1段 代理人 弁理IT   三 好 保 男第1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の通信装置を相互に接続して成る車両用データ通
    信装置において、 前記通信装置は、主制御手段と通信制御手段とを有し、 この通信制御手段は、主制御手段の制御に係るデータ等
    を格納する記憶手段と、 前記記憶手段と前記制御手段との間のデータの処理を行
    なう第1の処理手段と、 前記記憶手段と他の通信装置との間のデータの処理を行
    なう第2の処理手段と、 を有することを特徴とする車両用データ通信装置。
JP63165993A 1988-07-05 1988-07-05 車両用データ通信装置 Pending JPH0216845A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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