JPH0216764A - 静電気放電集積回路保護装置 - Google Patents
静電気放電集積回路保護装置Info
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- JPH0216764A JPH0216764A JP1112784A JP11278489A JPH0216764A JP H0216764 A JPH0216764 A JP H0216764A JP 1112784 A JP1112784 A JP 1112784A JP 11278489 A JP11278489 A JP 11278489A JP H0216764 A JPH0216764 A JP H0216764A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0266—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using field effect transistors as protective elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の背景)
静電気放電(ESD)は、摩擦等によって発生する静的
な蓄積が物体に加えられた状態での現象である。その物
体がS積回路(IC)であるときは、デバイス(装置)
の部分は、永久に損傷(ダメージ)を受けることになり
うる。ESDは何千ボルトものパルスからなるので、数
10ピコファラッド(pF)のキャパシタンスの放電を
しばしば含んでいるそのダメージは非常に高いものとな
り得る。ESDに対する1個のICの許容度の試験では
、150pFのキャパシタを制御された可変電圧(典型
的には1から2KV)にまで充電し、そしてそれを、1
,5Ωの抵抗を介してICの種々のピンに結合する。そ
の信号入力、′出力ビンは、ESDからのダメージに最
も敏感な代表的なものである。そのキャパシタ充電は、
ダメージが生じるまで増大し、その値が保持される。E
SD抵抗は、ICが損傷なく耐えることができる充電電
圧の最大値に関するものとなる。
な蓄積が物体に加えられた状態での現象である。その物
体がS積回路(IC)であるときは、デバイス(装置)
の部分は、永久に損傷(ダメージ)を受けることになり
うる。ESDは何千ボルトものパルスからなるので、数
10ピコファラッド(pF)のキャパシタンスの放電を
しばしば含んでいるそのダメージは非常に高いものとな
り得る。ESDに対する1個のICの許容度の試験では
、150pFのキャパシタを制御された可変電圧(典型
的には1から2KV)にまで充電し、そしてそれを、1
,5Ωの抵抗を介してICの種々のピンに結合する。そ
の信号入力、′出力ビンは、ESDからのダメージに最
も敏感な代表的なものである。そのキャパシタ充電は、
ダメージが生じるまで増大し、その値が保持される。E
SD抵抗は、ICが損傷なく耐えることができる充電電
圧の最大値に関するものとなる。
損傷が生じたとき何が起こり得るかについて、いくつか
の破壊メカニズムが明らかになっている。
の破壊メカニズムが明らかになっている。
この放電エネルギーはICが組み立てられたシリコンを
溶かし得るものである。それはまた、2酸化シリコンの
絶縁を破壊しうる。ここで、MOSトランジスタのゲー
ト酸化膜破壊が最初に生じることはよくあることで、こ
れは、この酸化物がIC内で最も薄いからである。更に
、金属と内部接続されたアルミの溶解をひき起し、また
、ポリシリコン導体を蒸発させる。前記のふるまいは通
常そのICを破壊させる。しかし、低いESDレベルに
おいて、PN接合が低下するので、漏れ電流が許容でき
ないレベルにまで増加することになる。従って、ESD
限界は許容される動作レベルと関係するものである。
溶かし得るものである。それはまた、2酸化シリコンの
絶縁を破壊しうる。ここで、MOSトランジスタのゲー
ト酸化膜破壊が最初に生じることはよくあることで、こ
れは、この酸化物がIC内で最も薄いからである。更に
、金属と内部接続されたアルミの溶解をひき起し、また
、ポリシリコン導体を蒸発させる。前記のふるまいは通
常そのICを破壊させる。しかし、低いESDレベルに
おいて、PN接合が低下するので、漏れ電流が許容でき
ないレベルにまで増加することになる。従って、ESD
限界は許容される動作レベルと関係するものである。
第1図は、保護されるべきCMOSゲートすなわちN0
7回路を示す、このような回路は、一般に、商用の74
HCデバイスシリーズに見られる。
7回路を示す、このような回路は、一般に、商用の74
HCデバイスシリーズに見られる。
そのゲート9は、各々十VCCと接地を表わす電源端子
10.11によって動作する。入力端子12に印加され
た信号は、出力端子13に反転されて出力される。Pチ
ャンネルトランジスタ14はNチャンネルトランジスタ
15とともにCMOSインバータを形成する。トランジ
スタ14と15のゲートは、素子16〜22によって保
護される。
10.11によって動作する。入力端子12に印加され
た信号は、出力端子13に反転されて出力される。Pチ
ャンネルトランジスタ14はNチャンネルトランジスタ
15とともにCMOSインバータを形成する。トランジ
スタ14と15のゲートは、素子16〜22によって保
護される。
抵抗16は、ふつう約200Ωの典型的な値を有するポ
リシリコン抵抗である。ダイオード17は、入力端子1
2が+■CCラインの電位よりダイオド1個分の電圧上
昇が加えられたときは、クランプを形成して導通する。
リシリコン抵抗である。ダイオード17は、入力端子1
2が+■CCラインの電位よりダイオド1個分の電圧上
昇が加えられたときは、クランプを形成して導通する。
従って、5ボルトのVCCを仮定すると、ダイオード1
5は、抵抗16の右側端(図示の)を約5.6vにクラ
〉・プすることになる(300″にで)。
5は、抵抗16の右側端(図示の)を約5.6vにクラ
〉・プすることになる(300″にで)。
抵抗18は、実際はダイオード19のカソードを形成す
る拡散抵抗である。ダイオード19は端子12に接地よ
りダイオード1個分の電圧降下が加えられたとき、導通
して入力ゲートをクランプすることになる。従って、ゲ
ートは約−〇、6vにクランプされる。
る拡散抵抗である。ダイオード19は端子12に接地よ
りダイオード1個分の電圧降下が加えられたとき、導通
して入力ゲートをクランプすることになる。従って、ゲ
ートは約−〇、6vにクランプされる。
上記クランプレベルは十分に低いのでトランジスタ14
と15のゲートは完全に保護される。
と15のゲートは完全に保護される。
素子20〜22は、出力端子13に関連した保護を提供
する。出力端子13にvCCラインの電位よりダイオー
ド1個分の電圧上昇が加えられたとき、ダイオード20
は導通し、出力をクランプすることになる。端子13が
接地よりダイオード1個分の電圧降下が加えられたとき
、ダイオード21は導通し、約−〇、6V (300″
にテ>4::振幅をクランプする。ダイオード22は端
子10と11間の反対極性の電位の印加をクランプする
ためのものである。それは、その反対極性の電位が約0
.6 V (300°にで)を超えたとき導通する。
する。出力端子13にvCCラインの電位よりダイオー
ド1個分の電圧上昇が加えられたとき、ダイオード20
は導通し、出力をクランプすることになる。端子13が
接地よりダイオード1個分の電圧降下が加えられたとき
、ダイオード21は導通し、約−〇、6V (300″
にテ>4::振幅をクランプする。ダイオード22は端
子10と11間の反対極性の電位の印加をクランプする
ためのものである。それは、その反対極性の電位が約0
.6 V (300°にで)を超えたとき導通する。
通常の回路動作においては、印加された電位は、ダイオ
ード17.19と素子20〜22を逆バイアスする。こ
の状態においてこれらのダイオードによって生じる分流
は無視される。第1図の回路は、上記したテストをすれ
ば2000V以上のESDに対して保護されるだろう。
ード17.19と素子20〜22を逆バイアスする。こ
の状態においてこれらのダイオードによって生じる分流
は無視される。第1図の回路は、上記したテストをすれ
ば2000V以上のESDに対して保護されるだろう。
もう1つのよく知られたゲート保護回路はBorror
等による再発行特許27,072号に記載されている。
等による再発行特許27,072号に記載されている。
開示された実施例において、Pチャネルトランジスタが
動作中のPチャネルトランジスタを保護するために用い
られる。従って、−VDD電源は、接地レベルでの十電
源端子と共に用いられる。
動作中のPチャネルトランジスタを保護するために用い
られる。従って、−VDD電源は、接地レベルでの十電
源端子と共に用いられる。
該実施例(第1図)は、通常のFETが、入力端子と保
護されるゲートの間に直列抵抗としてつながれる。FE
Tのソースによって形成されたダイオードは入力端子と
接地間にある。このデバイスのゲートはVDDに接続さ
れるので正常にバイアスされそして相対的に低い抵抗値
の抵抗として動作するであろう、入力端子に接地よりダ
イオード1つ分の降下が加えられたとき、ダイオードに
関連したFETはクランプする。入力端子にVDDより
1しきい値電圧の範囲内の高い電圧が加えられるとき、
入力を保護されるゲートから切り離すために、そのトラ
ンジスタはオフすることになる。
護されるゲートの間に直列抵抗としてつながれる。FE
Tのソースによって形成されたダイオードは入力端子と
接地間にある。このデバイスのゲートはVDDに接続さ
れるので正常にバイアスされそして相対的に低い抵抗値
の抵抗として動作するであろう、入力端子に接地よりダ
イオード1つ分の降下が加えられたとき、ダイオードに
関連したFETはクランプする。入力端子にVDDより
1しきい値電圧の範囲内の高い電圧が加えられるとき、
入力を保護されるゲートから切り離すために、そのトラ
ンジスタはオフすることになる。
その第2の実施例(第2図)では、シャントFETは直
列接続された降下抵抗と共に用いられる。
列接続された降下抵抗と共に用いられる。
ジャントFETは、厚いゲート酸化膜を用い、そのドレ
インはそのゲートに接続される。そのような構造のもの
は保護されるMO3hラントランジスタゲート酸化膜を
もつ)のしきい値電圧より高いしきい1i!!電圧をも
つが、そのしきい値は薄い酸化膜の破壊電圧よりかなり
低いものである。したがって高い電圧が入力端子に印加
されたとき、厚い酸化膜FETはターンオンして導通し
、電圧は直列抵抗を介して降下されることになる。正常
な回路動作のもとでは、厚い酸化膜FET−は非導通で
あり、したがって、何の影響もおよぼさないだろう。
インはそのゲートに接続される。そのような構造のもの
は保護されるMO3hラントランジスタゲート酸化膜を
もつ)のしきい値電圧より高いしきい1i!!電圧をも
つが、そのしきい値は薄い酸化膜の破壊電圧よりかなり
低いものである。したがって高い電圧が入力端子に印加
されたとき、厚い酸化膜FETはターンオンして導通し
、電圧は直列抵抗を介して降下されることになる。正常
な回路動作のもとでは、厚い酸化膜FET−は非導通で
あり、したがって、何の影響もおよぼさないだろう。
上記先行技術例に見られ得るように、クランプ電位は正
負対称的でない。この状態は、バイアス電圧が電源端子
間に存在するときさらに悪化する。
負対称的でない。この状態は、バイアス電圧が電源端子
間に存在するときさらに悪化する。
対称的で電源電圧に関係しない保護回路を提供すること
が望まれることになる。
が望まれることになる。
(発明の要約)
この発明の目的は、電源電圧に関係しない対称的な応答
特性を有するESD保護回路を提供することである。
特性を有するESD保護回路を提供することである。
この発明の更なる目的は、保護回路の通常の動作をそこ
なわないESD保護回路を提供することである。
なわないESD保護回路を提供することである。
これら及び他の目的は以下のようにして達成される。こ
の回路は好ましくは共通基板に組み立てられた3つの同
じ導電性のMOSFETを有する。
の回路は好ましくは共通基板に組み立てられた3つの同
じ導電性のMOSFETを有する。
基板はCMOSfW造中のPウェルが適当である。
第1のトランジスタは保護される回路に接続されたゲー
トとドレイン及び接地されたソースを有する。第2のト
ランジスタは、アースに接続されたゲートとドレイン及
び保護される回路に接続されたソースを有する。第3の
トランジスタは接地されたソースと保護される回路に接
続されたゲートと共通基板に接続されたドレインを有す
る。これら3つのトランジスタは、そのゲートの下に厚
い(フィールド)酸化膜を用いるので、それらは相対的
に高いしきい値電圧を有する。したがって、通常の回路
の状態のものでは3つのすべてのデバイスは非導通であ
り、保護される回路にほとんどあるいは全く影響がない
であろう。
トとドレイン及び接地されたソースを有する。第2のト
ランジスタは、アースに接続されたゲートとドレイン及
び保護される回路に接続されたソースを有する。第3の
トランジスタは接地されたソースと保護される回路に接
続されたゲートと共通基板に接続されたドレインを有す
る。これら3つのトランジスタは、そのゲートの下に厚
い(フィールド)酸化膜を用いるので、それらは相対的
に高いしきい値電圧を有する。したがって、通常の回路
の状態のものでは3つのすべてのデバイスは非導通であ
り、保護される回路にほとんどあるいは全く影響がない
であろう。
Nチャネルトランジスタであるならば、入力ラインが正
となり、その電位がそのトランジスタのしきい値を超え
ると、第1のトランジスタはターンオンする。その導通
は保護される回路のラインをそのしきい値の電位にクラ
ンプする。第1のトランジスタが導通すると、第3のト
ランジスタらまた導通し、その導通は、基板の電位を接
地近くにさせる。このことは、入力電圧がそのしきい値
を超えている限り第1のトランジスタを導通のままにし
ておくことを保証する。
となり、その電位がそのトランジスタのしきい値を超え
ると、第1のトランジスタはターンオンする。その導通
は保護される回路のラインをそのしきい値の電位にクラ
ンプする。第1のトランジスタが導通すると、第3のト
ランジスタらまた導通し、その導通は、基板の電位を接
地近くにさせる。このことは、入力電圧がそのしきい値
を超えている限り第1のトランジスタを導通のままにし
ておくことを保証する。
入力ラインがしきい値に対して負になると、第2のトラ
ンジスタのソースを接地以下に引き下けるので第2のト
ランジスタはオンし、入力ライン上の電荷を接地に流す
。入力ラインが負になると、第2のトランジスタ中の基
板ダイオードに対するソースが順方向にバイアスされる
ので、共通基板は、ライン電圧のダイオード1個の降下
の範囲内まで引き下げられる。この作用は、基板に逆バ
イアスを印加することになるので第1と第3のトランジ
スタは、オフのままとなり、第2のトランジスタのしき
い値電圧は、その通常値に維持されることになる。
ンジスタのソースを接地以下に引き下けるので第2のト
ランジスタはオンし、入力ライン上の電荷を接地に流す
。入力ラインが負になると、第2のトランジスタ中の基
板ダイオードに対するソースが順方向にバイアスされる
ので、共通基板は、ライン電圧のダイオード1個の降下
の範囲内まで引き下げられる。この作用は、基板に逆バ
イアスを印加することになるので第1と第3のトランジ
スタは、オフのままとなり、第2のトランジスタのしき
い値電圧は、その通常値に維持されることになる。
上記記載から、第1と第3のトランジスタは、放電電流
を流しそして、したがってかなり大きく作られるべきで
あることが明らかである。第3のトランジスタは基板を
クランプするためだけ用いられるので、比較的に小さく
作ることができる。
を流しそして、したがってかなり大きく作られるべきで
あることが明らかである。第3のトランジスタは基板を
クランプするためだけ用いられるので、比較的に小さく
作ることができる。
(発明の開示)
第2図は本発明の回路の概略図である。3個のNチャネ
ルメタルオキサイド半導体(MOS)トランジスタ24
〜26は第3図に示すように共通の基板に形成される0
図示された基板は、CM O3till 3FEに共通
しているように、Nタイプウェハ29の中槽Pウェル2
8である。N+拡散30は、ウェハ29に対しオーミン
ク接続を形成しバイアスのために+VCCに接続される
。P+拡散31は、Pウェル28へのオーミック接続を
形成し、共通のトランジスタ基板すなわちバックゲート
接続となる回路節点27を有する。
ルメタルオキサイド半導体(MOS)トランジスタ24
〜26は第3図に示すように共通の基板に形成される0
図示された基板は、CM O3till 3FEに共通
しているように、Nタイプウェハ29の中槽Pウェル2
8である。N+拡散30は、ウェハ29に対しオーミン
ク接続を形成しバイアスのために+VCCに接続される
。P+拡散31は、Pウェル28へのオーミック接続を
形成し、共通のトランジスタ基板すなわちバックゲート
接続となる回路節点27を有する。
トランジスタ26のゲートとトランジスタ25のソース
とともにトランジスタ24のゲートとドしインは保護さ
れる回路に接続された保護すべきラインに接続される。
とともにトランジスタ24のゲートとドしインは保護さ
れる回路に接続された保護すべきラインに接続される。
トランジスタ24.26のソースはトランジスタ25の
ゲート及びトレインとともに接地に接続される。トラン
ジスタ26のドレインは、共通基板すなわちバックゲー
トの接続である回路節点27に接続される。
ゲート及びトレインとともに接地に接続される。トラン
ジスタ26のドレインは、共通基板すなわちバックゲー
トの接続である回路節点27に接続される。
図示されていないが、トランジスタのゲートは、厚い又
はフィールド酸化膜の手段によって半導体から分離され
る。このような酸化膜は典型的にはミクロン程度の厚さ
なので、図示されたトランジスタは約20Vのしきい値
(VT )を有することになる。
はフィールド酸化膜の手段によって半導体から分離され
る。このような酸化膜は典型的にはミクロン程度の厚さ
なので、図示されたトランジスタは約20Vのしきい値
(VT )を有することになる。
ESCが存在して端子12に正のパルスが印加されると
、トランジスタ24と26は、それらのゲートがソース
電圧に対して約20ボルト以上になるとき、ターンオン
する。トランジスタ26がオンしたとき、そのドレイン
は、節点27を接地電位近くに引き下げる。トランジス
タ24が導通すると、ESD電荷を接地に導き、したが
って、それを消滅する。
、トランジスタ24と26は、それらのゲートがソース
電圧に対して約20ボルト以上になるとき、ターンオン
する。トランジスタ26がオンしたとき、そのドレイン
は、節点27を接地電位近くに引き下げる。トランジス
タ24が導通すると、ESD電荷を接地に導き、したが
って、それを消滅する。
ESD電位か負のとき、その入力は、端子12を接地以
下に引き下げ、トランジスタ25のソースは、そのゲー
トに対して負となる。そのソースが約−20Vにまで降
下すると、トランジスタ25はESD電荷を接地に導き
、したがってそれを消滅させる。この負のESDに対し
て、トランジスタ25のソースとPウェル基板との間に
形成されたダイオードが順方向バイアスされることかわ
かる。このようにして、負のESDを分流すると共に、
この順方向バイアスされたダイオードは、節点27を保
護されるべきデバイスライン上のレベルのダイオード1
明分の電圧降下の範囲内で引き寄せる。この作用は、ト
ランジスタ25内のボティ効果を防止する。
下に引き下げ、トランジスタ25のソースは、そのゲー
トに対して負となる。そのソースが約−20Vにまで降
下すると、トランジスタ25はESD電荷を接地に導き
、したがってそれを消滅させる。この負のESDに対し
て、トランジスタ25のソースとPウェル基板との間に
形成されたダイオードが順方向バイアスされることかわ
かる。このようにして、負のESDを分流すると共に、
この順方向バイアスされたダイオードは、節点27を保
護されるべきデバイスライン上のレベルのダイオード1
明分の電圧降下の範囲内で引き寄せる。この作用は、ト
ランジスタ25内のボティ効果を防止する。
正または負のどちらかのEsp@:、位が約20V以下
に落ちると、すべてのトランジスタがしきい値以下とな
り、したがって非導通となる。よって、通常の動作条件
のもとではその回路は、回路動作上全く問題は生じない
。
に落ちると、すべてのトランジスタがしきい値以下とな
り、したがって非導通となる。よって、通常の動作条件
のもとではその回路は、回路動作上全く問題は生じない
。
PウェルCM OSの実施例が開示されているが、その
相補型式が用いられ得ることが理解される。
相補型式が用いられ得ることが理解される。
この場合の実施例において、PタイプウェハはNウェル
基板とその中に形成されたPチャネルトランジスタを含
む、これは、NウェルCMO3構造の使用を生じる。こ
の形態が用いられるとき、十VCCと接地端子の極性は
逆となる。その回路動作は同じであるが、導通極性は逆
になろう。
基板とその中に形成されたPチャネルトランジスタを含
む、これは、NウェルCMO3構造の使用を生じる。こ
の形態が用いられるとき、十VCCと接地端子の極性は
逆となる。その回路動作は同じであるが、導通極性は逆
になろう。
本発明の構成は、第4図を参照する事によって示される
自明でない利点を有する。ここには寄生バイポーラトラ
ンジスタ33が図示されている。
自明でない利点を有する。ここには寄生バイポーラトラ
ンジスタ33が図示されている。
そのエミッタはトランジスタ25のドレインに並列であ
るトランジスタ24と26のソースから構成される。そ
のベースは節点27に接続されたPウェル基板28であ
るJラテラルコレクタ34はトランジスタ24と25の
ドレインとソースからなり、このドしインは抵抗16を
介して入力端子12に接続される。コレクタ35はPウ
ェル基板接合に対するウェハがコレクタとして作用する
垂直寄生トランジスタのコレクタである。このコレクタ
は逆バイアスを供給する十VCCに接続される。
るトランジスタ24と26のソースから構成される。そ
のベースは節点27に接続されたPウェル基板28であ
るJラテラルコレクタ34はトランジスタ24と25の
ドレインとソースからなり、このドしインは抵抗16を
介して入力端子12に接続される。コレクタ35はPウ
ェル基板接合に対するウェハがコレクタとして作用する
垂直寄生トランジスタのコレクタである。このコレクタ
は逆バイアスを供給する十VCCに接続される。
コレクタ36は、ベースすなわちPウェル基板に節点2
7で接続された、トランジスタ26のドレインである。
7で接続された、トランジスタ26のドレインである。
電流源37は十■CCの存在により逆方向バイアスされ
たPN接合を介して流れる漏れ電流■[を表わす。コレ
クタ36がなければこのベース電流はILの値に寄生ラ
テラルトランジスタのβを掛算した値に(IL Xβ)
等しい電流がコレクタ34に流れる。この増加した漏れ
電流は実質的なものとなる。しかし、ILはジャントと
して動作するコレクタ36により多く流れることになる
。これは、コレクタ34と36の間の寸法による比によ
って決定される値にまで、コレクタ34に流れる漏れ電
流を減らすことになる。このように、入力端子に影響を
及ぼすような漏れ電流は、100から200倍のIしに
比べてたった数倍のILとなるであろう。
たPN接合を介して流れる漏れ電流■[を表わす。コレ
クタ36がなければこのベース電流はILの値に寄生ラ
テラルトランジスタのβを掛算した値に(IL Xβ)
等しい電流がコレクタ34に流れる。この増加した漏れ
電流は実質的なものとなる。しかし、ILはジャントと
して動作するコレクタ36により多く流れることになる
。これは、コレクタ34と36の間の寸法による比によ
って決定される値にまで、コレクタ34に流れる漏れ電
流を減らすことになる。このように、入力端子に影響を
及ぼすような漏れ電流は、100から200倍のIしに
比べてたった数倍のILとなるであろう。
本発明か説明され、その動作は詳述された。上記記載が
、その技術に詳しい人によって読まれるとき、本発明の
技術思想の範囲内で変更と均等手段の変換ができる事は
明らかであろう、従って、本発明の範囲は特許請求の範
囲によってのみに限定されるものではない。
、その技術に詳しい人によって読まれるとき、本発明の
技術思想の範囲内で変更と均等手段の変換ができる事は
明らかであろう、従って、本発明の範囲は特許請求の範
囲によってのみに限定されるものではない。
第1図は、公知例の保護回路の概略図、第2図は本発明
の回路の概略図、第3図は、第2図の回路の各素子がど
のように配置されているかを示す半導体ウェハの1区分
の断面図、第4図は、第3図の構造に存在する寄生バイ
ポーラトランジスタの概略図である。 (外4名)
の回路の概略図、第3図は、第2図の回路の各素子がど
のように配置されているかを示す半導体ウェハの1区分
の断面図、第4図は、第3図の構造に存在する寄生バイ
ポーラトランジスタの概略図である。 (外4名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、共通の基板に形成され、各々ソース、ドレイン、ゲ
ート電極を有する第1、第2、第3のMOSトランジス
タを有し、前記MOSトランジスタは、信号ラインと共
通の基準ラインとの間に静電気放電保護を提供するため
に内部接続され、前記内部接続は、 前記信号ラインと、前記第1のMOSトランジスタのゲ
ート及びドレインと、前記第2のトランジスタのソース
と、前記第3のトランジスタのゲートを共通に接続する
手段と、 前記基準ラインと、前記第1及び3のMOSトランジス
タのソースと、前記第2のMOSトランジスタのドレイ
ン及びゲートを共通に接続する手段と、 前記共通の基板に前記第3のMOSトランジスタのドレ
インを接続する手段とからなる半導体集積回路。 2、前記第1、第2、第3のMOSトランジスタが共通
のPウェル基板に形成されたNチャネルCMOSデバイ
スである請求項1記載の集積回路。 3、前記第1、第2、第3のMOSトランジスタが共通
のNウェル基板に形成されたPチャネルCMOSデバイ
スである請求項1記載の集積回路。 4、前記第1、第2、第3のMOSトランジスタは、集
積回路のフィールド酸化膜の厚さにほぼ等しい厚みを有
するゲート酸化膜上に配置されたゲート電極を有する請
求項1記載の集積回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/190,619 US4829350A (en) | 1988-05-05 | 1988-05-05 | Electrostatic discharge integrated circuit protection |
US190619 | 1988-05-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216764A true JPH0216764A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=22702087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1112784A Pending JPH0216764A (ja) | 1988-05-05 | 1989-05-01 | 静電気放電集積回路保護装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4829350A (ja) |
JP (1) | JPH0216764A (ja) |
DE (1) | DE3910709C2 (ja) |
FR (1) | FR2631167B1 (ja) |
GB (1) | GB2218290B (ja) |
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-
1988
- 1988-05-05 US US07/190,619 patent/US4829350A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-04-03 DE DE3910709A patent/DE3910709C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-14 GB GB8908462A patent/GB2218290B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-05-01 JP JP1112784A patent/JPH0216764A/ja active Pending
- 1989-05-03 FR FR898905882A patent/FR2631167B1/fr not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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DE3910709A1 (de) | 1989-11-16 |
US4829350A (en) | 1989-05-09 |
GB8908462D0 (en) | 1989-06-01 |
FR2631167A1 (fr) | 1989-11-10 |
GB2218290B (en) | 1992-02-05 |
FR2631167B1 (fr) | 1992-06-19 |
GB2218290A (en) | 1989-11-08 |
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