JPH0216737A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0216737A JPH0216737A JP16737888A JP16737888A JPH0216737A JP H0216737 A JPH0216737 A JP H0216737A JP 16737888 A JP16737888 A JP 16737888A JP 16737888 A JP16737888 A JP 16737888A JP H0216737 A JPH0216737 A JP H0216737A
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- semiconductor wafer
- resist pattern
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- peripheral part
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- Pending
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造方法に関するものでで、特に
ダイシング前のウェーハエ程に使用される。
ダイシング前のウェーハエ程に使用される。
半導体ウェーハにはレジスト塗布、露光、現像を経てレ
ジストパターンが形成され、このパターンを用いて集積
回路が形成される。上記の露光は、第2図に示す如く半
導体ウェーハ1の各チップ形成部2ごとになされ、チッ
プを形成しない外縁部3には通常は露光がされない。
ジストパターンが形成され、このパターンを用いて集積
回路が形成される。上記の露光は、第2図に示す如く半
導体ウェーハ1の各チップ形成部2ごとになされ、チッ
プを形成しない外縁部3には通常は露光がされない。
一方、半導体ウェーハにおける配線層形成技術として、
第3図に示すようなりフトオフ法が広く知られている。
第3図に示すようなりフトオフ法が広く知られている。
これによれば、例えば第3図(a)の如く基板11上に
下層配線12、層間絶縁膜13およびバイアメタル14
が形成された半導体ウェーハ1おいて、リフトオフ用の
レジスト材料が塗布される。そして、露光、現像を経る
ことによって、上層配線層の形成領域に開口15を有す
る第1のレジストパターン16が形成される(第3図(
a)図示)。次に、全面に導電材料17が被着(第3図
(b)図示)された後、第1のレジストパターン16が
除去されることでリフトオフ法による上層配線層18が
形成される。しかしながら、このようにして得られる上
層配線層18には第3図(C)の如くパリ19が現れや
すい。
下層配線12、層間絶縁膜13およびバイアメタル14
が形成された半導体ウェーハ1おいて、リフトオフ用の
レジスト材料が塗布される。そして、露光、現像を経る
ことによって、上層配線層の形成領域に開口15を有す
る第1のレジストパターン16が形成される(第3図(
a)図示)。次に、全面に導電材料17が被着(第3図
(b)図示)された後、第1のレジストパターン16が
除去されることでリフトオフ法による上層配線層18が
形成される。しかしながら、このようにして得られる上
層配線層18には第3図(C)の如くパリ19が現れや
すい。
そこで、このパリをなくすため、例えば第4図のような
イオンミリング/リフトオフ法が用いられる。すなわち
、第3図(b)に示す段階においてポジレジスト材料が
全面に塗布され、露光、現像を経ることにより第1のレ
ジストパターン16と逆のパターンからなる第2のレジ
ストパターン20が形成される(第4図(a)図示)。
イオンミリング/リフトオフ法が用いられる。すなわち
、第3図(b)に示す段階においてポジレジスト材料が
全面に塗布され、露光、現像を経ることにより第1のレ
ジストパターン16と逆のパターンからなる第2のレジ
ストパターン20が形成される(第4図(a)図示)。
しかる後、イオンミリング法によって上層配線層18以
外の導電材料17を除去しく第4図(b)図示)、第1
のレジストパターン16および第2のレジストパターン
20を除去すると、第4図(c)に示すようなパリを有
しない上層配線層18が得られることになる。
外の導電材料17を除去しく第4図(b)図示)、第1
のレジストパターン16および第2のレジストパターン
20を除去すると、第4図(c)に示すようなパリを有
しない上層配線層18が得られることになる。
しかしながら、従来の方法では前述したように半導体ウ
ェーハ1の外縁部3のポジレジスト材料は全く露光され
ないため、外縁部3においては第2のレジストパターン
20が全面に残存することになる。
ェーハ1の外縁部3のポジレジスト材料は全く露光され
ないため、外縁部3においては第2のレジストパターン
20が全面に残存することになる。
第5図は第2図のA−A線断面図である。同図(a)に
示す通り、各チップ形成部2ではポジレジスト材料の露
光がされるため上層配線層18の形成領域にのみ第2の
レジストパターン20が残ることになるが、外縁部3で
は全く露光されないため第2のレジストパターン20が
全面に残る。
示す通り、各チップ形成部2ではポジレジスト材料の露
光がされるため上層配線層18の形成領域にのみ第2の
レジストパターン20が残ることになるが、外縁部3で
は全く露光されないため第2のレジストパターン20が
全面に残る。
このため、イオンミリングの後にも外縁部3では導電材
料17がそのまま残り(第5図(a)図示)、これは各
チップ形成部2における第1のレジストパターン16の
除去(リフトオフ)の後にも残る。もちろん、リフトオ
フの際に半導体つ工−ハ1の端部からの第1のレジスト
パターン16の除去も生じるが、この深さは第5図(b
)に記号Cで示すようにあまり大きくはならない。
料17がそのまま残り(第5図(a)図示)、これは各
チップ形成部2における第1のレジストパターン16の
除去(リフトオフ)の後にも残る。もちろん、リフトオ
フの際に半導体つ工−ハ1の端部からの第1のレジスト
パターン16の除去も生じるが、この深さは第5図(b
)に記号Cで示すようにあまり大きくはならない。
すると、例えばダイヤモンドカッター21(第5図(b
)図示)などで半導体ウェーハ1をグイシングする際に
、外縁部3に残存する導電材料17の粉末が飛び散るこ
とにより、これが各チップ形成部2に降りかかる。その
ため、得られた半導体チップの歩留りが低下していた。
)図示)などで半導体ウェーハ1をグイシングする際に
、外縁部3に残存する導電材料17の粉末が飛び散るこ
とにより、これが各チップ形成部2に降りかかる。その
ため、得られた半導体チップの歩留りが低下していた。
そこで本発明は、半導体ウェーハの外縁部に残存する導
電材料が半導体チップの歩留り低下を招かないようにし
た半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
電材料が半導体チップの歩留り低下を招かないようにし
た半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体ウェーハ
に配線層リフトオフ用の第1のレジストパターンを形成
する第1の工程と、配線層をなす導電材料を全面に被着
する第2の工程と、ポジレジスト材料を全面に被着して
露光、現像し、第1のレジストパターンと逆のパターン
からなる第2のレジストパターンを形成する第3の工程
と、第2のレジストパターン介して導電材料を選択除去
する第4の工程とを備える半導体装置の製造方法におい
て、上記第3の工程は、チップを形成しない半導体ウェ
ーハの外縁部のポジレジスト材料を全面露光して現像す
る工程を含むことを特徴とする。
に配線層リフトオフ用の第1のレジストパターンを形成
する第1の工程と、配線層をなす導電材料を全面に被着
する第2の工程と、ポジレジスト材料を全面に被着して
露光、現像し、第1のレジストパターンと逆のパターン
からなる第2のレジストパターンを形成する第3の工程
と、第2のレジストパターン介して導電材料を選択除去
する第4の工程とを備える半導体装置の製造方法におい
て、上記第3の工程は、チップを形成しない半導体ウェ
ーハの外縁部のポジレジスト材料を全面露光して現像す
る工程を含むことを特徴とする。
本発明によれば、半導体ウェーハの外縁部でイオンミリ
ング等による選択除去阻止用の第2のレジストパターン
が除去されているので、この外縁部に導電材料が残るこ
とがない。
ング等による選択除去阻止用の第2のレジストパターン
が除去されているので、この外縁部に導電材料が残るこ
とがない。
以下、添付図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明
する。なお、同一要素には同一符号を付し、重複する説
明を省略する。
する。なお、同一要素には同一符号を付し、重複する説
明を省略する。
第1図は本発明の一実施例に係るポジレジスト材料の露
光例を示している。本発明では、第3図(b)の段階に
おいて全面にポジレジスト材料が塗布された後に、次の
ような2段階の露光がなされる。まず、半導体ウェーハ
1の各チップ形成部2に従来と同様の露光がされ、次に
半導体つJ−一ハ1の外縁部3に対して第1図に斜線部
4で示すような全面露光がされる。すると、半導体ウェ
ーハ1の外縁部3ではポジレジスト材料は十分に露光さ
れるので、現像によって外縁部3のポジレジスト材料は
全て除去される。このため、後のイオンミリングによっ
て外縁部3の導電材料17は除去されるので、ダイシン
グ時に導電材料17が飛び散ることはない。
光例を示している。本発明では、第3図(b)の段階に
おいて全面にポジレジスト材料が塗布された後に、次の
ような2段階の露光がなされる。まず、半導体ウェーハ
1の各チップ形成部2に従来と同様の露光がされ、次に
半導体つJ−一ハ1の外縁部3に対して第1図に斜線部
4で示すような全面露光がされる。すると、半導体ウェ
ーハ1の外縁部3ではポジレジスト材料は十分に露光さ
れるので、現像によって外縁部3のポジレジスト材料は
全て除去される。このため、後のイオンミリングによっ
て外縁部3の導電材料17は除去されるので、ダイシン
グ時に導電材料17が飛び散ることはない。
この場合、半導体ウェーハ1の外縁部3に対してはレチ
クルレスの全面露光を行なうのではなく、各チップ形成
部2におけるレチクルと同一のレチクルを用いた露光も
考えられる。しかし、この方法では半導体ウェーハ1の
外縁部3における導電材料17の完全な除去は困難であ
る。なぜなら、ポジレジスト材料の塗布においては特に
半導体つ工−ハ1の外縁部3で厚さが不均一になりやす
く、例えば第5図に記号B(点線)で示すようなポジレ
ジスト材料の盛り上がりなどが生じやすい。このため、
外縁部3に対して各チップ形成部2と同様のパターンの
露光が行なうだけでは、導電材料17が残ったりバリが
生じたりしやすい。これに対し、半導体ウェーハ1の外
縁部3に全面露光を行なうときには、“この外縁部3で
はポジレジスト材料が十分かつ全面にわたって露光され
るので、ポジレジスト材料に塗布ムラがあっても、露光
後の現像によってその大部分を除去できる。
クルレスの全面露光を行なうのではなく、各チップ形成
部2におけるレチクルと同一のレチクルを用いた露光も
考えられる。しかし、この方法では半導体ウェーハ1の
外縁部3における導電材料17の完全な除去は困難であ
る。なぜなら、ポジレジスト材料の塗布においては特に
半導体つ工−ハ1の外縁部3で厚さが不均一になりやす
く、例えば第5図に記号B(点線)で示すようなポジレ
ジスト材料の盛り上がりなどが生じやすい。このため、
外縁部3に対して各チップ形成部2と同様のパターンの
露光が行なうだけでは、導電材料17が残ったりバリが
生じたりしやすい。これに対し、半導体ウェーハ1の外
縁部3に全面露光を行なうときには、“この外縁部3で
はポジレジスト材料が十分かつ全面にわたって露光され
るので、ポジレジスト材料に塗布ムラがあっても、露光
後の現像によってその大部分を除去できる。
以上、詳細に説明した通り本発明では、半導体ウェーハ
の外縁部でイオンミリング阻止用の第2のレジストパタ
ーンが全面露光により除去され、ここに導電材料が残る
ことがないので、外縁部に残存する導電材料が半導体チ
ップの歩留り低下を招かないようすることが可能となる
。
の外縁部でイオンミリング阻止用の第2のレジストパタ
ーンが全面露光により除去され、ここに導電材料が残る
ことがないので、外縁部に残存する導電材料が半導体チ
ップの歩留り低下を招かないようすることが可能となる
。
第1図は、本発明の半導体装置の製造方法の一実施例に
係る露光例を示す平面図、第2図は、従来の露光例を示
す平面図、第3図は、従来のりフトオフ法を示す断面図
、第4図は、従来のイオンミリング/リフトオフ法を示
す断面図、第5図は、来技術の問題点を説明するための
第2図のA−A線断面図である。 1・・・半導体ウェーハ、2・・・各チップ形成部、3
・・・外縁部、4・・・全面露光部、11・・・基板、
12・・・下層配線層、13・・・層間絶縁膜、14・
・・バイアメタル、15・・・開口、16・・・第1の
レジストパターン、17・・・導電材料、18・・・上
層配線層、19・・・パリ、20・・・第2のレジスト
パターン。 実i伊jの露光 第1図
係る露光例を示す平面図、第2図は、従来の露光例を示
す平面図、第3図は、従来のりフトオフ法を示す断面図
、第4図は、従来のイオンミリング/リフトオフ法を示
す断面図、第5図は、来技術の問題点を説明するための
第2図のA−A線断面図である。 1・・・半導体ウェーハ、2・・・各チップ形成部、3
・・・外縁部、4・・・全面露光部、11・・・基板、
12・・・下層配線層、13・・・層間絶縁膜、14・
・・バイアメタル、15・・・開口、16・・・第1の
レジストパターン、17・・・導電材料、18・・・上
層配線層、19・・・パリ、20・・・第2のレジスト
パターン。 実i伊jの露光 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体ウェーハに配線層リフトオフ用の第1のレジスト
パターンを形成する第1の工程と、前記配線層をなす導
電材料を全面に被着する第2の工程と、ポジレジスト材
料を全面に被着して露光、現像し、前記第1のレジスト
パターンと逆のパターンからなる第2のレジストパター
ンを形成する第3の工程と、前記第2のレジストパター
ンを介して前記導電材料を選択除去する第4の工程とを
備える半導体装置の製造方法において、 前記第3の工程は、チップを形成しない前記半導体ウェ
ーハの外縁部の前記ポジレジスト材料を全面露光して現
像する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16737888A JPH0216737A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16737888A JPH0216737A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216737A true JPH0216737A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15848605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16737888A Pending JPH0216737A (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0216737A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290709A (en) * | 1991-04-16 | 1994-03-01 | Nec Corporation | Method of manufacturing semiconductor device |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP16737888A patent/JPH0216737A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5290709A (en) * | 1991-04-16 | 1994-03-01 | Nec Corporation | Method of manufacturing semiconductor device |
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