JPH02166314A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPH02166314A
JPH02166314A JP32093688A JP32093688A JPH02166314A JP H02166314 A JPH02166314 A JP H02166314A JP 32093688 A JP32093688 A JP 32093688A JP 32093688 A JP32093688 A JP 32093688A JP H02166314 A JPH02166314 A JP H02166314A
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JP
Japan
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air
exhaust
flow
heating chamber
passing
Prior art date
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Pending
Application number
JP32093688A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Onishi
敦 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電子レンジ等の調理器に関する。
(0)従来の技術 従来、電気部品を冷却した冷却風や加熱室内を換気した
風を外装底面の排気部より排気する調理器において、上
記排気部は打抜き穴(実開昭56−45718号公報の
第1図参照)やルーバー(同公報の第2図参照)等から
構成される。
しかしながら、前者の打抜き穴においては、穴を通った
風の抵抗を増すものがないため、穴を通った風の量が多
く即ち風の流れが具<、電気部品の冷却、加熱室内の換
気の効率が良い半面、穴を通った風を所望の方向へ向け
ることができない、又、後者のルーバーにおいては、ル
ーバーを通った風を所望の方向へ向けることができる半
面、ルーバーを通った風はルーバーの板に当るため抵抗
が増し、風の流れが悪く、電気部品の冷却、加熱室内の
換気の効率が悪い。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、電気部品の冷却、加熱室内の換気等の効率の
低下を招くことなく、排気部を通った風を所望の方向へ
向けることができる調理器を提供するものである。
(均課題を解決するための手段 本発明の調理器は、排気部に打抜き穴と、通過風が上記
打抜き穴側へ向くルーバーとを互いに隣接して設けたこ
とを特徴とする。
(ホ)作 用 排気部において、通過した風の抵抗を増すものがない打
抜き穴があるため、風量を多く確保でき、風の流れが良
い。又、通過風が上記打抜き穴側へ向くルーバーがある
ため、該ルーバーを通つた風の作用により上記打抜き穴
を通った風が所望の方向へ向く。
(へ)実施例 図面は本発明実施例の電子レンジを示し、(1)は電子
レンジ本体の外装で、該外装は両側板及び上板からなる
コ字状板(2)と、前板(3)と、後板(4)と、底板
(5)とからなっている。(6)は上記外装<ml内に
配置され、前面開口(7)がドア(8)(第4図のみ示
す)にて開閉される加熱室である。該加熱室の前面板は
上記前板(3)で兼ねられており、該前板に上記前面開
口(7)が形成されている。そして、上記開口(7)の
下縁は上記加熱室(6)の底壁より高く、従ってこのま
までは食品の出入れがやり難い。そこで、前板(3)の
下部(3a)は第8図に具体的に示すように回動自在と
なっている6加熱時には、下部(3a)が破線の位置ま
で起立され、爪f3b) (3blが加熱室(6)側の
開口(6’ ) (6°)に係合する。食品の出入れ時
には、下部(3a)が実線の水平位置まで寝かされ、食
品の出入れがやり易い。(9)は該加熱室向夏には後述
の収納室内にマイクl波を供給するマイクロ波供給手段
即ちマグネトロン、(lO)は上記加熱室(6)内の上
部に風力回動自在に配置されたマイクロ波撹拌用スター
ラ、(11)はマイクロ波透過性材料からなり上記スタ
ーテ(10)を囲い上記加熱室(6)内にス・ターラ室
(12)を区画するスターテカバーで、この場合上記加
熱室(6)内のスターラ室(12)以外の部分は、食品
(13ンを収納する収納室(14)となる。
(15)は上記マグネトロン(9)に高圧を供給するた
めの高圧トランス、(16)はこれらマグネトロン(9
)及び高圧トランス(15)等に冷風を送る送風ファン
で、マグネトロン(9)及び高圧トランス(15)に送
られた冷風はこれらを冷却しその後高温風Aとなる。 
(17)は、斯るマグネトロン冷却後の高温風Aを、上
記スターラ室(12)に対応する加熱室右側壁(6a)
及び土壁(6b)右部に形成された第1吸気孔(18)
 (181・・・を介して、上記スターラ室(12)内
に導入する吸気ダクト、(19)は上記高圧トランス(
15)と加熱室右側壁(6a) (収納室右側壁)とに
より挟持されこれらの間に介装された弾性バッキングで
、該バッキングは、トランス(15)の磁力により加熱
室右側壁(6a)が振動し不快音が発生するのを抑制す
る。更に、上記バッキング(19)の上面は上記トラン
ス(15)の上面と略同−面(20)となっている。(
21)は吸気案内板で、該案内板は上記バッキング(1
9)の上面更には上記略同−面(20)と共に、上記収
納室(14)に対応する加熱室右側壁(6a)に形成さ
れた第2吸気孔(22) (22)・・・を介して、上
記収納室(14)内に上記ファン(16)がらの冷風の
一部Bをそのまま案内導入する。上記マグネトロン(9
)、高圧トランス(15)、送風ファン(16)、吸気
ダクト(17)及び吸気案内板(21)は加熱室(6)
の右隣の電装室(23)内に配置されている。
而して、上記スターラ室(12)に導入されたマグネト
ロン冷却後の高温風Aは、上記スターテ(1o)を回動
し、その後スターラ室(12)に対応する加熱室上壁(
6b)左部に形成された第1排気孔(241(241・
・・を介して、スターラ室(12)外へ導出される。こ
の様に導出された高温風Aは加熱室左側壁(6c)と上
記コ字状板(2)の左側板との間を通って下降し、底板
(5)の排気部(25)へ至り、そこから外部へ排気さ
れる。
一方、上記収納室(14)内に導入されたファン(16
)からの直接の冷風Bは、上記第2吸気孔(221(2
2)・・・が加熱室右側壁(6a)の前方にあることに
より収納室(14)内の前方に至り、その後食品から発
生する水蒸気を含んで収納室左側壁(6c)の後部に形
成された第2排気孔(26) (26)・・・を介して
収納室(14)外へ導出される。
(2T)は加熱室左側壁(6c)と上記コ字状板(2)
の左側板と更には案内板(28)とにより区−画形成さ
れ上記収納室(14)に第2排気孔(26) +261
・・・を介して連通ずる排気ダクトで、該ダクトにより
その中の風路は加熱室左側壁(6c)とコ字状板(2)
の左側板との間の上記高温風Aの風路から分離している
上記ダクト(27)は上記高温風Aが至る上記排気部(
25)にも連通している。この時、上記排気部(25)
は上記ダクト(27)に対し前方に位置している。
従って、上記第2排気孔(261(26)・・・から収
納室(14)外へ導出された冷風Bは上記ダクト(27
)内を通り、その後前方の排気部(25)に至りこの間
上記高温風Aと合流し、斯る排気部(25)から外部へ
排気される。この場合、冷風Bはダクト(27)内を通
る時、排気部(25)が前方にあることにより案内板(
28)の前側G面に沿って流れようとする。更に、斯る
電子レンジの構造上、上記合流がないと、上記冷風Bの
速度は上記高温風Aの速度に較べて遅くなりがちである
が、上述のように冷風Bは高温風Aに合流することによ
り高温風Aに引かれて速くなり、すると収納室(14)
内の水蒸気の排気効率が向上する。
(29)は上記排気ダクト(27)内に配置され、斯る
ダクト(27)内を通る冷風Bに含まれる収納室(14
)内の水蒸気に基づいて収納室(14)内の絶対湿度を
検知し、マグネトロン(9)の駆動を制御するための信
号を出力する絶対湿度センサである。該湿度センサの配
置箇所を詳しく説明するに(第7図参照)、湿度センサ
(29)は上記案内板(28)のG面の直下にて、G面
に沿って流れようとする冷風Bが集まり且つ風速が0 
、8 m1秒となる位置に配置されており、この場合、
上記センサ(29)の感度は最も向上している。
而して、上記センサ(29)は冷風Bに晒され高温風A
に晒されることがなく、従ってセンサ(29)の湿度検
知精度が低下するのが抑制されている。
(30)は上記収納室(14)の右奥の隅部の雰囲気を
収納室(14)外へ排出するための排出手段で、該排出
手段はスターラ力バー(111の右奥に形成された経路
(31)及び加熱室上壁(6b)の右奥に形成された第
3排気孔+32) (32)・・・からなっている。斯
る第3排気孔(32) (321・・・は、加熱室上壁
(6b)とコ字状板(2)の上板と別の案内板(33)
とにより区画形成された別の排気ダクト(34)を介し
て、第1排気孔(24) !241・・・からめ上記高
温風Aの風路に連通している。これにより収納室(14
)の右奥の隅部の雰囲気は、上記第1排気孔(24) 
(24)・・−からの高温風Aに引かれ、上記排出手段
(30)を介して収納室(14)外へ排出され上記別の
排気ダクト(34)を通り、そして上記高温風Aと合流
し、その後高温風Aと共に外部へ排気される。
従って、斯る電子レンジでは上記排出手段(30)がな
いと収納室(14)の右奥の隅部に水蒸気が溜まりやす
い構造となっているのであるが、上記排出手段(30)
が上述のようにあることにより斯ろ水蒸気は効率良く排
出され、これにより斯ろ水蒸気が影響してドア(8)の
内面が曇るようなことがなく、ドア(8)を通して収納
室(14)内の食品の加熱状態を充分確認できる。
さて、上記排気部(25)において、第9図及び第10
図に示されるように、多数の打抜き穴(25a)(25
a)−・・と、ルーバー(25b) (25b1.、、
とが互いに隣接して、限られた場所に設けられている。
この時、上記ルーバー(25bl (25h)・・・は
通過風が上記打抜き穴(25a) (25a)・・・の
方へ向くような形状となっている。
而して、上記打抜き穴(25a) (25a)・・・に
おいては、通過した風の抵抗を増すものがないため、そ
こを通る風の量を多く確保でき、風の流れが良く、従っ
て上記排気部(25)は打抜き穴(25a) (25a
)・・・があるために排気風の流れを良好にでき、その
結果マグネトロン(9)等の電気部品の冷却効率、加熱
室(6)内の換気(排気)効率等を良好に保つことがで
きる。
更に、通過風が上記打抜き穴(25al (25al・
・・の方へ向くルーバー(25b) (25b)・・・
があり、該ルーバーを通った風の作用により、上記打抜
き穴(25a) (25a)・・・を通った風が所望の
方向(左方)へ向く。この時、ルーバー<25b) (
25b)・・・を通った風はルーバー(25b) <2
5b)・・・の板に当るため抵抗が増し、従ってルーバ
ー(25b) (25b)・・−を通る風の流れは悪い
。しかるに排気部(25)における風の流れは打抜き穴
(25a) (25a)・・・があるため上述のように
良好に保たれているのである。
(ト)発明の効果 本発明によれば、排気部に打抜き穴とルーバーとを設け
たため、電気部品の冷却、加熱室の換気等の効率の低下
を招くことのない、充分な風の流れを確保しつつ、斯る
風を所望の方向へ向けることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施例の電子レンジを示し、第1図及び第
2図は夫々外装の一部を取外した状態で右上前方及び左
上後方から見た斜視図、第3図及び第4図は第1図にお
ける11線、IV−IV線断面図、第5図はスターラ力
バーの斜視図、第6図は外装の一部を取外した状態の要
部を左下前方から見た斜視図、第7図は同要部の側面図
、第8図は加熱室の要部の斜視図、第9図は排気部付近
の断面図、第10図は外装底板の斜視図である。 (25)・・・排気部、(25a)・・・打抜き穴、(
25b)・・・ルーツ(−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排気部に、打抜き穴と、通過風が上記打抜き穴側
    へ向くルーバーとを互いに隣接して設けたことを特徴と
    する調理器。
JP32093688A 1988-12-19 1988-12-19 調理器 Pending JPH02166314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32093688A JPH02166314A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32093688A JPH02166314A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 調理器

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Publication Number Publication Date
JPH02166314A true JPH02166314A (ja) 1990-06-27

Family

ID=18126935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32093688A Pending JPH02166314A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 調理器

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JP (1) JPH02166314A (ja)

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