JPH02164966A - 建屋建設方法 - Google Patents

建屋建設方法

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JPH02164966A
JPH02164966A JP31511788A JP31511788A JPH02164966A JP H02164966 A JPH02164966 A JP H02164966A JP 31511788 A JP31511788 A JP 31511788A JP 31511788 A JP31511788 A JP 31511788A JP H02164966 A JPH02164966 A JP H02164966A
Authority
JP
Japan
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floor
construction
temporary
wall
building
Prior art date
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Pending
Application number
JP31511788A
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English (en)
Inventor
Kozo Yamanoi
山ノ井 孝三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は建屋建設方法に係り、例えば原子力発電所の
原子炉建屋あるいはタービン建屋等の建屋建設方法に関
する。
(従来の技術) 第3図は原子力発電所のタービン建屋の断面図である。
タービン建@1は鉄筋コンクリ−1−によって構築され
、タービン2、復水器3および図示しない発電機等が収
容される。タービン建屋1の天井には、各種願器等を1
fρ出入づ“る天井クレーン4ム設置される。特に、原
子力発電所のタービン建屋1は、族m性物質の拡散を防
止する機能も有する。
第4図は従来のタービン建屋の建設方法を示す断面図で
ある。
従来の建設方法は、まずタービン建屋1の基礎マット5
を施工し、その後壁6を構築する。次に、小型(復温7
をクレーンを用いて搬入し、その後梁8用の支保工9を
施工する。
支保工9の施工後、床10用の特殊支保工11を絹み付
け、デツキ受ビーム12にデッキブレト13を設定し、
梁8と床1oのコンクリート打設を行なう。
これら梁8および床10のコンクリート養生後、梁8用
の支保工9および床10用の特殊支保工11を解体し、
清掃後床塗装置4を行なう。こうした後、機械側へ工事
を明り渡し、機械工事を行なっている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上述のようなタービン建屋1の建設方法では
、梁8を構築するために支保工9を施工し、また床10
のデツキ受ビーム12を特殊支保工11で支持するため
、床10および梁8の下方に充分な空間が確保されない
。そのため、ターン建屋建設作業の作業能率が低く、作
業安全性の点でも問題がある。
また、特殊支保工11があるために機器の搬入について
も制限があり、小型機器7しが搬入できない。さらに、
支保工9および特殊支保エフ7はコンクリ−1〜M生期
間後でなければ解体できないの了、床梁装置4b〒明に
施工できず、魔滅側への工事の明は渡しが遅れて、本来
のデフ4−工法の右利な面が生かされていない。これら
機器yρ大の制限および工事明は渡しの遅延が、原子力
弁゛電所等の全体建設期間にお(Jるクリデイカルパス
とイヱリ、建設工事が長期に及んでいる。
この発明は、上述した事情を考慮してなされたものであ
り、建屋の建設工程を低減して建設工期を短縮できると
ともに、建設作?Mの安全性や作業能率も向上させるこ
とがでさる建屋建設方法を提供することを目的とする。
〔発明の構成) (課題を解決するための手段) この発明は、建屋の基礎マット流工後この基礎マット上
に壁を構築し、次にこの壁の上部に県を設けてこの梁間
に床用ビームを掛(プ渡し、その後上記床用ビーム上に
床を構築して建屋を建設する建屋建設方法において、上
記壁の上部に梁用仮設拐を設置し、次に、この梁用仮設
材に梁用型枠および上記床用ビームを取り付り、その後
、上記F 171型枠内に上記梁・用仮設材を埋設して
コンクリ−Iへを打設覆−るとともに、上記床用ビーム
上にコンクリ−1〜を打設して、梁および床を構築する
ことを特徴とするものである。
(作用) したがって、この発明に係る建屋建C9方法によれば、
梁および床の構築に際し、梁用仮設材に梁用型枠および
床用ビームが取り付けられるので、梁用型枠を支持する
支保工や床用ビームを支持する支保工を設置する必要が
ない。そのため、床下力の空間が広くなるので大型機器
を搬入できるとともに、上記支保工等の設置・撤去作業
が必要なくなるので、建設工数が低減する。これら大型
機器の早期搬入および建設工数の低減により、建設工期
を大幅に短縮できる。
また、床下力空間が広くなるので建設作業空間が広くな
り、作業の安全性および作業能率を向上させることがで
きる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明に係る建屋建設方法の一実施例が連用
されたタービン建屋の建設方法を従来例とともに示1゛
シーケンス図、第2図は上記一実施例により建設される
タービン建屋の建設方法を示ず断面口である。この一実
施例において、前記従来例と同様な部分は同一の符号を
付すことにより説明を省略する。
この実施例の建屋建設方法が従来例と異なる点は、壁6
の上部に梁用仮設材としての仮設鉄骨15を設置し、梁
用型枠としての鉄板型枠16を補強アングル17および
取付ポル1−18にJ:って上記仮設鉄骨15に固定し
、さらにこの仮設鉄骨15に床用ビームとしてのデツキ
受ビーム12を固定するものである。
すなわち、まずタービン建屋1の基礎マット5を施工し
、次に壁6を構築する。壁6の構築後、大型機器19を
クレーン等によって搬入する。その後、壁6の上部に仮
設鉄計15を設置し、その仮設鉄器15に補強アングル
17および取付ボル1−18を介しCニス扱型枠16を
固定する。次に、仮設鉄骨15にデツキ受ビーム12を
取り1」ける、。
その後、デツキ受ビーム12上にデツキプレー1−13
を設定し、床10と梁8のコライノリ−1〜打設を行な
う。以後、清掃を実施し、体径装置 4 (!ZtJな
−)て、)幾減側へ工事を明(J渡寸。
しIこかつて、」二)ボのようなタービン建屋の建設方
法によれば、壁6の・溝築後、この壁6の上部に仮設鉄
骨15を設置し、この仮設鉄骨15に鉄板型8116お
よびデツキ受ビーム12を取り付(づるので、壁6に囲
まれた空間内に支保工が必要なくなる。そのため、床1
0の下方の空間が広くなるのて、大型機器1つを〒明に
搬入できる。ざらに、支保工および仮設支保工の設置・
撤去作業が必要なくなるので、建設工数を低減できる。
これら大型機器19の早期搬入および建シΩ工数の低減
により、機械側へ早期に工事を明(づ渡すことができ、
大幅な期間L(第1図参照)建設工期を短縮て゛き、建
設に伴う費用を低減できる。
また、梁8や床10を構築するに際し支保工や仮設支保
工が必要なくイするので、床10 JbC’iD 8の
下に充分な広さの作業空間を離床できる。その結果、建
設作業の安全性や作業能率を向上させることかできる。
41お、上記実施例では、タービン建屋につぎ説明した
が、原子炉建屋あるいは原子力発電所以外の池の建屋に
もこの発明を適用できる。
(発明の効果) 以上のように、この発明に係る建τ建設方法によれば、
壁の上部に葉月仮設月を設置し、次に、この葉月仮設材
に葉月型枠および床用ビームを取り付け、王の後、上記
葉月型枠内に上記葉月仮設材を埋設して」ンクリ−1〜
を打設するとともに、上記床用ビーム上にコンクリート
を打設して、梁および床を構築することから、梁および
床の構築に必要であった支保工等が必要なくなる。その
結果、建設工数が低減して建設工期を短縮化できるとと
もに、床下方の空間が広くなって、建設作業の安全性お
よび作業能率を向上ざゼることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る建屋建設方法の一実施例が適用
されたタービン)l屋の建設方法を従来例とともに示覆
゛シーケンス図、第2図は第1図の一実施例にd5ける
タービン建屋の建設方法を示す断面図、第3図は原子力
発゛心所のタービン建屋を示す[方面図、第4図(、未
従来のタービン建屋の建設方法を示す断面図である。 」・・・タービン建屋、5・・・基礎マット、6・・・
璧、8・・・梁、9・・・支保工、10・・・床、11
・・・特殊支保工、12・・・デツキ受ビーム、15・
・・仮設鉄骨、16・・・鉄板型枠。 代理人弁理士  則 近  宏 佑

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建屋の基礎マット施工後この基礎マット上に壁を構築し
    、次にこの壁の上部に梁を設けてこの梁間に床用ビーム
    を掛け渡し、その後上記床用ビーム上に床を構築して建
    屋を建設する建屋建設方法において、上記壁の上部に梁
    用仮設材を設置し、次に、この梁用仮設材に梁用型枠お
    よび上記床用ビームを取り付け、その後、上記梁用型枠
    内に上記梁用仮設材を埋設してコンクリートを打設する
    とともに、上記床用ビーム上にコンクリートを打設して
    、梁および床を構築することを特徴とする建屋建設方法
JP31511788A 1988-12-15 1988-12-15 建屋建設方法 Pending JPH02164966A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31511788A JPH02164966A (ja) 1988-12-15 1988-12-15 建屋建設方法

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JP31511788A JPH02164966A (ja) 1988-12-15 1988-12-15 建屋建設方法

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JPH02164966A true JPH02164966A (ja) 1990-06-25

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ID=18061615

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JP31511788A Pending JPH02164966A (ja) 1988-12-15 1988-12-15 建屋建設方法

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JP (1) JPH02164966A (ja)

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