JPH09310442A - 屋根構造 - Google Patents

屋根構造

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JPH09310442A
JPH09310442A JP13004996A JP13004996A JPH09310442A JP H09310442 A JPH09310442 A JP H09310442A JP 13004996 A JP13004996 A JP 13004996A JP 13004996 A JP13004996 A JP 13004996A JP H09310442 A JPH09310442 A JP H09310442A
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JP
Japan
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roof
panels
precast concrete
dome
panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP13004996A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Watanabe
伸和 渡邊
Akira Niimura
亮 新村
Yukinori Kubo
征則 久保
Masao Hino
雅夫 日野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支保工部材の断面積を低減すること。 【解決手段】 屋根16は、下側屋根部18と上側屋根
部20との2層構造となっている。下側屋根部18は、
構築しようとするドーム状屋根16をセグメント状に分
割した多数のプレキャストコンクリート製パネルから構
成され、上側屋根部20は、現場打設のコンクリートか
ら構成されている。パネルは、ドーム状屋根16をセグ
メント状に分割したものであり、多数個が周および径方
向で相互に接触するようにして密接配置される。径方向
に沿って配置されたパネル間は、ボルトナットにより相
互に連結されている。また、周方向に沿って配置された
パネル間には、その方向に沿ってプレストレス力が導入
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屋根構造に関
し、特に、ドーム状屋根の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】円筒状に形成される側壁部と、この側壁
部の上端側に外周縁部が固設されるドーム状の屋根とを
備えたLNGタンク,石油備蓄タンクや大規模なスポー
ツ設備などの大型構造物の屋根構造には、従来から、各
種各様の方法が提案されており、代表的な構造として、
以下に説明する構造が知られている。
【0003】まず、最も一般的な構造は、現場打設の鉄
筋コンクリート構造であり、このような構造の屋根は、
円筒状に形成された側壁部の上端側にアーチ形の支保工
を架設し、この支保工状に型枠を設置して、配筋を施し
た後に、コンクリートを打設して屋根を構築する。ま
た、別の構造としては、底版上で予め屋根を組立て、こ
れをエアや揚重装置により引き上げて、屋根の周縁を側
壁部の上端側に固設する。
【0004】しかしながら、このような屋根構造には、
以下に説明する技術的な課題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、現場打設に
より屋根を構築する構造では、屋根荷重が非常に大きく
なり、この荷重に型枠荷重が加わるため、これに伴っ
て、これらを支持する支保工の断面が大きくなり、コス
ト高になるとともに、型枠の設置および撤去作業も必要
となり、非常に手間がかかるという問題があった。
【0006】また、予め組立た屋根を引き上げる構造で
は、屋根荷重が非常に大きくなるので、揚重装置の吊り
材の断面積が大きくなり、コスト高になるとともに、エ
アで浮上される場合には、非常に大きな空気量と圧力が
必要になり、設備が大型になり、この手段でもコスト高
になるという問題があった。本発明は、このような従来
の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とす
る低コストで経済的に構築できる屋根構造を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、円筒状の側壁部の上端側に架設されるド
ーム状の屋根を有する屋根構造において、前記屋根は、
一体形成される2層状の下側および上側屋根部を備え、
前記下側屋根部は、前記ドーム状の屋根をセグメント状
に分割した多数のプレキャストコンクリート製パネルか
ら構成され、このパネルを周および径方向に隣接配置
し、径方向に沿って隣接配置された前記パネル間を相互
に連結した状態で、周方向に沿って隣接配置された前記
パネル間にプレストレス力を導入するものであり、前記
上側屋根部は、前記プレキャストコンクリート製パネル
を型枠として、現場打設のコンクリートにより形成し
た。このように構成された屋根構造によれば、プレキャ
ストコンクリート製のパネルを、型枠の一部として兼用
するので、型枠を撤去する際の手間が省略される。ま
た、上側屋根部のコンクリートを打設する際には、パネ
ルの周方向に導入されるプレストレス力によるドーム効
果により、パネルが自立するので、支保工は、パネルを
敷設する際の荷重だけ支持すればよいので、部材の断面
積をその分だけ小さくすることが可能になる。この場
合、プレキャストコンクリート製パネルは、前記径方向
に配置される端部に、連結用ボルトの挿通孔が貫通形成
されたボルトボックスを設けるとともに、前記周方向に
配置される端部に、プレストレス鋼材の挿通孔が貫通形
成された接続用ボックスを設けることができる。このよ
うな構成のパネルを採用すると、径方向の連結が簡単に
行えるとともに、周方向にプレストレス力を導入する際
に、プレストレス鋼材の定着が簡単に行える。さらに、
上記構成の屋根構造では、前記プレキャストコンクリー
ト製パネルを、平板状の基部と、この基部の上面側に突
設された凸部とで構成することができる。この構成を採
用すると、屋根がプレキャストコンクリート製のパネル
と現場打設のコンクリートとを一体化した2層構造なの
で、両者間の接触面積が大きくなり、一体性を強化する
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1か
ら図6は、本発明にかかる屋根構造の一実施例を示して
いる。同図に示す屋根構造は、本発明を地下タンク10
の屋根部分に適用した場合であり、地下タンク10は、
地中に構築される側壁12と、この側壁12の下端内周
側に一体的に構築される底版14と、側壁12の上端側
に架設される平面形状が円形となるドーム状の屋根16
とを備えている。
【0009】側壁12は、中空円筒状に形成されてお
り、この側壁12は、例えば、地中連続壁工法により地
上から構築され、その内部を掘削した後に、側壁12の
内周側に円盤状の底版14が形成される。屋根16は、
この実施例では、下側屋根部18と上側屋根部20との
2層構造となっている。下側屋根部18は、構築しよう
とするドーム状屋根16をセグメント状に分割した多数
のプレキャストコンクリート製パネル22から構成さ
れ、上側屋根部20は、現場打設のコンクリートから構
成されている。
【0010】プレキャストコンクリート製パネル22
は、図2にその全体配置状態を示すように、ドーム状屋
根16をセグメント状に分割したものであって、多数個
が周および径方向で相互に接触するようにして密接配置
されるものであり、密接配置状態で同心円状の複数個の
リング部241 〜248 が形成されており、この実施例
では、中心から合計8個のリング部241 〜248 が形
成されている。
【0011】径方向に沿って配置されたパネル22間
は、ボルトナットにより相互に連結されている。また、
周方向に沿って配置されたパネル22間には、その方向
に沿ってプレストレス力が導入されている。リング部2
1 〜248 を形成するプレキャストコンクリート製パ
ネル22の一部を図3〜図6に示している。同図に示す
パネル22は、リング部241 〜248 を中心から等角
度間隔で分割した扇形の上下方向を略平行に切断した形
状に形成され、内部には、鉄筋が埋設されている。
【0012】パネル22は、平板状の基部22aと、こ
の基部22aの上面側に一体的に突設した略H字形の凸
部22b〜22eとを有していて、凸部22b〜22e
は、径方向に延びる一対の第1および第2凸部22b,
22cと、周方向に延びる第3および第4凸部22d,
22eとから構成されている。パネル22の四周には、
基部22aおよび第1〜第4凸部22b〜22eの端縁
を覆うようにして4枚の鋼板22fが配置されている。
径方向に延びる第1および第2凸部22b,22cの両
端縁には、上端が開口したボルトボックス22gがそれ
ぞれ設けられており、このボルトボックス22gの一端
を閉塞する鋼板22fには、パネル22を径方向に連結
する際に用いられるボルトの挿通孔22hが穿設されて
いる。
【0013】周方向に延びる第3および第4凸部22
d,22eの両端縁には、上端が開口した接続用ボック
ス22iがそれぞれ設けられていて、この接続用ボック
ス22iの一端を閉塞する鋼板22fには、リング部に
プレストレス力を導入する際に用いられる鋼材の挿通孔
22jがそれぞれ穿設されている。また、この第3およ
び第4凸部22d,22e内には、各凸部22d,22
eの両端側に位置する接続用ボックス22i間を連通す
るようにして両端が開口した中空筒状のシース管22k
が埋設されている。
【0014】さらに、基部22aの下面側の四隅には、
ネジ孔22lが設けられている。このネジ孔22lは、
図5に示すように、各パネル22を密接配置してドーム
形状を形成する際に、調整ボルト26を螺着して支保工
28との間の高さを調整するために用いられる。次に、
上記構成の屋根16のの構築方法について説明する。図
7から図9は、屋根16の構築方法の一例を示してい
る。屋根16の構築に当たっては、まず、図7に示すよ
うに、ドーム状の支保工28が構築される。この支保工
28は、側壁12の内部において底版14上に設置した
仮架台30を用いて行われる。
【0015】この実施例では、ドーム状の支保工28
は、鋼材トラス構造が採用されていて、周および径方向
に分割された支保工ブロック28aをクレーンにより吊
り下げて、仮架台30上に配置し、支保工ブロック28
a同士を相互にボルトナットや溶接などにより連結し
て、ドーム状に組み立てる。支保工28の組立が終了す
ると、図8に示すように、揚重装置32を使用して、支
保工28の引き上げ作業が行われる。
【0016】この実施例の揚重装置32は、具体的に
は、側壁12の上端に設置されたジッャキが使用されて
いて、このジャッキは、側壁12の周方向に沿って適当
な間隔をおいて、複数個設置され、ドーム状に組み立て
られた支保工28の外周縁に係止されたワイヤ34を引
き上げることにより行われる。そして、支保工28が側
壁12の上端側の所定の位置まで引き上げられると、ワ
イヤ34に楔で係止することにより、支保工28が側壁
12の上端側に支持される。
【0017】そして、支保工28の支持が終了すると、
この支保工28上にプレキャストコンクリート製パネル
22の設置が行われる。図9には、パネル22を設置す
る際の作業状態が示されていて、パネル22は、側壁1
2の外側に配置されるクローラクレーン36により吊り
下げられて、所定の箇所に配置される。各パネル22を
支保工28上に配置する際には、各パネル22の四隅に
設けられているネジ孔22l内に高さ調整ボルト26を
螺着して、所定の角度になるように調整される(図5参
照)。
【0018】多数のパネル22は、高さ調整が行われた
状態で、周および径方向に密接配置され、同心円状のリ
ング部241 〜248 を形成するようにして、ドーム状
の下側屋根部18が形成される。この状態が図2に示さ
れている。そして、径方向に沿って密接配置された各パ
ネル22間は、複数枚ないしは全体が配置された段階
で、相互に連結される。このときの連結は、ボルトボッ
クス22gを介して、径方向に隣接するパネル22間の
ボルト挿通孔22h内にボルトを挿通して、ナットを螺
着することにより行われる。
【0019】そして、この後に、周方向に沿って密接配
置された各パネル22間には、プレストレス力が導入さ
れる。このプレストレス力を導入する際には、接続用ボ
ックス22iを介して、各パネル22に埋設されている
シース管22k内に鋼材を挿入して、この鋼材を引っ張
って定着することにより行われる。この場合の鋼材の定
着部は、2以上のパネル22間に鋼材が跨がるようにし
て行われ、例えば、屋根16の大きさによっても異なる
が、屋根16の直径が比較的小さい場合や、周長が短い
内周側のリング部では、1本の鋼材を環状に配置するこ
とも可能である。
【0020】なお、下側屋根部18にプレストレス力が
導入されると、そのドーム効果により、この部分の自立
性が確保されるので、支保工28は、この段階で撤去す
ることも可能であるが、安全性や作業性などの見地か
ら、屋根16の構築が完了するまでは、支保工28を下
側屋根部18の下面から下方に離間した位置に設けてお
くことが望ましい。
【0021】このようにして、下側屋根部18が構築さ
れると、このドーム状の下側屋根部18を型枠として、
その上部側に配筋を施し、コンクリートを打設して、下
側屋根部18と一体的に上側屋根部20が形成される。
そして、支保工28を解体撤去すると工事が終了する。
以上のように構成された屋根構造によれば、プレキャス
トコンクリート製のパネル22を、上側屋根部20を形
成する際に、型枠の一部として兼用するので、型枠を撤
去する際の手間が省略される。
【0022】また、上側屋根部20のコンクリートを打
設する際には、パネル22の周方向に導入されるプレス
トレス力によるドーム効果により、パネル22が自立す
るので、支保工28は、パネル22を敷設する際の荷重
だけ支持すればよいので、部材の断面積をその分だけ小
さくすることが可能になる。また、揚重装置32の吊り
材の断面積も同様に小さくすることができる。
【0023】さらに、上記構成の屋根構造では、プレキ
ャストコンクリート製のパネル22と現場打設のコンク
リートとを一体化した2層構造であって、各パネル22
に凸部22b〜22eが形成されているので、現場打設
のコンクリートとパネル22とが凹凸状に接合し、接触
面積が大きくなって、両者間の一体性を強化することが
できる。
【0024】なお、各パネル22に形成した凸部22b
〜22eは、目粗し加工やジベルの突設で代替すること
ができる。また、上記実施例では、本発明を地下タンク
10に適用した場合を例示したが、本発明の実施は、こ
れに限定されることはなく、地上や半地下のタンクや大
型のスポーツ設備などにも勿論適用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる屋根構造によれば、 以下の効果が得られ
る。 プレキャストコンクリート製パネルを上側屋根部を形
成する際に型枠の一部として兼用するので、型枠を撤去
する手間が省略される。 プレキャストコンクリート製パネルにプレストレス力
を導入すると、ドーム効果によりこれが自立するので、
支保工や揚重装置の荷重負担が軽減され、支保工の構成
部材や揚重装置の吊り材の断面積が小さくて済み、経済
的になる。 プレキャストコンクリート製パネルの上面側に凸部を
設けておくと、現場打設により形成される上側屋根部と
の間の一体性を強化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる屋根構造の一実施例を示す縦断
面図である。
【図2】図1の屋根構造における下側屋根部の斜視図で
ある。
【図3】図2に示した下側屋根部を構成するパネルの斜
視図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図4のB−B線断面図である。
【図7】本発明にかかる屋根構造を構築する際の最初の
工程を示す断面説明図である。
【図8】図7の工程に引き続いて行われる工程の断面説
明図である。
【図9】図8の工程に引き続いて行われる工程の断面説
明図である。
【符号の説明】
10 地下タンク 12 側壁 14 底版 16 屋根 18 下側屋根部 20 上側屋根部 22 プレキャストコンクリート
製パネル 22a 基部 22b〜22e 第1〜第4凸部 22f 鋼板 22g ボルトボックス 22h 挿通孔(ボルト用) 22i 接続用ボックス 22j 挿通孔(プレストレス鋼材
用) 22k シース管 28 支保工 32 揚重装置(ジャッキ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日野 雅夫 東京都千代田区神田司町2−3 株式会社 大林組東京本社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の側壁部の上端側に架設されるド
    ーム状の屋根を有する屋根構造において、 前記屋根は、一体形成される2層状の下側および上側屋
    根部を備え、 前記下側屋根部は、前記ドーム状の屋根をセグメント状
    に分割した多数のプレキャストコンクリート製パネルか
    ら構成され、このパネルを周および径方向に隣接配置
    し、径方向に沿って隣接配置された前記パネル間を相互
    に連結した状態で、周方向に沿って隣接配置された前記
    パネル間にプレストレス力を導入するものであり、 前記上側屋根部は、前記プレキャストコンクリート製パ
    ネルを型枠として、現場打設のコンクリートにより形成
    することを特徴とする屋根構造。
  2. 【請求項2】 前記プレキャストコンクリート製パネル
    は、前記径方向に配置される端部に、連結用ボルトの挿
    通孔が貫通形成されたボルトボックスを設けるととも
    に、前記周方向に配置される端部に、プレストレス鋼材
    の挿通孔が貫通形成された接続用ボックスを設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の屋根構造。
  3. 【請求項3】 前記プレキャストコンクリート製パネル
    は、平板状の基部と、この基部の上面側に突設された凸
    部とを有することを特徴とする請求項1または2記載の
    屋根構造。
JP13004996A 1996-05-24 1996-05-24 屋根構造 Pending JPH09310442A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8261510B2 (en) * 2008-04-30 2012-09-11 Chicago Bridge & Iron Company Method of building elevated water storage tanks
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