JPH02164539A - 印刷マスククリーニング装置 - Google Patents

印刷マスククリーニング装置

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Publication number
JPH02164539A
JPH02164539A JP32099188A JP32099188A JPH02164539A JP H02164539 A JPH02164539 A JP H02164539A JP 32099188 A JP32099188 A JP 32099188A JP 32099188 A JP32099188 A JP 32099188A JP H02164539 A JPH02164539 A JP H02164539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
printing mask
solvent
mask
wiper body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32099188A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Masuda
照男 増田
Masaru Fukuda
優 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP32099188A priority Critical patent/JPH02164539A/ja
Publication of JPH02164539A publication Critical patent/JPH02164539A/ja
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、印刷機の印刷マスククリーニング装置に関す
るものである。
従来の技術 スクリーン印刷においては、印刷マスクと印刷物の間に
すき間ができる。そのため、すき間に印刷体が侵入する
とともに印刷マスクの下面に付着し、これが次の印刷物
に付着するため印刷不良に到る原因になっている。
その付着印刷体の除去方法は、作業者が手作業で溶剤を
含浸させた拭取体を印刷マスク下面に圧接させ、これを
摺動させる拭取り作業で除去していた。
発明が解決しようとする課題 上記印刷マスク下面のクリーニングの頻度は、印刷数回
に一度は実施しなければならず、これを作業者が手作業
で実施することは、労働衛生上の課題を含んでおり、ま
た、生産性の低下を招く結果になっていた。
そこで、本発明は、労働衛生環境の改善と生産性を高め
ることをねらいとし、作業者無しで自動的にクリーニン
グが行えるようにした印刷マスククリーニング装置を提
供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の技術的手段は、溶剤
を含浸させた拭取体で定期的に、自動的に印刷マスク下
面に付着した印刷体を拭き取る構成としたものである。
作用 上記のように適度な引張り強度と吸水性を有する拭取体
に適量の溶剤を含浸させ、これを、印刷マスク下面と巻
付ローラの間において均一に圧接させ、次に溶剤により
印刷マスクと付着した印刷体のはく離性を高め、さらに
、拭取体を巻付ローラを介して摺動させることにより、
印刷体が著しく減少する。
この結果、印刷物への付着がなくΔす、機械化すれば、
連結印刷が可能になる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において、本発明の印刷マスククリーニング装置
を使用する印刷装置は、他にスクリーン印刷ユニット・
印刷物を保持、搬送する治具等により構成されている1
、 本発明の実施例における構成について説明する。
11はユニット本体で、ペッド22上に取り付けられた
摺動軸24に取り付けられ、エアーシリンダ10により
、水平方向に移動する。拭取アーム12は、支点軸13
を介してユニット本体11に取り付けられ、その拭取ア
ーム12には、帯状の拭取体16を供給する巻出リール
20.拭取体16に適度な摩擦を加える押えローラ18
、拭取体16に溶剤26を供給する溶剤塗布パイプ14
、拭取体16を巻き付ける巻付ローラ15、拭取体16
を一定呈送る送りローラ19、使用済の拭取体16を巻
き取る巻取リール21等が取り付けられている。拭取体
1eは、印刷幅より若干広目の帯状のもので、適度な引
張強度と吸水性を持ち、押えローラ18と送90−ラ1
9との間で適度な張力を持たせた状態で装着されている
。1だ、エアシリンダ17により、拭取アーム12は、
支点軸13を介して上下に揺動し、上昇したときに、印
刷マスク4の下面に拭取体16を圧接するようになって
いる。
印刷装置として は、ベツド22上に設けられたターン
テーブル1に印刷物3を載置する治具2を設け、この印
刷位置の下方に治具2を昇降させるエアシリンダ9を配
置し、同じくペッド22上に設けた支柱26上に印刷マ
スク4を取り付ける取付枠7を設け、この印刷マスク4
上に印刷体23をスキージングするスキージ6を配置し
、このスキージ6をガイド軸8で保持するとともにエア
シリンダ6で摺動可能として構成されている。
次にこの一実施例の構成における作用について説明する
この実施例は、印刷装置の連続動作の中で、−連の動作
を行うもので、その動作時期は、印刷を終了した印刷物
3がエアシリンダ9により下降し、搬送を終了するまで
の時期で行っている。まず第2図に示すように、印刷が
終了したとき、溶剤塗布パイプ14内に圧縮エアーで溶
剤26を適量圧送し、溶剤塗布パイプ14の穴を通じて
、拭取体16に含浸させる。そして、拭取アーム12を
エアシリンダ17で上昇させ、第3図に示すようにゴム
製の巻付ローラ16で拭取体16を印刷マスク4の下面
へ均一に圧接させる。さらに、その状態でエアシリンダ
1Qでユニット本体11を矢印ム方向にM動させながら
、拭取体16に含浸させた溶剤25で、印刷マスク4の
下面に付着した印刷体23を低粘度にし、拭取体16へ
の吸着性と、はく離性を高めながら、拭取る。次に、拭
取体16に付着17た印刷物が再度、印刷マスク4に付
着しないようにエアシリンダ17を下降させ、エアシリ
ンダ10を元の位置に摺動させ、v、1図の状態に戻す
。印刷マスク4の下面の印刷体23の付着物の除去は、
定期的に行うため、次のために拭取体16を送りローラ
19を回転させ、一定量、送っておく。
以上の作用をする一実施例を導入することにより、印刷
マスク4の下面における印刷体23の付着物を自動的に
除去することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、印刷装置に組み込み、溶剤を含
浸させた拭取体で定期的に、自動的に、印刷マスクの下
面を掃除することで、長時間の連続印刷が可能になり、
生産性が著しく向上し、しかも、機械化したことにより
、労働衛生上の課題も最少限に押えることができ、また
、印刷マスクの種類についても、メツシュタイプ、メタ
ルタイプの両方に使用でき、拭取体の幅を変更すること
により、種々の印刷幅にも適応可能であるなどの効果を
有し工業的価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の印刷マスククリーニング
装置の正面図、第2図は同クリーニング装置を備えた印
刷装置の印刷断面図、第3図は、同クリーニング装置の
要部の断面図である。 4・・・・・・印刷マスク、6・・・・・・スキージ、
11・・・・・・ユニット本体、12・・・・・・拭取
ア・−ム、14・・・・・・溶剤塗布パイプ、16・・
・・・・巻+t o−ラ、19・・・・・・送りローラ
、20・・・・・巻出リール、21・・・・・・巻取リ
ール、23・・・・・・印刷体、26・・・・・・溶剤
。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名 −
一− −一− 5−・− 4・・ 15 −・ 16−・・ +9−−− りεi1 1 刷 胃 印刷マスク スキージ 拭肘アーム 1罰pろ1でイ 瞥FTじ−ラ 拭収滓 送  リ  口  −  ラ 6一  印刷 体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 適度な引張強度と吸水性をもった帯状の拭取体に、印刷
    マスク下面に付着した印刷体を溶かす溶剤を含浸させる
    溶剤供給部を備え、この拭取体を保持する巻付ローラを
    、印刷マスクの下面に圧接させながら摺動させるように
    構成した印刷マスククリーニング装置。
JP32099188A 1988-12-19 1988-12-19 印刷マスククリーニング装置 Pending JPH02164539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32099188A JPH02164539A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 印刷マスククリーニング装置

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JP32099188A JPH02164539A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 印刷マスククリーニング装置

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Publication Number Publication Date
JPH02164539A true JPH02164539A (ja) 1990-06-25

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ID=18127564

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JP32099188A Pending JPH02164539A (ja) 1988-12-19 1988-12-19 印刷マスククリーニング装置

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JP (1) JPH02164539A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05229108A (ja) * 1992-02-19 1993-09-07 Hitachi Techno Eng Co Ltd スクリ−ン印刷機の清掃装置
CN100356529C (zh) * 2003-01-31 2007-12-19 精工爱普生株式会社 导电材料的印刷装置、印刷掩膜的清洗方法及印刷掩膜的清洗程序

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05229108A (ja) * 1992-02-19 1993-09-07 Hitachi Techno Eng Co Ltd スクリ−ン印刷機の清掃装置
CN100356529C (zh) * 2003-01-31 2007-12-19 精工爱普生株式会社 导电材料的印刷装置、印刷掩膜的清洗方法及印刷掩膜的清洗程序

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