JPH02164060A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH02164060A JPH02164060A JP32124988A JP32124988A JPH02164060A JP H02164060 A JPH02164060 A JP H02164060A JP 32124988 A JP32124988 A JP 32124988A JP 32124988 A JP32124988 A JP 32124988A JP H02164060 A JPH02164060 A JP H02164060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- conductivity type
- region
- gate electrode
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 22
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 18
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052785 arsenic Inorganic materials 0.000 description 1
- RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N arsenic atom Chemical compound [As] RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 1
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に関し、特にMOSトランジス
タとバイポーラトランジスタをと含むB 1−MOS型
の半導体集積回路に関する。
タとバイポーラトランジスタをと含むB 1−MOS型
の半導体集積回路に関する。
従来、MOSトランジスタの大きな入力インピーダンス
とバイポーラトランジスタの高い電流駆動能力とを併せ
もつように、MoSトランジスタとバイポーラトランジ
スタとを一つの半導体チップに集積したB 1−MOS
型の半導体集積回路が用いられてきた。
とバイポーラトランジスタの高い電流駆動能力とを併せ
もつように、MoSトランジスタとバイポーラトランジ
スタとを一つの半導体チップに集積したB 1−MOS
型の半導体集積回路が用いられてきた。
従来のB 1−M09型半導体集積回路の多くは、バイ
ポーラトランジスタとMOS)ランジスタとは絶縁分離
層で電気的に絶縁された島領域にそれぞれ形成され、配
線により接続されていた。
ポーラトランジスタとMOS)ランジスタとは絶縁分離
層で電気的に絶縁された島領域にそれぞれ形成され、配
線により接続されていた。
このため、チップ占有面積が大きくなるという欠点があ
った。また、バイポーラトランジスタとMOSトランジ
スタのもつ特性の利点と欠点とはそのまま維持され、欠
点の方が改善されないという問題もあった。
った。また、バイポーラトランジスタとMOSトランジ
スタのもつ特性の利点と欠点とはそのまま維持され、欠
点の方が改善されないという問題もあった。
本発明の半導体集積回路は、半導体゛基板に形成されな
一導電型埋込層と、前記半導体基板上に形成された逆導
電型半導体層と、前記埋込層に接触して前記逆導電型半
導体層内に設けられた逆導電型高濃度領域と、前記逆導
電型半導体層表面に絶縁膜を介して設けられたゲート電
極と、該ゲート電極の両側の下方の前記逆導電型半導体
層内に形成され一方の領域が前記逆導電型高濃度領域に
接触する二つの一導電型領域とを有し、前記ゲート電極
とその両側下方に存在する前記二つの一導電型領域とで
構成されるMOSトランジスタと、前記埋込層と前記逆
導電型高濃度領域と該逆導電型高濃度領域に接触する一
導電型領域とで構成されるバイポーラトランジスタとを
含んで構成される。
一導電型埋込層と、前記半導体基板上に形成された逆導
電型半導体層と、前記埋込層に接触して前記逆導電型半
導体層内に設けられた逆導電型高濃度領域と、前記逆導
電型半導体層表面に絶縁膜を介して設けられたゲート電
極と、該ゲート電極の両側の下方の前記逆導電型半導体
層内に形成され一方の領域が前記逆導電型高濃度領域に
接触する二つの一導電型領域とを有し、前記ゲート電極
とその両側下方に存在する前記二つの一導電型領域とで
構成されるMOSトランジスタと、前記埋込層と前記逆
導電型高濃度領域と該逆導電型高濃度領域に接触する一
導電型領域とで構成されるバイポーラトランジスタとを
含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の断面図である。
比抵抗10Ω・cmのP型シリコン基板1に濃度力5
X 10 ”/cnfノN型拡fi&層2を形成し、そ
の上に比抵抗1Ω・cmのP型エピタキシャル層3を1
μmの厚さに形成する。このエピタキシャル層3内にN
型埋込層2に接触するP型ベース領域4をイオン注入技
術を用いて形成する。エピタキシャル層3の表面に厚さ
50nmのゲート酸化膜5を形成し、その上にリンをI
Q”cm−’以上含有する多結晶シリコンからなるゲー
ト電極6を形成する。ゲート電極長は1μmである。こ
のゲート電極6をマスクにしてヒ素をイオン注入して接
合深さが0.5μrn、濃度が20”/crd以上のN
型領域7,8を形成する。N型領域7はP型ベース領域
7と接触するように形成する。CVD法により膜厚0,
5μmの層間絶縁[9を堆積し、ホトリソグラフィによ
りコンタクト孔をあけ、膜厚1μmのA(−1%SLで
電源電極10、出力取出し用の出力電極11を形成する
。
X 10 ”/cnfノN型拡fi&層2を形成し、そ
の上に比抵抗1Ω・cmのP型エピタキシャル層3を1
μmの厚さに形成する。このエピタキシャル層3内にN
型埋込層2に接触するP型ベース領域4をイオン注入技
術を用いて形成する。エピタキシャル層3の表面に厚さ
50nmのゲート酸化膜5を形成し、その上にリンをI
Q”cm−’以上含有する多結晶シリコンからなるゲー
ト電極6を形成する。ゲート電極長は1μmである。こ
のゲート電極6をマスクにしてヒ素をイオン注入して接
合深さが0.5μrn、濃度が20”/crd以上のN
型領域7,8を形成する。N型領域7はP型ベース領域
7と接触するように形成する。CVD法により膜厚0,
5μmの層間絶縁[9を堆積し、ホトリソグラフィによ
りコンタクト孔をあけ、膜厚1μmのA(−1%SLで
電源電極10、出力取出し用の出力電極11を形成する
。
N型埋込層2とP型ベース領域4とN型領域7とでNP
Nトランジスタが構成され、ゲート電極6とN型領域7
,8とでNチャネルMOSトランジスタが構成される。
Nトランジスタが構成され、ゲート電極6とN型領域7
,8とでNチャネルMOSトランジスタが構成される。
このようにしてMOSトランジスタにバイポーラトラン
ジスタを組合せることができた。
ジスタを組合せることができた。
この組合せにり、MoSトランジスタのチャネル長が短
くなった時、MOSトランジスタの基板電流は非常に大
きなものとなり、MOSトランジスタのもつ欠点が解消
され、しかも従来から有していた利点は維持される。
くなった時、MOSトランジスタの基板電流は非常に大
きなものとなり、MOSトランジスタのもつ欠点が解消
され、しかも従来から有していた利点は維持される。
以上説明したように、本発明は、MOSトランジスタの
ソース領域と下方の埋込層との間にベース頭載を設ける
ことによりMoSトランジスタにパイボーラトランジス
アを組合せたので、高い入力インピーダンスと、大きい
電流駆動能力を有する能動素子を実現できるという効果
がある。
ソース領域と下方の埋込層との間にベース頭載を設ける
ことによりMoSトランジスタにパイボーラトランジス
アを組合せたので、高い入力インピーダンスと、大きい
電流駆動能力を有する能動素子を実現できるという効果
がある。
また、バイポーラトランジスタのコレクタ(またはエミ
ッタ)とMOSトランジスタのドレインとを共用させて
MoSトランジスタとバイポーラトランジスタとを同−
島領域内に形成したので、絶縁分離層を必要とせず、占
有面積を大幅に低減でき、集11密度を向上できるとい
う効果もある。
ッタ)とMOSトランジスタのドレインとを共用させて
MoSトランジスタとバイポーラトランジスタとを同−
島領域内に形成したので、絶縁分離層を必要とせず、占
有面積を大幅に低減でき、集11密度を向上できるとい
う効果もある。
第1図は本発明の一実施例の断面図である。
1・・・P型シリコン基板、2・・・N型埋込層、3・
・・P型エピタキシャル層、4・・・P型ベース領域、
5・・・ゲート酸化膜、6・・・ゲート電極、7,8・
・・N型領域、9・・・層間絶縁膜、10・・・電源電
極、11・・・出力電極。
・・P型エピタキシャル層、4・・・P型ベース領域、
5・・・ゲート酸化膜、6・・・ゲート電極、7,8・
・・N型領域、9・・・層間絶縁膜、10・・・電源電
極、11・・・出力電極。
Claims (1)
- 半導体基板に形成された一導電型埋込層と、前記半導体
基板上に形成された逆導電型半導体層と、前記埋込層に
接触して前記逆導電型半導体層内に設けられた逆導電型
高濃度領域と、前記逆導電型半導体層表面に絶縁膜を介
して設けられたゲート電極と、該ゲート電極の両側の下
方の前記逆導電型半導体層内に形成され一方の領域が前
記逆導電型高濃度領域に接触する二つの一導電型領域と
を有し、前記ゲート電極とその両側下方に存在する前記
二つの一導電型領域とで構成されるMOSトランジスタ
と、前記埋込層と前記逆導電型高濃度領域と該逆導電型
高濃度領域に接触する一導電型領域とで構成されるバイ
ポーラトランジスタとを含むことを特徴とする半導体集
積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32124988A JPH0691199B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32124988A JPH0691199B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02164060A true JPH02164060A (ja) | 1990-06-25 |
JPH0691199B2 JPH0691199B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=18130473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32124988A Expired - Fee Related JPH0691199B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691199B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100326236B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2002-05-09 | 박종섭 | 모스/바이폴라복합트랜지스터를이용한반도체메모리장치의감지증폭기 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP32124988A patent/JPH0691199B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100326236B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2002-05-09 | 박종섭 | 모스/바이폴라복합트랜지스터를이용한반도체메모리장치의감지증폭기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0691199B2 (ja) | 1994-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910006672B1 (ko) | 반도체 집적회로 장치 및 그의 제조 방법 | |
JPH02101747A (ja) | 半導体集積回路とその製造方法 | |
JPS6350070A (ja) | 縦型mos電界効果トランジスタ | |
JPH02164060A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPS6050063B2 (ja) | 相補型mos半導体装置及びその製造方法 | |
US5008724A (en) | Semiconductor device | |
JPS6230704B2 (ja) | ||
JPS61265859A (ja) | 相補型mos半導体装置 | |
JPS63158866A (ja) | 相補形半導体装置 | |
JPS632365A (ja) | 半導体集積回路の製造方法 | |
JP2680846B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2968640B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPS6129149A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPS59191370A (ja) | 相補型絶縁ゲ−ト電界効果半導体装置 | |
JPH01112763A (ja) | 半導体装置 | |
JPS60119774A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPS6014512B2 (ja) | 絶縁ゲ−ト型電界効果トランジスタ | |
JPH0321055A (ja) | 半導体集積回路装置およびその製造方法 | |
JPH0521446A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH04196440A (ja) | 半導体装置 | |
JPH04317336A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH0828505B2 (ja) | 伝導度変調型mosfet | |
JPH0380565A (ja) | 半導体装置 | |
JPS62216270A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS63269558A (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |