JPH02162995A - 電子式ボタン電話装置 - Google Patents

電子式ボタン電話装置

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JPH02162995A
JPH02162995A JP31816288A JP31816288A JPH02162995A JP H02162995 A JPH02162995 A JP H02162995A JP 31816288 A JP31816288 A JP 31816288A JP 31816288 A JP31816288 A JP 31816288A JP H02162995 A JPH02162995 A JP H02162995A
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JP
Japan
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data signal
cpu
main device
power failure
key telephone
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Pending
Application number
JP31816288A
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English (en)
Inventor
Yasuo Funato
康雄 船戸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電子式ボタン電話装置に係り、特にデータ伝
送の制御をCPUで行なう電子式ボタン電話装置に関す
る。
(従来の技術) 主装置とボタン電話機とを1対または2対以上の線路で
接続し両者をCPUで制御する電子式ボタン電話装置は
周知である。
第2図及び第3図はこのような周知の電子式ボタン電話
装置の一例を示す回路図で、第2図はボタン電話機を、
第3図は主装置の主要構成をそれぞれ示したものである
本例の場合には2対の線路によって主装置とボタン電話
機とが接続されており、音声信号は音声信号伝送路1を
介して、またデータ信号はデータ信号伝送路2を介して
それぞれ伝送される。
音声信号は、伝送路1を介して音声トランス3、音声ハ
イブリッド回路4および受話アンプ5を介して受話器7
に到達する。また送話器8からの音声信号は、送話アン
プ6、音声ハイブリッド回路4および音声トランス3を
介して伝送路1に伝達される。
通常ボタン電話機を制御するCPU13は、5■で動作
するよう設計されており、そのために24Vの駆動電源
から5vの安定化電圧を得るための5vレギユレーター
10が用意されている。
レギュレーター10の入出力端子には電源安定化用コン
デンサ9および平滑用コンデンサ11が接続されている
またCPU13に供給される5vの電源の監視を行なう
ための暴走・電源監視IC12が用意されている。CP
U13は後述する発光ダイオード14を駆動する。また
受話アンプ5および送話アンプ6の制御を行う。
ダイヤルキーバッド15からの信号は、CPU13に人
力されるように構成されている。さらに局線キー16お
よびフックスイッチ17からの入力情報もCPU13に
人力される。
データ伝送路2からのデータ信号は、データトランス1
8を介してデータハイブリッド回路19を経てコンパレ
ータ20を介しCPU13に入力される。CPU13は
データハイブリッド回路19へ信号を送出し、この信号
はデータトランス18を経てデータ伝送路2へ送出され
る。レギュレーター10の入力部には逆流阻止用ダイオ
ード21が直列に挿入されている。
第3図に示す主装置では、音声信号伝送路1からの音声
信号が音声トランス23を介してクロスポイントI C
22に伝送される。またデータ信号伝送路2からのデー
タ信号は、データトランス26、データハイブリッド回
路25およびコンパレータ24を介してCPU27へ伝
送される。
主装置内にもボタン電話機と同様に暴走・電源監11c
28が設けられ、CPU27に供給される5V電源の電
圧を監視している。29は電源回路で、商用電源から2
4Vの直流電圧を作成する。
この24Vの直流電圧は5Vレギユレーター31によっ
て安定化された5vの電圧を発生させる。
レギュレーター31の入力側および出力側にはそれぞれ
電源安定化コンデンサ30と平滑用コンデンサ32が接
続されている。
次に第2図および第3図に示す回路の動作説明を行なう
。まず第2図に示すボタン電話機では、送話器8からΔ
声が入力されると、これが電気信号に変換されて送話ア
ンプ6で増幅され、音声ハイブリッド回路4を経て音声
トランス3に入り、音声伝送路1へ伝えられ主装置に伝
達される。
逆に主装置からの音声信号は、音声トランス3、ハイブ
リッド回路4を経て受話アンプ5に伝えられ、増幅され
たのち受話器7で音声に変換されモニタされる。
ボタン電話機はCPU13によりコントロールされ、ダ
イヤルキーバッド15、局線キー16およびフックスイ
ッチ17からの情報を主装置側へデータとして送る。こ
の時のデータ信号は、CPU13からデータハイブリッ
ド19、データトランス18を介してデータ伝送路2に
入り主装置へ伝えられる。逆に主装置からの下りデータ
はデータ伝送路2からデータトランス18を介してデー
タハイブリッド19に伝えられ、コンパレータ20を経
てCPU13に取り込まれる。これによりCPU13は
発光ダイオード14を点灯させたり、受話アンプ5や送
話アンプ6をオン・オフする制御を行なう。
電源の供給は、音声伝送路1とデータ伝送路2の両方を
用いて行なわれる。この場合、逆流阻止ダイオード21
により伝送路の接続を逆接した場合でも、ボタン電話機
に異常電圧が加わらないよう保護される。
主装置から供給される24Vの直流電圧はそのままボタ
ン電話機に給電され、5vの直流電圧はレギュレーター
10により24Vから変換されて給電される。
CPU13が暴走した場合や、5vの直流電圧が異常に
なった場合には、暴走電源監視IC12によりCPU1
3がリセットされるように構成されている。
次に第3図に示す主装置の動作を説明する。ボタン電話
機と接続される音声伝送路1は音声トランス23を介し
てクロスポイントIC22につながっており、CPU2
7の制御により局線もしくは他の内線と交換処理が行な
われる。ボタン電話機とのデータのやりとりはボタン−
1話機側と全く同様にデータ伝送路2、データトランス
26、データハイブリッド25およびコンパレータ24
を介してCPU27が行なう。
主装置側の電源は商用の100V電源を電源回路29で
24Vに変換して供給する。またボタン電話機側と同様
に5■レギユレーター31により24Vを5Vに変換し
て供給される。
CPU27の暴走もしくは5V電源の異常の場合には!
i走・電源監視IC28によりCPU27がリセットさ
れる。
このようなシステムのホスト側は主装置であり、主装置
の制御によりボタン電話機が動作するよう構成されてい
る。さらにボタン電話機は伝送エラー防止のため一定時
間正しいデータが伝送されてこない場合にはリセットし
て待期状態となるよう構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明したように、従来の装置では、ボタン電話機に
対する電力の供給は主装置側から24Vによりなされて
おり、しかも逆流素子用ダイオード21があるため、ボ
タン電話機が動作中に停電か起きると、主装置のCPU
27が先にリセットされる。その後しばらくしてボタン
電話機側のCPU13がリセットされる。したがってボ
タン電話機の使用中に停電があった場合、送話アンプ6
と受話アンプ5が動作状態のまま主装置がダウンしてし
まうのでバランスがくずれ、音声ハイブリッド4が正常
動作せず送話器8と受話器7との間でハウリングを起こ
すという問題点があった。
本発明は、このような問題点を除去するためになされた
もので、ボタン電話機の使用中に停電を起こしてもハウ
リングを起こす等の問題を生じない電子式ボタン電話装
置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、主装置とボタン電話機とを線路によって接続
し、この線路を介して制御データ信号を前記主装置から
前記ボタン電話機に伝送し、前記主装置内において、駆
動電源の電圧が所定のレベルまで降下したことを停電検
出回路により検知し、その停電検出信号に応答してボタ
ン電話機への制御データ信号の供給を停止させるように
したものである。
(作 用) 本発明では、制御動作状態では、主装置とボタン電話機
との間のデータ伝送は通常どうり行なわれ、停電時には
主装置からのデータの伝送を停止して、ボタン電話機を
主装置側より早くリセットさせることができるようにし
ている。
このため音声ハイブリッドの異常動作によって送話器と
受話器との間でハウリングをおこすというような不具合
を避けることが出来る。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す電子式ボタン電話装
置の主装置側の構成を示した回路図である。
なお第2図および第3図に示す構成部分と同一部分には
同一符号を付しその詳細説明は省略する。
本発明では、主装置内に駆動電源の電圧が所定のレベル
まで降下した時にこれを検出して停電検出信号を出力す
る停電検出回路34とこの停電検出信号に応答してCP
U27からの制御データ信号の供給を停止させるデータ
信号オン/オフ回路33を設けている。データ信号オン
/オフ回路33は抵抗35を介してCPU27に接続さ
れる。
データ信号オン/オフ回路33はトランジスタ331と
ベース抵抗332とで構成される。また停電検出回路3
4はプルアップ抵抗341、トランジスタ342、ベー
ス抵抗343.18Vのツェナーダイオード344およ
びバイアス抵抗345により図に示すように構成される
ここで停電でない1當状態においては、24Vの電源ラ
インには24Vが供給されているため、18Vのツェナ
ーダイオード344はオンして電流を流し、ベース抵抗
343を介してトランジスタ342のベースに流れ込み
、トランジスタ342をオンさせる。このためトランジ
スタ342のコレクタはエミッタと同電位のグランド電
位となり、停電検出回路36の停電検出出力はローレベ
ルとなる。これを受けてトランジスタ331はベースが
グランドレベルにあるためオフする。
したがってトランジスタ331のコレクタはグランドに
対しハイインピーダンスとなり、データ送出回路に対し
影響を与えず、データはボタン電話機側に送り出される
次に停電状態になった場合、24Vの電源ラインは電力
供給が無くなるため電源安定化用コンデンサ30の両端
の24Vの電圧は所定の時定数を以て降下する。その電
圧が18v以下になったところで18Vツエナーダイオ
ード344がオフし、電流が流れなくなる。このためベ
ース電流が流れないためトランジスタ342がオフする
したがって停電検出回路34の停電検出出力がハイレベ
ル(5v)となる。これを受けてトランジスタ331は
ベース電流が流れるためオンし、トランジスタ331の
エミッタがグランドとショートシてCPU27のデータ
信号出力を抵抗35を介してショートするため、ボタン
電話機にデータ信号は伝送されなくなる。
このため停電により24V電源が18Vに降下した時点
ですぐにボタン電話機へのデータ伝送が停止される。こ
れを受けてボタン電話機は一定時間データ信号がこない
ためソフトウェアによりリセットを行ない待期状態とな
る。
さらに主装置は24V電源が低下していき6vになった
時点で5vレギユレータ31の出力である5V電源が低
下し、これを暴走・電源監視tC28が検知し、CPU
27にハードリセットをかけ主装置がリセットされる。
これにより、電源安定化用コンデンサ30と平滑用コン
デンサ32を充分大きくしておけば、ボタン電話機がホ
スト側の主装置よりも先にリセットされるように構成出
来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば停電検出回路が駆動
電源の電圧降下を検知し、所定の電位になったときに主
装置側からボタン電話へ供給されるデータ伝送を停止さ
せるため、停電時にボタン電話機を主装置より先にリセ
ットして待期状態におくことができるため、ボタン電話
機の動作中に停電があっても、ハウリング等の不具合を
解消することができるという効果を奏する。
13・・・ボタン電話機のCPU、27・・・主装置の
CPU、33・・・データ信号オン/オフ回路、34・
・・停電検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主装置とボタン電話機とを線路によって接続し、この線
    路を介して制御データ信号を前記主装置から前記ボタン
    電話機に伝送し、前記制御データ信号の伝送が所定の時
    間停止した時には前記ボタン電話機をリセットして待機
    状態とする電子式ボタン電話装置において、駆動電源の
    電圧が所定のレベルまで降下した時動作し停電検出信号
    を出力する停電検出回路と、この停電検出信号に応答し
    て前記制御データ信号の供給を停止させるデータ信号オ
    ン/オフ回路とを前記主装置内に設けたことを特徴とす
    る電子式ボタン電話装置。
JP31816288A 1988-12-16 1988-12-16 電子式ボタン電話装置 Pending JPH02162995A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0632632A2 (en) * 1993-06-15 1995-01-04 Nec Corporation Subscriber circuit provided with a circuit for monitoring a subscriber instrument

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0632632A2 (en) * 1993-06-15 1995-01-04 Nec Corporation Subscriber circuit provided with a circuit for monitoring a subscriber instrument
EP0632632A3 (en) * 1993-06-15 1996-10-16 Nec Corp Subscriber circuit provided with a circuit for monitoring a subscriber instrument.

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