JPH02162886A - ビデオ走査周波数変換装置 - Google Patents

ビデオ走査周波数変換装置

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JPH02162886A
JPH02162886A JP63316237A JP31623788A JPH02162886A JP H02162886 A JPH02162886 A JP H02162886A JP 63316237 A JP63316237 A JP 63316237A JP 31623788 A JP31623788 A JP 31623788A JP H02162886 A JPH02162886 A JP H02162886A
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vertical output
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Naoyuki Haraguchi
尚之 原口
Yoshihito Hirooka
広岡 善仁
Hiroyuki Murakami
博行 村上
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Kokusai Electric Corp
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Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、入力映像信号をA/D変換し、その走査周波
数を変換してD/A変換し、任意の画面サイズの映像信
号を出力するビデオ走査周波数変換装置に関するもので
ある。
(従来技術とその問題点) 第3図は、従来のビデオ走査周波数変換装置の主要回路
の構成を示すブロック図である。図において、5はA/
D変換回路、6は書き込み制御回路、7は−゛走査とに
入力出力共にシリアルに書き込み、読み出しができ、し
かも入力と出力とが非同期で動作する画像メモリ、8は
読み出し制御回路、9はD/A変換回路である。10は
垂直出力タイミング制御信号を発生する回路であり、次
の回路から構成されている。11は垂直同期幅を制<7
1する垂直同期幅カウンタ、12はバックポーチ期間を
制御するバンクポーチカウンタ、13は走査期間を制御
する走査期間カウンタ、14は画像メモリ7に走査アド
レス信号を与えると共に映像期間をも制御する走査アド
レスカウンタである。これらの各カウンタ11〜14は
それぞれ出力映像信号の水平走査期間の2クロックのタ
イミングで動作する。
第4図は、出力映像信号の1画面の走査期間の垂直出力
タイミングチャートである。
第3図において、入力映像信号は、A/D変換回路5に
よって入力映像信号のドツトクロックに同期したタイミ
ングでA/D変換され、書き込み制御回路6により入力
映像信号の一画面分が画像メモリ7の所定のアドレスに
走査線毎に書き込まれる。通常、次の走査線入力があれ
ば順次書き換えられるモードと、一画面分書いた後は保
持状態で変化しないモードの2つのモードを持つ。この
画像メモリ7に書き込まれた情報すなわち入力映像信号
の走査線毎の画像データは、走査アドレスカウンタ14
からの走査アドレス信号(1)、 (2)。
(第4図(a)参照)により、読み出すべき情報のアド
レスが指定され、読み出し制御回路8に送られる。第4
図(a)に示した例では、走査アドレス信号(1)、 
(2)、−・・に対応させた入力走査線■、■、■。
■、・・・−■、■の画像データを読み出すすなわち同
一アドレスの入力画像データを2度ずつ走査するように
指定した場合であり、出力走査線の数は2倍になる。他
の例として、1つおきのアドレスを指定すれば出力走査
線の数を%に設定することもでき、画面のサイズを変え
ることができる。当然、アドレスを順次1回指定すると
入力と同じ走査線数の画面になる。
ここで、映像期間T (t)は、次式で表すことができ
る。
映像期間T (t) =走査線数N×水平走査時間H(
t)・−(1) (1)式からも明らかなように、映像期間は、水平走査
時間が一定であれば走査線数に比例する。従って、走査
線数を指定することにより映像期間の長さを制場卸する
ことができる。
読み出し制御回路8では、垂直出力タイミング発生回路
10の各カウンタ11〜14に予め設定された値に従っ
て、垂直同期幅カウンタ11からの垂直同期幅制御信号
により垂直同期幅(第4図(b) t +〜tz)が設
定され、パンクポーチカウンタ12からのバックポーチ
制御信号によりバックポーチ(第4図(b)t2〜t3
>が設定され、走査アドレスカウンタ14からの制御信
号により映像期間(第4図(b) t 3〜t4)が設
定され、走査期間カウンタ13からの走査期間制御信号
により走査期間(第4図(b)t+−ts)が設定され
、一画面分の垂直出力タイミングが形成されて出力され
る。
このようにして作られた一画面分のディジタル映像信号
は、D/A変換回路9でD/A変換されて走査周波数が
変換された出力映像信号として取り出される。また、垂
直同期幅カウンタ11.バックボーチカウンク12.走
査期間カウンタ13.走査アドレスカウンタ14は、水
平走査期間のAクロックのタイミングで動作させている
ため、飛越し走査(インタレース)にも対応できるよう
になっている。
上述のように、従来例にあっては、各カウンタ11〜1
4の設定値をそれぞれ変えることにより垂直出力タイミ
ングを決め、走査周波数を変えることができ、任意の垂
直画面サイズを作ることができた。
しかしながら、垂直出力タイミングを変えて飛越し走査
(インクレース)、非飛越し走査(ノンインクレース)
などの制御や、入力の1つの走査線を2度出力して出力
の走査線数を入力の2倍にして画面を拡大したり、数本
の走査線毎に重複して出力して画面を縮小したりするモ
ードの切替制御をする場合に、その都度各カウンタ11
〜14のパラメータをそれぞれ設定しなければならない
煩雑さがあり、設定を容易にするためには回路が複雑と
なるという課題があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記の課題を解決し、走査周波数を変
えるための垂直出力タイミングの設定を容易にし、各種
モードの切替制御の容易な垂直出力タイミング制御回路
を備えたビデオ走査周波数変換装置を提供することにあ
る。
(発明の構成と動作) 本発明のビデオ走査周波数変換装置の主な特徴は、従来
の垂直出力タイミング発生回路10の代わりに、垂直制
御RAMを備え、全ての垂直出力タイミングを任意に設
定してこの垂直制御RAMに予め書き込み、その内容に
従って制御を行うように構成された垂直出力タイミング
制御回路を設けた点にある。即ち、本発明は、予め設定
した垂直出力のタイミングをパーソナルコンピュータ(
CPU)1等の外部制御ユニットによって垂直制御RA
M3に書き込み、そのメモリ内容をカウンタ2によって
読み出してレジスタ4に入力し、レジスタ4から読み出
し制御回路8に与える垂直出力タイミング制御B信号に
より画像メモリ7から画像データを読み出して出力映像
信号をとり出すように構成されたことを特徴とする。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す垂直出力タイミング
制御回路15を備えたビデオ走査周波数変換装置のブロ
ック図である。図において、5はA/D変換回路、6は
書き込み制御回路、7は画像メモリ、8は読み出し制御
回路、9はD/A変換回路である。また、1はコンピュ
ータ(CP U)、2はカウンタ、3は全走査線の垂直
出力タイミング制御情報を記憶する垂直制御RAM、4
はカウンタ2によって垂直制御RAM3から読み出され
た内容を一時記憶して出力し次の走査タイミングまで保
持するレジスタであり、これらの回路が本発明の主要部
を構成する垂直出力タイミング制御回路15である。カ
ウンタ2及びレジスタ4は出力映像信号の水平走査期間
の2クロックのタイミングで動作する。
第1図において、入力映像信号は、A/D変換回路5に
よってその信号のドツトクロツタに同期したタイミング
でA/D変換され、書き込み制御回路6によって一画面
分が画像メモリ7の所定のアドレスに走査線の番号をア
ドレスとして走査線毎に書き込まれる。画像メモリ7は
、シリアル入力とシリアル出力が非同期に動作するもの
であり、メモリブロックを2つ以上選択する構造にする
こともできる。また、それぞれの情報アドレスを内部管
理することができる。すなわち、内部命令デコーダによ
りHOLD信号が入力されると同一の行アドレスを指定
し、INC信号が入力されると次の行アドレスを指定し
、5KIP信号が入力されると1つ飛越した行アドレス
を指定し、リセット(R3T)信号が入力されると最初
の行アドレスを指定する機能を有する。また、メモリブ
ロックが2つ以上ある場合は、メモリブロックを指定す
るBK倍信号よりアクセスするメモリブロックを選択す
る機能を有する。
一方、垂直制御RAM3には、装置運用開始時あるいは
垂直出力タイミング変更時に設定された一画面の全走査
線分についての垂直出力タイミング情報が書き込まれて
おり、−画面毎にリセットされるカウンタ2の出力をア
ドレスにして、垂直制御RAM3の内容を読み出してレ
ジスタ4に入力し、各種タイミング制御情報を読み出し
制御回路8に送る。読み出し制御回路8は、送られた制
御情報を画像メモリ7に与えてその制御情報に従ったメ
モリ内容を読み出してD/A変換回路9にディジタル映
像信号を与える。さらに、D/A変換回路9でアナログ
に変換され、入力映像信号と走査周波数すなわち走査線
の数が異なる出力映像信号が得られる。また、カウンタ
2とレジスタ4は、出力映像信号の水平走査期間の2ク
ロックのタイミングで動作しているのでインタレース信
号にも対応することができる。
ここで、垂直割iRAM3の内容を第2図(a)に示す
。この図からも明らかなように、垂直制御RAM3の内
容は、1バイト(by te)ごとに立てるビット(b
it)により垂直出力タイミングを形成する。
第2図(b)は垂直出力タイミング制御信号のタイミン
グチャートであり、(a)の垂直割411 RA M 
3の内容に対応させて縦軸は時間を表している。
以下、第2図に基づいて説明する。
第2図(a)の垂直制御RAMに記憶された垂直出力タ
イミングを形成する制御情報の内容を示す各記号は次の
通りである。■Sは垂直同期(■・5ync)を表す。
DSPはビデオイネーブルを表し、画像メモリ7からデ
ータの読み出しを行うことを意味する。R3Tはカウン
タ2のリセットと画像メモリ7の行アドレスを先頭アド
レスにセットすることを意味する。5KIPと1.NC
/HOLDはメモリのアドレス制御で、5KIPは1つ
飛越した行アドレスの指定、INCは次の行アドレスの
指定、HOLDは同じ行アドレスの指定である。
BKは画像メモリ7のメモリブロックを表し、例えばブ
ロックが複数のときはB KL B K2などを指定す
る。
第2図(a)において(1) (2)は垂直同期を表し
、t。
〜t2は垂直同期時間となる。(3)はデータがないた
めt2〜t、は映像期間でも同期期間でもない期間すな
わちバックポーチとなる。(4)は、メモリブロックB
KIの指定された行アドレスのデータを読みその行アド
レスを保持(HOL D)する。(5)は(4)で保持
された行アドレスのデータを読み込み、次の行アドレス
を指定(INC)する。(6)は(5)で指定した行ア
ドレスのデータを読み込み、その行アドレスを保持(I
OLD)する。(7)は(6)で保持された行アドレス
のデータを読み込み、次の行アドレスを指定(INC)
する。その結果、t、〜t4の映像期間は入力の2倍と
なり画面サイズは2倍となる。(8)はデータがないた
めt4〜t、は映像期間でも同期期間でもない期間すな
わちフロントポーチとなる。この例では映像期間の最後
の動作(7)からフロシトポーチ(8)へ移行している
が、実際にはこの間に多数の動作が継続してフロントポ
ーチ(8)へ移行する。次の(9)はリセット(R3T
)を表し一画面分の終了を示し、カウンタ2をリセット
し、画像メモリ7の行アドレスを先頭アドレスにセット
して次の走査の開始準備となる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、垂直出力
タイミングの設定を変える場合、複数種類のカウンタの
設定値をそれぞれ変えることなく垂直割’475 RA
 M 3の内容を変えるだけで目的が達せられるため、
回路やその制御操作の単純化が図れるとともに経済的に
も有利である。
また、ラスタのn倍または1/n表示により自由に画面
サイズを設定することも垂直制御RAM3の内容を書き
換えるだけで簡単に操作することができる。
以上の効果は、ビデオ走査周波数変換装置を操作する上
で特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置のブロック図、第
2図は本発明の垂直制御RAMの内容と垂直出力タイミ
ングの関係の一例を示す説明図、第3図は従来の装置の
一例を示すブロック図、第4図は一画面の走査期間を示
す垂直出力タイミングチャートである。 l・・・CPU、  2・・・カウンタ、  3・・・
垂直制御RAM、   4・・・レジスタ、  5・・
・A/D変換回路、 6・・・書き込み制御回路、 7
・・・画像メモリ、 8・・・読み出し制御回路、 9
・・・D/A変換回路、 10・・・垂直出力タイミン
グ発生回路、11・・・垂直同期カウンタ、 12・・
・バックポーチカウンタ、 13・・・走査期間カウン
タ、 14・・・走査アドレスカウンタ、 15・・・
垂直出力タイミング制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力映像信号がA/D変換され画像メモリに該入力映像
    信号の走査線の番号をアドレスとして該走査線毎に一画
    面分を画像データとして一時記憶され、該記憶された走
    査線毎の画像データが予め設定され出力映像信号の水平
    走査期間の1/2クロックに同期する垂直出力タイミン
    グ制御信号に従って読み出し制御回路により読み出され
    D/A変換されて前記入力映像信号と走査線の数が異な
    る出力映像信号が得られるように構成されたビデオ走査
    周波数変換装置において、 前記垂直出力タイミング制御信号が、該垂直出力タイミ
    ング制御信号のタイミングが予め設定されて書き込まれ
    た垂直制御RAMのタイミング情報がカウンタによって
    読み出されレジスタを介して出力される垂直出力タイミ
    ング制御回路によって作成され、 前記読み出し制御回路が前記垂直出力タイミング制御信
    号により前記画像メモリから画像データを読み出して前
    記D/A変換回路に与えるように構成されたことを特徴
    とするビデオ走査周波数変換装置。
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