JPH01303490A - キャラクタ生成回路 - Google Patents

キャラクタ生成回路

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JPH01303490A
JPH01303490A JP63134250A JP13425088A JPH01303490A JP H01303490 A JPH01303490 A JP H01303490A JP 63134250 A JP63134250 A JP 63134250A JP 13425088 A JP13425088 A JP 13425088A JP H01303490 A JPH01303490 A JP H01303490A
Authority
JP
Japan
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character
data
size
font
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63134250A
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English (en)
Inventor
Sadayuki Narisawa
貞之 成澤
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文字等のキャラクタの画像信号を生成して
ディスプレイ画面上に映し出すためのキャラクタ生成回
路に関し、画面上のキャラクタサイズを可変できるよう
にダしたものである。
〔従来の技術〕
テレビチューナ、LV(レーザビジョンディスク)プレ
ーヤ、VTR等の映像再生機器における特殊機能として
、チャンネル番号、日付、時間、チャプタ番号、動作モ
ード(STOP、PLAY。
S E A RCH等)等の各種情報を画像信号として
生成してテレビ等のディスプレイ画面上にスーパインポ
ーズとして映し出すものがある。このキャラクタ生成機
能は、キャラクタのパターンをドツトを縦横に組み合わ
せたデータとしてメモリに記憶し、このデータを画面上
の走査位置に同期して順次読み出して映像信号に合成す
ることにより実現される。
従来のキャラクタ生成機能においては、画面上に映し+
15ぜるキャラクタサイズは固定のものか多かった。
〔発明か解決しようとする課題〕
キャラクタ生成を行なう場合、画面上のキャラクタサイ
ズを任意に可変できれば便利である。すなわち、キャラ
クタサイズが可変であればユーザの好みに応じて例えば
タイトル名を大きく、日付を小さく映し出すことなどが
可能である。ところが、前記従来の技術のようにメモリ
上のキャラクタサイズが固定のものではこれを実現でき
なかった。
そこで、キャラクタサイズ可変を実現する方法として、
従来は同一のキャラクタについてサイズの異なるデータ
をメモリに用意しておき、いずれか任意に選択できるよ
うにしたものかあったが、メモリに用意するキャラクタ
数か増えるのでメモリか大型化する欠点かあった。
この発明は、前記従来の技術における欠点を解決して、
キャラクタのパターンデータを記憶するメモリを大型化
することなく画面上でキャラクタサイズを可変すること
ができるようにしたキャラクタ生成回路を提供しようと
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、各種キャラクタのパターンをドツトを縦横
に組み合わせたデータとして記憶するキャラクタフォン
ト記憶手段と、1画面上の走査位置に対応するタイミン
グを生成するディスプレイタイミング生成手段と、表示
するキャラクタとそのサイズおよび表示位置等のキャラ
クタ配列状態を指示するキャラクタ指示手段と、前記キ
ャラクタ指示手段で指示されたキャラクタ配列状態をデ
ィスプレイ画面上で再現すべく前記ディスプレイタイミ
ング生成手段で生成されるタイミングに同期して前記キ
ャラクタのパターンデータを前記キャラクタフォント記
憶手段から読み出して出力する出力制御手段とを具え、
前記出力制御手段が前記指示されたキャラクタサイズに
応じて1ドツトに対するタイミング数および走査線数を
可変して前記パターンデータを出力することを特徴とす
るものである。
〔作 用〕
この発明によれば、キャラクタ指示手段で指示されたキ
ャラクタのパターンデータがディスプレイタイミング生
成手段で生成されるタイミングに同期してキャラクタフ
ォント記憶手段から読み出されて出力され、画面上の指
示された位置にそのキャラクタパターンが表示される。
この場合、出力制御手段は指示されたキャラクタサイズ
に応じて1ドツトに対するタイミング数および走査線数
を可変してパターンデータを出力するので、キャラクタ
は指示されたサイズで画面上に映し出される。例えば、
タイミング数を2倍にすれば横方向に2倍に拡大され、
走査線数を2倍にすれば縦方向に2倍に拡大される。
これによれば、キャラクタフォント記憶手段には1つの
キャラクタにつき、1つのサイズのパターンデータを記
憶すればよいのでキャラクタフォント記憶手段の大型化
を防止することができる。
なお、サイズ調整した後のデータを1画面分ビデオRA
 M等に一旦保持して、そこからデータを読み取ってデ
ィスプレイに送出するものではビデオRAMか必要にな
り構成が複雑になってしまうが、後述する実施例のよう
にレジスタ手段を用いてディスプレイタイミング生成手
段により生成される所定タイミングでキャラクタフォン
ト記憶手段から前記指示されたキャラクタのフォントラ
インデータをパラレルロードし、かつ前記指示されたサ
イズに応じて変化する時間ごとにこのフォントラインデ
ータをシリアル出力していくようにすれば、走査位置の
移動に従ってリアルタイムでサイズ調整して画面上に表
示できるので1画面分のビデオRAM等は不要になる。
また、後述する実施例のようにキャラクタパターンの隅
部で補間データを生成してこの隅部に付けることにより
、ドツト数の少ないキャラクタパターンで分解能の高い
すなわち隅部の滑らがなキャラクタ表示をすることがで
きる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を以下説明する。なお、この実施例
では表示するキャラクタごとに通常サイズと4倍サイズ
(樅、横とも通常サイズの2倍のサイズ)を任意に選択
できるようにしている。
また、この実施例では第2図(a)に示すようにディス
プレイ画面10上に通常サイズ時のキャラクタ表示領L
!l1llとしてブロックアドレス(A。
B)で表わされる154個のブロック12(A=0〜2
1.B=0〜6)を設定し、1ブロツクに1キヤラクタ
を表示できるようにしている。
ブロック12内は第2図(b)に示すようにブロック内
アドレス(X、Y)として2のべき乗のアドレス(X−
0〜7.Y=o〜7)に区切られ、そのうち右下隅部に
フォント内アドレス(M、N)としてキャラクタ表示を
行なうための領域(文字部)14が設定されている。
フォント内アドレス(M、N)の1単位がキャラクタパ
ターンを構成するドツトの1単位に対応する。すなわち
、個々のフォント内アドレス(M。
N)にドツト13が1つずつ当てはめられてキャラクタ
パターンが構成される。
各ドツト13はドツト内アドレス(m、n)として4つ
のアドレスに区切られている。通常サイズ時は第2図(
c)に示すよう1ドツトは2×2=4ピクセルで構成さ
れ、4倍サイズ時は第2図(d)に示すように1ドツト
は4X4=16ピクセルで構成される。1ビクセルは横
方向の幅がIH/455(H:水平走査期間)すなわち
カラーサブキャリアの1周期分(=1タイミングとする
)に設定されている。また縦方向の幅が1フイールドに
おける走査線幅に設定されている。したがって、通常サ
イズ時は1ドツトが横方向に2タイミング、縦方向に1
フイールド上の2走査線分の大きさで画面10上に表示
される。また、4倍サイズ時は1ドツトが横方向に4タ
イミング、縦方向に1フイールド上の4走査線分の大き
さで画面10上に表示される。
なお、後述するようにこの実施例ではキャラクタパター
ンの隅部が滑らかに表示されるように、補間データを生
成してキャラクタパターンの隅部に付加するようにして
いる。補間データの大きさは通常サイズ時は1ビクセル
分、4倍サイズ時は2X2=4とクセル分としている。
第1図にこの発明の一実施例を示す。ここではN−TS
C方式のビデオ信号を扱う場合について説明する。ディ
スプレイタイミングカウンタ2゜(ディスプレイタイミ
ング生成手段)は水晶発振クロックに基づき基準タロツ
クをカウントして1画面上の走査位置に対応するタイミ
ングを生成するもので、IH内タイミングカウンタ22
と走査線カウンタ24を具えている。IH内タイミング
カウンタ22はIH(1水平走査期間)を455分割し
たタイミングを生成するものである。走査線カウンタ2
4は1フレーム2フイールド525本の走査線のタイミ
ングを生成するものである。
両カウンタ22,24のカウント値により1画面上の走
査位置が表わされる。このディスプレイタイミングカウ
ンタ20のカウント値は映像信号のタイミングと同期が
とられている。すなわち、ディスブレスタイミング20
のカウント値で表わされる画面上の走査位置に現在映像
信号が走査されている。
なお、この実施例では第1フイールドと第2フイールド
でキャラクタパターンデータをメモリ(フォントROM
26)がら共通に読み出すので、走査線カウンタ24は
第1フイールドの第1〜第262走査線を表わすカウン
ト値0〜261と、第2フイートルドの第264〜第5
25走査線を表わすカウント値263〜524がそれぞ
れ同じに扱われる。
フォントROM26 <’Frヤラクタフォント記憶手
段)は各種キャラクタのパターンデータをドツトを縦横
に組合わせたデータとして記憶するものである。1つの
キャラクタのパターンデータは第2図(b)のブロック
構成における文字部14に適合するように横方向がMド
ツト、縦方向がNドツトの合計MxNドツト(この実施
例ではM−5゜N=7)で構成される。キャラクタパタ
ーンデータの一例を第3図に示す。(a)は“′6”、
(b)は“4”のパターンデータを表わす。1ドツトが
1ビツトで表わされ、キャラクタの構成部分(斜線部分
)がデータ“1パ、キャラクタの非構成部分すなわち背
景部分く白抜き部分)がデータ゛′0“とじてフォント
ROM26に記憶されている。フォントROM26の容
量は、例えば64種類のキャラクタを記憶する場合は、
MXNX64=5X7x64=2240ビットあればよ
い。
第1図においてキャラクタ指示装置28(キャラクタ指
示手段)は前記第2図(a)のブロック配列に従ってど
のキャラクタを画面上のどの位置にどのサイズで表示す
るか等キャラクタ配列状態を指示するもので、キーボー
ド等により構成される。外部RAM30は前記第2図(
a)のブロック配列に対応したアドレスを有し、キャラ
クタ指示装置28で指示された1画面分のキャラクタ配
列をASCIIコード等で記憶する。キャラクタサイズ
はこの実施例ではキャラクタごとに通常サイズ、4倍サ
イズのいずれかを選択できるようになっている。キャラ
クタサイズ選択データは出力制御回路32内のキャラク
タ生成タイミングコントロール回路34に送出されて記
憶される6出力制御回路32(出力制御手段)は、キャ
ラクタ指示装置28で指示されたキャラクタ配列状態を
ディスプレイ画面上で再現すべく映像信号の走査位置に
同期したディスプレイタイミングカウンタ20のカウン
ト値に基づいて、外部RAM30に記憶されたキャラク
タ配列を読み取って(第1フイールド、第2フィールド
共通に読み取る)対応するキャラクタパターンデータを
フォントROM26から読み出すものである。
出力制御回路32において、キャラクタ生成タイミング
コントロール回路34はキャラクタ指示装置28で指示
されたキャラクタ配列を実現すべくディスプレイタイミ
ングカウンタ20のカウント値に基づき各種制御信号を
出力する。
外部RAM30からは1画面分のキャラクタ配列データ
のうち現在の走査位置(走査線番号)に対応した横方向
に1行分の22個のデータがアドレス信号B(W方向ブ
ロック位置のアドレス)により読み出されてキャラクタ
RA M 36に取り込まれる。キャラクタRAM36
は取込まれた横1行分の22個のデータのうち現在の走
査位置く走査線上の位置)に対応した1つのデータがア
ドレス信号22(411方向ブロック位置のアドレス)
により順次読み出される。
フォントROM26はキャラクタRAM36がら1つず
つ順次読み出されるASCIIコードで表わされるキャ
ラクタデータをアドレス信号として、対応するキャラク
タのパターンデータを順次読み出していく。ここでは、
走査位置の移動に従って走査位置に対応したアドレス信
号Y(第2図(b))が順次与えられて、パターンデー
タを構成するドツト配列が横1行ずつスライスされて読
み出される。このスライスデータ(フォントラインデー
タという)はキャラクタごと(1つのキャラクタは横方
向が5ドツトで構成されるから、1キヤラクタのフォン
トラインデータは5ビツトで構成される)にパラレル出
力される。
フォントROM26がら出力される5ビツトのパラレル
データはキャラクタ生成タイミングコントロール回路3
4からのロード指令Jによりレジスタ38にロードされ
、さらに所定周期のシフト指令によりレジスタ38内で
順次下位にシフトされていく。このようにして、レジス
タのPJ (M)段からは上記パラレルデータをシリア
ルデータに変換したデータが得られる。このシリアルデ
ータはオア回路40を介してキャラクタ挿入回路42に
入力されて映像信号に挿入される。すなわち、上記シリ
アルデータが“1”のタイミングで映像信号が輝度最大
とされ、また所定のカラー位相が付与される。キャラク
タ挿入回路42の出力映像信号はディスプレイに入力さ
れる。これによりディスプレイ画面上では前記キャラク
タ指示装置で指示されたとおりのキャラクタ表示がなさ
れる。
補間回路44(補間手段)はキャラクタ隅部を補間する
データを作成するものである。補間条件について説明す
る。
第4図は補間が行なわれる場合を示したものである。左
下り斜線部分がもともとフォントROM26に記憶され
ているパターンデータのドツトII I IIの部分で
ある。M、Nが交叉した点が現在の走査位置に対応した
ドツト位置であり、M−1゜N−1はその1つ手前のド
ツト位置、M+1.N+1はその1つ後のドツト位置で
ある。右下り斜線を付した1ピクセル分の領域に走査位
置が来たときに補間データとしてトッド′1”を補間す
る。
第9図(a)〜(d)の補間条件を論理式で表わすとそ
れぞれ次のようになる。
(a):v(M  1.N  1) ・P (M  1
.N)・P(M、N−1) (b): P (M、N−1) ・v(M−1−1,N
−1)・P (M+1.N) (c): P (M−1,N)−Tf(M−1,N+1
)・P (M、N+1) (d): P (M+1.N)・P(M、N+1>・T
f(M+1.N+1> なお、p、’p−はドツト情報でP−トッド’1”。
π−ドツト“0′°である。またカッコ内はそのドツト
の座標位置である。
通常サイズ時に前記第3図(a)、(b)のキャラクタ
パターンデータについて上記の条件で補間した場合の画
面上に表示されるパターンを第5図(a)、(b)にそ
れぞれ示す。
補間回路44において、レジスタ44には、現在の走査
位置に対応したドツト位置Nのデータ(レジスタ38に
ロードされる)に対してドツト内アドレスnがn=’“
Onのとき1行上のドツト位置N−1のデータがロード
され、n=“1”のとき1行下のドツト位IN+1のデ
ータがロードされる。このロードは前記キャラクタ生成
タイミングコントロール回路34の指令により行なわれ
、ロードされたデータは所定周期のシフト指令により前
記レジスタ38のシフトと同期して順次下位にシフトさ
れていく。
レジスタ38.44の各ビット出力はアンド回路46.
48に入力され、アンド回路46からは前記第4図(a
)、(c)の補間データが出力され、アンド回路48か
らは同(b)、(d)の補間データが出力される。これ
ら補間データはオア回路50を介してアンド回路52に
入力され、補間指令CRCTONが与えられているとき
く補間するかしないかは任意に選択し得る。あるいは、
4倍サイズのときにのみ自動的に補間指令CRCTON
を出すようにしてもよい。)CRCTTMで与えるタイ
ミングで補間データを出力し、オア回F!!140を介
して通常のキャラクタ  ゛パターンデータに付加され
る。これにより、前記第5図のように補間した画像が得
られる。
第1図の回路において通常サイズが選択されたキャラク
タを表示するときの動作を第6図に示す。
通常サイズ時は1ドツトが横方向に2タイミング(1タ
イミングはI H/455の長さ)、縦方向に1フイー
ルド上の2走査線の大きさで表示される。第6図ではテ
レビ画面上に”・・・164・・・′°を表示する場合
について示している。また、その走査位置はY=2.n
=o (第2図参照)の位置である。1ブロツクの横方
向の幅は16タイミングの幅である。キャラクタRAM
36からはキャラクタデータがASCIIコードで出力
される。このときフォントROM26のアドレスY入力
として1ブロツクの期間中に補間用のフォントラインの
アドレスと現在の走査位置に対応したフォントラインの
アドレスの2つが出力される。第6図はY=2.n=0
のタイミングであるので、はじめに補間用のY=1のフ
ォントラインデータが出力され、続いて現在の走査位置
に対応したY=2のフォントラインデータが出力される
。これらのデータはロード信号N、Jによってレジスタ
44゜38にそれぞれロードされる。ロードされたデー
タはシフト信号によってシフトされる。補間指令がオフ
のときはレジスタ38のシリアル出力データが出力され
る。補間指令がオンのときはレジスタ44により補間デ
ータか作成される。
このようにして、走査位置の移動に従って各位置のフォ
ントラインデータが出力されて(フィールドごとに繰り
返し出力される。)キャラクタ指示装置28で指示され
たとおりの表示が画面上で再現される。
第1図の回路において、4倍サイズが選択されたキャラ
クタを表示するときの動作を第7図に示す。このとき、
キャラクタ生成タイミングコントロール回路34からの
各種アドレス指令の出力周期は通常サイズ時の2倍とな
る。また、1つのフォントラインデータか4走査線にわ
たって出力される。この結果、1ドツトの横方向が4タ
イミング、縦方向が4走査線の大きさで表示される。
4倍サイズのキャラクタの表示状態を第8図に示す。な
お、4倍サイズ時は1ドツトが4×4−16ビクセルで
構成されるので、2x2=4ピクセルの補間データによ
る一次補間と、lX1=1ピクセルの補間データによる
二次補間を行なえば第9図のようにさらに分解能を上げ
ることができる。
〔変更例〕
前記実施例では、通常サイズと4倍サイズを選択できる
ようにしたが、他の倍率を選択できるようにすることも
できる。また、キャラクタパターンデータは前記第3図
に示したパターンに限らず各種パターンに設定できる。
また、補間条件も前記第4図に示したものに限らず各種
設定できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によればキャラクタサイ
ズに応じて1ドツトに対するタイミング数および走査線
数を可変してパターンデータを出力してキャラクタサイ
ズを可変するので、キャラクタフォント記憶手段には単
一サイズのデータを記憶すればよく、キャラクタフォン
ト記憶手段を大型化することなくキャラクタサイズ可変
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。 第2図は、ディスプレイ画面上のブロック構成の一例を
示す図である。 第3図は、フォントROMに記憶するキャラクタパター
ンデータの一例を示す図である。 第4図は、補間条件の一例を示す図である。 第5図は、第4図の補間条件による第3図のパターンデ
ータの表示状態を示す図である。 第6図は、通常サイズ時の第1図の回路の動作例を示す
タイムチャートである。 第7図は、4倍サイズ時の第1図の回路の動作例を示す
タイムチャートである。 第8図は、4倍サイズ時の表示の一例を示す図である。 第9図は、4倍サイズ時の他の補間方法を示す図である
。 20・・・ディスプレイタイミングカウンタ(ディスプ
レイタイミング生成手段)、26・・・フォントROM
 (キャラクタフォント記憶手段)、28・・・キャラ
クタ指示装置(キャラクタ指示手段)、32・・・出力
制御回路(出力制御手段)、44・・・補間回路〈補間
手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各種キャラクタのパターンをドットを縦横に組み
    合わせたデータとして記憶するキャラクタフォント記憶
    手段と、 1画面上の走査位置に対応するタイミングを生成するデ
    ィスプレイタイミング生成手段と、表示するキャラクタ
    とそのサイズおよび表示位置等のキャラクタ配列状態を
    指示するキャラクタ指示手段と、 前記キャラクタ指示手段で指示されたキャラクタ配列状
    態をディスプレイ画面上で再現すべく前記ディスプレイ
    タイミング生成手段で生成されるタイミングに同期して
    前記キャラクタのパターンデータを前記キャラクタフォ
    ント記憶手段から読み出して出力する出力制御手段とを
    具え、 前記出力制御手段が前記指示されたキャラクタサイズに
    応じて1ドットに対するタイミング数および走査線数を
    可変して前記パターンデータを出力することを特徴とす
    るキャラクタ生成回路。
  2. (2)前記出力制御手段が、前記ディスプレイタイミン
    グ生成手段により生成される所定タイミングで前記キャ
    ラクタフォント記憶手段から前記指示されたキャラクタ
    のフォントラインデータをパラレルロードし、かつ前記
    指示されたサイズに応じて変化する時間ごとにこのフォ
    ントラインデータをシリアル出力していくレジスタ手段
    を具備してなることを特徴とする請求項1記載のキャラ
    クタ生成回路。
  3. (3)前記出力制御手段が前記レジスタ手段に保持され
    たフォントラインデータに隣接したフォントラインデー
    タを保持する第2のレジスタ手段と、これら両レジスタ
    手段のデータに基づきキャラクタ隅部を補間するデータ
    を作成して前記シリアル出力されるフォントラインデー
    タに同期して出力する補間手段を具備してなることを特
    徴とする請求項2記載のキャラクタ生成回路。
JP63134250A 1988-05-31 1988-05-31 キャラクタ生成回路 Pending JPH01303490A (ja)

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