JPH02162698A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPH02162698A
JPH02162698A JP31487688A JP31487688A JPH02162698A JP H02162698 A JPH02162698 A JP H02162698A JP 31487688 A JP31487688 A JP 31487688A JP 31487688 A JP31487688 A JP 31487688A JP H02162698 A JPH02162698 A JP H02162698A
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Ichiro Terayama
寺山 一郎
Kimio Arai
新井 公夫
Makoto Ueno
真 上野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は放電灯点灯装置におけるスタータ回路部の安定
したパルスを発生させるためのパルス発生回路の改良に
関する。
[従来の技術] 従来より高周波点灯型の放電灯点灯装置として第2図の
回路が知られている。
第2図において、交流電源10より直流電源部12を介
してインバータ回路部14に接続され、インバータ回路
部14の二次側からチョークコイルL1を介して放電灯
16が接続されている。また、放電灯16にはスタータ
回路部18が並列に接続され、スタータ回路部18はパ
ルス発生回路20および充電回路22より構成されてい
る。
ここで、インバータ回路部14は、スイッチング用のト
ランジスタQ、、Q、、発振トランスT1、発振コンデ
ンサC1およびベース抵抗R,,R2により一構成され
た定電流プッシュプル型インバータ回路である。
また、スタータ回路部18゛のパルス発生回路20は、
チョークコイルL1の所定箇所と一端(放電灯16側)
に双方向性二端子サイリスタであるサイダックSDおよ
びサイダックSDのブレークオーバ用のコンデンサC8
の直列回路が並列接続されたものである。
さらに、スタータ回路部18の充電回路22は、パルス
発生回路20の該サイダックSDと該コンデンサC6と
の接続点に抵抗R8および逆方向(サイダック側がカソ
ード)のダイオードI)siの直列回路である。
このような回路の動作を説明すると、まず、交流電源1
0は直流電源部12により直流に変換され、インバータ
回路部14により所定の周波数で発振し、発振トランス
T1の二次側より高周波電圧が出力される。そこで半波
でダイオードD!、および抵抗R9を介してコンデンサ
C8を充電する。
これを繰返すうちにコンデンサC8の充電電圧が上昇し
てサイダックSDのブレークオーバ電圧に達すると、コ
ンデンサCsが放電しサイダックSI)およびチョーク
コイルL1を介してLC発振してチョークコイルL1で
昇圧した始動パルス電圧を放電灯16に印加し、放電灯
が点灯するまで繰返し作用させるものである。
上記のような放電灯点灯装置の回路は簡易かつ安価であ
ることから一般的に用いられている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、スタータ回路部18のパルス発生回路20に
おける双方向性二端子サイリスタであるサイダックSD
は、一般に、ターンオンからターンオフ状態に戻るため
にはオン保持電流以下の休止時間である転流余裕時間を
一定時間以上とることが必要である。
従って、通常40KH,以上の高周波点灯型の放電灯点
灯装置では十分な電流の休止期間が得られないことから
、サイダックSDがターンオフすることができず、40
KHz以上の高周波点灯型の放電灯点灯装置では上記の
回路が使用できないという問題があった。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、スタ
ータ回路部のパルス発生回路における双方向性二端子サ
イリスタであるサイダックに直列に電流休止時間保護用
のダイオードを接続することによって、高周波数領域で
も該サイダックが確実にターンオフする放電灯点灯装置
を提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記課題を解決するために、双方向性二端子サ
イリスタに印加される高周波電圧の半波をカットして双
方向性二端子サイリスタの転流余裕時間を確保すること
に着目したものである。
すなわち、本発明の放電灯点灯装置は直流電源部と、イ
ンバータ回路部と、スタータ回路部と、放電灯とから構
成し、スタータ回路部は、チョークコイルの放電灯側の
一部に、双方向性二端子サイリスタ、および該双方向性
二端子サイリスタに直列に接続された電流休止時間保護
用のダイオード、および該ダイオードに直列に接続され
た該双方向性二端子サイリスタのブレークオーバ用のコ
ンデンサの直列回路を並列接続したパルス発生回路と、
該コンデンサを充電する充電回路とを有したものである
[作用] 本発明の放電灯点灯装置は、スタータ回路部のパルス発
生回路における双方向性二端子サイリスタに直列に電流
休止時間保護用のダイオードを接続している。
すなわち、まず、40KHz以上の高周波数で発振する
インバータ回路部より双方向性二端子サイリスタのブレ
ークオーバ用のコンデンサにスタータ回路部の充電回路
を介して繰返し充電が行なわれ、該コンデンサにより双
方向性二端子サイリスタをターンオンして放電灯に始動
パルス電圧を印加する。この時、双方向性二端子サイリ
スタには電流休止時間保護用のダイオードを介して半波
がカットされた電圧がかかるため双方向性二端子すイリ
スタを確実にターンオフさせるものである。
このことにより40KH,以上の高周波点灯型の放電灯
点灯装置においても始動パルス電圧を発生させるための
双方向性二端子サイリスタを確実にターンオフさせるこ
とが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の好ましい実施例を図によって説明する。
第1図は本発明の放電灯点灯装置を示した回路図である
。第1図において、交流電源110より直流電源部11
2を介してインバータ回路部114に接続され、インバ
ータ回路部114の二次側からチョークコイルL1を介
して放電灯116が接続されている。また、放電灯11
6にはスタータ回路部118が並列に接続され、スター
タ回路部118はパルス発生回路120および充電回路
122により構成されている。
ここで、インバータ回路部114は、スイッチング用の
トランジスタQ l+  02、発振トランスT1、発
振コンデンサC1およびベース抵抗R1゜R3により構
成された定電流プッシュプル型インバータ回路である。
また、スタータ回路部118のパルス発生回路120は
、チョークコイルL1の放電灯116側の一部に、双方
向性二端子サイリスタであるサイダックS 0%および
該サイダックS。に直列(サイダックSo側がカソード
)に接続された電流休止時間保護用のダイオードDH1
および該ダイオードDS2に直列に接続された該サイダ
ックS。のブレークオーバ用のコンデンサCsの直列回
路を並列接続した回路である。
さらに、スタータ回路部118の充電回路122は、パ
ルス発生回路120のサイダックsDとコンデンサCs
との接続点に電流制御用の抵抗Rsおよび逆方向(サイ
ダックs0側がカソード)の該ダイオードDs□の直列
回路である。
次に、上記回路の動作を説明する。まず、交流電源11
0は直流電源部112により直流に変換され、インバー
タ回路部114の一次側に入力される。インバータ回路
部114は、例えば、周波数40KH1以上で発振し、
二次側より出力される。
まず、最初の半波で充電回路122の前記ダイオードI
)stおよび抵抗R5を介して双方向性二端子サイリス
クであるサイダックSDのブレークオーバ用のコンデン
サC5が充電される。これが繰返されて該コンデンサC
sの端子電圧は漸次上昇し、該サイダックS。のブレー
クオーバ電圧まで上昇した時に該サイダックS。をター
ンオンする。
そして、該サイダックSDがターンオンすると、該コン
デンサCsの充電電荷は電流休止時間保護用のダイオー
ドD112、サイダックSoおよびチョークコイルL、
の一部を介して放電してLC発振し、チョークコイルL
1で昇圧した始動パルス電圧を放電灯116に印加する
。この時、パルス振動波は該ダイオードDs*により半
波がカットされるためサイダックSoはオン保持電流以
下の時間が十分に得られることとなり、該サイダックS
はターンオフする。
そして、放電灯116が始動点灯するまで上記動作が繰
返される。
このように、40KH2以上の高周波点灯型の場合であ
っても前記双方向性二端子サイリスクであるサイダック
SDを確実にオフ状態にさせることができる。
[発明の効果] 上記実施例からも明らかなように本発明によれば、スタ
ータ回路部のパルス発生回路における双方向性二端子サ
イリスタに電流休止時間保護用のダイオードを直列接続
することにより、40KHz以上の高周波点灯型の放電
灯点灯装置においても双方向性二端子サイリスタを確実
にオフ状態にすることができ、簡単かつ安価な回路構成
により放電灯の始動点灯を確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の放電灯点灯装置を示した回路図、第2
図は従来の放電灯点灯装置を示した回路図である。 112・・・直流電源部 114・・・インバータ回路部 116・・・放電灯 118・・・スタータ回路部 120・・・パルス発生回路 SD・・・双方向性二端子サイリスタ Da□・・・電流休止時間保護用のダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源に接続された直流電源部と、該直流電源部から
    の出力を発振させるインバータ回路部と、該インバータ
    回路部の二次側よりチョークコイルを介して接続された
    放電灯と、該放電灯に並列に接続されたスタータ回路部
    とから成る放電灯点灯装置において、前記スタータ回路
    部は、前記チョークコイルの前記放電灯側の一部に、双
    方向性二端子サイリスタ、および該双方向性二端子サイ
    リスタに直列に接続された電流休止時間保護用のダイオ
    ード、および該ダイオードに直列に接続された該双方向
    性二端子サイリスタのブレークオーバ用のコンデンサの
    直列回路を並列接続したパルス発生回路と、該コンデン
    サを充電する充電回路とを有することを特徴とする放電
    灯点灯装置。
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