JP3198777B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP3198777B2
JP3198777B2 JP2690494A JP2690494A JP3198777B2 JP 3198777 B2 JP3198777 B2 JP 3198777B2 JP 2690494 A JP2690494 A JP 2690494A JP 2690494 A JP2690494 A JP 2690494A JP 3198777 B2 JP3198777 B2 JP 3198777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パルス発生巻線により
始動時に放電灯に高圧パルスを印加する放電灯点灯装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の放電灯点灯装置として
は、図に示すものが知られている。
【0003】この放電灯点灯装置は、商用交流電源1に
昇圧用の電源トランス2の1次巻線である共通巻線2a
を中間タップt1 にて接続し、その電源トランス2の2
次巻線2bの両端にコンデンサ3を接続すると共にパル
ス発生回路4のパルス発生巻線5の1次巻線である共通
巻線5aを介してコンデンサ6と抵抗7の並列回路、イ
ンダクタ8及びスイッチング素子としての第1の双方向
性3端子サイリスタ9の直列回路を接続し、さらにパル
ス発生回路4のパルス発生巻線5の2次巻線5bを介し
て放電灯10を接続している。
【0004】コンデンサ6と抵抗7の並列回路、インダ
クタ8及び第1の双方向性3端子サイリスタ9の直列回
路はパルス発生巻線5と共にパルス発生回路4を構成し
ている。
【0005】放電灯10の両端間に抵抗11,12の直
列回路からなるランプ電圧検出回路13を接続し、抵抗
12の両端間に発生するランプ電圧検出出力を制御回路
14に供給している。
【0006】制御回路14は、抵抗12の両端間にコン
デンサ15並びに全波整流ダイオードブリッジ回路16
の入力端子を接続している。そして全波整流ブリッジ回
路16の出力端子間に、抵抗17とコンデンサ18の直
列回路からなるCR時定数回路及び抵抗19,20の直
列回路からなる分圧回路を接続している。
【0007】CR時定数回路のコンデンサ18にプログ
ラマブル・ユニジャンクション・トランジスタ(以下、
PUTと称する。)21のアノード、カソードを介して
定電圧ダイオード22、発光ダイオード23及び抵抗2
4の直列回路と抵抗25との並列回路を接続している。
【0008】PUT21のゲートは分圧回路の抵抗1
9,20の接続点に接続している。定電圧ダイオード2
2はカソードをPUT21のカソードに接続する極性で
接続されている。
【0009】また、制御回路14は、電源トランス2の
共通巻線2aに対してその共通巻線2aの端と中間タッ
プt2 間に抵抗26及び双方向性フォトサイリスタ27
を直列に介して抵抗28とコンデンサ29の直列回路か
らなるCR時定数回路並びに第2の双方向性3端子サイ
リスタ30を接続している。そして第2の双方向性3端
サイリスタ30のゲートを定電圧スイッチング素子3
1を介して抵抗28とコンデンサ29の接続点に接続し
ている。
【0010】共通巻線2aの中間タップt2 は、また抵
抗26、フォトサイリスタ27及び抵抗32を直列に介
して第1の双方向性3端子サイリスタ9のゲートに接続
している。第1の双方向性3端子サイリスタ9のゲー
ト、端子間に抵抗33を接続している。
【0011】この従来装置は、電源1を投入すると、電
源トランス2の2次巻線2bから昇圧した交流電圧が発
生し、パルス発生巻線5を介して放電灯10に印加す
る。始動時は放電灯10は非点灯状態にあるので、放電
灯10の両端間に印加される電圧は高くなる。従って、
抵抗12の両端間に発生する分圧電圧も高くコンデンサ
15はこの分圧電圧を充電し、全波整流ブリッジ回路1
6はコンデンサ15の電圧を全波整流する。
【0012】全波整流ブリッジ回路16からの全波整流
電圧は抵抗17とコンデンサ18のCR時定数回路に印
加し、コンデンサ18が所定の時定数で充電される。そ
して所定の位相角でコンデンサ18の充電によりPUT
21のアノード電位がゲートバイアス電圧よりも高くな
り、PUT21がオン動作する。PUT21のオン動作
により発光ダイオード23が点灯する。
【0013】発光ダイオード23からの光はフォトサイ
リスタ27により受光され、フォトサイリスタ27がオ
ン動作する。これにより第1の双方向性3端子サイリス
タ9のゲートにゲート電流が流れ、第1の双方向性3端
サイリスタ9がオン動作する。こうして第1の双方向
性3端子サイリスタ9は第1の位相角、例えば60°以
後でオン動作し、その後保持電流以下になるまでオン状
態を保持する。
【0014】第1の双方向性3端子サイリスタ9がオン
動作するとコンデンサ6が充電し、その充電電荷がパル
ス発生巻線5の1次巻線5a及びインダクタ8のインダ
クタンスとコンデンサ6のキャパシタンスで決まる数K
Hzの発振周波数で減衰振動する。これによりパルス発生
巻線5の2次巻線5bに1次巻線5aとの巻線比に基づ
いて高圧パルスが発生し、放電灯10に印加する。
【0015】一方、フォトサイリスタ27がオン動作す
るとCR時定数回路のコンデンサ29が抵抗28を介し
て所定の時定数で充電され、コンデンサ29の充電電圧
が所定レベルに達すると、定電圧スイッチング素子31
がオン動作し、これにより第2のサイリスタ30がオン
動作する。こうして第2のサイリスタ30のオン動作に
より第1の双方向性3端子サイリスタ9へのゲート電流
がバイパスされ、第1の双方向性3端子サイリスタ9は
第2の位相角、例えば110°以前でオフ動作する。
【0016】第1の双方向性3端子サイリスタ9がオン
している期間では数KHzの減衰振動の高圧パルスが放電
灯10に印加し、放電灯10が始動点灯するようにな
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの従来装置で
は、第2の双方向性3端子サイリスタ30に印加する電
圧は、商用交流電源1の電圧変動により変動する。例え
ば電源電圧が高めに変動すると、コンデンサ29の充電
特性が変化し、第2の双方向性3端子サイリスタ30が
オン動作するタイミングが早くなる。これにより第1の
双方向性3端子サイリスタ9がオフ動作する第2の位相
角が進み、第1の双方向性3端子サイリスタ9のオン時
間が短くなり、パルス波高値のアンバランスが生じる。
【0018】また、電源電圧が低めに変動すると、コン
デンサ29の充電特性が変化し、第2の双方向性3端子
サイリスタ30がオン動作するタイミングが遅くなる。
これにより第1の双方向性3端子サイリスタ9がオフ動
作する第2の位相角が遅れ うなると、第1の双方向
性3端子サイリスタ9がオフ動作しないまま次の半周期
までオン状態を保持することが生じ、その結果、片側の
半周期しか高圧パルスが発生しなくなり、放電灯10の
電極の損傷による寿命低下を招く問題があった。
【0019】そこで本発明は、パルス発生巻線にコンデ
ンサを介して接続した双方向性3端子サイリスタを、常
に一定の位相角でオン、オフ動作でき、これにより双方
向性3端子サイリスタのオン期間を常に一定にできる放
電灯点灯装置を提供する。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電源と放
電灯との間に介在するパルス発生巻線にコンデンサと
方向性3端子サイリスタの直列回路を接続し、双方向性
3端子サイリスタをオン、オフ動作してパルス発生巻線
減衰振動する高圧パルスを発生させ、双方向性3端子
サイリスタがオンしている間減衰振動する高圧パルスを
放電灯に印加する放電灯点灯装置において、放電灯の始
動時に交流電源電圧の半サイクル毎にその放電灯に印加
する比較的高い交流電圧を検出して双方向性3端子サイ
リスタのゲート電流を供給して双方向性3端子サイリス
を所定の位相角でオン動作する第1のスイッチング制
御手段と、この第1のスイッチング制御手段によるオン
動作後、交流電源によって作動するCR時定数回路によ
り所定時間遅延双方向性3端子サイリスタのゲート
電流をバイパスすることによって双方向性3端子サイリ
スタをオフ動作する第2のスイッチング制御手段と、C
R時定数回路に印加する電圧を定電圧制御する定電圧制
御手段をCR時定数回路と並列に設け、双方向性3端子
サイリスタを常に半周期における一定の位相角でオン、
オフするものである。
【0021】
【作用】このような構成の本発明においては、始動時、
放電灯に印加する比較的高い電圧を検出して第1のスイ
ッチング制御手段が双方向性3端子サイリスタをオン動
作すると、パルス発生巻線に高圧パルスが発生して放電
灯に印加する。一方、第1のスイッチング制御手段が
方向性3端子サイリスタをオン動作すると、CR時定数
回路が動作し、第2のスイッチング制御手段により所定
時間後に双方向性3端子サイリスタがオフ動作される。
このときCR時定数回路には定電圧制御手段により常に
一定の電圧が印加されるので、CR時定数回路による遅
延時間は常に一定となり、双方向性3端子サイリスタ
オフ動作する位相角は交流電源電圧の半サイクル毎に
定となる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0023】図1に示すように、商用交流電源51に昇
圧用の電源トランス52の1次巻線である共通巻線52
aを中間タップt1 にて接続し、その電源トランス52
の2次巻線52bの両端にコンデンサ53を接続すると
共にパルス発生回路54のパルス発生巻線55の1次巻
線である共通巻線55aを介してコンデンサ56と抵抗
57の並列回路、インダクタ58及び第1の双方向性3
端子サイリスタ59の直列回路を接続し、さらに前記パ
ルス発生回路54のパルス発生巻線55の2次巻線55
bを介して放電灯60を接続している。
【0024】前記コンデンサ56と抵抗57の並列回
路、インダクタ58及び第1の双方向性3端子サイリス
タ59の直列回路は前記パルス発生巻線55と共に前記
パルス発生回路54を構成している。
【0025】前記放電灯60の両端間に抵抗61,62
の直列回路からなるランプ電圧検出回路63を接続し、
前記抵抗62の両端間に発生するランプ電圧検出出力を
制御回路64に供給している。
【0026】前記制御回路64は、前記抵抗62の両端
間にコンデンサ65並びに全波整流ダイオードブリッジ
回路66の入力端子を接続している。そして前記全波整
流ブリッジ回路66の出力端子間に、抵抗67とコンデ
ンサ68の直列回路からなるCR時定数回路及び抵抗6
9,70の直列回路からなる分圧回路を接続している。
【0027】前記CR時定数回路のコンデンサ68にプ
ログラマブル・ユニジャンクション・トランジスタ(以
下、PUTと称する。)71のアノード、カソードを介
して定電圧ダイオード72、発光ダイオード73及び抵
抗74の直列回路と抵抗75との並列回路を接続してい
る。
【0028】前記PUT71のゲートは前記分圧回路の
抵抗69,70の接続点に接続している。前記定電圧ダ
イオード72はカソードを前記PUT71のカソードに
接続する極性で接続されている。以上は、制御回路64
の一部を構成し、第1のスイッチング制御手段を構成し
ている。
【0029】また、前記制御回路64は、前記電源トラ
ンス52の共通巻線52aに対してその共通巻線52a
の端と中間タップt2 間に抵抗76及び双方向性フォト
サイリスタ77を直列に介して抵抗78とコンデンサ7
9の直列回路からなるCR時定数回路並びに第2の双方
向性3端子サイリスタ80を接続している。そして前記
第2の双方向性3端子サイリスタ80のゲートを定電圧
スイッチング素子81を介して前記抵抗78とコンデン
サ79の接続点に接続している。
【0030】前記共通巻線52aの中間タップt2 は、
また前記抵抗76、フォトサイリスタ77及び抵抗82
を直列に介して前記第1の双方向性3端子サイリスタ5
9のゲートに接続している。前記第1のサイリスタ59
のゲート、端子間に抵抗83を接続している。以上は、
制御回路64の残りを構成し、第2のスイッチング制御
手段を構成している。
【0031】前記制御回路64の抵抗78とコンデンサ
79の直列回路からなるCR時定数 回路に定電圧制御手
段として、2個の定電圧ダイオード84,85を極性を
相反する向きにして直列に接続した直列回路を並列に接
続している。
【0032】このような構成の実施例においては、電源
51を投入すると、電源トランス52の2次巻線52b
から昇圧した交流電圧が発生し、その交流電圧がパルス
発生巻線55を介して放電灯60に印加する。
【0033】放電灯60は、始動時は非点灯状態にある
ので、その放電灯60の両端間に印加される電圧は高
く、従って、抵抗62の両端間に発生する分圧電圧も高
くなる。
【0034】この分圧電圧によりコンデンサ65が充電
され、全波整流ブリッジ回路66はコンデンサ65の充
電電圧を全波整流する。
【0035】全波整流ブリッジ回路66からの全波整流
電圧は抵抗67とコンデンサ68のCR時定数回路に印
加し、コンデンサ68が所定の時定数で充電される。そ
して所定の位相角でコンデンサ68の充電によりPUT
71のアノード電位がゲートバイアス電圧よりも高くな
り、PUT71がオン動作する。
【0036】PUT71がオン動作すると、定電圧ダイ
オード72も導通し、発光ダイオード73が点灯する。
【0037】発光ダイオード73からの光はフォトサイ
リスタ77により受光され、これによりフォトサイリス
タ77がオン動作する。こうして第1の双方向性3端子
サイリスタ59のゲートにゲート電流が流れ、第1の
方向性3端子サイリスタ59がオン動作する。
【0038】こうして第1の双方向性3端子サイリスタ
59は第1の位相角、例えば60°以後でオン動作し、
その後保持電流以下になるまでオン状態を保持する。
【0039】第1の双方向性3端子サイリスタ59がオ
ン動作するとコンデンサ56が充電し、その充電電荷が
パルス発生巻線55の共通巻線55a及びインダクタ5
8のインダクタンスとコンデンサ56のキャパシタンス
で決まる数KHzの発振周波数で減衰振動する。
【0040】これによりパルス発生巻線55の2次巻線
55bに共通巻線55aとの巻線比に基づいて高圧パル
スが発生し、放電灯60に印加する。
【0041】一方、フォトサイリスタ77がオン動作す
ると、中間タップt2 から交流電圧がフォトサイリスタ
77を介して入力されるが、この交流電圧は定電圧ダイ
オード84,85の直列回路により図2に示すように定
電圧制御される。
【0042】そしてこの定電圧制御された電圧が抵抗7
8とコンデンサ79からなるCR時定数回路に印加され
る。この電圧印加によりコンデンサ79が抵抗78を介
して所定の時定数で充電される。
【0043】そしてコンデンサ79の充電電圧が所定レ
ベルに達すると、定電圧スイッチング素子81がオン動
作し、これにより第2の双方向性3端子サイリスタ80
がオン動作する。
【0044】こうして第2の双方向性3端子サイリスタ
80のオン動作により第1の双方向性3端子サイリスタ
59へのゲート電流がバイパスされ、第1の双方向性3
端子サイリスタ59は第2の位相角、例えば110°以
前でオフ動作する。
【0045】第1の双方向性3端子サイリスタ59がオ
ンしている期間では数KHzの減衰振動の高圧パルスが放
電灯60に印加し、放電灯60が始動点灯するようにな
る。
【0046】このように、抵抗78とコンデンサ79か
らなるCR時定数回路に印加される電圧を定電圧ダイオ
ード84,85の直列回路により定電圧にしているの
で、商用交流電源51の電源電圧が変動してもCR時定
数回路に印加される電圧は常に一定に制御される。
【0047】従って、電源電圧が変動しても第2の双方
向性3端子サイリスタ80がオン動作するタイミングは
常に一定に制御され、第1の双方向性3端子サイリスタ
59は第2の位相角で常にオフ動作することになる。
【0048】従って、第1の双方向性3端子サイリスタ
59のオン期間は電源電圧が変動してもそれには関係な
く常に一定となり、これによりパルス発生巻線55から
は放電灯60に対して常に均一な高圧パルスを印加させ
ることができる。また、第1の双方向性3端子サイリス
タ59がオフされずに片側の半周期しかパルスが発生し
なくなるという不具合も生じないので、ランプ電極の損
傷による寿命低下も生じない。
【0049】なお、前記実施例では1本のパルス発生巻
線55で1次巻線55aと2次巻線55bを構成し、1
次巻線55aを2次巻線55bとの共通巻線とし、巻線
全体を限流インピーダンスとして作用させるものについ
て述べたが必ずしもこれに限定されるものではなく、1
次巻線と2次巻線が分離したパルストランスのようなも
のを使用し、2次巻線のみを限流インピーダンスとして
作用させるものであっても良い。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、パ
ルス発生巻線にコンデンサを介して接続した双方向性3
端子サイリスタを、常に一定の位相角でオン、オフ動作
でき、これにより双方向性3端子サイリスタのオン期間
を常に一定にでき、従って始動時に均一な高圧パルスを
安定して放電灯に印加できる放電灯点灯装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図。
【図2】同実施例の定電圧ダイオードの直列回路の出力
波形図。
【図3】従来例を示す回路図。
【符号の説明】
55…パルス発生巻線 56…コンデンサ 59…第1の双方向性3端子サイリス 60…放電灯 63…ランプ電圧検出回路 66…全波整流ダイオードブリッジ回路 67,69,70…抵抗 68…コンデンサ 71…PUT(プログラマブル・ユニジャンクション・
トランジスタ) 73…発光ダイオード 77…双方向性フォトサイリスタ 78…抵抗 79…コンデンサ 80…第の双方向性3端子サイリスタ 81…定電圧スイッチング素子 84,85…定電圧ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 41/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源と放電灯との間に介在するパル
    ス発生巻線にコンデンサと双方向性3端子サイリスタ
    直列回路を接続し、前記双方向性3端子サイリスタをオ
    ン、オフ動作して前記パルス発生巻線に減衰振動する
    圧パルスを発生させ、双方向性3端子サイリスタがオン
    している間減衰振動する高圧パルスを放電灯に印加する
    放電灯点灯装置において、前記放電灯の始動時に交流電
    源電圧の半サイクル毎にその放電灯に印加する比較的高
    い交流電圧を検出して前記双方向性3端子サイリスタの
    ゲート電流を供給して前記双方向性3端子サイリスタ
    所定の位相角でオン動作する第1のスイッチング制御手
    段と、この第1のスイッチング制御手段によるオン動作
    後、交流電源によって作動するCR時定数回路により所
    定時間遅延て前記双方向性3端子サイリスタのゲート
    電流をバイパスすることによって前記双方向性3端子サ
    イリスタをオフ動作する第2のスイッチング制御手段
    と、前記CR時定数回路に印加する電圧を定電圧制御す
    る定電圧制御手段を前記CR時定数回路と並列に設け、
    前記双方向性3端子サイリスタを常に半周期における一
    定の位相角でオン、オフすることを特徴とする放電灯点
    灯装置。
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