JPH02159808A - フィルタ回路 - Google Patents

フィルタ回路

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JPH02159808A
JPH02159808A JP31431788A JP31431788A JPH02159808A JP H02159808 A JPH02159808 A JP H02159808A JP 31431788 A JP31431788 A JP 31431788A JP 31431788 A JP31431788 A JP 31431788A JP H02159808 A JPH02159808 A JP H02159808A
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JP
Japan
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signal
circuit
output
input
filter circuit
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JP31431788A
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Masato Abe
正人 阿部
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフィルタ回路に係り、特にくし形の周波数特性
をもつフィルタ回路に関する。
一般に、くし形フィルタと呼ばれるくし形の周波数特性
をもつフィルタ回路は、特に映像信号の信号処理系に用
いられる。すなわち、N rsc方式やPAL方式のテ
レビジョン方式に準拠した標準方式のカラー映像信号は
周知の如く、輝度信号(一般にY信号と呼ばれる)の高
周波数領域に搬送色信号(一般にC信号と呼ばれる)が
帯域共用多重化されて伝送されるため、輝度信号と搬送
色信号に別々に所定の信号処理(例えばVTRにおける
記録処理、又はテレビジョン受像機における信号処理そ
の他)を行なう場合には、上記の標準方式カラー映像信
号から輝度信号と搬送色信号とを別々に分離P波するた
めのフィルタ回路が必要となる。
しかし、この場合に低域フィルタを用いて輝度信号を分
離したり(又はトラップ回路を用いて搬送色信号を除去
したり)、帯域フィルタ又は高域フィルタを用いて搬送
色信号を分離すると、分離された輝度信号中には搬送色
信号が帯域共用多重化されている高周波数領域の輝度信
号成分が失なわれるために解像度が低下し、またドツト
妨害が生じてしまい、他方、分離された搬送色信号中に
は輝度信号の高周波数成分が含まれるためにクロスカラ
ー妨害などが生じてしまう。
そこで、fH/2(ただし、fHは水平走査周波数)の
偶数倍の周波数を通過域とし、かつ、f H/ 2の奇
数倍の周波数を減衰域とする第1のくし形フィルタによ
り、標準方式カラー映像信号から輝度信号を前記高周波
数領域の信号成分も含めて分1f!ffF’渡し、他方
、fH/2.の奇数倍の周波数を通過域とし、かつ、f
 H/2の偶数倍の周波数を減衰域とする第2のくし形
フィルタにより、標準方式カラー映像信号から搬送色信
号だけを分11!IP波することが行なわれる。
かかる構成のくし形フィルタには、通過域や減衰域が同
じ周波数特性であっても、回路構成のタイプが異なるも
のがあり、これらのいずれのタイプでも回路構成共用部
分をできるだけ多くすることがシステムコスト削減にと
って必要とされる。
〔従来の技術〕
第6図は従来のフィルタ回路の・−例のブロック図を示
す。同図中、入力端子61に入力された、例えばNTS
C方式のカラー映像信号は遅延器62に供給されて1H
(ただし、Hは水平走査周期二以下同じ)遅延される・
一方、加算器63及び減算器64に夫々供給される。
加算器63は上記の入力N rsc方式カラー映像信号
から遅延器62の出力カラー映像(i号とを夫々加算し
て、1日毎に色副搬送波の位相が反転する搬送色信号を
除去し、fHの整、数倍の周波数成分からなる輝度信号
だけを出力する。
また、減衰器64は入力NTSC方式カラー映像信号と
遅延器62の出力カラー映像信号とを差し引いて、輝度
信号を除去して搬送色信号だけを出力する。
加算器63より取り出された輝度信号はレベル調整器6
5により、その振幅を1/2倍にされて入力カラー映像
信号中の輝度信号と同じ振幅とされてから出力端子66
へ出力される。一方、減算器64より取り出された搬送
色信号も、同様にレベル調整器67により、その振幅を
1/2倍にされて入力カラー映像信号中の搬送色信号と
同じ振幅とされてから出力端子68へ出力され、る。
ここで、説明の便宜上、第6図に示すフィルタ回路がデ
ィジタル回路であるものとすると、入力端子61より出
力端子66へ到る回路部の伝達関数T+vは TIY=・(1/2)・(Z−ゝ+1 ’)     
 (1)となる。ここで、Nは遅延段数で、またクロッ
ク周波数をTcとすると遅延IT+はNTcで表わされ
、また前記2はexp(jωTc)で表わされる(ただ
し、ωは角周波数)。
従って、(1)式を書き改めると、 T+ v I ”(1/2)・(exp (−j (c
)NTc ) +1 )となる。
同様に、入力端子61より出力端子68へ到る回路部の
伝達関数Ticは T+ c =(1/2)・ (Z−N−1)     
  (3)となるから ’r+ c I=      1−cosωN −re
 ) (4)となる。
前記したように、遅延器62によζ遅延mTHはIH(
”;63.5μsec )であるから、N−Tc=1 
/ f Hである。またω=2πfであるから、f’−
’(f’+/2) ・2mのときCO3ωN’rc=1 f= (f+/2) ・(2m+1)(7)ときCOS
ωNTc=−1 とな、る(ただし、m−0,1,2,・・・)。
従って、遅延器62.加算器63及びレベル調整器65
よりなる回路部は第7図に実線Iで丞す如く、f H/
 2の偶数倍の周波数を通過域とし、f H/ 2の奇
数倍の周波数を減衰域とするくし形の周波数特性を有す
る第1のくし形フィルタ部を構成し、また遅延器62.
減算器64及びレベル調整器67よりなる回路部は第7
図に破線■で示す如く、f )I / 2の奇数倍の周
波数を通過域とし、f H/ 2の偶数倍の周波数を減
衰域とするくし形の周波数特性を有する第2のくし形フ
ィルタ部を構成している。
第8図は従来のフィルタ回路の他の例のブロック図を示
す。同図中、入力端子71に入力された例えばNTSC
方式カラー映像信号は遅延器72及び73により夫々1
Hずつ遅延された後、レベル調整器74でその振幅を1
/4倍にされてから加算器77に供給される。
加算器77はこのレベル調整器74からの2日遅延カラ
ー映像信号と、レベル調整器75により振幅が174倍
とされた非遅延入力カラー映像信号と、遅延器72及び
レベル調整器76を夫々通して1日遅延され、かつ、振
幅が−(1/2)倍とされたカラー映像信号との加算を
夫々行ない、得られた加算合成信号を出力端子79へ出
力する一方、加算器78へ供給する。
加算器78は遅延器72の出力1日遅延カラー映像信号
と加算器77の出力加算合成信号とを夫々加算し、その
加算合成信号を出力端子80へ出力する。
ここで、第8図に示すフィルタ回路がディジタル回路で
あるものとすると、入力端子71より出力端子80へ到
る回路部の伝達関数T2YはT2 Y =(1/4)・
(Z−’ + 1 > 2(5)となる。従って、 T2 v l =(1/2)・(1+cosωNTc)
f3)また、入力端子71より出力端子79へ到る回路
部の伝達関数Tzcは T2 c −(1/4)’ (Z−N−1) 2(i’
)となり、よって T2 c I ”(1/2)・(1−cosωN−re
)eとなる。
従って、入力端子71より出力端子80へ到る回路部の
周波数特性は6)式から第9図に実線■で示す如<、f
+−+/2の偶数倍の周波数を通過域とし、r 1.I
 / 2の奇数倍の周波数を減衰域とするくし形層波数
特性を示すため、出力端子80にはNTSC方式カラー
映像信号中の輝度信号が分離出力されることになる。
他方、入力端子71より出力端子79へ到る回路部の周
波数特性は0式から第9図に示す破線■で示す如くにな
り、前記第2のくし形フィルタ部と同様の周波数特性を
示すため、出力端子79にはNTSC方式カラー映像信
号中の搬送色信号が分離出力されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、第6図に示すフィルタ回路(以下、これを
便宜上、1H形フィルタ回路という)と第8図に示すフ
ィルタ回路(g、下、これを2H形フィルタ回路という
)は、いずれも入力カラー映他信号から輝度信号と搬送
色信号とを夫々別々に分離できるくし形の周波数特性を
有しているが、その周波数特性は第7図及び第9図を比
較するとわかるように、2目形フィルタ回路の周波数特
性の方が傾斜が急峻であるため、2目形フィルタ回路の
方が、分離出力される輝度信号又は搬送色信号中に含ま
れる他方の信号成分の割合をより少なくすることかでき
る。
しかし、その反面、1目形フィルタ回路に比べて2H形
フィルタ回路は遅延器の数が2倍必要で、また他の回路
部品点数も多いために高価である。
このため、従来は実現しようとするシステム全体と使用
するフィルタ回路のコストとの兼ね合いから、上記のタ
イプの異なる1H形フィルタ回路と2H形フィルタ回路
のいずれか一方を選択していた。
このため、従来、この種のフィルタ回路を集積回路(I
C)化する場合、システム構築時にこれらのフィルタ回
路をIC化して選択するか、又は予めシステムに1合し
たタイプを決定しIC化するかの何れかの方法をとって
いたが、いずれの場合も二種類のタイプのICを作成し
なければならず、量産によるコスト低減効果の大きいI
C化のメリットが生かせないという欠点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、少なくとも
2種類のタイプのフィルタ回路のうち任意のタイプのフ
ィルタ回路を、共通の半導体集積回路を用いて選択構成
できるフィルタ回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 第1図は本発明の原理ブロック図を示す。同図中、12
は遅延器で、第1の入力端子11からの第1の入力信号
を一定時間遅延する。13は加算器で、第1の入力信号
と遅延器12の出力信号とを夫々加算する。
15は第1の減算器で、第1の入力信号と遅延器12の
出力信号とを夫々減算する。17はスイッチで、第2の
入力端子16からの第2の入力信号を通過させるか、又
は遮断する。
18は第2の減算器で、第1の減算器15の出力信号と
スイッチ17の出力信号とを夫々減算する。また、14
は第1の出力端子、19は第2の出力端子である。
〔作用〕
スイッチ17が第2の入力信号を遮断する場合は、第1
の減算器15の出力信号は第2の減算器18で減筒され
ることなく、そのまま第2の減算器18を通過して出力
端子19へ取り出される。
従って、このときは本発明は遅延器12.加算器13及
び第1の減算器15だけで実質上構成されることとなり
、第6図に示した1目形フィルタ回路と同様の構成とな
る。
一方、本発明になるフィルタ回路を2回路縦続接続する
と共に、前段のフィルタ回路のスイッチ17をオフとし
、模膜のフィルタ回路のスイッチ17をオンとした場合
は、後述する如く、第8図に示した2目形フィルタ回路
と同様の構成にできる。
従って、2種類のタイプのフィルタ回路のいずれの場合
も、本発明回路だけで構成することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
同図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付しであ
る。第2図において、21はスイッチ17の切り換え制
御信号入力端子、22及び23は夫々レベル調整器であ
る。レベル調整器22及び23は出力信号の振幅を入力
信号の振幅にレベル合わせするために設けられており、
本実施例のフィルタ回路がディジタル回路で構成される
場合はシフトレジスタ又は乗算器などで構成される。
本実施例の各回路ブロックの夫々は公知の構成であり、
ディジタル回路の場合は遅延器12はメモリ及びその1
1112回路で構成でき、また加算器13は例えば第3
図に示す如き並1列加算器で構成できる。
第3因において、31.32.33及び34は夫々全加
算器(FA)で、全加算器34.33及び32の各けた
上げC−が次段に順送り接続された構成とされている。
全加算器31は最上位デジット(MSD)の全加算器で
、全加算器34は最下位デジット(LSD)の全加算器
である。
各全加算器31〜34は夫々入力符号X1〜X4 、 
”!/+〜y4と前段からのけた上げC′とが供給され
、そのデジットの加算出力51−84 と上位けたへの
けた上げC′とを夫々出力する構成とされている。
第4図は上記の全加算器の・−例の回路図で、入′力符
号XとYとを半加算器41で2を法とする加算(モジュ
ロ2の加算)をして得た出力とけた上げ入力Cとを夫々
半加算器42へ供給し、ここでそれらのモジュロ2の加
算を行なって加算信号Sを出力端子43へ出力する一方
、論叩積によるけた上げ出力C−を端子44へ出力する
。すなわち、上記の各出力S及びC′は次式で表わされ
る。
S=X■YΦC C′=XY+’XC+YC 前記した第1の減算器15及び第2の減算器18も、全
減算器を用いた公知の回路構成とされる。
次に第2図に示す実施例の動作について説明する。スイ
ッチ17は図示の如く、入力端子16と切離され、第2
の入力信号を遮断する接続状態とされている。ここで、
入力端子11に入力される第1の入力信号をVで表わす
ものとすると、遅延器12で一定時間遅延された。第1
の入力信号はZ−ゝ・Vで表わされる。
従って、加算器13の加算合成信号は(1+Z−9)・
Vとなり、これがレベル調整器22で振幅を1z2倍と
されて(1+7−8)・V/2とされてから出力端子1
4へ出力される。従って、入力端子11から出力端子1
4へ到る回路部の伝達関数Tnは Tu = (14z−’ ) ・V/ (2V)・・(
1/2)・(Z−ゝ→・1 )       (9)と
なる。この伝達関数Tnは前記中成の伝達関数T+vと
同一であり、この回路部により前記第7図に実線工で示
したくし形の周波数特性が得られる(ただし、遅延器1
2の遅延時間が1Hの場合)。
一方、第1の減算器15からは(Z−2−・1)・Vで
表わされる減梓信号が取り出され、これがレベル調整器
23及び第2の減算器18を夫々通して(Z−N−1)
・V/2で表わされる信号として出力端子19へ出力さ
れる。
従って、入力端子11から出力端子19へ到る回路部の
伝達gJJ数丁+2は次式 7式%(2) で表わされ、前記0式で示した伝達関数Ticと同一と
なる。
以上より、本実施例によれば、遅延器12の遅延vff
jlが1Hの場合は、第6図に示した1目形フィルタ回
路を構成することがわかる。
第5図は本発明の他の実施例のブロック図を示す。本実
施例は第2図に示したフィルタ回路(これは1つのtC
で構成されている)を2回路用意し、ツレら51a、5
1bを縦続接続したもので、第2図と同一構成部分には
同一符号を付し、また前段のICには添字aを付し、後
段のICには添字すを付しである。
第5図において、前段のIC51aのスイッチ17aは
図示の如く入力端子16aと切離され、また後段のIC
51bのスイッチ17bは入力端子16bに接続された
状態に設定されている。
この状態において、入力端子11aに第1の入力信号を
供給した場合、第1の入力信号を前記と同様に■で表わ
すものとすると、IC51aは第2図に示した実施例構
成と同・−であるから、第1の出力端子14aへ出力さ
れる出力(H号Vnは(1/2)・(l−ゞ+1)Vで
表わされ、また第2の出力端子19aへ出力される出力
(FT号Vieは(1/2)・(Z   −1)・■で
表わされる。
上記の信号Vuは入力端子11bに入力されるため、入
力端子11bから出力端子14bへ到る回路部により(
1/2)・<Z−N−17)Vnで表わされる信N V
 21とされる。ここで、信号Vuは前記したように(
1/2)・(Z−ゞ+1)Vで表わされるから、出力端
子14bへ出力される41号V21は次式で表わされる
ことになる。
V2+=(1/4)・(Z−’+1)2・v   (1
1)従って、信号V2+は前記0式で丞した伝達関数T
2Yのフィルタ回路を通して得られた信号と同一となる
他方、前記信号VI2は入力端子16b及びスイッチ1
7bを夫々通して減算器18bに供給され、ここでレベ
ルva整器23bからの信号vaと減算される。ここで
、 Va−(1/2)−(Z−N−1)  ・Vn    
(12)と表わされる。また、前記信号V+rは前記し
たように(1/2)・(Z−N−1)・Vで表わされる
から、減算器18bの出力信号v22は次式で表わされ
る。
Vz2=Va−V+2 =Va−(1/2)・(Z−N−1)  −V  (1
3)(13)式に(12)式を代入してVaを消去し、
またVuを書き改めると V22−(1/2)・(Z−N−1) ・Vn−(1/
2)−(Z−N−1)V =(1/2)・(Z−N−1)・(1/2)・(Z−ゝ
+1)−V−(1/2)−(Z−N−1)−V−(1/
4)−(Z−2N−1−22−’+2>−V=(1/4
)−(Z−N−1)2−V     (14)となる。
従って、減算器18bから出力端子19bへ出力される
信号V22は(14)式かられかるように、前記の式で
示した伝達関数T2Cのフィルタ回路を通して得られた
信号と同・−となる。
従って、第5図に示した実施例回路は、遅延器12a及
び12bの各遅延時間が1Hの場合は、第8図に示した
2目形フィルタ回路と同一の周波数特性をもつくし形フ
ィルタを構成することができる。
以上より、第2図に示す実施例回路だけで、1H形フィ
ルタ回路と2[1形フィルタ回路のいずれも構成するこ
とができるーため、第2図に示す実施例回路だけをIC
化すればよく、3産化によるコストダウンが可能となる
なお、本発明は上記の各実施例に限定されるものではな
く、アナログ回路で構成することもでき、また遅延器1
2.12a及び12k)の遅延時間は2日その俵でもよ
く、更には入力信号は映像信号に限定されるものではな
い。
(発明の効果〕 上述の如く、本発明によれば、同じ構成の回路を1回路
の構成又は2回路縦続接続した構成とすることにより、
2種類のタイプのフィルタ回路のいずれの場合も、本発
明回路だけで構成できるため、IC化した場合は量産に
よるコスト低減効果を最大限に生かすことができる等の
特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図は加算
器の一例のブロック図、 第4図は全加尊器の一例の回路図、 第5図は本発明の他の実施例のブロック図、第6図は従
来の一例のブロック図、 第7図は第6図に示す回路の周波数特性を示す図、 第8図は従来の他の例のブロック図、 第9図は第8図に示す回路の周波数特性を示す図である
。 図において、 11.11a。 12.12a。 13.13a。 14.14a。 15.15a。 16.16a。 17.17a。 ia、isa。 19.19a。 を示す。 1bは第1の入力端子、 2bは遅延器、 3bは加部器、 4bは第1の出力端子、 5bは第1の減算器、 6bは第2の入力端子、 7bはスイッチ、 8bは第2の減算器、 9bは第2の出力端子 シ1堺へ〇 第 図 第2図 7711 ”It W V −分I I)7−17”z
ワ図第3図 金力Ill岩’ptyt−e)Φ朗跨図第4閃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の入力端子(11)に入力される第1の入力信号を
    一定時間遅延する遅延器(12)と、該遅延器(12)
    の出力信号と前記第1の入力信号とを夫々加算して第1
    の出力端子(14)へ出力する加算器(13)と、 該遅延器(12)の出力信号と前記第1の入力信号とを
    夫々減算する第1の減算器(15)と、第2の入力端子
    (16)に入力される第2の入力信号を通過又は遮断す
    るスイッチ(17)と、前記第1の減算器(15)の出
    力信号と該スイッチ(17)の出力信号とを夫々減算し
    て第2の出力端子(19)へ出力する第2の減算器(1
    8)と、 より構成したことを特徴とするフィルタ回路。
JP31431788A 1988-12-13 1988-12-13 フィルタ回路 Pending JPH02159808A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0840526A1 (en) * 1996-10-29 1998-05-06 Daewoo Electronics Co., Ltd Motion adaptive luminance and chrominance signal separating circuit

Cited By (2)

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EP0840526A1 (en) * 1996-10-29 1998-05-06 Daewoo Electronics Co., Ltd Motion adaptive luminance and chrominance signal separating circuit
US5929938A (en) * 1996-10-29 1999-07-27 Daewoo Electronics Co., Ltd. Motion adaptive luminance and chrominance signal separating circuit

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