JPH02159458A - 車両用油圧作動式変速機の制御装置 - Google Patents

車両用油圧作動式変速機の制御装置

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Publication number
JPH02159458A
JPH02159458A JP63312982A JP31298288A JPH02159458A JP H02159458 A JPH02159458 A JP H02159458A JP 63312982 A JP63312982 A JP 63312982A JP 31298288 A JP31298288 A JP 31298288A JP H02159458 A JPH02159458 A JP H02159458A
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JP
Japan
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valve
oil
gear
speed
oil passage
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Pending
Application number
JP63312982A
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English (en)
Inventor
Masaji Asatsuki
正司 朝付
Tatsuyuki Ohashi
達之 大橋
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、前進用の少なくとも3段の伝動系を備える車
両用油圧作動式変速機における制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、かかる変速機の制御装置は、手動操作されるマニ
アル弁と、ダウンシフト位置とアップシフト位置とに切
換自在な第1と第2の少なくとも2個のシフト弁とを備
え、マニアル弁を前進用操作位置の1つである自動変速
位置に切換操作したとき、第1シフト弁のダウンシフト
位置では最低速段の1速伝動系を確立する1速油圧係合
要素のみに給油し、該第1シフト弁のアップシフト位置
では第2シフト弁に連なる油路を該第1シフト弁を介し
て油圧源に接続し、該第2シフト弁のダウンシフト位置
とアップシフト位置への切換えにより2速伝動系を確立
する2速浦圧係合要素とそれより高速段の伝動系を確立
する油圧係合要素とに選択的に給油して、最低速段から
最高速段までの自動変速を行うを一般としている。
又、かかる制御装置において、特開昭 H−188058号公報により、第1シフト弁と第2シ
フト弁との間の油路を第1シフト弁に連なる上流側油路
と第2シフト弁に連なる下流側油路とに分離し、該両油
路をマニアル弁の自動変速位置では互に連通ずるが、マ
ニアル弁を前進用操作位置の他の1つである2速保持位
置に切換操作したときは、該両油路の連通を断って下流
側油路を油圧源に接続し、かくてマニアル弁の2速保持
位置では第2シフト弁に第1シフト弁を介さずに給油し
、車速が所定値に低下したところで第2シフト弁をダウ
ンシフト位置に切換えて2速伝動系を確立保持するよう
にしたものも知られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記のものは、第1シフト弁が異物の噛込み等でダウン
シフト位置にロックしても、マニアル弁を2速保持位置
に切換えることで2速段やそれ以」二の高速段での走行
を行い得られる利点があるが、マニアル弁に上記した上
流側油路と下流側油路との2本の油路を追加接続せざる
を得なくなり、マニアル弁の構造が複雑になる。
本発明は、従来技術の上記利点を損なわずにマニアル弁
の構造を簡素化し得るようにした制御装置を提供するこ
とをその目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本発明では、前進用の少なくと
も3段の伝動系を備える車両用油圧作動式変速機の制御
装置であって、手動操作されるマニアル弁と、ダウンシ
フト位置とナツプシフト位置とに切換自在な第1と第2
の少なくとも2個のシフト弁とを備え、該マニアル弁の
前進用の操作位置として第1と第2の少なくとも2位置
を設定し、該マニアル弁を第1位置に切換操作したとき
、第1シフト弁のダウンシフト位置では最低速段の1速
伝動系を確立する1速油圧係合要素のみに給油し、該第
1シフト弁のアップシフト位置では第2シフト弁に連な
る第1の油路を該第1シフト弁を介して油圧源に接続し
、該第2シフト弁のダウンシフト位置とアップシフト位
置への切換えにより2速伝動系を確立する2速油圧係合
要素とそれより高速段の伝動系を確立する油圧係合要素
とに該第1の油路から選択的に給油するようにしたもの
において、該第1シフト弁のダウンシフト位置において
該第1の油路に接続される第2の油路を設け、該第2の
油路を該マニアル弁を介してその第1位置で大気開放し
第2位置で油圧源に接続するようにした。
(作 用) マニアル弁を第1位置に切換操作すれば、第1シフト弁
のダウンシフト位置において第1の油路が第2の油路を
介して大気開放され、第2シフト弁のダウンシフト位置
で該第1の油路に接続される2速油圧クラツチからの排
油が行われて、1速伝動系が確立されるが、マニアル弁
を第2位置に切換操作すれば、第2の油路が油圧源に接
続されるため、第1シフト弁のダウンシフト位置におい
て該第2の油路が第1の油路に給油され、第2シフト弁
を介して2速油圧係合要素やそれより高速段の油圧係合
要素に給油される。
かくて、第1シフト弁がダウンシフト位置にロックして
も、マニアル弁の第2位置への切換えにより2速段やそ
れ以上の高速段での走行が可能となる。
又、マニアル弁には第2の油路を1本追加接続するだけ
で良く、マニアル弁の構造も簡素化される。
尚、後記する実施例でマニアル弁の第1位置に対応する
のは「D4J  rD3J位置、第2位置に対応するの
はr2Jm位置である。
(実施例) 第1図を参照して、(1)は前進4段後進1段の変速を
行う変速機を示し、該変速機(1)は、エンジンに流体
トルクコンバータ(2)を介して連結される第1人力軸
(31)と、該第1人力軸(31)にギア列(3a)を
介して連結される第2人力軸(32)と、デファレンシ
ャルギア(5)のリングギア(5a)を噛合する軸端の
出力ギア(4a)を有する出力軸(4)とを備え、第2
人力軸(32)と出力軸(4)との間に1速と2速の伝
動系(Gl)(G2)と、第1人力軸(31)と出力軸
(4)との間に3速と4速の伝動系(G3)(G4)と
後進伝動系(CI?)とを並設し、第2人力軸(32)
上に1速と2速の各伝動系(Gl) (G2)に介入さ
れる油圧係合要素たる1速と2速の油圧クラッチ(C1
)(C2)と、第1人力軸(31)上に3速と4速の各
伝動系(G3) (G4)に介入される油圧係合要素た
る3速と4速の油圧クラッチ(C3) (C4)とを設
けて、該各油圧クラッチ(CI)(C2) (C3) 
(C4)の係合により該各伝動系(Gl)(G2) (
G3)(G4)を選択的に確立するようにし、又後進伝
動系(GR)は、4速伝動系(G4)と4速油圧クラツ
チ(C4)を共用するものとし、該両伝動系(G4) 
(GR)は、出力軸(4)上のセレクタギア(6)の図
面で左方の前進側と右方の後進側への切換動作で該ギア
(6)を該各伝動系(G4)(Gl?)のドリブンギア
(04a) (GRa)に噛合させることにより選択的
に確立されるようにした。
1速伝動系(Gl)には、出力側のオーバー回転を許容
するワンウェイクラッチ(7)が介入されており、更に
出力軸(4)上に該ワンウェイクラッチ(7)の入力側
を該出力軸(4)に直結する1速ホールド油圧クラツチ
(CIりを設け、該油圧クラッチ(C’11)と1速油
圧クラツチ(C1)との係合により該ワンウェイクラッ
チ(7)をバイパスした経路で1速伝動系(G1)を確
立し得るようにした。
又、2速浦圧クラツチ(C2)のクラッチインナを2分
割して、一方の第1クラッチインチ(C2a)を2速伝
動系(G2)のドライブギア(C2a)に直結し、他方
の第2クラッチインチ(C2b)を該第1クラッチイン
チ(C2a)に該第1クラッチインチ(C2a)のオー
バー回転を許容するワンウェイクラッチ(C2c)を介
して連結した。かかるクラッチ構造は本願出願人が先に
特願昭83−230128号で提案したものと異らず、
その詳細な説明は省略する。
前記各油圧クラッチ(C1)(C2) (C3) (C
4) (CH)は、第2図に示す油圧回路によりその給
排油を制御されるもので、該油圧回路は、油圧源(8)
と、パーキング位置たる[PJ、後進位置たるrRJ 
、ニュートラル位置たるrNJ 、1速乃至4速の自動
変速位置たる「D4」、1速乃至3速の自動変速位置た
る「D3」、2速保持位置たるr2J 、1速保持位置
たるNJの計7位置に切換操作自在なマニアル弁(9)
と、1速−2速変速用の第1シフト弁(1(h)と、2
速−3速変速用の第2シフト弁(102)と、3速−4
速変速用の第3シフト弁(103)と、前記セレクタギ
ア(6)に係合するフォーク(6a)を連結した前後進
切換用のサーボ弁(′lvとを備えるもので、これら弁
の詳細は第3図に示す通りである。
マニアル弁(9)の「D4」位置では、油圧源(8)に
連なる第1油路(Ll)が該弁(9)の環状溝(9a)
を介して第1シフト弁(10+)に連なる第2油路(L
2)に接続され、第1油路(Ll)から第2油路(L2
)にレギュレータ弁(Iつで一定のライン圧に調圧され
た圧油が供給されて、該第2油路(L2)から第1乃至
第3シフト弁(10+) (102) (103)を介
して2速乃至4速の油圧クラッチ(C2) (C3)(
C4)に給油されると共に、該第2油路(L2)から分
岐した第3油路(L3)を介して1速油圧クラツチ(C
I)に常時給油されるようにした。
第1シフト弁(10t)はダウンシフト位置たる右方の
1速位置とアップシフト位置たる左方の2速位置とに切
換自在に、第2シフト弁(102)はダウンシフト位置
たる右方の2速位置とアップシフト位置たる左方の3速
位置とに切換自在に、第3シフト弁(103)はダウン
シフト位置たる右方の3速位置とアップシフト位置たる
左方の4速位置とに切換自在に構成されるもので、第1
曲路(Ll)に接続したモジュレータ弁(Ieからのモ
ジュレータ圧(ライン圧より低い一定圧)を、該弁a3
の出力側の第4油路(L4)にオリフィス(14+)を
介して連なる第5油路(L5)を介して第1シフト弁(
10+)と第2シフト弁(102)の右端の油室(10
+ a)(102a)と、第4油路(L4)に別のオリ
フィス(142)を介して連なる・第6油路(L6)を
介して第1シフト弁(1(h)の左端の油室(10lb
)と第3シフト弁(103)の右端の油室(10ia)
とに入力するようにし、該第5油路(L5)に電磁式の
常閉型第1大気開放弁(15+)と、該第6油路(L6
)に電磁式の常閉型第2大気開放弁(152)とを接続
して、該両大気開放弁(151) (152)の開閉に
よりこれらシフト弁(101) (102) (103
)を各変速段に対応して以下の如く切換えるようにした
即ち、1速段では、第1大気開放弁(15dを開、第2
大気開放弁(152)を閉とするもので、これによれば
第1第2シフト弁(101) (102)の右端の油室
(10Ia)(102a)へのモジュレータ圧の入力が
断たれ、第1シフト弁(1(h)の左端の油室(101
b)と第3シフト弁(103)の右端の油室(10ia
)とにモジュレータ圧が入力され、第1シフト弁(1(
h)が右端のばね(10□C)に抗して右方の1速位置
と、第2シフト弁(102)が左端のばね(10□C)
の付勢力で右方の2速位置と、第3シフト弁(103)
が左端のばね(10ic)に抗して左方の4速位置とに
切換動作される。この状態では、第1シフト弁(1(h
)の流入側の前記第2浦路(L2)と第2シフト弁(1
02)に辿る流出側の第7油路(Ll)との連通が断た
れ、第3浦路(L3)を介して1速油圧クラツチ(C1
)のみに給油され、1速伝動系(G1)が確立される。
2速段では、第1第2大気開放弁(15t) (152
)を共に開とするもので、これによれば第1シフト弁(
1(h)の左端の油室(101b)と第3シフト弁(1
0a)の右端の油室(103a)とへのモジュレータ圧
の入力も断たれ、第1シフト弁(101)と第3シフト
弁(103)とが夫々ばね(10+ c)(103c)
の付勢力で左方の2速位置と右方の3速位置に切換動作
され、第2シフト弁(102)は上記と同様に2速位置
に保持される。この状態では、第2油路(L2)が第1
シフト弁(1(h)の環状溝(101d)を介して第7
油路(Ll)に接続され、該第7油路(Ll)に第2シ
フト弁(102)の2速位置で該弁(102)の環状溝
(10□d)を介して接続される第8油路(L8)を介
して2速油圧クラツチ(C2)に給油され、2速伝動系
(G2)が確立される。この場合、前記ワンウェイクラ
ッチ(7)の作用により1速伝動系(G1)を介しての
動力伝達は自動的に停止される。
3速段では、第1大気開放弁(151)を閉、第2大気
開放弁(152)を開とするもので、これによれば第1
第2シフト弁(10+) (102)の右端の油室(1
0r a)(10□a)にモジュレータ圧が入力され、
第2シフト弁(102)がばね(10zc)に抗して左
方の3速位置に切換動作され、第1シフト弁(1(h)
と第3シフト弁(103)は夫々2速位置と3速位置に
保持される。この状態では、第7油路(Ll)が第2シ
フト弁(102)の環状溝(10□e)を介して第3シ
フト弁(103)に連なる第9油路(L9)に接続され
、第3シフト弁(10a)の3速位置で該弁(103)
の環状溝(1o3d)を介して該第9油路(L9)に接
続される第1O油路(LIO)を介して3速油圧クラツ
チ(C3)に給油され、又2速油圧クラツチ(C2)に
連なる前記第8油路(L8)が第2シフト弁(102)
の環状溝(10□d)を介して第1排油路(LDI)に
接続されて2速浦圧クラツチ(C2)からの排油が行わ
れ、3速伝動系(G3)が確立される。
4速段では、第1第2大気開放弁(151) (152
)を共に閉とするもので、これによれば第1シフト弁(
10+)と第2シフト弁(102)は3速段と同様に夫
々2速位置と3速位置に保持され、第3シフト弁(10
3)が右端の油室(103a)へのモジュレータ圧の入
力で左方の4速位置に切換動作される。尚、第1シフト
弁(1(h)は、その両端の油室(10+a)(10□
b)へのモジュレータ圧の入力によりモジュレータ圧に
よる左方と右方の押圧力がバランスして、ばね(10+
c)の付勢力により2速位置に保持される。この状態で
は、前記第9油路(L9)が第3シフト弁(10a)の
環状溝(10,e)を介して第11浦路(Lll)に接
続され、マニアル弁〈9)の「D4」位置で該弁(9)
の切欠溝(9b)を介して該第11油路(Lll)に接
続される第12油路(L12)を介して4速油圧クラツ
チ(C4)に給油され、又3速油圧クラツチ(C3)に
連なる前記第10油路(LIO”)が第3シフト弁(1
03)の環状溝(10xd)を介して第2排油路(LD
2)に接続されて3速油圧クラツチ(C3)からの排油
が行われ、4速伝動系(G4)が確立される。
尚、4速→3速のダウンシフト時は、第11浦路(Ll
l)が3速位置に存する第3シフト弁(103)の環状
溝(10,e)を介して第3排油路(LD3)に接続さ
れて4速油圧クラツチ(C4)からの排油が行われ、又
3速→2速のダウンシフト時は、3速位置に存する第3
シフト弁(103)の環状溝(10id)を介して第1
0油路(LLO)に接続される第9油路(L9)が2速
位置に存する第2シフト弁(102)の環状溝(102
e)を介して第4排油路(LD4)に接続されて3速油
圧クラツチ(C3)からの排油が行われ、又2速−1速
のダウンシフト時は、2速段で上記の如く第2浦路(L
2)に接続されていた第7油路(Ll)が第1シフト弁
(1(h)の1速位置への切換動作で該弁(10+)の
環状溝(10+d)を介してマニアル弁(9)に連なる
第13油路(Ll3)に接続され、ここで該第7?Ih
路(Ll)は2速段と同様に第8油路(L8)を介して
2速油圧クラツチ(C2)に接続されており、且つ第1
3浦路(Ll3)はマニアル弁(9)の「04」位置で
大気開放されているため、これら油路(L8) (Ll
) (Ll3)を介して2速油圧クラツチ(C2)から
の排油が行われる。
以上の如くマニアル弁(9)の「D4」位置では、第1
第2大気開放弁(15d (152)の開閉により1速
乃至4速の伝動系(Gl) (G2) (03) (G
4)が選択的に確立され、図外の電子制御回路により例
えば第5図に示す如き変速特性が得られるように該両大
気開放弁(151) (152)をそのソレノイド(1
5a)への通電及び停止で開閉制御する。
図面で(At)(A2) (A3) (A4) (AI
)は各油圧クラッチ(CI) (C2) (C3) (
C4) (CI+)の給排浦時における急激な圧変化を
緩衝すべく設けたアキュムレータ、(IGは第1浦路(
Ll)を介して入力されるライン圧をスロットル開度に
応じた第4図a線の如きスロットル圧に調圧して出力す
るスロットル弁を示し、該スロットル弁(′IQからの
スロットル圧を1速乃至4速用のアキュムレータ(Al
) (A2) (A3)(A4)に背圧として作用させ
るようにした。尚、3速と4連用の各アキュムレータ(
A3)(A4)には夫々第2第3シフト弁(102) 
(103)を介して3速4速の各油圧クラッチ(C3)
(C4)への給油時にのみスロットル圧を作用させるよ
うにした。又、第2油路(L2)に該スロットル圧で右
方の開き側に押圧される減圧弁0を介入し、スロットル
開度の低開度領域では該第2油路(シ2)の下流側への
供給圧を第4図す線の如く低下させるようにした。尚、
該減圧弁aDは特開昭59− IEi13750号で公
知であり、その詳細な説明は省略する。
前記第1乃至第4排油路(LDI)(LD2) (LD
3)(LD4)には、変速時に係合側の油圧クラッチの
油圧で開き側に押される排油制御弁(181) (18
2)(18a) (18a)を介設し、解放側の油圧ク
ラッチの油圧の降圧特性に係合側の油圧クラッチの油圧
の上昇に応じて緩急の差がつけられ、エンジンの吹上り
や必要以上の共噛みによるエンジンストールを生ずるこ
となく円滑な変速が行なわれるようにした。
これを更に詳述するに、2速−3速のアップシフト時に
2油圧クラツチ(C2)からの排油を行う第1排油路(
LDI)には、3速油圧クラツチ(C3)の油圧(以下
3速圧と記す)により図面で右方の開き側に押される第
1排油制御弁(181)を介設し、又3速→4速のアッ
プシフト時に3速油圧クラツチ(C3)からの排油を行
う第2排油路(LD2)には、4速油圧クラツチ(C3
)の油圧(以下4速圧と記す)により図面で左方の開き
側に押される第2排油制御弁(182)を介設し、更に
該第2排油制御弁(182)に第1排油路(LDI)を
接続して、2速→4速のアップシフトにも対処し得るよ
うにした。尚、該両排油制御弁(18+) (182)
はスロットル弁aeからのスロットル圧により開き側に
押されるものとし、スロットル開度に応じて該両排油制
御弁(18d (182)の開弁時期を可変し得るよう
にした。
又、4速浦圧クラツチ(C4)からの排油を行う第3排
浦路(LD3)に介設する第3排油制御弁(183)は
、4速→3速と4速−2速の何れのダウンシフトにも対
処し得るよう、3速圧と2速油圧クラツチ(C2)の油
圧(以下2速圧と記す)とにより図面で右方の開き側に
押圧されるものとし、又3速−2速のダウンシフト時に
3速油圧クラツチ(C3)からの排油を行う第4排油路
(LD4)には、2速圧で左方の開き側に押圧される第
4排油制御弁(18a)を介設し、更にスロットル開度
の低開度領域でのダウンシフトに際しては、解放側のク
ラッチ圧を速やかに降下させた方が円滑な速度が行なわ
れるため、スロットル弁(IGからのスロットル圧によ
り閉じ側に押圧されて低開度領域でばね力により開弁さ
れる第5排油制御弁(18s)を設けて、これら第3排
油路(LD3)と第4排油路(LD4)とを接続し、ス
ロットルの低開度領域における4速や3速からのダウン
シフトに際しては、4速圧や3速圧を該第5排浦制御弁
(18s)からの排油によって速やかに降下せしめるよ
うにした。
又、3速→1速のダウンシフト時、3速油圧クラツチ(
C3)からの排油は、第3シフト弁(103)が4速位
置に切換わるため、第2排油路(LD2)を介して行わ
れ、この場合第2排油制御弁(182)は開弁されず、
このままでは3速圧の降下が遅くなり、アクセルペダル
を踏込んでの3速−1速へのキックダウン変速時に1速
伝動系(G1)が確立されるまでに時間がかかって加速
性か悪くなる。そこで、該第2排油路(LD2)を第1
シフト弁(10+)の1速位置で該弁(1(h)に形成
した環状溝(10,e)を介して排油ボート(10+f
’)に接続するようにし、かかるキックダウン時には3
速油圧クラツチ(C3)の浦を該排油ポート(10□r
)から排油するようにして、1速伝動系(G1)をタイ
ムラグなしに確立し得るようにした。尚、マニアル弁(
9)の「D4」位置で1速油圧クラツチ(ci)は常時
係合されており、3速油圧クラツチ(C3)が解放され
た時点で1速伝動系(G1)が確立される。
以上、マニアル弁(9)の「D4」位置での油路構成に
ついて説明したが、「D3」位置でも上記、と同様の油
路構成となる。但し、「D3」位置では電子制御回路に
記憶されている変速特性の切換えにより、「D4」位置
での4速段の確立領域では3速段を確立し、1速乃至3
速の変速を行う。
マニアル弁<9)のr2J位置では第1浦路(Ll)に
、該弁の環状溝(9a)を介して第2浦路(L2)の他
に第13浦路(Ll3)と、抛2油路(L2)の前記減
圧弁(I7)の下流側部分から分岐した分岐路([2a
 )とが接続され、第1シフト弁(1(h)の1速位置
では第13油路(Ll3)から又その2速位置では分岐
路(L2a)から第7油路(17)を介して第2シフト
弁(102)に常時ライン圧の圧油が供給される。そし
て、第6図の変速特性に従って電子制御回路により車速
が所定値v2以上のときは第1大気開放弁(151)を
閉、第2大気開放弁(152)を開としく「D4」位置
の3速段の状態)、第2シフト弁(102)と第3シフ
ト弁(1031とを夫々3速位置に切換えて3速伝動系
(G3)を確立し、車速がv2を下回ったとき第1第2
大気開放弁(15d (152)を共に開として(「D
4」位置の2速段の状態)、第2シフト弁(102)を
2速位置に切換えて2速伝動系(G2)を確立し、以後
2速段に保持する。
尚、第1シフト弁(10+)の1速位置で第13浦路(
Ll3)から第2シフト弁(102)に給油するように
したのは、第1シフト弁(1(h)が1速位置にロック
しても、マニアル弁(9)を[2]位置に切換えること
で2速段や3速段での走行を行い得られるようにするた
めである。尚、r21位置では、第11油路(Lll)
と第12油路(L12)との接続が他たれ、第12油路
(−L L 2 )が大気開放されて4速浦圧クラツチ
(C4)から排油される。
又、「2]位置では第2シフト弁(102)の左端の油
室(10゜、)に連なる第14浦路(Ll4)がマニア
ル弁(9)の切欠溝(9c)を介して第6油路(L6)
に接続され、第2大気開放弁(152)により該油室(
102b)の油圧を制御し得る状態となる。これは、何
らかの故障で第1第2大気開放弁(151) (152
)のソレノイドへの通電が不能になって、該両弁(15
1)(152)が閉弁されたままになっても(rD4J
位置での4速段の状g)、マニアル弁(9)を[2」位
置に切換えることで2速伝動系(G2)を確立して強い
駆動力を得られるようにするためである。即ち、[2]
位置では、第1大気開放弁(151)の閉弁により第2
シフト弁(102)の右端の油室(10゜、)にモジュ
レータ圧が入力されても、第2大気開放弁(152)の
閉弁により左端の油室(10□、)にもモジュレータ圧
が入力され、モジュレータ圧による左方と右方の押圧力
がバランスしてばね(1o2.)により第2シフト弁(
102)が2速位置に切換えられ、2速伝動系(G2)
が確立される。
マニアル弁(9)の[1]位置では、第1油路(Ll)
に、抜弁〈9)の環状溝(9a)を介して上記した第2
油路(L2)、分岐路(L2a) 、第13油路(Ll
、3)に加え第3シフト弁(103)を4速位置側に押
圧する第15油路(Ll、5)が接続され、第3ンフト
弁(10a)が該第15油路(Ll5)を介して入力さ
れるライン圧により常時4速位置に保持され、又第11
油路(Lll)に1速ホールド油圧クラツチ(CH)に
連なる第16油路(LiB)が該マニアル弁(9)の切
欠溝(9b)を介して接続される。そして、第7図の変
速特性に従って電子制御回路により車速が所定値v1以
上のときは第1第2大気開放弁(151)(152)を
共に開とし、第2シフト弁(102)を2速位置に切換
えて2速伝動系(G2)を確立し、車速がV、を下回っ
たとき第1大気開放弁(15+)を閉、第2大気開放弁
(152)を開として第2シフト弁(102)を3速位
置に切換え、上記の如く4速位置に保持される第3シフ
ト弁(103)から第11油路(Lll)と第16油路
(LlB)とを介して1ホールド油圧クラツチ(CI)
に給油し、第2油路(L2)から第3/[11路(L3
)を介して常時給油される1速油圧クラツチ(CI)と
該1速ホールド油圧クラツチ(CH)との協動でワンウ
ェイクラッチ(7)をバイパスする1速伝動系(G1)
を確立し、以後1速ホールド油圧クラツチ(C11)に
継続して給油してエンジンブレーキを効かした1速段で
の走行を行い得られるようにする。
かかる、第2シフト弁(102)の3速位置への切換え
による2速→1速のダウンシフトに際し、2速油圧クラ
ツチ(C2)からは第1排油路(LDI)を介して排油
されるようになり、そこで本実施例では該排油路(LD
I)を接続した第2排油制御井(182)を1速ホール
ド油圧クラツチ(CH)の油圧で開き側に押圧し、該油
圧クラッチ(CI )への給油により該第2排油制御弁
(182)を開弁して2速圧を速やかに降下させ、2速
→1速への円滑なダウンシフトを行い得られるようにし
た。又、rD4J  rD3J r2J位置における3
速段での走行中にマニアル弁(9)を[1]位置に切換
えた場合、第3シフト弁(103)が上記の如く4速位
置に切換られて3速油圧クラツチ(C3)に第2排油路
(LD2)が接続され、3速油圧クラツチ(C3)から
の排油が第2排油制御弁(182)によって制御される
が、該制御弁(182)は上記の如く1速ホールド油圧
クラツチ(CI )への給油によって開弁されるため、
[l]位置への切換操作による3速−1速のダウンシフ
トも円滑に行われる。
マニアル弁(9)のrRJ位置では第1浦路(Ll)と
第27Th路(L2)との接続が断たれ、第2浦路(L
2)が大気開放されると共に、第1油路(Ll)が抜弁
(9)の環状溝(9a)を介して第1シフト弁(1(h
)に連なる第17浦路(Ll7)に接続され、更に、電
子制御回路により第1大気開放弁(15+)が閉、第2
大気開放弁(152)が開となって第1シフト弁(10
t)が2速位置に切換えられ、第17油路(Ll 7)
が抜弁(10+)の環状溝(10□、)を介してサーボ
弁(I′Dの左端の第1油室(11a)に連なる第18
油路(Ll8>に接続され、該サーボ弁(+1)が該第
18油路(Ll8)を介して入力されるライン圧により
右方の後進位置に押動され、該サーボ弁avに連結した
セレクタギア(6)が右方の後進側に切換えられると共
に、後進位置で第18油路(Ll8)が該油室(lla
)に連なるサーボ弁avの軸孔(llb)を介してマニ
アル弁(9)に連なる第19油路(Ll9)に接続され
る。
該第19油路(Ll9)は、マニアル弁(9)のrl?
J位置で切欠溝(9b)を介して4速油圧クラツチ(C
4)に連なる第12油路(Ll2)に接続されており、
かくて4速油圧クラツチ(C4)への給油とセレクタギ
ア(6)の後進側への切換えとで後進伝動系(GR)が
確立される。
マニアル弁(9yをrRJ位置からr 04 J  r
 D3 Jr2Jm位置に切換えたときは、サーボ弁(
It+に前記第1油室(11a)に対向させて形成した
第2浦室(11d)に第2油路(L2)から分岐した第
20油路゛(L20)を介してライン圧を入力して、該
サーボ弁(11)を前進位置に押動させるが、本実施例
では該第20油路(L20)にサーボ制御弁aつを介設
して、該制御弁a9を1速油圧クラツチ(CI)の油圧
(以下1速圧と記す)で左方の開位置に押圧し、マニア
ル弁(9)のrRJ位置からrD<J  rDxJ f
2JrN位置への切換後、1速圧が所定値に上昇するま
では該制御弁(+9が閉位置(図示の位置)に保持され
、第2油室(11d)へのライン圧の入力が阻止されて
サーボ弁(11)が係止手段(11c)により後進位置
に保持され、1速圧が所定値以上になったとき、該制御
弁(+!+1が開位置に切換えられ、第2油室(lld
)にライン圧が入力されてサーボ弁(’Ivが前進位置
に切換えられるようにした。かくて、アクセルペダルを
踏込んだ状態でマニアル弁(9)をrRJ位置からr 
D4J  r D3J r2JfN位置に切換えた場合
でもサーボ弁(+1)の切換時点では1速圧の上昇によ
る1速伝動系(G1)を介しての正転方向へのトルク伝
達で出力軸(4)の逆転方向への回転が制止された状態
となり、セレクタギア(6)と4速伝動系(G4)のド
リブンギア(G4a)とが大きな相対回転を生じない状
態で円滑に噛合して、両ギア(6)(G4a)の噛合部
の摩耗が防止される。
ところで、該サーボ制御弁a9が異物のかみ込み等で閉
位置にロックされたり又該制御弁のが開位置に切換わっ
てもサーボ弁(+1)が後進位置にロックされたりする
と、マニアル弁(9)をrR1位置からrD4J  r
D3J l2JIN位置に切換えてもセレクタギア(6
)は後進側に残り、4速油圧クラツチ(C4)に給油さ
れると後進伝動系(GR)が確立されてしまうため、第
3シフト弁(10a)の左端の油室(103−)に連な
る第21浦路(L21)を該サーボ制御弁qΦの閉位置
で第20浦路(L20)の上流側部分に接続し、更に、
サーボ弁■の後進位置で前記第2油室(11d )に抜
弁(′l′Dの切欠溝(11e)を介して連通する第2
2油路(L22)を設けて、該サーボ制御弁a!Dの開
位置で第22油路(L22)と第21浦路(L21)と
が接続されるようにし、上記異常を生じたときは、第3
シフト弁(103)の前記油室(103−)に第21浦
路(L21)を介してライン圧が入力されて該第3シフ
ト弁(10a)が3速位置に保持され、4速油圧クラツ
チ(C4)への給油が阻止されるようにした。
尚、サーボ制御弁a9は後進時第18油路(Ll8)を
介して入力されるライン圧により閉位置に確実に復帰さ
れるようにし、又前記第5排浦制御弁(18s)を開き
側に押圧する左端の油室に第21油路(L21)を接続
し、マニアル弁(9)のrRJ位置からr D4J  
r D3J l2JI’lJ位置への切換当初、閉位置
に存するサーボ制御弁(’191と第21油路(L2L
)とを介して入力されるライン圧により該第5排油制御
弁(18s)が開弁され、4速油圧クラツチ(C4)の
油が早く排出されるようにした。
ところで、rRJ位置では上記の如く第1大気開放弁(
151)を閉、第2大気開放弁(152)を開とするた
め、第2シフト弁(102)が3速位置に切換えられ、
マニアル弁(9)を[2]位置にしたまま停車した後r
RJ位置に切換えると、2速浦圧クラツチ(C2)から
第1排油路(LDI)を介して排油されるようになり、
そこで該第1排油路(LDI)に介設した第1排油制御
弁(181)を開き側に押圧する左端の油室に連なる第
23油路(L23)を設けて、rRJ位置で該第23浦
路(L23)を前記第17油路(Ll7)と共に第1油
路(Ll)に接続し、該第1排浦制御弁(llh)を第
23油路(L23)を介して入力するライン圧により開
弁じて2速圧を速やかに降下させ、2速伝動系(G2)
と後進伝動系(GR)との共噛みを防止し得るようにし
た。
マニアル弁(9)のrNJrPJ位置では、第2油路(
L2)、第12浦路(Ll2) 、第16浦路(Ll6
)を大気開放して全ての油圧クラッチへの給油を停止し
、又電力消費の削減や加熱防止のため第1第2大気開放
弁(15+) (152)のソレノイドへの通電を停止
して、該両大気開放弁(15+) (152)を共に閉
弁する。
これによれば、第2シフト弁(102)がrRJ位置と
同様に3速位置に切換えられ、マニアル弁〈9)をr2
J位置にしたまま停車した後rNJrP1位置に切換え
ると、2速浦圧クラツチ(C2)から第1排油路(LD
I)を介して排油されることになり、そこでrNHPJ
位置では、1位置と同様に第23油路(L23)を第1
路(Ll)に接続し、第1排油制御弁(181)をライ
ン圧により開弁して2速圧を速やかに降下させ、2速油
圧クラツチ(C2)からの排油の遅れによる引摺りとい
った不具合の発生を防止し得るようにした。
図面で■は流体トルクコンバータ(2)にその入力側と
出力側とを機械的に連結すべく設けたクラッチ、■は該
クラッチ■の制御用の油圧回路を示し、該回路■に電磁
式の第3第4大気開放弁(153) (15a)を設け
、該両弁(153) (15a)を電子制御回路により
開閉制御して該クラッチ■の作動を制御するようにした
。尚、該油圧回路0は本願出願人が先に特願昭62−1
5203号で提案したものと特に異らず、その詳細な説
明は省略する。
(発明の効果) 以上の如く本発明によるときは、第1シフト弁がダウン
シフト位置にロックしても、マニアル弁を第2位置に切
換えることで2速段やそれ以上の高速段での走行を行い
得られ、且つそのためにマニアル弁に追加接続する油路
の本数は1本で済み、マニアル弁の構造を簡素化できる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する変速機の1例の展開断面図、
第2図はその油圧回路図、第3図は油圧回路の要部の拡
大図、第4図はスロットル圧と減圧弁の出力圧の変性特
性を示す線図、第5図乃至第7図は夫々マニアル弁のr
D*Jr2JNJにおける変速特性図である。 (Gl)・・・1速伝動系 (G2)・・・2速伝動系 (C1)・・・1速油圧係合要素 (C2)・・・2速油圧係合要素 (8)・・・油  圧  源 (9)・・・マニアル弁 (1(h)・・・第1シフト弁 (102)・・・第2シフト弁 (Ll)・・・第 1 の 油 路 (Ll3)・・・第 2 の 油 路 特 許 出 願 人  本田技研工業株式会社車速(k
m/時)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前進用の少なくとも3段の伝動系を備える車両用油圧作
    動式変速機の制御装置であって、手動操作されるマニア
    ル弁と、ダウンシフト位置とアップシフト位置とに切換
    自在な第1と第2の少なくとも2個のシフト弁とを備え
    、該マニアル弁の前進用の操作位置として第1と第2の
    少なくとも2位置を設定し、該マニアル弁を第1位置に
    切換操作したとき、第1シフト弁のダウンシフト位置で
    は最低速段の1速伝動系を確立する1速油圧係合要素の
    みに給油し、該第1シフト弁のアップシフト位置では第
    2シフト弁に連なる第1の油路を該第1シフト弁を介し
    て油圧源に接続し、該第2シフト弁のダウンシフト位置
    とアップシフト位置への切換えにより2速伝動系を確立
    する2速油圧係合要素とそれより高速段の伝動系を確立
    する油圧係合要素とに該第1の油路から選択的に給油す
    るようにしたものにおいて、該第1シフト弁のダウンシ
    フト位置において該第1の油路に接続される第2の油路
    を設け、該第2の油路を該マニアル弁を介してその第1
    位置で大気開放し第2位置で油圧源に接続するようにし
    たことを特徴とする車両用油圧作動式変速機の制御装置
JP63312982A 1988-12-13 1988-12-13 車両用油圧作動式変速機の制御装置 Pending JPH02159458A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0539857A (ja) * 1991-07-31 1993-02-19 Honda Motor Co Ltd 車両用自動変速機の制御装置
CN110871677A (zh) * 2018-08-30 2020-03-10 本田技研工业株式会社 车辆用驱动装置的液压回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6188055A (ja) * 1984-10-04 1986-05-06 Mazda Motor Corp 自動変速機の油圧制御装置

Patent Citations (1)

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