JPH02158373A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH02158373A
JPH02158373A JP31451088A JP31451088A JPH02158373A JP H02158373 A JPH02158373 A JP H02158373A JP 31451088 A JP31451088 A JP 31451088A JP 31451088 A JP31451088 A JP 31451088A JP H02158373 A JPH02158373 A JP H02158373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead screw
gear
carrier
lead
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31451088A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Hirano
弘文 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP31451088A priority Critical patent/JPH02158373A/ja
Publication of JPH02158373A publication Critical patent/JPH02158373A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はリードスクリューを用いたシリアル式のプリン
タにおいて、リードスクリューのネジ溝を直接に回転駆
動に使用してキャリアを走査するプリンタに関するもの
である。
[従来の技術] 従来、シリアル式プリンタにおいては、キャリアを走査
する必要があるため、タイミングヘルドやワイヤーロー
ブを用いた方式や、リードスクリューを用いた方式が採
用されている。
このリードスクリューを用いた方式は機構が簡素でスペ
ースが小さくてすみ、また、高精度な送りができること
から近年、注目されている。
しかし、リードスクリュ一方式はそのリードスクリュー
を切削加工で製作するので高価になり、また、リードス
クリューを回転するために、第6図に示すようにギヤ等
の駆動部品を装着する必要があった。第6図において、
21はリードスクリューであり、21aは、軸部で図示
しない軸受部に挿入され回転する。21bは2方取り加
工部で、回転力を伝達するために異形にしである。
21cは緊定溝である。22は伝達ギヤで、外周に歯2
2aが形成され、また、ギヤ22の穴は前述したリード
スクリュー21の2方取部21bに嵌合するように小判
穴22bが形成される。23は緊定ワッシャである。
[発明が解決しようとする問題点] したがって、このような従来のリードスクリューにおい
ては、ギヤ22を取り付けるために、異形軸加工が必要
となり高価になってしまう。またギヤ22等の部品が必
要になり、組立工数も加わってさらに効果になるばかり
か、ギヤ2と、2方散部7加部21bの偏心公差が累積
され、せっかくリードスクリューを精度よく製作しても
キャリアの送りムラが生じてしまうという欠点を有して
いた。
さらに、リードスクリューにダイレクトにモータを取り
付けると軸心の一致が、むずかしくプリンタの巾を大き
くし、ざらにモータの選定範囲をせまくするといった欠
点があった。
本発明の目的は上記欠点を解決しようとするものであり
、リードスクリューのリード溝を直接に回転伝達部材に
関連させることにより簡単な構成で組立工数も少なく、
しかも安価で大量生産に適し、高精度なプリンタを提供
しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、リードスクリューの回転により印字桁方向に
走査されるキャリアと、該キャリアに搭載した印字ヘッ
トにより印字を行うシリアル式のプリンタにおいて、前
記リードスクリューを歯車の機能を有するようにそのネ
ジ山をインボリュート形状にして多条に形成し、前記リ
ードスクリューのリード角を大きくするとともに、ネジ
溝を回転伝達部材に直接に関連させることにより上記目
的を達成するものである。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、1はリードスクリューで、転造により
例えは8個の多条に形成し、またリード角を、大きくと
りで(およそ40°〜50°)、回転で進む量を大きく
しである。これは、モータの回転数を大きくしなくてす
み、リードスクリューの回転も遅いので慣性の影響も受
けにくく、偏心によるキャリアの波打ちも周期が長くな
ることにより目立たなくなるといった利点がある。第2
図にリード部を拡大して示すが、リードの山部1b転は
、インボリュート形状をしている。これは、第3図に示
すように転造加工の際、転造ダイス100により、回転
しながら転造するため、リート角が大きくなった場合、
リートの山部が干渉するのを防止する効果と、後述する
ギヤとの噛合いを考慮したためであり、リード角と軸径
により、圧力角を10〜40ぐらいの範囲で選択し、歯
車形状の断面を有している。
1aは軸部で軸受部(図示せず)に嵌合し、回転自在に
取り付けられる。
2はモータギヤで、前記リードスクリュー−1の端部で
噛合しており、ハスバギャとなっているが、歯厚を薄く
して平歯車でも問題ない。
3はキャリアモータで前記モータギヤ2をモータシャフ
ト3aに固着してあり、図示しないベースに取り付けら
れる。
4はキャリアガイド軸で、図示しないベースに取り付け
られる。
5はキャリアで前記リードスクリュー1、前記キャリア
ガイド軸4に摺動自在に取り付けられ、前記リードスク
リュー1との嵌合部には、図示しない係合ビンが形成さ
れており、前記リードスクリュー1の回動により前記キ
ャリア5は、印字桁方向に走査される。
6は印字ヘッドで、印字ヘットとインクタンクを一体に
した諸謂使い捨て型のインクジェットヘットの形態で前
記キャリア5に搭載される。
7は紙送りローラで、ゴム等の高圧擦係数の材料で円筒
状に形成され図示しないフレームに回転自在に取り付け
られる。尚、紙送りモータは図示を省略する。
8は印字用紙で前記紙送りローラフに巻付けられ図示し
ないピンチローラにより、圧接されている。
前記構成においてその動作を説明すると、キャリアモー
タ3の回動によりモータギヤ2が回動する。モータギヤ
2はリードスクリュー1の歯車状の断面を有した溝部と
噛合しているので、リートスクリュー1が回動し、キャ
リア5が、印字桁方向に走査されるので、印字ヘット6
によりインクを吐出して印字を行う。第4図はリードス
クリュー1への回転駆動力の伝達をタイミングベルトを
使用した例を示すもので、上述した実施例と同一部分は
同一番号を付してその具体的説明を省略する。9はタイ
ミングベルトであり、リードスクリュー1とモータプー
リ10との間に張架される。リードスクリュー1の溝形
状は、タイミングプーリーと同形状もしくは近似形とし
、構造時の干渉を防ぐために山の頂点はインボリュート
状に丸めるのが最良である。又、丸歯ベルトを用いれば
、プーリの形状が比較的、転造に適して、好都合である
。尚、ベルトの巾方向のガイドは図示を省略する。
タイミングベルトは直歯でもよいが、ベルト巾を犬きく
した場合、干渉、角度をつけたハスバベルトを用いても
よい。
このようにタイミングベルトを使用すると、キャリアモ
ータ3の配置に自由度が増し、より小型のプリンタが実
現できるとともに、バックラッシュがなく高精度で低騒
音のキャリア送りが可能である。
なお、第5図はリードスクリュー1への回転駆動力の伝
達をウオーム軸11を使用した例を示すもので、このよ
うにウオーム軸11をリードスクリュー1に噛み合わせ
ると、高減速比が可能である。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、直接駆動部品をリー
ドスクリューに係合させることに着目したもので、その
ためにリードスクリューを多条にすることにより、安価
で大量生産に適した転造方式で加工できるとともに、リ
ード角を大きくして溝形状を歯車やベルトプーリと、同
形状にすることにより、直接駆動部品を係合でき、リー
ドスクリューに別部品を取り付ける必要がないので、部
品点数が少くでき、安価で組立性が向上するばかりでな
く、部品削減により、組立部品の偏心誤差や、ギヤ精度
とい9た変動要因がなくなり、リードスクリュー自体の
高精度送り特性とあいまって、高精度キャリア送りを有
したプリンタが実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るシリアルプリンタの斜
視図、第2図は第1図に示すリードスクリュ一部の拡大
図、第3図は第2図に示すリードスクリューの加工法を
示す図、第4図はリードスクリューへの回転駆動力の伝
達をタイミングベルトを用いた場合のシリアルプリンタ
の斜視図、第5図はリードスクリューへの回転駆動力の
伝達をウオーム軸を用いた場合のシリアルプリンタの斜
視図、第6図は従来のシリアルプリンタのリードスクリ
ュ一部を示す斜視図である。 1・・・リードスクリュー 2・・・モータギヤ3・・
・キャリアモータ  5・・・キャリア6・・・印字ヘ
ッド     7・・・紙送りローラ8・・・印字用紙
     9・・・タイミングベルト11・・・ウオー
ム軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リードスクリューの回転により印字桁方向に走査される
    キャリアと、該キャリアに搭載した印字ヘッドにより印
    字を行うシリアル式のプリンタにおいて、前記リードス
    クリューを歯車或いはプーリーの機能を有するようにそ
    のネジ山をインボリュート形状にして多条に形成し、前
    記リードスクリューのリード角を大きくするとともに、
    ネジ溝を回転伝達部材に直接に関連させることを特徴と
    するプリンタ。
JP31451088A 1988-12-12 1988-12-12 プリンタ Pending JPH02158373A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31451088A JPH02158373A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31451088A JPH02158373A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02158373A true JPH02158373A (ja) 1990-06-18

Family

ID=18054155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31451088A Pending JPH02158373A (ja) 1988-12-12 1988-12-12 プリンタ

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JP (1) JPH02158373A (ja)

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