JPH02158009A - 超電導セラミックス線材製造方法 - Google Patents
超電導セラミックス線材製造方法Info
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- JPH02158009A JPH02158009A JP63309842A JP30984288A JPH02158009A JP H02158009 A JPH02158009 A JP H02158009A JP 63309842 A JP63309842 A JP 63309842A JP 30984288 A JP30984288 A JP 30984288A JP H02158009 A JPH02158009 A JP H02158009A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は超電導セラミックス線材の製造方法に関するも
のである。
のである。
（従来技術）
超電導セラミックスを線材化する場合、銀や銅等の金属
又はそれらの合金製パイプに超電導セラミックスを充填
し、圧延・引抜・押出等により丸線状あるいはテープ状
にした線材を、アニール等の熱処理を施して超電導特性
を具備した線材とする方法が一般的である。
又はそれらの合金製パイプに超電導セラミックスを充填
し、圧延・引抜・押出等により丸線状あるいはテープ状
にした線材を、アニール等の熱処理を施して超電導特性
を具備した線材とする方法が一般的である。
またコイル化の場合では、熱処理前の可撓性の大゛きい
線材をコイル状にした後、熱処理を行なうワインドアン
ドリアクト法がとられることがある。
線材をコイル状にした後、熱処理を行なうワインドアン
ドリアクト法がとられることがある。
しかしながら熱処理を施すと線材の芯部を構成するセラ
ミックスは、焼結反応の進行とともに通常の加工では５
〜２０％程度収縮するため、セラミックスを包んでいる
銀等のシース材との収縮率の差によってクラックを生じ
ることが多かった。このような線材内のクラックは、通
電面積の減少あるいは断線と等しく、線材あるいはコイ
ルの性能を著しく低下させる原因となり、−度生じたク
ラックに対してはこれまで修復の方法はなかった。
ミックスは、焼結反応の進行とともに通常の加工では５
〜２０％程度収縮するため、セラミックスを包んでいる
銀等のシース材との収縮率の差によってクラックを生じ
ることが多かった。このような線材内のクラックは、通
電面積の減少あるいは断線と等しく、線材あるいはコイ
ルの性能を著しく低下させる原因となり、−度生じたク
ラックに対してはこれまで修復の方法はなかった。
（発明により解決しようとする課Ｍ）
超電導セラミックスの線材化工程あるいはコイル化工程
において、熱処理等により生じたクラックを消滅して、
良好な超電導線材あるいはコイルを製造する方法を提供
することを目的とする。
において、熱処理等により生じたクラックを消滅して、
良好な超電導線材あるいはコイルを製造する方法を提供
することを目的とする。
（発明による課題の解決手段）
超電導セラミックスの線材あるいはコイルの製造に於て
、線材のセラミックス部分に生じたクラックを加熱状態
で等方熱間処理（ＨＩＰ）又はホットプレス等によって
加圧することにより押しつぶした後、再び熱処理するこ
とにより前記クラックを消滅させるようにした。
、線材のセラミックス部分に生じたクラックを加熱状態
で等方熱間処理（ＨＩＰ）又はホットプレス等によって
加圧することにより押しつぶした後、再び熱処理するこ
とにより前記クラックを消滅させるようにした。
（実施例）
第２図は超電導線材の長手方向断面の模式図である。図
でわかるように熱処理時の収縮により、芯部の超電導セ
ラミックス材２内にクラック３が生じている。
でわかるように熱処理時の収縮により、芯部の超電導セ
ラミックス材２内にクラック３が生じている。
これに対し本発明では、銀シース材が軟化する温度以上
、たとえば銀シースならば２００℃以上で１０００ｋｇ
／ａｌｔ以上の圧力を線材に加えて発生したクラック３
を押しつぶし、クラック３の破面同志を十分接触させた
後、再び熱処理を行い、接触部分の相互拡散により、第
１図に模式的に示すようにクラック３は仮想線４で示し
たように消滅する。
、たとえば銀シースならば２００℃以上で１０００ｋｇ
／ａｌｔ以上の圧力を線材に加えて発生したクラック３
を押しつぶし、クラック３の破面同志を十分接触させた
後、再び熱処理を行い、接触部分の相互拡散により、第
１図に模式的に示すようにクラック３は仮想線４で示し
たように消滅する。
なおこ１では加熱状態で加圧後、雰囲気等の調整できる
炉を用いることを基本としているが、加熱状態で加圧す
るだけでクラック３の相互拡散が進み、クラック３が消
滅することもある。また本処理方法が１回で不十分なと
きは複数回繰り返すこともできる。
炉を用いることを基本としているが、加熱状態で加圧す
るだけでクラック３の相互拡散が進み、クラック３が消
滅することもある。また本処理方法が１回で不十分なと
きは複数回繰り返すこともできる。
本製造法は主として線材やコイルの作製時を想定してい
るが、線材やコイル製造後外部からの力やクエンチ等に
より線材の内部が断線した場合にも有効である。
るが、線材やコイル製造後外部からの力やクエンチ等に
より線材の内部が断線した場合にも有効である。
（効果）
線材のセラミックス部分に生じたクラックを加熱状態で
ＨＩＰ又はホットプレス等によって加圧することにより
押しつぶし、その後再び熱処理することによりクラック
を消滅させるようにした。
ＨＩＰ又はホットプレス等によって加圧することにより
押しつぶし、その後再び熱処理することによりクラック
を消滅させるようにした。
このように簡単な方法であるが、超電導セラミックス線
材内のクラックを消滅させることが可能となり、通電面
積の減少あるいは断線に等しいような欠陥を補修できそ
の効果は甚大である。
材内のクラックを消滅させることが可能となり、通電面
積の減少あるいは断線に等しいような欠陥を補修できそ
の効果は甚大である。
第１図は本発明方法によって製造された超電導セラミッ
クス線材の断面図。 第２図は従来の超電導セラミックス線材の断面図。 図において； １ 銀シース材 ２ 超電導セラミックス ３ クラック ４ 消滅したクラック以上 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 実 弟１図 第２図
クス線材の断面図。 第２図は従来の超電導セラミックス線材の断面図。 図において； １ 銀シース材 ２ 超電導セラミックス ３ クラック ４ 消滅したクラック以上 出願人 住友重機械工業株式会社 復代理人 弁理士 大 橋 実 弟１図 第２図
Claims (1)
- 超電導セラミックスの線材あるいはコイルの製造に於て
、線材のセラミックス部分に生じたクラックを加熱状態
で等方熱間処理（ＨＩＰ）又はホットプレス等によって
加圧することにより押しつぶした後、再び熱処理するこ
とにより前記クラックを消滅させることを特徴とする超
電導セラミックス線材製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63309842A JPH02158009A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 超電導セラミックス線材製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63309842A JPH02158009A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 超電導セラミックス線材製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02158009A true JPH02158009A (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=17997936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63309842A Pending JPH02158009A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 超電導セラミックス線材製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02158009A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000015581A1 (de) * | 1998-09-14 | 2000-03-23 | Aventis Research & Technologies Gmbh & Co Kg | Verfahren zum ausheilen von rissen in keramischen formkörpern und derart behandelte formkörper |
| CN101916623A (zh) * | 2010-07-30 | 2010-12-15 | 句容盛业铜材有限公司 | 一种聚酰亚胺薄膜烧结电磁线的修线方法 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP63309842A patent/JPH02158009A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000015581A1 (de) * | 1998-09-14 | 2000-03-23 | Aventis Research & Technologies Gmbh & Co Kg | Verfahren zum ausheilen von rissen in keramischen formkörpern und derart behandelte formkörper |
| CN101916623A (zh) * | 2010-07-30 | 2010-12-15 | 句容盛业铜材有限公司 | 一种聚酰亚胺薄膜烧结电磁线的修线方法 |
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