JP2008124014A - 超伝導体を製造する方法 - Google Patents

超伝導体を製造する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008124014A
JP2008124014A JP2007274919A JP2007274919A JP2008124014A JP 2008124014 A JP2008124014 A JP 2008124014A JP 2007274919 A JP2007274919 A JP 2007274919A JP 2007274919 A JP2007274919 A JP 2007274919A JP 2008124014 A JP2008124014 A JP 2008124014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
slit
ybco
superconductor
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007274919A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5219453B2 (ja
Inventor
Arnaud Allais
アルノー・アレ
Dirk Isfort
ダーク・イズフォルト
Claus-Friedrich Theune
クラウス−フリードリッヒ・テウネ
Klaus Porcher
クラウス・ポルシェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nexans SA
Original Assignee
Nexans SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nexans SA filed Critical Nexans SA
Publication of JP2008124014A publication Critical patent/JP2008124014A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5219453B2 publication Critical patent/JP5219453B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/01Manufacture or treatment
    • H10N60/0268Manufacture or treatment of devices comprising copper oxide
    • H10N60/0296Processes for depositing or forming copper oxide superconductor layers
    • H10N60/0576Processes for depositing or forming copper oxide superconductor layers characterised by the substrate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B12/00Superconductive or hyperconductive conductors, cables, or transmission lines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49014Superconductor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

【課題】加工が容易な超伝導体がYBCOベースで得られる方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ状の導体を製造するため、帯状体(2)として存在する配向組織化された金属製基材と、円形の断面を持って長く延びる金属製支持体(1)とを用い、まず、金属製基材の長手方向において、金属製基材を金属製支持体の周りで成形して、長手方向に延びる両エッジが1本のスリット(4)に接して並ぶスリット管(3)とする。続いてこのスリット管を、スリットの溶接によって閉じる。閉じられた管(9)を、つぎに金属製支持体に密着するまで引き抜き加工する。つぎに超伝導性YBCO材料からなる層(12)で、閉じられた管の周りを被覆し、最後に熱処理を行う。
【選択図】図6

Description

本発明は、超伝導体を製造する次のような方法に関する。すなわち、配向組織化された(textured)金属基材に、イットリウム・バリウム・銅酸化物(YBCO)からなる層が、超伝導材料として被覆されるという方法である(特許文献1)。
超伝導体は、温度が十分低いときに超伝導状態に転移する特殊な材料から構成される。この転移によって、そのような構成の導体の電気抵抗は零に近づく。これに適する超伝導材料は、たとえばYBCO(イットリウム・バリウム・銅酸化物)またはBSCCO(ビスマス・ストロンチウム・カルシウム・銅酸化物)である。この種のセラミックス材料にとって、超伝導状態に達するに十分低い温度とは、たとえば67K乃至110Kである。これに相当する超伝導体は、高温超伝導体と呼ばれる。これに適する冷媒は、たとえば窒素、ヘリウム、ネオンおよび水素、またはこれら材料の混合物であって、いずれも液体状態のものである。
冒頭に挙げた特許文献1は、高温超伝導体を製造するさまざまな方法を記載する。ある1つのBSCCO超伝導体の場合、このBSCCO材料は、粉末状のものを銀製の管に充填されて、圧縮される。管の機械的変形と、それに続く熱処理(アニーリング)によって、超伝導可能な状態が得られる。YBCO超伝導体は、電気的特性がすぐれているのでとくに電気ケーブルやコイルに適するが、この超伝導体の場合、2軸に配向組織化された(biaxially textured)金属性帯状体を基材として、まずその上にやはり金属製の緩衝層が被覆され、続いてこの緩衝層の上にYBCO材料が被覆される。この基材は、たとえばニッケル、銅または鉄、または合金からなる。緩衝層には、たとえば銅または銀を用いる。YBCO材料は、最後にやはり熱処理によって超伝導可能な状態とされる。このようにして製造された超伝導体は、すでに述べたように、有利な方法として、電動機や電磁石のための電気ケーブルやコイルに用いることができる。しかし、この超伝導体は帯状であるため、1方向においてしか曲げることができない。
US−A−5739086
本発明の課題は、冒頭に挙げた方法を、加工が容易な超伝導体がYBCOベースで得られるようにすることである。
本発明はこの課題を下記によって解決する。
帯状体として存在する配向組織化された金属製基材と、円形の断面を持って長く延びる金属製支持体とを用い、まず金属製基材の長手方向において、金属製基材を金属製支持体の周りで成形して、長手方向に延びる両エッジが1本のスリットに接して並ぶスリット管とする。
続いて前記スリット管を、スリットの溶接により閉じる。
つぎに、閉じられた管を、金属製支持体に密着するまで引き抜き加工する。
つぎに、超伝導性YBCO材料からなる層で、閉じられた管の周りを被覆する。
最後に熱処理を行う。
この方法によって、超伝導状態に転移可能な電導体が得られ、この電導体は、従来型のワイヤ状導体と同じ方法で加工できる。導体を曲げる際に、特別な方向に限られることはなくなる。したがってこの方法はとくに、電動機や電磁石のコイルを製造するため、そしてまた従来型の装置を使用しながら電気ケーブルを構成するのに適している。
本発明の方法を、図面を用いながらその実施形態について説明する。
符号1を付したのは1つの金属製支持体であって、この支持体は、紐(Strang)、ロープ(Seil)または管(Rohl)として形成することができる。この支持体は、好ましくはスチール製とし、この機能を製造される超伝導体の引っ張りに強い中心部分として用いることができる。支持体1は、好ましくはその外径を0.5mm乃至3.0mmとする。
支持体1の周りでは、帯状体2として存在し、前処理によってすでに配向組織化されている金属製基材から、スリット管(スリットを有する管)3が、成形される。このスリット管は、支持体1にできるだけ近く接するのが有利である。スリット管の長手方向に延びるエッジは、まだ開いているスリット4に接して、たがいに並んでいる。この場合帯状体2は、スプール5から引き出され、ロール6で示されている成形装置で、スリット管3に成形される。このスリット管は、たとえばニッケル、銅、または鉄、または合金製である。帯状体2は、前処理工程で、たとえば2軸の配向組織(biaxial texture)を印加されている。この帯状体は、好ましくは50μm乃至150μmの厚さとする。
支持体1とスリット管3は、好ましくは矢印7の方向に連続的に動かされるものとする。その際スリット4とスリット管3は、次の工程で溶接装置8により溶接されて、溶接により継ぎ目を閉じられた管9が得られる。溶接装置8は任意の仕様とすることができる。タングステン不活性ガス(WIG)法または金属不活性ガス(MIG)法による、シールドガスの下の溶接、またはレーザビームによる溶接を行うのが有利である。フラッシュ溶接電極を用いる溶接法も用いることができる。閉じられた管9は、その後引き抜き装置10で直径を減じられ、支持体1に密着する。その状態の工作物を図4に示す。
こうして製造された断面が丸い工作物は、続いて装置11で、その周りをYBCO材料からなる層12で被覆される。この層の厚さは1μm乃至5μmとするのが有利である。これは公知の方法によって、たとえばPVD法(物理蒸着法)、CVD法(化学蒸着法)、またはCSD法(化学溶液法)によって行うことができる。装置11の後には、超伝導性YBCO材料を被覆された完成された導体13が生じる(図5)。この導体は、最後に超伝導性を得るための装置14で、熱処理好ましくはアニールを加えられる。この熱処理は、温度700℃乃至850℃で行えば有利である。
帯状体2または管9から作られた基材をさらに保護するため、基材の上を、YBCO被覆する前に、もう1つの周りを閉じられた緩衝層15で被覆することができる。この緩衝層は、厚さがたとえば100nm乃至200nm、たとえばセラミックス製とする。適している材料は、たとえば酸化セリウム、またはランタン・ジルコニウム酸化物である。緩衝層15は、YBCO層12の場合に挙げたと同じ被覆法で被覆することができる。その後、緩衝層15をYBCO層12で、すでに説明した方法により被覆し、次いで装置14で熱処理を行う。このようにして完成した超伝導体16の断面を、図6に示す。
本発明の方法を実施するための配置物を模式的に示す。 図1の線II‐IIで切った断面の拡大図を示す。 図1の線III‐IIIで切った断面の拡大図を示す。 図1の線IV‐IVで切った断面の拡大図を示す。 図1の線V‐Vで切った断面の拡大図を示す。 本方法によって製造できる超伝導体の断面図を示す。
符号の説明
1…支持体、2…帯状体、3…スリット管、4…スリット、5…スプール、6…ロール、8…溶接装置、9…管、10…引き抜き装置、12…YBCO層、13…導体、15…緩衝層、16…超伝導体

Claims (4)

  1. 超伝導材料としてイットリウム・バリウム・銅酸化物(YBCO)からなる層が、配向組織化された金属性基材の上に被覆され、そして熱処理を加えられる、超伝導体を製造する方法であって、
    帯状体(2)として存在する配向組織化された金属製基材と、円形の断面を持って長く延びる金属製支持体(1)とを用い、まず、前記金属製基材の長手方向において、前記金属製基材を前記金属製支持体の周りで成形して、長手方向に延びる両エッジが1本のスリット(4)に接して並ぶスリット管(3)とし、
    続いて前記スリット管を、前記スリット(4)の溶接により閉じ、
    つぎに、閉じられた管(9)を、前記金属製支持体に密着するまで引き抜き加工し、
    つぎに、超伝導性YBCO材料からなる層(12)で、前記閉じられた管の周りを被覆し、
    最後に熱処理を行う、超伝導体を製造する方法。
  2. 前記YBCO材料からなる層で被覆する前に、周りを閉じられた金属材料製緩衝層(15)で、前記閉じられた管を被覆する、請求項1に記載の方法。
  3. 請求項1に記載の方法で製造された、YBCO材料を超伝導材料とする超伝導体であって、円形の断面を持つ金属性支持体(1)の周りを、配向組織化された金属材料製の閉じられた管(9)で被覆され、当該管は、周りをYBCO材料からなる層(12)で囲まれている、超伝導体。
  4. 前記閉じられた管と前記YBCO材料からなる層との間に、金属製緩衝層(15)が設けられている、請求項3に記載の導体。
JP2007274919A 2006-10-27 2007-10-23 超伝導体を製造する方法 Expired - Fee Related JP5219453B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP06291689.5 2006-10-27
EP06291689A EP1916720B1 (de) 2006-10-27 2006-10-27 Verfahren zur Herstellung eines supraleitfähigen elektrischen Leiters

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008124014A true JP2008124014A (ja) 2008-05-29
JP5219453B2 JP5219453B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=37882178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007274919A Expired - Fee Related JP5219453B2 (ja) 2006-10-27 2007-10-23 超伝導体を製造する方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7622425B2 (ja)
EP (1) EP1916720B1 (ja)
JP (1) JP5219453B2 (ja)
KR (1) KR20080038025A (ja)
CN (1) CN101192643B (ja)
AT (1) ATE418794T1 (ja)
DE (1) DE502006002457D1 (ja)
DK (1) DK1916720T3 (ja)
ES (1) ES2319228T3 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7622425B2 (en) * 2006-10-27 2009-11-24 Nexans Method for producing a superconductive electrical conductor
JP2009295579A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Nexans 被覆された導体のための、形状を変化させた基板の製造方法及び上記基板を使用する被覆された導体

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2356755T3 (es) * 2006-11-17 2011-04-12 Nexans Procedimiento para la fabricación de un conductor eléctrico superconductivo.
ATE529900T1 (de) * 2007-07-02 2011-11-15 Nexans Verfahren zum herstellen eines beschichteten leiters mit vereinfachter schichtarchitektur
EP2131407A1 (en) 2008-06-05 2009-12-09 Nexans Superconducting wire with low AC losses
EP2200047A1 (de) 2008-12-16 2010-06-23 Nexans Anordnung mit einem dreiphasigen supraleitfähigen Kabel
FR2940323B1 (fr) 2008-12-18 2011-02-11 Centre Nat Rech Scient Procede de depot de films d'oxydes sur tubes metalliques textures
ES2389159T3 (es) 2009-08-13 2012-10-23 Nexans Conductor recubierto
EP2284918A1 (en) 2009-08-13 2011-02-16 Nexans High temperature superconductor, in particular improved coated conductor
EP2337102B1 (de) 2009-12-15 2013-05-22 Nexans Verfahren zur Herstellung eines supraleitfähigen elektrischen Leiters und supraleitfähiger Leiter
EP2442376A1 (de) 2010-10-05 2012-04-18 Nexans Verfahren zur Herstellung eines supraleitfähigen elektrischen Leiters und supraleitfähiger Leiter
FR2966968B1 (fr) * 2010-10-27 2012-10-26 Nexans Conducteur de transport d'energie electrique
FR2967820A1 (fr) * 2010-11-19 2012-05-25 Nexans Conducteur de transport d'energie electrique
FR2970107B1 (fr) 2011-01-03 2013-10-18 Nexans Conducteur de transport d'energie electrique
EP2862641B1 (de) * 2013-10-16 2018-07-11 Nexans Verfahren zur Herstellung metallischer Verbundrohre
US10068683B1 (en) 2014-06-06 2018-09-04 Southwire Company, Llc Rare earth materials as coating compositions for conductors
CN106910780B (zh) 2017-05-08 2020-12-11 京东方科技集团股份有限公司 薄膜晶体管及制造方法、阵列基板、显示面板、显示装置
CN109112483B (zh) * 2018-08-03 2019-10-08 上海交通大学 一种高速率生长高性能稀土钡铜氧高温超导膜的热处理方法
CN111235520B (zh) * 2020-01-14 2021-03-26 山东大学 一种基体表面超声滚压织构化AlCrN涂层及制备工艺

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6459714A (en) * 1987-08-28 1989-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd Superconductive wire
JPS6465722A (en) * 1987-09-04 1989-03-13 Fujikura Ltd Manufacture of superconductive multi-core wire
JPH04337213A (ja) * 1991-05-15 1992-11-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 多層セラミックス超電導導体の製造方法
JP2000106043A (ja) * 1998-07-30 2000-04-11 Sumitomo Electric Ind Ltd 酸化物超電導素線とそれを集合した酸化物超電導導体およびそれらの製造方法

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5872081A (en) * 1995-04-07 1999-02-16 General Atomics Compositions for melt processing high temperature superconductor
US5741377A (en) * 1995-04-10 1998-04-21 Martin Marietta Energy Systems, Inc. Structures having enhanced biaxial texture and method of fabricating same
IT1277740B1 (it) * 1995-12-28 1997-11-12 Pirelli Cavi S P A Ora Pirelli Cavo superconduttore per alta potenza
DE69925420T2 (de) * 1998-07-30 2006-02-02 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Oxydsupraleitender Draht vom Typ Supraleiter auf Kern
CA2356922A1 (en) * 1998-12-24 2000-07-06 Pierluigi Ladie' Superconducting cable
EP1145254A1 (en) * 1998-12-24 2001-10-17 PIRELLI CAVI E SISTEMI S.p.A. Superconducting cable
KR20010092758A (ko) * 1998-12-24 2001-10-26 지아네시 피에르 지오반니 초전도 케이블
US20020056401A1 (en) * 2000-10-23 2002-05-16 Rupich Martin W. Precursor solutions and methods of using same
EP1313154A1 (en) * 2001-11-14 2003-05-21 Nexans Process for applying a resistive layer on an oxide superconducting element, oxide superconducting element having a resistive layer and use thereof
US6925316B2 (en) * 2002-04-08 2005-08-02 Christopher M. Rey Method of forming superconducting magnets using stacked LTS/HTS coated conductor
US20060049057A1 (en) * 2002-12-20 2006-03-09 Midwest Research Institute Electrodeposition of biaxial textured films
US7237317B2 (en) * 2003-05-20 2007-07-03 Nexans Process for producing a superconducting cable
EP1655787A1 (en) * 2004-11-03 2006-05-10 Nexans Precursor composition for YBCO-based superconductors
ES2374547T3 (es) * 2005-04-27 2012-02-17 Nexans Cable superconductor.
US7325840B2 (en) * 2005-05-18 2008-02-05 Arnaud Allais Arrangement for connecting a fiber-reinforced plastic pipe to a stainless steel flange
DE602006021287D1 (de) * 2006-05-18 2011-05-26 Nexans Leiter, beschichtet mit einem polykristallinen Film verwendbar zur Herstellung von Hochtemperatursupraleitungsschichten
DK1865516T3 (da) * 2006-06-07 2013-04-29 Nexans System med et kabel med superledningsevne
EP1916720B1 (de) * 2006-10-27 2008-12-24 Nexans Verfahren zur Herstellung eines supraleitfähigen elektrischen Leiters
ES2356755T3 (es) * 2006-11-17 2011-04-12 Nexans Procedimiento para la fabricación de un conductor eléctrico superconductivo.
EP2017856B1 (de) * 2007-07-17 2014-09-03 Nexans Supraleitfähiges elektrisches Kabel

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6459714A (en) * 1987-08-28 1989-03-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd Superconductive wire
JPS6465722A (en) * 1987-09-04 1989-03-13 Fujikura Ltd Manufacture of superconductive multi-core wire
JPH04337213A (ja) * 1991-05-15 1992-11-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 多層セラミックス超電導導体の製造方法
JP2000106043A (ja) * 1998-07-30 2000-04-11 Sumitomo Electric Ind Ltd 酸化物超電導素線とそれを集合した酸化物超電導導体およびそれらの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7622425B2 (en) * 2006-10-27 2009-11-24 Nexans Method for producing a superconductive electrical conductor
JP2009295579A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Nexans 被覆された導体のための、形状を変化させた基板の製造方法及び上記基板を使用する被覆された導体

Also Published As

Publication number Publication date
EP1916720B1 (de) 2008-12-24
US7622425B2 (en) 2009-11-24
CN101192643B (zh) 2010-12-08
US20090170709A1 (en) 2009-07-02
EP1916720A1 (de) 2008-04-30
KR20080038025A (ko) 2008-05-02
JP5219453B2 (ja) 2013-06-26
DK1916720T3 (da) 2009-04-14
DE502006002457D1 (de) 2009-02-05
ATE418794T1 (de) 2009-01-15
CN101192643A (zh) 2008-06-04
ES2319228T3 (es) 2009-05-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5219453B2 (ja) 超伝導体を製造する方法
JP5219454B2 (ja) 超伝導体を製造する方法
US3838503A (en) Method of fabricating a composite multifilament intermetallic type superconducting wire
US6543123B1 (en) Process for making constrained filament niobium-based superconductor composite
US3570118A (en) Method of producing copper clad superconductors
JP2004531851A (ja) 拘束フィラメント型のニオブ基超伝導複合材と、その製造方法
US5434129A (en) Method for manufacturing high tc superconductor coils
KR20070120497A (ko) 초전도 선재의 제조 방법
US8309495B2 (en) Method for the production of a superconducting electrical conductor, and a superconducting conductor
JP3015389B2 (ja) 超電導コイルの製造方法
WO2005124793A1 (ja) 超電導線材の製造方法
JPS63284720A (ja) 超電導線
JP4701631B2 (ja) 超電導線材の製造方法
JPH09503094A (ja) ワイヤ状超電導体の製造方法
JPH05266726A (ja) 酸化物超電導線
JPH01189813A (ja) 酸化物超電導線材
JPH03158203A (ja) セラミックス超電導導体の製造方法
JP2005527939A (ja) マルチフィラメント超伝導ケーブル用被覆の製造方法及び製造された被覆
JPH01304617A (ja) 高残留抵抗比を有するNb↓3Sn多心超電導線の製造方法
JPS6381708A (ja) 超電導体
JPS6381707A (ja) 超電導体
JPH01312803A (ja) Nb↓3Snマグネットの製造方法
JPH02278613A (ja) 非金属超電導線材およびその製造方法
JPS6050012B2 (ja) 複合超電導線の製造方法
JPH02222107A (ja) 酸化物超電導コイルの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100507

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20101102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130305

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees